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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
■：
演者 [×]
2025-04-19 08:39:34
夢か真か
怪奇劇場。
怪人赤マントは
幻の國にて
ひとつの歌を詠いました。
その歌は
大きく大きく
変化してしまい
人々を
飲み込んで
しまったのです。
さぁ
その歌とは。
咲かせてみせましょう、
あの國で。
─────── 帝都に死す ──────────
該当バンドが解凍された喜びにて、再建 ／ 再募集
1：
演者 [×]
2025-04-19 10:20:06
●○●
時は大正後期か昭和初期か。
匿名｢ 夢か現か数多の地に歌を詠い世を賑やかす一座が有るぞ ｣
匿名｢ その歌は、その音は、そのリズムは、ラヂオで聞くノイズの交じる音とは到底比にならない魅惑的で魔性のそれだ ｣
匿名｢ 死地に向かうその時に浮かぶのさ、生きた証よりもずっと鮮明な走馬燈になる ｣
匿名｢ その歌が聞こえればこの世の地獄を生きながらに経験出来る。嗚呼！他人の不幸こそ娯楽、愉悦、生きていると実感出来るぞ ｣
匿名｢ ねえお姉様、あれは異人さんの魔法なのかしら。本当だとしたら……ウップ、なんて惨めでおぞましいの？。 ｣
匿名、匿名、匿名、匿名の老若男女が口を揃えて語り継ぐ尾鰭がついた噂話。
その一座が存在するのは現実なのか妄想の法螺なのか。
～ 笛、太鼓、弦楽器、 賑やかな音が近づいてくる ～
｢ 余所行きの皆様、お待たせしました。 ｣
｢ 夢幻の時間が始まり始まり、私たちが春夢座に御座います
●○●
春夢座を舞台とした乙女ゲームのような也を目的とした場所です。
交流の中でお気に入りの演者との親密度を高めるのも良し、展開次第ではハーレムエンドも。
注意、闇を深く抱えた演者も居りますので状況によっては心中と言ったバッドエンドも有りますのでご注意を。
※上記兼ね合いから状況によって背後様が負担でなければ複数のキャラクター提供をして頂いても大丈夫です。
●○●
募集 ／ 春夢座に拾われた新米演者、病弱や気弱、ヒロイン気質、低身長、受け受けしい子は苦手。それ以外は老若男女問わずに募集。
プロフィールの提出時、簡易な台詞と拾われた演者（今後その演目のサポート係になります）へ向けた交流文をサンプルロルとして提示願います。
こちらからのロルは中～長、顔出し頻度は多いときで1日複数、多忙時期で週に1～2と疎らな顔出しとなります。
●○●
2：
演者 [×]
2025-04-19 17:12:41
●○●
提供
●○●
い●糸乃（しの）／演目：座長
性格：冷酷無情な完璧主義者。支配欲が強く、人心掌握に長ける教祖的存在。優雅な態度と美しい微笑の裏に、激しい野心と猜疑心を隠している。
容姿：女・30代・160cm。整った顔立ちに切れ長の瞳、薄紅を引いた唇。白兎の半面を付け、身体のラインを強調する団長衣装。露出が多く、贅沢な装飾が施されている。
過去：名家の令嬢として育つが、家が没落する際にただ一人仕えていた孤児・洒落を連れて夜逃げ。その後、流浪の中で一人また一人と異端の演者たちを拾い上げ「春夢座」を築いた。
備考：一座を「家族」と称しつつ、実際は掌の上で転がすように操っている。無垢な者を特に可愛がるが、失敗には冷たく厳しい。愛は褒美であり、罰でもある。
●○●
ろ●陽炎（かげろう）／演目：ゲテモノ喰い
性格：朗らかで純粋、天真爛漫な食いしん坊。知恵はなくとも情には厚く、誰とでも仲良くなれる。しかし、満たされぬ飢えだけは常に抱えている。
容姿：男・20代・170cm。褐色の肌に乱れた黒髪、鋭い鮫歯が覗く笑顔。汚れた甚平に約7センチの一本下駄、腹巻に何かしら食べ物を忍ばせていることも。
過去：幼少期に捨てられ、食うために何でも口にしてきた。10代半ばで糸乃に拾われ、最初に与えられた「安全な食事」から春夢座に腰を据えると決めた。
備考：表面は明るく陽気だが、飢餓の記憶が染み付いている。今も夢の中で「食えない何か」に追われているらしい。好意を持ってしまうと食べたくなる衝動に駆られてしまう。
●○●
は●柘榴（ざくろ）／演目：達磨
性格：甘えたがりな毒舌家。気に入らない者にはツンと皮肉を吐くが後になって後悔している。その実は極度の寂しがり屋。不眠と悪夢に悩まされている。
容姿：女・20代中盤・90cm。亜麻色の髪に蜂蜜色の瞳。手足のない小さな身体に、袖のない白ワンピース。まるで人形のような姿。
過去：異人の血を引いて生まれた「不具」として世間に隠されて育つ。唯一自分を「可愛い」と言ってくれたのが春夢座だった。
備考：演目では台座に載り、目だけで観客を魅了する。夢では手足があるらしく、それを「夢じゃなくて現実にしたい」と時折漏らす。好意を持つと依存をしてしまう。
●○●
に●洒落（しゃらく）／演目：火吹き・道化師
性格：お調子者で情に厚い兄貴分。何でも笑い飛ばすが、過去の火傷が消えないように心にも焼け跡を残している。自己犠牲型で何よりも愛に生きている。
容姿：男・30代後半・190cm。青い瞳に高身長、焦げた道化服と紅いピエロメイクが印象的。火傷の痕が至る所に残る。手も口も全部が大きい。
過去：孤児として糸乃の家に仕えていたが糸乃の家が没落するのに合わせて彼女と共に逃亡。その後は彼女の右腕として一座の雑務と火の芸を担う。
備考：物心着く前に孤児として生きてきた為教養がない。子どもや若い演者に甘く、基本的に年下と女性の事を甘やかす癖があり可愛がっている。好意を持つと自己犠牲精神に火がついてしまう。
●○●
ほ●梔子（くちなし）／演目：半陰陽
性格：毒舌家でプライドが高く、自分以外は下に見ているような態度を取るが、心の底では誰かに肯定されたいという渇望を抱えている。愛されたいが、素直に甘えることができない。構って貰いたがり。
容姿：男・10代半ば・160cm。透き通るように白い肌、艶やかな長い睫毛、女と見紛う可憐な顔立ち。安っぽいフリルのドレスに高い一つ結び、厚めの化粧。ヒール付きの靴を履いている。
過去：娼婦の子。男らしくない見た目を「男でも女でもない」と蔑まれ育つ。自らの性を武器に変えたのは春夢座に拾われてから。
備考：観客に向ける媚びた視線の奥にあるのは、常に「あなたはオレをどう見てる？」という問い。身体を晒すことも、舞台に立つことも、すべては存在証明。好意を持つと加虐的で試し行動が多い。
●○●
へ●宿雨（しゅくう）／演目：解体
性格：理知的で無口。常に冷静沈着、感情を表に出すことは滅多にない。生死を等価に扱い、命の重さを天秤にかける癖がある。
容姿：男・30代前半・169cm。黒スーツに白衣、眼鏡の奥に隈の浮いた切れ長の目。細身で姿勢が良く、声は低く静か。手先が異様に器用。
過去：医師として研究所に勤めていたが、倫理を問われて追放される。舞台という「悪意の場」に救いを見出し、春夢座に身を寄せた。
備考：舞台では「生物の構造美」として生き物を限界まで殺さずに行う解体ショーを披露するが、その裏には「生命の解体を芸術に昇華する」という歪んだ美意識がある。生き物を愛しながらも、解体を止められない自分こそを「病」とする。好意を持つと独占欲が強く縛りつけようとしてしまう。
●○●
と●彩雲（さいうん）／演目：猛獣使い
性格：綿菓子のように甘え上手でほんわかした性格。どこか夢見がちで、自分は「お姫様」と無意識に思っている。その反面で時折、本能に教える強い威圧感を発する。
容姿：女・10代半ば・158cm。ゆるい癖毛の焦げた茶色の髪を高いツインテールにまとめ、飴色の瞳で見つめてくる。調教師風の衣装にはレースやリボンがふんだんに使われている。
過去：貧しい家に生まれ、夢見がちだった少女時代を過ごす。「動物と話せる」と言って信じられなかった頃、異端の子として扱われていた所で春夢座に拾われた。
備考：大きな犬、狼、大蛇と言った猛獣たちは彩雲にだけ心を許し、まるで会話をするように接している。「動物は嘘をつかないのよぅ」が彼女の口癖。好意を持つと嘘を許さなくなる。嘘が嫌い。
●○●
ち●玻璃（はり）／演目：操り人形
性格：繊細で儚げ。優美な所作の裏には、自己を削るような執着と狂気が潜む。静かに壊れていくことに陶酔している。常に酔っ払ったかのように浮世離れした言動が多い。
容姿：女・20代後半・165cm。白く透ける肌、義足を隠す黒いタイツ、切りそろえたボブヘア。バレエ衣装を模した装飾的な衣装と、肘と膝の関節に通した糸が特徴。
過去：かつて名門バレエ団にいたが事故で両脚を失う。絶望の果てに舞台を去るも、春夢座に出会い体を吊るす事で「踊り続ける術」を得た。
備考：「踊る」ことは彼女にとって「生きる」こと。舞台上で糸に吊られ踊る様は美しくも恐ろしい。好意を持つと執着が強く共に破滅を望んでしまう。
●○●
り●鵺（ぬえ）／演目：百声の喉
性格：気怠げで飄々とした男。他者の声を使って会話し、本音も素顔も見せない。常にどこか一歩引いて舞台を見ているような存在。
容姿：男・年齢不詳（見た目30代）・174cm。蜂蜜色のワンレンショートボブ、中性的な顔立ち。地味な黒衣装だが、声を出すと全てが変わる。
過去：かつて舞台音響の技術者だったが、声に魅了され、やがて声そのものになることを選んだ。今は自分の声も素顔も誰も知らない。
備考：演者たちの声や話し方を真似ることで観客を惑わせる。時折鏡に向かって「私は誰だ」と独り言を呟く姿を目撃されている。好意を持つと独り占めしたくなる。
●○●
ぬ●胡蝶（こちょう）／演目：変身舞踏
性格：感情が希薄で、人との距離感も曖昧。優しさと冷たさを同時に持ち、相手の色に染まりながら自己を見失っていく。
容姿：女・20代前半・168cm。死者を模した白粉、黒レースの衣装。動きはしなやかで美しく、常にどこか浮世離れした雰囲気を纏う。
過去：幼少期に双子の姉を失い、その人格を取り込むようにして過ごす内にいかれた子として捨てられた。その後春夢座に拾われて舞台に立ち始める。
備考：舞台ごとに口調や性格が変化する。本人は無自覚で、終演後には記憶が曖昧なこともある。「あたし、今日はどっちだったかしら」という台詞が印象的。好意を持つと嫉妬深く一人なのに二人から強く愛される。
●○●
る●留守（るす）／演目：怪談噺
性格：洒落者で口達者な語り部。恐怖と笑いの狭間を自在に操るが、その実、何を考えているのか分からない不気味さがある。
容姿：男・30代・174cm。細身で胡散臭い。ぼさぼさの黒髪に薄墨色の羽織袴。細い吊り目で、薄っぺらな顔つき。人を観察するのが好き。
過去：語りの家系に生まれ、幼い頃から怪談に囲まれて育つ。ある日、実際に“取り憑かれた”ことがきっかけで春夢座に入ったと言われている。
備考：話の途中に急に黙り込んだり、観客の顔を凝視したりと、空気の掌握が天才的。「この話は……嘘やろか本当やろか、さてね」が決まり文句。好意を持つと甘やかして甘やかして手放さない沼のような愛し方。
●○●
を●絹（きぬ）／演目：生皮剥ぎ
性格：理知的で鋭敏、芸術家気質。誰にでも丁寧に接するが、全てが「演出」として組まれており、本心は決して見せない。
容姿：女・年齢不詳・172cm。白く滑らかな肌に、無数の傷跡と刺青。切れ長な目と清潔感のある黒髪の短髪。舞台では刺青の入った布を剥ぎ取るように脱ぎ、時に自らを傷つける演出で魅せる。全体的に中性的でよく見ないと女性とは思えず、美丈夫に見える。
過去：過去に数多くの男に「美しさ」を消費され、自らも壊れることを選んだ。春夢座に拾われ、芸術と生存を両立する舞台に辿り着いた。
備考：演者の衣装や化粧を一手に担う「美の創造主」。美しさと破滅を紙一重と捉え、好意を持つと共に破滅を選択して「もっと綺麗に壊れてごらん？」と囁くことがある。
●○●
3：
演者 [×]
2025-04-19 17:13:33
●○●
＞以下より募集受付、ご質問だけでもお気軽にどうぞ…！
●○●
4：
陽炎 [×]
2025-04-23 15:01:55
……やぁやぁ、いらっしゃい。奇っ怪珍妙、人間もどきの見世物小屋《はるゆめざ》に。腹の虫が騒ぐようなもんが、今夜も沢山揃うとるよ。あんたのお口にも、合うとええけど。……あぁ、心配せんで大丈夫。怖いのは最初だけ。慣れてしもうたら、むしろこのざわめきが……落ち着くようになってくる。なぁ？
俺か？ 俺は陽炎って言うんだけど、そうだな口に入るもんならだいたい好物。ただ最近、空っぽのままの夢ばっかり見とるんよ。食らうても食らうても、のう──どこか、足りんような気ぃがして。なぁ、あんた。その目ん玉、綺麗だな。……ふふ、冗談や。冗談。けど、冗談って、言葉にせな分からんだろ？
一度でも、ここに足ぇ突っ込んだら……夢の外には戻られない。さ！興味を持ったなら話が早い！ほらどーぞ、いらっしゃい。今ならいい席があるよ。
＞募集のため上げさせて頂きます
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