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天からの祝福の鐘は永遠に【NL】/643


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自分のトピックを作る
221: ロズウェル [×]
2024-07-21 19:56:05

ん、珍しいな。
…昨日の今日だ、気をつけろよ。
(比較的しっかり旅支度を整えるアスティにしては珍しいなと僅かな違和感を持つが、まぁ男の気ままな一人旅のような訳にもいかぬのだろうと、そこまで深く考えずに木陰でのんびりと待ち。……しばらくして戻った相方をながめ、それじゃ行くかと立ち上がって)

さて、一旦港町を目指すで良いか?紹介状を書いてもらった国だが、さすがに徒歩で行くって距離でもないからな。何らかの手段を考えるとするかね。
…ところでおまえさん、そいつは用心の為かい?
(彼女の細い指で鈍い光を放つ指輪を見遣り、昨夜の出来事を反芻しながら、ふと尋ねて)

※※※
諸々、了解。
指輪の術式を行使し本領を発揮した際のパワーバランスを簡単に確認したいね。
こちらをある程度腕の立つ人物として雇っているが、一対一でもある程度戦えるくらいなのか、こちらとルーシエン(再戦可能であればだが)の二人掛かりでようやく戦えるくらいなのか、とか。そこそこの手練れであるルーシエンが相手にならないくらいだから、対峙するのを避けられないのであれば総力戦(二人掛かり)で挑みたいところだね(その場合、魔力の回復に時間を要して、対峙する間際に合流となるだろうね)

そして、こちらの過去設定についてもそのまま有りで了解だよ。翼を持つ種族に別の形で出会い、その関係がどうなるのかはお話の流れ次第だと思っていたけど、どうやら当キャラはそういう星の下に生まれた運命ってことなんだろう。
取り入れたい展開などあるだろうし、また何かあれば相談してくれて構わないよ。

それじゃ、第二幕といこうかね…!


222: アスティ [×]
2024-07-21 21:49:47

あ、うん、経緯はどうあれ私たちはこれに救われた訳だし、お守りがわりにね
(指輪について話しを振られると、指輪を嵌めた手を太陽にかざし、事実として自分たちはこれのおかげで救われたと強調しては得体の知れないそれをお守りがわりとして身につけることを正当化して)

それよりも移動手段だよね、うーん…何がいいかなー?そうだ!街道で親切な人にお願いして馬車とか荷車に乗せてもらうなんてどうかな?
(指輪の件にこれ以上追及を受ける前に、移動手段について考え始め、ひとまず魔法的な手段は使えず、陸路では船も使えないしなと考え巡らし、少ししてヒッチハイクという手段を思いつけば人差し指ピンと立てながら相方に提案して)

***

私の指輪の術式開放後の堕天使モードは神話に語られる存在に近い位置にあると考えてるよ、そうでないといくらNPCとはいえルーシエンを完封なんて描写には出来ないしね。
対峙とは言ったけど、ロゼと全力で戦う流れにはしないかなーって思ってるんだ。ここまでで上手く描写できてるかは自信ないんだけどロゼにはもう相当な情が湧いてて、私自身も言っちゃえば完全な悪って訳じゃなく事情とかもあったりで…その辺も踏まえて精神的なデバフも大きいから一種のイベント戦みたいな感じで一対一で意外にあっさり決着つけるつもりでいるよ。私の心境的にもあんまり関係が拗れる感じにはしたくなくて(大事な仲間のルーシエンを襲っておいて何を言ってるんだって感じだけど…)、この件が解決してそれで冒険が終わりじゃなくてむしろやっと本当の意味で私とロゼが仲間になって冒険が始まるのかなぐらいに勝手に考えてるんだ。もちろんあなたがそれを望んでくれるならだけどね!

とりあえず私側から今伝えたいのはこれぐらいかな


223: ロズウェル [×]
2024-07-22 00:49:45

…そうかい。
ま、今のところ特に害もなさそうだしな。

親切な人ねぇ…どちらかと言うと、可愛い女の子に頼まれたら断れない連中にあたりを付けた方が確実かもな
(いつぞやの宿を押さえたアスティの戦法を持ち出し、まったく、したたかな奴めと笑い。再び会話をしながら道中を進むと、胸につかえた小さな違和感は次第に薄れていって)

※※※
なるほどね。
一旦了解、少し展開を早とちりしたようだ。
あんまり背後同士が煮詰め過ぎると、書き辛くなったりもしそうなので、そろそろ引っ込むよ!

224: アスティ [×]
2024-07-22 01:59:05

可愛い…可愛いかー…えへへ。
上手くいくかはわからないけど、とりあえず頑張ってみるね
(可愛いと言われる事自体は初めてではないが、相方から間接的ながら可愛いと評されたことはなんだか嬉しくて、満足げに口元緩め。ヒッチハイクでの移動に賛同がもらえたため街道を歩きつつ馬車などが通りかかるのを待って)

あっ、お兄さん!ちょっといいかな?えっとね、私たち今から港町に行きたいんだけど……ええっ!?歩くとそんなにかかるんだ…うーん…どうしようかな……えっ?いいの!?私のお友達も一緒なんだけど……わぁ、ありがとー!
(噂をすれば馬で荷車を引く農家らしき青年が通りかかったため、呼び止めて声をかけ。目的地を伝えると案の定歩いていくのは厳しいと言われて、困り果てた風に振る舞うと見かねた様子で向こう側から途中まで荷車に乗って行ってはどうかと提案され、相方も一緒にと頼み込むのも忘れず、無事に許可を得られればお礼を言いつつ早速荷車に乗り込んで)
風が気持ちいいねー!こうして馬で街道沿いに旅するのもまたいいよね
(街道周辺には草原が広がり、所々に色とりどりの花が咲いていて。片手で帽子を押さえ、荷車端に腰掛けたまま外側に投げ出した足をピンと前に伸ばし、深呼吸しては相方へ嬉々として話しかけて)

***

そうだね、ついつい色々話したくなっちゃって…危ない危ない
また、何かあればいつでも呼んでね!それじゃ!(蹴り可)

225: ロズウェル [×]
2024-07-22 18:10:49

(噛み締めるように笑みを浮かべるアスティを見て、少し戸惑ったように顔を逸らして)

…まぁそりゃ、簡単に釣れるわな。
(ありがたく馬車の荷台に乗り、のんびりと風を受けながら景色を眺めて。アスティのおまけ、しかもどちらかというと青年からしたらハズレの部類であろう自身の位置付けを理解し、アスティの声掛けに小さく返事をしながらも、置物のように静かにしていると、馬車の心地よい揺れに微睡みこっくりこっくり船を漕いで。ガクンと大きな揺れで驚いて目を覚ますと、左右をキョロキョロと見回し、少しバツが悪そうに遠くを見て)

この戦法で行けば、わりと早くに港町には着けそうだなー。

226: アスティ [×]
2024-07-22 20:04:45

うん、そうだね!…あっ、雨…さっきまで晴れてたのに、通り雨かな
(荷台の揺れで微睡みから覚めた相方の様子をみてクスッと口元に手を当てて微笑み、相槌をうって。それから少しして快晴だった空に厚い雲がかかり、ポツポツと雨が降り始めて。程なくして土砂降りへと変われば身を竦めて)

わっ、ありがとう!…ロゼ、もう少しこっち寄って、濡れちゃうよ
(雨が降り出してすぐ、青年が明らかに一人用のサイズの蔓草を編んで作った布を渡してくれて、受け取りお礼を言えば相方の方へ詰め寄り、布の半分をかけようとして)

227: ロズウェル [×]
2024-07-22 22:39:48

ん、雨か…
おお、ありがと、でも大丈夫だよ。ほら、風邪引いちまうぜ
(アスティの心遣いに礼を言いながらも、どのみち2人分には足らない為、アスティに多めに使ってもらって。目を覚ますのに丁度良いと雨をその身に受けながらも、そばに寄った相方の体温をなんとなく感じて)

そういや、山賊のアジトから抜け出したときも、目が覚めたら大雨だったな。…アスティはなんとなく晴れのイメージだし、こっちは雨男なのかな。
(取り留めもなく数日前の出来事を呟いて)

228: アスティ [×]
2024-07-22 23:13:23

それが、そうでもないんだよね。私、ロゼと出会う前から旅先で降られること多くて…もしかしたら二人分、呼び寄せてるのかもね
(相方の中の自分のイメージを覆すぐらいには雨に降られてると、軽い口調で語って。もしお互いにそういう質であるなら2倍悪天候を呼び寄せてしまっているのかもしれないと、それすら悪い事とは捉えていないようで、微塵も深刻さを感じさせない様子で肩を揺らして笑いながら話して)

…ええっ!?そんな……いきなりなんで!?……はぁ、しょうがないね、ここで一旦キャンプしよっか
(最初は快く自分たちを乗せてくれた青年が、自身が相方と寄り添い話している姿を見て急に怒り出したかと思えば、荷車から降りるように言われてよくわからないままに、高い木々に囲まれた林の中を通る街道に放り出されてしまい。何故?と疑問符を浮かべつつも相方の方へ向き直り、仕方ないかと肩を竦めながら今日のところはここで休もうと、街道を通る旅人が一時的に雨宿りなどに活用出来るようにと誰かが建てたであろう、街道沿いの古びた東屋の下へと一足先に駆け込み、手招きをして)

229: ロズウェル [×]
2024-07-23 08:09:16

…まぁ気持ちは理解できなくもないが。。
(そもそも彼女に絆されての厚意ゆえ青年の行動に一定の理解は示すが、なかなかの仕打ちに苦々しい表情を浮かべ、急いで東屋に逃げ込むと、濡れた髪を撫でつけて濡れた顔の水滴を払って。こういうときは焦っても仕方がないため、アスティが言うようにここに滞在して天気の回復を待つのが良さそうだ)

屋根があったのが幸いだな。これならよほど風が吹かなければ濡れないし。アスティ、ちゃんと乾かしとけよ。身体慣れてると意外と冷えるぜ。

230: アスティ [×]
2024-07-23 10:59:28

そうだね、ちょっとだけ寒いかも……それにしても、通り雨だと思ってたのに全然止みそうにないねー?やっぱ土地が違うと天候も違うね
(相方からの指摘に自らの身体を抱くようにして、軽く身を震わせるようなジェスチャーをしては屋根の下から少しだけ顔を出して空を見上げれば晴れ間が見えるどころか暗雲が立ち込めていて、これまで旅をしていた大陸で培った感覚はアテにならない部分もあることを実感をして)

わぁっ…!?ビックリしたー…結構近くに落ちたね
(火を起こせば、焚き火の前で両手広げて立ち、衣服も含め身体を乾かしていると、辺りに雷鳴が轟き、その音に驚いてビクッと肩を跳ねさせれば、かなり音が近かったこともあってどの辺に落ちたか確認するようにキョロキョロ辺りを窺って)

231: ロズウェル [×]
2024-07-23 21:03:02

っ!近いな…
戦闘中じゃなくてよかったな。剣に直撃したら黒焦げだぜ、きっと。
(突然の轟音に同じような反応を示し、落雷をイメージしながら小さく身震いすると、同じように火にあたりのんびりとして)

なんだかんだで港町までは、まあすぐ着くだろう。
問題はその次だな。大陸北部にある件の国への移動手段をどうするかだが、やはり今回みたいに馬車が妥当なところかもしれないな。
(東西を険しい山々に囲まれた小国は海路でのアクセスが難しく、そうなると距離の関係から徒歩以外の何らかの移動手段を考えるべきだなと呟いて。数年間記憶の蓋をしていたあの国での出来事が思考の柔らかい部分に染み広がるような錯覚を覚えれば、物思いに耽るように俯いて)

232: アスティ [×]
2024-07-23 21:55:16

なるほど…今度は今回みたいなことにならないように、正規の依頼として運んでくれる人にお願い出来るといいね
(なぜ途中で投げ出されてしまったのかについては未だに腑に落ちておらず、納得がいっていなかったが次も馬車等を利用するなら今度は正式に対価を払って運送してくれる、運び屋のような職業を街で探した方がいいかもしれないと考えて)
ロゼ……?どうしたの、何か考え事?
(自分の考えを話す傍ら、こちらの話しを聞いているのかいないのか、俯き黙り込んでしまった相方の顔を下側から覗き込んでジッとその目を見つめて)

233: ロズウェル [×]
2024-07-23 23:03:27

(パチパチと枝葉の燃える音とアスティからの問いかけにハッとして、こちらを覗き込む青い瞳に気がついて)

いや、すまん、少しぼーっとしてただけさ。
そうだな、港町に着いたらしっかり金を払って馬車を見つけよう。港町までは仕方がないが…今後はこの作戦は当面禁止だ。ん、宿代を値切る時にもダメったらダメ。
(運び屋を利用するというアスティの考えに同意し、今までの戦法を改めて思い直してそれを伝えて。青年の理不尽な振る舞いを理解できないアスティには、なぜ相棒であるこちらがそれを頑なに禁止するのかも、きっと理解が得られないだろうから、とにかくダメの一点張りで。…戦法とはいえ、アスティを邪な目で見る連中を目の当たりにするのが気に入らないからだとははさすがに言えず、やまない雨の音を聞きながら、目を閉じて少し休むことにして)

234: アスティ [×]
2024-07-24 02:45:32

……?うん、よくわかんないけどロゼがそう言うなら、もうやらない
(何がそこまでダメなのだろうという疑問を抱き不可解に感じつつも、腑に落ちない部分はあっても他でもない彼がそういうのならと浮かんだ疑問についての思考の一切を放棄し、相方への信頼から理由は尋ねず、全面的にその言葉を受け入れ言う通りにする、と微笑んで)

ロゼはこの先私と、一緒に旅をした事で後悔する日が来るとして…それでもロゼはこの旅の最後まで私と一緒に……来てくれるんだよね、あなたなら……
(目を閉じ静かになったのを見て眠ったようだと判断すると、その寝顔を見つめながら先日、直接尋ねようとして途中で辞めた問いをポツリ呟くが、答えは聞かずともここまでの旅路の中にあったということ、相方とはそう確信できるような人物であると改めて理解した上で、顔を伏せ瞳をゆっくり閉じ、腕で目元を覆うようにしてゆっくりその場に仰向けに倒れ込み、そのまま程なくして眠りに落ちて)

235: ロズウェル [×]
2024-07-24 19:30:10

(眠りに落ちる一歩手前、アスティの問いかけが小さく聞こえた気がしても、思考はその意味を理解する前に暗闇へと落ちていき)

…う~ん、よく寝た~。
お、雨は上がってるみたいだぜ?アスティ、見てみろよ。

(翌日の早朝、珍しく相方より早く目を覚ますと幸い雨はあがっていることに気づいて。目覚めスッキリとまではいかないが、疲労はだいぶ取れていて。昨日の宣言通り、港町までは前日と同じ戦法を続けてヒッチハイクの旅を続けるも、昨日よりさらに寡黙な置物のように静かに荷台に鎮座して、まるではしゃぐ娘を見守る頑固親父のような振る舞いをしてしまう)

236: アスティ [×]
2024-07-24 20:16:46

ねえねえ、ロゼッたら!…むぅ…もういいや。ねえ、お兄さん!…ふむふむ、なるほどー…ふふっ、そうだね
(昨日、寝る前のような不穏な様子はなりをひそめ、すっかりいつも通りの様子で自分のお願いを聞いてくれる男性をつかまえて誘惑もといヒッチハイクをして、周りの景色を見ながら相方に嬉々として話しかけるがどうにもいつもと違って反応が薄く、痺れを切らしてクイクイ袖を引いてみたりもするが、結局反応は芳しくないままで最終的に拗ねたように頬を膨らませれば相方との会話は諦めて自分を乗せてくれた男性と談笑しつつ目的の国までの道を特にトラブル等もなく荷車は街道を行き)

237: アスティ [×]
2024-07-24 20:19:54

***
書き込んじゃってから気づいたけど目的地は港町だったね、失敗失敗…脳内変換しておいてくれると嬉しいな(蹴り可)

238: ロズウェル [×]
2024-07-24 21:22:34

(仏頂面で腕を組み、楽しげに若者と会話するアスティを眺めて。物怖じせず、誰とでもポジティブにコミュニケーションを取ることができる彼女の性格から、少し考えすぎだったかと自嘲して。その後も順調に道中を進み、港町で契約した馬車は街道を進む。港町を出て丁度三日目の昼、もうすぐ目的の国へと差し掛かる頃合というところで、件の国について話し始めて)

…つーわけで、まぁほんとのところはどうかわからんけどなー。
翼を持った竜…翼竜やワイバーンの類ってことか?とにかくそういう類を信仰し、共存していた民の末裔なんだと。

(東西を嶮しい山々に囲まれた小国モルドール。その歴史について自身が知っている少ない知識をアスティに伝えて。目的地へ近づくに連れて少しずつ見知った地形が視界に飛び込んでくると、少しずつ口数が減っていきその景色を放心したように眺めて)

※※※
こっちもよくやっちゃうので気にしないでくれ。
そして、似たような道中が続く想定なので、独断で少し展開をスキップさせてもらったよ。

239: アスティ [×]
2024-07-24 22:30:28

なるほどー、竜かぁ…純血のオーブは太古の昔、神と呼ばれた竜の血が固まり結晶化したもの、ここが結びつく訳だね
(目指している小国についての情報に出てきた、彼らが崇拝しているという存在、それこそが純血のオーブを生成した竜なのではないかと関連性を見出して結びつけ、改めて魔本に記されたオーブが存在するという独特な地形を眺め暫し何かを考え込み)

ねえ、もしかしてなんだけど、ここってその竜が住んでた神域っていう可能性は考えられないかな?純血のオーブは彼らが信仰する神様の御神体としてそこに安置されてるのかも…
(ここまでの話しを踏まえ、小国がある場所とオーブの在処の位置関係から見てもそう離れてはおらず、人智を超えた存在によるものとしか思えない土地…それらが偶然とは思えないと一つの仮説として自分の考えを語り)
…ロゼ、大丈夫?この前からなんだか変だよ?
(そんな話しをしている間も、心ここにあらずといった様子の相方に先日の件もあって心配そうに小首傾げながら何かあったのかと尋ね)

***
スキップ了解だよ!
ここにきて一気に第二幕が進みそうな予感…

240: ロズウェル [×]
2024-07-24 23:08:56

あっ、わりいわりい、大丈夫だよ。

竜ねぇ…
歴史とやらによると、確かにそうやって竜族を奉り、共生した民という話だし、可能性はなくはないわな。

しかし、そうなるとソイツをいただくってのは中々骨が折れるかもなぁ…。


…う~ん、それにしても、ちょっと旅疲れが出たのかもしれねぇな。
丁度着くころは夕方だし、着いたら宿を取って、明日に備えて早めに休ませてもらうとするよ。
(わりと体力自慢の前衛だが、少しばかり調子が悪いこともあるもんだと、ややオーバーに話して。そうこうしているうちに城下町へとたどり着くと、少しの間旅を共にした運び屋達に礼を言い、別れの挨拶をして)

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