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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
21:
櫻井唯信 [×]
2024-09-09 14:25:49
ん、よろしゅう頼むわ。…なあ、綱さんらも仲良くしたってな?
(自身がそう言いつければ皆、三者三様の反応を見せる。普段の表情を崩さぬまま"承知した"とごく簡素に頷く渡辺綱に、言葉の代わりにぐっと親指を立てて歯を見せる金時。そして─聞いているのかいないのか、目を伏せて優雅に紅茶を啜る新宿のアーチャー。彼らの反応を見て満足げに頷き、食堂の奥へと足を踏み出す─見ての通りカルデアに常駐する人数が少ないのだから、必然的に自身も雑務に精を出す必要がある。キッチンの方へ向かいつ、サーヴァント達に食事の注文を聞いた。金時たちは慣れた様子で─やれ魚が良い、だの洋食が食べたい、だのとあれこれ注文を付ける。はいはい、と軽くあしらいながら彼の方を向き直り、彼にも問うてみて)
そうや、あんた…腹減ってへんか?大抵のもんなら作れるから、遠慮せんと言うてや。
22:
カルナ [×]
2024-09-09 18:56:10
…英霊のこの身に、食事など無意味だとは思うが……折角だ、頂こう。カレーは、作れるか?
(他のサーヴァント達に軽く会釈すると、他の英霊たちが食事を注文していくこと、そして櫻井が食べたいものはないか聞いてきたことに少し驚く。英霊であるこの身は食事は必要ないと伝えようとするが、他の英霊達ー例えばキントキなどはとても浮かれた様子で待っているのを見て、どんなものか気になった様で、カ 生前からよく食べていたカレーを注文して)
23:
櫻井唯信 [×]
2024-09-09 19:16:27
カレーやな、了解。
(彼の注文を聞いた後、元々細い目を更に細めてにこやかに笑ってみせた。手慣れた様子で野菜を切り、米を炊き、へし折った中辛のカレールーをいくつか鍋へと放り込む。ぐつぐつ、と煮立つそれが焦げないように時折かき混ぜつつも、他のサーヴァント─主に金時の食事を同時並行で作っていく。─少し時間が経った後、丁度良く炊き上がった米の入った器にカレーを注いだ。それが冷めないうちに金時の食事を完成させ、渡辺綱や新宿のアーチャーの前には軽食を盛ったプレートを置く。金時が目を輝かせながら食べ始めるのを余所目に、器に入ったカレーを彼の前へと置いて)
ん、出来たで。…まあ、あんたらに食事っちゅうのが必要ないんは分かっとるんやけどな。でも、ほら。金時なんかは喜んでくれるから…つい"こういうこと"してまうんや。
24:
カルナ [×]
2024-09-09 21:59:18
ほぉ…あんなにがっつくとは……これは、期待できそうだ。では、頂こう………!…ふむ…これほどのものか。気に入った…!
(運ばれてきた料理の匂いに食欲をそそられつつも、周りを見渡す。ツナとアーチャーは軽食を優雅につまみ、キントキは余程美味しいのか「うめぇうめぇ」と言いながらどんどん食べ進めている。それを見て目の前の料理の美味しさを確信した様で、右手でルーと米をすくい口に入れれば、広がる香辛料の辛味と他の具材のうまみ。ぱあっと顔を微妙に輝かせるとどんどんと食べ進めて行きつつも、言葉が分かりやすい様に努力しながら今後も作ってはくれないかとたどたどしく伝えて)
…たとえ徒労だとしても。この様に食事をするのは…精神が、満たされる。今後も、また作ってはくれないだろうか。
25:
櫻井唯信 [×]
2024-09-09 23:35:14
…!気に入ってもらえたんやったら、何よりや。
(既に見慣れた渡辺綱たちの反応─表情にあまり変化は見られないが、軽食を食べる手が止まる様子はない─は特に気に留めることもなく、自身の食事に対する彼の反応を静かに見守っていたが─想定していたよりも悪くない反応に、内心胸を撫で下ろす。彼から掛けられた辿々しい言葉には普段通りの─少々本心の読み難い、唇を緩く吊り上げるだけの笑みを返した。どん、と握り拳を自身の胸に当てて胸を張り、彼の言葉を快諾する。特に遠慮するでもなく、"マスター、おかわり!"と空の器を片手に元気に告げてくる金時にはまた─はいはい、と軽く返答をしながら、差し出された器に再び料理を盛っていく。それで思い出したかのように彼にも問い掛け)
お代わり、どないする?
26:
カルナ [×]
2024-09-10 17:53:19
ああ、頂こう。…ナンは、あるだろうか。
(食べ進めながらふと前を見ると、キントキがおかわりを頼んでいるのが見える。先程中々の量を食べていたはずなのに、よく食う男だ。なんて思いながらまた一口食べようとするも、器を見れば空になっている。もう終わりか、と思っていればちょうどおかわりはいるかと聞かれ、まだ食べれるのかと少し嬉しげに頷く。勿論米にルーをかけても美味しかったが、やはりいつもの味が食べたくなり、次はナンをと希望して)
27:
櫻井唯信 [×]
2024-09-10 21:25:35
ナン?あー…確か冷凍のがあったやろか。
(一瞬困惑したような素振りを見せるものの、直ぐに顎に手を当てて首を捻りつつ─冷凍庫の扉を開けた後、"ああ、あったわ"と安堵したような呟きを零した。冷凍庫から取り出したそれをレンジに放り込んでタイマーを設定し、出来るのを待つ間にもう一品─作り置きしておいたスコーンを新宿のアーチャーの方へと滑らせる。一旦軽食を食べる手を止め、それに手を付ける様を見守った後─丁度温め終わったナンとカレーを彼に差し出して)
ん、出来たで。
28:
カルナ [×]
2024-09-11 20:26:36
感謝する。………なるほど。ここの英霊達も、オレも。得難きものを得たものだ。
(運ばれてきたカレーとナンを見て礼を言うと、一緒に頬張る。昔と同じ味だ、と考えながら頬をほんの少し緩めつつ、改めて周りを見渡す。誰も彼も安心しきった雰囲気を出しており、先ほどからキントキは笑顔を絶やしていない。英霊は主人を選べず、酷い主人に当たれば勿論その扱いも酷くなる。このマスターはーーー聖人の部類だ。ふとそう考えると、ぽつりと呟いて)
(/お返事遅くなりました…!すみません!)
29:
櫻井唯信 [×]
2024-09-11 20:54:13
なんや、そないに褒められると照れてまうわ。
(心做しか嬉しげに見える彼に目を細め、ぽりぽりと頭を掻いた。軽食を食べ終えたらしく、比較的のんびりとした所作で茶を啜っていた渡辺綱が彼の言葉に反応して顔を上げたかと思えば─普段通りの無表情ながら、まるで"そうだろう"とでも言わんばかりに深く頷く。他のサーヴァント達までもが同意するような反応を見せるのを横目に、目を伏せながら"…参ったなあ"と満更でもなさそうに呟いて)
…まあ、飯はこれくらいにしといて。他に回りたいとこ、あるか?
30:
カルナ [×]
2024-09-11 22:46:04
…美味かった。…ふむ……ごちそう、さま。
(綺麗に完食すると、先ほど聖杯から伝えられた「ごちそうさま」という知識に基づき、手を合わせる。回りたい場所はあるかと問われれば、真っ先に思いついたのは槍を鈍らせない為の鍛錬をする場所。英霊達に目を向ける。先ほど聞いたあの老紳士はアーチャー、ツナは腰に差している刀から見るにセイバーだろう。キントキは見ただけでは分からないが、なんとなくライダーかバーサーカーだろうかと考えを巡らせば、手合わせをしたいと考えて)
回りたい、場所……そうだな。鍛錬ができる場所はあるか?もしくは……誰かと、手合わせができる場所は。
31:
櫻井唯信 [×]
2024-09-12 11:34:45
鍛錬?…ああ、トレーニングエリアのことやな。
(彼の言葉に一瞬だけきょとん、とした様子を見せるものの─すぐに合点が行ったように手を叩く。"誰か相手したってや"と声を掛ければ、ちょうど飯を食い終わったらしい金時が─唇の端を親指で雑に拭いつつ"任せろ"と名乗りを上げた。他のサーヴァント達もそれに異論はないらしく、特に口を挟む様子もない。その様子に─ん、と軽く頷くとポケットからカードキーを取り出し、彼の目の前でひらひらと揺らして)
鍵開けるから先行っとくな。後から金時と来たらええ。
32:
カルナ [×]
2024-09-12 16:46:02
ああ、承知した。……改めて、カルナだ。ランサーとして現界している。よろしく頼む。
(トレーニングエリアの存在を教えてくれるだけでなく、キントキと手合わせする機会を与えてくれた彼に心の中で感謝しながら見送る。と、いつのまにか横にいたキントキに声をかけられる。真名とクラスを教えてもらうと自分も名乗り返し、差し出された手を握り返す。ふとトレーニングエリアの場所を聞いていないことに気づき、金時に聞くと「安心しな、オレっちが案内するからよ!」と元気な返事が返され、少し微笑む。そろそろ出発する頃合いだろう、自分達も向かおうと金時に提案し、共に食堂から出て)
…頃合いか。オレ達もトレーニングルームとやらに向かおう。案内は任せたぞ、金時。
33:
櫻井唯信 [×]
2024-09-12 17:04:24
…おし。
(手にしたカードキーでトレーニングエリアのロックを解除した後、はあ─と、少しばかり疲れたような溜息を口から吐き出す。どうやら、無意識のうちに彼─カルナの召喚に、少々気力と体力を使いすぎていたらしい。若干ぐらつく頭を押さえ、壁伝いにマイルームへと帰り着いた。部屋の中央へ据え付けてあるベッドへ半ば倒れ込むようにして横たわり、ゆっくりと瞳を伏せる。─一方、その頃。彼を連れた金時は迷うことなくトレーニングエリアへ辿り着き、鍵の開けられている扉をがらがらと引き開けた。金時が先んじてエリア内へ入るなり、センサーが反応し─壁の無機質なテクスチャーが屋外を思わせるものへと変化する。その変化を見届けた後、金時は自身の武器を取り出して"じゃ、やるか"と不敵に笑い)
34:
カルナ [×]
2024-09-12 18:33:08
…ほう、これは……面白い技術だ。
(きょろきょろと周りを見渡しながら金時の後ろを着いて行き、彼によって開けられた扉に入ると、部屋がどんどんと果てのない草原のように変化していくのを目にする。草の感触や風が肌を撫でる感覚、さらには土の香りまですることに対し目を見開いて驚く。金時の声に彼の方を向けば、彼の獲物であろう大斧を持って不敵な笑みを浮かべているのを目にし、昂った様子で自らの槍を取り出して)
…ああ。オレの槍とお前の斧、どちらが勝つか楽しみだ…!
35:
櫻井唯信 [×]
2024-09-12 18:52:54
…ああ…心配掛けてもうたな、すまん。
(マイルームで暫し休んでいると控えめなノックの音が響き、少し遅れてから扉ががらりと開けられる。そこに立っていたのは─先程まで食堂で優雅に寛いでいた、渡辺綱だった。彼は自身に"マスター、大丈夫か"と静かな声で問い掛けてはくるものの、特に返答を待つ様子は無いまま─ベッドにぽすん、と腰を下ろしてくる。元々口数の少ない彼と過ごす静かな時間は、一人と変わりないと言うのに妙に落ち着く─彼が何も言わぬのを良いことに再び目を伏せ、眠りに落ちた。─金時はカルナの槍に一瞥をくれた後、斧を振り翳して彼に向かっていく。─流石に場数は踏んでいるらしい立ち回りで彼の隙を狙い、手合わせとは言え容赦のない一撃を叩き込もうと)
36:
カルナ [×]
2024-09-12 21:09:48
ーっ!……これは、中々…っ、!……金時よ、先に一つ、教えておこう。真の英雄とは、なんたるか。
(槍を構えたその時。まぁまぁの距離を離れていたであろう金時が気づけば目の前におり、高々とその大きな斧を自らに振り下ろそうとしている。咄嗟に槍で受けるもその力は自分よりも遥かに強く、このままでは押し切られ負けは確実。重心を変え相手の武器を横にそらすと、即座に距離を取る。近接戦でまともにやりあえば勝ち目がない、それならばこれで牽制を。右手を右目に添え、相手を見据えるとー赤い光線を、その眼から放って)
ー真の英雄は、眼で殺す!!
37:
櫻井唯信 [×]
2024-09-12 21:56:46
…おおきにな、綱さん。
(ベッドに腰掛ける渡辺綱に見守られるまま、暫くの間眠っていたが─ふと目を覚まし、先程と微塵も変わらぬ体勢の綱に礼を述べた。自身をじっと見つめる綱は、相変わらずの無表情を浮かべたまま─"気にするな"と言っては首を横に振る。マイルームの時計にちらりと目を遣れば─金時とカルナがトレーニングエリアへ向かい、手合わせを始めてから早数十分程度が経過していた。少々彼らの様子が気になるらしく、マイルームを出てトレーニングエリアへと向かう。─一方その頃、金時は─突如カルナの眼から放たれた光線に一歩飛び退き、"うおっと…!"と声を上げつつ、斧の刃でその光線を真正面から受け止めた。そのまま力任せに斧を下へ振って光線の軌道を逸らし、また突撃しようとした─刹那。渡辺綱を伴って扉を開き、彼らに声を掛け)
おーおー、こら凄いな。流石は英霊…っちゅうとこか?
38:
カルナ [×]
2024-09-13 00:30:21
来るか…!………、マスター?
(右眼より放った光線ー『梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)』を金時が斧で受け止めるのを目にし、身震いする。なにせこの技は師であるパラシュラーマから授かった弓術の奥義であり、ブラフマー神の力を借り受けているもの。受け止めるだけでもかなりの腕が必要なのに、彼はさらに軌道を逸らしたのだ。突進しようとする彼を見据え、無自覚に口角を上げると、脇腹を狙って自らの槍を構え直す。と、自らのマスターの声が耳に届く。金時に静止するよう手でサインを送ると、マスターとその横のツナの元に向かって)
…先程、姿が見えなかったが。何かあったか?
39:
櫻井唯信 [×]
2024-09-13 06:54:21
ああ…ちょっとな、眠なってしもてん。朝早うから起きたからやろか?
(─彼に面と向かって"お前を召喚したから疲れた"などと言える勇気は、ない。彼からの問いは曖昧に誤魔化し、くあ─と大きな欠伸を一つ。流石に渡辺綱も察しているのか、自身の言動に口を挟む様子はない。寧ろ彼は斧を仕舞って駆け寄ってくる金時の相手をしており、カルナを指しつつ"アイツ凄ぇぜ、綱の兄ィ!"と熱弁する─例えるなら、飼い主に尻尾をぶんぶんと振る大型犬のような金時を軽くあしらっていた。その様子を微笑ましそうな横目で眺めつつ、カルナに近寄り)
別嬪さんはやっぱし、闘うてる姿も別嬪さんやなあ。
40:
カルナ [×]
2024-09-13 18:36:57
…そうか。身の程に合わない事をすれば、いつか身を滅ぼす。覚えておけ。
(なにか誤魔化されたような気もするが、多分気にもならない小さなことだろう。そう考えつつ、慣れないことをすると体調を崩すぞと主人に忠告する。横では先程の気迫が嘘のように消えた金時がツナときゃいきゃいと話し合っており、微笑ましく思えて小さく笑みをこぼす。同じく優しい笑みを浮かべた主人にまた容姿を褒められると、先程の失敗を思い出し、もう同じ過ちはしないと櫻井の髪をさらりと撫でて)
その褒め言葉、受け取ろう。…お前も、綺麗だ。我が父をも彷彿とさせるこの髪、オレはとても気に入っている。
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