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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
448:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 21:24:00
(「えぇ……」と、今度はあまり腑に落ちないような様子と声色で貴方の発言に反応をして。)
んん、、、レイちゃんがそういうなら……。(と、暫く経ってから「それに、今日は二人で過ごす予定でしょう」というのには渋りながらも了承をして。あくまで「今日」は。)
でも、後日どちらにせよ、挨拶には行かないとね。流石に分かっておいてもらって、許可は取らなくては…。旅行とかも連れて行ってあげたいし、(先程言った、「広い世界のことを教えてあげる」というのも彼は、流石に外国に行ったりはしないかもしれないが、宣言通り本気でするつもりで。子供のお遊びに付き合うような気持ちで貴方と仮の契約を交わした訳ではないのである。
…ちなみに、これでも貴方が向ける自分への「好き」は自分とは同じでない、恋愛的なものでは無いと考えていて。組織の人達以外の男性と関わることが今まで貴方は少なかったと思われるため、いわば「勘違い」というものをしているのだと、そう思うのだ。嫉妬などを抑えるのをわざとほどほどにして、「嫌」と、自分のことを拒絶をされたら、大人しく手を引こうと思う。これは、─── 「愛」とは何か?という彼なりの教育の一環でもあるのかもしれない。)
449:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 21:43:51
旅行…ですか
(あなたの瞳がだんだんいつもの綺麗なものへと変わっていくのを感じると、どこか強ばっていた体の力は抜けていき。あれがあなたの言う”嫉妬”なのだろうか。まだ自制しているようにも思えるが、他の人と”あーんをする”ということはあなたにとって嫉妬の範疇のようだ。よく覚えておこう、と思いながらパンケーキを頬張り、あなたの話を聞いていれば「旅行とかも連れて行ってあげたい」と言われ、言葉を繰り返す。旅行…。ボスや組織のメンバーに何度か誘われたことはあるが、まだ参加したことがない。理由は体力がないから、どちらかと言うと休日は家でまったりと過ごしていたいタイプだから、だ。体力がないのは戦うマフィアとしてどうなんだ、と思われるかもしれないが、自分はフィジカルで戦いに挑んでいるわけではない。家でまったりしていたいタイプなのは、出会って2日経っていなくてもわかるだろう。野菜の食わず嫌いと似通っており、これに関してはやらず嫌いというのが正しいのだろうか。だが、あなたと一緒ならもしかしたら…と思っている節もあるため、行きたくないという訳ではなく。)
450:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 22:17:10
……レイちゃんは旅行、行ったことないかい?(小首を傾げては貴方にそう問いかけて。貴方が"家でまったりしたいタイプ"だったな、というのを何となく思い出しては、ふっと息を吐くように笑ってから、言葉を紡ぎ始め。)─── きっと楽しいよ。「旅行」…俺もさ、最初は乗り気じゃなかったんだけど、、丁度、お嬢ちゃんと同じ歳くらいの時かな。爺さんに誘われて、結局は拳で黙らさせられて無理矢理連れて行かされてね、、色んなところいったんだ。(と、懐かしげに、僅かに目を細めては、朧気なようで鮮明な追憶を辿り。)
宝石を散りばめたように輝いた満点の星空、温もりと、優しい香りで包み込んでくれる彩り豊かな花畑、絵画のように美しい水天一碧、切妻屋根の上にいる可愛らしい猫ちゃん、、、あぁ、言い出したらキリがないね。当時は嫌々みたいな態度をとってしまったけれど本当、今思えば…全部いい思い出だよ。……あぁ、お嬢ちゃんの綺麗な目によく似た、透き通った海も見たな。(と、貴方の海のように透き通った青を見ては思い出したのか、微笑ましげに柔らかく微笑んで。「爺さん」というのは彼にとってかなり関わりが深い人物だったのだろう。)
451:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 22:37:10
…素敵です
(見なくても、行ったことがなくてもあなたの思い出を語るその表情から、その体験はあなたの人生をも変える”素敵”なんていう言葉では収まりきらないほど見事なものだったのだろう。星空、花畑、動物…あなたは色々なものを挙げてくれたが、自分の性分に合っているのは実際に行くことよりも、こうやって土産話を聞いたり、写真を見せてもらったりすることだ。だが、あなたがこれまでにないほど綿のように柔らかく微笑みながら語っているのを聞いては、断るすべなんてないではないか。あなたのいう「爺さん」という人物はあなたの人生の中でかけがえのない存在だったのだろうなと思いながら、その話を聞けば自然とこちらの口角も上がっていて、優しく微笑む。)
…旅行、してみたいです
(その優しく微笑んだ表情のまま、最初はあまり乗り気ではなかったものの、あなたの話を聞けば少しだけ興味が湧いたのかそう言って。)
452:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 22:55:52
…ほんと?(俺のこんな自分語りみたいな話で良かったのだろうか、と不安に思っていたが、貴方に興味を持ってもらえたなら良かったと心から安堵しては、ふふっと笑みを零し。)
────── じゃあ今度行こうね、約束だよ。仕事漬けの日々で澱みきった、積み上がっていく金の使い道すら無い、そもそも金以外何も無い…上辺なのは何人もいるけど本当の友達なんて正直1人くらい、、寂しくてどうしようもないらしい哀れで愚かな男に、どうか付き合ってやってくれ。(と、そんなことを自傷気味に自分でいいながらも更に虚しくなり困ったように笑っては、"指切りげんまん"をしようと小指を差し出して。「寂しい」と気づかされたのは実は今日、先程の出来事で。ずっと目を逸らしていたのである。)
453:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 23:13:31
寂しいと思うのは人であれば当然のことです。…指切りげんまん、ですね
(「愚かな男」と自傷気味に話すあなたに、愚かでも哀れでもないとでも言うように首を振れば、寂しいと自分から素直に言ってくれるようになったことを嬉しく思いながらそう言って。差し出されたあなたの小指と自分の小指を軽く絡ませれば「指切りげんまん」と唱えながら再び微笑むだけでなく、くすっと笑い声を零して。あなたの前でこうして声を出して笑うのはもしかしたら初めてのことかもしれない。)
…すいません、少しお手洗いに行ってきます
(机に伏せて置かれた伝票にちらっと目をやれば、お手洗いに行ってくる、と言って席を立ち離れようとするときにその伝票をこっそり手に取り、そのままお手洗い(会計)に行こうとして。)
454:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 23:23:15
……今の若い子は、御手洗に伝票持ってくんだねぇ、、、俺は虚しく、お金だけが積み上がっていくんだけどな。(なんて貴方にも聞こえるように呟く。やはり「お金」ここだけは譲れない。貴方の一挙一動、動作を1ミリたりとも見逃さないようしっかりと見ているため、それくらいは気づいたようで。自分も勿論若いが、貴方はもっと若い、それに彼は、ほぼ"爺さん"に育てられたといっても過言では無いため、余計に古くさいのである。興味深いし、流行りは乗りたいので、流行りや最近のワードは、今必死に勉強中。SNSを進められ初めてからは、少し知識は増えたものの、恐らく知らなくていい情報まで吸収してしまっているのが現状で。)
455:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 23:33:09
っ…ここは私に出させてください、毎回毎回お金を出してもらうのは申し訳ないのです
(あなたの呟きにギクッと肩を跳ねさせては、体の向きをあなたの方へと変更し、”この伝票は絶対に譲れない”とでもいいたげに伝票を体の後ろに隠せば、ド直球に今回は自分に出させて欲しいとお願いする。どれだけあなたにお金があったとしても、奢られてばかりでは申し訳ないのと、自分と食事をする度に支払わせてしまうことになると食事に誘われても行く気になれなくなってしまうような気がして。)
…”彼女”のお願い、聞いてくれませんか?
(どこで覚えたんだか、あざとく首を横に傾けては若干”彼女”という部分を強調しながら追い打ちをかけて。)
456:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 23:50:18
んんん、、(そんなものどこで覚えたんだ、まさか独学か???とあざとく首を横に傾けては若干”彼女”という部分を強調しながら追い打ちをかけてくる貴方の、とんでもない威力に驚愕し心が揺るぎ、冷や汗をかきながらも彼も呑まれる前に負けじとなんとな~く"いい感じ"の言葉を紡ぐ。)
申し訳ないだなんて……はははっ、本当、お嬢ちゃんは優しいんだね。骨の髄まで余すこと無く「利用」すればいいのになぁ、、俺、彼氏兼君のATMだろう───?お嬢ちゃんの幸せそうな顔がね、お金よりも、どんなものよりも価値があるのさ。対価なら十分に貰っているよ。……むしろ俺は、お嬢ちゃんにサービスをしてもらってばかりだと思うんだが、、視界に映しているだけでも、1秒500円、いや、1000円くらい、本当は俺からとってもいいというのに、、、(塵も積もれば山となる、深く考えれば考えるほどこれは激ヤバ発言だろう。ただ、彼なら本当に思っていてもおかしくはない。)
457:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 00:12:52
どこまで自己肯定感が低いんですか…、とにかく、私が払いますから。少し待っていてください
(あざとさに効き目はあったものの、やはりあなたは手強くそのくらいでは譲って貰えず。「ATM」や「利用すればいい」と自傷するあなたに、自己肯定感が低すぎると呟けば、こうなるともう強行突破しか手はないと思い、先程のあざとさはどこかへ飛んでいってしまったようで強気な姿勢に出ると、小走りで会計レジに向かう。レジを担当している定員に会計をお願いすると、ポケットから財布を取り出し、「やっと奢らせてもらえる」と、本来ならば奢ってもらえる嬉しさを感じるはずなのだが、彼女はまるっきり逆なようで、あなたが追いかけて来てしまう前に早く会計を済ませようとして。)
458:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-07 00:27:52
ちょ、レイちゃん!?……っ、、ダメか。ははっ、(強気な姿勢で、小走りで会計レジに向かわれ財布まで取り出されてしまうと、「能力」というチート技で、どうにかしようと思えば出来るが、流石に負けを認める。"これは参ったな、"といった様子で何処か楽しげで、困ったような笑みを零し。負けなんていう概念が、最近無かったため、余計彼にとって、それは心が踊ることで。)
本当、お嬢ちゃんは面白いんだなぁ、、(正直、本心から奢られることを嫌がる人間なんてなかなか見ないため、どうしようもなく不思議な感覚で、可笑しくて堪らなくクスクスと笑ってしまい。落ち着いてはら貴方の方までゆっくりと歩いていくと____)
──次からは負けないからねぇ、、「絶対」に。……覚えておいて。(そう、貴方に宣言をして。"次からは"といっているため、次だけでは無いのである。これからは全部俺が払ってみせるという意味が込められているのかもしれない。)
459:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 00:39:12
お、お手柔らかに…お願いします
(会計に勝ち負けがあるのか…、と思いながらもそこに突っ込んだらいけない気がしたため言わないでおき。あなたの「絶対」という言葉には謎の重みがあり、次からはと言っていることから今度一切財布を出させないつもりなのかもしれないと思うと、もう今回使った手はあなたには効かないとわかっているため、どうしようと頭を抱えたくなってきて。自分でも負けず嫌いだとは思っているが、有名組織の幹部を目の前にしては戦闘のときだけではなく、日常生活でもそのような覇気を感じるとどうしても引き下がってしまう。)
行きたいところなどあるのですか?
(店を出ると、今日は朝から自分とは桁違いのレベルの相手と戦ったため疲労が溜まっており、こうして普通に話せるまでに回復してはいるが、まだ本調子に戻ってはいないことから、出来ればこのままあなたの家に直で帰りたいところなのだが、もしあなたの見たいものや行きたいところなどがあれば、もちろん付き合うつもりでいて。)
460:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-07 00:49:57
…………。(副作用もまだ終わったわけではないうえ、朝っぱらから奴らとの戦闘で疲労が溜まっていて、貴方がまだ本調子に戻っていないことを察したのか、にこりと笑みを浮かべながら、無言で軽く手を広げて。恐らく「抱っこ」の合図だろう。)
俺の行きたいところねぇ、、レイちゃんの行きたいところかなぁ…(真剣に考えた後に、大真面目に彼は嘘偽り無くそう言って見せて。)
さっきは我儘を言ってしまったけど、、別に、お嬢ちゃんが組織の子達のところに、お家に戻りたいなら、それでも俺は構わない。───やっぱ少し寂しいけれど、また明日、会いに行けばいいからね。("少し寂しい"という自分の抑えきれない感情に呆れ、困ったような笑みを浮かべながも"また会いにいけばいい"と彼はいい。)
461:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 01:03:38
海斗さんの家に…帰りたいです
(無言のままあなたの手が軽く広げられれば、すぐに抱っこの合図だと分かり、あなたの目の前にいけば、こちらからもその抱っこを受け入れるように手を少し上に広げて持ち上げられるのを待つ。口ではまた明日会えばいい、とは言っているものの表情は”寂しい”と物語っていて、自分の行きたいところは一つしかない。「あなたの家に行きたい」ではなく「帰りたい」という言葉を使えば、手を広げたまま本音を言うのがまだ慣れておらず、恥ずかしいのか視線をあなたから少し逸らして。)
462:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-07 06:16:23
っ、、、そんなこと言っちゃダメだよ、、俺が4んじゃうから。(※可愛いの過剰摂取で)(その発言を受けて、頭を抱えるように片手で額を押さえては、横目で貴方を見つめながらバツが悪いような、苦い顔をしているものの、その頬には赤みがさしていて。)……俺以外にはそれ、言わないでね。もしも将来、好きな人が出来たとしても、、簡単には言っちゃダメだよ。(お願い、と貴方に伝えておき。彼は貴方がただただ心配なのである。)
ん、、分かった。じゃあ帰ろう。(ぽんぽんと軽く頭を撫でてから、貴方を優しく、軽々と抱っこしてみせて。人気のないところまで行き、能力を使っては束の間に彼の家であり。)
463:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 07:10:41
え、えぇ…分かりました…?
(4んじゃうから、心配だからと先程自分がした”なにか”をしてはいけないと言われ、なんのことだかさっぱり分からないが一応頷いて返事をしておく。軽々と抱っこされると、何度目かの抱っこなため、持ち上げられる際の浮遊感にはもう慣れたようで。あなたの能力によって一瞬で家まで着いてしまえば、やっと完全にリラックス出来るところに来たことで、ほっと一息付いて。)
464:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-07 16:50:45
(家まで着くと、刺激をしないように貴方を優しくそっと降ろして。)
……渚紗ちゃんはいい子だね。あぁ、わかってくれたなら良かったよ、(貴方が「分かりました」というと、満足気に彼は上記と共ににこりと笑みを浮かべ。)
───何かしたいことはないかい?お嬢ちゃんを喜ばせれるようなものが俺の家にあるんだろうか、、(顎に指先を添えて、考える仕草をしては困ったように、「うーん、」と小さく唸っていて。少し考えた後言葉を紡ぎ始める。)
ゲームとか、?それともあれかい、「ドラマとかアニメとかが見放題のやつ」とかがあったら嬉しいのかな、、(「一緒にいて欲しい」といったものの、自分の家にお年頃の女の子を楽しませてあげられるものが無い気がして焦りを感じ始め、顔や動作には出さないものの少しそわそわして。もっと学ばなくては……と改めて痛感。)
465:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 21:54:23
そうですね…。でもそれはお金がかかるものですから。
(正直言えば、今はアクション映画を見ることにハマっており、任務が終わってカフェに行った後にはその映画を見て時間を潰している毎日だ。だが、あなたにお金をかけさせたくないという気持ちがあるため、「はい、あったら嬉しいです」とまでははっきりと言えず。組織に帰ったら見れるため、わざわざここで見る必要は無いだろう。アクション映画でなくとも、あなたと映画やドラマを楽しめたらな、とは思っていて。)
…我儘、なんですが…。二人で映画を見たいです
(お金がかかる、と先に言ってしまった手前少し申し訳なさそうにしながらそうお願いをしてみて。)
466:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 01:46:34
……!!!俺も一緒でいいのかい、?(貴方に願望を躊躇うことなくはっきりと言って貰えれば、心底嬉しそうにぱああっと顔を明るくして。孤独なおじさんが孤独で食べている姿が心を癒してくれるのか、飯テロドラマを見たりは何故かするが、ドラマもアニメも映画も普段は全然見ないので、ほぼ初めてで。恐らく見たらハマるタイプだろう。罪悪感を抱かせたくもないため、何か言われる前によく分からないため片っ端から有名なものは全部契約してみる。彼の家の大きなテレビのリモコンは~~スティクなどが無くても切り替え可能なタイプのもので。途中から説明などが見えなかったのか、貴方が"オフ感があっていい"といった、眼鏡をかけ始め。) ─── ん…、多分できたよ。リモコンにボタンのあるものなら、なんでも利用できるんじゃないかな。ごめんね、その…どうやって動かせばいいのか分からないから、任せてもいいかい、?(彼は機械音痴。疎い。こればかりは分からないため、申し訳なく思いながらも大人しく貴方に任せようと思って。)
467:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 07:52:21
えぇ、もちろんです。ありがとうございます
(自分の我儘を一瞬で了承し行動に移すあなたに少し驚きながらも、そのことに感謝して。途中に説明文が入ったときにはメガネをかけて読む様子は、男性に抱くものではないとわかっていても”萌え”というものを感じていて。顔や声には出さないが、思わず抱きしめてしまいたくなる。あなたは機械音痴…または機械類に疎いのだろうか。申し訳なさそうな表情をしながらこちらにこの後の操作を頼まれると、もちろんだと頷いて。)
…どのようなジャンルがいいですか?
(こちらから映画を見たい、とお願いしたものの、あなたと見るとなると話は別だ。恋人なら恋愛系のものを見るのも当然だが、さすがにそれは気が引ける。かと言って、ギャグ系も違うだろう。自分では思い浮かばないため、あなたに聞いてみて。)
468:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 14:13:54
(スムーズに操作を進める貴方を見てはただ呆然と、凄いなと感心させられていて。此方に質問を投げかけられてはうっすらと現実に戻ってきて。)
……ジャンルか。
(─── 映画のジャンルって、何があるんだ?
と、純粋な疑問が頭を過ぎってはスマホを手に取り「映画のジャンル 大まか」で早速検索にかけてみて。ホラー、アクション、コメディ、ロマンス、ファンタジー、ミステリー、えすえふetc....ズラりと表示されたものを目に入れては、何れも彼にとっては実に興味深く面白みのあるものだった様。「へぇ…成程?」と、少し口角を上げてはぽつりと呟き。何となく意味は分かるものの、誤認識がある可能性が十分にある為、今一度どんなものなのかをじっくりと眺めて頭に入れておき。一通り目を通してはスマホを置き、纏まっては言葉を紡ぎ始めて。)
面目無いんだけど、、俺は生憎、映画初心者なもんで……右も左もよく分からなくてね。お嬢ちゃん的に"ガツンとくる熱いジャンル"を、是非ともご教授願いたいな。
469:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 16:32:30
そうですね…。では、ホラーなんてどうでしょうか?
(スマホでジャンルを検索したようだが、あまりピンと来たものがなかったようで自分の「ガツンとくる情熱的なジャンル」を問われ、少し悩んだ後にホラー系はどうかと提案する。あまり自分もホラー系の映画は見たことがないのだが、実は怖いのが苦手などのあなたの「意外な一面」が知れるかもしれないと思って。例としてどんなものがあるかをあなたに見せようと、検索欄にある”ホラー”のところを選択すれば、幽霊的なものだけでなく、いわゆる”ヒトコワ”や、ミステリーものの作品もあり。)
470:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 17:10:14
(「へぇ?」と声に出して言えば、貴方からの返答に分かりやすく、わざとらしく興味を示すようにして。)
渚紗ちゃんは"ホラー"が好きなのかい、、成程ねぇ…(顎に手を添わせてはまたスマホに手を取ってはじーっと睨めっこをしており、沈思黙考といった様子で。暫くしては貴方を横目で見るとふっと愉しげに笑みを零して。画面に目を見遣り暫くズラりと並ぶタイトルを眺めていたが良さそうなのを見つけたらしく。)
あ!それとかどうだい?"泣く子も逆に黙る"とか、"眠れなくなるの確定"だとか、"狂気が圧巻"…みたいな、色々書いてあるよ。(と、楽しげに貴方に提案をして。こう見えて彼は、貴方が絶叫好きだと思い込んでいるため完全に良心であり。わざわざスマホで友人から存在と使い方を教えてもらった、~~知恵袋のようなものを利用して、調べてみたのだ。その候補の中から更に厳選してタンザナイトが面白そうだと思ったもので。)
471:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 17:15:22
(「へぇ?」と声に出して言えば、貴方からの返答に分かりやすく、わざとらしく興味を示すようにして。)
渚紗ちゃんは"ホラー"が好きなのかい、、成程ねぇ…(またスマホを手に取っては、顎に手を添わせ、じーっと睨めっこをしており、沈思黙考といった様子で。暫くしては貴方を横目で見るとふっと愉しげに笑みを零して。テレビの画面に目を見遣り暫くズラりと並ぶタイトルを眺めていたがスマホに書いてあった、良さそうなのを見つけたらしく。)
あ!それとかどうだい?"泣く子も逆に黙る"とか、"眠れなくなるの確定"だとか、"狂気が圧巻"…みたいな、色々書いてあるよ。(と、楽しげに貴方に提案をして。こう見えて彼は、貴方が絶叫好きだと思い込んでいるため完全に良心であり。わざわざスマホで友人から存在と使い方を教えてもらった、~~知恵袋のようなものを利用して、調べてみたのだ。その候補の中から更に厳選してタンザナイトが面白そうだと思ったもので。)
472:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 17:45:32
怖そうですね…、見てみましょうか。…少し待っていてください
(どうやら良さげな作品を見つけたらしく、その映画の感想を聞くと少し緊張してきたような気もするが、隣にあなたがいれば何とかなるだろうと思っていてその映画を見ることにして。この家に来てあなたにたくさんのお菓子を貰ったのを食べながら見ようと思い、あなたにそういうと寝室のベッドに置きっぱなしにしてしまっていたお菓子を抱えてソファの端にそれを置いて。立ち上がったついでにそのまま電気も消した方が雰囲気が出るのではないかと思い。)
電気を消してもいいですか?
(ともう既にスイッチの前に立ち、指を添えているがそう聞いてみて。)
473:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 18:06:49
(渚紗ちゃんも、"俺みたいに目が悪くなっちゃうんじゃ?"とも心配に思ったが、映画というのは暗闇で見るのがメジャーらしい。なら…雰囲気も出てより一層楽しめそうだし致し方ないか、と考えが纏まって。)
───あぁ、構わないよ。(と、にこりと笑みを浮かべては快く了承して。)
……ほら、こっちにおいで、隣で見よう。(コップを手に取りお茶を一啜りして、喉を湿しては、座りながらも軽く貴方の方を向いて其方に目を見遣ると、笑みは崩さず、どこか落ち着いた、余裕感が溢れる声色で貴方にそう声をかけて誘い。これでも、心の内は、貴方と一緒に見れるというのと、ホラー映画というものは見たことが無い、"初めて"という点で心が踊っていて。恐怖などは今のところ0らしい。)
474:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 18:17:31
ありがとうございます
(あなたからの了承を得ると、遠慮なく電気を消す。だが、まだ昼間ということもありカーテンからは太陽の光が差し込んでいるため、部屋の中は決して真っ暗というわけではなく。)
…失礼します
(優しく余裕のある声で隣においで、と言われると頷くしかなく。(元々断ろうともしていなかったが)あなたと自身の肩がくっつくほどの距離に座れば、リモコンを手に取り、早速映画を再生する。ソファの横に置いておいたお菓子を手に取ると、先程あなたに沢山のバリエーションのお菓子を貰ったため、次はどれを食べようと映画を横目に考えていれば突然”ドンッ!”という大きな音がテレビから出て、思わずビクッと肩を跳ねさせる。)
475:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 20:31:10
………。(映画を見ている彼の様子は至って冷静っといった感じで、険しい表情をする訳でも無く、かといってニッコリ笑顔な訳でもなく、どちらかというと"穏やか"であり落ち着いていて。初めてホラー映画を見ると言っていたが、まるで何度も見たことがあるかのような、慣れきっているかのようで。何を考えているのかは全て不明。何か悪いことを考えているようには見えないだろう。)
____…渚紗ちゃん?(ビクッと肩を跳ねさせる貴方を見ては心底不思議そうにして。彼は貴方が絶叫好きと勘違いしているため、そもそも今のが怖いシーンだとまだあまり分かっていなく・全く思っていないため、見事な演出に興奮して?なんて予想を立てており。)
476:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 20:39:15
は、はい…?
(元の性格から、あまり大きな音は得意ではないのと、まだ序盤ということから気を抜いてしまっていたため声を出すほどではないが少し驚いてしまった。たくさんの種類から食べるお菓子が決まったのか開封するとそれを膝に置きいつでも食べられるような状態にしていて。また大きな音や演出があったとしても次は驚かないようにとじっとテレビ画面を見ていれば、あなたに名前を呼ばれそちらを向く。もちろん、絶叫好きというわけではないし、ホラー系を選んだのはあなたと見るには丁度いいかな、と思って選んだだけで。あなたが予想している見事な演出に興奮した、なんてもってのほかだ。)
477:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 21:04:44
……………。面白いね、この映画。数十分も経てば、もっと面白くなってそうだよ。(貴方の反応を見ては愉しげな笑みを浮かべ、臨機応変で言おうと思っていたことも何もかも、話を切り替えて別の方向へと持っていき。恐らく、今のところ全く笑える要素が無いだろう。普通の人なら大抵、気味の悪さ、狂気、恐怖で飽和している筈だ。"数十分経てばもっと面白くなる"という彼の予想は恐らく当たっていて。彼が本当にそれを思っているのか、貴方がホラーが好きだと思っているためそれに合わせているのかは不明だが…彼がいう"面白い"、それを一般人と置き換えると、示唆するものはあまりにも明確であり。)
478:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 21:23:18
…話の展開を読むのが上手いですね
(たしかにこの映画は一部のホラー映画マニアには刺さるだろう。それくらい、一般人には不気味で、狂気的だ。職業柄、血や4体などは嫌でも見慣れてしまっているが、この映画は裏社会のマフィアという立場からしてみても少し目に余るシーンがたまにある。おそらく、あなたは拷〇などをし慣れていることからそんなことは思わないだろうが。「数十分後、面白い展開になる」と言われた時には、もう十分なのだが…。と思っていながらも、その言葉をあまり信用していなかったのだが、物語が進んでいくとあなたの言っていたことが本当になり思わず感嘆の声をこぼしてしまいそうになる。なぜあなたにこの展開を読めたのかは分からないが、素直にその直感を褒めて。)
479:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 21:43:02
─── 本当かい?、、そう褒められると、ははっ、なんだか照れちゃうな。(貴方に褒められては冗談めかして楽しげに、笑いながらそう返し。)
想像力も、直感も、運でさえ、、全て実力のうちだからね。(彼にそれが備わっているのは、それが"必要"だったから、ただそれだけ。)
……………。(場面が切り替わっては、決して怖いわけでは無いのだが、、「怨念」系は正直、自分とかなり重なりヒヤッとするところがあるのであまり彼は得意ではないらしく。無意識に貴方の手をぎゅっと握っていて。)
480:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 21:57:06
……、、
(想像力、直感、運でさえ、それは実力のうちだと言うあなたにはどこか説得力があり、「えぇ」と頷いて。あなたがその立場まで登り詰めた過程では、そう零すほどの経験があるからだろう。場面が切り替わり、いわゆる怨念系のものに変われば、あなたの手が自身の手をぎゅ、と握る。なんとなく、そうしたくなる気持ちがわかる気がした。人の気持ちは素晴らしい。想い一つで大きなことを成し遂げられるし、他人を救うことさえ出来る。だが、それが恨みや憎しみに変わった瞬間が一番恐ろしいのだ。物語のように、怨念によって人が56されてしまうというのは、科学的根拠はないが実際に有り得てもおかしくない。大丈夫だ、とあなたよりも弱い自分があなたを慰めることは出来ないし、大丈夫だという確信はどこにもないため、ただ貴方の手を握り返して。)
481:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-09 06:56:01
あっははっ、、、俺もいつかはこうなりそうじゃないかい?いや…これじゃ100%済まないな。(あなたの手は、自分よりも小さくて少し力を入れると折れてしまいそうなのだが、何故かこれ以上に無いともいえるとても安心感を与えてくれて。一般人だと恐らく見るに堪えないようなグロシーンが流れているのだが、彼はと言うと、、"わ~っ"といった感じでケラケラ笑っていて。別に、これ以上のことを自分はやってるので俺ってこれ以上なんだぁ、、と現実を突きつけられてるだけなのだが)
まぁいっか。"お化けなんてないさ、お化けなんて嘘さ、ねぼけたひとが、見間違えたのさ"って、いうもんね?(それに…神様は優しいみたいだし。と、口には出さないものの心で唱え。神様は優しいというのは恐らく、貴方に出会うという最高の誕生日プレゼントを自分なんかにも届けてくれたからなのだろう。)
482:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-09 23:09:35
あなたは強いから大丈夫でしょう?
(この映画はもちろん怖いのだろうが、何より少し残酷なシーンが多いなと思いながら、そのシーンであなたはケラケラと笑っているのを見て本当に弱点がないな、と考えていて。怨念というのは、個人の強さや戦闘力の高さなどは関係ないだろうが、何を言っているんだとでもいいたげにあなたの強さに絶対的な信頼をおいていて。
えぇ、きっと平気です
(実際、世の中には心霊スポット、心霊現象などの動画が出回っているが必ずいるとも限らないし、かと言って絶対にいないとも言い切れない。だが、この裏の世界で生きていたら幽霊の怨念よりも生身の人間の方が何倍も怖いことを知っている。)
483:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-09 23:28:10
…………。あぁ、(本心なのかは不明だが、"強い" "切っても切り離せない必要な存在""価値がある"などとタンザナイトとしての彼は普段からケラケラ笑いながら自称していたりもする。が、いざ言われると少し照れてしまうらしい。とてもじゃないが、目が合わせられず、貴方から視線をそっと逸らしては小さく上記を返して。好きな女の子から言われているから尚更なのかもしれない。これでも彼は「初恋」、あまり耐性がある訳でも慣れている訳ではないのだ。目の前で流れているショッキングな映像と暗闇に感謝してもしきれないだろう。)
……渚紗ちゃんはさ、強くなりたいと思うかい?(小首を傾げては、不意に頭に浮かんだことをそのまま貴方に質問してみて。)
484:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-09 23:58:11
…はい、もちろんです
(あなたの目線が外れ、小さく返事をされるともしかしたら強いという言葉はあなたにとって不快だったか?と考えるも、あなたの表情から察するにそういう訳では無いことはなんとなくわかってきて。あなたと同様、テレビ画面に流れるショッキングな映像を眺めていれば「強くなりたいか」というあなたの質問が飛んでくる。数秒考えた後、「もちろん」という絶対的な言葉を使って頷く。今の自分の強さに不満がある訳ではないし、一生をかけて強さを追求するほど自分は強さに飢えているわけではいのだが、やはりこのままよりも強くなれる、と言うならなりたいものだ。実際、今朝あなたの組織の幹部に襲われた時もあなたが来てくれなかったら今どうなっていたか…。)
ですが、私がピンチのときにはあなたが助けてくれると信じています
(なんとも他人頼りだと、自分で言っていても思うのだが、本当にそう思ってしまったのだから仕方がない。困っていたとき、あなたは助けてくれると、ただの勘だけでそう言って。)
485:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-10 00:15:55
……うん、信じていいよ。俺、退屈はさせないからね。(にこりと笑みを浮かべては、そう答えになっていないような曖昧な返答を貴方にする。"強くなりたいか?"という質問に対して絶対的な意味を持つ強い言葉で返されては僅かに目を細め、静かにそれを胸に落とし受け入れて。)
……?、、、(先程からお世話になっている自分のスマホが音を立てて振動をしていて。手に取り、画面を確認しては気怠げに小さく息を吐いて。正直舌打ちがでそうになったのだが、そもそも人がいるところであまりしないものの、貴方の前では更に、治安の悪い要素を出来るだけ隠すのを徹底しているため勿論せず抑えて。)
……ごめんね、少し電話に出てくるよ。(と、貴方の頭にぽんぽんと軽く触れて撫でては申し訳無さそうに上記を伝え、その場を離れて。)
486:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-10 21:04:09
はい、わかりました
(あなたのスマホが音を立てて振動すると、その電話相手はどうやら仕事関係の者のようでどこか不満そうな表情をして優しく頭を撫で、この場を離れると伝えられる。それに頷くと、あなたの背中を見届けたあと、隣に誰もいない大きなソファに1人になるとなんだか寂しさを感じて。大人しく流れているホラー映画を眺めながらお菓子を食べて待っていて。)
487:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-10 23:44:30
(貴方と二人で映画鑑賞という至福の時間を中断せざるを得ない相手、今電話している相手は彼にとってもお偉いさん、上司辺りに当たる人物だと予想が出来る。だが、彼が電話相手と話す声はどうも気が抜けていて馴れ馴れしく、何処か発言一つ一つに嘘臭さが滲み出ている。触れてはいけないと心で秘めていたとしても、心惹かれ逃れられないような摩訶不思議な重い圧、神秘を纏い美しいものの、同時に隠しきれない哀愁と澱みが溶け込んでいる謎めいた、見る角度や光の加減で色が変わるという「多色性」を秘めたタンザナイトの瞳、胡散臭い笑みを引っさげているのが容易に想像出来てしまう。これが「タンザナイト」だ。初めて手を繋いだ時、自分で手を差し伸べたものの、触れた瞬間小さな感触に内心ギョッとしたが鼻歌を歌い出す程肌なじみがよかったのも、力いっぱい抱きしめられて、ぽかりと空いていた心の穴に、これ以上無い程の温かさが注ぎ込まれては"ぽかぽか"して、それが涙が溢れてしまいそうな程に心地よいと感じたのも、宝石の輝きに誰もが目を奪われるように、惹き付けられてしまうように、彼が一挙一動目離せないのも全て貴方だけ。)
─── はぁ~い♪ 分かりました。ん?あぁー、、いや__もしかして先輩、俺のこと気遣ってくれてるんですか?あっははっ、お優しいんですね。ほんと照れ屋だなぁ…最初からそう言ってくれればいいのに!……でも、今回は遠慮しとこうかなぁ。俺も、せっかくなら、、自分で選んでみたいと思ってね。(途中で完全にからかっているがこれは正常運転。断ったのには深い訳がある。任務とはいえ仮の彼女である貴方に、許可を取らなくてはならないと思ったのだ。電話が終わり、貴方の元へ戻っては"お話"があるといい。)
488:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-11 00:04:46
…お話、ですか?
(あなたが戻ってくれば、話がある、と言われその言葉を復唱し首を傾げる。昨夜、こちらの組織の皆と食事をしていた際にもお話があると言われ、あなたに襲われそうになったことを思い出す。その出来事もありあなたとの心の距離も少しは縮まったような気がするので、口に出してはあなたが自分を傷つけようとしたことを気にしてしまうだろうと思い、敢えて言わずに。それにしても、今回の”お話”というのはなんなのだろう。マイナスなことでなければいいが…と様々なケースを想像しながらあなたの返答をまっていて。)
489:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-11 00:27:39
そう、大切なお話。(貴方の瞳をしっかりと捉えては真剣さを滲ませながら話し始めて。)
…休職する前に俺、1つ大きな任務を受けることにしたんだ。__いや、きっと完全に休職は…一筋縄ではいかないうえ、不可能に近いんだろうが、、少しでもこの任務で口実を作れたらと思ってね。
───それでさ、今回の俺の任務なんだけど…(ふーと深く息を吐いては、何処か少し罰の悪そうな顔をして、貴方の瞳をしっかり捉えていたものの視線を斜め下に逸らし、困ったようにぽつぽつと言葉を紡ぎ始めて。詳細な事は別に言わなくていいかと貴方も理解出来るような言葉選びで軽く伝えようと思い。)
ざっくり言うと、舞踏会のような感じの場所に行って色々するんだけど、、、「恋人役」が必要らしく…同じ幹部の子から"いい女紹介するぞ"だとか提案されてさ、
490:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-11 00:57:59
/書き忘れてました。すいません、背後失礼します…!これ任務行くって言ってもらっても、止めてもらっても、そうですかと流してもらっても大丈夫です!(蹴り推奨)
491:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-11 09:25:19
…そうですか、私は構いません。恋人といっても、仮ですから
(どれほど真剣な話かと思えば、任務で女性と”恋人役”を演じるらしい。想像していた内容よりも衝撃的なことではなく、少し唖然としてしまいそうになる。実際、自分たちとの関係もいわば”仮の恋人関係”のようなものだろう。他の女性と似たような関係になったところで浮気だなんて思うことはない。自分たちは”仮”の関係だということを理解しているため、一線は引いているようで構わないと返答する。だが、理解していても、”仮”ということが自分で言っていても少し寂しくなる。どうせ”本物”にはなれないんだろう、と思うと”仮ですから”と言っている表情は少し寂しさが滲んでいて。)
492:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-11 10:07:46
………。(貴方の寂しげな表情を見ては胸がチクリと痛み、同時に自分で言ったものの「構わない」といった貴方に何故だか何とも言えない、為す術が無い、またもや人生でまだ経験したことの無い部類に入る、むず痒さを感じて、表情が僅かに歪みそうになった。)
───本当にいいのかい、本当に、?演技や嘘は得意だから、結構頑張っちゃうかもしれないし、、
(許可を取るための筈だった。貴方の「構わない」という言葉一つで満足だった筈なのに、不可抗力の衝動に駆られては上記を繰り返し聞いてしまう。まるで「よくない」と貴方に言われたいかのように、子供が駄々をこねるように上記を言う。驚く程に、訴えかける紫は子供のようなまっすぐな瞳だった。)
493:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-11 10:20:44
…っ…いや、です…
(本当にいいのか、とまるで自分の「構わない」という言葉はいらない、とでも言うように改めて言われ、頷こうとするもあなたの驚くほど真っ直ぐな「よくない」と言ってほしそうに訴える紫の瞳を見ると思わず俯いてしまう。ふるふると力なく首を振ったあと、嫌だと、他の女性となんて恋人に役でもなってほしくないと言う。任務だから、上司に言われたことだから仕方が無いのに、何故こんなにも我儘なことを言ってしまったのだろうと後悔しながらあなたの顔を見れないまま返答を待っていて。)
494:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-11 10:49:59
……!(その返答に声には出さないが、意図せずに口元を緩める。求めていたものを与えられた子供のような、心底嬉しそうで満足気な、無邪気な笑みだった。貴方が俯いていたから良かったものの、こんな顔を見られたら───と、危ういところだった。巻き込みたくないと強く思うが同時に、貴方以外を嘘でも口説きたくはない、恋人扱いはしたくないとも強く思ってしまうようになった。二つの想いが重なる中、貴方が片方を嫌だというなら勿論……彼が取る選択はただ一つ。)
……渚紗ちゃんはさ、"強くなりたい"って言ったよね。、、俺ならそれの、手助けをしてあげられるかもしれない。(思考を巡らせては一つ一つ慎重に、考え抜きながら言葉を紡ぐ。それは彼の都合のいいように、貴方に言い聞かせているようにも聞こえるかもしれない。)
_____恋人役として君を誘うよ。レイチェル、一緒に来ないかい?必ず、お金じゃなくても何でも…其方の組織の利益になる報酬を、タンザナイトの名において保証しよう。
(コードネームで呼んだその瞬間から、何かが瞬時に切り替わったのが赤子でも分かるだろう。貴方に上記を提案する彼は、心底楽しげに、悦に浸った笑みを浮かべていた。)
495:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-11 18:59:53
私がですか?あなたの上司にどうやって説明するのです?
(確かに、自分はあなたに強くなりたいと言ったが、強くなることとあなたの恋人役として舞踏会に行くことの関連性が見当たらない。もちろん、あなたの恋人役として舞踏会に行くのが嫌なわけではない。ただそれによってあなたの組織の立場や上司からの命令、など諸々のことが心配なのだ。裏社会では、上司の命令は絶対という暗黙の了解がある。あなたがどれだけ強くてもそれは変わらないことだ。)
…それに、私のわがままであなたに迷惑をかける訳にはいきません
(あなたなら、上司にお得意の嘘や巧みな話術でなんとか切り抜けられたとしても、そんなことは幹部の女性と行けばしなくて済むだろう。そう考えて。)
496:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-11 20:06:40
そういうのまで気にしてくれるんだね、(気遣いに温かみを感じるのと同時に、また「好き」という感情が溢れ出しそうになって。そういうところも嫌いじゃないらしい、むしろ好き。)
…任務を達成さえすればいいのさ。○○(組織名)、意外と自由なんだよねぇ。"結果重視"~っていうか、?(案外、彼の組織では幹部の権限は大きく、基本結果さえ残せばそれで良し、手段は問わない、「任せる」といったような方針らしい。)
俺、ボスのそういう所が好きなんだ。(どこか掴めないにっこりとした笑みを浮かべ上記を言い。)……それに、俺が嫌なの。君以外の子なんて興味無いし、嘘でも恋人役なんて御免かな。(と、いつの間にか子供のように駄々をこねていて。後に不貞腐れたような声のトーンで下記を言い。)
────知ってるかい?
同じ幹部の女の子に、俺がなんて呼ばれてるか。(ふーと深く息を吐いた後、あっさりとテンポよく言葉を紡いで。内容としては、胡散臭い、嘘臭い、顔だけの三大カ○(ヤニカ○、酒カ○、パチンカ○)、気狂い、などを上手く繋げた正真正銘の悪口で。恐らく彼女達は彼にだけでなく他の幹部にも例外無く酷いあだ名をつけているのだろう。)______癖野郎って呼ばれてるんだよ??……よくこんな悪口思いつくよねぇ、無駄に長いし。流石に食らったなぁ、、何より偏見が凄くてね。(お酒は程々、煙草は人の前では出来るだけ吸わないようにしているから程々、パチンコは指で数えられるくらいしか経験無し。)
渚紗ちゃんにも、俺ってそんな奴に見えるかい?(別に、彼女達からこう言われることは気にしていない。どんな風に思われようが関係無い、むしろ"ヤバい奴"という認識はとてもありがたかった。だが、上記を質問した後に、聞かなければ良かったと少し後悔して。自分は嘘が得意な分、他人の嘘にも敏感だ。恐らく、貴方なら気を使ってそんなことは無いと表面上は言ってくれるだろうが、あくまで"表面上"だ。本当にどう思ってるかまで漠然だが分かってしまう。"どんな風に思われてもいい"というのも、貴方からというなら話は別。そんな風に思われてたら…と考えるだけでも恐ろしく。)
497:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-11 20:24:47
…そういうことなら……
(大きな組織なだけ、過程ではなく”結果主義”という点には何故か納得してしまう。「自分以外の人と役でも恋人になんてなりたくない」という言葉を聞けば、それが心に染み渡り嬉しい気持ちが身体を満たしていき。恋人役になるはずだった幹部の女性は、あなたのことを散々な悪口を上手くまとめた酷いあだ名で呼んでいることを知れば、「酷い!!」と起こる気にもならないほどあなたが可哀想で。哀れんでいるわけではない、ただあだ名の衝撃が強すぎて引いているのだ。そんな女性と一緒に行くあなたも、そう呼んでいる女性も得をしないと思い、そう言うことなら、と頷いて。)
いいえ、全く…。でも、あなたの良さを知っているのは私だけでいいのです
(あだ名様な人物に見えるか、と聞かれると嘘をつくことなく正直に言い、首を振る。あなたは最初から自分に優しかった。そんなことを思うわけが無いだろう。そんなあだ名が付いていても、あなたの良さや優しさは自分だけのものが良くて、そんなことを言って。)
498:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-11 20:49:17
──────ありがとう、(貴方のそのまっすぐな瞳を見てはすぐに分かった、"嘘じゃない"ということが。自分は、それがどれ程に嬉しかったんだろうか。数字で表すと天文学的な数になるんだろう。驚いたように少しだけ目を見開いた後、「照れる」という己の感情に困ったように視線を斜め下に逸らした後、ほんの少しだけ頬に赤みをさしながら、貴方の目をしっかりと捉えては、心底嬉しそうに自然な笑みを浮かべては心からの感謝を伝えて。)
……なら、朝は早いし__今日はもう寝る準備をして、早く寝た方がいいかもね。(なんと、任務は明日の夜らしく。事前準備の為に今日は早く寝て、明日は早起きし、準備も打ち合わせも詳しい内容も、明日話したいと彼は言い。)(「うーん」と小さく唸りながら、顎に指先を添えて、考える動作をし。)
今日はこのままお泊まりして、一緒に寝る?それとも、お家まで送ろうか。どーします?お嬢さん、(と悪戯っぽい笑みを浮かべながら、口調を変えて、明らかにからかいながらそう聞いて。)
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