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BLなりきりチャット
自分のトピックを作る
61:
糸師凛 [×]
2025-09-12 06:20:22
、、お前と同じのでいい、
( いらねぇよ、普段なら絶対にそう返していた、だが今は違って。先程の事を何も説明されないまま話を変えてきたので少しばかり拗ねたのかぶっきらぼうに言う。そして自販機から比較的近くにある長椅子まで歩み寄れば腰を下ろし、拗ねている姿は幼少期の頃からあまり変わっておらず面影は残っていて。 )
62:
糸師冴 [×]
2025-09-12 23:06:52
…ん。
( てっきり断られるかと思っていたのでぶっきらぼうではあるが、予想外の返答に僅かに口角を上げるものの背を向けている為、その表情を見られることはなく。スポーツドリンクを自分用と相手用に購入し、再び長椅子に腰掛けている相手の元へ歩み寄ると目の前に立ちながらペットボトルを差し出して。 )
63:
糸師凛 [×]
2025-09-13 06:51:17
…、
( ペットボトルを差し出されれば顔を上げ相手を見て、兄を見た眼にいつもの冷酷さはなく、無論相変わらず目付きは悪いが。その後視線を落として差し出されたペットボトルを受け取り、買ってもらったお礼の代わりか再度ちら、と視線を送って。 )
64:
糸師冴 [×]
2025-09-13 17:01:43
…足はなんともない。俺がそんなヘマするかよ。
( 差し出したペットボトルを素直に受け取り、ちら、と相手から視線が送られるとその意味をすぐに理解し、こくりと小さく頷いてみせて。先ほどの拗ねた姿も幼少期の弟を思い出すもので、ペットボトルの蓋を開けながら隣に腰掛けて。相手が気になっているだろう足の怪我について、何も問題ないことを伝えてから一口口に含み。 )
65:
糸師凛 [×]
2025-09-13 17:58:33
…。心配させんな、、
( 自分が視線を送った意味が伝わったのか小さく頷いた兄、そしてこのように並んで座るのはいつぶりだろうかと幼少期の頃を思い出して。すると先程の言葉が嘘だったように問題ない事を伝えられ、兄の物言いはいつも通りと言ったらそうだがやはり心の中で心配していたようで、少し小声ではあるが心配させるなと述べてはふい、と横に顔を逸らす。我に返りながらもどうせ辛辣な事を返されるだけだと分かっているので兄と目を合わせずに顔を背けたままで。 )
66:
糸師冴 [×]
2025-09-14 00:22:53
…あぁ。
( 嘘吐くなクソ兄貴、と罵倒される気で居たのだが、相手の口から出た言葉は自分を心配するもので。先ほど久しぶりに再会してから一番予想外の反応だったからか目を見開き、驚きを隠せない様子で顔を振り向かせるものの、相手は相変わらず顔を背けたままで。反対の手をす、と伸ばし、優しく髪を撫でながら小さく返事をすると普段より柔らかい表情を見せて。 )
67:
糸師凛 [×]
2025-09-14 19:04:10
っ、んだよ…
( 顔を背けていれば髪を撫でられて何処か安心感を覚えるも、それを悟られないように上記を。兄に髪を撫でられ安心感を覚えてしまった事は気付かれないだろうと相手を少し甘く見ていて。抵抗しようにも自分と相手の体勢的に難しく、それに加えて片手には兄から貰ったペットボトルを持っているので実質使えるのは片手だけで、言葉で平静を装うしかなくふと視線を向けるが相手は普段より柔らかい表情をしていて、そのせいであまり強く言葉を発せずに。 )
68:
糸師冴 [×]
2025-09-15 21:34:25
ほんとに入んねえのか?
( 髪を撫でる行為はさすがに手を振り払われるかと思っていたが、弟の様子を見る限りこちらへの警戒心はだいぶ解けているように感じられる。それ以降は特にこれといった会話をすることはなく時間が過ぎ、先ほど風呂に入っていた連中がわいわい騒ぎながら出てきて。長椅子から立ち上がると鞄を持ち直し、相手は本当に着いてこないのかと顔だけ向けると上記を。 )
69:
糸師凛 [×]
2025-09-16 20:25:49
着いてくくらいならしてやる、でも入りはしねぇ。
( 長椅子から立ち上がり顔を向ける兄に、此方も視線だけを送って。入りはしないと述べた後、立ち上がりながら”お前だって人が居ない方がいいだろ、”と聞こえる程度に呟く。自分はもう風呂に入っている上、相手の性格上、人が居ない方が楽だろうと思いそれをそのまま言葉にして伝え、無論もし自分が風呂に入っていなくてもタイミングはずらして入っていただろう。 )
70:
糸師冴 [×]
2025-09-17 21:36:15
別に、お前なら一緒に入っても問題ねえよ。
( 風呂には入らないと改めて話し、自分も他に人が居ない方がいいだろうと続けられると小首を傾げて。此処の連中を含め、他人と入ることは確かに好まないが、実の弟である相手は特に抵抗はなく真顔で上記を述べて。それを言うならお前だろ、なんて内心思いながらも言葉にすることはなく、また次が来る前にさっさと入ってしまおうと「こっちだな?」と念の為場所を確認して。 )
71:
糸師凛 [×]
2025-09-19 19:15:24
、、そうかよ…。
( 人が居ない方がいいだろ、自分でそう言ったものの何処かやるせない気持ちになって歩みこそ進めるも視線を落として。すると自身なら問題ないというような言い方をする相手の返答に思わず目を見開き、視線を合わせないまま呟くように上記を述べる。また他の連中が来た場合、面倒な事になるのは確かなので場所を確認されれば小さく頷いて、言葉として返す事はなくともどうせ相手なら伝わるだろうと兄を信じているのか、はたまた解釈を相手任せにしているのかどちらの意味にも受け取れる行動を。 )
72:
糸師冴 [×]
2025-09-22 13:00:20
んじゃ入ってくる。
( 場所の確認をすると小さく頷く弟。一言でも喋んねえのか、と思いながらも一応合っていることの確認が取れたので何も言わず上記を述べて。風呂への扉を開く前にピタリ、と足を止め、一度振り返るなり普段は無表情のクセに「寂しくなったら来いよ」とこの言葉を発した時だけ一瞬だけ意地悪な笑みを浮かべ、片手をヒラヒラさせながら中に入って行き。 )
73:
糸師凛 [×]
2025-09-23 18:15:43
…!
( 入ってくると言われただけだったら無視しようと思っていた矢先、本来なら既にドアの開閉音が耳に入るはずが中々聞こえず。不思議に思い相手へ目をやれば視線が交差し、完全に想定外な言葉を発され驚きを隠せず、ほんの一瞬意地悪な笑みを浮かべた兄の顔が頭に残って中々離れない。相手が中に入って数分が経った頃、何を思ってか相手の荷物が置いてある所に歩み寄り。もし風呂の中に行こうものなら”寂しくなったから来た”という意味合いになるため入る気はさらさらなく、ちら、と荷物に視線を送れば兄がこの後着る予定の服がなんとなく予想がついて、その衣類には手を付けず、その代わりにジャージの上を手にとって自分が元々居た位置のベンチに腰掛けてジャージを両手で握る。そのまま静かに目を閉じていれば、いつの間にか眠ってしまい。 )
(/突然な主出し大変申し訳ございません…!相変わらずの主様の素敵なレス返に脳内で愛を綴りながら炉留を記載していた所、猛烈な程に長くなってしまいました…。申し訳ないです…!!おそらくそのうち前のような炉留の長さに戻ると思います故、引き続き主様の回しやすい長さで回して頂いて構いませんので…!!!)
74:
糸師冴 [×]
2025-09-27 23:01:08
…。
( 本当なら自分のペースで体を洗ってゆっくりと湯槽に浸かって体を休ませたいところだが、あまりのんびりしていると青い監獄の連中が何時どのタイミングで入ってくるか分からず、絡まれる方が面倒なのでさっさと髪と体を洗ってしまい。肩まで湯に浸かりふう、と一息吐き、ぼーっと天井を眺めながら先ほど久しぶりに再会してすぐのツンケンとした様子の弟と、たった今のほんの少し心を開いたような弟の姿を思い返し、す、と目を閉じる。あれから数分で風呂から上がり、さっさと髪と体を拭き部屋着であろうラフな格好に着替えて。そこでようやく羽織っていたジャージの上がないことに気がつき、辺りをきょろ、と見渡すと想像もしていない光景が視界に映り込み。驚いたように目を見開きながらそちらへと歩み寄り、自分を驚かせた張本人の弟の前にしゃがみ込んで起こすこともジャージを奪い返すこともせず、ただじ、と寝顔を見つめながら優しく髪に触れて。 )
(/全く問題ないです!それよりも凛ちゃんがあまりに可愛すぎて悶えてます……。こちらもロル長くなったり短くなったりしますが、主様もお気にならずお好きな長さで回してくださいませ!!)
75:
糸師凛 [×]
2025-09-28 17:02:27
、…
( 眠りに落ちてから何分が経っただろう、ジャージには何処か兄のぬくもりが残っておりそれ故に安心感を覚えているのかすぐには起きそうになく。 相手が自分の傍まで来ている事など知る由もなくすや、と眠っていて髪を触られてもこれと言って抵抗せずに、高校生になっても寝顔は幼少期の頃と然程変わっておらず普段こそ辛辣で無愛想だがどうやら寝ている時は違うようで、夢の中にも兄が出てきているのはここだけの話。 )
(/そんな風にお褒め頂けると嬉しくて頬が緩んじゃいます…。ですがそちらの冴くんもなんかもうやばくて(?)かっこよすぎますよ!?お優しい言葉、心から感謝致します…!!)
76:
糸師冴 [×]
2025-09-30 19:09:10
…凛。
( 髪に触れても起きる気配はなく、それどころか安心したように眠り続ける姿を見てしまえば無理に起こすこともできなくなって。少し時間が経てば目を覚ますかもしれないと思い、一旦髪を乾かしてから考えようとその場から離れて。数分後に戻ってくるものの弟はまだ眠ったままで、どうしたものか、と肩を竦め、再び腰を下ろすなり幼少期の頃とあまり変わりのない幼なさが残る寝顔をじ、と眺めながら優しく肩を揺らしてみて。 )
(/ちゃんと冴ちゃんですかね…!?主様こそ嬉しいお言葉ありがとうございます!これからもよろしくお願い致します!)
77:
糸師凛 [×]
2025-09-30 19:38:40
っ、……風呂出たんだな
( 優しく肩を揺らされては夢の中からの意識が遠のいて行き、寝ぼけ眼に目を覚まして片手で目を擦り。その際、手に何か衣類のようなものが触れる感覚がして、見てみれば兄のジャージがあり。シンプルに考えて兄がわざわざジャージを置く事はないだろうと思考を巡らせ、なら自分が持ってきたのか。そんな事を思いながらいつの間にかドライヤーまで済ませている兄に対して上記を述べる、そしてさり気なく相手の膝の上にジャージを置けば”取ったの俺じゃねぇから”とでも言うような目つきで視線を送った後、口元に手を添えて小さく欠伸を。 )
(/当たり前に冴くんすぎるのでご安心を!此方こそ、引き続き宜しくお願いします!)
78:
糸師冴 [×]
2025-10-01 19:46:46
部屋戻るか。
( 揺らしても目を覚まさなかったらどうしようかと思っていたので、瞼が開くと少し安心したように肩を落として。手に握られているジャージが自分のものだと分かった瞬間、相手はどんな反応をするかと内心楽しみにしていたのだが、表情一つ変えずに自分じゃない、とでも言うような視線を送ってきたので若干つまらなさそうに目を逸らして。膝に置かれたジャージを手にし、小さな欠伸を漏らす様子を目にすると上記を述べて。 )
79:
糸師凛 [×]
2025-10-04 17:32:19
…。
( 兄から発された言葉を聞くなり立ち上がって洗面所の出口に向かって歩き出す。相手から顔が見られない状況になってから困惑をし始めて、眠りに落ちる前の曖昧な記憶を遡れば自分自身でジャージを手に取った気がして、それに加えて起こされたという事は確実に兄に寝顔を見られていたという証拠となる。もう考えた所で余計に困惑するばかりだ、いつの間にか顔を紅潮させており後ろを歩いているだろう相手に振り返る事もせず、声をかけるなんて以ての外。先程は何とか感情を表に出さないようにしていたが今は難しく、耳まで紅潮させたまま額辺りに手の甲を添えて少し俯きながら自室へと歩みを進める。 )
80:
糸師冴 [×]
2025-10-07 21:39:15
凛。
( お前が俺のジャージを持ち出したんだ、と指摘しても良かったが、折角少しだけでも心を許してくれたような気がするのにそれを口にしてしまうときっと関係が逆戻りしてしまうので言葉を飲み込んで。自分が弟を突き放すような言動を繰り返してしまったが、嫌われたいという気持ちは一切なく、それどころか昔のように慕ってほしいとすらひっそり思う。そんなことを一人考えていると目の前を歩く相手の耳が心做しか普段より赤く染まって見える。目を見開き、まさか、と顔が確認できる位置に移動し、確認すると予想通り顔も紅潮していたので静かに名前を呼んで。 )
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