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2：
仮面A [×]
2025-05-30 19:36:01
『 物語と人物紹介／募集要項 』
【 星降る幻想国、ステリア 】
現二十五代、アドニス・ニューランズ陛下がおさめるこの国は一年に一度星が降る。その日だけは外出禁止令が出ており、次の日地上に降り注いだ星は鉱石となり「スターモンド」として国の財産になる。なお、外出禁止令の日は祈りの儀が行われ星が鐘にぶつかり大きな音を国中に鳴らす時、国民は手を合わせ3分祈る。スターモンドはステリアのみでしか生成されない為他国は友好的な関係を築いている所が多いが、その中でも虎視眈々と隙を狙ってステリア国を支配しようとする輩が数しれず存在する。しかしステリアは戦を忌み、争いを遠ざける「星の誓約」に基づいて統治されている。民は星の加護を信じ、穏やかな暮らしを何よりも尊ぶ気風がある。軍事力に頼らず、強固な防御壁と外交によって国を守る姿勢を貫いており、他国からは「沈黙の守人」とも称される。
《 皇室 》
ステリア国の皇女 ／ 女性 ／ 20～22y
ステリア国の皇太子 ／ 男性 ／23～25y
皇女と皇太子は義理の兄妹、皇女は皇后との娘だが皇女を出産してすぐに他界。一途だった陛下は新しい皇后や側室を迎えることも無く、跡継ぎのため男の子を養子に貰おうと決意し、その養子が皇太子。小さい頃は仲が良く何をするにも一緒だった。しかし大人になるに連れて貴族同士の勢力争いが勃発し、お互い気まずくなってしまい話すのは必要事項のみ。皇女は「男の子だったら」と囁かれる日々、皇太子は「血が繋がっていないのに」と悪態を突かれる日々。お互いつまらない勢力争いに疲弊していてお互いを跡継ぎに勧めている。
皇女に遣えるメイド ／ 女性 ／ 22～30y
皇太子を支える騎士 ／ 男性 ／ 23～30y
皇女、皇太子を取り巻く人達はみな優しく、皇女と皇太子を命懸けで守っている。皇女のメイドは元々影に生きる者として小さい頃からこの皇宮で暗殺業を教えられ、メイド服の内側には常時武器を仕込んでいる。それは彼女を守るためでもあり、いつどこで狙われるか分からない自分の身を守る為でもある。ステリア国の騎士である彼は皇太子の最側近で皇太子に継ぐ剣術の才がありステリア国の騎士団長。
皇女、皇太子、メイド、騎士は言わば幼なじみのようなものでメイドは幼少期から皇女に遣え、皇太子と騎士は幼少期から剣を交えてきた。メイドと騎士は砕けた仲であるが、よく喧嘩もしている。
《 皇太子派 》
公爵の娘 ／ 女性 ／ 18～22y
公爵家は皇太子側の貴族であるが、公爵の娘は皇女のファンでいつも遠くから皇女を見ていた。しかし、皇太子側の中でも一番過激派なのが公爵家であり皇女の首を狩ろうと企んでいて、娘を皇太子に嫁がせようとしている。その為、まだ若い娘には重すぎるほどのプレッシャーを与え続けていて、娘はそれをひたすら我慢し続けていた。ただ、本人は皇太子と皇女は仲が悪いと噂されているので皇女と仲良くなりたいがために皇太子に嫁ぐのは嫌がっている。
《 皇女派 》
皇女専属の宝石商 ／ 女性 ／28～32y
ステリア国で一番大きい鉱山の所有者であり、この国で皇室の次に財産を所有していると言う噂が立っていてその家柄はとてもミステリアス。財産自体は事実で、制作した首飾りを皇女に気に入られそれ以来専属として皇女の傍にいるが、実はスパイ活動を得意とする皇太子の影。皇女に誘われお茶会やパーティーを楽しむ傍ら皇太子に皇女の近況を報告。勿論皇太子の陰謀ではなく、純粋な皇女への心配により宝石商に命じた。表では一切皇太子と接しないようにしている様子。
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