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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
436:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-05 21:51:36
……分かった。仮とはいえ、今から俺は、君の「彼氏」だ。よろしくね、レイちゃん。(こんなにもスムーズに、自然な流れでいくとは思ってもいなかった。貴方の言葉を胸に受け止めては、にこりと笑みは浮かべていて固くは無いものの、覚悟を決めたように上記をいい。後日、お試しのお付き合いをするにあたって、契約書のような物を作ってこようと思う。)
─── レイちゃんにはちゃんと、、人間の汚くて醜い、黒い部分も教えないとな。(僅かに目を細め、静かな声音で彼はそう言った。その後、)
…一つだけ、覚えておいて。俺、ちょっぴり(愛が)重くて、嫉妬深いタイプなんだ。でも、そんなに心配はしないで、可能な限りは、嫌な思いをさせないようにするからね、(そう貴方に宣言をしておく。……もしかすると、貴方が予想しているよりも、この契約のようなものをしたことにより、彼は大きく変わってしまうのかもしれない。それは貴方にとって、「良くも悪くも」と言えるだろう。案外彼は、狡猾なうえ、やると決めたら本気で貫き通すタイプである。今までは「嫉妬」だなんて出来る立場じゃないと思っていたが、仮でも彼氏となれば話は別だ。流石に全部は出さないが、もう必要に隠すつもりも無い。貴方には、学んで欲しいと思う、「愛」というものの恐ろしさも、素晴らしいさも。ちなみに彼は、「ちょっぴり重い」で済まされるレベルの愛の重さではないだろう。恋をしてしまったら、少しまずいタイプの人間である。)
……!本当だねぇ、、可愛らしいな。もしかして、俺に見せるために頼んでくれたの?(なんて、悪戯な笑みを浮かべながら ふふっ、と笑みを零して、貴方に聞いてみて。抹茶ラテを頼もうとしていたのまでを分かったうえで彼はそう聞いており。貴方に向ける眼差しが、何処か甘ったるく、契約をする前とは明らかに違うのが分かるだろう。くまちゃんも勿論可愛いのだが、あなたの方に目がいってしまうのは不可抗力だろう。くまちゃん×渚紗ちゃんという彼にとっての夢のコラボに歓喜しつつ、貴方の反応を愉しげに待ちながらも癒されており。)
437:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-05 22:13:35
へぇ、意外ですね。てっきり嫉妬なんてしないタイプかと…。わかりました。でも隠したりしないでほしいです…
(「重い」とは恐らく愛のことだろう。勝手な思い込みだが、あなたは嫉妬もしない、愛してるよ、と口先だけ言うタイプだと思っていたが、実際は真逆らしい。嫌な思いをさせないようにするから、と言われると頷いた後、その”嫉妬”という感情を隠すことはしないでほしいと伝える。もちろん、わざと嫉妬させるような真似はしないがどのような時に、どんなことをしたら嫉妬するのかというパターンを知っておきたいのだ。)
そ、そんなわけないじゃないですか。偶然です。……あの、このラテを見てほしいのですが…、、
(意地悪な笑みを浮かべながら俺のために選んでくれたの?と聞いてくるあなたに、バレていたのかと少し動揺を見せながらもそれを誤魔化すように否定する。おそらく、このくまさんのラテアートも見ただろうが、それよりも此方の顔をスイーツよりも甘ったるい目で見つめられ続けると、困ったように視線を泳がせて。)
438:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-05 22:42:30
───"俺が嫉妬なんてしないタイプに見えた"、か。へぇ、、"隠さないで欲しい"ねぇ…?分かった。いいよ、君がそれを望むなら。(と、どこか含みがあるようにも感じられる、にこりとした笑みを浮かべながらそう返事を返して。)
お嬢ちゃんったら…はははっ、、しっかりしてるのに、そういうところがあるのも可愛いんだよな。(なんて、2日間だが、数え切れない程に見つけた貴方の可愛いところの一つだと改めて振り返るように呟き。)
(「ふーん、」とわざとらしく声を漏らすと、)
じゃあ、"そういうこと"にしておこうか?(くまちゃんのラテの件に関して、そんなわけないという発言を受けては、焦る貴方とは対照的に、余裕さを滲ませながら、この状況を楽しんでいて。"そういうこと"と、言うことによって、あくまで自分は知っているというのを包み隠さずに彼は示し。)
あぁ、ごめんね、、つい不可抗力で。だって、お嬢ちゃんが、あまりにも可愛すぎるもんだから…(先程までは、曖昧な表現や言い回しで直接的には伝えていなかったのに、ここにきて本心を話す。これもテクニックの一種なのだろうかか。揶揄うのを極めている彼ならやりかねない。)
439:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-05 23:02:48
…ありがとうございます。…?そういうところ、とは?
(嫉妬を隠さないで欲しいということを伝えると、それを受け入れてくれたことに感謝して。含みがあるような言い方と笑みに、自分の発言を後悔する日が来そうだなと直感でそう思いながらも、あなたが嫉妬することはあまりないのではと考えていて。自分はあまり、あなたと違って”お友達”というのも少ない…というか、ほぼ居ないのに加えて組織の構成員や幹部、ボスとしか関わる機会がない。もしあなたが他の男性と話して嫉妬するタイプならば尚更だ。「そういうところがあるのも可愛い」と言われるが、あなたの言う「そういうところ」が分からず首を傾げて思わず尋ねて。)
わ、わかりましたから…!そんなに褒めたって、何も出ませんからね
(余裕を見せるあなたに、自分だけこんなに掻き乱されているのが悔しいが、今は何も反抗することが出来ない。可愛い、と一応恋人になって数分しか経っていないのに本領を発揮するあなたに戸惑いつつ、幾ら可愛いと褒められても自分からあなたに何もすることは出来ないことを伝える。いや、もちろん抱き締めたり触れたりすることは出来るのだが…。困惑を誤魔化すようにパンケーキをナイフで1口サイズに切り取れば、フォークで刺し口元へと運ぶ。そのままパクッと食べてしまえば、パンケーキの生地のふわふわとした食感と生クリームの濃厚な甘さ、そして何よりいちごのほどよい甘さとそこに加わる酸味が味をしめていてとても美味しい。その味わいに目をキラキラと輝かせては、もぐもぐと咀嚼しながらあなたの方を見て「美味しい!!」と訴えかけて。)
440:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 06:43:17
あっははっ、別に…何も出さなくていいよ。俺は事実を述べてるだけだから。("そんなに褒めたって何も出ない"と言われては、涼しい顔でそう貴方に伝えて。)
そうかい…ん、それは良かったね。じゃあ俺も、いただきます。(目をキラキラと輝かせ、もぐもぐと咀嚼しながら「美味しい!!!」と、透き通った青の瞳に訴えられかけては、自然と顔が綻ばせながら上記を言い。"本当、渚紗ちゃんは愛らしい子だな、"と思いながら、パンケーキを一口サイズに切り取ると、フォークで刺しては口に運ぶ。)
くまちゃんは可愛いし、甘さがくどくなくて美味しいね。そりゃ大好評なわけだ、(少し不安な要素もあったが、自分も美味しく食べられる味で安心。チョコレートなのでとても美味しくて、もう1回だけ期間中に行くのもありだな、なんて考え。リピありらしい。)
……お嬢ちゃんも、「くまちゃんのパンケーキ」食べてみるかい?と美味しいよ。(なんて優しい笑みを浮かべながら、パンケーキを自分の一口サイズよりもちいさく、貴方が食べやすいであろうサイズに切り取ると、俗に言う「あーん」の準備万端で。新しいフォークを使っているわけでもなく、自分が使っていたもの。これは「関節キス」でもあり。優しい笑みを浮かべている割にはなかなかのやり手と言えるだろう。)
441:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 07:12:54
いいのですか?では、お言葉に甘えて…、
(パンケーキをナイフで1口サイズに切り、口元に運んでは頬張り…を繰り返しながら、その度に初めて食べたかのように表情を緩ませて。少し心苦しくなりながらも、自分が注文したラテのカップを持ち、口元へ近付けるとまろやかなミルクの甘さと香ばしいコーヒーの匂いが混ざっていて、飲まなくてもわかる美味しさに感激して。一口飲むと、最初にまろやかなミルクの優しい甘さが舌をつつみ、次第にコーヒーの小さな苦さが甘さと苦さを調和する。心が落ち着くのを感じながら、カップを置けばあなたに「くまさんのパンケーキを食べてみるか?」と聞かれ、それをすんなりと受け入れれば、あなたのフォークに刺さったパンケーキを食べて。年頃の少女にしては”あーん”に対して抵抗がなさすぎると思うだろうが、家族のような存在の組織の中でよくやっているので特に何も思うことは無い。)
美味しいですね、あなたが言うのも納得です。…私のも食べてみますか?
(くまさんのパンケーキの感想を零せば、あなたが先程言っていたことに同意する。甘さ加減がちょうど良くてとても食べやすい。もらったらお返しするのは当然だろう、といちごのパンケーキをあくまで自分の食べやすい大きさにカットしてしまったため、あなたからしてみれば小さいだろうがそんなことには気が付かず、こちらも食べてみるかとフォークを変えずに聞いてみて。)
442:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 07:38:12
…なっ、、(思わず声が漏れてしまった。あ~ん×関節キスという組み合わせなのにも関わらず恥ずかしがらないだと?と、軽く冷や汗をかきながら、内心驚愕しており。気づいてない……?いや、最近の子はそんなものだったりするんだろうか。そうだとしたら、恐ろしくて仕方がない。肝が冷えた。"なかなかやるな、"と、謎の対抗意識を貴方に勝手に抱きながら。そんなことを考えている内に、貴方から「私のも食べてみますか?」なんてフォークを変えず、小さなサイズにパンケーキを切り分けそう聞いてくる。挑戦、挑発されているのだろうか(勝手解釈がすぎる)。 勿論答えはYes.ここで引くなんて有り得ない。尊厳がかかってくるといっても過言では無いだろう。大人の余裕というのを示していかなければならないと思う、、既に心の内の余裕から貴方に負けているのかもしれないが、)……いいのかい?なら頂こうかな。(と、人のいい笑顔で貴方に返してみせて。)
443:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 07:48:21
…どうですか?
(謎の対抗心を抱かれていることなんて微塵も知らずに、あなたがいちごのパンケーキを食べると頷けば、フォークに刺さった小さなサイズのパンケーキをあなたの口元まで持っていき、食べさせて。口ではあなたの感想を聞いているものの、頭では普段組織の人とよく”あーん”をしている、ということに嫉妬するのだろうか?と考えていて。あなたが嫉妬した時の反応をまだ見たことがないため、少し気になってはいるものの、あなたから「普段誰かとしているのかい?」なんて聞かれなければわざわざいう必要はないだろう。)
444:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 16:58:01
……ん、、へぇ、いちごも悪くないんだな。美味しいね、(貴方に「あーん」をしてもらっているので"渚紗ちゃんパワー"が働いているのかもしれないが、いちごのほどよい甘さとそこに加わる酸味が絶妙なバランスで、甘くはあるものの、"美味しい"と感じて。最初は少し強ばっていたが、咀嚼しながら、自然と表情を緩ませる。今までは、食わず嫌いをしていたのである。人にいう割には、彼も甘い物だと食わず嫌いが多いのかもしれない。)
……レイちゃん。「あーん」をするのは、両親を抜いたとして、俺が初めて?───それとも、普段から誰かとしてるのかい?(名前を呼んでは此方へ向かせ、透き通った青を捉える。貴方くらいの年頃の女の子は、年上の男に「あーん」をしてもらうだなんてなんて、やはり恥ずかしいと感じるものだと思って。慣れているかのような…初々しさが貴方からは全く感じられなかったのだ。上記を質問しながらも、普段の笑みを崩すことは無いが、その瞳は、深淵のように底知れない、澱んだ黒が溶け込んでおり)
445:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 19:05:14
えぇ、まぁ…それなりに、といったところでしょうか…。
(あなたがいちごのパンケーキを美味しいと評価してくれたことに嬉しさと安堵を感じながら「良かったです」と零して。そのまま再びパンケーキを切って、それを食べようとしたところ「普段から”あーん”という行為を誰かとしているのか?」と聞かれ、先程そのことを聞かれたら素直に答えようと思っていたため、嘘つくことなく頷く。食事の度にするわけではなく、美味しい料理を食べに行ったときなどに互いに注文した料理をシェアしている。そのため「それなりに」という言葉を使って。あなたの瞳は自分が電話から戻ってきた時の瞳の澱みと似ていて、その澱みの正体も気になって。)
446:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 20:44:11
(発言を受けては、流石に彼も内心穏やかでは無いらしく、「ふーん、」と気怠げな言葉で貴方に反応をして。)
……そっか。(視線を横に流してから、僅かに目を細め、顎に指先を添えて、考える仕草をして。彼の瞳の澱みが消えることも無く、むしろ「黒」は深まっていく。その状況が暫くの間続いては、場が凍りつくように静寂が訪れていた。が、ようやく、上記だけを静かな声色で呟いて。)
うん、そうだねぇ、、お嬢ちゃんの組織の子達にも、挨拶しないとな。仮とはいえ、俺が君の「彼氏」になったってことを。隠すのもあまり良くないだろう。……教え込まないと、、脳裏に刻み、頭に焼き付けてもらわないとな。
───早速、今日なんてどうだい?(自分を納得させるように、唱えるように不穏な言葉をちょくちょく挟みながらも、何処か含みのあるにこりとした笑みを浮かべながら貴方に上記を問いかけて。)
447:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 20:59:20
い、いえ…仮ですし…。説明するとややこしくなってしまいます、挨拶をするまででもないのでは…?
(自分の周りだけ重く、凍てつくような空気になったような感覚に陥りながらもあなたが口を開けば、それは治まると思っていたが、その黒く澱んだ瞳は治まることなんて知らずにもっと深くなっていく。まずい、と直感で悟る。自分は選択を間違えてしまったようだ。「脳裏に焼き付けて教え込まないと」というあなたの言葉を聞いては、これは絶対”挨拶”にいかせては駄目だと思い、あくまで契約のようなものだし、そんなことをするまでもないと首を振り。怯えている訳ではない、驚いているのだ。あなたの空気の変わりように。)
それに、今日は二人で過ごす予定でしょう?
(そんな綺麗に定まったスケジュールはないが、まっすぐあなたの家に帰る理由はこのくらいしか思い付かなかった。あなたの機嫌を伺っているようにも見えるが、それよりも青色の瞳は「2人でいたい」と求める方が勝っているだろう。)
448:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 21:24:00
(「えぇ……」と、今度はあまり腑に落ちないような様子と声色で貴方の発言に反応をして。)
んん、、、レイちゃんがそういうなら……。(と、暫く経ってから「それに、今日は二人で過ごす予定でしょう」というのには渋りながらも了承をして。あくまで「今日」は。)
でも、後日どちらにせよ、挨拶には行かないとね。流石に分かっておいてもらって、許可は取らなくては…。旅行とかも連れて行ってあげたいし、(先程言った、「広い世界のことを教えてあげる」というのも彼は、流石に外国に行ったりはしないかもしれないが、宣言通り本気でするつもりで。子供のお遊びに付き合うような気持ちで貴方と仮の契約を交わした訳ではないのである。
…ちなみに、これでも貴方が向ける自分への「好き」は自分とは同じでない、恋愛的なものでは無いと考えていて。組織の人達以外の男性と関わることが今まで貴方は少なかったと思われるため、いわば「勘違い」というものをしているのだと、そう思うのだ。嫉妬などを抑えるのをわざとほどほどにして、「嫌」と、自分のことを拒絶をされたら、大人しく手を引こうと思う。これは、─── 「愛」とは何か?という彼なりの教育の一環でもあるのかもしれない。)
449:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 21:43:51
旅行…ですか
(あなたの瞳がだんだんいつもの綺麗なものへと変わっていくのを感じると、どこか強ばっていた体の力は抜けていき。あれがあなたの言う”嫉妬”なのだろうか。まだ自制しているようにも思えるが、他の人と”あーんをする”ということはあなたにとって嫉妬の範疇のようだ。よく覚えておこう、と思いながらパンケーキを頬張り、あなたの話を聞いていれば「旅行とかも連れて行ってあげたい」と言われ、言葉を繰り返す。旅行…。ボスや組織のメンバーに何度か誘われたことはあるが、まだ参加したことがない。理由は体力がないから、どちらかと言うと休日は家でまったりと過ごしていたいタイプだから、だ。体力がないのは戦うマフィアとしてどうなんだ、と思われるかもしれないが、自分はフィジカルで戦いに挑んでいるわけではない。家でまったりしていたいタイプなのは、出会って2日経っていなくてもわかるだろう。野菜の食わず嫌いと似通っており、これに関してはやらず嫌いというのが正しいのだろうか。だが、あなたと一緒ならもしかしたら…と思っている節もあるため、行きたくないという訳ではなく。)
450:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 22:17:10
……レイちゃんは旅行、行ったことないかい?(小首を傾げては貴方にそう問いかけて。貴方が"家でまったりしたいタイプ"だったな、というのを何となく思い出しては、ふっと息を吐くように笑ってから、言葉を紡ぎ始め。)─── きっと楽しいよ。「旅行」…俺もさ、最初は乗り気じゃなかったんだけど、、丁度、お嬢ちゃんと同じ歳くらいの時かな。爺さんに誘われて、結局は拳で黙らさせられて無理矢理連れて行かされてね、、色んなところいったんだ。(と、懐かしげに、僅かに目を細めては、朧気なようで鮮明な追憶を辿り。)
宝石を散りばめたように輝いた満点の星空、温もりと、優しい香りで包み込んでくれる彩り豊かな花畑、絵画のように美しい水天一碧、切妻屋根の上にいる可愛らしい猫ちゃん、、、あぁ、言い出したらキリがないね。当時は嫌々みたいな態度をとってしまったけれど本当、今思えば…全部いい思い出だよ。……あぁ、お嬢ちゃんの綺麗な目によく似た、透き通った海も見たな。(と、貴方の海のように透き通った青を見ては思い出したのか、微笑ましげに柔らかく微笑んで。「爺さん」というのは彼にとってかなり関わりが深い人物だったのだろう。)
451:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 22:37:10
…素敵です
(見なくても、行ったことがなくてもあなたの思い出を語るその表情から、その体験はあなたの人生をも変える”素敵”なんていう言葉では収まりきらないほど見事なものだったのだろう。星空、花畑、動物…あなたは色々なものを挙げてくれたが、自分の性分に合っているのは実際に行くことよりも、こうやって土産話を聞いたり、写真を見せてもらったりすることだ。だが、あなたがこれまでにないほど綿のように柔らかく微笑みながら語っているのを聞いては、断るすべなんてないではないか。あなたのいう「爺さん」という人物はあなたの人生の中でかけがえのない存在だったのだろうなと思いながら、その話を聞けば自然とこちらの口角も上がっていて、優しく微笑む。)
…旅行、してみたいです
(その優しく微笑んだ表情のまま、最初はあまり乗り気ではなかったものの、あなたの話を聞けば少しだけ興味が湧いたのかそう言って。)
452:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 22:55:52
…ほんと?(俺のこんな自分語りみたいな話で良かったのだろうか、と不安に思っていたが、貴方に興味を持ってもらえたなら良かったと心から安堵しては、ふふっと笑みを零し。)
────── じゃあ今度行こうね、約束だよ。仕事漬けの日々で澱みきった、積み上がっていく金の使い道すら無い、そもそも金以外何も無い…上辺なのは何人もいるけど本当の友達なんて正直1人くらい、、寂しくてどうしようもないらしい哀れで愚かな男に、どうか付き合ってやってくれ。(と、そんなことを自傷気味に自分でいいながらも更に虚しくなり困ったように笑っては、"指切りげんまん"をしようと小指を差し出して。「寂しい」と気づかされたのは実は今日、先程の出来事で。ずっと目を逸らしていたのである。)
453:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 23:13:31
寂しいと思うのは人であれば当然のことです。…指切りげんまん、ですね
(「愚かな男」と自傷気味に話すあなたに、愚かでも哀れでもないとでも言うように首を振れば、寂しいと自分から素直に言ってくれるようになったことを嬉しく思いながらそう言って。差し出されたあなたの小指と自分の小指を軽く絡ませれば「指切りげんまん」と唱えながら再び微笑むだけでなく、くすっと笑い声を零して。あなたの前でこうして声を出して笑うのはもしかしたら初めてのことかもしれない。)
…すいません、少しお手洗いに行ってきます
(机に伏せて置かれた伝票にちらっと目をやれば、お手洗いに行ってくる、と言って席を立ち離れようとするときにその伝票をこっそり手に取り、そのままお手洗い(会計)に行こうとして。)
454:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 23:23:15
……今の若い子は、御手洗に伝票持ってくんだねぇ、、、俺は虚しく、お金だけが積み上がっていくんだけどな。(なんて貴方にも聞こえるように呟く。やはり「お金」ここだけは譲れない。貴方の一挙一動、動作を1ミリたりとも見逃さないようしっかりと見ているため、それくらいは気づいたようで。自分も勿論若いが、貴方はもっと若い、それに彼は、ほぼ"爺さん"に育てられたといっても過言では無いため、余計に古くさいのである。興味深いし、流行りは乗りたいので、流行りや最近のワードは、今必死に勉強中。SNSを進められ初めてからは、少し知識は増えたものの、恐らく知らなくていい情報まで吸収してしまっているのが現状で。)
455:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-06 23:33:09
っ…ここは私に出させてください、毎回毎回お金を出してもらうのは申し訳ないのです
(あなたの呟きにギクッと肩を跳ねさせては、体の向きをあなたの方へと変更し、”この伝票は絶対に譲れない”とでもいいたげに伝票を体の後ろに隠せば、ド直球に今回は自分に出させて欲しいとお願いする。どれだけあなたにお金があったとしても、奢られてばかりでは申し訳ないのと、自分と食事をする度に支払わせてしまうことになると食事に誘われても行く気になれなくなってしまうような気がして。)
…”彼女”のお願い、聞いてくれませんか?
(どこで覚えたんだか、あざとく首を横に傾けては若干”彼女”という部分を強調しながら追い打ちをかけて。)
456:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-06 23:50:18
んんん、、(そんなものどこで覚えたんだ、まさか独学か???とあざとく首を横に傾けては若干”彼女”という部分を強調しながら追い打ちをかけてくる貴方の、とんでもない威力に驚愕し心が揺るぎ、冷や汗をかきながらも彼も呑まれる前に負けじとなんとな~く"いい感じ"の言葉を紡ぐ。)
申し訳ないだなんて……はははっ、本当、お嬢ちゃんは優しいんだね。骨の髄まで余すこと無く「利用」すればいいのになぁ、、俺、彼氏兼君のATMだろう───?お嬢ちゃんの幸せそうな顔がね、お金よりも、どんなものよりも価値があるのさ。対価なら十分に貰っているよ。……むしろ俺は、お嬢ちゃんにサービスをしてもらってばかりだと思うんだが、、視界に映しているだけでも、1秒500円、いや、1000円くらい、本当は俺からとってもいいというのに、、、(塵も積もれば山となる、深く考えれば考えるほどこれは激ヤバ発言だろう。ただ、彼なら本当に思っていてもおかしくはない。)
457:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 00:12:52
どこまで自己肯定感が低いんですか…、とにかく、私が払いますから。少し待っていてください
(あざとさに効き目はあったものの、やはりあなたは手強くそのくらいでは譲って貰えず。「ATM」や「利用すればいい」と自傷するあなたに、自己肯定感が低すぎると呟けば、こうなるともう強行突破しか手はないと思い、先程のあざとさはどこかへ飛んでいってしまったようで強気な姿勢に出ると、小走りで会計レジに向かう。レジを担当している定員に会計をお願いすると、ポケットから財布を取り出し、「やっと奢らせてもらえる」と、本来ならば奢ってもらえる嬉しさを感じるはずなのだが、彼女はまるっきり逆なようで、あなたが追いかけて来てしまう前に早く会計を済ませようとして。)
458:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-07 00:27:52
ちょ、レイちゃん!?……っ、、ダメか。ははっ、(強気な姿勢で、小走りで会計レジに向かわれ財布まで取り出されてしまうと、「能力」というチート技で、どうにかしようと思えば出来るが、流石に負けを認める。"これは参ったな、"といった様子で何処か楽しげで、困ったような笑みを零し。負けなんていう概念が、最近無かったため、余計彼にとって、それは心が踊ることで。)
本当、お嬢ちゃんは面白いんだなぁ、、(正直、本心から奢られることを嫌がる人間なんてなかなか見ないため、どうしようもなく不思議な感覚で、可笑しくて堪らなくクスクスと笑ってしまい。落ち着いてはら貴方の方までゆっくりと歩いていくと____)
──次からは負けないからねぇ、、「絶対」に。……覚えておいて。(そう、貴方に宣言をして。"次からは"といっているため、次だけでは無いのである。これからは全部俺が払ってみせるという意味が込められているのかもしれない。)
459:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 00:39:12
お、お手柔らかに…お願いします
(会計に勝ち負けがあるのか…、と思いながらもそこに突っ込んだらいけない気がしたため言わないでおき。あなたの「絶対」という言葉には謎の重みがあり、次からはと言っていることから今度一切財布を出させないつもりなのかもしれないと思うと、もう今回使った手はあなたには効かないとわかっているため、どうしようと頭を抱えたくなってきて。自分でも負けず嫌いだとは思っているが、有名組織の幹部を目の前にしては戦闘のときだけではなく、日常生活でもそのような覇気を感じるとどうしても引き下がってしまう。)
行きたいところなどあるのですか?
(店を出ると、今日は朝から自分とは桁違いのレベルの相手と戦ったため疲労が溜まっており、こうして普通に話せるまでに回復してはいるが、まだ本調子に戻ってはいないことから、出来ればこのままあなたの家に直で帰りたいところなのだが、もしあなたの見たいものや行きたいところなどがあれば、もちろん付き合うつもりでいて。)
460:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-07 00:49:57
…………。(副作用もまだ終わったわけではないうえ、朝っぱらから奴らとの戦闘で疲労が溜まっていて、貴方がまだ本調子に戻っていないことを察したのか、にこりと笑みを浮かべながら、無言で軽く手を広げて。恐らく「抱っこ」の合図だろう。)
俺の行きたいところねぇ、、レイちゃんの行きたいところかなぁ…(真剣に考えた後に、大真面目に彼は嘘偽り無くそう言って見せて。)
さっきは我儘を言ってしまったけど、、別に、お嬢ちゃんが組織の子達のところに、お家に戻りたいなら、それでも俺は構わない。───やっぱ少し寂しいけれど、また明日、会いに行けばいいからね。("少し寂しい"という自分の抑えきれない感情に呆れ、困ったような笑みを浮かべながも"また会いにいけばいい"と彼はいい。)
461:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 01:03:38
海斗さんの家に…帰りたいです
(無言のままあなたの手が軽く広げられれば、すぐに抱っこの合図だと分かり、あなたの目の前にいけば、こちらからもその抱っこを受け入れるように手を少し上に広げて持ち上げられるのを待つ。口ではまた明日会えばいい、とは言っているものの表情は”寂しい”と物語っていて、自分の行きたいところは一つしかない。「あなたの家に行きたい」ではなく「帰りたい」という言葉を使えば、手を広げたまま本音を言うのがまだ慣れておらず、恥ずかしいのか視線をあなたから少し逸らして。)
462:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-07 06:16:23
っ、、、そんなこと言っちゃダメだよ、、俺が4んじゃうから。(※可愛いの過剰摂取で)(その発言を受けて、頭を抱えるように片手で額を押さえては、横目で貴方を見つめながらバツが悪いような、苦い顔をしているものの、その頬には赤みがさしていて。)……俺以外にはそれ、言わないでね。もしも将来、好きな人が出来たとしても、、簡単には言っちゃダメだよ。(お願い、と貴方に伝えておき。彼は貴方がただただ心配なのである。)
ん、、分かった。じゃあ帰ろう。(ぽんぽんと軽く頭を撫でてから、貴方を優しく、軽々と抱っこしてみせて。人気のないところまで行き、能力を使っては束の間に彼の家であり。)
463:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 07:10:41
え、えぇ…分かりました…?
(4んじゃうから、心配だからと先程自分がした”なにか”をしてはいけないと言われ、なんのことだかさっぱり分からないが一応頷いて返事をしておく。軽々と抱っこされると、何度目かの抱っこなため、持ち上げられる際の浮遊感にはもう慣れたようで。あなたの能力によって一瞬で家まで着いてしまえば、やっと完全にリラックス出来るところに来たことで、ほっと一息付いて。)
464:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-07 16:50:45
(家まで着くと、刺激をしないように貴方を優しくそっと降ろして。)
……渚紗ちゃんはいい子だね。あぁ、わかってくれたなら良かったよ、(貴方が「分かりました」というと、満足気に彼は上記と共ににこりと笑みを浮かべ。)
───何かしたいことはないかい?お嬢ちゃんを喜ばせれるようなものが俺の家にあるんだろうか、、(顎に指先を添えて、考える仕草をしては困ったように、「うーん、」と小さく唸っていて。少し考えた後言葉を紡ぎ始める。)
ゲームとか、?それともあれかい、「ドラマとかアニメとかが見放題のやつ」とかがあったら嬉しいのかな、、(「一緒にいて欲しい」といったものの、自分の家にお年頃の女の子を楽しませてあげられるものが無い気がして焦りを感じ始め、顔や動作には出さないものの少しそわそわして。もっと学ばなくては……と改めて痛感。)
465:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-07 21:54:23
そうですね…。でもそれはお金がかかるものですから。
(正直言えば、今はアクション映画を見ることにハマっており、任務が終わってカフェに行った後にはその映画を見て時間を潰している毎日だ。だが、あなたにお金をかけさせたくないという気持ちがあるため、「はい、あったら嬉しいです」とまでははっきりと言えず。組織に帰ったら見れるため、わざわざここで見る必要は無いだろう。アクション映画でなくとも、あなたと映画やドラマを楽しめたらな、とは思っていて。)
…我儘、なんですが…。二人で映画を見たいです
(お金がかかる、と先に言ってしまった手前少し申し訳なさそうにしながらそうお願いをしてみて。)
466:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 01:46:34
……!!!俺も一緒でいいのかい、?(貴方に願望を躊躇うことなくはっきりと言って貰えれば、心底嬉しそうにぱああっと顔を明るくして。孤独なおじさんが孤独で食べている姿が心を癒してくれるのか、飯テロドラマを見たりは何故かするが、ドラマもアニメも映画も普段は全然見ないので、ほぼ初めてで。恐らく見たらハマるタイプだろう。罪悪感を抱かせたくもないため、何か言われる前によく分からないため片っ端から有名なものは全部契約してみる。彼の家の大きなテレビのリモコンは~~スティクなどが無くても切り替え可能なタイプのもので。途中から説明などが見えなかったのか、貴方が"オフ感があっていい"といった、眼鏡をかけ始め。) ─── ん…、多分できたよ。リモコンにボタンのあるものなら、なんでも利用できるんじゃないかな。ごめんね、その…どうやって動かせばいいのか分からないから、任せてもいいかい、?(彼は機械音痴。疎い。こればかりは分からないため、申し訳なく思いながらも大人しく貴方に任せようと思って。)
467:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 07:52:21
えぇ、もちろんです。ありがとうございます
(自分の我儘を一瞬で了承し行動に移すあなたに少し驚きながらも、そのことに感謝して。途中に説明文が入ったときにはメガネをかけて読む様子は、男性に抱くものではないとわかっていても”萌え”というものを感じていて。顔や声には出さないが、思わず抱きしめてしまいたくなる。あなたは機械音痴…または機械類に疎いのだろうか。申し訳なさそうな表情をしながらこちらにこの後の操作を頼まれると、もちろんだと頷いて。)
…どのようなジャンルがいいですか?
(こちらから映画を見たい、とお願いしたものの、あなたと見るとなると話は別だ。恋人なら恋愛系のものを見るのも当然だが、さすがにそれは気が引ける。かと言って、ギャグ系も違うだろう。自分では思い浮かばないため、あなたに聞いてみて。)
468:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 14:13:54
(スムーズに操作を進める貴方を見てはただ呆然と、凄いなと感心させられていて。此方に質問を投げかけられてはうっすらと現実に戻ってきて。)
……ジャンルか。
(─── 映画のジャンルって、何があるんだ?
と、純粋な疑問が頭を過ぎってはスマホを手に取り「映画のジャンル 大まか」で早速検索にかけてみて。ホラー、アクション、コメディ、ロマンス、ファンタジー、ミステリー、えすえふetc....ズラりと表示されたものを目に入れては、何れも彼にとっては実に興味深く面白みのあるものだった様。「へぇ…成程?」と、少し口角を上げてはぽつりと呟き。何となく意味は分かるものの、誤認識がある可能性が十分にある為、今一度どんなものなのかをじっくりと眺めて頭に入れておき。一通り目を通してはスマホを置き、纏まっては言葉を紡ぎ始めて。)
面目無いんだけど、、俺は生憎、映画初心者なもんで……右も左もよく分からなくてね。お嬢ちゃん的に"ガツンとくる熱いジャンル"を、是非ともご教授願いたいな。
469:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 16:32:30
そうですね…。では、ホラーなんてどうでしょうか?
(スマホでジャンルを検索したようだが、あまりピンと来たものがなかったようで自分の「ガツンとくる情熱的なジャンル」を問われ、少し悩んだ後にホラー系はどうかと提案する。あまり自分もホラー系の映画は見たことがないのだが、実は怖いのが苦手などのあなたの「意外な一面」が知れるかもしれないと思って。例としてどんなものがあるかをあなたに見せようと、検索欄にある”ホラー”のところを選択すれば、幽霊的なものだけでなく、いわゆる”ヒトコワ”や、ミステリーものの作品もあり。)
470:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 17:10:14
(「へぇ?」と声に出して言えば、貴方からの返答に分かりやすく、わざとらしく興味を示すようにして。)
渚紗ちゃんは"ホラー"が好きなのかい、、成程ねぇ…(顎に手を添わせてはまたスマホに手を取ってはじーっと睨めっこをしており、沈思黙考といった様子で。暫くしては貴方を横目で見るとふっと愉しげに笑みを零して。画面に目を見遣り暫くズラりと並ぶタイトルを眺めていたが良さそうなのを見つけたらしく。)
あ!それとかどうだい?"泣く子も逆に黙る"とか、"眠れなくなるの確定"だとか、"狂気が圧巻"…みたいな、色々書いてあるよ。(と、楽しげに貴方に提案をして。こう見えて彼は、貴方が絶叫好きだと思い込んでいるため完全に良心であり。わざわざスマホで友人から存在と使い方を教えてもらった、~~知恵袋のようなものを利用して、調べてみたのだ。その候補の中から更に厳選してタンザナイトが面白そうだと思ったもので。)
471:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 17:15:22
(「へぇ?」と声に出して言えば、貴方からの返答に分かりやすく、わざとらしく興味を示すようにして。)
渚紗ちゃんは"ホラー"が好きなのかい、、成程ねぇ…(またスマホを手に取っては、顎に手を添わせ、じーっと睨めっこをしており、沈思黙考といった様子で。暫くしては貴方を横目で見るとふっと愉しげに笑みを零して。テレビの画面に目を見遣り暫くズラりと並ぶタイトルを眺めていたがスマホに書いてあった、良さそうなのを見つけたらしく。)
あ!それとかどうだい?"泣く子も逆に黙る"とか、"眠れなくなるの確定"だとか、"狂気が圧巻"…みたいな、色々書いてあるよ。(と、楽しげに貴方に提案をして。こう見えて彼は、貴方が絶叫好きだと思い込んでいるため完全に良心であり。わざわざスマホで友人から存在と使い方を教えてもらった、~~知恵袋のようなものを利用して、調べてみたのだ。その候補の中から更に厳選してタンザナイトが面白そうだと思ったもので。)
472:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 17:45:32
怖そうですね…、見てみましょうか。…少し待っていてください
(どうやら良さげな作品を見つけたらしく、その映画の感想を聞くと少し緊張してきたような気もするが、隣にあなたがいれば何とかなるだろうと思っていてその映画を見ることにして。この家に来てあなたにたくさんのお菓子を貰ったのを食べながら見ようと思い、あなたにそういうと寝室のベッドに置きっぱなしにしてしまっていたお菓子を抱えてソファの端にそれを置いて。立ち上がったついでにそのまま電気も消した方が雰囲気が出るのではないかと思い。)
電気を消してもいいですか?
(ともう既にスイッチの前に立ち、指を添えているがそう聞いてみて。)
473:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 18:06:49
(渚紗ちゃんも、"俺みたいに目が悪くなっちゃうんじゃ?"とも心配に思ったが、映画というのは暗闇で見るのがメジャーらしい。なら…雰囲気も出てより一層楽しめそうだし致し方ないか、と考えが纏まって。)
───あぁ、構わないよ。(と、にこりと笑みを浮かべては快く了承して。)
……ほら、こっちにおいで、隣で見よう。(コップを手に取りお茶を一啜りして、喉を湿しては、座りながらも軽く貴方の方を向いて其方に目を見遣ると、笑みは崩さず、どこか落ち着いた、余裕感が溢れる声色で貴方にそう声をかけて誘い。これでも、心の内は、貴方と一緒に見れるというのと、ホラー映画というものは見たことが無い、"初めて"という点で心が踊っていて。恐怖などは今のところ0らしい。)
474:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 18:17:31
ありがとうございます
(あなたからの了承を得ると、遠慮なく電気を消す。だが、まだ昼間ということもありカーテンからは太陽の光が差し込んでいるため、部屋の中は決して真っ暗というわけではなく。)
…失礼します
(優しく余裕のある声で隣においで、と言われると頷くしかなく。(元々断ろうともしていなかったが)あなたと自身の肩がくっつくほどの距離に座れば、リモコンを手に取り、早速映画を再生する。ソファの横に置いておいたお菓子を手に取ると、先程あなたに沢山のバリエーションのお菓子を貰ったため、次はどれを食べようと映画を横目に考えていれば突然”ドンッ!”という大きな音がテレビから出て、思わずビクッと肩を跳ねさせる。)
475:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 20:31:10
………。(映画を見ている彼の様子は至って冷静っといった感じで、険しい表情をする訳でも無く、かといってニッコリ笑顔な訳でもなく、どちらかというと"穏やか"であり落ち着いていて。初めてホラー映画を見ると言っていたが、まるで何度も見たことがあるかのような、慣れきっているかのようで。何を考えているのかは全て不明。何か悪いことを考えているようには見えないだろう。)
____…渚紗ちゃん?(ビクッと肩を跳ねさせる貴方を見ては心底不思議そうにして。彼は貴方が絶叫好きと勘違いしているため、そもそも今のが怖いシーンだとまだあまり分かっていなく・全く思っていないため、見事な演出に興奮して?なんて予想を立てており。)
476:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 20:39:15
は、はい…?
(元の性格から、あまり大きな音は得意ではないのと、まだ序盤ということから気を抜いてしまっていたため声を出すほどではないが少し驚いてしまった。たくさんの種類から食べるお菓子が決まったのか開封するとそれを膝に置きいつでも食べられるような状態にしていて。また大きな音や演出があったとしても次は驚かないようにとじっとテレビ画面を見ていれば、あなたに名前を呼ばれそちらを向く。もちろん、絶叫好きというわけではないし、ホラー系を選んだのはあなたと見るには丁度いいかな、と思って選んだだけで。あなたが予想している見事な演出に興奮した、なんてもってのほかだ。)
477:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 21:04:44
……………。面白いね、この映画。数十分も経てば、もっと面白くなってそうだよ。(貴方の反応を見ては愉しげな笑みを浮かべ、臨機応変で言おうと思っていたことも何もかも、話を切り替えて別の方向へと持っていき。恐らく、今のところ全く笑える要素が無いだろう。普通の人なら大抵、気味の悪さ、狂気、恐怖で飽和している筈だ。"数十分経てばもっと面白くなる"という彼の予想は恐らく当たっていて。彼が本当にそれを思っているのか、貴方がホラーが好きだと思っているためそれに合わせているのかは不明だが…彼がいう"面白い"、それを一般人と置き換えると、示唆するものはあまりにも明確であり。)
478:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 21:23:18
…話の展開を読むのが上手いですね
(たしかにこの映画は一部のホラー映画マニアには刺さるだろう。それくらい、一般人には不気味で、狂気的だ。職業柄、血や4体などは嫌でも見慣れてしまっているが、この映画は裏社会のマフィアという立場からしてみても少し目に余るシーンがたまにある。おそらく、あなたは拷〇などをし慣れていることからそんなことは思わないだろうが。「数十分後、面白い展開になる」と言われた時には、もう十分なのだが…。と思っていながらも、その言葉をあまり信用していなかったのだが、物語が進んでいくとあなたの言っていたことが本当になり思わず感嘆の声をこぼしてしまいそうになる。なぜあなたにこの展開を読めたのかは分からないが、素直にその直感を褒めて。)
479:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-08 21:43:02
─── 本当かい?、、そう褒められると、ははっ、なんだか照れちゃうな。(貴方に褒められては冗談めかして楽しげに、笑いながらそう返し。)
想像力も、直感も、運でさえ、、全て実力のうちだからね。(彼にそれが備わっているのは、それが"必要"だったから、ただそれだけ。)
……………。(場面が切り替わっては、決して怖いわけでは無いのだが、、「怨念」系は正直、自分とかなり重なりヒヤッとするところがあるのであまり彼は得意ではないらしく。無意識に貴方の手をぎゅっと握っていて。)
480:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-08 21:57:06
……、、
(想像力、直感、運でさえ、それは実力のうちだと言うあなたにはどこか説得力があり、「えぇ」と頷いて。あなたがその立場まで登り詰めた過程では、そう零すほどの経験があるからだろう。場面が切り替わり、いわゆる怨念系のものに変われば、あなたの手が自身の手をぎゅ、と握る。なんとなく、そうしたくなる気持ちがわかる気がした。人の気持ちは素晴らしい。想い一つで大きなことを成し遂げられるし、他人を救うことさえ出来る。だが、それが恨みや憎しみに変わった瞬間が一番恐ろしいのだ。物語のように、怨念によって人が56されてしまうというのは、科学的根拠はないが実際に有り得てもおかしくない。大丈夫だ、とあなたよりも弱い自分があなたを慰めることは出来ないし、大丈夫だという確信はどこにもないため、ただ貴方の手を握り返して。)
481:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-09 06:56:01
あっははっ、、、俺もいつかはこうなりそうじゃないかい?いや…これじゃ100%済まないな。(あなたの手は、自分よりも小さくて少し力を入れると折れてしまいそうなのだが、何故かこれ以上に無いともいえるとても安心感を与えてくれて。一般人だと恐らく見るに堪えないようなグロシーンが流れているのだが、彼はと言うと、、"わ~っ"といった感じでケラケラ笑っていて。別に、これ以上のことを自分はやってるので俺ってこれ以上なんだぁ、、と現実を突きつけられてるだけなのだが)
まぁいっか。"お化けなんてないさ、お化けなんて嘘さ、ねぼけたひとが、見間違えたのさ"って、いうもんね?(それに…神様は優しいみたいだし。と、口には出さないものの心で唱え。神様は優しいというのは恐らく、貴方に出会うという最高の誕生日プレゼントを自分なんかにも届けてくれたからなのだろう。)
482:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-09 23:09:35
あなたは強いから大丈夫でしょう?
(この映画はもちろん怖いのだろうが、何より少し残酷なシーンが多いなと思いながら、そのシーンであなたはケラケラと笑っているのを見て本当に弱点がないな、と考えていて。怨念というのは、個人の強さや戦闘力の高さなどは関係ないだろうが、何を言っているんだとでもいいたげにあなたの強さに絶対的な信頼をおいていて。
えぇ、きっと平気です
(実際、世の中には心霊スポット、心霊現象などの動画が出回っているが必ずいるとも限らないし、かと言って絶対にいないとも言い切れない。だが、この裏の世界で生きていたら幽霊の怨念よりも生身の人間の方が何倍も怖いことを知っている。)
483:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-09 23:28:10
…………。あぁ、(本心なのかは不明だが、"強い" "切っても切り離せない必要な存在""価値がある"などとタンザナイトとしての彼は普段からケラケラ笑いながら自称していたりもする。が、いざ言われると少し照れてしまうらしい。とてもじゃないが、目が合わせられず、貴方から視線をそっと逸らしては小さく上記を返して。好きな女の子から言われているから尚更なのかもしれない。これでも彼は「初恋」、あまり耐性がある訳でも慣れている訳ではないのだ。目の前で流れているショッキングな映像と暗闇に感謝してもしきれないだろう。)
……渚紗ちゃんはさ、強くなりたいと思うかい?(小首を傾げては、不意に頭に浮かんだことをそのまま貴方に質問してみて。)
484:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-09 23:58:11
…はい、もちろんです
(あなたの目線が外れ、小さく返事をされるともしかしたら強いという言葉はあなたにとって不快だったか?と考えるも、あなたの表情から察するにそういう訳では無いことはなんとなくわかってきて。あなたと同様、テレビ画面に流れるショッキングな映像を眺めていれば「強くなりたいか」というあなたの質問が飛んでくる。数秒考えた後、「もちろん」という絶対的な言葉を使って頷く。今の自分の強さに不満がある訳ではないし、一生をかけて強さを追求するほど自分は強さに飢えているわけではいのだが、やはりこのままよりも強くなれる、と言うならなりたいものだ。実際、今朝あなたの組織の幹部に襲われた時もあなたが来てくれなかったら今どうなっていたか…。)
ですが、私がピンチのときにはあなたが助けてくれると信じています
(なんとも他人頼りだと、自分で言っていても思うのだが、本当にそう思ってしまったのだから仕方がない。困っていたとき、あなたは助けてくれると、ただの勘だけでそう言って。)
485:
タンザナイト(綴 海斗) [×]
2025-10-10 00:15:55
……うん、信じていいよ。俺、退屈はさせないからね。(にこりと笑みを浮かべては、そう答えになっていないような曖昧な返答を貴方にする。"強くなりたいか?"という質問に対して絶対的な意味を持つ強い言葉で返されては僅かに目を細め、静かにそれを胸に落とし受け入れて。)
……?、、、(先程からお世話になっている自分のスマホが音を立てて振動をしていて。手に取り、画面を確認しては気怠げに小さく息を吐いて。正直舌打ちがでそうになったのだが、そもそも人がいるところであまりしないものの、貴方の前では更に、治安の悪い要素を出来るだけ隠すのを徹底しているため勿論せず抑えて。)
……ごめんね、少し電話に出てくるよ。(と、貴方の頭にぽんぽんと軽く触れて撫でては申し訳無さそうに上記を伝え、その場を離れて。)
486:
レイチェル(天野 渚紗) [×]
2025-10-10 21:04:09
はい、わかりました
(あなたのスマホが音を立てて振動すると、その電話相手はどうやら仕事関係の者のようでどこか不満そうな表情をして優しく頭を撫で、この場を離れると伝えられる。それに頷くと、あなたの背中を見届けたあと、隣に誰もいない大きなソファに1人になるとなんだか寂しさを感じて。大人しく流れているホラー映画を眺めながらお菓子を食べて待っていて。)
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