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dawn-dusk〆/11


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■: 匿名さん [×]
2025-08-27 00:14:52 

お相手様確定済み


1: 匿名さん [×]
2025-08-27 00:20:41

車に轢かれて瀕死状態で苦しむ猫を見掛けた少年は、「大丈夫、楽にしてあげる」と告げ、その首にナイフを当てて、命を終わらせた。

あなたは少年を目撃してしまった同級生。
クラスでも異端児扱いを受けている彼に、恐怖と興味が湧いた。それは恋心か、単なる興味かはあなた次第。

・舞台は現代西洋風のパラレルワールド
・共学のエリート校、上流階級クラスが基本
・半寄宿制(週末は自宅で過ごす)
・制服あり(男子:黒ジャケット×白シャツ×黒クロスタイ×灰ハーフパンツ×サスペンダー 女子:黒ジャケット×白シャツ×黒ラバリエール×灰ベースチェック柄プリーツスカート×サスペンダー)

名前:アリステア
外見:9歳/132cm/髪:アッシュブラック色(光の当たる場所では灰色に抜ける)、ショートヘアで髪質はサラサラ、前髪は自然な横分けで降ろしていて眉毛に掛かりそうな長さ、頸はすっきり整えられてる/瞳:淡い青紫色、瞳の位置が下三白眼気味、伏し目がちで切長に見える猫目形、長い睫毛、左目元に黒子/体:陶磁器のような白肌、同年代と比較して小柄ではあるものの四肢が長く均等の取れたスタイル/周りから浮いてしまう美しい顔立ち。
※ストレスにより成長が遅れていただけで、青年期では高身長になる予定。

性格など:感情の起伏は平坦だが必要に応じて表情をコントロールでき、作り笑みを浮かべるなど子どもらしからぬ成熟さがある。マイペースで自由を好み、時には悪戯を仕掛けたりと自由奔放な一面も。心を許した相手には愛情深く素顔を晒す場面が増える。死生観が独特かつ倫理観が自分基準。しかし、命を弄んで喜ぶといった感性はなく、救済の一種だと捉える。頭脳明晰でクラスでは異端児扱い。"平気で生き物の命を奪える子"として距離を置かれている。初恋は歳上の男の子。家庭では、やや行き過ぎた躾をされており、この少年の性質に影響を与えている。

セリフサンプル:

「君がもし、弱っていて…終わらせて欲しいと願うなら、僕は迷いなく終わらせられる。」

「…綺麗だね。……ん、蝶々の話だよ。」

ーーー

物語で表現したいのは、秘密を共有した幼い二人が歪な絆を結んでしまう。
精神的な繋がりを甘く時には厳しく紡げたらいいなと思ってます…。

・ロル傾向は行動・情景・心情、場面によっては耽美風味
・ロル数は100~500、場面によっては700近く
・レスペースは即~7日以内に1レス

2: 匿名さん [×]
2025-08-27 01:39:50



部屋建て有難う御座います!

お選びいただけて非常に嬉しいです!
少年同士の年齢と不釣り合いな耽美さなど、大変好みでしたのでお声がけさせていただきました。

名前:レイ
外見:140cm/髪:プラチナブロンドで猫っ毛。肩につくか否かの長さを後ろで束ねている。前髪は右側に流してピンで留めている。/瞳:ガーネットのような深い赤色。生まれつき片目の視力がなく義眼。残った目も色覚異常がある。故に何処を見ているかわかりづらく怒りをかうこともしばしば。/体:全体的に色素が薄い。運動を増えてとする気質のせいか筋肉もなく、内臓が収まっているのが不思議なほど細身。脇腹に黒子。/比較的整った顔立ち。

性格など:幼少期、自分の描いた絵を否定されて以来、他者と距離をとるようになる。自己防衛の一環なのか感情の起伏が薄く、笑ったところを見たことがある人間が少ない。人間より本や動物と仲良くするのが好きなタイプ。誰も自分を認めてくれない、わかってくれないと拗ねてしまうある種の幼さが残る少年。ただ、心の奥では人との関わりを求めているため、気を許した人間にはよく笑う。存外寂しがり屋で、少しばかり依存気質気味。

「君のように美しい子が終わらせてくれるなら幸せだろうね。」
「人生は苦しいのだから最期の景色は美しい方がいい、そうだろう?」
「ねえ、もし君が先に弱ったら.....僕でもいいかい?僕は君のように美しくはないけれど。」

念の為、当方もpf再掲しておきますね。



3: 匿名さん [×]
2025-08-27 15:37:29

設定を気に入って頂けて光栄です。
pfの再掲もありがとうございます!

ではさっそく物語を紡いでいきましょうか…!
開始の場面にご希望はありますか?

例えば、冒頭のシーン、アリステアが猫の命を終わらせる所を目撃してしまうレイ君。

あるいは、上記を目撃した次の日に教室で接触を図る。(もしレイ君が自分から話し掛けるタイプでなければ、落とし物を拾う、レイ君がこっそり絵を描いているのを見つける(もしも今もまだ描いているなら)、などなど、アリステアの方から接触もはかれるのでお気軽に…!)

このような場面が思い浮かびました。
時間がある時にご確認ください人

4: 匿名さん [×]
2025-08-27 15:46:13



冒頭のシーンに惹かれて参加希望を出させていただいたので、もしよろしければ、冒頭の、アリステアくんが猫の命を終わらせるところをレイが目撃するようなシーンから始められると嬉しいです…!!

如何でしょう。
何方から始めますか?ご希望等あれば合わせますので!



5: 匿名さん [×]
2025-08-27 17:17:11


ありがとうございます…!
綴ってみたかったシーンなので嬉しいです。
では、冒頭の場面から始めましょうか。

ではでは…お言葉に甘えて、私から用意してきますね。
完成までお時間いただきます…(u_u)

6: 匿名さん [×]
2025-08-27 19:19:22



良かったです!!
それではお言葉に甘えてお願いさせていただきますね。
いつまででも待てますので、どうぞごゆっくりご用意いただければと思います。(´`*)




7: アリステア [×]
2025-09-02 21:45:02



(終礼の鐘が鳴り、椅子を引き摺る音が次々に響く。「先生さようなら」と幼さの残る声たちが口々に告げ、教室をあとにしていく中、自分はその波からタイミングを外して立ち上がった。今日も授業は退屈。教科書に出てくる内容をなぞったところで、知的好奇心は擽られない。もっと面白い何かを──と思いながら、夕陽の差す廊下を歩いていると、自分より大きな肩がぶつかってきた。「すかしてんじゃねーよ。女みたいな顔してんな、アリスちゃん」嘲笑するのは、ガキ大将気取りの男子学生。下品で、躾のなっていない退屈極まりない人間。冷めた目で見上げ、胸倉を掴んで「侮辱するな」と低い声で一蹴し、相手の反応を見届ける前に突き放して校門を出た。──宿舎へ向かうべきではあるが、真っ直ぐ帰るには心がざらついていた。道路に面した煉瓦造りの生垣沿いを、何かを探すように歩く。生い茂ったアイビーが、経年劣化でヒビの入った煉瓦を覆い尽くすように蔦を伸ばしている。その緑へ手を伸ばそうとした瞬間、異様な音が耳に届いた。──かすれ、潰れたような鳴き声。音のする方へ注意深く視線を向けると、鬱蒼と野草の茂る陰で、身を隠すようにもがく黒猫がいた。後ろ脚は不自然に折れ、口からは赤い泡がこぼれている。道路からここまで引き摺られたような痕跡も残っていた。その黒猫に一歩、二歩と近づき、しゃがみ込む。淡いタンザナイトのような瞳に宿るのは、哀れみではなく、ただ観察の色のみ。──「死ぬことは、暗闇に落ちることじゃない。ただ、灯りが静かに消えるだけ」どこかで聞いた言葉が浮かぶ。このままでは苦しむだけ。そう判断したとき、自分の中には一切の迷いがなかった。制服のポケットから、小さな折りたたみナイフを取り出す。封を開けるときに使っている、銀色の刃。「大丈夫だよ」自分にも猫にも聞かせるように、柔らかく呟き、短く静かな動きでその喉を断つ。──鳴き声が途切れると、辺りは急に静かになった。地面に横たわった猫の体をしばらく見つめ、自分には安らいでいるように見えた。ナイフを拭き、何事もなかったかのように立ち上がる。その背は、夕陽を浴びて長く伸びていた。心臓の鼓動は、何も変わらないまま。)


(/初動が遅くなりすみませんでした;;盛り込みたい要素を入れたらロル数を爆盛りしてしまったので、どうか絡める部分から掬い取って頂ければ幸いです…!もし苦手な表現などありましたら、いくらでも書き直しますのでお気軽にお申し付け下さいね。)

8: レイ [×]
2025-09-03 08:48:24



( 珈琲にミルクと角砂糖を1つ入れたいつも通りの朝。校舎へ足を運び、席に着いて授業を受けるいつも通りの日常。やや陽の傾いた頃、宿舎へ帰ろうと歩き出すいつも通りの放課後。何も変わらない日々を過ごす。… はずだったのだ。変わり映えがないことは、何も悪いことがないという幸福でかけがえのないことだ。しかし、今日ばかりは己は平凡だと突き付けられているような気分になって、心がささくれだった。こんな日は何かを描こう。絵に全てをぶつけるのだ。そう思って、歩みを逸らした脇道の先で、クラス内でも異端児と呼ばれている少年がしゃがみ込むのが見えた。体調でも悪いのかと歩み寄る。と、耳に届いたのは小さな鳴き声と少年の声。シャッと辺りを汚す赤色。途絶えた鳴き声。彼が何をしたのかは明白で、息を飲んだ。心臓が高鳴る。伸びていく影と彼の横顔が美しい。瞳孔が開いて焦点がぶれる。彼の姿がはっきり見えないのが惜しくて、忘れていた瞬きを数度。スウッと、息を吸う音がやけに大きく聞こえた気がして。)


…… な、にをしているんだ、こんなところで。



( / 息を飲むような綺麗な描写で興奮しますね … 。此方、かなり長くなってしまったわりに、絡みにくい文章になってしまいました … 。リテイクも可能ですので、なにかございましたらなんなりとおっしゃってください!)




9: アリステア [×]
2025-09-10 18:56:36




…… 苦しんでいたから、終わらせただけだよ。
彼、車に轢かれて、死にきれずにいたんだ。


( 後ろから声をかけられて、少しだけ肩がぴくりと揺れる。驚いたのだろうか。肩越しに顔だけを振り向かせ、瞬きを数度。逆光に浮かぶ相手の姿はよく見えなかった。まずは、足元の猫が見えるようにと一歩だけ引いて、静かに問いかけに答える。その声は落ち着いていて、どこか温かさを含んでいた。やがて相手に向き直り、自ら数歩近づく。──誰が声をかけてきたのか、興味が湧いたからだ。ジャリ、と、革靴の裏に挟まった石が鳴る。夕陽を背負った相手の姿は、まるで真っ白なキャンバスのようだった。そこに滲んだ赤が、血のようで、ひどく美しく見えて思わず目を細める。)


…ねぇ、君は僕の“美学”を、非難する?




( / お褒め頂きありがとうございます…!とても嬉しいです。レイ君背後様の描写もとてもとても好みで…、長文耐性はありますので(むしろご褒美)気の赴くままに、表現して貰えたら嬉しいです。そして多忙が続いており、レスが遅くてそれだけが申し訳ないです;;7日以内にはお返事できますので、お付き合い頂ければ幸いです…。何か展開相談や、ご質問などありましたら、いつでも仰ってくださいね!)


10: レイ [×]
2025-09-10 21:26:02



…… そう、か。

( それがいいことが悪いことか判断ができかねて、頷くことしかできなかった。夕暮れの橙と美しい少年と冷たくなった猫の亡骸は、何処か倒錯的な美しさがあって、不安や恐怖を覚えていない訳ではないはずなのに、目を離せない、動けない。そうしているうちに、彼が歩み寄ってくる。スケッチブックを持つ手に僅かに力が入る。少しだけ下にある彼の表情を見つめながら、一瞬の逡巡。いいか悪いか決めかねたのだから、非難するほど悪しきこととも思っていない。しかし、100%の理解を示すにはまだ幼すぎた。それでも、幼さ故の負けず嫌いか、彼をじっと見つめ返して口を開き。)

非難しようとは、思わない。…… 何れ訪れる幕引きならば、苦痛は少ない方が、いいだろう。



( / ありがとうございます…!! 御忙しいのは仕方のないことですから、リアル最優先でごゆっくり御返事していただければと思います。当方はいつまででも待てますので!! )





11: アリステア [×]
2025-09-18 01:51:33




……そう。…珍しいね、君。……名前、知ってるよ。レイ、でしょう?

(自分の“美学”に則った倫理観は、これまで誰にも理解されなかった。返ってくるのは、いつも畏怖か、拒絶。だから今回も、きっとそうだろうと覚悟していた。──夕陽のような色をした瞳をじっと見据え、答えを待つ。だが、返ってきたのは否定でも拒絶でもない。むしろ、肯定にも聞こえる言葉だった。ぱちり、と瞬きをひとつ。思わず目を見開く。こんな子がいたことがあっただろうか。引き結んでいた唇が、ふわりと柔らかくほどけ、弧を描く。また一歩、距離を縮める。名前は知っていた。クラスメイトの名前は、全員覚えている。覚えようとしたわけではなく、ただ自然に記憶してしまうのだ。その中で実際に呼びたいと思った名前は、彼が初めてだった。そっと、彼の袖を軽く引き、顔を覗き込む。そして、ひとつの提案をして)

……レイ。この子を、一緒に埋めてほしい。惨めな姿のまま、土に還るのを待つなんて可哀想だ。



(/お優しい言葉をありがとうございます…!耽美なやり取りでとても癒されております…っ。もし展開相談やら、何か連絡事項がございましたら、お気軽にお声掛け下さいませ!)

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