TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

 Shall we dance? 《 貴族 / 3L / 人数制限有 》 /19


最新 ▼下へ
自分のトピックを作る
5: 仮面A [×]
2025-05-30 21:12:03






名前/レオン・ヴァルグリフ
性別/男性
年齢/28歳
役職/ラダヴィア国第一王子
3L対応/NL、BL可

容姿/身長は185cmほどで、しなやかな筋肉を纏った体格。漆黒の髪は首元でゆるく跳ね、前髪はやや長めで左目にかかることもある。瞳は月の光を映したような淡銀で、感情を見せぬ静けさと共にどこか諦めにも似た影を宿す。普段は着崩した軍服風の黒衣に、赤い裏地のコートを羽織っていることが多く、王子らしい煌びやかさは意図的に抑えている。剣を帯びているが、普段はあくまで装飾の一部のように扱っており、実戦の際にだけ一変する。姿勢や所作には育ちの良さが滲み出ており、どれほど気だるげに振る舞っていてもどこか品がある。ステリアに赴く際は白いマントと仮面を身につけ、完全に別人のように振る舞う。素性を知らぬ者からは、旅人や詩人かと誤解されることもある。

性格/常にどこか気怠げで飄々とした態度を崩さず、人を煙に巻くような話し方を好む。掴みどころがなく、冗談と本音を巧みに交える。だがその内側には冷静な分析力と深い知性を秘めており、王族としての責任や国の行く末を誰よりも真剣に見つめている。暴力や支配に価値を置く父の思想には強い反発心を抱いており、その怒りは静かな敵意となって胸の奥に燃えている。戦術にも長けているが、自らが最前線に立つことは好まず、なるべく血が流れぬよう事を収めようとする傾向がある。基本的に感情は表に出さないが、ステリアではふとした瞬間に柔らかな笑みを見せることがある。誰にも縛られず自由に生きたいと願う反面、自分の「生まれ」という鎖を振りほどけずにいる。人との距離の取り方が独特で、誰かを近づけることには慎重。

備考/幼少期は王である父に逆らう術もなく、ただ優秀な後継者として生きることを強いられてきたが、大人になるにつれその価値観に疑問を抱き、現在では父のやり方を内心で激しく否定している。王子としての立場を利用しつつも、政務には表面的にしか関わらず、裏では独自に国の腐敗を調べ、必要であれば情報操作も辞さない。ステリア国へは年に数回お忍びで訪れており、その地で感じる穏やかな空気と争いのない人々の在り方に深く心を動かされている。ステリア国内では仮面をつけ、仮名を名乗って暮らす数日間を「唯一、自分でいられる時間」として大切にしている。王子であることを重荷と感じてはいるが完全に手放す覚悟もできておらず、王国を変えるべきかそれとも捨てるべきか心は揺れ続けている。

ロルテ/


…この国は舞踏会までもがのどかなんだな。
( ステリア国の舞踏会に王子として正式に招待され、普段は外交など微塵も顔を出さないがこの国だけは特別。むしろ自ら率先して名乗り出ていき、眩く、煌びやかな装飾品が施された会場へと足を運んだ。招待された客人たちはとても華やかで、なんとも楽しそうに会話していた。一方で隣国の王子である自分は装飾品などまったく付けずシンプルな服に身を包む。無論、この国が平和主義だと言うことは知っていたし舞踏会にも何度も足を運んでいる。だが父と一悶着してからこの国に来たからか、いつもより更に穏やかさを感じ。テーブルの上、薄いグラスに入った葡萄色のワインがゆらりと揺れていた。ひとつ、手に取り会場の端の方へと移動しては壁に寄りかかり人の動きを観察する。至る所から笑い声が聞こえてきた、着飾るような笑いではなく心から楽しんでいるであろう声色。このシーンを楽しんでいないのはきっと我が国の人々だけだろう。それがなんとも滑稽で、自分の表情を波打ちながら映すワインを一回しさせた後ゆっくり口に運び嗜んで、芳醇な香りを味わい。嘲笑するように少し口角を上げてからぽつり、誰に言うでもない独り言を呟き。 )







最新 ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle