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BORDER【戦闘/日常/3L/人数制限有り】/26


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20: 橘 香撫 [×]
2025-06-23 11:05:47



>17 朧 蒼

(陰気を孕んでいる路地裏は、新月の今宵により助長されている。その更に奥の奥、日向で生きる者は足を踏み入れないような場所でそれは行われていた。自分の隣ではEDENの構成員がジュラルミンケースを開け、目の前の上等なスーツに身を包んだ男に中身を見せている。透明のビニール袋に分けられ隙間無く入れられた錠剤──GIFTの確認が済むと数人の構成員が持っている他のケースも、相手方の数人へ渡された。対価は事前に支払われていた為、一言二言言葉を交わし直ぐに散会となった。このまま拠点へ戻りたい足を止め、2人の構成員以外を帰らせるともう一仕事の為に残る。その構成員等を少し離れた所で待機させ、自分は少し開けた路地で、建物の壁に背を預け腕を組み瞼を落とす。明らかに誰かを待っていた。その姿勢のままどれ程こうしていただろう。己の安定した息遣いを耳にしながら人差し指は規則的に腕を叩いていた。中々来ない誰かに痺れを切らし帰ることを考えていた矢先、一つの足音が鼓膜を揺さぶった。瞼を上げ其方に視線を送ると、闇に溶け込んだ長身の男の姿が。やっと来た待ち人に口角を釣り上げ「随分と遅かったじゃない。待ちくたびれちゃった。」と親しげに声をかける。この取引を嗅ぎつけると踏み待っていたのはBORDER。案の定姿を現した彼とは、彼がまだEDEN所属だった頃からの旧知の仲。外壁から背を離し、組まれた腕はそのままで彼に向き直り「私をここまで待たせるなんて…分かってるんでしょうね?」と少しの苛立ちを内包した笑みで、GIFTの取引開始から換算し長時間待たせた責任を問う。言い終えたと同時に彼の背後からは2人の構成員が近付き)



(/受理ありがとうございます。早速、素敵な息子様に絡ませていただきました。勝手に知り合い設定にしてしまい申し訳ないです。稚拙な文章な上に読みにくい部分があるかと思いますがよろしくお願いいたします。)



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