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Dark and deep.(〆)/17


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自分のトピックを作る
■: 匿名さん [×]
2025-06-05 20:06:47 




待ち人あり.





1: 名無しさん [×]
2025-06-05 22:59:02


あちらでお声掛けした者です。ご快諾いただきありがとうございます。お互いに楽しんで也ができるよう努めますので、何卒よろしくお願いいたします…!
早速ではございますが設定詳細を練るに辺り、以下の要素が萎えやNGではないか確認していただけますでしょうか。今現在設定に盛り込むつもりでいるのですが、一度お目通しいただけると幸いです。

・実在する獣ではなくジェヴォーダンの獣をモチーフに、基本的には二足歩行の姿
・王家に生まれた三人の王子の中では真ん中の子。己が獣となることで呪いから逃れられた兄弟には一方的な恨みや嫉妬といった、家族に向ける親愛とは真逆の思いを抱く
・獣となる前から善良さからは遠く、端的に言えば性悪。王子としてある程度の教養は持ち合わせており、表に出すようなことはなかったが、周りの人間を見下していた
・処刑人の少女に対しても例外なく、上記のような見下しの感情を持ち合わせていたが、獣の姿となって以降は頼れる先もなく少女の手を取ることになり依存的な執着を見せる



2: 匿名さん [×]
2025-06-05 23:19:09



こちらこそお声掛け頂きありがとうございました…!これからよろしくお願い致します。

設定案拝見させて頂きました!アバウトで大雑把な世界観設定でしたが、素敵な設定案を頂けて想像していた世界の輪郭が明瞭になった気持ちがしてとても嬉しいです、素敵な案をありがとうございます…!一括ですべて採用ですOKです!とすることも出来ますが、本当に素敵な案を頂けて嬉しいので、書き散らしにはなってしまいますが、ひとつひとつ返信させて下さい。

・お恥ずかしながら、ジェヴォーダンの獣なるものを知らず調べさせていただいたのですが、もうなにからなにまで私の性癖ドンピシャで…!記載不足で二足歩行(獣人)と書くのを忘れていたのですが、そこも汲み取っていただいて頭が上がりません。
・粗暴で狡猾でありながら、親愛とは程遠い憎しみを抱いている姿が可哀想かつ、王子の脆い一面で愛おしいです。処刑人の少女も親には形容し難い感情を抱いているので、なんだか似たもの同士で嬉しくなってしまいました。
・獣になる前から他人を見下していた王子様、獣になってしまった時との落差がすごくて既に可愛いが爆発しています…!処刑人の少女はそんな王子様が惨めで可哀想で愛おしくて、絡まった湿度の高い感情を向けていそうです。

長々とすみません…!名無しさんの萌萎も良ければお聞かせいただけると嬉しいです。また、世界観やキャラメイクについて質問等あればお気軽にどうぞ!

3: 名無しさん [×]
2025-06-06 22:57:36


ご確認いただきありがとうございます。
お褒めの言葉までいただき感激の極みです。どうやら好みの方向性が一致しているようで、こちらとしても大変嬉しく思います…!

こちらの萌萎に関してですが、募集板でお声掛けした通り募集文の時点で既にかなり好みの内容でして…ダークな雰囲気の中世ヨーロッパベースのロー・ファンタジーに加え、家督を継ぐために男性として育てられた中性的な少女というピンポイントな自得要素に募集板で出会えるとは思わず、実のところ匿名様の書き込みの直後から、自分の力量不足もあり迷いに迷ってからのお声掛けでした。何がお伝えしたいかといいますと、恐らく本当にそのまま思う通り練っていただければそれが萌えです…!

一旦は世界観やキャラメイクについて、お聞きしたい部分は聞けたと思うので大丈夫です。少し気が早いかなと思うのですが、昔から馴染みのある二人とのことですので、お互いの詳細が決定後にでも軽くエピソードを考えたりできればいいなと考えています。



4: 匿名さん [×]
2025-06-07 00:05:15



嬉しいお言葉を沢山ありがとうございます…!!!男装女子、中性的な女性が大の性癖なのですが、苦手な方が多く今回も駄目元での募集だったので、こんなにも嗜好が一致している方と出逢えて運命すら感じております。
がっつりとしたファンタジーも好みなのですが伝承に伝わるような、人々の日常に潜むような雰囲気のロー・ファンタジーが三度の飯より好きなのでこちらも好みが一緒で嬉しいです…!今までこんなに語り合えるような方とお会いしたことがなかったのでつい熱が入ってしまい、またしても長々とすみません;名無し様にお声掛け頂けて本当によかったです。

取り敢えず骨組みが完成致しましたので、処刑人の少女のプロフィールを投下させて頂きます。気になる点や加えて欲しい点、はたまた変更点等あればなんなりとお申し付け下さい!


[名前]Camille・Bousquet( カミーユ・ブスケ )
[年齢]18
[性別]女
[身長]162cm
[容姿]
母親譲りの象牙色の髪と、父親譲りの褐色の肌を持つ。すらりと伸びた四肢を質の良い柔らかな筋肉が覆っており、均整の取れた凹凸の少ない体付きは少年とも少女とも付かず、性の狭間で惑う人なのだと見る者に悟らせる。掌には、処刑の訓練として振るわされた剣や斧によって出来た無数のたこがある。/腰辺りまで伸びた髪は編み込んで纏め、前髪は眉の上辺りで乱雑に切り揃えている。髪を伸ばすのは父親への小さな反抗心由来だが、伸ばした髪をそのままにしていて父に殴られて以来、きっちりと纏めている。/顔付きは涼やかで、猫のように開かれた瞳は利発そうな印象と、すべての事象を見透かすような不安を人々に誘うが、実際そんなことはない。鼻は小ぶりであまり主張をしないが、若干アップノーズで幼げな雰囲気。かたちの良い唇は常に真一文字に結ばれている。体つきと同様、中性的な顔立ちをしている。/服装は基本男物。血が目立たぬように黒い服ばかり与えられるため、甘んじてそれらを着ているが、本人は葬式を想起するため黒を嫌う様子。
[性格]
真面目で不器用。誰かがこの仕事をしなければならないと分かっていながら、貧乏くじを引くのが自分であることに憤りを感じている。良くも悪くも普通の人間であるが故に身の上に降りかかる重荷に苦しむ。関わりたくないと思いつつも困った人間に肩を貸してやる質で、実際は誰かを助けることで自分の存在意義を証明したいというねじ曲がった感情由来なのだが、世間がそれをお人好しと呼んでしまうので本人もその気でいる。最も、人殺しの子供に助けを求める人間など滅多にいないが。人を殺したくないと思う反面、処刑以外の理由で人を殺すことで処刑人という呪縛から脱したいと願う節がある。劣等感が強く、太陽の下を堂々と歩ける人々に激しい嫉妬を抱いているが、それすらも惨めに感じられるので自身の弱い面をひた隠しにしている。
[備考]
家族仲に関して、表向きは波風が立っていないように見えるが、父親がカミーユを頻繁に処刑場に連れて行き自らが斧を振るう姿を見せることで、その度に親子の軋轢は確かなものとなっていっている。
[口調]
一人称→僕、私。二人称→貴方、お前、名前、王子。
最初は敬語プラス王子呼びですが、その時の距離感、関係性によって砕けた話し方になると思います。




5: 名無しさん [×]
2025-06-09 01:36:33


大変お待たせしていてすみません…!
こちらも完成しましたので提出します。何かありましたらお気軽にお伝えください。
カミーユちゃん、本当に大好きな要素が詰まりすぎていて、本当にいいんですか…!?という気持ちです。変更をお願いする部分は特にないのですが、すみません差し支えなければ瞳の色もお決まりでしたらお伺いしたく…!

[名前]Lazare・Vergnes( ラザル・ヴェルニュ )
[年齢]19
[性別]男
[容姿]
▼呪いを受けた後の姿
全身を覆う赤い毛皮、背中に黒い縞模様。人間であった頃の面影を残すのは、鋭い目付きに宿る緑色のみ。身体全体はオオカミに似て、頭部はグレイハウンド犬の様な形、大きめの尻尾が揺れる。獣が無理矢理二足歩行をしている様な姿であり、尖った犬歯や爪を持つ。やや背の曲がった立ち姿故に正確な体高は不明だが、凡そ190cm前後と思われる。/己で服を纏うことは難しいが"人間らしさ"を象徴するものとして着用を好む。といっても身に纏えるのは大きめのシャツを一枚、それも己での着用であればボタンも閉められないといった様子。/決して不潔な状態という訳ではないが、毛並みを整える様な事はできておらず、少なからず獣の様な臭いがする。
▼呪いを受ける前(十五歳時)の姿
鼻筋の通った精悍な顔付き。肌は白く、髪は茶色、瞳は緑色。身長は178cm、程よく鍛えられた体付きをしている。背筋はピンと伸びており、言動や表情からはシニカルな雰囲気を感じさせる。/服装は与えられたものを着用しているが、いずれも質の良い物ばかり。
[性格]
自分の置かれた立場を利用し、傲慢に振る舞いながらも上手く隠す狡猾さを持つ。内心は他者を見下しているが直接的な侮蔑などは行わない。しかし、それもこれも全て自分が獣になる筈がないという前提の下。呪いを受けて以降は不安定な精神状態が垣間見え、物を壊し暴れたり、逆に丸一日微動だにしなかったりということも。呪いから逃れた兄と弟への憎悪と嫉妬に駆られながらも正気を失い切ることはなく、あくまで己は人間であるという風に振る舞うことを良しとしている。己が良ければそれで良いという思考が根底に有り、他者を気遣うことは即ち損益勘定の結果で利がある場合が多い。
[備考]
三兄弟の真ん中の子。兄、弟共に2つずつ歳が違う。兄が呪いの子であれば兄のスペアとして振る舞える様に教育を受けていた。兄が十五歳になり呪いを逃れたことがわかって以降は放任されている。
[口調]
一人称は「私」或いは「俺」。二人称は「君」「お前」「名前」。取り繕う余裕のある時は穏やかな話し口調、精神が不安定な時にはやや乱暴な口調。どちらが素というわけでもなく、本人にはあまり使い分けしている自覚はない。



6: 匿名さん [×]
2025-06-09 02:11:27



何故か瞳の色を記載した気になっていました…!笑。ご指摘ありがとうございます、カミーユの瞳の色は蜂蜜色です。

そしてプロフィール投稿ありがとうございます!本当に本当にラザルくん全てが愛おしすぎて、この文章を打っている間もニヤニヤが止まりません。獣の姿も人間の時の姿も好みなのは勿論、前後でのギャップが堪らないです。あんなに威風堂々としていた王子が…!!獣が無理やり二足歩行しているような、という描写で可哀想と可愛いが同時に押し寄せてきています。あと本当に私の性癖過ぎて申し訳ないんですが、獣臭いというところで特にテンションが上がってソワソワしています。毛繕いしてあげたい。

本当に素敵な王子様をありがとうございます;恐らく獣になってから幽閉されたり牢に閉じ込められたりするんじゃないかな?と思ってあるんですが、その場合カミーユが半世話係のようになっているという設定を足しても大丈夫でしょうか…!



7: 名無しさん [×]
2025-06-09 20:10:41


瞳の色の情報記載ありがとうございます~!全体的にエキゾチックな雰囲気のカミーユちゃんかなりツボです!褐色大好きでして、正直都合の良い夢見てるのかと思いました…
そしてまたラザルについても嬉しいお言葉をいただけて大変光栄です。毛繕いについてもどこかのタイミングで盛り込めそうであれば是非…!

こちらの想定も恐らくどこかの牢に繋がれている状態かな、と思っていました。半世話係についても問題ありません!

あとプロフィールへの記載が漏れていたのですが、獣の姿になって以降は怪我の治りが早い、睡眠を殆ど取らずとも平気、人間では出せない怪力など人間離れ(というより生物離れ?)した感じにしようと思っていますが大丈夫でしょうか…?後付けで申し訳ないです。

それから、開始前に一つ決めておきたいことがありまして、ラザルがカミーユちゃんの性別について気付いているのと気付いていないのとではどちらが良いでしょうか?



8: 匿名さん [×]
2025-06-09 20:38:54



エキゾチックで中性的なひとがとにかく好きなので、好み分かれるだろうなあと思いつつ褐色設定盛り込んでみました…!そう言って頂けて嬉しいです;カミーユと人間の頃のラザルくん、カミーユが褐色白髪、ラザルくんが白肌茶髪で対になってるみたいで可愛いですね。

快諾ありがとうございます…!最初は牢番がいたものの、段々と王子の世話を放棄し出したのに見兼ねて一度食事の提供を引き受けてからそのままなし崩しに世話係として扱われるようになった、という流れにしようかなと。

勿論大丈夫です~!〇負った怪我の治りを見てもう人間ではないことに気付くラザルくんがいたら可愛いなあと思いました。

性別に関して、本当に悩んでおりまして……!!!気付いていてもいなくてもどちらでも美味しい設定だなとは思うんですが、折角なので気付いていない方向で、段々と違和感を覚えてくるラザルくんが見たいなと!

こちらからもお聞きしたいことがありまして、最初はカミーユは王子を心の底から愛してる設定にしようと思っていたんですが、ふたりの設定を踏まえると少し関係も違ってくるんじゃないかなと思い二つほどカミーユ→ラザルくんへの矢印の案を考えたのでご確認頂きたく!

①王子が人間の時は強烈に苦手意識を持っており、獣に変化した後はいい気味だと思う反面、自分を見ているようで放っておけず、同情や惨めで愛おしいという愛憎入り交じる感情を抱き始める。
②王子に心酔しており、彼の為ならどんな苦労も厭わないと思う反面、自分自身も救われたいと言う利己的な感情も同時に抱く。

②の場合は何かしら心酔する理由が必要になってくるかなと思っています。もし他に案がありましたら、是非教えていただけると嬉しいです!

長文になってしまいすみません;


9: 名無しさん [×]
2025-06-10 21:44:24


配色対になってるみたいでニヤッとしてしまいました。めちゃくちゃ良い…、並ぶことは無いでしょうが妄想の中で並べておきます…

世話係の件についての流れ承知しました!ラザル視点では他と一緒ですぐに投げ出すだろうと思っていたら、ズルズル年月が経っていったのかな。まともに取り合ってくれるのもカミーユちゃんぐらいで、ラザルからは結構好感度は高めかもしれないです。(それでもそうとは思えない態度をとるかもしれませんが…)
性別についても把握しました!出会う前からカミーユちゃんは結構目立つ容姿だと思うので、又聞きや遠くから視認してカミーユちゃんのことを、処刑人の跡継ぎの男子だと認識しており、時が経った今でも気付いていないということにしようと思います!

能力の件も承諾していただきありがとうございます。牢には繋がれているけど、実際は無理やり破壊して出られるような設定でも良いかなと思っております。その辺は絡みの流れで良いように進められれば…!

カミーユちゃんからの矢印については、こういうのも何ですが心酔されるような振る舞いをできる人間ではないと思うので、一旦は①の方向性でお願い出来ればと思います!



10: 匿名さん [×]
2025-06-10 22:14:12



人間同士でふたり並ぶこと無さそうですよね。私も頭の中で並べてニヤニヤしようと思います笑

好感度高いの嬉しいです…!ラザルくんのご乱心を真っ向から浴びて表では若干焦ったふりをしても、本心は愛おしさ倍増してそうですカミーユ。最初は食事運ぶ程度だったのが軽く会話したり、ボタンを留めるのを手伝ったり出来るような距離感になっていったら可愛いなあと思いました。

破壊して出られる設定だったらふたりでの脱走もスムーズそうで良いですね!フィジカル強いラザルくん萌です。

矢印の件把握しました~!心酔するような振る舞いをしないラザルくん常にブレなくて大好きです。元々王族かつ順風満帆に見える様子に嫉妬していたことに加えて、城内ですれ違う度に送られる視線の中に侮蔑を感じて更に苦手意識が強くなっていった、という感じにしようと思います。

そろそろロル回せたらと考えているのですが、ご希望のシチュエーション等はあるでしょうか…!私としては

①処刑日が決定したことを伝えに来たカミーユが脱走を提案するシーン
②既に脱走後で城内から抜け出し森の中を進むシーン
③カミーユが最初に食事を提供しに来るシーン

のどれかかな?と思っています。時系列的には③→①→②の順番かなと。

既に設定のお話し合いの時点で楽し過ぎて、毎回ワーッと一気に喋ってしまってすみません;



11: 名無しさん [×]
2025-06-12 00:21:03


こちらこそ楽しくお話させていただいているのは同じなので、どうかお気になさらないでください…!むしろこちらが気の利いたことが言えず申し訳ない限りで…ざっくりとこのお返事で色々と蹴ってしまっているのですが、これには返事が欲しい!というものがあればお伝えくださいませ…!

ひとまず開始ロルの件につきましてはどのシーンも大変魅力的で捨てがたいのですが、やっぱり始まった感が強いのは①かなと。③から初めてじっくり二人の関係性を深めてからの脱出も良いなあと思っています。②から開始するにはまだ少し情報や擦り合わせが足りないように感じるので、②の場合は先に色々と設定を詰め切ってからになりそうですね。
後は、二人の逃避行のキーワードである「西に住む魔女」について序盤で軽く話す機会があればいいなと思います。幽閉されているラザルには情報収集は難しそうなので、カミーユちゃんに調べてもらう(=ある程度は匿名様のお任せ)になってしまいそうですが、問題ございませんでしょうか…?



12: 匿名さん [×]
2025-06-12 00:38:22


そう言っていただけて本当に良かったです;これからも息を吸うようにラザルくんを褒め倒すと思うので、お返事は進行に必要そうな質問等にのみで全然大丈夫です!

私も①が無難かなと思っていました…!③は本筋を進めながら息抜きや過去編くらいの感覚でいつかやれたら嬉しいなあと。②は恐らく①の延長線上で出来そうですし。①の場合は私が出だしのロルを書いた方がやりやすいと思っているのですが、先手を頂いても大丈夫でしょうか…!

勿論大丈夫です!カミーユに話させるつもりで粗方の構想は練っていたので、情報共有として少しだけお話させてください。西の魔女とは言いますが、魔女という呼称は人々の噂から生まれたもので、鬱蒼とした森と険しい峡谷等の自然要因によって隔てられた地に住んでいた恩恵で、支配を逃れられた元の住民達が独自の発展を遂げた集落に呪いに関する情報がある、という風に考えています。なのでThe 魔女!という感じではないかもしれないです。まだまだディテールが甘いので也の中で追々固めて行けたらなーと思っています…!勿論カミーユはそんなこと知る由もないので「噂で聞いたんだけど…」程度の提案にはなりますが、大まかにこんな構想があると知っていただければ…!

13: 名無しさん [×]
2025-06-12 20:23:50


すみません、ではお言葉に甘えて。こちらからの話も進行に不要そうであれば自由に蹴っていただいて構いませんので…!

では、①から展開して行くということで承知いたしました。③も過去編としてどこかで出来ればいいなとこっそり思っていたのでどこかでタイミングがあれば是非…!開始も回していただけるとのことで大変恐縮ですが、こちらからもお願いします…!

魔女についての構想も確認いたしました!実の所the魔女、という感じなのかな、と思っていたのですがより世界観にマッチしていそうな感じで今からワクワクしています…!魔女の件に限らずとも、お話しする中で決めた方が良さそうなことがあれば、随時相談という形で背後で決めたりも全然問題ありませんので、柔軟にやっていければと思います◎



14: 匿名さん [×]
2025-06-12 21:05:54


( / お言葉に甘えて先手頂きます!ブランク以前に私の文章力がそもそも低いので拙いロルになると思いますが、ご容赦いただけると幸いです。続きが書きにくいようであれば書き直しも致しますので何かあればお気軽にお声掛けください…! ( こちらの文章は蹴可です〇 ) )



お前の処刑の日が決まったよ。( 必然と言えば必然で、想像の範疇を出ない驚きだった。目の前の獣に、その首が落とされる日が決まったことを伝える。地下牢に冷たく響く自身の声以外、二人の沈黙を埋めるのは、石畳を穿たんとする規則的な水滴の音だけだった。長年見慣れた彼の背中が、何故だか今日は一層小さく遠く感じられる。平静を装おうと決めていた筈だったのに、胸の中で形容し難い感情が燻り、喉元まで込み上げてくる熱いそれを嚥下するのに苦しい。) 今日から一週間後。…執行人は僕だって。( それを誤魔化すように、二の句を継ぐ。死ぬという事象は肉体だけに留まらない。彼への暗澹とした複雑な感情の他に、自分の精神の死を憂う汚い感情を垣間見せることを厭わなかった。一瞬の自己嫌悪に更に胸を圧迫する異物が大きくなったのを感じながらも、そうせざるを得なかったのは、自分にとっても「 処刑 」の日が恐ろしかったからだろう。 )




15: 名無しさん [×]
2025-06-13 21:02:32


(/ 先出しありがとうございます。ロルに関して特に問題は感じておりません!引き続き本編開始後も何卒よろしくお願いいたします…!こちらも読み辛いなどありましたら遠慮なくお伝えいただければと思います。
ラザルについてですが、いざ動かしてみると思っていたよりもメンタル強めになってしまったかもしれません、一旦はカミーユちゃんとの交流を経てある程度落ち着いたという認識でいていただけると嬉しいです…!/※蹴り可です◎)


( いつか来る終わりが遂に来たのだ、と。大人しく受け入れられるほど大人になったつもりは無いが、想像していたよりは落ち着いて聞いていられたのは、その覚悟をするには余りに長い時を過ごしたからか。ふん、と小さく鼻を鳴らしては冷たい鉄格子越しに彼と相対する。 )…良かったじゃないか、それが終われば君はこんな所に通わずに済む。( 目は合わせられなかった。彼のやや後方を見据えて軽口を叩くも、彼も自分もその時が来ることを望んではいないというのは明白に感じられて心做しか静寂が重たくなる。しょぼくれた尻尾が左右にゆったりと振れて、どうしたらいいのか解らないという心象を勝手に表しているようだった。彼に首を落とされるのであればそれは綺麗な終わり方ではないだろうか。諦めなどと全くらしくはないが、人に戻る目処もなければそんなことを考えてしまうのも無理はない。――そう自分を納得させようにも、処刑されるのが恐ろしいのは当然のことで。処刑への不安、終ぞ人へ戻れなかった落胆、どこか様子がおかしな彼への心配。決して愉快な気分ではないことはこの獣の顔でもきっと伝わるだろうか。 )



16: 匿名さん [×]
2025-06-13 22:15:09

( ラザルくん、喋ったら想像の倍可愛くて悶えています…!読み辛い等は全く無いので大丈夫です!むしろ素敵な文章で読んでいてとても楽しいです。( 蹴可です ) )

全然面白くない、その冗談。( 繰り返し聞いた彼の軽口が、今日は特に神経を逆撫でる。傲慢なこの獣のことだから、死に怯える言動など見せないだろうと踏んではいたが、実際に彼の諦観を前に、胸元に閊えるものが人が怒りと呼ぶものなのだと気付くのに、そう時間は掛からなかった。自分の声は震えていたと思う。彼に弱さを見せたくはなかったが、いつになく彼が悲しそうな顔をするので、こちらもやはり我慢出来なかった。) …呑気だね。こんなに震える手が振り下ろす刃じゃ、お前きっと楽には**ないよ。 ( 鉄格子の隙間から、自身の手を差し込む。地下牢の小さな窓から月光が手のひらへ降り注ぎ、恐怖による律動の度に零れていた。先程の冗談に眉を顰めたものの、結局なにかに縋りたいのは彼も自分も一緒なのだ。無理にいつもの調子で喋ってみる。いくらか恐怖は和らいだように思えるが、現状は少しも好転していないことくらい理解していた。このまま彼を処刑して、正式に処刑人になって、なにが得られるだろう。処刑人として得られるものなど、たかが知れていた。今はむしろ、この獣を失う方がよっぽど惜しい。力なく揺れる尾も、石畳に落とされる翠の眼差しも、元より自分のものではないが、冥府の亡者にくれてやるなど許し難かった。)


17: 匿名さん [×]
2025-06-13 22:18:43


規制に引っかかってしまっているようなので…!伏字の中に入る文字は何となく想像いただけると思いますが「し」から始まるワードです。規制に関して失念しておりました…。申し訳ないです。



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