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「ハズビン・ホテルへようこそ(創作有)」/111


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101: アニョ [×]
2024-03-30 18:38:16


>>100 エンジェル・ダスト様

──いってらっしゃい(ここら辺、と示された位置を見てから頷いて腰掛けた。ソファーとしておかれたそこ、ふかふかのそれ。キラキラしているライトの向こう側はきっとそんなに素敵な世界じゃないのだけど──手を振って送り出す、黙って大人しく見て邪魔にならないようにしていよう)



102: アルフレート [×]
2024-03-30 19:21:35

>>98 アラスター様

あ…すみません、ありがとうございま、……
(悲しそうに目を伏せ更には祈りのポーズまで。そうさせてしまったことを素直に悔いて謝るものの次の瞬間には相手は笑顔に変わっており、触手から差し出されたナイフを受け取ればお礼を伝えようとしたのだが。しでかさない限りは、と念入りに繰り返されれば思わず固まってしまい)
……大丈夫ですよ。真面目に生きてますから、そう手を煩わせることはないと思います
(他の悪魔はどうか分からないが、少なくとも自分が他の悪魔に対して迷惑を働くことはない筈だと。ましてや高位の悪魔にだなんて、と苦笑いを浮かべつつ眉と尻尾を下げて)


>>99 アニョ様

……へぇ、これで完成か。ありがとう、貰うよ
(あと少しだけ待つようにの言葉に素直に従い、じっとその時を待つ。完成したと告げられれば軽く頷きほんの少し目を輝かせて。お菓子を勧めてもらえば断る理由はなく、嬉しそうに微笑みを向け緩く尻尾を振り、この場で食べようかそれとも向こうの椅子に座ろうか視線を動かし悩んでいて)


103: アニョ [×]
2024-03-30 23:13:23


>>102 アルフレート様

皆さんが起きてこられるまでここに居ても──ああ!バルコニーはいかがです?折角なら(自分の分も用意しようと慣れた作業を進め、作り上げたもう一方のコーヒーを満足気に手に取った。揺れる尻尾を追うように目線を動かしては──おそらく飲む場所に悩んでいるのだろうと提案をひとつ。外ならば起きてきた住人に邪魔されることもなく気楽に過ごせるだろう)



104: アラスター [×]
2024-03-31 01:14:27

>99 アニョ様

……ふぅ、貴方は素直じゃ無いですね、…紅茶のおかわりは頂きましょう!貴方の紅茶は悪くない
(軽い溜息を吐いた後ふっと機嫌良さそうなえみをうかべる、彼の“悪くない”は遠回しに言えば認めている事の証明だった、面白い物を見れたと彼は思っているだけだが)

>102 アルフレート様

あら!地獄で真面目に生きるなんて損をなさる性格だこと!まぁ煩わせないなら何でも良いですけどねw
(先程真面目に堅実に生きてると抜かしたのはどの口だろうか、にっこり笑顔で煽る口調を奏でる、ナイフが受け取られれば触手は影に戻り服装もいつの間にか戻っていた、)

105: アニョ [×]
2024-03-31 02:04:50


>>104 アラスター様

──はい、すぐに(素直じゃないのはお互い様でしょうラジオデーモン、とは口にしなかった。ぴっと耳を少し動かし、扉を閉じたなら今度こそ厨房へと駆け戻り──紅茶を用意。少し悩んでから最近街で手に入れた角砂糖に血を染み込ませたものを添える。鹿と人間と牛と羊の四種類のそれはお詫びのつもり。来た道をメイド服と髪を揺らしながら戻れば扉を今度は軽いノック後に開け)お持ちしました。ロージー様にオススメしていただいた角砂糖もよろしければどうぞ



106: アルフレート [×]
2024-03-31 20:09:54

>>103 アニョ様

バルコニーか…いいな、賛成だ
(どこで飲もうか悩んでいれば思わぬ提案を受け、パッと相手に顔を向ければ大きく頷いて肯定し。実はまだ使ったことがないらしく興味津々らしい、機嫌良さげに笑みを浮かべてはコーヒー片手にバルコニーへ向かい。
到着すれば扉を開き外に出て、短く息を吐き出す。部屋からでは見えない景色に目を細めつつ、先ずは一口飲んでみて美味しいと呟き)


>>104 アラスター様

…確かに、損ですよね。生きてた頃も真面目にしてたせいか、羽目の外し方が分からなくて…教えて貰えますか?
(何だか煽られているような、とぼんやり思いつつも怒りの感情が湧かず苦笑いを浮かべ。いつの間にか戻っている服装について触れていいものか分からずスルーを選び、他の悪魔のように過ごす自分が想像出来ないらしく教えて欲しいなんて願いを口に出して )

107: アラスター [×]
2024-04-01 14:27:43

>106 アルフレート差

羽目の外し方~?……hmm……ま!欲のまま生きるとだけ言っておきましょうか!
(教えろと言われても悪魔と言えば欲のまま、それ位しか思い付かなかった、正直意識しなくても自分は出来るのでどうしようか、と適当に思って返した、カツンと蹄を鳴らしながら触手を撫でた)

>105 アニョ様

……砂糖ですか、あまり甘い物は得意では…hm?これは血を染み込ませて有るのですね!wow!
(砂糖、と聞いてピクリと耳を動かす、困ったような表情から少し匂いを嗅げば驚いた様に目を瞬かせ軽く拍手をした、そっと砂糖を紅茶に入れて一口飲むととても美味しく感じた、まぁ普通の奴にとっちゃ不味いであろうが)
とても美味です!後でお店を教えてもらっても?

108: アニョ [×]
2024-04-01 16:50:32


>>106 アルフレート様

──それは何より(バルコニーの景色は良い──嘘。否定する。遠くに見える街並みはピンク色のネオンがギラついているし、天使からの攻撃の痕は堂々と残っているし、叫び声やら笑い声やらが遠くから響いていたりもする。ただ、いつもと違う場所での休憩も悪くない、というのは同意見で扉に背中を預ける形で地面に座ってカップに口をつけ)散歩にも出掛けられましたし、コーヒーも美味しい。良い日になりそうです


>>107 アラスター様

ええ勿論!ロージー様もお喜びになります、きっと(甘いものが嫌いなことも、本当は紅茶よりコーヒー派なことも、メイドとしては覚えておくべきことなのだろうが──覚えていたところで運悪く肉塊になる可能性が数ミリ減るだけだ。角砂糖もお気に召したようで何より。周りから食用だと見られる目はやはり苦手なもので、お店を伝えておけばお使いを頼まれることもないだろう。一先ず先程の非礼を詫びることには成功したようだと安堵したように息を吐き)もし他になにか御用があればお呼びください、厨房におりますので



109: アルフレート  [×]
2024-04-01 18:54:02

>>107 アラスター様

欲のまま、ですか……
(それは中々に難しいことを言われたなぁと苦笑いを浮かべ。本当にひたすら真面目に生きてしまった為に解放の仕方も分からないと軽く肩をすくめた後、ふと思う。自分にとっての欲。大切な人達を守りたいと強く思うことも欲だろうか。…アイツは元気にしているだろうか)
俺のことなんて忘れてるだろうな……
(ボソッと呟いた言葉と共に、耳と尻尾が垂れ下がる。生前仲良くしてくれていた友人。彼はきっと天使として生きているだろうと、自分とは違うだろうと。思い込んでシュンとしたらしい)


>>108 アニョ様

そっか、そりゃ良かった…
(良い日になりそう。そう聞いて嬉しそうに笑みを浮かべてはもう一口コーヒーを飲み。朝から散歩に付き合わせたし、ネグリジェも汚させてしまった。お詫びに買いに行くと約束はしたもののどこか負い目はあったらしい。振り向いて隣へと行けば、溢さないよう気をつけながらゆっくりとその場に座り。一緒に景色を眺めつつ、ふと、先程聞いていた食べ物のことを思い出し問いかけてみて)
お菓子ってどんなやつなんだ?
(軽く首を傾げつつ話すその背後で、微かに尻尾が揺れ動き。美味しいのを期待しているらしい)


110: アニョ [×]
2024-04-07 16:26:06


>>109 アルフレート様

──ええと(隣に腰を下ろした住人を少し驚いたように見上げてから目線を前に戻してコーヒーに口をつけた。羊の隣に肉食獣がいるというのはチグハグだが地獄なので多分ありふれた光景で、その羊に喜色の滲んだ表情を向ける様子もきっとそうなのだ。カップを隣に一度置いて、膝を伸ばしたならごそごそと持ってきた袋を太腿の上に置いた)クッキーとチョコレート、どれも血だとかが混ざっていないものです



111: アルフレート [×]
2024-04-07 22:38:43

>>110 アニョ様

お、いいな。平和的なお菓子で良かった
(驚いたように見上げた視線と目が合い、何か変だったろうかと一瞬首を傾げるものの何事もなかったようにコーヒーを飲んだ姿を見れば、気にしなくてもいいかと問いかけることはせず。置かれた袋と中身を聞けばマトモな物で良かったと軽く笑って)
クッキー、貰ってもいいか?
(一度は手を伸ばすものの勝手に取るのはあまり良くないだろうと、じっと見つめつつ軽く首を傾げ)


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