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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
113:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-27 22:02:37
…本当、なら嬉しい…今は、もう少し待って…多分、凄い顔、してるから…
(相方の返事にはほっと胸を撫で下ろすと、同時に沢山の涙が溢れて頬を伝い。『出てこい』という声には途切れ途切れに言葉を発してはまだトイレから出てこようとはせず。たったこの瞬間の出来事に対してめそめそと泣いている自分が何だか情けなくて、嗚咽を堪えながら『まだ、待って』と伝え。いい加減小心者過ぎると呆れられてもおかしく無いな、と思っていても出てくる涙は止められず、ワイシャツの襟が濡れていく。だが、その時に伝えられた言葉でふわっ、と心が軽くなるのを感じた。『絶対にない』と確固たる意思を持って告げられたその言葉は、自分の心の奥のドス黒い部分を掻っ攫って行く様でいつの間にか涙も止まってしまう。落ち着いて、シャツの袖で涙を拭き切ると、そっとトイレのドアを開けて)
…信じて、良いんですか…?
114:
春木 龍也 [×]
2025-08-28 11:09:48
(いつものように「本当やし!」と言い返そうと口を開くが、途絶え途絶えになる言葉に、少し戸惑って口を閉じる。相方は泣いているのだろうかとドアの前でおろおろと狼狽えるが、待ってと言われる「ん、分かった。」と静かに返して大人しく待っておく。やはり自分の発言が気持ち悪かったのか、しつこかっただろうかと頭の中でグルグル考え事をしていると、ゆっくりとトイレのドアが開いた。
覗く相方の顔を見て、そっと頬に手を寄せて涙の跡を親指の腹で撫でると、次の発言には小さく笑って。)
俺な、正直、他人にどう思われようがどうでもええねん。
……でも、結太には、ちゃんと信じてほしい。俺、こんなんやし、なかなか信じられへんかもしれないけど。
115:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-28 19:20:24
(暫くと時間をおいてトイレから出てきた自分を、相方は優しく迎え入れてくれた。当然それを当たり前の事とは思わないが、その様子に酷く安心しているこの気持ちはきっと一生忘れないだろう。そんなにも自分の事を思ってくれている人を自分は疑っていたのかと思うと、また自分を惨めに貶めようとする感情が湧き上がる。自分の頬に当てられた手に自身の手を重ねると、『でも俺、こんな女々しくて…軟弱で…龍也くんの隣に居て良いのかな、ってずっと不安で…昨日も色々と話してくれたけど、やっぱり全部は拭えなくて…』とまた小さな声が漏れる。自分は相手を信じるに足らない存在なのではないか、と夜な夜な考えて未だに眠れない事があるのを、相方に解って欲しかったのかも知れない。これからもまだこの不安が続くだろうが、声に出せば変わっていく事もある。いつか独りで持て余していた時間の中で読んでいた本の中に書いてあった言葉をまた思い出しては、先刻の相方の言葉をなぞらえる様に下記を口にし)
…信じますよ、大事な龍也くんの言葉ですから。俺も龍也くんの事で引いたりとか、嫌いになんて絶対なりませんから
116:
春木 龍也 [×]
2025-08-28 20:12:45
なんでお前が俺の隣に居て良いかどうか決めんねん。
俺が良い言うてんねんから、いいに決まってるやん。
それに、俺かて女々しいところぐらい山ほどあんで。
( 自身の手に重ねられた温もりに、にしし、と明るく笑いながら上記を返すと、空いたもう片方の手で相方の腕を引き、優しく包み込む。「ま、何回でも心配したらええわ。その度に分からせたるから。」自分より幾らか低い位置にある相手の頭をいつものようにそっと撫でると、言い聞かせるように言葉を続ける。
そして“信じる”“嫌いにならない”と、今度は自分に向けられたその言葉に、一瞬頭を撫でる手を止め、ぎゅう、と強く相方を抱き寄せると、相手の肩に顔を埋め小さく小さく「…ありがとう」と声を絞り出した。
しかし、次顔を上げる時にはいつもの笑顔に戻っており、明るく声を出す。)
ほら、約束したやろ?
俺、はよ飲み行きたいねんから準備しよ?
117:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-28 22:09:06
(相方の言葉を静かに聞いていて、優しくその手に包まれると言い聞かせる様に言われた言葉に何度も頷いて。“自分が信じられないのなら、何度も分からせてやる”とその言葉は、確かに自分の中に留まり。その後一層強く抱き締められると相方に自分の表情等が見えないのを良い事に上がりかけていた呼吸を静かに整えていて。自身の肩に顔を埋めて絞り出された『ありがとう』には、首を横に振りつつ相方の頭に自身の頬を擦り付け。だが次の瞬間上げられた顔はいつもの笑顔に戻っていて、少し拍子抜けする。反対にこちらはいつもの調子に戻すのには少し時間がかかったが、何とか下記を伝えて自室に入り)
…ん、っ、解った。じゃあ着替えてくるよ、これから飲みに行くのにワイシャツは窮屈だしね
118:
春木 龍也 [×]
2025-08-29 06:08:29
おぅ、俺も着替えてくるわー
( なんて笑って自室へ入る相方を見送ると、自分も部屋へ戻った瞬間、閉めたドアに背を預けて両手で顔を覆うと深くため息を1つ。
─他人の為になる事は嬉しいし、誰かの役に立ちたい。でもそれは、決して見返りを求めるものではなかった。…はずなのに、相方の心が自分の言動1つで揺らいでしまう事実がどうしようもなく嬉しくて。カッコつけたような台詞を並べておいて、1番相手から信用して欲しかったのは他でもない自分だと気付いてしまったから、何より“大事”だと言われて柄にもなく泣きそうになったのは、恥ずかしいから絶対に言いたくは無い。
深呼吸を数回して早まっている鼓動を落ち着かせれば、やっとのこと服を脱いで着替えをする。
白のタンクトップに大きめの黒の半袖シャツを羽織り、黒のスキニージーンズとお気に入りのネックレスとブレスレット。最後に鏡を覗き、だらしない顔をしていないかと確認すれば、事務所のソファーに腰かけて。)
119:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-29 18:38:37
(自室に入ると、深くため息をついた。一時はどうなることかと思ったが、何とか持ち直したらしい今の状況に安堵している反面、こちらはまだ気持ちの整理がついていないのにもう相方は元の調子に戻っていて何だかずるいな、とも思ってしまえばぐりぐりと頬を押さえつつ、また深くため息をついて。きっとこれからもこの様なやり取りが待っているかも知れないと思うと、ちゃんと相方の事を信じられる様になろうと思い。暫くむにむにと頬を触っていては、そろそろ持ち物の準備をしなくては、と漸く動き出す。プライベートで出かける時に使用している黒いショルダーバッグを出してくると、その中に薬、財布、スマホ、タオル、ビニール袋…といつもの荷物を詰めていく。服装は悩みに悩んだ結果、黒のパーカーに白のスリムパンツを選択して。ショルダーバッグを肩に掛ければ、静電気により逆毛立った髪を整えては自室から出て)
お待たせ…ところで今日って、何処の飲み屋に行くの?
120:
春木 龍也 [×]
2025-08-29 20:10:05
近くなんやけどな、あんま行かへん向こうの路地にある店。
ここに来たばっかりの頃、おっちゃんに連れていかれたことあるんよ。この辺りにしては落ち着いた感じの店やったで。
(相方が自室から出てくると、スマホと財布をズボンの後ろポケットに仕舞いながらゆっくりと立ち上がり、店について問われると上記を述べる。
ここに引っ越してきたばかりの頃、例のおっちゃんにその店でご飯をご馳走して貰った。その後、入店したことはあまりなく、いつも通る度に見かけるだけだったが、店内は割と静かで綺麗で、この辺に似つかわしくないなぁと思ったことはよく覚えている。煙たくもないし、相方もあの店ならば落ち着いて飲み食いできるだろうと考えたらしい。
相方と並んで事務所を出ると、戸締りをしてその店へと向かって歩き出した。少し日が傾いてきたのか、風がほんの少し涼しく感じる。歩きながら、再度その当時のことを思い出したようで懐かしそうに笑った。)
おっちゃんと行った時、俺はまだ未成年やったから酒は飲んでへんけどなぁ。
せやから、ゆうちゃんと飲むの楽しみやねん。
121:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-29 23:31:00
…そう、なんだ。それは良いかもね、俺、お酒飲むならガヤガヤした所よりもゆっくり自分のペースで飲む方が性に合ってるから
(事務所を出て相方が言う店に向かって一緒に歩きながら、“落ち着いた感じの店”というワードに反応しては静かに話して。飲酒だけに留まらず自身の体質故か自分は何事もゆったりじっくり時間をかけてするのが好きで、強いて言うならどちらかと言うと早く結果を出す事より、その過程を長い目で見てその先に出た答えを拾うという生き方をしてきた。だからこそ、そうした自分の生き様が気に食わない人達は徐々に離れていってしまったし、自分で言うのも何だが結構壮絶な人生を送ってきた訳で。それら全てを相方と一緒にいる事で昇華するのは難しいかも知れないが、今はこのままが良い、と相方に案内されるがまま歩いていて)
そんなに前からあの人と一緒にいるんですね。…一緒にいなかった時のこと、少し聞けちゃったりします?…なんちゃって
(相方の過去の事が少し話されると、例のおっちゃんの顔を思い浮かべては少し茶化すつもりで上記を言い。自分もこの2日で情けない姿を十分晒したのだから、相手のもちょっと見てみたいと思ったらしく)
122:
春木 龍也 [×]
2025-08-30 10:03:48
( 相手の反応を見て、「そうやろ?」と嬉しそうに笑った。酒は好きでよく一人で晩酌したりしているが、自分もどちらかといえばゆっくりと飲む方だし、選んだ店が好印象のようで一先ず安堵する。そして、茶化すような言葉には頭をかいて苦笑いし)
まぁ…、多分おっちゃんもほっとかれへんかったんやろうな。
住むところも無くて、おばちゃんとこ紹介してもらってあのビルに住まわしてもらうことなった訳やし。1番世話になってるわ。
なんや、昔話聞きたいんか?なんもおもろくないで?
( 1階で中華屋をしているおばちゃんがビルの管理をしており、快く受け入れてくれたから良かったものの…この偶然の出会いがなかったら今もどうなっていたか分からないなぁ、とぼんやり考える。
そして、どうやらここに来る以前の話を聞きたいらしい相方の様子に、右手の龍を無意識に摩ると「酒飲みながらな」なんて少し誤魔化して。
そんな会話をしているとあっという間に目的地に着き、店員に半個室のような座席へと案内され、出された水を1口飲みながらメニューを広げた。)
ゆうちゃん何飲むん?食べたいのもあったら言ってなー
特に無かったら適当に俺が頼んどくで。
123:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-30 16:11:12
そうなんですね、俺も沢山感謝しないと…それでも、知りたいです。龍也くんの事は、いっぱい
(相方の言葉には聞き入っていて、『おもろくない』との言葉に否定の意味で上記を返して。ここまで自分を大切にしてくれている相手には、過去に必ず何かあった筈だという思い込みを少し拗らせているのか、“こんな自分でも貴方の役に立ちたい”という気持ちが一層強くなって。だがその続きは良い様に誤魔化されてしまったので、しゅんとしつつも聞き出し甲斐があるなぁなんて何処かわくわくしている自分もいて)
俺は…そうですね、ビールとか日本酒よりはカクテルが好きで、割と何でも…あ、グレープ系のカクテルとか有るかな?料理は…ポテトとか、梅水晶とか、軽めのものがいいかな
(店内にて席に座ると、早速相方に何が飲みたいか食べたいものはあるかと聞かれ、少し考えた後上記を伝える。大分前に外で飲んだ時の記憶を思い出しながら、お酒と一緒なら揚げ物もいけたよな…と食べ物の話題も繋げていって)
124:
春木 龍也 [×]
2025-08-30 17:31:20
グレープ系かぁ…、お、コレなんかええんちゃう?
ほな、軽めのもんと、あとはとりあえず串の盛り合わせとか頼んどくか。
( 相方の好みを聞きふむふむとメニューを見漁っていると、グレープを使ったカクテルを発見し、自分のビールと共に先に頼んで。あとは、ポテトや梅水晶、サラダと串の盛り合わせや自分の好きなキムチなんかを追加で店員に頼む。
甘いのはあまり好きではないがたまには頼んでもいいかなぁなんてデザートの欄をみていると、飲み物が早々に配膳され、カクテルを相方へ手渡すと「初の2人飲みに乾杯やな」とビールを掲げた。
乾杯を終え久しぶりのビールを一気に煽ると、ぷはぁ、と美味しそうに口元を緩ませ、ふと、“知りたい”と言っていた相方の発言を思い出し、そっと向かい側に座る相方にも見えるように右腕をテーブルへと乗せた。そこに描かれた龍は細かな描写と鮮やかな色彩で、その下にある無数の傷を隠しており、よく見ると、横線を引くかのような傷跡が手首から関節部まで続いている。)
ほんまにおもろいもんではないけど…、そういえば、ちゃんと見せた事なかったやんな。
“コイツ”は、ゆうちゃんが来る前の、俺の相棒。
これも、ここ来てから入れてもらったんよ。
125:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-30 20:34:34
うん、じゃあそれで…注文ありがとう
(相方が色々と注文してくれると、それらが届くのを待ちながらテーブルへ頬杖を付いては相方の顔やそれらを眺めていて。何を話すわけでもなく見つめるその視線は、本当に貴方の事を知りたいと大事にしたいと思う気持ちで溢れていて。その内に注文した品が届くと、相方の動作に合わせてグラスを両手で持ち、静かに交わした。そのままグラスの半分ほど飲んだ所で相方がそっとテーブルに右腕を乗せた事に気付いて、一旦飲むのを止める。グラスをテーブルに置くと、まじまじとその龍の入れ墨を見つめながら相方の話を聞いていて。より目を凝らせば無数に入る横線が傷なのか模様なのかがはっきりと解りそうな気もしたが、余り時間をかけて見過ぎるのも良くないかと思い下記を話す時は目線を相方の顔の方に戻して)
そう、なんだ…こうして改めて見ると、凄く細かくて色合いもとても綺麗だね。…相棒、だなんて呼び方この子からしたら、俺には勿体無いなぁ
126:
春木 龍也 [×]
2025-08-31 03:50:24
コイツのお陰で、なんだか強くなれた気がして前向きになれたけど…寂しさは誤魔化せへんかったから、煙草の量は増える一方やったけどな。
だって、コイツは喋らへんやん?
(“相棒”と呼ばれるのが勿体ない、という相手の言葉には緩く首を振りながら「何言うてんの」と笑いかける。そして上記を付け加えると、「だから、ゆうちゃんが来てくれてよかった」と静かに呟いた。実は煙草はあまり好きでもないし、ただ、その苦さを味わっているとほんの少しだけ気が紛れるから。
そうこう話していると店員がやってきて、頼んでいた料理が運ばれてくる。いつものようにへらりとした笑顔で礼を述べ、グラスに残っていたビールを流し込むと追加で注文を済ませ、料理の取り皿を自分の分と相手の分とを準備しながら、んー、と何やら考え事をしていると、ふと、思い出したように顔を上げ、そのまま明るい調子で続けて。)
あ、大阪から来た時は確か17や!
俺中卒やねんけど、その後少し働いてそのままこっち来たんやったわ。施設育ちやから実家とかも無いし…地元にはなかなか帰る機会もないなぁ。
127:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-31 11:24:55
(自分が来てくれて良かった、との言葉に改めて相方の入れ墨を見る。『相応しい人になれてますか?』なんてその龍に心の中で問い掛ければ、何処からかそれを肯定する様な静かな笑い声が聞こえた気がしてこちらも微笑み。料理を運んできた店員にいつの間にか空になったグラスを預けると、追加で今度はベリー系のカクテルを頼んでは相方の煙草事情についても少し考えて。自分が来る前はその龍の入れ墨と煙草が相方の気持ちの逃げ場というか捌け口というか…とにかく無くてはならない存在だったのだろうと勝手に考察してみる。そうすると、どちらもこれ以上増える前に自分がここに来られたのはとても良いタイミングだったのでは?と自画自賛していると自分の頼んだカクテルが席に届く。料理を分けてくれている相方の言葉には再度そっと耳を傾けつつ、大事な言葉を拾っていき。2杯目を飲みながら下記を話し、文末の相方についての言葉は少し照れた様に言って)
そっか…そんなに早くここに来てたんだ…そりゃ、色々と知ってる筈だ。学歴は別に気にしないけど、施設だったんだね…だからどうって事もないけど、俺もまぁ…兄はいるけど親とは縁切ってるから…ちょっと似てたりするのかな。偶に兄とは連絡は取るけど、あっちに戻ろうとは思わないよ。…龍也くんこう見てると、やっぱり兄さんに少し似てるかも…すぐ頭を撫でるとことか?
128:
春木 龍也 [×]
2025-08-31 13:09:00
そうなん?兄貴おるんええなぁ!
それやったら、ここにおる間は俺が兄貴みたいなもんやな。
(相方の話にもうんうんと相槌をうちながらは話を聞き、そんなに頭撫でてるかぁ?なんて笑いながら、ビールのおかわりもいつもより早いペースで無くなっていく。
親とは縁を切っている、との発言を聞くに、彼もきっと色んな事情があるのだろうと理解する。そもそも、何か事情がなければこんなところまで逃げては来ないだろう。
取り分けた料理を適当に口に放り込みながら、小さい頃の事を思い返すとまたも無意識に右手をかいた。傷跡をひっかきヒリヒリとした痛みを感じ視線を向けると、無数の跡が赤く少しだけ浮かび上がってきたようで目を逸らす。
もう一口ビールを飲みながら、下記を話すその口調はいつもとあまり変わりない。しかし、どこか悲しむような、寂しそうな色を含んでいて。)
施設育ちって、逆に家族が多いとか言われたりするけど…
俺のところは全然やってん。職員は最低限の仕事しかせぇへんから、子どものケアなんてしてへんかったし。環境最悪ってとこやな。
でも、小さい頃の俺は可愛かったでぇ、ええ子にしといたら大切にしてもらえる思て、それはそれは健気で真面目な子やったわぁ。
129:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-31 16:08:21
っへへ、そんな事言ったら呼び間違っちゃうかも知れないな…
(相方からの返事には、確かにその通りかも知れないと笑いながら上記を言い。右も左も解らない場所に来て、頼れる者がいるというのは本当にただ嬉しくて、心強くて。ふと、少し余計な事も言ってしまったかな…と一瞬冷静になるが、相方ならもう気にしないだろうなという確信も湧き、お酒を飲み進めていく内に段々と気にならなくなっていって。その後も結構なペースで飲み続けていけば、3杯目にはレモン風味のカクテルを頼み。店員が届けに来るとまた空のグラスを預け、グラスに口を付けては飲み進めていく。先程から相方が腕を掻いているのに気付いてはいたが、眉を下げるだけで敢えて突っ込みはせず。その後の話には、こちらも同様に声音に少しの悲しい色を含み『そういう事が1番重視される仕事なのに、それは残念だったでしょう…でも、可愛い龍也くんも見てみたかったです。真面目な所は…今でも変わってませんよね』と話して。そんな相方に少しでも安心して欲しいとの思いと、自分の気持ちをより知って欲しいとの思いから、柔らかな笑みと共に下記を珍しくゆったりと間延びした声で告げて)
今俺が飲んでいるの、“サイドカー”っていう名前のカクテルで、『いつも2人で』って素敵なカクテル言葉があるんですよぉ…俺達もずっと、そうなれると良いですね
130:
春木 龍也 [×]
2025-08-31 18:44:35
( 酒は好きだが特段に強いという訳でも無く、ましてや久しぶりだし、書類作成で寝不足なのもありいつもよりも早い段階で思考が鈍っていくようで。
今でも変わらず真面目だと言われると、「そんな事ないで」と笑って首を振った。そして、相手の持つグラスに視線を移しながらカクテル言葉について聞くと、相手の柔らかな笑みにつられてこちらもゆるりと口角を上げ「 そらええなぁ。事務所の名前もそれに変えたろかな。」なんて嬉しそうに冗談を1つ。
その後は、テーブルに頬杖をついて、事務所を立ち上げた時のことをなんとなく思い出したようで、ぽつりぽつりと続けた。)
…俺な、別に今は真面目な訳とちゃうし、ちょっとやさぐれた時期もあったけど…、自分が辛かったからって他人に当たるのは違うと思ったんよ。
だから俺は、自分がして欲しかったことを他人にしてやれる奴になりたい。
──正直な、俺かて誰かに助けて欲しいって思うこともあるけど、期待すんのは…怖い。から、見返りとか、優しさを返してもらおうとか、考えへんようにしてんねん。
(自分には誰かの優しさが向くことは無かったけれど、自分から優しさを向けることはできる。それに気づけた自分自身の事は誇ってもいいぐらいだと思うけれど。でも、心の奥底ではきっと、与え続けていればいつか報われる時がくる、と期待しているのかもしれない。だけれどいつも笑顔を張りつけて、依頼人からの“ありがとう”で十分だと言い聞かせてきた。また欲張ってから回って、寂しくなるのは嫌だから。
俯きながらゆっくり酒を飲んでいると、ハッと顔を上げて「い、いつもゆうちゃんには寂しい寂しいって甘えてばっかやけどなー」と少し重くしてしまった空気を明るくしようと笑いかけた。)
131:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-08-31 20:42:14
(随分と飲み進めては少しずつ酔いが回って来たのか、体温の上昇と共にぽわぽわとした感覚を感じていて。だがまだ相方の声はハッキリと聞こえているし、気分が悪いというのも今は感じない。恐らく後2杯程はいけるだろうと考えれば、店員に追加の注文として4杯目はカシスオレンジと唐揚げを頼み。それらが届くのを待っている間、また相方の話に耳を傾ける)
龍也くんの考え方は正しいと思う。けど龍也くんは真面目というよりは多分、優し過ぎるんだね。優し過ぎるから、周りの人の事を考え過ぎるから…じゃ無いとこんな仕事、続けて来られないでしょう…こんな俺の事、拾おうなんて思わないでしょう
(自分は、相方に出会うまで誰かの為になりたいなんて考えた事は無かった。自分に向けられるものは全て敵意で、聞くことは愚か受け入れるなんてもっての外だった。だから自分を見失わない様にガードを固くして、簡単には人の言葉を信じない様になった。だからこそ、“俺から離れる事なんてない”とか、“信じられないなら何度でも解らせてやる”とか、そういう相方からの言葉が堪らなく嬉しいのだ。それも含めて上記を言っているとまた相方の誤魔化す様な言葉が聞こえて、その雰囲気がいつもと違う気がしたので下記を伝えてみて)
…龍也くん、もしかして酔いました?
132:
和泉 結太 [×]
ID:a133ccae6 2025-09-05 13:59:09
(/背後です。ここ数日、『403Forbidden』と表示されて全くページに辿り着けないというバグがこちらの方で起こっておりまして、色々と情報を照らし合わせるに片方のエリア、つまり送れない、更新出来ないなど一方向でのやり取りでこのバグは起こっている様です。ですがもしかして他のバグも同時に起こってしまっていたら主様との間に入れ違い、すれ違い等が起きてしまうのはとても心苦しく嫌だなと感じたので、一度上げさせて貰いました。お時間出来た時で構いませんので、今後もゆったりお返事お待ちしております。主様に届く事を願って…)
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