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【百億世界】★京極マモ助★編/1


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■: 【百億世界】マモ助★編 [×]
2024-05-14 15:34:48 

★「ご挨拶と注意」マモ助★編

初めましての方も読者の皆様
お待たせしました★

皆のアイドル爺★でございます

此処は読書専用の部屋なので
書き込みは禁止でございます

荒らし・嫌がらせ防止の為
通報の他・呪いも追加

書いた方は自動作動しますので
面白半分で書かないように

責任は負えませんので
自業自得と諦めて逃げまくり
くださいませグヒヒ♪

それでは本編スタート★


1: 【百億世界】 [×]
2024-05-14 15:46:42


「百億世界」京極マモ助 ★編

「小さなトト村」


「一太郎」(いちたろう)
たっだいま~♪マーモ助☆

「マモ助」(主人公)
おう!一太郎おかえり


マモ助は学校から帰ってきた一太郎に
手をふる



「二郎」(じろう)
だー!疲れたー!頭いてぇ!

「三平」(さんぺい)
ちきしょ!今日も難しいテスト
出しやがって!!!

「一太郎」
僕は楽しかったよ~☆また
良い点数かな~☆


「二郎」
一太郎は妖精の力を借りてんだろ!
カンニング!マニア!

「三平」
マモ助はイイよな学校行かなくて
イイんだからよ!


マモ助は、やれやれ、と
呆れた顔をしながら話し出す


「マモ助」
俺はなニコのため一生懸命
仕事してんだよクックックッ

「四子楼」(よんしろう)
マモ助…ただいま…

「マモ助」
おう!四子楼お帰り★その調子じゃ
今回も全科目満点か
クックックッ

「四子楼」
どうだろう…自信が…ない
(うつむく)

「三平」
いつも!前科目満点だろが!
秀才め!こんちきしょ!



「マモ助」 
日頃から勉強しとけよ
宿題・・・見てやろうか?

「四子楼」
ニコが…悲しむ…大切な娘さん…
なんだろ…

「マモ助」
ん!じゃニコの宿題も見ないとな!
クックックッ



「二郎」
おい!四子楼!俺らを犯罪者か
獣扱いするなよ!
泣けてくるだろ~。トホホ

二郎は…うなだれる



(み・つ・け・た)


「マモ助」
?!ん?なんだ?

マモ助は辺りを見渡す


「一太郎」
ど~ったの~?マーモ助☆

「マモ助」
ん?なんだろな?分かんね

「四子楼」
…… …… …… ……



「マモ助」
とにかくよ喉が乾いたな
こんな時は冷たい茶と大福が欲しいよな!


数分後


「??」
父ちゃ~~~~~ん♪


遠くから小さな女の子が走ってくる


「マモ助」
おっ♪ニコどした?

「ニコ」
学校の売店で買ってきたの♪
お茶と大福だよ☆

「マモ助」
なに?まーた、この兄ちゃんらの
学校へ行ったのかよクックックッ
だが願いが叶っちまったぜ

「ニコ」
みんなの分もあるよ♪

「マモ助」
それじゃ休憩したら皆で勉強会な!
決まりだ!



「三平」
ゲッ!マジかよ!ちくしょ!
二郎!もーアレしかねぇ!!!

「二郎」
マジか!アレしかねーか!

「三平」
これ以上!増えたら!俺ら
牢獄行きだぞ!

「二郎」
俺は死刑だろうな(汗)


「マモ助」
なんの話をしてるんだ?
良からぬ事じゃねぇよな?
もし、そーなら・・・ずぶ濡れの刑だぞ!

「二郎」
な!そなワケね~だろ
な、なあ、三平

二郎は慌てて三平を見る


「三平」
・・・・・・・・・・・

「二郎」
どしたん?三平?

「四子楼」
なにか…音が…聞こえないか…

「一太郎」
ホントだ~上からだ~☆な~に~かな~♪


一太郎は上を見上げた



「マモ助」!!!

マモ助はニコを抱き上げ叫ぶ!


「マモ助」 
一太郎!四子楼!そこから離れろ!

「一太郎」
え♪なに?なに♪あはは~☆


一太郎はスキップしながら移動した


「四子楼」
…なにか…来る…!


その時!突然!
二郎と三平の頭上から大量の水が
襲い被ってきた!
 
「三平」
うおぉおぉおおぉわ!つめてぇ!

「二郎」
うげげげげ!さーみいぃいい!



「四子楼」
…?…雨?…なぜ?……?

「一太郎」
あはは~☆雨だ~♪雨だ~☆
大量の大雨だぁ~~~♪


「二郎」 
がはっ!げほっ!マモ助!
ぶぇくしょん!

「三平」
マジで!ずぶ濡れすな!!!
寒みぃ~ちきしょ~!!!


二郎も三平も震えている


「ニコ」
父ちゃん・・・なにが起きたの?

「マモ助」 
分かんね・・・けど・・・
また願い叶っちまったクックックッ

「四子楼」
…勉強会は…中止…?



「三平」
はっくし!ち!中止に!
決まってんだろ!!!はっくし!

「二郎」
ぶえっくしょん!風呂に
入りてトホホぶえっくしょん!


「マモ助」
そのまましばらく反省しとけ!

マモ助はニヤりと笑う
 

この日から二郎と三平は風邪をひいた



2話へ続く



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