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【デスイーター】/4


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■: 「百億世界」 [×]
2025-05-13 21:17:14 

「百億世界」 

【デスイーター】

この物語は百億ある世界の
ひとつ別世界の主人公達の話
どんな願いでも叶える代償として
命を喰らう呪われた力
デスイーターに選ばれし宿主が
命尽きるまでの過去の物語の
幕が開かれようとしていた

「魔王の間」
デスイーターに喰い殺された
宿主の魂や同じ時空に住む魂
が来る場所

宿主の魂。同じ時空で殺された魂。
成仏出来ない魂の選択を決める
魔王マモ助の務めは次の4選択から
選ぶことになる。

「青い光の天国」「赤黒の地獄」
「緑の加護」「黄金の加護」

現在の宿主〔魔王マモ助〕

魔王の執事〔葵〕六話から登場

魂の加護を与える守護神
〔大緑鳥カーム〕メス


基本→荒らし→無視→通報


1: 「百億世界」 [×]
2025-05-13 21:20:56

「あらすじ」

【大地】だいち
舞台は百億世界のひとつ
五千年前のトト村
「父」「母」「兄」「姉」
「友人たち」「そして恋人」
幸せに恵まれ暮らしていた
主人公の大地(だいち)だったが
大都市「帝国」がトト村も
戦争に加勢するよう命ずる
 
1人目の宿主「大地」

全4話で完結

投稿されるまで。しばらく。
お待ちください。

2: 「百億世界」 [×]
2025-05-15 13:05:39

大地 だいち

1話・前後編

間もなく投稿されます

完結なるまでコメントは書かないよう
願いますが特別に2名様まで許可します
グヒヒ♪

3: 「百億世界」大地 [×]
2025-05-15 13:14:02

1話・デスイーター「百億世界」前編

【大地】だいち

「小さなトト村 」

「父」
おい大地ほら手が止まってるぞ
お天道様は待っちゃ
くれないぞ ハハハハハッ

「大地」(だいち)
は、畑仕事って大変なんだね
腰が痛くなってきた

「湊」(みなと)兄
ははっ大地には、まだまだ
早過ぎた仕事かな


「村人1」
今日も良い天気ですな

「村人2」
お仕事お疲れ様

〔トト村に平穏な日常が〕
〔訪れていた〕


一方『村長の家』

「村長」
それは本当か

「村人男性」
はい、帝国は本気の様です

「村人女性」
トト村も強力せよと

「村長」
・・・・・・・・・・
〔村長は険しい顔をする〕


一方『畑付近』

「美玖」(みく)
おーい☆お弁当と、お水
持ってきたよー☆

「大地」
たはー!やっと昼飯だ

〔大地は手を止め寝そべる〕

「父」
今日は頑張ったな大地
ハッハッハッ!

「湊」
美玖、大丈夫か身体が弱いのに
寝てなきゃダメだろう

「美玖」
最近は調子いいの☆
お医者様も回復してるって
言っってるもん☆


「大地」
姉サンの元気、分けて欲しいよ

「美玖」
あー☆そーだ大地
あやちゃんが探していたよ
もう恋仲で羨ましいな☆

「大地」
ち!違うよ友達だよ

「父」
ハッハッハッ!大地!
早く嫁さ連れてこい家を楽に
してくれよハッハッハッ!


「大地」
だ!か!ら!違うって!

『み』・『つ』・『け』・『た』


「大地」
・・・・・・・・?・・・
〔大地は周りをキョロキョロ〕
〔して兄に答える〕

「大地」
兄さん・・・何か言った?

「湊」
いや…何も言ってないが

〔大地は首を傾げた〕


「後編へ続く」


4: 「百億世界」大地 [×]
2025-05-15 13:26:27

1話・デスイーター「百億世界」後編

【大地】だいち

「夕刻」

『トト村付近』草原

「大地」
お待たせ

「あや」
また、お仕事に力を入れちゃったの?

「大地」
うん、まーそーゆこと

「あや」
また、私よりお仕事に負けちゃったのね

「大地」
そんなんじゃないって
あや、も大事だよ

〔あや、は。ほほ笑んでいる〕



「友人1」
おーい大地!さっさと告白して
嫁しちまえよ!

「友人2」
見てられないぞー!


「大地」
あ!君たち!また覗き見してたな!
このやろ!

〔大地は真っ赤になりながら〕
〔友人達を追いかける〕


「友人3」
叶うといいな花嫁

「あや」
えっ?

「友人4」
俺達は応援してるから
大地と、あや、のこと

「あや」
ふふっ…ありがとう

「友人1」
おい!みんなトト村に戻るぞ!
どうやら帝国兵が数名!来てるらしい

「友人3」
分かった!大地!行くぞ!

「大地」  「あや」
!行こう! ええ

〔大地は、あや、の手を繋ぐ〕
〔そして友人達とトト村へ戻った〕



『トト村』門前

「帝国兵1」
本当に存在していないのだな

「村長」
はい…私も目にしたことが
ございません…なので…
静かに暮らしていたいのです

「帝国兵2」
隣国ロザルス奇襲を断ると?

「村長」
はい…見てのとおり…この村は
小さく村人しかおりません
戦える力もございません

「帝国兵3」
我々が剣や魔法の使い方を
教えてやる仲間になれ!

「村長」
私達は静かに暮らしたいのです

「帝国兵4」
どうしても断るのだな

〔村長と帝国兵の話を〕
〔大地・あや・友人達が聞いていた〕


「友人1」
ちきしょう!帝国の奴ら
しつこいな

「大地」
あの兵士達!みんな水びたし
なればいいんだ!

「友人3」
おー!言うねー♪

「あや」
待って!この音。何かしら?

「友人達」  「大地」
?????? どうした?あや

「帝国兵」達
うわっ!冷たい!なんだ!

「村長」
こ、これは!?

〔突然!空から大量の水が〕
〔帝国兵全員に向かって降ってきた〕

「友人1」
おー!凄い本当に!ずぶ濡れだ
〔友人達は大笑いした〕

「大地」
ビックリした


「2話へ続く」

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