TOP > 1対1のなりきりチャット

きっと明日は、良い天気(〆)/77


最新 50レス ▼下へ
自分のトピックを作る
26: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-18 08:19:29



…… 仕方ねえだろ。人より飲む機会も多いんだから。

( 自覚こそあれど指摘されるとなんとはなしにほんの少しの拗ねる気持ちとそれより大きな罪悪感が湧いて出て、唇を尖らせながらもごもごと尻すぼみに小さく呟く。汗で張り付く前髪を払われると冷たいシートが額に触れる。幾度と体調を崩してもこの瞬間にはどうにも慣れない。ふるりと小さく身震いをする。「まあ、暫く仕事はないな。」なんて言葉を返すと、何度かの発話に喉が乾燥したのか軽く咳き込む。ひゅうひゅうとした喘鳴が耳に届いて、僅かな息苦しさに体を起こそうとするも上手く力が入らずに諦めたのか脱力しては揶揄うように言葉を紡いで。)

効きにくいって言ったの、お前なのに。





27: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-18 19:04:14


そう卑屈になっても、風邪は治りませんよ~?
(自分に指摘されたのが気に食わなかったのか、拗ねた様な物言いをする貴方に優しい声音で上記を返す。それはあくまでも自分に対して揶揄う言葉を向けた事を否定するのではなく、やり処を失った言葉達をこちらが受け止めてあげている、という程で。その後少し息苦しそうにした貴方の脱力した肩をそっと起こす様にしては、ゆっくりと優しく背中を摩り。『それに、今日はもしかしたら効くかも知れませんよ』と子どもに言い聞かせる感覚に近い声音で伝えれば、下記を続けて)

これ、喉に効くかなと思って買って来たんですけど…あったかいハチミツレモンのジュース。ちょっと飲んでみます?何か胃に入れてからでないと、今度は薬で具合悪くなっちゃいますよ



28: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-19 09:30:16



そりゃそうだけど、さ。

( 脱力した体を起こされると半分以上体重を相手に預けるような形になりながら、幾らか呼吸が楽になったようで深呼吸を。それでも小さく響く喘鳴が消えることはなく、吸った息の分だけ溜息が零れていく。彼の言葉にちらりと視線を向けると温かな黄色のペットボトルが視界に入り、其方に手を伸ばす。大して食欲はないが、それくらいなら胃に入れても問題ないだろうと判断した。そのままでも、余計に食べても、食べずに薬を飲んでも体調は悪化するのだから難儀な体だなんて。)

ん。少し、飲む。……わざわざありがと、な。





29: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-19 22:02:13


これ位なんでも無いですよ。…はい、どうぞ
(貴方がジュースを飲むと言ってくれたのが嬉しくて、ニコニコと笑いながら上記を言うと、キャップを開けてあげてから手渡して。貴方が完全に起き上がれる様にバランスを整えると、自分は少し離れて救急箱から風邪薬の小箱を取り出す。“成人は一回に3錠”との表記を見ると、水も取りに行った方が良いかと考えてはゆっくりと立ち上がり。先程心なしか寂しそうにしていたのを思い出しては自分のカバンに付けていた小さなクマのキーホルダーを外すと貴方から見える位置にそっと置いて『お水、取りに行ってきますね』と貴方の目を見ながら伝える。『ジュースは飲めるだけ、無理しなくて良いですから』と付け加えればゆっくりと立ち上がって台所へ向かう。部屋を出た後は、我ながら少し幼稚だったか…とひとりでに反省していて)



30: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-19 22:48:05



ん。コップ適当なの使っていいから。

( なんて、わざわざ言うまでもないのだろうけれど念の為。体を起こしきっては彼の支えがなくなる。やはり少し体が怠いような重いような感覚は抜けきらずに、手渡されたボトルで少し手を温めてから、ちびちびと口をつける。水を取りに行こうと立った彼がそっと傍らに置いたのは、クマのキーホルダー。行動の意図が読めていないのか不思議そうに瞬きをしながらも、彼の背中を見送る。無理のない範囲でそれでもある程度胃を満たせるようにとボトルの半分ほどまではちみつレモンの柔らかな甘みと酸味を堪能しては、指先でクマを軽くつついてみたりなんかして。)





31: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-20 00:16:33


はぁい
(部屋を出る間際に聞こえた言葉には、軽く返事をしておいた。台所にてコップを探していると白いマグカップが目についたので取り出し、流しで水を汲んでは貴方の待つ部屋に戻って。そっ、とドアを開けると先程自分が置いたクマのキーホルダーを貴方が突いているのが見えて、何故自分がそれを置いて行ったのか意図が伝わらなかったんだろうか…と少し肩を落とすも、寂しそうな感じはこちらに伝わって来なかったのでまぁ良しとする。そうして静かに部屋に入ると、中身が半分ほど減っているペットボトルが視界に入り少しは胃が満たされただろうかと安心して。コップを一度テーブルに置くとシートから錠剤を3つティッシュの上に取り出しては、コップと一緒に貴方に手渡そうとし)

先ずは飲めるかどうか、飲めたら、回復するかどうか暫く様子見ですね



32: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-20 03:42:40



とりあえず飲めはするだろうけど、治るかは……自信はない。

( 何故クマのキーホルダーを?と考えてみたりつついて遊んでみたりしていたおかげか、近くに人が居なくとも寂しいと強く感じることがなかった気がする。戻ってきた彼に視線を向ければ、水の入ったカップとティッシュの上の薬。本当に体調が悪いとき特有の何を胃の中に入れても吐き戻すような感覚はない。つまり、薬を飲むことはできるだろう。とはいえ、それが十分な効力を発揮するかと言えば、断言はできかねるだろう。薬が効きにくいという先程の会話を思い出しては、僅かに表情を曇らせるも、拗ねていても仕方が無いからと薬を受け取って水と一緒に口の中に放り込んで飲み干して。)





33: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-20 14:35:22


そんなんに自信もって答えられたら、いよいよ怖いですよ。薬の効果の是非なんて、事前に解るもんじゃありませんて
(少しの間があってから自分が手渡した薬と水を飲み込んだ貴方を見ていて、一先ず今は一番酷い状態では無い事を察する。薬が飲み込めたという事は、その次ー薬が効くかどうかと言うのは事前に解るものでは無い。経験則である程度予想を立てる事は出来るが、それが当たるかも色々な条件によって左右される事が殆どで一度考え出せば、“もしかしたら”という憶測が杞憂に終わる事もザラにある。そういう意味も込めて上記を少し冗談ぽく返せば、空になったコップを受け取ろうとし)

コップ、貰いますね。寝られそうなら少し寝た方が良いですよ。…何かやっておきましょうか?洗濯とか、掃除とか



34: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-20 18:52:40



そりゃあそうなんだけどさ。

( 体調が思わしくないことで弱気になっているのかもしれない。体調が悪い状態にこそ慣れてしまっても、それに左右される感情までコントロールすることは難しく、沈んだ心はいまいち浮上してこない。ただでさえかけている迷惑なのに、こんな風に面倒な態度をとったって仕方ないこはわかっているのだけれど。コップに残った水も水分補給代わりに飲み干してから彼にマグカップを手渡す。本人にとっては全くの無意識なのだろうが、視界が定まらないせいか頭が重いせいか、起こした上半身が風に吹かれるように頼りなくふらふらと揺れてしまって。)

そうだな、少し、寝とくわ。……… いいよそこまでしなくて。流石に悪いわ。





35: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-20 21:52:04


(貴方が自分の申し出を断ると、しゅん、と何処か寂しそうな顔をして。どうせなら相手にはとことん迷惑をかけてもらいたいと思っている自分にとって、相手が自分に気を遣っている事を少し残念に思ってしまえば、それ以上その件については言及せず。代わりに何か考える様に、んー…と少し唸って)

じゃ、俺も少し寝ていいすか?午前の商談の後、昼食べてすぐ買い出しとかしてこっち来たんで、実質休憩時間ゼロだったんすよ

(ぐい、と伸びをすれば続けて欠伸をして。これ以上相手に気を遣わせたくはないが、自分と相手の仲なのでこれ位の軽口は許されるだろうと言い終わるとへらり、と笑って。けれど自分がここへ来た意義だけははっきりさせておこうと、親指を立てて貴方の方を向いて)

何かあればすぐ、叩き起こして下さい。病院行くなら付き添うんで…あ、言い忘れてましたけど俺明日も休み貰ったんで泊まる事も出来ますから!…とにかく今は、ゆっくり寝て下さいね



36: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-21 18:56:54



…… な、なんだよその顔。……… 嗚呼、それなら、布団は押し入れにあるから。

( 気遣ったはずなのに落ち込んだような反応をされては、想定外だったのか狼狽えてしまう。なにからなにまでやってもらって、これ以上迷惑をかけるのは本意ではない。彼が来るようになってから、来客用の布団は新調したはずだ。寝たままというのも申し訳ないからと ふらふらと覚束無い足取りながらも立ち上がり。)

叩き起すなんて、ことにはならないようにを気をつけたい … けどな。折角休み貰ったんなら、ゆっくりしたいだろう、し。

( 押し入れを開ければ雑多に押し込んだ使わないものたちなんかも顔を出す。整理整頓の至らなさが感じられては、いたたまれずに眉を下げるもすぐに気を取り直して布団を引っ張りだそうと、いまいち力の入らない手で奮闘し始めて。)





37: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-21 23:05:44


…いいえ~?先輩ももっと甘えたら良いのに、なんてこれっぽっちも思ってませんから。まぁ俺も実際?仕事休む口実が出来て良かった~なんて思ったりなんかして…あぁ、良いですよ、俺床でも寝れるんで!
(相手が狼狽えたのを見ると、すぐに調子を戻してはペラペラと続けて。この時点では少し自分の世界に入っていたので貴方が立った事には気づいていないが、押し入れを開けてごそごそとやり始めた時点で状況を理解すれば、まだ口は動かしつつもパッ、と立ち上がってそれを手伝いに行き。そして布団を取り出し終えて、きっと家主の体質のせいで仕方の無い事なのかも知れないし、今に始まった事では無いと思うが、この家には随分と自分の家事力を刺激してくるものや条件が溢れているらしいと改めて認識する。もし時間があったら軽く片付けた方が相手も過ごし易いだろうなと考えつつ、布団を敷き終わるとその上にぼふん、と寝転がって)

そしたら俺少し寝ますけど、俺がここに来たのは貴方を助ける為ですからね。俺の事気遣ってこれ以上無理するなんてやめて下さいよ?…じゃ、おやすみなさい…



38: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-22 00:33:15


そういうわけにはいかんだろ。

( 何がなんでも,あくまで彼は面倒を見てくれるお客さんだ。なるべく快適に過ごしてほしいと思うのはおかしなことではないだろう。浮いた話だって実際何度も耳にしたし,自分さえいねければ、なんて言葉が思わず溢れる。1人ならままあることでも人に聞かせるわけに行くまいと誤魔化すように寝返りを打って布団を顔まで引き上げる。どう足掻いても先輩と後輩で,それ以上足り得ないのだから、いい人を探すという意味でも彼を解放すべき、だろうとか。)





39: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-22 20:45:31


っはは…まぁでも、もてなしてくれるって言うんなら遠慮なくもてなされますけど
(相手は自分がここに来る事に対して最初から余り好感触を抱いていなかったが、だからといって自分がここに来ない理由には到底なり得ない自信があって。それだけ自分が相手の事しか見えていないという事を裏付けている訳だが、それがちゃんと相手に伝わっていないと感じる事が未だある事だけが気がかりで。だがそれを全て伝える勇気までは今は持ち合わせておらず、早くしないと相手からあれこれと理由をつけられて突き放されてしまうのも時間の問題だなぁ…なんて考えつつ眠りについて)



40: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-22 21:50:24



いちおう、いろいろやってもらってるし、な。

( 罪悪感というほど重たくはない感情にせよ、申し訳なさはどうしたってある。いつの間にか寝息を立てる彼の横顔をぼんやり眺めているうちに、自分も眠たくなってきたのか目を擦る。嫌な夢、みなければいいな、なんて少し子供じみたことを考えては寝息をたて始め。)

41: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-23 10:29:25


(暫く眠っていただろうか、ふと目が覚める。昼寝なんていつぶりだっただろうとぼんやりと周りを見回しているとすぐ横のベッドで眠っている貴方に気付き、これまでの状況を整理する。誤送信だか知らないが看病しにお邪魔して、ひと通りやる事やって相手は薬を飲めて、布団を一緒に出して、それで寝ていた…とそこまで辿り切るとまだ深く眠っているであろう貴方の寝顔を覗き込んで。顔色は悪くなさそうで、一応は眠れているらしいと解れば今のうちにトイレへ行こうと立ち上がる。先程のクマのキーホルダーをまた相手の枕元にそっと添えれば、『俺は、ずっと貴方といたいと思ってますよ』と聴こえるはずもない言葉を発しては、静かに部屋を出て)



42: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-23 18:57:29



…… ん、

( ふわりと意識が浮上する。辺りを見回すと彼が居ないことに気が付き、人の動く気配で目が座めたのかと1人納得。帰ったのだろうかと一瞬考えるも、枕元にクマのキーホルダーがいることに気づいては瞬きを数度。こらがあるということは帰ってはいないらしいと思えば、胸の内に湧いていた寂しさが僅かに解けていくような感覚があり、ふっと笑みが零れる。そっと手を伸ばしてはキーホルダーを手の中に収めて柔く微笑み。)





43: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-23 20:18:26


(まだ少し眠気から身体の気怠さを感じながら、トイレから部屋へ戻ると貴方がクマのキーホルダーを弄っているのが解り、こちらまで何だか微笑ましい気持ちになり。その様子を見ながら部屋に入っては、『起きたんですね。具合はどうですか?』なんて聞いてみて。さっきの今でどのくらい回復しているかの返答内容を、この後病院に行こうか家でゆっくりしようかと検討する要素にしようとしていて。布団に乗ってその上で胡座をかくと、にこ、と笑いかけては貴方の返事を待っていて)



44: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-24 09:20:39



…… ちょっと薬効いてんのかな、さっきよりは、マシ、だと思う。

( 扉が開く音に視線を上げると、なんとなく気恥しさが勝ったのかキーホルダーから手を離す。問われた内容にほんの少し思案する。まだ頭は痛むし、声は掠れる。あまり喋れば咳も出るだろうという実感こそはあるもの、先程までの立って歩くことすらままならないような視界のブレだとか気怠さはマシになっている … ように感じる。「薬の効果が切れたらどうなるかはわかんねえけど。」なんて付け足しては、手持ち無沙汰に爪の先を弄って。)





45: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-24 21:40:26


ん~…やっぱりそうそう上手くは運ばないっすよねぇ…あぁこれ、営業先に可愛い小物売ってるメーカーがあって…欲しかったらもうひとつ貰ってきましょうか?
(煮え切らない貴方の返事を聞くと、苦笑混じりに上記を言い。貴方がキーホルダーを手放したのを見ては、パッ、と掴んで指に絡ませてくるくると回していて。尚も貴方の様子を見ていると、今回は病院に行く程でも無いのかな…という思考に至り、これからどうしようか…と今後の予定について少し考える。自分があれこれ決めても良いのだが、ここは先輩後輩時代の名残りというべきか相手の意見に従わなくてはという思いもあり。朝に買ってカバンに入れっぱなしだったお茶のペットボトルを空けてはそれを飲みつつ、一旦貴方の判断を聞こうと下記を伝え)

この後はどうします?わざわざ病院行ったら別なの貰ってきそうですし…



46: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-25 07:58:22



そりゃ、完治してたら魔法だろ。…… ふぅん。いや、いい。こういうの持ってるキャラじゃないだろ俺。

( 彼の指先で回るクマを一瞬目で追った後に、此方も苦笑を浮かべながら言葉を返す。そうなってくれればどんなにいいことかとは思うけれど、むしろ多少楽になっているだけでも感謝すべきだろう。… 多分。病院というワードが彼から出てきては、悩むように視線を彷徨わせる。今は薬が効いているから楽だ。しかし、効果が切れて余計症状が悪くなっていて、それが夜間だったりなんかすると普通の病院にはいけないわけで。とはいえ、すすんで動きたいと思う程回復はしていないからと、首を軽く横に振って。)

今はいいよ。…… 今日は様子見て、悪くなったら明日行く。




47: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-25 22:53:36


そう、すか…コレ、何となく先輩に似てて手放せないんすよね~…なんちゃって
(貴方からの返事には、少し残念そうに上記を告げて。その内容がまさか相手に勘違いをさせよう等とは1ミリも考えていない様子で。そうして続けた病院受診についての答えには、こちらは首を傾げて『う~ん…』と唸る。それは、今は病院に行くよりはゆっくり休んでいる事が体に負担のかからない最善の策だとするならば、今自分に出来る事は何だろう…と考えていて漏れ出た声で。たがこれだ!と確信を得られる答えには辿り着かなかったので、幾つか案だけ出す事にしては、最終選択は貴方に任せる事にして)

じゃあ、このままもう少し夕飯の時間くらいまで寝るか、起きてて俺とお喋りするか、何か胃に入れられそうなら飲食するか…俺が出せる提案はそれくらいですかね…他に何か要望ありますか?



48: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-26 07:53:30



なんだそれ。ただでさえほとんど毎日俺の世話してんのに。

( 毎日のように通い詰めて、自分に似たキーホルダーを持って、それでは日常が自分まみれではないかと思わず苦笑を零す。せめて意中の人だとか可愛らしい恋人だとかそういう相手にやればいいものを、なんて考えながらも唸る彼に視線を向ける。彼からでてきた提案はどれも彼が自宅へ帰ることは想定されておらず、驚いたように瞬きを数度。今日中に病院に行く訳でもない、体調も落ち着いているとなれば、彼も帰宅するのだろうと思っていた。それは少し寂しい気もするけれど、大人同士の付き合いなのだからと自分に言い聞かせていた。何故だか少し照れくさくなって布団を引きあげて口元を隠し。)

…… なんか食いたい、かも。食えるうちに。





49: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-26 21:53:59


だからこそ、ですよ
(自分の好きでこうして世話をしていて、その相手が貴方とくれば自分的にはもう何も求めないのだけれど…と考えての上記の発言だったが、反対にここまでアピールしても何も伝わった感じがしないのは自分のアプローチが弱いのか、はたまた貴方のシールドが硬いのか…とも考えていて。まぁ伝わらないのなら、今後もじっくりと繰り返し伝えていけば良いか、と考えていれば小さな声で返事が返って来て。その内容から、食欲があるなら大いに結構!と張り切る様子を滲ませれば下記を言って)

レンチンのお粥なら買って来てますけど…卵とワカメ、どっちが良いですか?



50: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-27 05:01:15



……?

( 彼の発言の意図を掴みかねているらしく不思議そうな顔をしながら何事か考えている様子の彼の顔をじっと見つめる。毎日自分の世話をして、自分に似ているキーホルダーを持つことに意味を見出して、まるで自分に好意があるようじゃないか。そこまで思い至っては、流石に自意識過剰が過ぎるかとじわじわと湧き出る羞恥心が体温を上げ頬が火照るのを感じる。そうやって自分が考えを巡らせる間に彼の思考は終わったらしく、彼の提案にぐるぐると巡っていた思考が一旦止まる。味の好みだとか今の気分だとか考えては見るものの、結局はより胃に優しいものを選ぶことにして。)

卵、かな。





51: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-27 20:06:05


卵、ですね。器と、スプーン、後レンジ使いますから
(自分の問いかけに少しの間があって、種類を応えられると上記を言って部屋を後にする。もう今日何度行き来したか解らない廊下を歩きながら、貴方の様子を思い返しては、流石に『だからこそ』という言い方はやり過ぎたかな…と考えていて。だが自分がそれだけ貴方の事を思っているのは事実だし、ここまでして気付いてくれない相手も少し問題なのでは無いだろうかと考えては、ふぅ、と静かにため息をついて。明日も休みを貰っているから、元気になっていたら一緒に買い物でも行こうか、それとも…と前々から思っていた事を提案しようかと少し悩んでいて。キッチンにて冷蔵庫に仕舞ったお粥を取り出してはレンチンし、それを手頃な器に移してはスプーンと共に持って部屋に戻り)

お待たせしました。食べられるだけで良いですからね、無理はしないで



52: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-28 03:45:08



ん、わかった。……ありがとな。

( なまじ少しばかり回復傾向にあるせいか、自分が寝転がって後輩を働かせていることに罪悪感が湧き始める。ましてや自分のことを好きかもしれない相手、に。そこまで考えてまた頬の熱がぶり返してくるのを感じる。彼が戻ってくる前に落ち着けるようにならなくてはと手のひらを頬に押し当ててみるも、布団の中で温まっていた発熱のある手のひらでは、いまいちぬるいばかりでもだもだしているうちに彼が戻ってくる。湯気を立てる器を見つめては、今度は自分で体を起こして彼を出迎える。まだ頬が熱いけれど、それはもう風邪のせいということにしてしまうかないだろうと諦めて。)

ん、ちょっと腹減ってるし食えると思う。…… お前は飯食ったの?





53: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-28 16:10:02


…あー…そう言えば食べてなかった、かも…?ここに来る時は急いでいてそれどころじゃ無かったんで…
(貴方に器とスプーンを手渡すと、『食べられそう』という旨の返事に安堵の意味を込めて笑みを返し。その過程で自分は何か食べたのかと聞かれると、きまり悪そうに少し貴方から目線を逸らしては上記を伝えて。それまで貴方の事でいっぱいいっぱいだった為か全く気にならなかったのに、意識した途端空っぽだと訴える自分の腹に少し憤りを覚えつつまた布団の上に胡座をかくと、また飲み物を飲んでは食べようとしている貴方に優しく下記を伝えるだろう)

俺の事は気にしなくて良いんで、食べて下さいね。食欲がある内にいっぱい食べて体力付けないと



54: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-28 19:12:05



…… ンー、ほら、宅配でもいいからさ、なんか食えよ。

( 手渡される器とスプーンを受け取る前にと、近くにあった鞄を手繰り寄せると中に入れっぱなしの草臥れた財布から数枚の紙幣を取り出して座る彼の足元にそっと差し出す。流石に彼に何も食べさせずに自分は寝転がって食事を待つだなんて罪悪感が勝ってしまう。それから器とスプーンを受け取って自分もお粥に手をつける。スプーンに掬った一口に息を吹きかけてから口に含むと、何度か咀嚼して飲み込む。人より幾分かゆったりとしたペースではあるものの食べ進めいき。)

俺も食べるけどさ、お前もちゃんとなにか胃に入れとかないと。お前まで倒れたら困るからな。





55: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-28 22:57:05


っそ、そんな、お金なんて受け取れないっすよ…あぁ、えっと…じゃあ外で何か適当に買って食べて来ます!その、お粥とかは良くても他の匂いとかダメかも知れないし!食べたら、食器は置いといて下さいね、今は沢山寝る事!
(貴方にお金を渡されそうになると少し強めに拒否し、だが決して貴方が不快な思いをしない様にとぺらぺらと取ってつけた理由を喋るとカバンを抱えて、クマのキーホルダーは残したままで玄関から外に出て。ちょっとばかし強引だったかも知れないが、ただ好きで世話をしに来ている身でお金なんて受け取れないし、例えそういう意味でなかったとしても自分は貴方に借りなんて作るつもりは毛頭無くて。だが貴方の言い分も尤もだよなぁ…と少し冷静に考えを改めては近くのコンビニに入りおにぎりやらカップ麺やら色々と食料を買い込んではまた貴方の家に戻り。宣言通りリビングで1人それらを広げると、静かに食べていて)



56: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-29 19:50:40



別に気にしなくていいのに……。

(お金を出した途端嵐のように過ぎ去ってしまった彼の背に向けてポツリと呟く。言われるがまま半分ほど食べたお粥の器を傍らに置き布団に寝転がる。ぼんやり天井を見上げるうちに込み上げてきた眠気に身を任せるように瞳を閉じる。1人の静けさは、起きたままでは寂しすぎてしまうから。ふと、彼の足音で目を覚ましてはどうやらこちらにくる気配がないことに余計寂しくなっては、置いて行かれたクマのキーホルダーをつついて。)

俺ら置いてかれちまったなー…。




57: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-30 15:38:44


ふぅ…食べた食べた…あれ、部長から電話?…何だろう
(ひと通り食べ終えリラックスしていると、不意にスマホが震え、そこに表示されていた名前は自身の部署の部長の名で、思い当たる節が無かったので首を捻りながら応答する。するとその声は開口一番『明日から暫く来なくて良い事になったから』という冷たい言葉で。焦ってあれこれ質問していると言葉不足な部長を見かねたのか社長が取り次ぎ、事情を説明してくれた。どうやら、自分が話した理由の中に挙げた名前を偶々知っていた社員の旦那さんが元病院職員で、色々と事情を知っていたらしく、そこから今その看病をしているのが自分だと社内中に広まり、それが社長の耳にも入り、そういう事なら、と営業成績も上々の自分に、社長直々に長期休暇の申請を出してくれたらしい。突然の事過ぎていまいち理解が追いつかないが、一旦お礼と謝罪を伝えると通話を切り、貴方の部屋に戻って)

…え、本当に良いんですか?いやまぁ、確かにそうですけど…解りました、ありがとうございます。くれぐれも皆さんに留守中よろしくお願いします、とお伝えください。はい、よろしくお願いします。…すみません、では、失礼します。…先輩、起きてますか?今、社長から電話があって…



58: 三毛縞 恵 [×]
2025-09-30 19:16:46



ンン゛、どうした?

( 何となくの寂しさを埋めるため、ああでもないこうでもないとキーホルダーをつついて話しかけていれば、不意に近づく足音と部屋に入ってくる彼に慌てたように咳払いをする。散々いい大人がどうのこうの言っただけに余計恥ずかしくて耳を赤くしながら彼の方へ向き直り要件を聞こうと首を傾げる。傾げたところで社長直々に電話なんてワードを認識しては、なにかあったのではないかと心配になったようで眉を下げては不安そうに彼を見上げて。)

ど、どうした?会社、なんかあったか?





59: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-09-30 21:33:03


あ、ぁあその、悪いニュースでは無くて…簡単に説明すると、偶々休む時に先輩の名前伝えたらその名前を社員の旦那さんが元病院のお医者さんだったみたいで知ってたらしく、色々とその人の知ってた事情が広まっていってそれが社長の耳に入って…つまり何かっていうと、先輩の看病をするっていう理由で俺の無期限長期休暇が決まりました!
(部屋に入った時に明らかに慌てていた貴方の様子と、心配そうに眉を下げるのを見ていて自分の言い方で変に焦らせて心配かけてしまったと少し申し訳なくなり、必死に説明しては最後にグッドサインを向けて。これで貴方に前々から考えていた提案が出来る、と嬉しさも滲ませている様でその目はキラキラしていて。加えて貴方と一緒にいる時間が増えるという事が嬉しくて仕方なくて、勢いのままクマのキーホルダーを手に取るとその手を動かしては『イェーイ』と両手を挙げる動作をさせていて)



60: 三毛縞 恵 [×]
2025-10-01 00:45:17



な、るほど…?

( 突然のことに頭がついていかない。よくわからないが、彼は長期休暇を獲得したらしい。名目が己の看病なのはどうにも気になってしまうが。許可を得た休暇とは言えその間の収入は、だとか、そもそも自分のために休むことは彼にとって良いことなのか、だとか、色々な思考が頭の中を駆け巡る。しかしながら、彼が嬉しそうなのは自分にとっても喜ばしいことだと柔く口元に笑みを浮かべて見せる。不慣れながらも「い、いぇーい…?」なんて首を傾げては、クマのぬいぐるみと彼の顔を交互に見つめて。)

ま、まあ、せっかく休暇もらったなら、俺にばっかり構わなくてもいいし、お前もゆっくりしろよ。




61: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-10-01 22:55:18


え~俺は先輩と一緒にいたいんだけどなぁ…あ、ところで俺から提案なんですけど
(自分の説明を聞いて、ぎこちないながらも自分に合わせて喜んでくれる貴方を見ていて微笑ましくなるも、返ってきた言葉をさり気なく否定しては布団の上に正座をして貴方の方をじっと見て。これから自分が提案する事に貴方が乗ってくれたら勿論嬉しいが、果たして受け入れてくれるだろうか。相手の事だから『俺の為にそこまでしなくていい』と即座に否定されるかもしれないが、でもこれは自分がどれだけ貴方の事を慕っているのか、どれだけ思っているのかを知ってもらう為のチャンスでもあるのだから…と自分を奮い立たせると思い切って下記を提案して)

あの…明日から2人でどっか出かけません?療養旅行?今どきだと“リトリート”とか言うらしいですね。そういう目的で何処か一緒に出かけて、ゆっくり過ごす…あ、勿論先輩の無理のない範囲で、先輩の看病はちゃんと全部俺が付きっきりでするし、費用の事なら俺の貯金崩すので心配いりません。どうせ、先輩がいないと使い道持て余すばっかりだったんで。…どう、ですかね?



62: 三毛縞 恵 [×]
2025-10-01 23:10:00



俺なんかと一緒にいてなんになるんだよ。

( 変なやつだなぁ、なんて笑いながら彼を見つめていればやけに真剣そうな、改まった態度と姿勢で此方を見つめる彼と目が合う。軽口を叩いて場を濁し、彼に休みを謳歌させてやることが目的だったわけだが、そんなふうに口を挟めそうにない空気を感じ取ったのか、口を閉じる。何か気に障ることをしてしまったろうか、そんなに自分といたいのか?なんて色々なことが瞬時に頭の中を巡るも、言葉になることはなく、彼の言葉を待つ。と、なされた提案に今日だけで何度目かもわからない驚き由来の瞬きをする。療養旅行自体はわかるにせよ、彼が自分に付き合う必要もそのために資金繰りをする必要もあるはずないわけで、何度か口を開閉させた後、ようやく言葉を紡いで。)

や、え、うん?いや、気持ちは嬉しいけど、な。お前の時間をそんな風に俺のために無駄にする必要はねえし、金ももっと大事に使わんと、な?気持ちはほんと、嬉しいけど。




63: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-10-02 21:57:57


俺は、三毛縞恵先輩と、一緒に、いたいんです!何で伝わらないかなぁ!俺は、ずっと…
(貴方の返事はある意味予想通りでホッとしたというか何というか、煮え切らない気持ちでいっぱいで。自分の気持ちも、財産も、時間も、すべて貴方のためなら厭わない覚悟があるのにそれが貴方に伝わらないのがとてつも無く切ない。それに対して怒りを覚えた訳ではないが、どうしても自分の気持ちを解って欲しくて、つい声が大きくなる。『俺は先輩とじゃなきゃ休暇取る意味ないんで、今すぐ会社に電話します』と相手にスマホを向けて言えば、思わず目から涙が溢れて慌てて顔を逸らしてそれを拭った。貴方にバレてません様に…と願いながら何とか元通りになったつもりでまた貴方の顔を見て)

…何回でも言いますよ。会社とか立場とか関係なく、事情なんてもっての外で、俺は先輩と居たいんです



64: 三毛縞 恵 [×]
2025-10-02 22:59:23



ちょ、まっ、なに怒ってんだよ。

( 彼を思ってこその言葉のつもりだったのに、想定外に怒りを露わにされては理解が追いつかずにドギマギしてしまう。むしろたまたま知り合っただけの間柄にしては随分良くしてもらっている自覚がある。何も返せていないという自覚も。思わず眉を下げては不安そうに上目に彼の表情を伺えば、僅かに濡れた睫毛が視界に入り、言葉に詰まってしまう。理解が追いつかないことばかりで動揺だの不安だの湧いてくる感情を此方まで隠しきれなくなってきてしまい、視線が少しずつ落ちていく。色々なことを考えるにはまだ万全とはいえない体が、瞳を潤ませて。)

だから、それが、よくわかんねぇんだって……俺なんもしてないし、できないし。




65: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-10-03 22:21:22


…怒ってませんよ。俺は、最初から、ずっと、怒ってなんかいませんよ
(貴方の言葉が小さくなったこと、その言葉に不安が滲んでいる事、自分の事が伝わらないもどかしさが伝わってきて少し冷静さを取り戻す。そうだ、声を上げて何になる。自分がひとりで先走ったところでこの状況は変わらない。そうして同時に気付く。この人はずっと自分が何も返せていないと思い込んで、そうやってただ好きでずっと傍に居続けている自分に遠慮して過ごして来たんだと。何も出来ないどころか、自分は貴方から沢山の気持ちを貰っているのに。だから側にいたいというのは一体どうすれば伝わるんだろう…と考えた挙句、相手の目に現れた涙を自分の手の親指の腹でそっと拭っては下記を静かな声音で伝えて)

それでも、良いんです。俺は、先輩と一緒が良いんです



66: 三毛縞 恵 [×]
2025-10-03 22:57:31



…… なんでそんな俺に甘いんだよ、お前。

( 優しい言葉ばかりかけられると、どうしていいかわからなくなる。彼だけでない。家族だって自分を責めたりしなかった。それがかえって苦しかった。明らかに自分のせいで迷惑や面倒ばかりかけてしまっているのに、誰も自分に責任を負わせてくれない。それでも、身内ならまだ理解が及ぶ。どんな風でも我が子だと思ってくれているのだろうと。しかし、彼は先輩後輩であろうと他人であることに変わりはない。ツンと鼻の奥が痛んで、それを誤魔化すように鼻を啜っては、涙を拭う手のひらにそっと自分の手を重ねて彼を見つめる。もしかしたら、何かを期待しているのかもしれない。薬の効果が切れたのか、こうして近くで見つめ合っているせいか、その両方なのか、少し体温が上がっている気がする。少し彼の手が冷たく感じて心地よく、軽く頬を擦り付けて。)

あんま甘やかされると、なんか、変な気持ちになる。



67: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-10-04 22:15:52


誰にでも尽くす程、俺は安い男じゃないですよ。…先輩だから、甘やかしたいんです
(涙を拭ったその手はそのままに、擦り付けられた頬を受け入れて。自分は貴方に、何の負担も背負って欲しくない。それが世間からみて理不尽だの、不公平だの言われたって自分には響かない。だって相手が貴方だから…と伝わり切らない思いを抱えては、まだ少し興奮しているのか潤んでいる目で貴方を見つめていて。その内にやっぱりいきなり色々な事を言いすぎたな…と少し反省しては貴方の頬に当てていた手をそっと離すと、またペットボトルからお茶を飲み、また貴方に向き直って。先ずは明日、貴方が元気になったら買い物だとか外食だとか少しずつ出かける所から始めよう。貴方が無理をしない事が第一条件で、自分たちが楽しめるのが第二の条件で。この2つが揃えば、自分は他に何も要らない。その事を伝えようと、そっと口を開いて)

…すみません、色々と急に言いすぎましたね。先ずは今ゆっくり休んで、明日回復してたら気分転換に少しの時間でも良いんで外出ましょう。大丈夫そうなら買い物とかしても良いですし…どうですか?



68: 三毛縞 恵 [×]
2025-10-05 13:05:36



それじゃあ、なんかさぁ…。

( 俺の事好きみたいじゃん。なんて、続く言葉を口に出すことはできずに口を閉ざす。冷たい手のひらを気に入ったのか目を細めるも、すっと彼の手が離れていく。ほんの少し寂しくて離れていく手を目で追ってしまう。自分も残していたハチミツレモンの飲み物を少し飲む。気が昂ぶると少し疲れてしまってもそもそともう一度布団に戻ろうかとしたところで彼が口を開く。彼の提案に、断る理由もなければそれは楽しそうにも思えるもので、小さく頷きながら言葉を紡ぐ。少しでも、自分ができることを増やしたいなんて。)

ん、お前が付き合ってくれんなら悪くない、かも…な。




69: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-10-06 00:27:16


なんか、何ですか?
(自分の思いの丈を伝えられて幾分かスッキリしたのか、ほんの少し相手を茶化す様に言って。自分もその先をまだ今は紡ぐ事が出来ないのを知っていて言うのだが、あわよくば僅かでも貴方の言葉を聞いてみたいと思う気持ちもあって。その後に続けた自分の謝罪と提案を貴方が受け入れてくれた事を有り難く受け取ると微笑み、“付き合ってくれるなら”という条件には『勿論。その為に俺は居るんですから』とちょっとドヤ顔を見せるくらいにして。ふと気付けば時刻は夕方を通り越して夜に近い時間帯になっていて、先ずは相手の体調を聞いて相応の対応をしてから自分は一旦荷物を取りに家に戻ろうかとも考えていて)

もう良い時間ですけど、もう少し何か食べますか?今はちょっと、って言うなら体力の回復を最優先にしてもう寝てしまうっていうのも手ですけど…どうします?



70: 三毛縞 恵 [×]
2025-10-06 19:17:23


別になんでもないけど。

( 言えないだろうとわかっていて聞かれているのだろうと思うとなんだか揶揄われているような気分になる。拗ねたような表情を浮かべつつも、いつも通りに戻りつつある会話のテンポが心地よくて安心したようにほっと息を吐いた。彼の誇らしげな顔に、「何もそこまでじゃなくてもいいけどさ。」なんて苦笑を溢す。別に、彼の気持ちがどうであれ、彼がいなきゃ進んで外出なんてしないわけだし。ふと、いつの間にか耳を澄ますと虫の声が聞こえるような時刻になっていることに気がつけば、彼の様子を伺って。)

んー、ちょっと寝たい、かも。




71: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-10-06 23:48:02


(自分の思った通り、それ以上言及しない貴方を見ていて面白い様なもっとハッキリ言って欲しかった様な…まぁ拒絶された訳では無いらしいというのは自分の中で確定しているのでそこは置いておいて。そうしてこの後の行動についての自分の考えを察してか否か、『今は寝たい』との返事にはゆっくりと頷いて。それだったら貴方が寝ている間に色々と準備を済ませてまたここに戻って来れば良い。どの位泊まろうか他の荷物をどうしようかと考える所ではあるが、一先ずは3日分位持って来て、足りなければ買えば良いしいつでも取りに戻れば良いかと考えては、また丁寧にクマのキーホルダーを外しては貴方の手に握らせてから立ち上がり)

じゃあ、この子と一緒にゆっくりしてて下さい。すぐ戻って来ますからね



72: 三毛縞 恵 [×]
2025-10-07 16:58:29



ん。別に急がなくて良いし、気をつけてな。

( 体力がなくて嫌になる。もっとゆっくり語り合える時間があればと思うのだが、不調もあいまってかどうにも疲れてしまって横になりたいと体が悲鳴をあげている。今は寝たいと返してはもぞもぞと布団へと帰っていく。横になって脱力すると幾らか体が楽でふう、と息を吐く。手渡されたクマのキーホルダーを手の中に収めると彼を見上げて暫し考えた後、彼の真似をするようにクマの手を軽く横に振らせて「いってらっしゃい」なんて小さく呟いて。)




73: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-10-08 20:44:58


気遣いありがとうございます。…行って来ますね!
(『ゆっくりで良い』との貴方の言葉にはこくりと頷き、また静かに横たわる様子を眺めていて。荷物をまとめて部屋を出ようとしていると貴方がクマを持って“いってらっしゃい”なんて呟くものだから、先輩相手にも関わらずきゅん、としてしまって少し急いで部屋を出る。貴方の姿が見えなくなると大きく息をついて気持ちを落ち着かせ、何とか車に乗り込む。自分であれこれ言って貴方の傍にいたい等と口走ったが、これは果たして2人きりのお出かけだとか、旅に出たとして自分の心臓が保つだろうかと少し不安になるのも事実だ。そんなこんなで終始上の空で準備を進めれば、少しフラつく足取りで部屋に戻って来て)

戻りましたよ~…ちゃんと寝てますか?



74: 三毛縞 恵 [×]
2025-10-09 12:41:04



…… ん、ぁ …… おかえりぃ。

( 子供みたいだそう思いながらもなんとなく預けられたキーホルダーを手に持ったまま彼を見送った後に目を瞑る。疲れのせいかすぐに微睡むようなふわふわとした眠気に襲われて、それに逆らうこともせずに目を瞑る。考えることが多く脳がエンスト気味だったせいか、直ぐに意識がふわりと消えて夢を見ることもなく眠っていたも、扉の開く音と足音で意識が浮上する。瞳を薄く開くも体を起こす気にはなれずに、寝ぼけ眼をふわふわ揺らしながら彼の方に視線を向けてへなりと柔らかく微笑んで。)





75: 一条 佑 [×]
ID:d6bc5097f 2025-10-10 17:01:34


…あ、すみません、起こしちゃいましたね
(貴方と目が合うと、へにゃ、と顔を歪めては上記を言い。『持って来た荷物は部屋が狭くなると思って、リビングに置いて来ました』なんてどうでも良い報告をしながら布団の上に座ると、じっと貴方の顔を見つめ。どっちが先に照れるかなぁ、なんて考えていては抑えようとすればする程口角が上がり顔がニヤけてしまって。あんまり笑っていては幻滅されてしまうかも、と何とか顔を元に戻すと下記を伝え)

…俺、夕飯食べようかなと思うんですけど先輩はどうしますか?

(質問ばかりで申し訳ないとは思うが、全力でサポートをすると自分から宣言した手前無理強いをする訳にはいかず結局は相手に委ねる形になってしまって。可愛い子ぶるつもりは無いが、何となく撫でられたり褒められたりしたいなという下心を持ってしまってはベッドふちに手を置いて、ほんの少し上目遣いで貴方を見ていて)



76: 三毛縞 恵 [×]
2025-10-10 23:25:26



んーん、別に。お前が折角いるのに寝てるの勿体ないし。

( 眠たげな瞳を擦りながら体を起こす。まだふわふわと揺れる意識のまま彼を見つめる。食事を摂りゆっくりと眠った甲斐もあってか、かなり体調は良くなったようで体を起こしているのも苦しくはない。ふと視線を感じては上目にこちらを見つめる彼に気が付き、眠たいままの頭では意図こそ理解できないものの、なんとなくよく懐いた子犬を見るような感覚になり、こつりと彼の額に自分の額を当てるとわしわしと彼の頭を撫でてやる。「よーしよしよし。」なんて本当に犬を宥めるような声を掛けては、だんだん目が覚めてきたのか、蕩けたままだった瞳の焦点が合い始め、自分の行動が恥ずかしくなってきて。)


……っ、な、なーんてな。犬みたいな扱いして悪いな。実家で飼ってたの思い出し……て、さ。

( 羞恥心を誤魔化すようにぽりぽりと頬を掻いては、視線を逸らす。なにしてんだだとか、犬扱いは失礼だろだとか、なんて自己嫌悪がぐるぐる頭の中を巡っては、掻いている頬が徐々に熱を持つのを感じて。)





最新 50レス ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle