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名を呼んで〆/169


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自分のトピックを作る
141: 春木 龍也 [×]
2025-10-01 11:20:12


 そうやったっけ?休ませてもらえるなら有難いけど…
掃除言うても、1人やと大変やろ?ほんまにええの?

( 相方から依頼の内容を聞くと、ぼんやりとそんな内容だったような…ともう一度首を捻る。ふわふわとした思考の中ではやはり記憶が定かではないようで、少しばかり様子がおかしい相方にも気付けずにいた。
 久々に酒を飲みここまで酔うのも珍しいし、相方の言う通り休めるのだとしたら嬉しいのだが、本当に大丈夫かと未だ心配はしているよう。しかしながら、明日はきっと二日酔いしているだろうし、どのみち使い道にならないかもなぁとぼんやり考えると、「なんか困ったことあったら、すぐ連絡するんやで」とだけ付け加えておく。
 
 暫くタクシーに揺られ、あっという間に事務所へ到着すると、料金を支払いのんびりとした足取りで4階の事務所へ。
 再び大きな欠伸をすると、やっとのこと繋いでいた相手の手を解放し、その代わりにぽんぽんと頭を撫でた。)

俺、今日はこのまま寝るわ。
飲みに付き合うてくれてありがとなぁ。




(/ 繋げていただいてありがとうございます!結太くんの過去編楽しみです!
 此方からの要望は特にございませんので、お好きなように展開をして頂ければ嬉しいのですが…!一つだけ私もお伺いしたくて、結太くんが1人で依頼に行ってくれた後、龍也をどのタイミングで登場させたら良いか悩んでおりまして。
 依頼先で、元いじめっこに絡まれている所に参上するか、結太くんが事務所に戻ってきたところを看病するか…もし、背後様がここでこうしてほしい!等ございましたら、教えて頂けたらと幸いです!
 また、元いじめっこの依頼主を動かすことも可能ですので、必要とあらばお声がけ下さいな!)


142: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-10-01 23:22:25


うん…大丈夫。だから、龍也くんは休んでて?俺だってほら、そろそろ1人でも依頼をこなせる様にならないとね
(大分酔っているのもあるのか、相棒は自分の様子が変わった事には気付いていないらしくホッとしては上記を述べて。その言葉はどれも本来の言葉を取り繕う為に発せられた言葉だが、一切“嘘”は言っていなくて。その後もタクシーに乗っている時間から事務所に着くまでずっと繋がれていた手からせめても立ち向かう勇気を貰おうとしっかりと握っていて。こうしていると何だか今生の別れになる様にも感じられてくるが、また会いたければ自分が依頼を完遂し無事に帰ってくれば良いだけなのだと思い直して。そうして相手の部屋の前でパッと手を離されたのは切なかったが、代わりに頭を撫でられると目を細め。この人との関係はずっと結び留めておかなくてはいけない、と決心しては出来る限りいつも通りの笑みを向けては下記を伝えて、相棒と離れて自分の部屋へ入り)

うん、おやすみ…しっかり寝てね。俺の方こそ誘ってくれてありがとう



(/過去編、素敵なものになる様精進しますね!確認頂いた事項についてですが、こちらは依頼完遂後、何とか事務所に戻ってきた『見た目いつも通りだがメンタルがボロボロな結太』を迎え入れてくれる龍也くんを想定しておりました。当時の事を思い出して何もかも怖くなってしまった結太を暖かく包み込んでくれれば、と。依頼人に必要以上に絡まれている所へ颯爽と登場するより、上記の方が龍也くんぽいなぁ…と勝手に妄想を膨らませておりました。この流れで行かせて貰えたら、龍也くんが事務所で休んでいるターンの間は依頼人を動かして頂く件に是非乗っからせて貰いたいです!)



143: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-10-16 00:31:39


(/流れてしまったので上げておきます。こちらゆったりとお返事お待ちしておりますので、お時間ある時にまたいらして下さい。絡みにくい、また主様の方から今後のシチュエーション希望、展開についてちょっとした事でも何かありましたら聞かせて頂きたいです…!届く事を願って)



144: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-11-20 17:05:46


(/急に寒くなったかと思えば、雪の降り出した地域もある様ですね。体調崩したりなど、されていませんでしょうか?リアルでご無理されていませんでしょうか?結太共々、こちらは龍也くんと主様に会いたい気持ちを日々募らせております。遅くとも構いません、またこの場を進めさせて頂きたいのです。引き続きお待ちしております、届く事を願って…)



145: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-12-15 12:22:36


(/何やら災害等各地で起きている様ですが、主様は大丈夫でしょうか?何事も無く元気に過ごされているのであれば、こちらも嬉しいです。こちらは背後が多忙になり、風邪も猛威を奮って…イから始まるものやコから始まるものには未だ感染しておりませんが、稀に遭うしんどさで…ようやっとここ数日で回復しつつありますので、未練がましくまたこの場所に戻ってきてしまいました。今後ももし気付いていただけたらという一縷の望みを託して上げさせて頂きます。もしまだここへ気持ちが繋がっておりましたら、短くても構いません、お返事を頂けたら嬉しいです。お待ちしております)



146: 春木 龍也 [×]
2025-12-15 20:48:59


( / お待たせしすぎて申し訳ありません!!久しぶりに顔を出せました。
 何度も上げていただいてありがとうございます…!突然お返事できなくなったにも関わらず、龍也の事を待ってていただけて嬉しいです…!!
 なりの更新はもう少し後になりますが、、絶対戻ってきますので、重ねて申し訳ありませんがもう少々お待ち頂けると幸いです(泣)本当にすみません;

 背後様も多忙だったのですね。風邪も回復したようでよかったです!まだまだ寒さもウィルスの猛威も続きそうですので、あまり無理はせずゆっくり休んでくださいね…!


また、進行すら上で質問しておきたかったのですが
元いじめっこの依頼人は、結太くんの事を覚えていた(もしくは依頼中に思い出す)のか、はたまた覚えてはいないのか、どちらがよいか聞きそびれておりまして…!)


147: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-12-15 21:50:37


(/こちらこそ、お久しぶりです!諦めずに上げていた甲斐がありました…戻ってきて頂き本当にありがとうございます。
龍也くんからのお返事、引き続きお待ちしておりますので、お時間ある時に無理せず返して頂ければと思います!

優しいお言葉ありがとうございます。その言葉を励みにリアルでも頑張りますね。

確認ありがとうございます。元いじめっ子には、結太の事を依頼遂行中に思い出して『そう言えばこんな事もあんな事も…』と話してじわじわと結太を追い詰めていって貰いたいなぁ、と考えておりました。何とかその日別れた後も、もしかしたら後をつけられたり事務所まで押しかけられたりとか…という恐怖を龍也くんに安心させて欲しいですね!そこから色々と結太の過去を話すきっかけにもなれば、と。ここまでで変更したい点や他に質問ありましたら、また何なりとお伝え下さい!)



148: 春木 龍也 [×]
2025-12-18 20:23:53

  
んんー…、……。

 (自室に入るや否やのそのそと寝巻きに着替え、脱いだ服はその辺に散らかったままベッドへ身を投げる。
 まだほんのりと相棒の温もりが残った片手を目前にかざせば、小さなため息を1つ。

 久しぶりに酔ってしまってなんだか情けない姿を見せてしまったような気がするし、ペラペラと自分語りばかりで気を使わせてしまったかもしれへんなぁと、まだ正常に働かない脳みそでぼんやりと考える。
 しかし、そんな考えもすぐに睡魔に包み込まれてしまえば、目を瞑ってあっという間に意識を手放した。)





(/ ご回答ありがとうございました!
 では、そのように進めさせていただきます!

やっと更新できましたので、改めまして、結太くんの過去編もよろしくお願い致します。
 途中、もっとこうして欲しいなどのご要望やご相談等あればいつでもお声かけくださいね!)


149: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-12-19 01:10:27


っ、はぁ…苦しく、なんかない…鎮まれ…
(相棒と別れて自室に入れば、すぐに胸の辺りに息苦しさを感じて。だが、ここで助けを求めてしまえばもう2度と目の前の事に立ち向かえなくなってしまう様な気がして何とか上記を言いつつベッドに倒れ込み。毛布に包まるとひとりでに滲んでくる涙をぐっと堪える様に固く目を閉じて、深呼吸を繰り返す。きっと向こうは、明日会う筈の人物は、自分の事なんて憶えていない。そうだ、何事も無く終わるに決まっている。そう何度も言い聞かせながら服の襟を強く握りしめている内にいつの間にか眠ってしまっていて。目覚めた時にはもう約束の時間の2時間前で、着替えや荷物の準備、タクシーの手配等をしているとあっという間に時間が過ぎていき、自室を出る時にせめてものお守りにと棚の上に飾っていた写真をズボンのポケットに忍ばせた。ここで会って声を聞いてしまえばまた覚悟が揺らいでしまいそうで、まだ相棒は眠っているであろう部屋の外から『行ってきます。待っていてね』と声をかければ、静かに事務所を出ようとし)




(/こちらこそ、ありがとうございます。上記ロル、翌朝結太が出発するまで進めてしまったのですが、大丈夫でしょうか?不備等有れば差し替えますので、お伝え下さい。特に無ければこのままこの文は蹴っていただいて構いませんので、また何かありましたらよろしくお願いいたします)



150: 春木 龍也 [×]
2025-12-19 11:46:42


 『…お、アンタ、すかい?ってとこの人?』

( 依頼場所であるとある広場にはすでに男が2人待っており、そのうちの1人がタバコを咥えたままやってきた結太を見つけて声をかける。昔の面影を残したこの男こそ、かつて結太をいじめていた張本人だが、今のところは彼自身は気付いていない様子。
 面倒くさそうに広場の隅にある倉庫を指差すと、『あの倉庫、お願いしていっすか』と付け加える。

 どうやらこの広場全体の清掃をしなければいけないようだが、倉庫までは手が回らず依頼をしてきたらしい。
 咥えていたタバコの灰をそこら辺に落としながら、掃除道具とかはその辺にあるのを自由に使って、と淡々と説明をする。)

『別に急ぎとかじゃねーけど、まぁ、今日で終わってくれたら助かるっつー感じなんで。』





( / 大丈夫です!ありがとうございます!
そのまま依頼主の登場まで回しましたが、こちらこそ、何か不備等あればおっしゃってくださいね!!)


151: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-12-19 16:07:52


っあ、はい…そうです。『SKY』の和泉と申します…本日はよろしくお願いします
(指定された場所まで行くと、男が2人いてその内の1人に確実に見覚えがあった。声を掛けられてビクつくも、相手は今の所自分の正体には気が付いていない様子なので少しホッとする。上記を言いながら鞄に入れていた名刺を相手へ差し出す。挨拶もそこそこに今日の清掃の内容を説明され、指定された倉庫へ目を向ける。見たところそこまで大きくは無さそうだが、完璧に掃除するとなるとそれなりの時間を要するだろうとあたりを付けては、目線を相手へ戻すとタバコの灰をあちこちに落としている所を見てしまい、きゅっ、と一瞬眉間に皺を寄せて。『解りました、では後はお任せ下さい』と短く告げれば身に付けていたマスクを調節し直して早速清掃に取り掛かり)


(/ありがとうございます。ではこのまま進めさせて頂き、背後は一旦潜りますね。また何かありましたら呼びつけて下さい!)



152: 春木 龍也 [×]
2025-12-19 16:29:39


( 受け取った名刺にはちらりと視線を落とすのみで、そのままポケットに仕舞えば『お願いしマース』と特に興味も無さげに返事を返した。
 しかし、もう1人の仲間とぼちぼち広場の掃除をしながら時々倉庫にいる結太へと視線を向け、何やら考え事をしているようだった。
 
 そして、時間も掃除もだいぶ進み、終盤に差し掛かろうかとしている頃、男は休憩なのか、また新たなタバコを口に咥え倉庫へとやってきては、『なぁ』と短く結太へ声をかけ、ポケットに仕舞っていた名刺を取り出した。)

『 おにーさんさぁ、もしかして中央街の方に住んでた?
“和泉結太”って、俺、同級生におんなじ名前のやついたんだよねー。』

( そう言いながらゆっくりと相手に近づけば、身につけていたマスクに手をかけて、ぐい、とそのマスクをずらし結太の顔をじっと見つめ、冷ややかに笑いかけた。)

『 あれ、おにーさん、アイツと顔も似てんじゃん。』



153: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-12-19 21:10:03


(まずいな…と作業を進めつつ思っていた。憶えていない様子とはいえ営業の流れで昔の嫌な記憶が残っている相手に名刺を渡してしまうなんて、なんて馬鹿な事をしてしまったんだろうと染み付いた習慣を攻めるも、渡してしまったものは引っ込められないなぁ、と割り切ってなんとか仕事を進めていた。だが終盤に差し掛かってきた所で相手から声を掛けられて、振り返った時にはもう逃げ道なんて残っていなかった。“中央街”という単語、“同級生”という境遇…やはりそうだ、相手は自分の存在を思い出したのだ。ドクドクと早まる鼓動を抑える様に思わず胸元を握れば、不意に身に付けていたマスクをずらされる。そうして向けられた、あの頃の面影が残る冷ややかな笑み。瞬間息が詰まり、使い慣れた筈の口から言葉を発せなくなる)

っは、ぁ…っ、



154: 春木 龍也 [×]
2025-12-19 21:42:57


『…なつかしーねぇ、その顔。やっぱ和泉だろ。』

( 言葉が出ない様子の相手に、は、と乾いた笑みを続けると、ふぅ、とタバコの煙を目の前で吐き出した。
お前がいなくなった後寂しかったんだぜー。あの時は楽しかったよなぁ?なんて、1人でベラベラと楽しそうに話し出すと『なんとか言えよ』と更に詰め寄る。
 そして手にしていた名刺に再度目を向ければ、くしゃりとそれを潰して地面へ。)

『お前が“何でも屋”してるとは意外だぜ。
てか、ここの社長、俺見たことあってさ、あのだっせぇタトゥーしてかっこつけてる胡散臭そうな男だろ?今日来んのかと思ったのになぁー。

 …あ、あれか?お前、あの社長に雑用押し付けられてんの?働いて少しは体強くなったか?』

( あはは、と笑いながら結太の肩をポンポンと叩く。)


155: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-12-19 22:36:35


(あぁ、この威圧感、相手を自分の手中に収めようとする物言い…本当に会ってはいけない人に会ってしまったんだな、と頭では至極冷静に今の状況を分析していて。そうして再度相手に詰め寄られた時には呼吸こそ荒いが目線は鋭く相手を見つめ、自分の存在をアピールし。吐き出されたタバコの煙を出来るだけ吸い込まない様にマスクを付け直せば、相手の言葉に集中していてその中から『だっせぇタトゥー』だとか『胡散臭い』だとかが聞こえてくると、もしかしなくても大切な相棒が侮辱されているのだと気が付いて更に眼光に鋭さが増していき。ポンポン、と肩を叩かれたその手を力弱くも握ってどかそうとしながら、何とか下記を言い)

…た、龍也くんは今日は来ない。龍也くんは、俺の大切な人だ…っう、ぐ、…その人を、悪く言わないで欲しい…っ優しくて、格好いい、ん、だから…



156: 春木 龍也 [×]
2025-12-20 16:39:04


( 肩を叩いた手を退かそうと握る相手に、眉を顰めて『はぁ?』と威嚇するように低く息を吐く。
 手に込もる力は弱くとも自分のことを鋭く睨む様子を見ると、舌打ち混じりに手を振り払い、一歩後ずさった。 
 しかし、聞こえてきた言葉には再度冷やかすように渇いた笑いを返し、上着のポケットに入っていた茶封筒をヒラヒラと目の前に差し出しながら更に声を低くする。)

『気は強くなったみてぇだけど、“その”体質は相変わらずか?
まぁ、掃除してくれたのには感謝してやるよ。金はちゃんと入ってるから心配すんな。

 でも、覚えとけ、何も出来ねぇ貧弱な坊やがよ。
その“龍也クン”とやらに見放されねぇように、せいぜい気をつけるんだな。』

( そう吐き捨てて、破った名刺同様に茶封筒を投げ捨てると倉庫から出て行こうと背を向け『掃除が済んだら勝手に消えろ。』と最後に付け足した。)


157: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-12-20 17:40:12


(言ってしまってからは、もう殆ど何も考えられなかった。とにかく早くこの状況から離れたいと頭の中で懇願し、投げ捨てられた封筒を身体の自由がきかない中、必死に拾うとそのまま床に膝をついて胸の痛みをやり過ごす。その後は相手の顔など一切見られないまま立ち去っていくのをただ待っていて。相手の気配が無くなると少しずつ元の思考回路が戻ってきて、この依頼が終わってもまた何か言い付けられるのでは無いか、もしかしたら事務所まで押しかけてくるかもしれない、そんな事になったら自分は果たしてちゃんと相棒の為に動けるだろうか…と途轍もない不安に駆られてしまう。一刻も早くこの場から逃げ出したかったが、先程担架を切った手前自らの手で相棒の顔に泥を塗る真似は出来ないと何とか限界の近い体をおして依頼を完了させると、相手に聞こえるか聞こえないかぐらいの声で『終わりました、失礼します』と発しては立ち去ろうとし)



158: 春木 龍也 [×]
2025-12-20 18:01:10


(倉庫の掃除が終わったのか、背後から小さな声が聞こえた。決して返事をする事はなく、遠ざかっていく背中を睨みつけるように捉える。一緒にいた同僚は慌てて「お疲れした!」と一応返答していたが、タバコの煙が充満した口は、その後も開かれることはなかった。


_____
__

一方、昼過ぎに起きてきた社長は、のそのそとシャワーを浴びて簡単な部屋着に着替えると、落ち着かない様子で部屋の掃除をしていた。
 1人で依頼に出掛けた相棒が大丈夫なのか気が気でなかったし、酒を飲んで仕事を休むって普通に怠慢すぎなのでは…と罪悪感が湧いてきたからだった。二日酔いも大したことはなかったし、むしろ眠りが深かったからか普段よりもスッキリしていたし
…。

 そんなことを考えながら簡易的に事務所の清掃と嫌いな書類仕事に打ち込んでいたら、あっという間に日が傾く時間帯になっていて。そろそろ相棒も帰って来るだろうかと事務所の扉に視線を向けたところ、丁度ドアノブが動いたのを確認し、扉が開ききる前に立ち上がりながら声をかけた。)

お、ゆうちゃん?おかえり!大丈夫やった?



159: 和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-12-20 20:36:05


(自分が発した声は届いていた様だが、件の相手からの返事は無かった。まぁ当然か、寧ろこれ以上何もされないのなら好都合かも知れないと歩き出して、もう1人から投げられた声に反応を返す余力も無く、広場を出ると牛歩の歩みで事務所への帰路を歩いていて。途中何度か倒れそうになるが相棒に早く会いたいという気持ちで何とか持ち堪え、辿り着いた事務所のドアに手をかける。そうして少し開けた途端聞き慣れた声が耳に入り、何かが途切れた感覚がした。その瞬間それまで堪えていたものが決壊し、その声に反応が出来ないまま慌ててトイレに駆け込むとドアを閉め、便器に向かい多量に、と言っても昼は食べていないので内容物はそれ程までも無かったが、暫くはトイレから出られない位えづいていて)

はぁ、…っはぁ、…っうぇ…うぅ…ぇ…



160: 春木 龍也 [×]
2025-12-20 22:34:32


 ぁ、えッ、結太!?

( どないしたん!?と声を掛けるよりも早くトイレへと駆け込んでしまった相棒の姿を見て、慌てて自分も後を追いかける。
 閉められてしまった扉の外で僅かに聞き耳を立てていたが、彼の体調がどのような状態なのか察しがつくと、一度踵を返してキッチンへ。
 何があったか事情は分からないが、あの扉の外でずっと嗚咽を聞かれているのも嫌だろうと考え、とにかく冷蔵庫から水を取り出しタオルと共に事務所のテーブルに置いておく。
 その後もう一度トイレの前に立つと、小さくコンコンとノックをして、優しく声をかけた。)

ゆうちゃん、焦らんと、落ち着いてから出てきぃや。大丈夫、俺はちゃんとおるからな!



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