TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
■:
獄卒 [×]
2025-02-06 22:02:01
■ お知らせ
放送します。放送します。
地獄の住人から新たな閻魔候補生が見つかりました。手の甲に刻印が現れた受刑者は、速やかにお近くの獄卒へお知らせください。
-----
■ あらすじ
ここは地獄である。
亡者が責め苦を受ける場所である。
罪人の阿鼻叫喚が響き渡るこの地獄に、今日、無線放送のニュースが吹き抜けた。
『 閻魔候補生が見つかった! 』
閻魔候補生とはその名の通り、次代の閻魔大王を担う存在である。選ばれた者は手の甲に酌の形の刻印が浮かび、僅かな鈍い光を帯びる。
ただし刻印の浮かんだ者全員が閻魔になれるわけではない。候補生期間中、彼らは審査されるのである。
候補生には一人につき一体、審査官が付けられる。審査官の評定・閻魔大王の最終審査を終え、果たして誰が次代の閻魔に選ばれるのか。
1:
獄卒 [×]
2025-02-06 22:16:41
ご覧いただきありがとうございます。こちらは地獄。亡者が呵責を受ける場所です。皆様よく知っていらっしゃると思うので、詳しい拷問の詳細は省きますね。
さて題にも記した通り、皆様は閻魔大王の後継者候補です。皆様はこの地獄で審査され、次代に相応しいかどうかを判断されます。
どんな場所に連れて行かれるのか?
この地獄で何が起こっているのか?
裁きの正誤とは?
何を見て、何を知るかは皆様の行動次第です。
-----
それでは候補生についてご説明します。手の甲に刻印が浮かんだ者は現在四人。
まだ増えるかもしれませんが、現在見つかった候補生は下記の者達です。また、彼らには一人一体審査官が付きます。
-----
■ 募集その壱
衆合地獄に堕ちた男( 一名 )
盗みの罪を犯した男。
□ 付き添う審査官
狗獄( くごく )
24~26程度の見た目。185cm。
よく手入れされた艷やかな黒髪はウルフカットに近い形。黒衣に近い装束を身に纏っており、動くたびに顔布が揺れる。顔布は薄い素材であるため生真面目そうな印象の顔は特に隠れていない。瞳の色は暗い蒼、光の加減によっては紫にも。真面目な顔の裏でたまにうっそりと笑んでいることがある。
『 狗獄。……これでは挨拶が足りないか?ふむ、どうも私はそういったことが得意ではなくてな 』
『なぁ、欲しいものは我慢しないのがいい。そうだろう?何が欲しいか……何でも私が取ってきてやろう』
-----
■ 募集その弐
大焦熱地獄に堕ちた女( 一名 )
邪淫の味に溺れた女。
□ 付き添いの審査官
閻鳥( えんちょう )
18~20程度の見た目。187cm。
白黒の書生服に学生帽を被り、丈が長い和柄格子の羽織を肩に掛ける。ピンで留めている様子もないが何故か決してずり落ちない。クセのない短髪は淡い緑色。常に眠たげな瞼を上げれば、瞳は上がグレー下がネイビーのツートンカラー。印象に違わず本人も怠惰であり三大欲求に忠実な側面がある。
『 閻鳥。僕の名前。……う~ん、君も帰って寝ようよ。閻魔大王とかさ、そういうの、面倒じゃね……? 』
『 この手を取ったら、堕落に導いてあげるよ。……だってもう口付けの味は知ってんでしょ? 』
-----
■ 募集その参
阿鼻地獄に堕ちた男( 一名 )
肉親を殺めた男。
□ 付き添いの審査官
化車( かしゃ )
28~30程度の見た目。185cm。
ガラの悪い金髪オールバック。瞳は少しくすんだ碧色で右目にのみ一直線に切れた傷跡が残っている。龍虎柄の派手な羽織に下は正絹の黒留袖を着ており、帯に扇子を挟む。扇子の柄は無地の白だが仕立ての良いもの。大抵にこやかな笑みを浮かべているがどこか圧がある。
『 化車だ。とびきり張り切って警戒しなきゃいけないのはお前か?っはは、緊張しなくて良い。俺は見守るだけだからな 』
『 ふ、ハハ!強い感情ってのはやっぱり良いもんだなぁ!こうでなくちゃ地獄ってのは! 』
-----
■ 募集その肆
大叫喚地獄に堕ちた女( 一名 )
嘘に嘘を重ねた女。
□ 付き添いの審査官
銀馬( ぎんめ )
26~28程度の見た目。183cm。
燃え立っているような紅の髪を右横に一つ括り。赤黒い組紐で縛っており滅多に解かない。着ている茜色の唐装には下の袴にたてがみの模様が刺繍されている。瞳の色は髪と同色の赤。馴れ馴れしい上に物騒な物言いが多く、真意をつかみにくい。
『 おれ、銀馬。銀って呼んでくれていいよお嬢ちゃん。ど~せなら他全員蹴散らしてこの一帯牛耳ろうぜ 』
『 お嬢ちゃんの口から出る言葉ってのはいいねぇ、溶けちまいそうだ。その調子でもっともっとだまくらかして堕ちちまえ 』
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle