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「血の盟約」/127


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自分のトピックを作る
121: ソフィア/グラシア [×]
2025-02-03 14:12:46


>(大木/リディ宛て)

夕飯の準備でもしておきますね。
(走り去ってしまった年の近い女の子のグラシア。彼女は其方を追い掛けると言った。其の判断は普段暮らしているソフィアからもあの子には賢明な判断で。身を引いて、リディ様はわたくしの為だけの人じゃないもの、と弁える。笑顔で見送るけれど、少し眉を下げて寂しげに向けられた背を見詰め。託された荷物を持ち、ふっと気を取り直して館内に入りキッチンへ─。)

う"ぅ~…。こっち来ないでよ!
(一方、グラシアはと云うもの、中途半端な謝罪を言い残し走り去ったはいいが、大木の木陰の下で両膝を抱え縮こまり、不意に顔を上げ駆け出し此方に来ているであろう其方を見遣り、意地になって。)



122: リディ [×]
2025-02-08 12:55:43

>>(大木/グラシア宛て)

来ないでって言われて聞いてあげる程、アタシは大人じゃないの。
(笑顔で見送ってくれたけど絶対寂しがってる。残してきたソフィアに申し訳ないと思いつつも追いかける選択をしたのは自分だと振り返らずに走り続け、木陰の下で膝を抱え込む姿が見えた為にもしや体調が良くないのかと心配になり更に早足で駆け寄って行く。その途中に顔が上がり、目が合ったかと思えば来ないでと拒絶されたのだが…それを言う元気があるなら身体は大丈夫ね、なんてふっと笑っては無視してそばまで近寄って行き、大人じゃないと告げてはその場に勢いよく腰を下ろす。…勢いが良すぎて少し痛かったのかほんの少し顔を歪めるものの、彼女の隣へと座る目的は達成されたのでそのままじっと見つめ)
っ、……さっきはああ言ったけど。本当はね、裁縫以外ズボラなアタシが毎日櫛で梳かすくらいには大切にしてたのよ。だけど、色々あって変に千切れた場所が多くて…このままじゃ綺麗な髪じゃなくなると思って、バッサリ落としたの。…ちょっとだけ泣いちゃったりなんかして。これ、他の人には内緒よ?
(真面目な顔をしては、詳細は伏せるものの大切にしていた髪をどうして切ったのかを話してやり。泣いたとまで伝えてしまうのだが、これは他の誰にも言わないようにと。"二人だけの秘密だよ"なんて含ませながら伝えては口角を上げ柔らかな笑みを向けて)



123: グラシア [×]
2025-02-09 16:16:12


>(大木/リディ宛て)

泣いたの。
(なんで笑ったのか、と安心したのは分からないから怪訝な目を向け。此方の拒絶は無視され、隣へ座ってくる彼女に憂いな顔をする。すると、語られた内容にどうしてそうなってしまったのかは不明だが、此の館に逃げ込んでくる魔女と疑われた者は大抵大変な目に遭っている為、何処か腑に落ちたようで触れず、泣いたと口にしたくないだろう事まで伝えられ、食堂での彼と口論に立ち向かう姿や堂々としてるそんな彼女が、なんて驚きを隠せず目を瞠り、心配も含ませつつ彼女の両頬を包んで。)



124: リディ [×]
2025-02-20 13:13:00

>>(大木/グラシア宛て)

(怪訝な目を向けられ拒絶されるものの無視して隣に腰を下ろせば憂いな顔をされる。それでもそばから離れることはせず、髪を切った際には泣いてしまったと伝えて。すると驚いた様子の彼女と目が合い、まあそう思うよねと苦笑いを浮かべていれば柔らかな力で両頬を包まれ今度は自分が驚いて目を瞠り)
…うん。今はもう大丈夫だけど、その時は辛くて抑えられなかった。…もしかして心配してくれるの?ありがと。
(暫し固まった後小さな声で肯定しては、当時の心境を思い返し泣き出しこそしないものの眉を下げ苦い顔をし。こうして頬を包まれていれば安心するなんて思いつつ、もしやの話をしてはお礼を伝え微かに口角を上げ微笑んでみせて。…ふと、思ったことを問いかけてみる)
…ねぇ、ミサンガとか興味ある?もしあるなら、一緒に作ってみない?



125: グラシア [×]
2025-02-20 19:54:42


>(大木/リディ宛て)

…心配、してる。
(思い出してしまうだろうソレを、気にせず話してくれる事に穏やかな心持ちで聴いて。もしやと聞かれ、間を置き肯定。包んだ手でぽふぽふ、と触れては離し。問い掛けられた事には、ソフィアと同じように一緒に過ごした時間を共有出来るか、少し前のめりに聞く。)
アタシも、一緒に過ごした時間を共有させて貰えるの?



126: リディ [×]
2025-02-21 12:50:03

>>(大木/グラシア宛て)

ん……ありがと。優しいのね…
(心配してくれているのかと問いかけてみれば、間を置くものの肯定で返って来た為に目を細め、微笑みを向けもう一度お礼を伝える。柔らかく触れ直す手に優しいと呟いては少しだけ擦り寄せてみせ、離れた手を自然に目で追いかけており。それから問いかけてみれば少し前のめりになりつつ聞かれ、思わずふっと頬を緩め)
そうよ。何ならちょっと特別かもね、こっちに来てから最初の作業になるだろうし。
(先程材料を買って来たばかりでまだ何も手掛けていない。教えながら作って貰うのは彼女が最初になる為に、ちょっと特別、なんて話しては興味がありそうかどうかじっと見つめ)



127: グラシア [×]
2025-02-23 16:56:25


>(大木/リディ宛て)

そんな…勘違いしないで、アタシ優しくないもん。
(優しいと言われ"そうでしょ、アタシ優しいでしょ"と本来なら驕り高ぶっても良さそうなものの、遇らって。強気な彼女が弱ってるのを取り入れようとしているかもしれないのに。然し案外、彼女を見詰める瞳の奥は凪いだもので。"特別"、其れはグラシアの至高とするもので、白い頬が興奮で淡く紅潮し。)
…そうなの。リディと一緒に作りたい。



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