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アリスは憂鬱な夢をみる / 半無登録、指名制 / 再建/664


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659: ドードー鳥 [×]
2026-02-13 23:13:56


>オルカード

(“想い出の栞”と告げられた瞬間、ほんのわずかに目を細める。笑うでもなく、否定するでもなく、その言葉が胸のどこか柔らかい場所へ静かに落ちていくのを感じていた。彼の例え方を聞いて、なんて美しく綺麗に表現するのだろうとその温かさに胸が暖かくなる。揃えるように歩幅を合わせたまま、その感想を言葉にして「……栞、か。良い喩えだな。頁を閉じても、そこに挟まっている。消えない思い出だ。」そして綻ぶ笑い声は高らかというより、どこか照れを含んだ温度のあるもので。それから彼の反応を伺うと、健全だと言った自分の言葉が思いのほか深く届いたらしいと気付く。耳の先がじわりと染まっていく様子を、見て見ぬふりをせず、しかし追い掛けるように触れもせずに眺めて。そんな彼の反応を拾い、からかうこともできたが、しなかった。これまでに彼が受けてきただろう誰彼からの評価を丸ごと笑い飛ばすように「アリス、君はきちんと地に足がついたまま、跳ねている。だから健全だ。」そう言い切るのは彼という存在を、今に至るまで自身の目を通してみてきたからこその評価。仮にそう言われる面があるのだとしても、それも彼の味なのだと静かに頷いて。控えるお茶会に向けて料理をしないと知っても興味が削がれない様子に、少し満足げに顎を上げて「ああ、あるとも。ハンプティが営むスイーツショップは甘い匂いが外まで漏れていてな。スコーンもパイも、日によって焼き上がりが違う、それを選ぶのが楽しいのだよ。いいかい、アリス。欲張りで結構、甘いものとは遠慮して食べるものでは無いのだ」癖のようにウインクをひとつ、彼が続けた欲を重ねる声に、からりと笑って。葉擦れの音が静かに降り、光がまだらに地面へ落ちる。その中で、彼が蔦へ声を掛ける様子を横から眺めていて。蔦の小さな花房に目をやり、風に揺れる様子を観察する。横入りをするように花に話しかけはしない。ただ、森の呼吸を読むように立って様子を見れば、その花が風に靡くようなささやかな動きで方向を示すように揺れていることに気づき)はは。優しいアイビーちゃんが教えてくれるようだ。




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