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天からの祝福の鐘は永遠に【NL】/645


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自分のトピックを作る
161: ロズウェル [×]
2024-07-08 21:11:44

(船縁に手を掛けよじ登るアスティの手首を掴み、ひょいっと持ち上げフォローして。こちらの船に乗り移ったことを確認したのち、船同士を繋いでいたロープを切り、潮の流れと風に任せて燃え盛る連絡船から距離を取って)

…さてと、こいつをどうやって動かすか、それが問題だな。
そして俺たちは今どの辺りの海に居るんだろうな?
(わからないことが多すぎてどこから手をつけたら良いかわからないが、それでも連絡船と共に丸焦げになって海の藻屑と化すことに比べたら天国だと笑い)


162: アスティ [×]
2024-07-09 02:04:55

ふぅ…助かったよ、ありがとう!
(船の甲板に降り立てば服の裾をパンパンと手で払い、自分一人でもなんとかなっただろうが、助けてくれた相方には素直に感謝の気持ちを伝えて)

うーん、場所は私の魔道具で大体はわかるけど、航海術は完全に専門外だからなぁ…とりあえず今は風に流されて船が動いてる状況ってことだよね
(船を奪うところまでは良かったが、その先までは何も考えておらず、海上での知識は皆無に近いと語りながら船のマストを見上げつつ帆が膨らんでゆっくり船が動いている状況から、ある意味漂流に近い状態にあると考えていいのだろうかと、そう推察して)

163: ロズウェル [×]
2024-07-09 08:43:39

(さすがのアスティでも航海術には暗いようで、完全に風まかせな状態であることを理解して)

岸近くになれば海風でどこかしらの岸には辿り着けるんだろうが、運任せだなぁ。
ま、対策は考えるとして、ちょっくらこの船の中を探索してみるぜ。案外お宝でも隠してるかもしれないしな~
(こんなことなら1人くらい首根っこ捕まえて操縦させれば良かったなぁとぼやきながら、船内をのんびり調べながら歩き回って)

164: アスティ [×]
2024-07-09 15:14:49

宝探し!?いいね、楽しそう!
(よくよく考えればかなりまずい状況であるのは事実なのだが、この状況をある意味楽しんでいるようにも見える相方に、こちらもそれほど深刻にならず船内の探索を一緒に楽しむことにして)
…こっちには食料とお酒の他には何もなさそうかな。そっちは何かあったー?
(船内を手分けして散策し自身が見つけたのは、長期の航海にも耐えうる量の食材と酒、飲料水が保管された保管庫で、他には特に目ぼしいものは見つけられなかったことを伝えると、相方へと成果を尋ねて)

165: ロズウェル [×]
2024-07-09 20:25:35

う~ん、びっくりするようなものはねぇなぁ。しかし食糧があったのは良かったな!飢え死には勘弁だぜ。
(食糧と水、そして酒まで積み込んであるとは、忌々しい山賊連中だったが、そこだけは褒めてやろうとにんまりして。そして、小さな化粧箱を見つけ無造作に中を調べると、シンプルな金色の指輪が入っており)

ん、こいつはお宝っていえばお宝なのかな?
なんか指輪があったぜ。…何か書いてあるようだが、この時代の言葉じゃねぇのか、さっぱりわからんな
(指輪に彫られた文字列を解読しようと目を細めるも、まったく体形の異なる文字で。手にすると少し不思議な、いやストレートに言えば不穏な気配を感じる気もするが、高価なものであれば質に入れようと、小箱に戻して鞄に放り込んで)

166: アスティ [×]
2024-07-09 23:22:18

えっ、どれどれ?私も見てもいい?
(鞄へとポイと投げ込まれた小箱を目で追って、興味深そうに瞳をキラキラ輝かせながら自分も中身を見てみたいと、一応見つけたのは相方であるため箱を開ける前に確認をとって)


167: ロズウェル [×]
2024-07-09 23:57:09

ん?あぁ、いいよ。
なんならあげるよってとこだが、あの山賊連中が大事に隠し持ってたなんて気味が悪い気もするから、次の町でさっさと売っちまうかな。
(鞄から取り出した小箱を再び開けて、その中身をアスティに見せ手渡して。ぬるっとした金色の光が妖しく光ると、子供の頃に夢中になって読んだ指輪を廻る壮大な冒険譚を思い出して)

さて、それをするにも、なんとかして船を動かさないとだな。
中央大陸との位置関係なんかは、ペンデュラムでわかったりするのか?

168: アスティ [×]
2024-07-10 02:38:35

うーん…何かわかるかと思ったけど…天界文字でもないみたい。ねえロゼ、これ少しの間預かってもいいかな?書いてある文字はわからないけど微かに魔力の痕跡を感じるし、もうちょっと調べてみたいんだ。どうかな?
(手渡された指輪の文字部分を指先でなぞり瞳細めて解読試みるが、少なくとも天使の一族の間で使われる文字ではなく、やはり正体はわからないと話しつつも、微かながら魔力を感じる指輪への興味を示し、しばらく個人的に調べたいと指輪を手に相手の了承を得ようとして)
とりあえず、中央大陸へ辿り着かないとだね。今は、えっと…ちょうどこの辺り、半分ぐらいの位置かな。凄く古典的な手法だけど最悪二人で頑張って漕ぐ?オールならさっき備え付けのを見つけてあるんだ
(どのみち、いつまでも海上でこうして漂流している訳にもいかず、現在地を地図とペンデュラムを用いて割り出せば、正直この状況でとる選択肢としては愚策もいいところだが最悪の場合の案として大きなオールの使用を提案し)

169: ロズウェル [×]
2024-07-10 17:47:24

ああ、構わないよ。
俺が持ってても使わないしな。何かわかったら教えてくれ。
(なにやら残された微弱な魔力や刻まれた文字などが相方の興味を惹いたらしいソレをそのまま返さなくて良いと制して。直感的に感じたうまく言い表せない不穏な雰囲気だけが気掛かりではあったが、残り半分の航路の話が出るとすぐにそれを忘れて)

半分か~
そうだなぁ、頑張ればなんとかなる距離であれば、気合いで手漕ぎで進むことはやぶさかではないよ。
あとは風向き次第か…

170: アスティ [×]
2024-07-10 19:54:54

船のスピードがどれぐらいかよくわからないからなんとも言えないけど…直線距離だけで言えばそれほど遠くはなさそうかな?後は…ロゼの言う通り風向き次第だね、流石に向かい風だとキツいだろうし
(大体の場所は割り出せても、船がどれぐらいのスピードが出るのかの情報が欠けている以上、安易にどうにでもなるとは言い切れず、とは言え仮に海上を真っ直ぐ徒歩で歩いたと仮定した場合それほど遠くはないという見立てを伝えつつ、最終的にはやはり気まぐれな自然任せになり、吉と出るか凶と出るは運任せにはなりそうだと肩を竦め)

171: ロズウェル [×]
2024-07-10 22:18:59

(言われてみれば何日も航海を続けていたわけでもなく、それで半分ほどであれば残りも膨大な距離というわけではないだろうと気付いて)

なるほど、確かにそうだな。
そうと決まれば漕いで漕いで漕ぎまくってやるよ!っても、まずは腹ごしらえしよう。
(やってやれないことはなさそうと希望が見えてきたところで俄然やる気が出てくるも、山賊との戦闘の緊張がほぐれてきたところで空腹を覚え、船に備蓄された塩気がきいた肉などを漁る。おそらく船酔いも克服したであろうアスティに食うか?とそれらを薦めて)


172: アスティ [×]
2024-07-11 01:49:34

あはは、頼もしいね!じゃあ私はロゼが頑張れるように何かお料理を用意してあげる、お肉とかもそのまま食べるより調理した方が絶対美味しいもん
(やる気に満ち溢れた力強い宣言に、頼りにしてるよと笑いかけて、当然相手一人に全てを任せるわけではないが力の強い相方の方がこの状況においては求められる仕事量が多くなるのは間違いないため、せめて自分は少しでも相方に英気を養ってもらおうと勧められた塩漬けの肉を受け取り、簡単にだが手を加えて調理をすることにして)

お待たせ出来たよ!簡単に煮込んだだけだけど結構美味しく出来たと思うよ、どうぞ召し上がれ
(小一時間後、塩漬けの肉と船内で見つけた日持ちする野菜類を煮込んだものを自身と相方の分を二つのお皿に盛り分けて運んできて、自信作だと満面の笑みで伝えながら勧めて)

173: ロズウェル [×]
2024-07-11 20:00:27

おお、いつもすまねぇな。
うん、うまひ!はふがだな、アフヒィ。
(即席で器用にそこにある食材を使って出来上がる料理に感謝し、いただきますと呟いて。塩気の効いたポトフのようなスープを高速で食べながら行儀悪くも話しを続け、水と一緒に喉を鳴らして飲み込む。あっという間に平らげひといきつくと、さぁ力仕事なら任せろと腕まくりをし)

よし、オールはどこだい?
今日のうちに陸地を目指すぜ。
(実現可否は不明だが、気合だけは十分なところを見せて)

174: アスティ [×]
2024-07-11 20:26:52

ここだよー。
それじゃあ私はこっち側のオールを担当するから、そっち側はよろしく!方向がズレ始めたら私が地図を見ながら指示を出すね
(あっという間に料理を平らげた相方にクスッと小さく笑い、案内をして。甲板から下へ降りた先にある部屋にある、船の左右に突き出るように備え付けられた大きなオールを指差せば、自身は右側を担当し相方には左側を任せる旨を伝え、自身は常に地図とペンデュラムを用いて方向のズレが生じないよう観測を続け、問題があればその都度伝えると言い)

175: ロズウェル [×]
2024-07-11 22:36:22

よっしゃ、任せろ
(促された左側のオールを両手で掴むと、上半身全体の筋肉を使いながら漕ぎ出して。力任せに漕げば良いわけではなく、左右のバランスをうまく合わせながらでないと真っ直ぐ進まないことを体感し、こんなところでもやはり持ち前の方向音痴の特性が出てしまっているのかと苦々しい表情を浮かべて。しかし少しずつコツを掴み始めたようで、だんだん楽しくなりオールとの格闘に没頭し)

おっ、意外とちゃんと進んでるんじゃないか?


176: アスティ [×]
2024-07-11 23:09:30

うんうん、いい感じ…!真っ直ぐ、進んでるね…!
(最初こそ船をマトモに動かすことも難しい状態だったが、お互いコツを掴んでからは船は真っ直ぐ進み始め、手応えを感じ。流石というべきか体力面で優れるだけあって余分な力が入らなくなった分スムーズな動きで無駄なく力がオールに伝わっているのだろう、全くブレもなく一定のペースで漕ぎ続けている相方の様子を横目に、自身もそのペースになんとか合わせようと若干息を切らしつつもついていき)

177: ロズウェル [×]
2024-07-12 18:18:03

お、すまん、ついなんも考えずに漕いでたよ。
もうちょいのんびりいこう。しんどくなったら遠慮なく言ってくれ。
(機械的な作業につい没頭してしまい、気づけば結構なペースでアスティに負荷をかけてしまっていることに今更気づき。少しペースを落とし、一言、二言会話を挟みながらのんびり櫂を漕いで。そうこうしているうちに外は黄昏時となり、せっかくだから海に沈む夕陽でも眺めようとアスティを誘って)


178: アスティ [×]
2024-07-12 18:40:49

ありがとう、ロゼ。実は結構ヘトヘトだったんだ
(相棒として足を引っ張りたくないという、その一心で耐えてはいたが、ペースを合わせ続けるのは体力的な限界も近かったのも確かで。早く中央大陸に辿り着くため最善を尽くしてくれていた相方を責めるつもりは全くなかったが、こちらが音を上げる前に察してくれた相方の思いやりに力の抜けた笑みを浮かべ、強がりや虚勢を張らず素直に自身の現状を伝えれば、ゆっくり立ち上がって軽く伸びをして)

それじゃあ、ちょっと休憩。行こっか?
(夕日を眺めようなんて少しばかりロマンチックな提案が無骨なイメージのある相方から出たのは意外だなんて少し失礼な事を考えながら、乗り気な様子で微笑み湛えながら手を差し出して)

179: ロズウェル [×]
2024-07-12 21:27:09

なんだ、もっと早く言えったら。
ん、気をつけな。
(珍しく疲れた様子のアスティの姿に、もう少し早く気づくべきだったなと自戒の念を抱く。すっかり打ち解けた気儘なふたり旅、どちらかが倒れてしまってはそれも続けられないのだから。差し出された手に取ると、疲弊した彼女の身体が船の揺れでバランスを崩さぬよう、ゆっくり導いて)

お、見ろよ、デカい魚が跳ねたぜっ
(茜色に燃える夕陽が西の海にゆっくりと沈んでいく眩い景色のなか、相変わらず魚などを眺めながら、のんびりした時間をくつろいで)

180: アスティ [×]
2024-07-13 01:26:02

見たことないお魚だったね、美味しいのかな?
(水面から一瞬顔を出して跳ねたその魚を見て、魚の種類に特別明るいという訳ではないが見覚えのないその魚に対して抱いた率直な感想をそう零して)

ふふ…予定とはちょっと違うけど、これはこれで楽しい船旅かも。気ままで自由で楽しくて…いつまでもロゼとこんな旅を続けられたらなぁ
(当初の連絡船でのんびり中央大陸への船旅を楽しむというプランは完全に潰れてしまったものの、この状況でも彼とならば前向きに楽しみを見出して旅を満喫出来ている自分に気づき、この先いつまでも目的を達した後もこんな風に共に旅を続けられたら、なんて願望を船縁に座り沈みゆく夕日眺めながらポツリ呟き)

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