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半透明とワンルーム ( 〆 )/69


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自分のトピックを作る
21: ユウ [×]
2024-05-03 19:20:44



んー…俺自分の名前分かんないんだよね。っていうか覚えてない、が正しいかな。( 空中にあぐらをかいた状態で座るように浮いたまま、残念ながら答えの出せない質問にあっけらかんと答えて。しかしこうして話せる相手ができた今、呼び名がないのはなにかと不便だ。うーんと首を捻りながら絞り出した答えは、何とも捻りのない名前で。にっこりと笑いながら握手を求めるように手を差し出し )
お化け……幽霊………あっ、ユウでいいよ。分かりやすいし。改めてよろしくね、美涼。



22: 松永 美涼 [×]
2024-05-03 19:40:25


え、そうなんだ。
…ユウくん、ね。ふふ、確かにわかりやすい。
よろしく、…あ、そっか。触れないんだね。
( 名前を覚えていない、ということになんだか聞いてはいけないことを聞いたかな、という気にもなるが、呼びやすい名前を提示してくれて気が楽になって。差し出された手を握ろうとして、手が空気を掴み。幽霊、ということは当たり前だが触れない、という事実に改めてこれが現実ということを思い知り)



23: ユウ [×]
2024-05-03 20:00:08



あーうん、さすがに直接触ることはできないんだよね。…こういうことならできるんだけど。( 今しがた相手の手が通り抜けたばかりの自分の手をまじまじと見て。そのまま視線をシンクの方へ移して念じるようにじーっと蛇口を見つめると、キュ…キュ…と音を立ててゆっくりと蛇口の栓が動き出し、やがて水が流れ落ちる。そして少しばかり得意げな顔でふふんと鼻を鳴らし )
ポルターガイスト。完璧じゃない?



24: 松永 美涼 [×]
2024-05-03 22:57:05


…わぁ。すごい!
( 一体何が起こるのか、なんの動きも無い相手の視線の先を辿ると聞こえてくる蛇口の音。流れる水を遠目から眺めて、怖いという気持ちは今はもうないようで、純粋にすごい、と感心している様子で呟けば。)



25: ユウ [×]
2024-05-04 07:53:28



やっぱり観客がいるといいなー。……あ、そうだ。( 相手の反応に満足した様子でもう一度視線を蛇口へ送っては、出しっぱなしは良くないよね、なんて言いながら再び栓を動かして水を止めて。ふと思い出したようにちらりと相手を見ると態とらしいほどにこりと微笑んで )
──安心してね。俺幽霊だからドアも壁もすり抜けちゃうけど、別に風呂覗いたりとかはしないから。



26: 松永 美涼 [×]
2024-05-04 08:22:14


…え!?
あ、う、ん…。
( 水道の蛇口が閉まるのを楽しそうに見ていたが、相手の言葉にぴたっと表情が固まって。そういえば相手は男。そういう心配のことをすっかり忘れてしまっていた、と頬を赤くするとその笑みに大丈夫だろうかと少し不安になりつつ。そういえば彼はどうしてこの部屋にいるのだろうかと気になって)

ユウくんは、どうしてこの部屋にいるの?



27: ユウ [×]
2024-05-04 09:05:23



それも分かんなくて……っていうか、自分関係のことっていうの?何一つ覚えてないんだよね。( ぎくり、とした相手の様子が面白かったのがくすくす笑って。その後の質問にはやはりあっけらかんと答え、側から見れば同情でもされそうな内容なのだが本人は特に気にしていない調子で。何かしら思い出そうとするように考え込む素振りをとってはみるが、やはり無理だと肩を竦めて )
あ、でもこの近所うろついてた時は別に迷うこともなかったし…知ってる道だったのかは分かんないけど、もしかしたら体が覚えてたりするのかもね?



28: 松永 美涼 [×]
2024-05-04 09:14:51


そっか…。
ゆうれいって、強い思いがあってその場所に留まってるイメージがあったから。
( 覚えていないという言葉には不思議そうな、それでいてあまり聞かなかった方がよかったかな、といったかんじで。霊的なものに詳しい訳では無いが、そういうイメージがあったため意外でしかなくて)



29: ユウ [×]
2024-05-04 09:34:21



あー分かる分かる。でも俺そういう地縛霊?ってやつじゃないと思うよ。普通に外出れるし……さすがに野宿はなんとなく嫌だから今はここに住み着いてるんだけどさ。( 相手の見解を聞くと他人事のようにうんうんと頷き。自分は別に縛られているようなものも感じないと、窓の方へ近付き外を眺めながら )



30: 松永 美涼 [×]
2024-05-04 10:59:12


そう、なんだ?
幽霊にもいろいろあるんだね。
( 相手の話を聞けばへぇ、と驚いたような顔になって。ともかくこうやって話をする度悪い霊ではないのだなとわかって安心をしたところで、お腹がぐぅっと音を立てて。恥ずかしそうに)



31: ユウ [×]
2024-05-04 16:10:13



…って言っても、俺も他の幽霊に会ったことないからよく知らないんだけどねー。( 得意げに話しはしたものの実はそんなに詳しいわけでもないので頭を掻きながら。話の最中突然聞こえた音に一瞬時間が止まり、恥ずかしそうにしている音の原因を見やっては楽しそうに笑いながら )
………あははっ!美涼って案外強い子だね!引っ越したらその部屋に幽霊がいるってのに、お腹鳴っちゃうくらい馴染んでんだ?



32: 松永 美涼 [×]
2024-05-04 22:07:33


笑わないでよ…。もう。
( お腹の音を聞かれて笑われたことに恥ずかしそうにしては。強い子、というか、正直一人暮らしが不安すぎて、しかも幽霊までいるこの状況だけど、ひとりじゃないと分かったらなんだかほっとしてしまったところもあり。鞄の中にあったチョコレートのお菓子を取り出すと袋を開けては、ふとあなたを見て)

…、そっかユウくん、食べられないよね。



33: ユウ [×]
2024-05-04 22:33:24



あー、うん、俺は食べられないけど……でも美涼が1人で食べるなんてなーんかずるいよね?( 可笑しそうに笑っていたところにガサガサと袋を開ける音がしたのでそちらを見ると、相手がなんとも美味しそうなチョコレートを取り出していることに目を輝かせ。しかし相手の発言を聞いて変なスイッチが入ったのか含みを持ったような笑顔を顔に貼り付けては、何とも自分勝手だがそれを名案とばかりに声を上げては最後にウインクぱちりと )
そうだ!ね、そのお菓子俺に供えてよ。食べられなくても気分的なものってあるじゃん?俺お菓子好きなんだよね──ってわけで、俺へのお供えは日課ってことで!よろしく!



34: 松永 美涼 [×]
2024-05-04 22:48:55


ええ!?毎日!?
…と、とりあえず、このお菓子どーぞ。
( 何を言っているのか分からずぽかーんとした表情で話を聞きつつ、毎日供えなければならないのかと目を丸くしては。ひとまず今あるチョコレートを相手の前に置いて、お供えってこんな感じでいいのかな、と困ったように)



35: ユウ [×]
2024-05-05 12:50:27



別に美涼だけで食べてもいいけど…その場合、俺は毎晩美涼の枕元に立つからね?( にやにやと意地の悪い笑みのまま、幽霊らしさを存分に発揮するぞと息巻いて。目の前に置かれたチョコの袋はすでに開いているので、またもやじっと念じていると袋の中からころんとチョコレートがひとつ飛び出して。そのまま目線の高さまで浮かせてまじまじと見つめては、ふよふよと相手の方に )
──はい、あげる。



36: 松永 美涼 [×]
2024-05-05 14:41:46


ひ、ひぃ…それだけは…
…?あ、ありがと。
( 枕元に立つなんて幽霊らしい言葉を言われては、さすがに相手だと分かっていてもそれは怖いらしくびくっとして怯えて。ふと目の前に浮いてきたチョコレートと相手を交互に見ては、自分のものなのに食べていいのかな、なんて思っては礼を言って受け取り)



37: ユウ [×]
2024-05-05 19:59:18



あー違う違う。袋を開けるのってなんか上手くいかなくてさー……美涼開けて?( しばらく話をして慣れたかと思えば、幽霊っぽい事を言ってみるとそれなりに怯えてくれる相手に少し満足げに。チョコレートは大袋の中でひとつひとつが個包装なため、取り出した際に開けようと念じてみたらしい…のだが、意外に難しかったようで。首をこてんとあざとく傾げてにっこりと )



38: 松永 美涼 [×]
2024-05-05 20:02:01


う、あー…そういうこと。
はい、これでいい?
( そのあざとさに「可愛い」なんて思ってしまって。自分に食べろと言っているわけではないことがわかると、納得してチョコレートの個包装を破き開けて、相手の方に差し出し。)



39: ユウ [×]
2024-05-05 20:40:28



ん。いただきまーす。( 差し出されたチョコにそのままぱくりとかぶりつき…はしたものの、形としてはもちろん変わることなく。当の本人はそのまましばらく口をもごもごと動かしては、パッと離れて首を捻りながら )
……うーん、何となく…香りはしたような……?でも味はよく分かんないか…、不思議な感覚だなぁ。



40: 松永 美涼 [×]
2024-05-06 23:12:56


そう、なんだ?
香りはわかるんだね。
( やはり口に入れても味はないか、というか形すらそのままなので食べたという感覚もないだろう。香りが、と言われるとなるほどと頷いて。そもそも幽霊はお腹がすいたりはしないのだろうか。 )



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