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妄想書いてくれませんか?/91


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自分のトピックを作る
61: いと [×]
2025-06-04 19:45:24

おー

62: miiiiiiyu [×]
2025-06-13 16:29:51

前回の続き!!

(学校で(休み時間))
ハァハァ...けんたろうどこにいるの?
ん?あそこなんかいつもと違う、もしかしたらそこにいるかも!!
(その時...)
みゆ「あっ...」
けんたろう「えっ...何で?(泣)」
みゆ「ゆうりんから聞いたんだ、けんたろうが泣いてるって...」
けんたろう「............」
みゆ「何かあったの?」
けんたろう「ごめん...俺、ゆあとかに嫌われてるから俺と関わったらみゆも嫌われるんじゃ
      ないかって...(泣)」
みゆ「え...」
けんたろう「それに俺もう嫌になっちゃった...問題児たちにいろいろ言われるし...
      俺のことみんな嫌じゃないかって...それで...(泣)」
みゆ「けんたろう...」
けんたろう「ごめん...こんな俺と付き合って後悔したよね...」
みゆ「何言ってんの...?馬鹿じゃないの...」
けんたろう「え...?」
みゆ「たとえゆあやいろんな人に嫌われても、私はけんたろうの味方だよ!!
      それに、私はけんたろうと付き合えて本当に嬉しいよ」
けんたろう「みゆ...」
みゆ「私が元彼となんかあった時にはけんたろうがいつも寄り添ってくれて心配してくれて、
   だから私は今、ここにいるんだよ!!けんたろうのことが好きなんだよ!!(泣)
   (言いながら涙が出てくる)」
けんたろう「......」
みゆ「それに、私だけじゃない、はるやけんたろうの友達はけんたろうのこと
   心配してたんだからね!!」
馬鹿みたい、何で私が泣いているんだろう?
みゆ「心配したんだからね!!(泣)」
(けんたろうにハグをする)
けんたろう「みゆ...ごめん...ごめん...本当はずっと付き合っていたい。みゆのこと
      好きだから。別れたくない...一緒にいたい...(泣)」
(けんたろうも私にハグをする)
みゆ「そっか、良かった」
けんたろう「ありがとう、もう元気でた」
みゆ「じゃあ、行こっか!!(手を差し出す)」
けんたろう「うん!!(手をつなぐ)」
みゆ「あっ、ゆうりん~はる~けんたろういたよ~」
はる「良かった~見つけてくれてありがとう、みゆ」
ゆうり「大丈夫だった?」
けんたろう「うんみゆのおかげで元気でた」
ゆうり「てか二人とも手繋いでる~わ~ラブラブ~」
みゆ、けんたろう「あっ!!」
はる「まぁでも良かったな無事見つかって」
みゆ「うん!!」
ゆうり「それにしても本当っラブラブwww」
みゆ「ちょっとゆうりん~www」
みゆ、けんたろう、ゆうり、はる「www」
良かった、これで4人でまた仲良くできる!!ダブルで!!
(終わり)

お話はここまで!!
長くてわかりにくいところもあると思いますが許してください
お話をみてくれてありがとうございました!!
それではバイバイ~


63: miiiiiiyu [×]
2025-06-13 16:37:32

ちなみにこのお話は(No.62)妄想なので安心してください(関係ない)

64: miiiiiiyu [×]
2025-06-14 11:48:28

No.61のお話も妄想なので安心してください(関係ない2)

66: いと [×]
2025-06-15 20:45:03

おk

67: miiiiiiyu [×]
2025-07-29 21:19:30

皆さんお久しぶりです!!
最近あまり投稿されてないので来ました!!
(勝手でごめんなさい)

68: いと [×]
2025-09-29 22:28:42

すいません主戻ってきました、、!
何か月間も放置していてほんっとにすいません、、
私めっちゃいま妄想してるのでまた書かせていただきます!
見てくれる方いますかね、、?()

69: miiiiiiyu [×]
2025-10-12 10:35:04

いとさんへ
もちろんです!!
楽しみに待ってます!!

70: いと [×]
2025-10-17 19:52:04

めっちゃお久しぶりです!!

71: アミーゴ今野 [×]
ID:003ad09be 2025-10-19 12:50:11

女番長戦隊スケバンジャー
キャスト 斉藤由貴 南野陽子 浅香唯 深田恭子 綾瀬はるか
スケバン星のロボ、クイーンに選ばれた由貴は1号ブラック、陽子は2号レッド、唯は3号グリーン、恭子は4号ブルー、はるかは5号イエローに変身。

72: さすらいの旅人さん [×]
2025-10-22 15:21:00

んーなんか、ふとベランダを覗いたら私のことが好きな人が迎えに来てくれるって妄想してた事はあるな~

73: miiiiiiyu [×]
2025-10-28 16:23:40

さすらいの旅人さんへ
妄想って理想ですよね(わけが分からないこと言ってすみません)


74: れいれいみん [×]
2025-10-29 19:01:07

みんな書いてて面白そうだから書いてみる!!(実話)
実話に私の思ってることを付け加えたりして出来上がったよ。友情×ちょい恋愛はいってます
登場人物
私、れい(れいれいみん長いから省略してれいにします)
まな(実際の名前じゃないです)
あみ(実際の名前じゃないです)
けんた(実際の名前じゃないです)
小3の同じクラスの友だちAちゃんとKちゃん

私が小3から小4の頃の話です。

れい「Aちゃ~んKちゃ~んクラス分かれたらやだね。。。さみしー!」
A、K「ほんとほんと~」
私たちは仲が良く、いつも遊んでいた3人組。仲間割れとかも全然なくて楽しかったんだ。だけどもうすぐクラス替えがある。もう今日は4年生なんだ。なんか実感わかないなあ。
三人「バイバーイ!同クラだったらよろしくね!」
クラス替えの発表だ!

先生「1組は~さん~さん、れいさん、~さん~さん、まなさん、あみさん」
わ、私は一組なんだ~。でも、AとK、別々かあ。さみしいけどしょうがない。1組も友達結構いそうだな。まなは学童が一緒で話したことももう何度もあるし、あみは同じクラスなったことあるから大丈夫だよね。
別の日の昼休み・・・・

れい「まなー!あみー!」
私は休み時間、まなとあみとすごすようになった。まなとあみは結構気があうし、すごしやすいな~・・・ってそのときはおもってたんだ。

ある日の休み時間・・・

次は外国語だ。外国語いやだなあ。そうだ。教科書とらなきゃ。外国語の教科書は自分じゃなくて、みんなのもの全部集めてまとめて棚に置いてあるんだよね。その棚の前に、まな、私、あみ、そのあとにみんなが続いて並んでたんだけど、まなが、
まな「はい。教科書」
って言ってきて、とってくれたんだ~って思ってると、
まな「はい。教科書。あみ!」
って。とってくれたのかと思いきや、私を一個飛ばして、あみに渡したんだ。その時内心(私だって仲いいのに、私の順番を飛ばしてまであみの取らなくてもよくない?せめてまな、あみ、私、の順番のときにしてよ。)って思ってたけど、さすがにそれだけで怒ったりしたら短気だと思われるし、そこまで怒ることじゃないよなあってほっといたんだけど、まだまだ続いたの。私の前でこそこそ話を何回もしたり、私とあみが話してるとわりこんであみと話し出したり、正直ちょっと嫌気がさしてきた。

長すぎたので一回切ります

75: 名有りさん [×]
2025-10-30 18:15:41

ラブコメ要素と友情系要素入れてみました!どうかな?
山口ゆりあ(地味な女子で、よくからかわれやすい)
小川ゆりあ(山口ゆりと正反対)
武田りょう(女子に人気の才色兼備な男子)
秋葉原ひまり(すごく美人でりょうを狙ってる?)

1話
今日はクラス替え!緊張するな、去年はいじめられることもなく平和にすごせたけどメンバー変わるからいじめられる可能性もあるよね。小学校の頃だって散々からかわれたし・・・
小川ゆりあ「ねえねえ」
まさかいじめられる???
小川ゆりあ「ゆりあちゃんていうんだよね?私もゆりあなの!ぐーぜんだね!仲良くしない??」
えっっ話しかけてくれる子がいたーーー!めっちゃ可愛いしけどぶりっこでもないしめちゃいい子そうだなあ。あ、私も返事をしないと
山口ゆりあ「あっあの・・・・私も仲良くしたいです!!!よろ↑しく↑おね↓がいします」
やっば。めちゃめちゃ発音おかしかった。。。絶対引かれたよね
小川ゆりあ「ゆりあちゃんめっちゃ面白いねー。ますます仲良くできそう!」
あーよかったあ。引かれてなかった。
山口ゆりあ「よ、よろしくおねがいします。」
小川ゆりあ「え、なんで敬語なの??タメで行こうよお。それと、ゆりあじゃ区別つかないから私は小川のおをこに変えてこゆり、ゆりあちゃんは山口のやでやゆりにしない??」
やゆり「いいでs・・・いいね!そうしましy・・そうしよ!」
優しそうな子でよかったあ。めちゃいい子過ぎるよおおおおお。
先生「はいそこうるさーい!自己紹介タイムするわよー。1番の人から立って、じこしょうかいしていきましょう。いうことはなんでもいいわよ。じゃ、1番の秋葉原さんから。」
ひまり「はい。秋葉原ひまりです。流行りのものとかが好きです。1年間よろしくお願いします。」
男子たち「秋葉原って美人だよな。」「俺結構秋葉原さん好きなんだよ」「秋葉原さん美人ー!」
すっすごい!秋葉原さん美人だし存在感すごい!あ、次はこゆりちゃんの番だ。
こゆり「小川ゆりあです。ゆりあが二人いるので、小川のおをこにしてこゆりって呼んでほしいです」
男子「こ、こゆりちゃーん!!」「かわいいよなー小川って。」「秋葉原と小川どっちもいいよな」
こ、、こゆりちゃんも、、、すごくみんなから可愛いって言われてる。すごい
りょう「武田りょうです。趣味とかないけどよろしくお願いします。」
女子たち「きゃああ!」「武田くうううん!」「かっこいいー!」
たたたた武田りょうくんすごくかっこいいし、女の子を圧倒させてる。一年の時も女子がキャーキャー叫んでたけどりょうくんのことかも。てかあっという間に私の番?はや、もうみんな終わったの??
やゆり「山口ゆりあです。山口のやでやゆりって呼んでほしいです。」
陽キャたち「ぷっあはは!やゆり?!」「やややややゆりって!こゆりちゃんと全然違う!」「こゆりちゃんより全然地味だし。」「ぎゃははははやゆりって古風だな!あーおもしれー!!」
うううううう恥ずかしい。やっぱりやゆりって言わないほうがよかった。。。。最悪とその時。
りょう「おい!人の名前を馬鹿にするとか最低だろ!ゆりあって名前かわいいじゃん!」
えっりょうくん?!あんな人気者が私なんか相手にするなんて。。。。
そのときちょっと恋愛経験なしの私がドキドキしたのは秘密だけどね・・・・


次回は明日投稿します。だれか読んでね

76: れいれいみん [×]
2025-10-30 18:28:13

前回の続き

嫌気がさしてきた。私はそういう友情問題遭遇したことなかったし、根に持つタイプでちょっとミニ病みみたいになったの。だから私は「休み時間ずっと勉強しよ」って開き直ってずうっと休み時間勉強してた。その期間男子の中で、「好きな人に肩トン」というゲームが流行ってて、私の横をある男子が通った。トン。私も肩トンされた中の一人。
男子「えーーー!けんたってれいが好きだったんだ?」
けんた「・・・」
私は正直みんなの前で肩トンされてとても恥ずかしかった。それから後日けんたに告白して見事付き合いハッピーエンド!



とはならなかった。

だってだって私別にけんたのこと好きじゃないしそもそも肩トンとかでこくるとかまじないし。ってかんじだった。話戻ります。結局先生にまなとあみとの問題は相談すると5年では仲いい子(3年の頃の友だちAとK)と同じクラスになり、そのことはもう解決した。


いじめや仲間外れは先生や身近な人に相談すると解決できます。一人で悩まずに相談して解決してみよう。

77: 想恋 [×]
2025-11-01 19:38:51

私も書きたくなったので投下しようと思います。単発です。
もし不快に思われたら消してください。
====

 風が、やさしく頬を撫でた。
 青い小さな花が、一面に広がっている。まるで空が地面に落ちてきたみたいに、視界のすべてが淡い水色で染まっていた。

 怜花はゆっくりと上体を起こした。
 どこだろう、ここは。どうして、自分はここにいるのだろう。

 ――思い出せない。

 不思議なものだ。自分の名前だけは憶えている。「怜花(れいか)」と。けれど、それ以外の記憶は霞のように掴めない。
 家も、友達も、昨日のことさえも。

 立ち上がると、足元の勿忘草がふわりと揺れた。
 その瞬間、彼女の影が地面に映らないことに気づく。

 胸の奥が、ひやりと冷たくなった。
 影がない――おかしい。それは、ただの奇妙さではなく、なにか決定的に「この世界に属していない」証拠のような気がした。

 風がまた吹く。勿忘草が波のように揺れ、その隙間から、古びた看板が顔を出した。
 「忘れ野原(わすれのはら)」――掠れた文字が、夕暮れの光に浮かぶ。

 怜花は呟いた。
 「……こんな場所、あったっけ」

 その声は、風に溶けるように消えていった。

78: 想恋 [×]
2025-11-01 19:40:18

続き。
==

花畑を抜けると、舗装された道があった。
 見覚えはない。でも、足が勝手に前へ進む。歩きながら怜花は思う――なぜだろう。何かを探している気がする。

 やがて街が見えてきた。
 ビルの影、信号の赤と青。人の声、車の音。懐かしいのに、遠い世界のようだった。

 「……すごい。にぎやか……」

 怜花は通りを歩いた。制服姿の学生たちが笑いながらすれ違う。主婦が買い物袋を提げて横断歩道を渡る。
 どこかで焼き立てパンの匂いがして、思わずお腹を押さえた。けれど――音はしても、空腹の感覚はなかった。

 そのときだった。
 曲がり角から、ひとりの男性がぶつかってきた。

 「きゃっ……ごめんなさ――」

 言葉が途中で止まる。
 男の身体が、怜花の胸をすり抜けた。

 透き通った冷気が一瞬、全身を貫く。
 怜花は慌てて振り返った。けれど、男は何も気づかず、スマホを見ながら歩き去っていった。

 「……え?」

 両手を見る。指先が少し震えている――いや、震えて見えるだけだった。
 陽の光の下で、指先が淡く透けている。
 手のひらの向こうに、勿忘草の青い影が重なって見えた。

 「私……どうして……」

 視界がにじんだ。涙が頬を伝う感覚はあるのに、地面には落ちない。
 それは、空気に溶けるように消えていった。

 ――その瞬間、胸の奥に鋭い痛みが走った。
 何かが壊れる音がした気がする。記憶の断片。
 夜の道路。誰かの叫び声。眩しい光。

 怜花はその場に膝をついた。
 「……私、死んでるの……?」

 街の喧騒の中、誰も彼女に気づかない。
 それが何よりも、恐ろしかった。

79: 想恋 [×]
2025-11-01 19:48:55

続き
==

どれくらい歩いたのか分からない。
 夕暮れが街をオレンジ色に染め、怜花は細い路地に迷い込んでいた。
 さっきの出来事が、まだ胸の奥で冷たく疼いている。

 ――自分は、幽霊なんだ。

 その事実をどう受け止めればいいのか、怜花には分からなかった。
 ただ、人の声のするほうへ歩きたくなった。誰かに気づいてほしくて。
 でも、通りすがる人たちはみんな、彼女を見ない。

 そんなとき、路地の奥で、誰かがしゃがみこんでいるのが見えた。
 制服姿の少年。壁にもたれ、膝を抱えている。

 怜花はそっと近づいた。
 「……大丈夫?」

 返事はない。
 けれど、彼の前髪の隙間から見えた碧い瞳が、ちらりとこちらを見た。
 その色は、勿忘草と同じ淡い青――だけど冷たく鋭い光を宿していた。
 思わず、肩が跳ね上がる。
 

 「……なんだ、おまえ。声かけんなよ」
 少年は低く言った。

 怜花は戸惑いながらも、ハッとして彼から目を逸らす。
 「えっと……ごめんなさい。でも、なんだか寂しそうだったから」

 「寂しい? ……は。人の顔も見ねぇで勝手に決めんな」
 言葉は冷たいけれど、どこか震えていた。

 怜花はその声の揺らぎに、なぜか懐かしさを感じた。
 「ねぇ……あなた、私のこと見えるの?」

 少年――翔太は、眉をひそめた。
 「見えるけど。何言ってんだ? 当たり前だろ」

 「本当に……?」
 怜花は恐る恐る、手を伸ばした。
 彼女の指先が翔太の肩に触れた――瞬間。

 すり抜けなかった。

 温かい感触があった。
 怜花は息を呑んだ。翔太も同じように驚いたようで、肩をすくめる。

 「おい……今の、なんだ?」

 怜花は小さく笑った。
 「……よかった。あなたには、ちゃんと……私、いるんだね」

 翔太は顔を背けた。
 「意味わかんねぇこと言うな。……幽霊かよ、お前」

 怜花は黙って頷いた。
 そのとき、沈みゆく夕陽がふたりを照らし、影を伸ばした。
 怜花の足元には、やはり影がなかった。
 でも――翔太の影の隣に、淡い光のようなものが寄り添っていた。

80: 想恋 [×]
2025-11-01 19:54:02

続き
==

 「幽霊、ねぇ……」
 翔太はポケットに手を突っ込みながら、半分呆れたように呟いた。
 怜花はおそるおそる頷く。
 「うん……たぶん、そうなの」

 「“たぶん”ってなんだよ。はっきりしろ」
 「だって、さっき自分でも気づいたばっかりで……」
 「……はぁ。マジで言ってんのかよ」

 翔太はため息をつき、スマホを取り出した。
 「じゃあ試してみるか。鏡代わりにこれ使え」

 怜花が画面を覗き込む。
 そこには翔太の顔と、後ろの壁しか映っていない。
 怜花の姿は――どこにもなかった。

 「……あれ?」
 怜花は首を傾げた。
 翔太は口の端を引きつらせる。
 「おいおい、ホラーかよ。ちゃんと顔出せよ」
 「出してるよ!」
 「出てねぇんだよ、これ見ろ。完全に背景と一体化してる」

 翔太はスマホを左右に振りながら、画面を覗き込んで眉をひそめた。
 「お前……透明人間系か?」
 「えっ、違うよ! そんなハイテクじゃないと思う!」
 「じゃあやっぱり幽霊じゃねぇか」
 「う……まぁ、そう、なのかも……」

 怜花は少し落ち込んで肩を落とした。
 それを見た翔太は、なぜか目を逸らし、咳払いした。
 「……まあ、いきなり現実突きつけられても、きついよな」

 「うん。でも、翔太くんが見えるから、少し安心したよ」
 「……誰が“くん”だ。呼び捨てでいい」
 「えっ……じゃあ、翔太」
 名前を呼ばれた瞬間、翔太の碧い瞳が一瞬だけ揺れた。

 怜花はその変化に気づかず、ふわりと笑った。
 「ねぇ翔太。私、なんであなたには見えるんだろうね?」
 翔太は肩をすくめた。
 「知るか。クソ、面倒なモンに関わっちまった」

 「え、友達になってくれるんじゃないの?」
 「誰がそんなこと言った。幻聴にも程があるぞ」
 「え、違うの?」
 「……はぁ。ま、勝手にしろ。ついてくんなとは言わねぇ」

 怜花はぱっと顔を明るくした。
 翔太はその笑顔を見て、思わず視線を逸らす。
 「まったく……幽霊のくせに、やけに騒がしいやつだ」
 「ふふっ。幽霊だって、おしゃべりしてもいいでしょ?」

 路地の出口に、街の灯りが滲みはじめる。
 冷たい風の中で、翔太の吐息と、怜花の存在の気配が並んでいた。

81: miiiiiiyu [×]
2025-11-06 20:12:42

こんちゃ~みゆです!!
皆さんの投稿見ました!!
とてもおもしろかったし、続きがあるところもありますが、
楽しみに待ってます!!
みゆもそろそろ投稿したいので、良かったら見てください!!
お願いします!!

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