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Luluの練習よー/11


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自分のトピックを作る
■: Lulu [×]
2025-01-07 16:00:14 



 閲覧可
 投稿禁止


1: 三丁目のミケネコ [×]
2025-01-07 16:04:54



テンプレ



  【profile】

 name


age


looks like


like


hate


power


live


personality


looks



history


key word


#

#

#







2: 三丁目のミケネコ [×]
2025-01-07 16:25:09

【profile】

name     須藤 美玖 すどう みく


age      30 ( 喫茶店「love me forever」の店長 )


looks like   人間


like 静かな空間 儚い雰囲気 美しい言葉 相談に乗る 聞き役


hate      必要以上に話す ボディタッチ 汚い言葉 騒がしい場所 自分に似た人


power     笑顔を作ること 優しい雰囲気を醸し出すこと 昔は超能力が使えた


live      喫茶店の近く( 喫茶店はどこにでも出現する )


personality  基本的には穏やかな人間。怒れないタイプであり、ストレスをためてしまう。

        気遣いが得意で細かいところによく気づく。猫のように日向ぼっこを趣味とする。
     
        少し変わり者のように見えるが、その妖艶な空気感からたくさんの人を虜にする。

        本性はあるが、使う機会がないので本人も忘れかけている。演技がとくい。


looks     服装は日によって様々だが、基本的にはワイシャツと黒のパンツにハイヒール。

        気分によってエプロンを付けてみたり、ジャケットを着たり、ベストを着たりと
  
        彼女なりにファッションを楽しんでいる。髪は腰くらいまでの長髪。
     
        巻いてみたり、お団子にまとめ上げたりしている。

        身長は155。体重は不詳。顔は狐顔でメイクでそれを際立たせている。



history    本人は忘れたらしい?謎に包まれている。気が向けば話してくれるのか?


key word   よろしければお話、聞きましょうか?

       貴方は生きているだけで素晴らしいのですよ。

       この店の名前のようにずっと自分を愛していなさい。


# 喫茶店~love me forever~

# ごゆっくりお過ごしくださいませ

# 求めれば与えられる



………


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3: 須藤 美玖 [×]
2025-01-07 16:36:49



20??年、4月1日。空は快晴で、少し暖かくなってきた。7時前のまだ少しくらい時間に店のシャッターを開け、溜息をつき、


  今日はどんな人が来るののだろうか…

一見、気だるげに見える彼女だが意外に喫茶店の店主を楽しんでいる。
従業員はいない。
なぜなら、求めている人の前にしかこの喫茶店は現れないからである。


  「今日はどんな一日なるのだろうか」

再度つぶやき、彼女は店の奥へ入っていった。

4: 須藤 美玖 [×]
2025-01-07 16:48:28




須藤がしばらく店の奥でぼーっとしつつ、本を読んでいると、
入口から鈴の音が聞こえた。

(本を閉じ、慌てて小走りで入り口付近にいき、)

  「いらっしゃいませ」(おじぎ)

  「どこでもお好きな席にお座りください」

と、彼女の吊り目を最大限に落として、頬をゆるませつつ、言うと
目の前で死んだ目で自分のことを見つめ、絶望した顔で立っている男性と目が合った。


 ( はあ、はずれだ )

彼女は寸時にそう感じ取った。彼女の仕事はこの喫茶店を求めていらっしゃった”お客様 ”に飲み物、軽食を出すだけでは済まないのだ。実は、彼らの話し相手も彼女の仕事であった。
当たり外れは彼女自身が勝手に決めていることだが、確かに悩みの” 闇度 ”があり、
今目の前に立っている彼は10が最大だとすると、8くらいだと思われたのである。


 ( まあ、がんばりますか。 )

最大限、自分の役目を果たそうと気を取り直した彼女であった。




5: 須藤 美玖 [×]
2025-01-07 17:03:44




【profile】No.1

name     反町 龍之介


age      29 ( サラリーマンを数年ほどやったのち、失業。現在ニートである。 )


looks like  人間


live     神奈川某所


personality  元々は穏やかで優しい紳士的な男性だったが、現在、躁鬱病を患ったため
       全く違う人になってしまった。
       陽状態の時は、手に負えないほど元気で、必要以上に暴れてしまうが
       鬱状態の時は、何も出来ず、寝転がっているだけ。存在価値を見失う。
       今は鬱状態の方が圧倒的に多くなってしまっている。


looks     身長は175㎝くらい。もともとは普通体型だったが、ガリガリに痩せてしまった。
       ヨレヨレのTシャツに穴の開いたジーンズを履き、体のところどころに傷がある。
       髪はボサボサだが、ある程度の清潔感は保っている。死んだ表情をしているが、笑顔
       は綺麗で、イケメンだろう。






6: 反町 龍之介 [×]
2025-01-07 21:22:12




4月1日午前7時、反町龍之介は最悪の目覚めをむかえ、溜息をつき、

    はぁ~悪い目覚めだ。
    昨夜の夢のせいだ…はぁ。

再度溜息をつき、ベッドの上でその夢を思い出した


    思い出したくもないが、どうしても忘れてくれない。こんな時に限って、ホントに最悪。
    夢の俺は真面目にサラリーマンとして働き、誰にでも優しくしていた。後輩、同期の奴ら
    から慕われていた。誰もが反町さんカッコいいといい、紳士と崇めてた。
    でも、いきなり俺は、夢の俺は今の俺のように情けない奴になってしまった。
    性格も180度変わって、最悪な人間になった。


もう無理だ。これ以上考えたくない。悲しい、悔しい、情けない。…
なのに涙は出ず、溜息しか出ない。
俺は生きてる価値あるのか?ないよな?


しばらく、ベッドの上で、寝ようと頑張ったがどうしても寝れない
いろんなことが頭に浮かぶ。邪魔だ。

   「 あ゛あ゛ーーーーぁああ! 」

ムカついて、叫んでしまった。これだからダメなんだ。


  しょうがない。


そうつぶやき、ベッドから出て、身支度をし、家を出た。
行く当てもないのに。


    今思えばおかしい、この喫茶店にいるのも変だ。ここはどこだ??


気づけば、喫茶店があって、ドアを開け、鈴が鳴った。
狐顔の店主らしき女性が出てきた。
俺になんか言った。

それしか情報がない。

どういうことか?




そう思いつつ、適当な席に座った反町のもとにさきほどの女性がまたやってきた。
よく見ると、美人だ。俺と同い年くらいか?と思った。
その時は気づかなかったけれど、ちょっと経ったときには
いつもよりこことが躍っている。と気づき、顔を赤く染めた。

7: 須藤 美玖 [×]
2025-01-07 21:38:21





” お客様  ”を出迎えて、挨拶をした須藤はいったん奥へ戻り、メニュー表を取り出した。


「こちらがメニューです。どうぞお好きなだけお頼みくださいね」( 笑顔で )



いつもこのセリフを言い、数秒後には” お客様 ”は不審気にわたしを見、
「値段は?お好きなだけってほんとですか??」
と聞いてくる。今回の彼もそうだろう。
そうなる前に、

「当店は代金をいただきません。絶対にです。それと、…貴方様がいらっしゃる間は、誰もほかの人は来ないので、ゆっくりおくつろぎくださいね」( 微笑を浮かべて )


と言っておいた。まだ彼の頭は?だらけ、疑問だらけでしょうからその場で立って彼が口を開くのを待つ。あれ、彼もしかして、…



自傷行為をしている?ふとかれのヨレヨレのTシャツから覗いている手首を見て気づいた。

  これは長話になりそうだ。

と須藤は思いつつも彼の観察を進める。







 


8: 反町 龍之介 [×]
2025-01-10 21:35:33


喫茶店の美人で少し狐顔の店主???に言われた事に反町はとても驚いていた。
そのおかげで、その店主に観察されていることにも気づいていなかった。

     
   ( まさに俺が求めていた喫茶店だな。)

にしても、不思議で不思議で仕方がない。
なんだか、魔法だか夢を見ている気分だ

少し迷った末、

  「もしかして、話し相手とかもしてくれますか?」

と聞いてみた。俺が本当に求めていた喫茶店だろうか。
俺だけの店主になるのだろうか
この人は。気になることは山ほどあるが、まくし立てず、相手の返答を顔を見ながら待つ。


        (今日は久しぶりに幸せな日かもな~)

何日ぶりだろうか、いや何か月ぶりだろうか。ほんの少しだけ反町は明るい気持ちになれた。

9: 須藤 美玖 [×]
2025-01-10 21:47:50


目の前にいる彼は勘のいいひとなのか、それとも…
この喫茶店の関係者?…いや、そんなことはないはずだ。


「よくお分かりになりましたね。」(微笑みながら)

「実はこの喫茶店、お話を一対一ですることこそが本業なんです」(相手の顔色をうかがいながら)


この人はなんていう名前なんだろう
ふと気になった。

  「お名前を教えていただけますか?私は須藤美玖といいます」(にこりとして)

話すうえで、相手の名前を呼ぶことは意外に大切だ。
名前を読んで差し上げると、大体のお客様は喜ぶ。

あれ、彼、なんか少し顔が明るくなったな…私のおかげ、ではないかな、。。。

……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー












10: 反町 龍之介 [×]
2025-01-17 21:49:34



やはりそうだったか。俺がこのような店を求めたから此処にこれたのだろうか。それにしても不思議だ。この女性は独特な雰囲気を持っている。俺を狂わせるというか。
(反町は喫茶店の女性に一目ぼれをしてしまったのだが本人はそれに気づいておらず、只々不思議に思っているのみであった。)

この女の人は、須藤美玖というのか。如何にもこの人らしい名前だな。凛々しいし、名前の通り美しい
(そんなことを考えていると須藤の顔をずっと眺めてしまっていることに気づいた。反町は自分の身なりの汚さを後悔した。この女性に会えるのならもっとお洒落をしたのにと思った。彼女は相変わらず笑顔がきれいだ。にこりとした顔を向けられて赤面しない人がいるのだろうか。少なくとも、皆、思わず胸を打たれるだろう。ドキリとするあの感覚は何とも言えない甘酸っぱさがあることを反町は改めて思い出した。)

11: 須藤美玖 [×]
2025-01-19 16:53:54




あれ、名前聞いたのに彼は私の顔をぼーっと見つめてる。自分の置かれている状態が残酷すぎて放心状態なのか?それとも……、。いやいや絶対それはないわ。
(絶対にないだろうと思うことを想像してしまった美玖。だが、そんな様子は見せずに彼に聞く)

 「お客様、どうかなさいましたか。私の顔に何かついていますか?」

(にこりと微笑を浮かべて、優しくそう尋ねた。彼はやはり疲れているのだわ。そして私も疲れているのかも。そう思った美玖だった。)

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