TOP >
オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
3:
欠けたティーカップ [×]
2024-09-15 23:47:10
●用語●
◇シュクレール◇
突然に発症する後天性の偏食症で、猛烈に特定のスイーツを食べたくなり、それ以外のものを口にすると嘔吐や下痢に見舞われ、果てはショック状態に陥る。対象のスイーツを摂取する度に依存傾向が強くなる。やがて甘美な香りを振り撒くようになり、体液や血肉に至るまでが甘ったるく変化する。契りを交わしたリシュレの体液を摂取することで、依存状態や偏食傾向が改善され、その他の食物を摂ることができるようになる。シュクレールの肉体や体液を食べることで不老不死になれると一部地域で信仰されていたが、いつの間にか都市伝説として広く語られるようになり、信心深い者たちに誘拐される事件が後を絶たない。
◇リシュレ◇
先天的に、シュクレールの依存状態や偏食傾向を治す抗体を持って生まれる。自身がリシュレであることに気づかないことが多く、運命のシュクレールと邂逅して初めて自覚する。邂逅に気づかなくとも次第に芳しい香りを発するようになり、運命の相手であればその香りに酩酊に近い状態になるという。シュクレールにとって、リシュレの体液は爽やかな御茶のような味と香りがするらしい。シュクレールと比較しリシュレの母体数は少ないため、運命の相手を引き当てられるかどうかは正に運次第。思い悩んだシュクレールに襲われるケースも少なくない。
◇サロニア◇
契りを交わしたシュクレールとリシュレの呼称。恋人や夫婦など形態は様々。
◇契り◇
運命同士のシュクレールとリシュレの間でのみ有効な儀式。方法は互いの体液を交わし合うだけ。どのような手段を取っても契りを交わすことは可能で、傷つけた皮膚を擦り合わせて血液を混ぜたという報告もある。運命を見つけた時点で興奮状態にあるため、互いの首筋を噛む方法が一般的。
◇興奮状態◇
運命の相手に会った直後の一時的な発作のこと。シュクレールとリシュレで症状は異なる。
○シュクレール
どれほど水を飲もうとも癒えない強い口渇に苛まれる。運命の相手から離れ、暫く時間が経てば治る者が多い。治るまでの時間は個人差が大きく、数時間で回復するものもいれば半日~丸1日要する者など様々。発作中は食欲が著しく減退しており、無理に依存対象のスイーツを摂取しても治らない。
○リシュレ
自分の体液を飲んでもらわなければならないという強迫観念に駆られる。シュクレールと同様に運命の相手から離れ、必要な時間が経過すれば軽快する場合が多い。重篤な発作を起こす者もおり、自傷行為に発展することも。発作が治るまで部屋に留まらせ、近くには危険物を置かないことが対処法としてよく取られている。
◇レヴィリオ◇
シュクレールとリシュレの保護を目的として設置された都市。著名人の広報もあり、移住者が年々増加している。しかし、移住する際の手続きが厳しく、例え審査を通っても約2週間に渡る講習会へ参加しなければならない。シュクレールとリシュレの基本情報を始めとして、発作時の対応や街の構造に至るまで、移住後に必要な知識のほとんどを詰め込まれる。講習の最後に試験があり、一定以上の点数を収めたものだけが移住を許可される。シュクレールとリシュレ以外の人々も居住しており、全ての人が発作時の対応等を身につけている。謂わば、選ばれしエリートたちである。移住審査が厳重化されている功績か、よからぬことを考える輩の侵入がない。
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]オリジナルキャラなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle