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complement(〆)/254


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自分のトピックを作る
101:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-14 12:14:03

!? ぉ、落ち着こう鈴鹿くんっ。ゆっくり、ゆっくりでいいから、息を吐こう

(止まらない嘔吐と、次第に彼の浅くなった呼吸にこちらも同じように焦りが滲み始めて。最後に縋り付くようにして絞り出された たすけて の声に、心臓がヒヤリと一瞬止まったかのような感覚に襲われる。どうやら過呼吸の対処法は聞き齧った程度で確かなものか分からず。兎に角、パニック状態にも似たこの状態を落ち着かせなければならない、と判断しては優しく抱きしめ背中を摩り。少しでも安心して、落ち着いて欲しくて言葉にするが、その声は震えてしまっていて。彼を抱きしめ摩りながら、空いた片手でスマホを操作する。救急車の方が絶対いい、私じゃどうにも出来ない、なんて涙目になりつつ番号を押していき。過呼吸を治すためには、血中の二酸化炭素濃度を平常に戻す必要があるから、ビニール袋などを被せて、という話を聞いたことがある。今はその袋もないしどうすれば、と焦った結果、電話が繋がるまでのその間、半端な知識のまま、彼の口を塞ぐ為にと唇を近づけて。)



102: 鈴鹿 叶斗 [×]
ID:c5ac4eec9 2025-04-14 13:47:22


っは、ひゅぅ、ひゅぅ、く、るし…っ、はぁ、は、っ、ぉえ…っ
(相手の声かけはもう途切れ途切れにしか耳に届かない。口を覆って何とか落ち着く様に仕向けるが、上手くいかず咽せてしまい。どうしよう、このままでは本当に意識を飛ばしてしまう。そうして彼女が自分を抱きしめ、自分の背中を摩ってくれているうち、遠くの方で電話が鳴った様な気がした。身体の一部分が弱いとそれを補おうとして他の部分が強化されるという話を幼い頃に聞いたのを思い出して、この音は幻聴ではないと確信する。まさか、自分の状況を見て救急車を呼ぼうとしている…?まぁ当然の判断か…と考えていると心無しか本当に少しずつだが呼吸が落ち着いてきた。これは恐らく、救急車を呼ばなくても済むやつだ。そう考えると相手が耳に当てているスマホをそっと離すが、その直後自分と相手の唇が合わさる。そうか、これで間も無く落ち着けば相手も救急車は必要ないと解るだろう、と状況を改めて把握する余裕は無く片手を重ねたまま、身を任せる様にしていて)

っ、ふ、ぅ…かは、ひゅ、っ、ひゅ、ぅ…ふぅ…ふぅー…



103:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-14 15:22:18



っん、……っはぁ、ん、ぅ……っ、

(焦っているせいか、此方も何が何だか分からないままに唇を合わせては彼が息を吸いすぎないようにと微かに息を吹き入れたりして。そうしていくうちに彼の呼吸が幾分かマシになって来たことがわかると、電話が繋がってしまう前に片手で器用に切って。スマホを地面に置き、もう少し、彼の呼吸が落ち着き切るまでは唇を離さず。呼吸が落ち着いてくれは、そっと彼女も離れるだろう。)

104: 鈴鹿 叶斗 [×]
ID:c5ac4eec9 2025-04-14 15:59:34


っ、ふ、か、はひゅ、っ…ふぅ、ふぅー…っ、ふー…
(互いの口が触れている事数分。何とか呼吸は落ち着いた様で、心から安堵する。そっ、と相手の肩を押して離れるとようやく自分たちのしていた事について思い返す。確か、色んな事を考え過ぎて不安になって、また戻して、その後は…そこまではっきり思い返した所で、かっ!と顔が熱くなる。どうしよう、焦って、彼女を巻き込んで、取り返しのつかない事をしてしまった気がする。そう思うととてもこの場には居られないと立ち上がろうとするが、体力を消耗していて足に力が入らず。仕方無く両手で顔を覆えば、抱え込んで俯き、『ごめんなさい…』と繰り返し呟いていて)



105:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-14 18:22:42



ッはぁ……、……待って、違うの、鈴鹿くんは何も悪くないから……!

(軽く肩を押され、肩で息をしては今になって口の中に広がる苦味に少々表情歪めて。けれど、それよりも相手の一挙一動をみては 緊急時とはいえ自分はなんてことを、と青ざめ。繰り返し ごめんなさい を呟く彼の片腕に軽く触れては何も悪くないと口にし。けれど、その手も直ぐに離してしまえば代わりに一度抱きしめ背中をぽんぽんと撫でて。今にも泣きそうな声で「鈴鹿くんが死んじゃわなくて良かったよぉ……」なんて口にしてはそっと離れる。彼の正面に座り込んだ状態でぽつぽつと言葉を降らせては、なんだか彼に触れることが許されない気がして彼の落とした袋などを片付けることにして。)

私の方こそごめんね、もっとちゃんとすぐに気づけて、色々知ってればよかったんだけど……。さっきのもその、本当にごめんなさい



106:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-14 18:24:34

(/ わわ、お返ししたつもりが本体会話入れ忘れて送信、を何回も繰り返してしまったので今お返しさせてください~…!
遅れてしまいましたが祝100レスです~!傘樹ちゃんだいぶ過保護発揮してますがやり過ぎてないかドキドキしております…!
今後ともよろしくお願いいたします!)

107: 鈴鹿 叶斗 [×]
ID:c5ac4eec9 2025-04-14 20:15:09


(相手の言葉を聞いては、ハッと我に帰り『すぐ口を濯いで下さいっ』とペットボトルを手渡して。一連の行動の中、どうしよう、移ったりする?相手にまた苦しい思いを?と負の感情はまだ糸を引いている様で。そんな自分の焦る思考をよそに、相手も心底申し訳無さそうにしていて、居た堪れなくなる。次いで、自分が死ななくて良かった、などという言葉を家族以外に使う人がいるのかと驚き。そうしてぐったりとベンチの背に体重を預けていると相手が自分の落とした袋を片付けてくれるのを見ていて、やっぱりこの人は凄いなぁ…と世話をされている身で感心していて。遠くの方で昼休憩終了のチャイムを聞いては、まだ少し動けそうには無いので三浦さんに連絡を入れる為スマホを開こうとするが、手が震えて待つ事は叶わなかった。しょうが無く相手に代わりにして貰おうとして)

…まだ動けそうにないんで、三浦さんに連絡して貰っても良いかな…




(/こちらこそ、いつもありがとうございます!やり過ぎなんて事は無いです、寧ろいつも素敵過ぎる言葉を貰って、鈴鹿も背後も感激してます!この後からタメ口増やしていこうかなと考えてますので、お相手様も今後の動き等変更したい部分ありましたら何なりと!)



108:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-14 20:47:57



ぁ、うんっ、すぐ連絡するね…!

(手渡されるまま、素直に受けとってはおずおずと指示に従って。それから袋をしっかり縛るなりしていたところで、休憩終わりのチャイムが鳴れぱハッとして。案の定、上手く連絡ができなそうな彼を見上げては、頼って貰えたことが嬉しかったようでにへらと笑みを浮かべて。一旦処理したものを彼の視界に入らぬよう端へと避けては、スマホを拾い上げ直接電話をかけることに。少し彼から離れた場所に移動して、口頭で事情説明と遅れる旨を伝えては再び彼の元へ戻って。電話の内容を伝えては、そのままベンチには座らず、彼が変に体勢を変えなくても良いよう考慮した位置に移動して。そこから優しく声をかけながら、その顔色もしっかりと観察し。)

戻るの遅れても大丈夫って言ってもらえたよ~。…… 、手、震えてる……落ち着くまで一緒にいよっかぁ



(/わあ!それは良かったです!傘樹共々安心しました!承知いたしました~!こちらも何かあればお伝えしますね!こちら蹴り可です!)

109: 鈴鹿 叶斗 [×]
ID:c5ac4eec9 2025-04-14 21:43:59


…うん…ありがとうございます…
(しんどい体に、柔らかい笑みが刺さる。震えている手は未だ力が入らず、ぎこちない動きで“握って欲しい”と示して。未だ自分のせいで相手に迷惑がかかると遠慮しているのか、きゅ~っ、と喉が苦しくなっていく感覚があるのを言い出せず、口の中をもごもごと動かしていて。じわ、と苦い味が広がれば、もう無い、もう無い…と胸の辺りを摩って堪えていて。自分の身体を気遣って動かなくても良い位置に移動してくれた相手の顔をゆったりと見ながら、これはまた熱が上がるかもなぁ…と考えていて。カバンに冷却シートが入っていれば、それを貼って午後の仕事が片付くまでは身体は持つだろう…とこの後の行動の筋道を立てていれば、その後は暫く相手の優しい声を聞く事に集中していて)




(!いえいえ、こちらこそ本当に…鈴鹿の方こそやり過ぎて居ませんか?こういうのはちょっと…という表現等ありましたら、いつでも言って下さいね!返信させて貰いました。←蹴り推奨)



110:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-14 22:08:42



何かあったらね、遠慮なく言ってね。私も鈴鹿くんにたくさん報告するから

(握って欲しい、という彼の微かな意思表示にしっかりと気付けば、笑み浮かべてそっと握って。何やらまた苦しそうな様子に気づいたのか、片手で背中をぽんぽんと一定のリズムで撫でてはにへらと笑って言葉をかける。こうして苦しいことも、他の何気ないことも、自分も報告するから言って欲しいと。どうしたら彼が少しでも楽になるかな、と考えては背中を摩っていた手を彼の頭へ移動させてよしよしと撫で始めて。そういえば彼は水分補給はできただろうか、そう考えてはそのまま、彼が答えやすいように優しく短く問いかけて。)

お水飲めそう?


(/やり過ぎだなんて全然!気にせずどんどんやってくださいませ!こちらも返信させていただきましたが蹴り推奨です!長々と申し訳ないです!)



111: 鈴鹿 叶斗 [×]
ID:c5ac4eec9 2025-04-14 22:49:32


うん…っ、わかった…っ、ふぅ、ふぅ…
(とんとん、と一定のリズムで背中をたたいてくれているのはとても心地良く、それをされている間に吐き気は徐々にだが落ち着いてきていて。もう少しこのまま…と思っていると彼女の手は自分の背中では無く頭に乗せられた。何を思ったのか子どもの様にそっと撫でてくれるその手は、相手も弟がいるからか兄に似た包容力を感じた。時々ぐわっ、と喉が開く感覚が襲うも嘔吐には至らず。自分の身体の不調を総合するとこれが1番辛いんだよなぁ…と考えれば、なるべくそちらには意識を向けない様にして相手の声のみを聞く事に集中していて。そうしていると『水が飲めそうか』と優しく問われるがその“水”という単語を聞いただけで瞬く間にじわ、と唾液が広がるのを感じれば、今はまだ無理だと判断して伝え。加えて1つお願いをして)

っ、まだ無理…飲んだら多分そのまま出てくる…後、今急に戻したらまずいから…もう1枚くらい袋が欲しいな…汚したく無い、です…



112:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-14 23:08:48



ん、そうだよね……ちょっと待っててねぇ、すぐ戻るから

(彼の素直な返答が聞ければ、安心したように頬が緩んで。けれど、袋が欲しいと言われてはこの場を離れなくてはいけなくなるのでやや心配そうな面持ち。屋上から1番近い休憩室に、確か袋が大量にあったなと思い出すと、笑み浮かべてすぐ戻ると口にして。走れば3分…か5分以内には戻ってこられるだろう。末っ子を未だ小学生扱いしてしまっている時の癖なのか、苦しそうな彼の気が少しでも逸れて楽になるようにと、遠くの雲を軽く指差しては言葉を続けて。気持ち悪い時に遠くのものを見るといい、という親からの教えも加わっているらしく。兎に角話し終えては、早速取りに行こうとし。)

私が戻って来た時に、可愛い形の雲があったら教えて欲しいの~。ほら、あれとかクマさんの形にみえるし…、こんな感じで、余裕があれば探してみてね

113: 鈴鹿 叶斗 [×]
ID:c5ac4eec9 2025-04-14 23:47:35


(自分の要求に対する相手の返事は、なんとも可愛らしいもので。それだけでも自分にとっては十分、気を紛らわすのには十分だった。ベンチの背に凭れたまま静かに空を見上げては、相手が戻ってくるのを待ちながら言われた通りゆったりと流れていく雲のひとつひとつを眺めていて。こうして見ると確かに、色々な形に見える雲がある。少しの間雲の形に集中し、あれは猫、あれは雪だるま…と、こんな事でも気が紛れるんだなとぼーっとした感覚の中考えていたが、不意にぐっと胃を押された感覚があり。咄嗟に上半身を起こして、座っていた状態から顔を床に向ける。相手はまだ戻って来ていない。まだだめだ、と堪えようと口元に手をやるが胃が中身を外へ押しやるよりは遅く、とうとう床へ吐いてしまった。前兆が無く、本当に突然の事に思考は止まり、どうすれば良いのか解らなくなってしまいベンチから崩れ落ちると、その場に蹲って)

っ、う、はぁ、はぁ…けほ、けほっ、ぅう…



114:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-15 00:04:34



__……ッ、鈴鹿くんッ!

(階段を駆け下り、休憩室からビニール袋数枚と次いでに数日前の新聞紙を拝借し。それらを抱え再び階段を駆け上がり、息を上げた状態で屋上への扉を開ける。間に合って欲しいという願いも虚しく、地面に蹲る彼を捉えると悲鳴に似た声を上げ。間に合わなかった、と駆け寄ってはその惨状に表情歪め。頬をぺちぺち、両手で叩いてはブラウスの袖を捲り上げてまず吐物の上に新聞を数枚、それからビニール袋を広げては彼の口元へと運び。蹲る彼の背をゆっくりと一定のリズムで擦りながら、また普段のように声をかけ始めて。)

びっくりしちゃったよね。もう大丈夫だからねぇ……落ち着いて、全部出しちゃおうね、

115: 鈴鹿 叶斗 [×]
ID:c5ac4eec9 2025-04-15 01:20:34


(少しして戻って来た彼女はドアを開け自分の状態を見るなり、叫ぶ様に名前を呼んだ。また驚かせてしまったなと尚も戻し、嘔吐きながら考えていると、自分の目の前に新聞紙が広げられた。彼女が持って来ていたみたいで、まるで自分の状態が見透かされていたかの様だった。そしてビニール袋を自分の口元に当てがわれ背中を摩られると咳き込み、ぼたぼたっ、と吐物が落ちては溜まっていくのを見ていた。『気持ち悪いのを全部出せば、ちゃんと治るよ』と相手の言葉が昔の兄の言葉と重なれば、それに従う様におぇ、と声を出す事で無理矢理吐き戻そうとするも、その後は吐き気はあるのに空嘔吐きばかりで口からは何も出てくる気配は無く)

っ、おぇ、ぅえ、っ!…っ、はぁ…っげ、ぇ…出ない…っ苦しい…



116:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-15 02:13:31



そっかそっか、苦しいのに頑張ったねぇ、偉い偉い。きっと全部出せたんだね

(苦しい、と吐物の代わりに言葉を吐く様に、もう吐ききったのだと解釈して。彼の隣から、摩るのをやめてやんわりと抱きしめては 偉いよぉ、と言葉をかけ始めて。それから彼の頭をそっと撫でては再び背中を優しく撫で始める。体勢を変えられそうなら変えて……と考えたらしい。)

体の力抜いていこっかぁ。起き上がれそうなら…ほら、私の肩も貸してあげるからね。

(何時でも戻せるように袋の準備は欠かさない。言葉をかけながら、必要であれば適宜力を貸す素振りを見せて。吐ききったけれど、気分はまた優れないだろうし……、急に戻したからか服は汚れちゃってる、なんて色々と情報を得ては、これはまたお兄様に連絡して、可能であれば来てもらうのが一番かな、なんて考えつつ。)

117: 鈴鹿 叶斗 [×]
ID:c5ac4eec9 2025-04-15 09:54:06


っ、うう…
(気持ち悪い、吐き切った筈なのにどうして、と言葉に出したいが出てくるのはいつもよりも低い唸り声で。抱きしめられ、また頭を撫でられて背中を摩られると、ふっ、と少しだが身体が軽くなった様な気がした。これは下手したら意識を飛ばすかなぁ…と袋を持たれて身体を持ち上げられている間も何とか自分と相手の存在を確かめながら意識を保っていて。ベンチに座って改めて自分の格好を見ると、膝から下と袖に飛沫が飛んでいた。片付けも、着替えも、兄や他の人に助けを求める事も、出来るなら自分でちゃんとやりたい。少しずつでも良いから、自分で動きたい。それなのにやはり身体は動かず、まだ気分も優れないので、どうしようも無くまた相手にスマホを手渡す。そうしてまた要求をする言葉は歳不相応に幼く、泣き声で)

げぇ出ない、苦しい…兄ちゃんに、会いたい…



118:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-15 10:22:04



そうだねぇ、すぐお兄ちゃん来てくれるからね

(最初に彼の兄へ電話をかけた時に電話番号を覚えたらしく。自分のスマホで打とうかとしていたところでスマホを手渡されれば慌てて受け取って。想像以上に苦しいのだろう、普段の彼からは想像できない幼い言葉と泣きそうな声に、無意識にあやす様に頭を撫でて。優しく笑って彼の頭をそっと撫でたまま、片手で電話を掛けると運良く直ぐに繋がって。以前と同じように、状況説明と今回の症状も詳細に伝えると仕事の融通を利かせてすぐこちらに来てくれると分かり。丁度材料の仕入れで出ていたようで、比較的会社に近い位置にも居たため、10分しないうちに来れることが判明し。電話を切っては彼を見て、すぐに来てくれることを伝える。同時に、今の彼では動くのもままならないだろうと判断しては、しんどいならば横になることを提案して。膝も貸すし、頭が高い位置で横になる分には胃の内容物が迫り上がってくるのも防げるだろう。何より上手く眠れれば、この苦しみから一時的には解放されるはず。そう簡単には行かないかもしれないが声掛けだけはしておいて。)

お兄ちゃんね、すぐ来れるって。良い子にして待ってようか。……キツかったら横になって寝てもいいからね

119: 鈴鹿 叶斗 [×]
ID:c5ac4eec9 2025-04-15 14:50:54


…ほんと?兄ちゃん、すぐ来る…?…解った、…でも、寝たくない…
(相手の言葉には一度涙を止め、震える声で問い。グスグスと鼻を鳴らしながら、まだ気持ち悪く嘔吐に恐怖を感じているので横にはならずこてん、と相手の肩に頭を寄せる。時々くっ、と肩が跳ねるも眠気には勝てない様子で目は閉じたままで。暫くそうしていると屋上のドアが開き、兄が入って来た気配がした。泣きながら眠っている自分を見て『今日はこのまま病院行こっか。入社してから頑張ってたツケが回ったのかなぁ…』なんて呟いているのが聞こえて。びょういん、行きたくないなぁ…と声を出そうとするが、眠気と怠さにはやっぱり勝てず。案の定熱も上がって来ていたので、ふぅ、ふぅと荒い呼吸を繰り返しながら背負われ、完全に落ちる前の最後の記憶は、彼女の優しく笑う笑顔で。朦朧とした意識の中、下記を呟き)

…優しくしてくれて、ありがと…



120:   傘樹 時梅   [×]
ID:d11dd9b6b 2025-04-15 15:19:29



うん、またあとでね

(まるで子供のような振る舞いを見せる彼に、母性本能がくすぐられてしまって。こんな時にときめくなんて失礼かもしれないけど、と内心反省しつつも彼の頭をそっと撫でていて。暫くして、彼の兄が到着すればその呟きに心底心配そうな表情しつつ、背負うのを手伝ってあげて。そうして背負われた彼が、確かに言葉を口にすればふわりと笑って頭を撫でながら言葉を返し。完全に落ちたことを確認すると、自分はこの屋上の惨状をどうにかせねばならないので残ることを選択し。彼の兄に軽く話しかけ伝えては、早速ベンチ周辺を片付けることに。同時に、三浦さんにも連絡を入れようとスマホを取り出して。)

鈴鹿くん、お兄さんのこと大好きなんですね。……私、此処片付けないといけないので残ります。すぐ来てくださって、ありがとうございました

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