TOP > オリジナルキャラなりきりチャット

Other side stripes (〆)/31


最初 [*]前頁 ▼下へ
自分のトピックを作る
12: 百済 奈緒 [×]
2024-09-29 12:00:37

え…?あ、うん。頑張ってね。
(想定外の返答に拍子抜けする。今までの看守であれば、挑発すれば大抵怯むか身構えるか、力で見せつけるやつもいた。しかし、目の前に立つ男はそのどれにも当てはまらなかった。信じてもらう、なんて、普通は囚人が看守に言うことだろう。真っ直ぐと向けられた瞳は、囚人に向けられるものには見えない。まるで、同じ人間として対等に向き合うような、そんな瞳だった。そんな彼に湧いてくる感情は興味だ。彼のことをもっと知りたい。
久々の暇つぶしに、上がる口角を抑え、言葉を続ける。)

ねぇ、玉崎くん。君のこと教えてよ?僕だけ一方的に知られてるなんて不公平だと思わない?

13: 玉崎 雀 [×]
2024-09-29 14:30:48

はい、頑張ります。
(拍子抜けしたとでもいうような反応にこちらも小さく驚く。そんなにおかしなことを言った自覚はないが、ひとまず愛想よく頷きと返答を返した。続く彼の言葉は予想だにしなかったもので思わず面食らう。自分のことを話したがる囚人はいたが、こちらの素性に興味を持たれたのははじめてだった。「確かにそうですね……」なんて呟いて同意を示すと、斜め上を見上げ何から話すべきか思案する。まずは自己紹介からか、と思い至ると視線を彼に戻してまた微笑んだ。身の上をつまびらかにするだけで信頼を得られるなどとは思っていない。だが格子の向こうに立つ彼へ、淀みなく誠実を差し出す以外にできることはそう多くなかった。)
下の名前はすずめと言います。21歳で、高校を出てすぐこの職につきました。死刑囚を担当するのは……あなたがはじめてです。

14: 百済 奈緒 [×]
2024-09-29 15:20:31

へぇ、すずめくんね。初めてなんだ?じゃあ感想は?
(面食らったような顔をしたかと思うと素直に自身について話し始めた相手の話に、興味深そうに耳を傾ける。21と聞き、ほぼ同い年でかたや囚人、かたや看守という現実に苦笑を漏らすように笑うと、思い立ったように相手を見る。肩からずり落ちた繋ぎを再度あげ、ぐっと彼に近寄る。初めてである彼に感想を求めたらどう答えるだろうか?単純な疑問と好奇心は増幅するばかりで、にやっと意地悪そうに笑って問いかけてみる。それでも目はしっかりと相手を捉えていて決して逃すことはない。)

15: 玉崎 雀 [×]
2024-09-29 17:00:20

(じゃあ感想は?──酷な質問だと思った。心に爪を立てて見分されているような感覚。開くような隙間や、隠されている扉があればすぐにでも見つけられてしまうのだろうと思った。飢えた光を宿した鋭い目。少しでも気を抜くと気圧されそうになる。全てを見透かされているようで気味が悪いだとか、目を見て話すなと言ってやっただとか……同僚たちが語っていた辟易するような噂話が一瞬にして脳裏をよぎり、かぶりを振って苦笑した。考えたところで、彼が求める答えなどわかりはしない。どこか言いづらそうに口を開くと、感じたことを素直に話した。)
正直に言うなら……あなたを一目見て、健康じゃなさそうだと思いました。身体の話ではなく、心とか精神とか……そういう柔らかい場所が。

16: 百済 奈緒 [×]
2024-09-29 17:48:41

え~?それって失礼じゃない?
(相手の返答にへらっと戯けてみせる。言いづらそうにしていた事から察するに、これが彼が捻り出した“答え”なのだろう。かなり柔らかく包んだ言葉を選んだのは、彼の性格なのだろうか?看守と囚人という圧倒的に優位な状況でも敬語を崩さず、しっかりと目を見て対等に対話しようとする。それが何処か可笑しくて、くすぐったくて、もっと別の反応が見たいと思ってしまう。うーんとわざと顎に手を当て首を傾げ考えてみる。そして悪戯っぽく笑うと彼に手を伸ばす。蛇が獲物を離さぬよう巻きつくように、冷たい己の手を目の前の彼の首に絡ませる。割れ物を扱うように優しく、無駄な力は入れずに、それでも逃すことを許さないというようにきゅっと。柔らかい場所が健康でない、その部分に返すように、にっと口角を上げ続ける)

柔らかい場所って、こことか?
でもさ、人間って誰しもそーでしょ?

17: 玉崎 雀 [×]
2024-09-29 21:27:11

(恐る恐る吐露した本心には続きがあったが、よい言い方を考えている間に彼が反応を示した。すぐに否定を、いやまずは謝罪から……と口ごもっているうちに伸びてきた長い腕に首を掴まれ全身が硬直する。強く力を込められているわけでは決してない。だが彼は機嫌一つでこちらをいかようにもできる立場を今まさに誇示しているところで、選択を間違えてはいけないぞと冷静な自分に囁きかけられる。屈してはいけない。偽ってもいけない。今からもこれからも、吐いた言葉に嘘はないといつか信じてほしいのだ。)
すみません、気分を害したなら謝ります。ただ私が言いたかったのはそれじゃなくて……
(そこで一度言葉を切って、彼の手の甲にそっと触れる。話し相手を侮り、どう反応するのか確かめてばかりの人。ナイフで人を切りつけて、どのくらい血が溢れるのか試しているような無邪気さと不安定さが俺を冴えたままでいさせてくれる。手のひらを重ねたまま、努めて真摯に言葉を紡いだ。)
確かに、人間は誰しもそうなのかもしれません。だからあなたの明日が今日より良いものになるよう、共に生きる一人になれたらと思ったんです。

18: 百済 奈緒 [×]
2024-09-29 21:52:21

(首を絞められかけているというのに、毅然とした態度を崩さない目の前の男は、何か明確な目的を持っているとでも言わんばかりの瞳を向けてくる。囚人ごときに謝罪し、決して優劣をつけない。自然界なら真っ先に死ぬ。人間社会ならもっと早くに。綺麗な人間が死んで、狡賢く、醜い人間が生きるのがこの社会だ。)
じゃあ、何が言いたいわけ?
(冷たく言い放って、首にかけた手に少し力を加える。人を殺した汚いこの手で、この綺麗な人間が少しでも汚れてしまえばいいのに。そんなことを考えて返答を待っていれば、そっと手の甲に触れられる。思わずピクッと指が反応し、力が緩む。そして返ってきた言葉のせいで、パッと手を離してしまった。相手の言葉を咀嚼する。思わず笑いが込み上げてきた。)
ふ…はっ…あはは!!
それさ、どんどん死刑に近づいていってる死刑囚に言うこと?
でもいいや。自分の言葉には責任持ってね。
俺が死ぬまでの間、一緒に生きて。それで、俺を楽しませて?

19: 玉崎 雀 [×]
2024-09-29 22:49:40

(首を這った蛇の腹のように冷たい指が僅かに跳ねたかと思うと、彼は勢いのまま手を離した。どんな心境の変化か読み取れず驚いていると、頭の上から笑い声が降ってくる。常に貼り付けた薄ら笑いではなく、腹の底からおかしいというような笑い声。彼はこんなふうに笑うんだなと思った。知れてよかったとも思う。初対面の収穫としては上々だった。)
はい。最期の日まで前進しましょう、明日が今日より楽しくなるように。
(そうか、彼は自分が楽しむことを目的に人を試してきたのかと合点がいった。ならばお望み通りに従事しようと笑って返事をする。思い出したように左手首を見ると、巻かれた腕時計の針を確認し残念そうに眉を下げた。)
そろそろ戻らなくては……今日はこの辺で失礼します。また明日、百済さん。

20: 百済 奈緒 [×]
2024-09-30 07:47:44

うん、俺が死ぬまでよろしくね?看守さん
(ひとしきり笑うとふぅ…と息を吐く。初めての死刑囚と言っていたのを思い出す。初めに浮かんだ感想は『可哀想』だった。こんな変な殺人鬼を任されることになるなんて、相変わらず警察組織は酷なことをする。「明日が今日より楽しくなるように」、言葉をしっかり噛み砕く。何度も脳内で再生される。彼となら、いつか明日が来なければいいのに、なんて考える日もあるのかもしれない。少しの期待と楽しみ。)

また明日ね、すずめくん。
(ちらりと時計を確認した彼で、時間がたったことを理解する。手を後ろに組み、数歩さがって返答する。残念そうな顔で告げる彼はやっぱりおかしい。死刑囚と話す時間を好む人間なんていないから。ひらひらと手を振って彼を見送る。)

21: 玉崎 雀 [×]
2024-09-30 18:01:45

こんにちは、百済さん。
(翌日。見回りで彼の独房へと足を運ぶ。初めて赴いたときとは違い軽やかなテンポでかかとを鳴らし、目的地へつくと穏やかな声色で挨拶を。両腕には縦に細長いプラスチックの鉢植えを抱えており、彼へ示すとにこりと笑った。)
これ、差し入れです。ここは殺風景だから……花があっても良いでしょう。今が盛りみたいです。
(白色の桔梗。桔梗といえば紫のイメージだが、出勤途中にある園芸店の店先でふと足が止まったのだ。星型の可愛らしい花弁をつける鑑賞花で、気が付いたら"贈り物に向きますか"などと質問していた。割れ物は持ち込めないので、花瓶が必要な切り花ではなく小ぶりな鉢に植わっていたのも都合が良く。彼の方へ差し出すと反応を待った。)

22: 百済 奈緒 [×]
2024-09-30 19:30:05

やっほーすずめくん。
(今日もいつもと変わらず暗く冷たい部屋。しかし、いつもと違う事が一つ。今まではぼーっと天井を眺めて過ごしていたが、今日は口角を上げ、彼が来るのを待っていた。寝そべっていた体勢は胡座をかいて床を座る大勢に変わり、上を向いていた顔は真っ直ぐ檻を向けられている。暫くそうしていれば、軽快な足音が聞こえてくる。優しい声色と共に現れた彼に、軽く手を挙げて挨拶を返す。次に目がいったのは彼の手元。プラスチックの鉢植え。一体何に使うのかと見ていると、彼はにこりと笑って告げる。)
差し入れ…か。確かに、真っ暗な所に真っ黒な囚人がいても花がないもんね。まあ髪は白いけど…。
わざわざ持ってきてくれたんだ。これもあれ?明日が今日より楽しく…ってやつ?
(白色の花を差し出してきた彼にそう返す。花になんて興味がないと思っていたのに、この花は何だか彼のような気がして愛着が湧いた。花は、どんな花であるか、ではなく、誰にもらうか、で価値が決まるような気がする。鉢を受け取ると、部屋をぐるりと見回して彼の方に向き直る)
これ、どこに置くのがいいと思う?

23: 玉崎 雀 [×]
2024-09-30 20:43:37

はい。ただ、あなたに花がないなんてことは……。そういえば、その髪は地毛ですか?聞かれたくない話であれば黙秘で構いません。
(この人は自分の美醜に頓着がないタイプなのだろうか。こんな場所でも彼の顔立ちはふとした瞬間ハっとするような繊細さだったので、自身を卑下した言葉にやんわりと否定をいれついでに疑問を投げかける。花など余計なことだと蔑まれる覚悟は持っていたので、思いの外前向きな彼の振る舞いにほっと胸をなでおろした。不要と嫌悪は別の感情だ。生活に不必要な美しい花を、不必要であるという理由で嫌う人でなくて良かった。こちらも質問を投げかけられると顎に手を当てて考える。本当に殺風景で、蹴り飛ばされない場所ならどこでも同じような気がして苦笑がこぼれた。このがらんとした独房を自らの差し入れで豊かにするのも悪くない。ふと思いついたように顔を上げるとにこりと笑って口を開いた。)
普段、あなたの視界に一番入る場所はどうですか?日常に花があるのは案外良いものですよ。


24: 百済 奈緒 [×]
2024-10-01 15:23:01

そうだよ、真っ白でしょ?
嫌になるよね~髪も碌に洗えないしさ。
(訂正を入れられ、「そぉ?」と首を傾げてみせる。次に飛んできた質問には、自身の髪をひょいとすくって答えた。以前より伸びた髪は手入れが行き届いておらず傷んでいる。はぁ…と溜め息を漏らし呟いて。
自身が行った質問に、視界に1番入る場所はどこか?と明確な答えは返されず、寧ろ質問で返されてしまった。とはいえそれを指摘する気はおきず、素直にうーんと首を捻って考える。)
目につく場所ねぇ…1番見てるのは天井だけど飾れないからなぁ…。うーん、強いて言えばあそこかな?
(あそこ、と言って指を指したのはベッドの脇の壁。自分が気まぐれに日付をつけ、飽きてやめてしまった壁。ベッド、とは言うもののふかふかのものであるはずもなく、薄い布団に布が1枚ある程度。これだけでもこの小さな檻の中の環境が快適とは程遠いものだと伺える)
花とか飾る趣味なかったけどさ、せっかくのすずめくんからの贈り物だし。すずめくんは花とか好きなの?
(日常に花があるのはいいもの、と続けた彼に、純粋な疑問をぶつけてみる。)

25: 玉崎 雀 [×]
2024-10-02 18:49:02

そうですね……授かり物が傷んでしまうのは惜しいことです。
(過度なストレスで色が抜け落ちてしまった可能性を考慮していたので、地毛だと答える彼にほっと胸をなでおろす。入浴頻度に不満そうな様子を見てなんとかしてやりたいとは思うが、一看守如きの意思で融通が効く案件ではないため曖昧な苦笑いで返事をして。こういう一幕に痛感するのだ。正義感だけ強く産まれた己の真の無力さを。一番目につく場所を指で示した彼に促されてそちらを見る。一日の終わり、もしくは始まりに目にする場所かと推測がついてにこりと笑った。)
いいですね。そこに置いてはいかがですか?
(良い場所を見つけたというように頷いて、そう提案する。続く彼の質問には少し考える素振りを見せた後、穏やかな声色で回答を述べた。)
はい、美しいものは好きです。あなたもお嫌いじゃなさそうで良かった。
その桔梗はいずれ枯れてしまうので……そのときにまた、季節の花を見繕ってきます。

26: 百済 奈緒 [×]
2024-10-03 11:40:24

そ。生存権とか聞いて呆れるよねぇ…。人殺しにはそんなのないってことかな。
……ねぇすずめくん。君ならなんとかできない?
(独り言を溢しつつ、少し考えた後、にやり、と口角を上げて口を開く。もちろんできないなんてことは分かりきっている。それでも彼の反応が見たい。真面目で正義感の強い彼が、囚人相手にどこまでの慈悲をかけてくれるのか。はたまた突き離すのか。どちらだって構わない。全く別の答えでも。どんな答えだって、彼との会話には価値がある。
彼の返答を聞いて鉢をベッドの側におく。それから離れて檻に肩を預けてそちらを見やる。腕を組んで満足げに)
うん、なかなかいいんじゃない?
(続けて彼の返答を噛み締める。)
そっか。僕は嫌いじゃないっていうか、興味なかったんだけどね。枯れていくのを見ても、踏み潰しても何も思わなかったよ。でも、あれは大切にしたいな。
次の花も楽しみにしてるよ。僕はなんの花の時に死ぬのかなぁ

27: 玉崎 雀 [×]
2024-10-03 20:10:12

(君ならなんとかできない?──彼はそんなことを言ってのけた。俺は咄嗟に何も返せず、白い顔をして息を飲む。彼の言葉が何度も頭をかけ巡った。これは純粋な懇願などでは決してない。俺に無力を自覚させるためだけものであるとすぐにわかったし、俺がそれを理解したことにも彼はきっと気付いている。)
……現状に満足していないあなたに、私は耐えろと言う他ありません。
ただ一つ方法があるとしたら……殺人の事情を話せば、待遇の改善に繋がるかもしれません。
(檻に肩を預けてこちらを覗く彼の瞳を真っ直ぐに見つめ返し、努めて落ち着き払ってそう答える。黙秘は罪人の大切な権利だが、人々の印象を著しく下げる手段であることは間違いなかった。このことを告げたことに恐れや怯えの感情はない。だが俺は今、自分がどんな顔をしているのかわからなかった。)
あなたにその気があれば……判決だって覆るかもしれない。
(鉢植えに視線をやった彼につられてそちらを見る。死を受け入れた囚人に静かな声で囁いた。全てをつまびらかにした上での判決なら厳しいだろうが、黙秘を貫いている彼にはまだ可能性が残されているはずだ。殺めた人数が人数なだけに、重い刑自体はきっと免れない。だが初犯であったはずだし、情状酌量の面が……黙秘している今よりは考慮されるのではないだろうか。希望的観測だ。だがこの世の何事も、可能性はゼロではないと信じている。花を大切にしたいと思える優しい人。あなた自身のことだって、きっと大切にできるはず。)
百済さん、どうか考えてください。

28: 百済 奈緒 [×]
2024-10-04 15:59:14

(彼の返答に、先ほどまでの戯けた笑顔を消す。かと言って、殺意を込めた目を向けるわけでもない。ただ、表情を消して彼を見る。自身の質問の意図を汲み取り、彼なりの策を講じたのだろう。つまりは自供しろということ。
白い髪のせいで余計に目立つ、何もかも呑み込んでしまいそうな真っ黒な瞳で、彼を見つめる。何かを見定めるように。)
聞きたい?
(一言だけ言葉をこぼす。静かで冷たい牢獄に、冷徹な声が響く。言葉に感情はのせないで。彼が何を考えているのか、具体的にはわからないけれど、そんな甘いものではない。もっとどろどろしていて、どす黒いもの。彼は、それをぶつけるに足る人物だろうか。)

29: 玉崎 雀 [×]
2024-10-04 17:56:48

……殺人の事情は、私ではなく法の下で明らかにされるべきです。
(顔色を変えないまま、毅然とした口調でそう答える。冷静な素振りと裏腹に心臓は暴れ回り、自分の身体だというのに決して支配を受け付けなかった。鉢植えから彼へと向き直ると、向こうもこちらを見ていて視線が絡む。夜の海を思わせる真っ暗な瞳。どこまで深いか想像もつかない。一度落ちたら、足を絡めとられて二度と這い上がってはこれないだろう。穏やかな笑みで見つめ返す。糾弾ではなく、懇願なのだとわかってほしかった。)
でも、そうしたくないからそうしてこなかったんですよね。
(静かなトーンでそう呟く。話せ、なんてことはきっともう幾度となく言われてきたことだろう。威圧的な聞き取りも少なくなかったはずだ。それでも決して口を割らなかった人。話したくない理由があるのだろうということは容易に察せて、じゃあ聞かせてくださいなどと言うのは憚られた。だから考える。聞きたい?の問いの答えをもう一度。)
あなたが話したくなったら……私で良ければ、いつでもうかがいます。

30: 百済 奈緒 [×]
2024-10-06 09:09:50

法の下、ね………。
あんなの人間を管理するためのシステムだよ。組み込まれてる警察も…。
(法の下で明らかにされるべきだという彼を冷めた目で見る。あんまのは人間を管理する上で、国を動かしていく上で、不都合な人間とそうでない人間を選別するためのシステムに過ぎない。法の下の平等なんて存在しない。)
うん。でもそうだな。したくなかった、じゃなくて、する必要がなかった、かな。
(少しだけ訂正を加える。出会って日の浅い彼に、話して良いものなのだろうか。囚人を真っ直ぐ見つめるような真面目な人間。囚人の戯言一つ一つを噛み砕いて、最適な答えを見つけ出そうとする人。目を閉じて考えを巡らせる。一呼吸置き、再び彼を見つめる。にやり、と口角をあげて、口を開く。)
僕が捕まった時の無差別殺傷事件。

あの犯人は僕じゃない。

31: 百済 奈緒 [×]
2024-10-06 09:09:50

法の下、ね………。
あんなの人間を管理するためのシステムだよ。組み込まれてる警察も…。
(法の下で明らかにされるべきだという彼を冷めた目で見る。あんまのは人間を管理する上で、国を動かしていく上で、不都合な人間とそうでない人間を選別するためのシステムに過ぎない。法の下の平等なんて存在しない。)
うん。でもそうだな。したくなかった、じゃなくて、する必要がなかった、かな。
(少しだけ訂正を加える。出会って日の浅い彼に、話して良いものなのだろうか。囚人を真っ直ぐ見つめるような真面目な人間。囚人の戯言一つ一つを噛み砕いて、最適な答えを見つけ出そうとする人。目を閉じて考えを巡らせる。一呼吸置き、再び彼を見つめる。にやり、と口角をあげて、口を開く。)
僕が捕まった時の無差別殺傷事件。

あの犯人は僕じゃない。

最初 [*]前頁 ▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle