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深淵×軌跡 〆/30


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自分のトピックを作る
11: 夕神迅/王泥喜法介 [×]
2024-08-10 00:33:17



あァ?
( 控室から順番にゾロゾロと列をなして出ていく人々。最後に出た所で騒がしい声に耳を貸して。近くにいた職員に何があったのかを聞く。どうやらこのご時世に武器を携帯していた人間を取り押さえたと言うではないか。何が何だか理解の範疇を越えた状況に頭を抱えながら留置所に入ったと言う人物を尋ねる為に、タダ飯を諦め早足で面会室へ向かい。

 裁判所内で意味有り無しにしろ、突然取り押さえられたらしいとは裁判の判定に不服だったか、単純な愉快犯か。武器は取られているだろうし危険性は軽減してるにせよ、面会室の前まで来るなり経緯を伝え自分が話を聞くと力強く扉をバァンと開け── )

何処の誰だって、そのまま法廷で裁かれたいのかィ。言い訳はねェよなァ…………銃刀法、お前さんがやったのはちゃんとした犯罪──だ、……ン。
…………リッ、ド?
( アクリル板を挟んだ向こう側。この辺じゃ余り見掛けない奴だと思ったのも束の間。切れ長の眼がカッと見開き、扉を開いてから捲し立てるように発した言葉を飲み込み板をドンと叩く。彼を良く見れば見るほど忘れていた記憶が甦り )

──────────────────────

あっ、人…………ええええ?!
お、オレ、怪しい者じゃ……ってどうなんだ?
( ポツンと独りぼっち。頼みの綱のベテランと新人とはぐれたとあってはどうしようと携帯の電波は勿論圏外。山奥なら別だがただ広い原っぱなのに何故、と。そうこうしている内に突然聞こえた声、どちら様かとせめて道を尋ねようと思ったのだが突き付けられた刃物に慌てて両腕を挙げ、降参のポーズ。相手の服装からしてお金持ちのお偉いさんかと思いながらも、現状大声を上げていただけ等、説明しても信じてくれなさそうかもと初対面で一番言ってはいけない“怪しい者じゃない”と溢して )


(/ 色々早まっているみたいですが、ゆっくりめで良きですよ。展開どうのこうのの時だけスピーディーで参りましょう。と言うことでパンダも次第に思い出してきての前後の後レスを回収しましたので改めてココカラ紡いでまいりましょう )


12: リッド/リオン [×]
2024-08-10 01:27:54


……、…何、だよ。忘れてたのか…?
(扉が開き中へと入ってきた人物の声を聞けば、やはり紛れも無い、好きと愛してるを伝えた唯一の人で。中々治らない涙に困りつつも、何とか話す内容を理解していく。板を叩く音にビクッと一度肩を跳ねさせるものの怯えることはなく。嗚咽混じりだった呼吸をどうにか落ち着かせようと深呼吸し、マシになった頃。ゴシゴシと腕で目元を拭いてはそっと近寄って、板を叩いたその手に自分の右掌を合わせ。じっと見つめるその目は、再会の喜びと不満を孕ませており)
…馬鹿。
折角会えたけど、これが最後かもしれねぇな…
(ボソッと、悪口を呟いて。それからふいっと顔を逸らす。今の自分は捕まっていて、これから先どうなるかなんて分からない。国に捕まった時は何とかなったが、ここはきっと自分の知らない世界で。もし解放されたところで生きる術があるかも分からない。目の前に頼れる人が居るというのに今は不安に押し潰されてしまいそうで。折角引っ込んだ涙がまた溢れそうになり、板に当てていない方の腕でゴシゴシと目元を擦って)


~~~


……馬鹿につける薬はない。
(慌てた様子で両腕を上げ、降参のポーズを取る相手の身体を目線だけで伺う。見たところ武器は所持していないようで、こちらに対する敵意も感じられない。そこで聞こえたのは怪しい者の常套句。からの、どうなんだと自らも疑問に思う言葉。長く息を吐き出しては一度シャルティエを下げて鞘に納める。コイツは馬鹿だと断定し呟いては、もう一度長く息を吐き出し)
貴様、どこから来た?名は何という?
(本当に敵意がないなら答えるだろうと思いつつ、反撃されてもいいよう右手にはいつでも小型のナイフを握れるように。ここに放置してもいいが碌なことにならないと判断し、顔を向けては淡々とした口調でとりあえず必要なことを問いかけ)


【うう、ありがとうございます…!はい、ゆっくり行きましょう、でもってパッとの時はパっと…!回収ありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。はいっ、ココからですね…!楽しみですっ】

13: 夕神迅/王泥喜法介 [×]
2024-08-10 10:08:01


………………馬鹿はお前さんの方だろが。待ってろ直ぐに出してやる。
( 出会い頭早々に文句を言われることになろうとは。彼の世界に入ってから自分の居場所に戻ってきた日から、当たり前の日常と職務に追われた結果に一旦彼を“忘れてしまおう”と思ったのは言うまでもない。そのくらい離れていた時間には長く感じており、まさか逆の立場となって目の前に居る実感が漸く少しずつ沸々と涌き出してきた所で。今日分の仕事は終わっているが、一旦部屋を出ていき外に居た職員に声を掛ける。明らかに不満そうかつ、所持していた武器は本物そっくりのナマクラで──等と説明するが取り入って貰えず。それも当たり前、ならばと自分が留置所に送る誰の助けも必要ないと彼の居る方の扉を開き )
リッド出るぞ、俺に着いて…………いや、面倒なのは一先ず置いといて、こう、だな。顔がよーく見える。
( ぼろぼろでくしゃくしゃの表情と精神的に参った状態の彼を一度背後から強く抱き締める。今生の別れを呟いていた彼でも、人の温もりを感じればと半ば不意打ちに近い行動をとって。それから当然のように彼をヒョイと持ち上げる姿は“お姫様抱っこ”であり、監視カメラに背を向けると扉から出る前に愛しい彼の頬をするりと撫でては、愛は健在だと言わんばかりに唇を奪おうとして )

─────────────────────

何か一方的過ぎるような……
ッ。オレの名前は王 泥 喜 法 介です! 成歩道法律事務所の弁護士やってます!!
( 馬鹿馬鹿言う方が馬鹿なんだとツッコミを入れられる間もなく尋問を受ける側になっているのが少し気に食わない様子で居ながら、相手の口調の強さに負けてはいられないと自身の名を1.5倍の声量でもって発声、質問には正確に答え )


14: リッド/リオン [×]
2024-08-10 18:38:17


……分かった。待ってる…。
(直ぐに出してやる。その言葉を信じて待つことしか、今は出来ない。板越しにでもそばに居て欲しい気持ちはあれど、自分の為に動いてくれるなら引き止めることは出来なくて。顔を逸らしたまま待っていると伝えて、部屋を出る背中を目線だけ動かして見送る。待つのは慣れている筈なのに…今は、怖くて仕方ない。手が震える。その震えは腕、それから身体へと伝染していって。どうしようもない恐怖にまた、勝手に涙が溢れてくる。そんな状態のせいか、自分が居る部屋の扉が開いたことになんて気付いてなくて。不意に背中から強く抱きしめられて、あまりの驚きに涙は引っ込み声も出ず暫し固まり)
ん、……そ、だな…?
(背中から抱きしめてくれるその温もりを、すっかり忘れていた。あれ程不安と恐怖で満たされていた心が、軽くなっていくのを感じて。強張っていた身体から力が抜けていくと同時に、お姫さま抱っこをされる。これもいつ以来だろうかと思いつつ、顔がよく見えると頬を撫でる手に自然と目を細めながら肯定の返事を。あ。顔が近づいて来てる。気付いた時にはもう、お互いの唇が触れていて。……これで直ぐに離れるのは嫌だったから、もう少しだけと強請るように腕を伸ばして首に絡めながら瞼を閉じて)

~~~

っ、喧しいぞ!そんな大声を出す必要はないだろう!
(先程ここは何処だと叫んでいた声よりも下手をすれば大きな声量で名乗られ、顔を顰めながら慌てて両耳を塞ぐ。不快感を隠さず眉を寄せながら声を荒げ、必要ないと切り捨てて。…だが確かに質問には答えていると、暫し思案した後塞いでいた手を離し改めて相手を見る)
…王泥喜、といったか。貴様の言うことは何一つ信憑性がない。聞いたことがない物ばかりだ。…着いてこい
(一応名前で呼ぶものの、直ぐに貴様呼びに戻してしまい。法律事務所も弁護士も今まで読んできた書物に載っていなかったし、何処かで聞いたこともない。妄言を吐いているだけなら放っておいてもいいのだが…それにしては意識がハッキリしている。これは一度、どこかで診察させてそのまま置いて帰る方法でも取るべきかと、近場の街へ向かうべく一方的に告げては歩き出そうとし)



15: リッド/リオン [×]
2024-08-12 16:20:29


【そういえばリオン側のお話しマジで、細かいとこ決まってないっすよね←
スタンやルーティらとは知り合って旅までしてる、何なら本編の生存ifルートで、本編終了後も王国客員剣士で仕事してる…とか…?最初のロルの返答で任務終了の帰り道と、帰る家があるのを書いちゃってるので()因みに家は本編の屋敷か…?んん、曖昧ですみませんorz】

16: 夕神迅/王泥喜法介 [×]
2024-08-12 19:17:54



( やっと、やっとこの日が── そう思って居て良いのか分からないが自分より小さな身体を抱き締めて改めて理解する。どうして元の世界に戻ってしまったのかとか、どうして彼が此処に来ているのだとか。きっとこれだけは考えても分からないと思う。優しく触れた唇が自分のモノだと主張するかのように深く、もっと深く。彼が受け入れてくれる分、呼吸を忘れるくらいに長く、濃厚な時間。
 とは言え。流石に監視カメラのある密室で時間を取っていれば当然のように外からノック音が響き、濃密な時間の終わりを告げるように離れながら )
…………俺の時間だッてのに短期だねェ。
取り敢えず此処から出れるから、このままの状態で出るぞ。……いや使われてない部屋で内側から鍵掛けてお前さんをじっくり堪能する事も出来なくはないが。


───────────────

わあぁ! ゴメンナサイ。
いやでも名乗れって言ったのはそっちだし、……聞いたことないってそれは──まだ知らない人が居てもおかしくないかもだけどさ。
( 叱咤され前髪のツノは驚いて一瞬ピンと立つが謝る直前にヘタレこみ。相手の質問に答えたたけで怒られるとは短期なのかと疑いの眼差し送って。ただどうにも噛み合わないのだけは何となく察しており、自分が前線に出ることになってきたのも此処2~3年の間だしな、なんて思いながらせめて身分証明とまでは行かなくてもこれがあると懐に忍ばせていたケースから1枚取りだし、「これでオレの証明にならないか?」と名刺差し出し )


(/ リオンパートですか。リオンの現在の有り様によって変わってくると思ってます。どんなリオン像にしてみたいかは全くお任せで← オドロキくんは異世界に裁判あるのかな?とか好奇心だけ前のめりになりそうですが……ファンタジーってのが意外とミソで、オドロキくんを一流の剣士にするとか他に明確な目標を作れば世界観に添えるのかな、と思っております。基本は従者と言う名のパシり扱いして使いやすいように調教していくルートが何故か一番しっくり来るのは何でだろう )



17: リッド/リオン [×]
2024-08-13 08:11:43


(もう少しだけと強請ったつもりだったのに。返ってきたのは今まで離れていた時間を埋めてしまわんとするような、長くて深い濃厚な時間で。呼吸を忘れてまで貪る甘い蜜に、もっとしてくれていいと首を抱く腕に自然と力が篭ったのだが。遠くで微かに扉を叩く音が聞こえたと思えば、触れ合っていた唇が離れて行く。どうして、もっとして欲しいのに……そういえばオレ、捕まってたんだった。強請るような視線を向けながら呼吸を整えていたのだが。段々と冷静になっていく思考に、思わず苦笑いを浮かべ)
……そりゃ、嬉しいけど…とりあえずこの建物から出たい…
(使われてない部屋で堪能する。そう聞かされれば直ぐにでも乗ってしまいたい気持ちが湧いてきたのだが。今の自分がどの立場なのか分からない。捕まった場所に長く留まりたくはない。一度は喜びの表情を覗かせたもののそれは直ぐに引っ込み、微かに俯きながらこの怖い場所から離れたいと願いを呟き)


~~~


ふん。分かればいい。…何だその目は
(喧しいと怒鳴った直後にピンと立ち、間も無くヘタレたツノの前髪。妙な現象もあるものだと暫し眺めつつ、謝ったのなら立場は理解しただろうと鼻を鳴らしたのだが。向けられた眼差しに眉を寄せ、やはり何か仕置きでも必要かと思考を巡らせていれば、言葉と共に差し出されたのは小さな一枚の紙切れで。受け取る価値があるか分からないが、ここで手に取らなければ面倒なことになりそうなのは察せたのか短く息を吐き出し、少し乱暴に右手で受け取り、じっと眺めてみて)
……ならないな。紙切れ一枚で証明出来るなら、いくらでも偽装が可能になる。そもそもこんな物は必要ない。
(弁護士、法律事務所。やはりどちらも知らない言葉で、短く息を吐き出す。こんな物が証明になる筈がないだろうと言いつつ、一度は破り捨てようとしたのだが。…何故だろうか、そんな気になれず差し出された紙切れを突き返そうとして)


【おおうww お任せですかwまだ決まってはないんですよねぇ…← 何となく、本編終了後生存ifルートかなぁくらいで…んー、もう少し練ります←
おお、なるほど…!ちょっ、何つールートをwwでもそれが分かるってなっちゃうのは何故だろうか← リオンだからか?笑
あ。文字読めちゃいましたけど読めない方が良かったかな…?あれやったら直しますっ】


18: 夕神迅/王泥喜法介 [×]
2024-08-13 10:07:06



ン…… そりゃそうか、外に出るにしても何処に連れてくか……リッド腹減ってるかァ?
( 確かに出る方が先かと彼の意思を尊重し自分の欲は一先ず後に。このままお姫様抱っこでいいのかすら不明だが廊下に出て妙な視線だけは避けたいと思っているらしく、一応人の目を掻い潜るには下ろす方が無難だと本当はずっとこのままても良いくらいなのだが )

───────────────

ええ……もしかして名刺の概念すらない?
と言っても他に身分を証明出来るものはないし、──あっ、それなら近くに人の多い場所ないですか!?
( 独りで居る事実もそうだが相手の容姿は余り見掛けないファッションセンス。某集会などのコスプレイヤーの可能性も疑いきれず、もしかすれば近くに人が大勢居る場所があるのではと提案。もしそこで知り合いに逢えれば気持ちは今よりずっと楽になりそうではあり )


(/ 文字何故か読めちゃう、で良いかと。そこでグダっても進みにくくなるのは避けたいですし。オドロキくんの場合はどうしようかな、ギリ読みにくい文字があった方が異世界人ぽい?
 王様の居る国に連れてってオドロキくんも1度牢に入っときましょうか )



19: リッド/リオン [×]
2024-08-13 15:53:08


……ん。そういや、朝狩りに出てそのままだから、すげぇ減ってるな…
(微かに俯いたまま話を聞いていたのだが。空腹について問われれば途端に激しい腹の虫が鳴り響き、そういえば朝から何も口にしていなかったと思い出して。久しぶりに会ったのに恥ずかしいな、なんて微かに頬を赤く染めては苦笑いしつつ顔を上げる。離れたくないけどこのまま出歩いたらどう考えても目立つだろう。…その代わりに、とじっと見つめながら自分から提案してみるのだが、受け入れて貰えるのか分からず、自信なさげにふいっと顔を逸らし)
迅さんの行きつけの店とかあれば行ってみたい。…下ろしてくれたらいいぜ。代わりに手ぇ繋いで歩きたい。…ダメならいいけど


~~~


あぁ、存在しない。
…連れて行ってやってもいいが、どうなっても知らんぞ。
(名刺。そんなものは聞いたことがないとズバッと切り捨ててしまい。人の多い場所といえばこれから自分が帰る予定であったセインガルド王国の首都、ダリルシェイドが適切であろう。だがしかし、城のある街で不審な動きをしようものなら捕まる可能性は想像に容易く。責任は持たないと考えつつ、本来の目的であった帰路につこうと歩き始めようとし)


【ありがとうございます!ではそうしますね(*´-`) お、そうかもしれませんな、お任せします!
おお、了解です、では遠慮なく連れて行きましょう←】

20: リッド/リオン [×]
2024-08-13 15:54:12


【ん?何故か下げで投稿してしまった…orz】



21: 夕神迅/王泥喜法介 [×]
2024-08-13 17:49:41



そうか、……お前さん肉好きなんだっけか。俺は……蕎麦とか好きだが知り合いのツテでチャーシューの旨いラーメン屋台があるンだ。さっきそんな話を連中としていたから今から合流出来れば、タダ飯にありつけるぜ? ……あン、迷子の子猫ちゃんにはなりたくないってか。
( 随分な腹減りと分かればガッツリ系が良さそうかと思うも、つい先程某連中に便乗しようとした屋台のラーメンを思い出す。ただ見知らぬ人物を引き連れて恐らく普段行かなさそうな所へ連れていくのも野暮だろうか。自分で考えるのは法廷の時だけでよく、提案の1つを投げ。扉を開く前に溢された言葉に何の躊躇いもなく“恋人繋ぎ”で彼を引っ張るように扉を開く。どうやら廊下には誰も居ないようで安心し、外に出るまで先導するよう彼の手握りながら無事に外へと連れ出せて )…………ああそうだ。お前さんの武器だが、後で取り返してくるから少し時間貰うぜェ。

─────────────────

そ、そうなんだ。……そんなことってあるの、か。
どうなってもって、そんな治安悪いトコ連れてくつもりかよ。
( 目の前で無惨にも斬り捨てられた名刺の最期を見届けながら完全に心が折れかける。自分の常識が全く通用しない場所で相手の辛辣な言葉にツノはヘタレ、表情はこの世の終わりのよう。人が多ければ安全なんて思ったのも束の間、何をされる場所に連れていかれるんだと動悸激しく頭を垂れてガックリと )


(/ ブクマ入ってて直接飛べるので下がっててもそのままで大丈夫ですよ! )



22: リッド/リオン [×]
2024-08-13 23:34:07


!覚えててくれたのか…。……じゃあ、タダ飯のとこで。
…そうだよ。離したらどっかに行っちまうからな?
(肉好きなんだっけか。その言葉を聞けば驚きに目を見開いた後、随分と長い間離れていただろうにちゃんと覚えてくれていたのかと嬉しそうに頬を緩め笑みを浮かべ。蕎麦が好きと聞いて、旅の中どこかの本で呼んだ気がするが実物を見たことはない。興味はあったのだがどうも乗り気ではないように思えて。ラーメンなら何度か食べたことがあるし、更にはタダ飯ともなれば乗らない手はないだろうと提案に乗ることにし、楽しみだなと目を輝かせ。恋人繋ぎで引っ張られた手にきゅっと力を込めながら、迷子の子猫になればそのまま誰とも知らない相手に着いて行く、なんて考えつつ離さないように伝えて)
え、ホントか?助かるぜ……分かった。その時は待ってる。
(連れ出された外の景色。やはり全く知らない場所でありほんの少し不安げに瞳を揺らしたのだが、自分にとって大切な物である武器を取り返してくれると聞けばパッと顔を向け安堵の表情をみせ。大きく頷いてはどれだけ時間が掛かっても待つことを約束して)

~~~

いいや、治安は悪くない。…場所によるがな。
貴様が下手な行動を取らなければ何も起こらないだろうが、保証はしてやれん。…行かないならこの場に置いて行くだけだ。
(ヘタレたツノに酷い顔。そのツノを引っ張ってやりたい衝動が一瞬過ぎるものの流石に手は出さず。向かうのは城下町の為に寧ろ治安はいいだろう。時折ひったくりの被害はあるらしいが、その程度のもので。ただし路地裏や外れた道はその限りではない。全ては相手の行動次第だと釘を刺しつつ、いい加減帰路に着きたいのか頭を垂れ肩を落とす相手に対して優しい言葉は一切なく。短く息を吐き出しては返答を待たず背を向け歩き始め)


【あらそうでしたか!了解ですっ(やったね!)】

23: 夕神迅/王泥喜法介 [×]
2024-08-16 13:25:35



よし、じゃあ行くか。
……迷子になろうが俺のシマだ、直ぐに見つけてやらァ。
( タダ飯程有難い食事はない。合流するつもりだったのに彼との再会で逃す所だった。が、彼もご所望の事、歩きながら先に向かっている弁護士たちの一人に携帯で連絡を入れてみる。スピーカー機能にして彼にも聞こえるように──
 
 『あァ……俺だココネ。悪いが今から合流させて貰う、ちなみに二人分の席とっとけ』『夕神さん!? 一緒に来てたと思ってたのに、それじゃあ替え玉して待ってま──二人? もしかしてミツルギさんもですか』

 なんやかんやと違うところは訂正し彼の事は“カレ”と言わず誤解を招かないよう友人と伝え、席の確保をお願いし電話を切って )
……全く育ち盛りか知らねェが良く食いやがるガキ共だぜ。

──────────────────

うッ!
妙な真似も変なこともしないけど、置いて行かないでくれっ。
( 保証がないのが一番困るとこであり、此処まで言われて自分から危険な方へ手を出すなんて事は絶対にない。完全に折れきった感情を何とか奮い立たせ、先に行ってしまった背中を見て我に返り置いていかれるかもと過った瞬間、慌てて追いかけ )



24: リッド/リオン [×]
2024-08-16 17:46:55


ん……頼んだからな?
(迷子になろうが見つけてやる。その言葉を信じると決め、真っ直ぐに見つめつつ頼んだと伝え。
何かの機械で連絡しているんだろうかと不思議そうに眺めていれば、彼から発された"ココネ"の文字に聞き覚えがあり思わず固まってしまう。その後聞こえてきた声は女の人で。…いつだったか、自分が変な勘違いをしてしまった人なのではと思い当たり、これからそのココネさんが居る場所に向かうのかと、妙な緊張感を覚えつつ。機械の電源を切ったらしい彼を見ながら軽く首を傾げポツリと一言)
…オレも結構食うぞ?


ーーーーーーーーー


それは僕の気分次第だな。
(追いかけてくる足音に対して振り返ることはせず、気分次第だなんて告げては鼻で笑って、少し歩く速度を上げる。本気で置いて行くつもりはない為にあくまでも少しだけ。
そうして暫く歩いていれば遠方に城が見え始め、更に歩き続ければ城下町へと辿り着く。これからどうしたものかと思案しながら足を動かし)


【そういえば、シャルティエの声ってソーディアンマスターにしか聞こえないじゃないですか?オドロキ君は異世界人だからそうゆうの関係なしに聞こえちゃったりとか…?どうなんでしょ、ふと気になりまして←】


25: 夕神迅/王泥喜法介 [×]
2024-08-17 10:41:14



あーそうか育ち盛りなのはお前さんもだったな。
( どのみち育ち盛りしかいない連中ならタダ飯は一杯、替え玉するなら自分のポケットマネーからかと考えなから三叉路を真っ直ぐ進む。すると一部の集合体──濃くてしょっぱい味噌の匂いが離れてても漂ってきて )
……あれだァ、ココネと成の字しか居ねェようだが。

────────────────

……大人しくしてるよ。
って此処、外国なのか。
( 着いたら着いたでどうにでもなれと内心祈る。誰も信用出来ないなら自分で何とかしなければ。きっと町に着いたら連絡手段だって、と遠方に見えるは城。日本にはあるにはあるが、あそこまで見映えのいい観光に適した建物を目にするのは久し振りで。となると言語とか大丈夫かな、と一抹の不安はあるものの何とかなると自分を信じて )

(/ 初期段階では聞こえないようにしようかなと。方向性によっては何となく(地獄耳じゃないので)例えて幻聴みたいに聞こえるのはアリ。リオンが追々オドロキ君をどうするルートによってハッキリ聞こえるか全く何も知らんを決めていければ )



26: リッド/リオン [×]
2024-08-17 18:58:22


あぁ。……その、どんくらい食べていいんだ…?
(育ち盛りというか食べ盛りというか。久しぶりに誰かとご飯が食べられると浮き足立つ気持ちも手伝い、食べ過ぎるかもしれない。そうなるとタダ飯の範疇から漏れるのではと思い食べる量について問いかけてみるのだが…離れている筈なのに漂ってきたいい匂いに、豪快な腹の虫がまた鳴り響いて苦笑いを浮かべ)
成の、字…?
(彼の口から聞いたことのない名前が発された為に、繰り返しながら首を傾げ。一体どんな人なんだと思いつつ、やっぱりココネさんにも会うのかとやはり少し緊張した面持ちになり)


ーーーーーーーー


ならいい。
……なるほどな。それもありか
(辿り着く前に、誰に言うでもなく軽く頷いてはボソッと呟く。いや、相手が居るには居るのだが通常の人間には聞こえない為に独り言にしか思えないだろう。それから暫し歩いて城下町へと入る)
少しの間なら観光してもいいが、どうする?
(とある目的地へと向かう前に。少しの間なら自分の監視下の元好きに動かさせてやろうと、足を止め振り向いて問いかけ)


【おお、なるほど(*´-`)ではとりあえず初期はリオンさんの独り言と言うことで← 何となく幻聴みたいに…、ルート次第ですか…!わかりましたぁ…!】

27: 背後代理の者ですが [×]
2024-09-13 11:58:53

 背後代理の者ですがもう出来ませんと言う旨を代わりに伝えに参りました。
 やり取りについて自分は何も把握はしておりませんし経緯とかも知らないので以上のコメントは出来ません。
 この掲示板を残すかはお任せします。
 最後に。
 非常に残念な結果になってしまうと思われますがどうか気を落とさずに。本人も本当に感謝していましたので。
 少し長くなりましたがこれで以上です。失礼しました。

28: リッドさんの背後 [×]
2024-09-14 00:11:14


コメントどうしようかと、悩みに悩んでおりました…。
下げ進行なので目に入らないかもしれませんが、それでもやっぱり、残しておきたくて。

代理様。お伝え頂きありがとうございます。
ここは残します。あの二人が再会出来た、その事実を残しておきたいので…そこから先は勝手に脳内で紡ぎますね。あ、あと、新しい出会いもあったことですし!

気を落とさずに?…無理でした笑
感謝してくださってますか。それは良かったです。…直接お伝え出来ないのが本当に心苦しいのですが、私としても感謝しております。我儘にお付き合い頂けて嬉しかったです。

……もし。またいつか、気が向いた時に。お話し出来たら嬉しいなぁ、………、……あー。本当ならぎゃんぎゃん騒ぎたい←
その気持ちは我が子たちに託すことにします笑

ブクマ、…消しちゃったかなぁ。だとしたら下げだと見えないなぁ。…いつか、届きますように。




29: リッドさんの背後 [×]
2024-11-05 22:00:58


……また、いつか。そう思って、割と覗いたりしておりました。
不意に戻って来てまたお話し出来るんじゃないかって……

叶わぬ願いと、知りました。


貴方様のことが本当に大好きで、貴方様の扱われる迅さんが大好きで堪らなくて……リッドさんと共にまたお話し出来たこと、本当に嬉しかったです。

あっ。ホストピの迅さんも好きでしたよ←
リオン相手に楽しそうにお話ししてらして……ふふ、翻弄されておりました笑 子供なんですよね←

迅さんのことばっか言っちゃうとあれですね。←
勿論他にも…宮田先生、紅蓮の魔導師さん、テメノスさんに、藤堂高虎さん…皆様魅力的な方ばかりで、やりとりさせて頂けて、本当に幸せでした(*´∀`*)

貴方様とのなりきりライフは本当に楽しかったです。だから私は、一生忘れません。…相変わらず重たい奴ですみません笑
でも忘れたくないんです。嫌です。…えへ☆

まあ何が言いたいかと纏めますと。

大好きですよぉおおお愛してるぅううう永遠にぃいいい

フォオオオエバァアアラァアアブゥウウウ!!届けっ、この叫びっ!!



30: リッドさんの背後 [×]
2024-11-05 22:04:15


わぁああ!!一番最近の王泥喜くんについて触れるの忘れてる!!私のあふぉう!!

いや、その、言い訳を並べますと、リオンのこと話したらすっぽ抜け、……すみませんorz

悪気ないんですごめんなさい!!爆




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