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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
561:
ロズウェル [×]
2024-09-28 23:55:37
ほぉーん、なるほどねぇ。…ん?
(旅の相方として幾度となく共に死線を潜り抜け、いつしかその禍々しい姿を見ることも堕天使への畏怖を目にすることにも少し慣れっこになってしまっている自分に今更気付くも、どうやらアスティは複雑な思いがあるよう。少しだけ二人の距離が空いたことに気付いてくるっと振り返り)
どうした今更そんなこと言って。そんなん気にしてたら一緒に旅なんて出来ないっての。
アスティが居なかったら誰が俺の方向音痴を補正してくれるんだよ、それに俺は誰に背中を預けたらいいんだ?…今更別の誰かにそんなん任せられるかよ。ふ~、歩いてたら腹へってきたぜ。着いたらまずは腹ごしらえの店を探そうぜっ
(言いたいことだけ言うと、またくるっと前を向いて歩き出すも、左手を軽く上げて合図しおどけて見せて。薄暗さを増していく森だが、少しずつ覆い茂る木々が人工的に開けてきたような状態に変わりつつあることに気が付き、いよいよ目的地に近づいているのではないかと心が踊り足取りも軽くなって)
562:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-09-29 02:32:15
そうだよね、ロゼならきっとこんな私を理解した上で相棒として側にいさせてくれてるんだってそんな気はしてたんだ。でも、なんだか改めてロゼ自身の言葉で聞きたくなっちゃって…なんて…ありがとね
(そんなのは彼にしてみれば今更言われるまでもない事なのだろう、全て織り込み済みな上で自分を必要としてくれている、むしろそんなことに不安を覚えることの方が彼を信じきれていない証拠であり、情け無いやら申し訳ないやら…しかし、そういった負の感情すら全て払拭するぐらいに彼の言葉がとても嬉しくて、調子の良いことを言っているという自覚は持ちながら相方の隣に軽い足取りで並んでそんな軽口、そして心からの感謝とこれからよろしくという想いを込めた笑顔向けてほんの少し身体を寄せ、手が触れるか触れないかぐらいの距離を寄り添って歩き)
あ、ほらこれ。キノコが光ってるよ!こんなの見た事ないよ
(先程までの思い詰めた様子はどこへやら、すっかり普段通りの調子で大森林の中の夜の国を目指し、陽の光を感じられないぐらいに暗い道を進んでいき。しかし、よく考えたら本当に陽の光が届かないのなら何故自分たちは方向感覚も道も見失わず歩けているのか、淡く薄らと大森林一帯を照らしている光源か何かが存在していたりするのだろうか、そういった思考に耽りながら歩いていくととある地点を過ぎたあたりから道の脇が一際青白い光に包まれているのに気づき、その光の正体が何故か発光しているキノコ類であることを目視確認すると、キノコに並々ならぬ関心を見せた事のある彼であればこれにはきっと反応をするだろうと見越して先回りして、発光するキノコ指差しながら、きっとこの環境に適応した末に生まれた独自の種であろう発見にこちらもやや興奮気味にそう語りかけて)
563:
ロズウェル [×]
2024-09-29 23:31:12
(会話を経てなんだか足取りも軽くなったような相方の雰囲気に一安心すると、なんとも不思議な光るキノコについて指摘され。淡い光を放つ不思議なソレを眺めて)
おわっ、なんだか変わったもんがあるな……食えるのかなぁ・・・。
しかし、陽の光が射さない森ってことだし、こういう自然の光源を上手く利用した道になってるのかねぇ。
(キノコにアタりまくっている半生にドン引きされ採取を禁じられたやりとりを懐かしく思い出すと、さすがにストレートに食べてみようと提案するのは控えて。幻想的な青白い灯りを浮かべた森は、なんとも神秘的でまるで異世界をふわふわと歩いているようで、先ほど得体の知れない襲撃を受けささくれた心が落ち着いてくるように感じられ)
564:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-09-30 00:24:53
流石のロゼでもこれは食べてみたいとは思えないかな?食べて身体が同じ色に発光とかするようになっても困るもんね
(神秘的かつ妖しく発光するそれを見ての感想が食べられるのだろうかという疑問のみに留まると、キノコに関してはかなりのチャレンジャー気質な彼でも流石に積極的に食べてみたいとは思えないビジュアルなのかなと、そんな風に考え小さく笑みこぼすと同時に食べて食あたりを起こすという一般的にありうる危険性に加えてそんな嘘みたいな効果を憶測で冗談半分に口にしては肩を小さく竦めて)
だんだん生活圏っぽい感じになってきたね、方角的にも距離的にももうすぐだね
(木々の間の道が先程までに比べてしっかりと道らしく舗装されたものに変わり、道の脇の背の高い樹木の幹に大きな鬼灯を思わせる見た目でオレンジの輝きを放つ、これまた見たことのない植物が、頭上に等間隔に街灯がわりのように吊るされていて。しっかり他人の手が加わっているとわかるその光景に目的の国は近そうだと、改めてペンデュラムでの方角の確認と地図上の位置関係をチェックをした上でそう断じて。それから少し歩くと視界が開けて、広場のような場所に出ると、そこに立ち並ぶ高い木々の上から地面へと伸びる長い梯子、その先を見れば木製の住居が建てられており、木の板で作られた床で木の上の住居間を行き来出来るように繋がっているのがわかって。見上げるほど高い床の上を事前に聞いていた通りエルフとドワーフが行き来しているのが見えて)
565:
ロズウェル [×]
2024-09-30 23:06:52
おぉ、確かにエルフやドワーフみたいな連中が見えるな!よかった、このまま辿りつかなかったら光るキノコを主食にするハメになるかと焦ったぜ…
(アスティに方向を確認してもらいながら進んでいくと、見上げた先には噂どおりの他種族の共生する文化を思わせる光景が広がっていて。常闇の国を訪れる旅人には比較的友好的なのだろうか、ちらりとこちらの姿を眺めるエルフやドワーフも、特別警戒した様子はなく)
…よそ者に手厳しいってことはなさそうだし、アスティ、さっそく行ってみようぜ!
(自然を上手く利用した落ち着いた雰囲気、そこにはこちらを敵視するようなものは感じず、さっそくその先に進んでみようと相方を促して)
566:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-10-01 00:25:31
うん、そうしよう!上にはこの梯子を使って登るみたいだね
(背の高い木を最大限に活用して築かれたこれまでに見たこともないような国の形に驚き、早く全貌が見てみたいと好奇心が強く刺激されると相方から提案されるが早いか梯子を早くも登り始めていて)
上は結構高そうだね、ロゼはこういう高い場所は平気?
(梯子を登り切ると樹上を繋ぐ木の橋は意外に広い事がわかって、大都市というほどではないがそれなりの人数のエルフとドワーフが行き交っており、住居の他に様々な店なんかが何軒も立ち並んでおり、ここから更に上段もあるのが上に伸びる梯子から窺い知ることが出来て。あそこまで登るのはなかなか大変そうだという感想を率直に抱きつつ、そういえばと思い出したように相方へとそう質問をして)
567:
ロズウェル [×]
2024-10-01 21:34:21
ん、高いとこ?まぁ本能的な恐怖心とかはあるがなぁ…極端に高所恐怖症ってほどでもないぜ。…しかしまぁ、なかなかアップダウンが激しそうな国だなぁ。
(ひょいひょいっと梯子を登り終えて、上空、ならぬ梯子の更なる先を眺めて。飛行魔法くらいまで習得したエルフや、足腰丈夫なドワーフ達はさほど苦もなく移動できるのだろうか)
よし、まずは飯だぜ。…アスティ、偏見かもしれんがよ、エルフやドワーフの料理屋って、主食とか出てくるのかねぇ?なんつーか、葉っぱとか木の実とか食ってそうであんまり食に執着なさそうじゃねぇか?
(ちらほら見える雑貨屋やその他のお店の中にいくつか飲食店と思しきものを見つけるが、だいぶ偏屈な思い込みに近い心配事を小声で相方に囁いて。唯一エルフの知人であるルーシエンに至っては、甘いパイだのタルトだの、そんなんばっかり食ってたので参考にならぬ、と付け加えて)
でもまぁ、何かしら食えるものもあるだろ。よし、あのわりとメジャーっぽい(?)店に入ってみようぜ!
(なんとなく第一印象で旅人が立ち寄りそうな、小奇麗でそれなりに広さと賑わいもあるように見える飲食店を指差して)
568:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-10-01 22:41:03
確かに…特にエルフは動物の肉とか魚を一切口にしない派閥もあるって前に聞いた事があるよ
(相方の中のイメージもあながち間違いではないとわかる根拠となるエルフ族の一部の特性について伝聞で聞いた内容を口にして、とはいえこれは極端な例であり、ドワーフとの共生をしているここのエルフがどうかまでは定かではないため、確かに未知数だなと考えを巡らせつつ相方が指差した先にある飲食店を見やって)
あ、見て。あそこのグループが食べてるのお肉?だよ、みんなお酒とかと一緒に楽しんでるみたい
(店内へと入り、何気なく中に居る客が座るテーブルの上の料理へと目をやる。そこには皿に盛られたミンチ状になった獣肉らしきものを固めたものと木の実、野菜などを使っているであろうサラダ、そして泡立ったお酒のようなものが並んでおり、この分なら食事の質についての心配は杞憂で終わりそうだと考えつつ、席についてメニューを開いて)
…?お肉のメニューがない…?
(メニューにざっと目を通すが、先程のグループが食べていた肉を使ったと思われるメニューはどこにも見当たらず疑問符を浮かべ、立地ゆえか魚を用いたメニューもなく、唯一見覚えも聞き覚えもなく気になるものといえば『豆ミート風焼きのきのこソース』というメニューで)
569:
ロズウェル [×]
2024-10-02 00:22:17
…唯一それっぽいものが、、豆ミートだと…!?
他は、やっぱり葉っぱや根っこみたいのばっかじゃねーか、、、俺らは虫や草食動物じゃねーっつーの…
(低カロリー感満載の品目がこれでもかと記載された大きなメニューの冊子で顔を覆い隠し黙読するも、心の声が思わず出てしまって。同時になにやら隣のテーブルから聞こえる話声に気付き)
『見てごらん、変わったメニューばかりだよ。ふふ、郷に入っては郷に従え、と楽しむのも旅の醍醐味だと思うけど…。そうできない残念な輩も居るようだね』
(ケンカを売られたような物言い、パタンとメニューを閉じ睨みつけようと首をそちらに動かして。目に飛び込んできた勝気そうな笑みを浮かべた声の主の姿に驚き)
フレッド…!お前…
『ロゼ…?ロゼじゃないかっ!』
(端整な顔立ちをした金髪の青年と、少し眠そうな表情を浮かべた銀髪の少女、かつて共に戦った懐かしい顔との再会に思わず笑顔を浮かべて。簡単に二人との関係をアスティに説明し)
『こんなところで会うなんて、本当に驚いたよ。初めまして、天使のお嬢さん。僕はフレデリク、それとフィアンセのイゾルデだ。ロゼとは以前、一緒に戦ったことがあってね。ペラペラ~』
「…婚約した覚えはないけど」
(ぼそっと呟かれたイゾルデの言葉が埋もれるくらい、矢継ぎ早に言葉を投げ自己紹介を続けるフレデリクがアスティに握手を求めようと立ち上がりかけると、アスティをちらりと見たイゾルデが彼の袖を軽く掴み、引き止めて)
570:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-10-02 02:08:27
ロゼ、大人げないからやめておこうよ……って、え?知り合い?
(別テーブルより聞こえる少し嫌味にも聞こえる発言に、目に見えてイラッとしたのがわかる相方、気持ちはわからないでもなかったが流石にここでトラブルを起こすのは他の客の迷惑になると思い宥めようとしたが、こちらが止めるまでもなく矛を納めた相方の反応からしてどうやら声の主は知り合いだったようで。どんな間柄なのか掻い摘んで説明を受けると、大体の関係性を把握しては口数多く、こちらへと話しかけてきた金髪の青年の方へと視線投げかけ)
私はアスティ、ロゼは一緒に旅をしてる大事なパートナーなんだよ。よろしくね
(自己紹介を受けてこちらも名乗り、二人の間柄について聞くと別にそれに張り合うわけではないがなんとなく、こちらの関係性についても少しだけ特別感を出そうと考えれば、それぐらいの気持ちで日々相方とは向き合ってるつもりだが、若干勘違いされる可能性も無きにしも非ずな自己紹介を返し、満面の笑顔を向けて)
571:
ロズウェル [×]
2024-10-02 22:56:38
『大事な、、パートナーだって!? イゾルデ、聞いたかい?僕は嬉しくてたまらないよっ、ロゼ、君は以前、なにやら悩みを抱えていたようだからね。いや、いいんだ、誰だってそういうことはあるものさ。それがこんなに素敵なお嬢さんと仲睦まじく旅をしているだなんて…。アスティ、ロゼはきっと良い伴侶となるだろう。よし、ここは僕が奢るよ。』
「…おめでと」
(一言話す度に首をカクカクさせさらりと金髪を靡かせながら舞台俳優のように、なんなら背景に薔薇でも咲かせそうな勢いの奇行と妄想めいた思い込みをスルーしながらも、どうやら奢ってくれるらしいので先ほどの豆ミートのソレを注文し、アスティにも好きなの頼もうぜとメニューを渡して)
フレッド、お前らも砂漠の国経由で来たんだろ?しっかし、ここに来る前に変なジジイに襲われるし、ようやくのんびり飯食えるぜまったく。…結構美味いな、これ。
(きのこソースを絡めた焼きものを口に運べば、想像以上の美味さに先ほどの愚痴めいた感想を零した自身を恥じ。ぽろっと呟いた襲撃の話に食いついたフレデリクにその様子を問われ)
ん?なんか無口な二人組みとジジイだったぜ。…木偶の坊みたいのをラヴクラフト、とか呼んでたかな。
そういえばアスティはちっこいヤツと戦ってたよな?
(襲撃の様子を思い出しながら、断片的な記憶を口にして)
572:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-10-03 09:52:58
えっ!?ちょ、ちょっと待って、私そういうつもりじゃ……!
(迂闊なパートナー発言によって誤解のベクトルが向いた方向は、一切の誤魔化しや勘違いの生じようもなく、意図を瞬時に理解すると頬を朱に染めて、流石にこの誤解の方向性のまま話が進むと相方に迷惑がかかると思い訂正を試みようとしたが、どうにもそんな雰囲気ではなくなってしまい、相方は相方で特段何も気にしていないように見えてスルーを決め込んでいて、むしろ自分が気にしすぎなだけなのだろうかとも思い、気持ちを一旦落ち着けると手渡されたメニューから自身も相方と同じものとサラダを注文して)
う、うん、素早くてかなりの使い手だったよ。でも何より…意志のない人形って感じの印象を受けたかな、老人の目的遂行のためだけに動いてるように見えたよ。…そういえばあいつらを逃すわけにはいかないとも言ってたよね
(潰した豆をまるで肉に見立てたそれを、まだ僅かに残る動揺のせいであまり味のわからないままに口に運んでいると、話題は奇妙な二人組と老人の話しになり、こちらへと唐突に話しを振られると料理から顔を上げて、相方の問いかけにややワンテンポ遅れ気味に首肯し。襲撃を受けた当時の印象と自身の主観に基づく考えを話し、あの時はあまり気にも留めなかったがあれだけの手練れを率いて追撃を試みるのだから只事ではなさそうだと改めて考えて)
573:
ロズウェル [×]
2024-10-03 23:52:17
ん、なんだアスティ、緊張してんのかい?うるさくて変なヤツだが、まぁ悪い奴じゃないから安心しろって、ハハハ
(相方の動揺も露知らず、追加で頼んだサラダやらなんやらをムシャムシャ食べながら)
『ラヴクラフト…か。ロゼ、君たちは僕らと間違われてとばっちりを受けてしまったようだね。すまない』
(フレデリクが語る襲撃者の話。戦斧を操る巨体"ラヴクラフト"と二刀流の"ストーカー"、彼等を従える老人の名は不明だが、二人は何度か同じように襲撃されたことがあるという)
『アスティ、君の直感は正しいよ。アレは十中八九…屍体を動かしてる。そしてどうやらヤツらはイゾルデに執着しているみたいだ。…困ったものさ。イゾルデを愛しているのは僕だけで十分(略』
(死霊魔術──ネクロマンシーの類を仄めかすフレデリクに、ご飯が美味しくなくなるよ…とイゾルデが小言を言い、その後の惚気はナチュラルにスルーし)
『そうだね、せっかくの再会だ、辛気臭い話は終わりにしよう。ロゼ、アスティ、夜…といってもずっと夜の国だけれど。お酒でも一緒にどうだい?君たちの旅についてもっと聞かせて欲しいんだ』
(その後は適当に談笑しつつ料理を食べ終え、頃合かと立ち上がり)
ん、俺たちまだ着いたばかりなんだ。まずは宿を押さえて、時間があったら顔出すよ。ごちそーさん。
さぁて、アスティ、宿を探そうぜ。
(食事の礼をしてから、何はともあれまずは宿を押さえねばとアスティの様子を見つつ、促して)
574:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-10-04 00:54:44
動く屍体…なるほどそっか…死霊魔術──ネクロマンシー──…!ということはあれは撃ち漏らした訳じゃなかったんだ…
(世の理から外れた邪法とされる魔術の一つ、それによって操られていたのがあの不気味な二人組であったとするなら自身の聖蝕による無差別範囲攻撃にも平然としていたのにも合点がいって頷き。あれは当たらなかったのではなく、当てた上で目に見えるほどのダメージを与えるに至らなかったのだとそこで初めて理解し、顎先に手を当て神妙な表情で一人小さく呟き)
あ、うん。是非、喜んで!ロゼも久しぶりに知り合いに会えて積もる話もあるだろうしね!…よし、そうと決まったら、早く宿を見つけるよ。それからギルドがあるかもチェックしておかないと
(思考の沼に沈み込もうとしていたこちらの意識を引揚げるように提案をしてくるフレデリクの言葉に顔を上げると混じり気のない笑顔を浮かべ、是非にと乗り気で頷く。冒険とは自分の足で歩き目で見るのが一番だが、それでも冒険者を志した自分の原点はやはり、かつて何度も話して聞かされた冒険譚にあって、彼らがここに来るまでにどんな旅をしてきたのかについても強い関心を示し。相方は相方で久しぶりの旧知との再会で色々と積もる話しもあるだろうと考え、となればこの提案に乗らない手はないとややテンション高めに、早速宿を探すべく彼らへの一時的な別れの言葉もそこそこに相方と共に店を出て、ついでに物資などの補給を受けるためのギルドがあるかも確認しておこうと、今後の方針について話して)
575:
ロズウェル [×]
2024-10-04 22:19:00
(かつての同僚たちと別れアスティと二人して歩きながら宿を探して。良さげなところを押さえたらギルドの有無を聞いてみて、情報や物資の調達に繰り出そうという算段)
ふぁ~、噂通りの常闇の国だなぁ。時間的には日中なんだろうけど、なんだか眠くなっちまうよ。
エルフやドワーフで栄えてるってことは、面白い魔道具なんかもあるかもな。
(程よい満腹感も手伝って、歩きながら大きな欠伸をして。種族の多様性や光が射さないその特性など珍しい土地ではあるが、港町のように人の行き来は多くないだろうから宿はきっと混みあっていることはないだろうと、ちらほら見えてきた宿屋と思しき建物を眺めて)
アスティ、宿屋っぽいのも見えてきたぜ。…食事はきっとどこも似たり寄ったりだろうから、フィーリングで決めようかね。
576:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-10-05 05:32:40
まだ陽は高いはずなの本当、不思議な感じだよね、気持ちはわかるけど今から寝たら昼と夜が本当に分からなくなっちゃうから我慢だよ。それに二人との約束もあるしね
(改めて真上を見ればまるで傘のような形状の木々が遥か頭上で重なり合って周辺をドーム状に覆っているため、陽の光が一切届かないようになっているのがわかり、こんな環境故に身体が夜と錯覚して眠気がやってくるのもやむなしだが、ここでリズムが狂うと後に響くと思い相方の為を想ってそう忠告しては、二人との酒宴の約束のことも追加で付け加えて語り)
うんうん、ナイス判断!思ってたよりは大きな国って感じじゃないし選択肢もそう多くはなさそうだしね、あそこに決めちゃおっか。ギルドでの用件を済ませすまけ魔道具もじっくり見たいし、後は上まで登ってみたいかも
(時に論理的な思考より自身の直感を優先した方がいいこともある、特に未知の地を旅する時は得てしてその傾向が強いことはこれまでの経験から感じており、フィーリングでという相方のその判断を全面的に支持すると、真正面の宿屋らしき建物を見やり今回の滞在の拠点をあそこにしようと即決し。約束の酒宴が実施される夜まではまだまだ時間もあるため、この国で個人的にやりたい事、興味のあることを指折り挙げていき、上に伸びる梯子の先に思いを馳せつつ寝てる場合じゃないよと言わんばかりに相方へとウインクし)
あ、でも…あの死霊術師…一応私たちの顔は見られてるし、この近くに潜んでる可能性もあるからあんまり目立った行動はしないようにしようね
(観光の予定を話しつつ、この国に滞在する上で一点だけ気がかりな点について述べ。フレデリクの話しによれば狙いはあくまでもか彼のパートナーであるイゾルデであって自分たちではないということにはなっているが、何を考え目的としているのかの全貌が見えない存在に顔が割れているというのはそれなりにリスクもある、その点を踏まえた行動は心がけておいた方が良いと念には念を入れ相方へと自分の考えを伝えて)
577:
ロズウェル [×]
2024-10-06 17:41:25
はは、そうだな。せっかくだし上まで登ってみようかね。よし、それじゃあの宿に決めちまおうぜ。
…あぁ、確かに一応用心しといた方がいいかもな。夜あいつらに会ったら、もう少し詳しいことを聞いておくとするか。
(さっそく好奇心を刺激されまくっていそうなアスティの様子にこちらも眠気を追いやって。想像通り宿は比較的空いており、ささっと押さえつつドワーフの主人にギルドの話しなどを聞き。比較的背の低いがっしりした体格のドワーフが運営している宿だが、作りは一般的な規格と大差なく窮屈な思いをしたりすることはなさそう。荷物を部屋に置きやや身軽になると、さっそくギルドに顔を出してみるかいと相方に尋ね)
とりあえず、まずはギルドかな。その後は、夜まで各自散策とでもするかい?
578:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-10-06 21:48:14
うん、そうしよう。大事な用件は先に済ませておくに限るよね
(宿屋での宿泊手続きを済ませ外へと出ればまずは予め宿屋の主人に場所を聞いて確認済みギルドへと二人で向かい。旅先で思い通りにいくこともあればいかないこともある、必要な事は先に済ませておくべきだろうという考えから、相方の意見に賛同して頷き。ギルドへと赴き、窓口にいつも通り書面を見せて支援物資を受け取って)
…あちゃー、やっぱりアレは隠し通せなかったかぁ…報告書はちゃんと書けって牽制されちゃったよ
(物資を受け取った際に、ガリオスからのメッセージがあると手渡された手紙には砂漠での一件について書いた報告書にて敢えて省いた災禍の楔について既に把握している旨が書かれており、事実を偽りなく書くようにと釘を刺す内容で、流石にあれだけ大事になると隠し通すのは無茶だったようで、非公式とはいえ一応ギルドから報酬を受け取っての仕事であるためガリオスの言い分はもっともではあるのだが、悪びれず苦笑浮かべると相方の方を振り返り肩を竦めて)
579:
ロズウェル [×]
2024-10-07 00:03:39
うへー… まぁあんだけのことやってる連中の目を誤魔化そうってのはなかなか難しいのかもなぁ。
しかしお前さん…相変わらず肝が据わってんなぁ。
(未だ謎に包まれた不可解な現象、あのぞっとするような禍々しい歪みを思い浮かべ苦々しく顔を歪めて。あのときのアルバスの話ぶりも含めて、水面下で蠢いているのは自身が想像するよりずっと巨大なものなのだろう。それを理解しながらも、行動の軸がぶれることなく対等なやりとりを続けるアスティのタフさに笑って)
さぁて、それじゃ一旦荷物を宿に置いたら、夕方に…と言ってもずっと夜みたいだがね。自由行動の後に宿で合流してから飲みに出るとしようぜ。
(フレデリクが指定したのは町の中央にあるパブのような酒場。宿からそう遠くないため、のんびり宿でアスティと落ち合ってからの出発で良さそうだ)
580:
アスティ [×]
ID:db0a5ad19 2024-10-07 02:49:20
これまでにもいくらでも危ない橋は渡ってきたからね、今更これぐらいで尻込みはしないよ。特に対等じゃない相手との交渉とか契約では相手の力量を見極めるのも大事だから、つまりこれも駆け引きだね
(立場上はギルドの息のかかった相手方が優位なのは理解しているが、だからこそ今後仮に相手方が何らかの理由でこちらに不平等な要求や指示を突きつけてきたとき付け入る隙があるかどうか探りを入れる駆け引きとしての意味合いもあったことを明かすも、この感じだとかなり強かで手強そうだけどと小さくため息こぼして)
ふふ、異議なし。…ロゼはここでの自由行動、何をするつもりでいるのかな?…なんて、プライベートにツッコむのは野暮かな?
(相方の提案したタイムスケジュールに一切の異論もなく頷いて。その後宿屋に受け取った支援物資を一度置きに戻り、再び宿屋を出ると別れる前にそういえば普段相方は自由時間をどんな事して過ごしてるのだろうと興味本位で聞いてみるも、パートナーとはいえあまり突っ込んだ事を聞くものじゃないかな、と自分で自分の発言を軽く戒めつつも、クスりと笑ってみせて)
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