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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
■:
匿名さん [×]
2024-03-12 23:16:32
お声かけ頂いたお嬢様をお待ちしております。
1:
2111 [×]
2024-03-12 23:42:51
( /この度はお相手に選んで頂きありがとうございます…!
また迅速なトピ作成とても助かりました…!!!
まだこちらの掲示板は不慣れなところもありますが、どうぞよろしくお願い致します! )
2:
匿名さん [×]
2024-03-13 00:31:59
(/こんばんは、ご移動ありがとうございます!
こちらこそ立候補とても嬉しかったです!
2111様のペースでゆっくりで大丈夫ですからね!
当方もここに詳しい訳では無いですが、2人で相談しながら楽しくやりましょう!
早速なんですが、募集に書いた通り二極化された息子を提供する予定でして、ツンケンしてるようなちょっと嫌味な息子か好奇心旺盛で素直にお嬢様と出逢えたことを喜ぶような真っ直ぐな息子、どちらがやりやすいでしょうか?
他にもこんな子がいいとかありましたらお聞きしたいです!)
3:
2111 [×]
2024-03-13 09:50:49
( /お優しい言葉ありがとうございます…!!
そうですね…、〝正反対の2人〟と仰っていただいていたので、無邪気な娘と対象的なツンケンしているちょっぴり嫌味な息子様とお話できたらとっても嬉しいです…… !! )
4:
匿名さん [×]
2024-03-13 15:17:01
(/おそくなりました!
そうですね、ちょっと娘様に辛く当たるのは私が心苦しいですが楽しそうでもありますね!
そのうち娘様の天真爛漫さに絆されて態度もいくらか柔らかくなると思いますので...
その方向でPFを練らせていただきます!
当方は自己中心的すぎる子やあまりに病弱でなければどんな子でも大歓迎ですが、なにかやめて欲しい設定等ございますでしょうか?
5:
2111 [×]
2024-03-13 16:24:26
( / かしこまりました!我儘を聞いて頂きありがとうございます…!
病弱、自己中心的設定NG確認致しました!今のところ考えていたのが元気はなまる健康優良児ですのでご安心ください……!!!
当方大体なんでも美味しくいただけちゃうタイプですので、匿名様の思うように息子様を作成していただければ幸いです! )
6:
匿名さん [×]
2024-03-13 23:46:05
(/遅くなりましたが愚息が完成致しました!
だいぶツンケンしててあんまり好かれそうにない息子ですが仲良くしてくれる人や子供、お年寄りには優しい子です。女の子に慣れていないのもこんな態度をとってしまう原因でもあるんですけど...←
お手隙の際にご確認お願いします!
気になる点はなんでも仰って下さいね!)
名前 ブルーノ・フェルナンド
年齢 19歳
性別 男性
性格 元はある程度裕福な暮らしをしていたものの両親の死によってスラムへやってきており、貧困層への嫌悪と富裕層への羨望や嫉妬からややこしい青年に成り果てた模様。
卑屈でこそないものの皮肉屋で極度のツン属性。心を許した人間にしかきちんとした態度は取らないというか取れないらしい。
子供やお年寄りには優しくできる1面も持ち合わせるがそれを言及されると照れから暴言を吐きがち。
容姿 物々交換にて手に入れた数カ所取れたボタンと裾のほつれが目立つくたびれたアイボリーのシャツに右膝に黒い継ぎ当てがされたカーキ色の7分丈パンツ。足元は年中黒い編み上げショートブーツで過ごす。肩にはこれまた煤けたくたびれ気味のショルダーバッグを斜めがけに。頭には煤汚れを防ぐためだけにくすねた黒いハンチングを被っている。職業柄煤汚れがついた四肢は日焼け気味。身長は185cmと長身だが体格には恵まれず細身で頼りなさげ。
それを活かして繁華街へ出て煙突掃除の仕事をしている。
顔立ちは話さず身綺麗にしていればそれなりのもので奥二重で切れ長の目、瞳の色は緑味のあるヘーゼル色で、手入れはしっかりとされた整った眉と通った鼻筋。髪は焦げ茶色のボサボサくせ毛ショート。
備考 力仕事をしているので体躯はほ細くともそれなりの力持ちではある様子。休日と言った休日はなく、スラムに住む人達の日曜大工に駆り出されたり、買い出しを手伝ったりして過ごしている。
一人称は俺、二人称はあんた、お前、名前を呼び捨てに。スラムへ来たのは8歳、10歳から今の仕事をしており腕は確からしい。
「屋根が抜けた?...わかったすぐ行く。危ないから俺が行くまで屋根には上がるなよ!」
「おっさん元気かー?ほら、クッキーのおすそ分け。仕事先でもらったんだ。甘いものは好きじゃない、食ってくれよ。」
「あんたみたいな人がまさかこんな所まで降りてきてくださるとは。眼下の民たちの暮らし見て楽しいか?」
「なんだよこれ、施しのつもりか?そんなのいらない。あんたらが思うほど悪い暮らしじゃないんでね。」
7:
2111 [×]
2024-03-14 10:31:43
「 お父様がね、お前は家を大きくさせる為にもっと大きなお家のお嫁さんになれって言うの。…でもそんなお人形さんみたいなつまらない人生ぜったいに嫌(や)。もっとたくさんの世界を見てみたいの、あなたと一緒に!だから、ね、お友達になりましょ! 」
「 !すてきだわ!ここの人達はみんなで支え合って生きて、みんなが家族のように仲良く笑いあってるのね!あっ、ねぇあれはなあに!?あっちにあるあれは!? 」
「 私、すごいことに気づいてしまったの。もしかして私が家を継いでここを統治していけばここはもっともっと素敵でみんなが笑顔になれるような場所になるんじゃないかしら! 」
名前:アリス・フォン・リヴェーヌ
性別:女
年齢:18
性格:いつでも笑顔で溌剌、正に天真爛漫を具現化したかのような少女。喜怒哀楽が豊かで嘘が苦手、ころころ変わる表情や少女らしい朗らか笑顔から稀に〝貴族のお嬢様〟らしい凛とした立ち居振る舞いにハッキリと切り替わる瞬間も。捨て犬に無責任に餌をやるような悪い意味での恵まれた人間らしい残酷さも持ち合わせているがそれは無自覚。ただただ〝困っているから〟という単純なお節介で手を出しているだけのつもり。基本的にはぽやぽやにこにことしているが貴族としての教育はしっかりと施されているため所作や立ち居振る舞いが洗礼されており、夜会や貴族のパーティ会場では普段の様子と打って変わって大人しい貴族の一人娘として両親が喜ぶような淑女の振る舞いをすることもある。
容姿:陽に透かすときらきらと光るかのようなよく手入れされたホワイトブロンドは普段はアップルパイなどのアップヘアに纏められている。大きな瞳は透き通る海のようなセレストブルー、ぱっちりとした二重と長く上向きの睫毛が特徴的で何時でも好奇心にキラキラと輝いている。白磁の肌は貴族らしくきちんと手入れされており、体型は女性らしい曲線のある細身。身長はおおよそ160cm前後。服装はアズールブルーで膝丈のノースリーブコルセットワンピース(+フリルパニエとドロワーズ)に胸元をフリルが飾る真っ白なシャツ、靴は茶革の編み上げブーツで肩からは同じく茶革のショルダーポーチを下げており、The良いところのお嬢様と言ったような小綺麗な格好だが本人はこれでも押えているつもり。ポーチの中にはハンカチ、絆創膏、少々のお金が入っている。
備考:一人称は「私」、二人称は「貴方、(名前)」。
生まれきっての貴族、そして一人娘のため大抵の事は苦労なく色んな人に囲まれて生きてきた。だがしかしその代わり望まれることも多く〝女〟としての責任を押し付けられていることに不満を抱いている部分も。両親との仲は良好な上にここまで不自由なく育ててもらっている恩も情もあるのでその部分を強く言い返せずにいるのでアリスが18歳になった途端家には様々な縁談の話が届いており辟易しているとか。そんな閉塞感からか家からこっそり脱走をしては街へ出ることが度々あり、その度に危険だからとメイドたちに叱られている。
因みに〝アリス〟という名前には由緒ある家柄の、高貴な生まれの、高潔さ、気高い、上品な、貴族、という意味があるとか。
( /大変お待たせしてしまいすみません…!!
pfが完成致しましたのでご確認をお願い致します…!
ブルーノくん、一見ツンツンしてるのに御年寄や小さな子たちに優しいの大変心臓がンギュゥってなります…すてき…!!素敵な息子様をありがとうございます…!! )
8:
匿名さん [×]
2024-03-14 18:18:19
(わぁぁ...可愛い子が来てしまった...
まさにいいとこの子って感じのお見た目とか、中身は好奇心に溢れた子だったりとか、どこか某夢の国にいるアラビアのお姫様を彷彿させるような...←
芯の通った可愛いだけじゃないお花のような娘様、今からブルーノとお話してもらうのが楽しみです!!
それで、はじめ方ですがやりやすそうな場面とかありますか?)
9:
2111 [×]
2024-03-14 20:48:13
( /お褒め頂き嬉しいです…!!
名前はうさぎを追いかけて不思議の国に迷い込みそうな名前ですが、アラビアのお姫様のようにきっと屋上から屋上への大ジャンプも躊躇なくこなすタイプの娘です…!←
そうですね…!当方から特に希望はありませんので、匿名様のやりやすいはじめ方で始めていただいて大丈夫です! )
10:
匿名さん [×]
2024-03-14 21:45:24
(/お名前の通り不思議なことが大好き、空想に生きる子な感じも受け取れてミステリアスかつ明朗な子に仕上がっててブルーノとの対比が面白そうです!
分かりました!ではアリスちゃんがお忍びでブルーノの住むスラムへ遊びに来てくれるあたりから始めましょうか...先レス投げておきますのでやりづらかったら言って下さいね!)
高すぎんだろ、これなら他じゃ籠1つで半分の値段で買えるぞ。
(スラム入口付近、まだ街から流れてくる人たちも多く立ち止まる市場にて籠に盛られたりんごを買おうと店主と値段の交渉をしており。よく顔を合わせる相手なのでここまで言えるが割り込んできた見知らぬ顔に辟易したように溜息をつき、「おっさん、いい客は逃しちゃダメだぞ、」と何も無かったかのように言った通り半分の値段を置いてりんごの籠を取り。店主も仕方ないな、と言いつつ笑って手を振ってくれている。サッと店を出て建物の壁に寄りかかるようにして座る数人の子供たちの前へ籠を置けば、)
ほら、おやつだ。お前ら昨日からここにいるだろ。
(隣に座ってカバンの中からフルーツナイフを取りだして食べやすいように切ってやり、おずおずと差し出された子供たちの手にりんごを乗せて。自分も1切れサクサクと食べては「残りは持って帰って誰かに切ってもらえな。」と子供たちの頭を撫でて立ち上がり)
11:
アリス・フォン・リヴェーヌ [×]
2024-03-15 00:05:57
( /面倒見がよく根は優しいブルーノくんと、天真爛漫で少々抜けたところのあるアリス、既に真反対の2人がどうやって仲良くなれるのか今から楽しみです…!!
初回文ありがとうございます!全く問題ございませんのでこのまま続けさせて頂きますね!もし文章が読み辛い、また短すぎる(長すぎる)等ございましたら仰ってください…!
背後はこちらで失礼しますが、また何かあればお気軽にお呼び立てくださいませ!改めてよろしくお願いいたします…!!! )
─── わあ。
( 今日もまた、新たな縁談の話があった。詳しくは覚えていないけれど、隣の国の宰相の息子だか第4王子だかそういった地位の高い男。高揚していく父親の機嫌とは対照的に暗く沈んでいくアリスの心を晴らすために、いつものように街へ繰り出した……はずだったのだが。暗くどんより気分だった足はいつの間にか路地裏の方へと進み、ふと気付いた時に目の前に広がるのは街の喧騒にも似ているけれどそれでもどことなく空気の違う、所謂〝スラム〟の入口の市場にたどり着き。アリスはぱち、と長いまつ毛に囲われた宝石のような瞳をまんまるにさせては市場の喧騒に気圧されながらも上等な茶革の靴でその市場への1歩を踏み出して。だがしかし明らかに階級の高いしっかりとした生地の服を着ていれば商売の標的になるのは明らか、案の定籠に盛られた林檎を売る店主へと声をかけられ。よかったら味見していくかい、なんて1つの林檎を手渡されれば仕事なんてしたことないような真っ白な両手で林檎を持ちながら〝なんて優しい人なの!〟とにっこりと表情を綻ばせ。……この後にお代を請求されるなんて知らずに。 )
!
ありがとう!街の市場はたまに覗くけれど、味見をさせてくれるお店なんて初めてだわ!とっても優しいお店なのね。
12:
ブルーノ・フェルナンド [×]
2024-03-15 17:59:51
...なんだ?
(その場を立ち去ろうとしたものの先程の果物屋の方から何やらザワザワとした声が聞こえる。よく聞けば「どこの娘かしら」「綺麗なお洋服」「きっと金持ちの子だろう」という聞き馴染みの無い言葉ばかりで思わずそちらへ足を進め。喧騒をかき分けて押されるように前へ歩み出れば彼女の目の前で止まり、目をぱちくりとさせつつその出で立ちを上から下まで眺め。店主がちょうどりんごの代金をと手を出しているところが見え、どうせまた小狡いことを考えているのだろうと彼女の持つ1口かじられたリンゴを見ては、)
ここの果物みんな新鮮だろ?味見か?このおっさん気前よくて良い奴だぞ。
(他にも切ってくれと頼んでみろ、と付け加えてはいたずらっぽく笑い、まさか金なんか取らないよな、という圧をかけるように店主へ向き直り「なぁおっさん。こんなお嬢さんに食べてもらえるんだからそれだけで満足だよなぁ?」差し出されたままの店主の手を叩き落とし、戸惑った様子の彼女の手を引きとりあえず喧騒に押しつぶされそうなのを何とかしてやらなくてはと果物屋の屋台から離れ。)
あんたみたいな『お姫様』、この辺じゃ見たことないな…
13:
アリス・フォン・リヴェーヌ [×]
2024-03-15 20:51:27
?……!
えぇ、とっても新鮮で美味しいわ!
( ふ、と自身の前に現れては頭のてっぺんから下までをじっくりとその鮮やかな緑がかったヘーゼルの瞳で見つめる青年にぱちり。、とまたアリスは瞳をまんまるにして。だがしかし彼の優しいテノールに言葉をかけられればハッと我に帰ったあとににこにこと微笑みながら両手に大事に持った林檎に一度視線を落としてまたにこにこと笑って。だがしかし、その後の店主への言葉といつの間にか此方に差し出されていた店主の手をたたき落とす仕草に不思議そうに首を傾げてはお店の方のお友達かしら…なんて突然目の前に現れた彼の正体を考えあぐねているうちにいつの間にか大きな手に引かれて店の前 ─── もっと言ってしまえば気付かぬうちに店の前にできていた人だかりの喧騒から離れていけば、くるりとこ此方を振り返った夜会でも見ないような美男子にお姫様だなんて評されたことをバカ正直ににこ!と嬉しそうに笑えば上品なカーテシーをひとつしてみせつつすっかり忘れていたお礼と挨拶を。 )
えぇ。今日初めてここに来たの、賑わっていて素敵なところね!
アリス・フォン・リヴェーヌよ。さっきはありがとう、お店の前から抜け出せなくなっちゃうところだったわ!
( 店主からの金銭要求にも気付かず、はたまたスラムの人間たちの好機の視線にも全く気付かずににこにこへらへらとバカ正直に挨拶すればよろしくね、だなんて危機感もなく笑って。 )
14:
ブルーノ・フェルナンド [×]
2024-03-15 21:16:52
フォン・リヴェーヌ...ああ、あのお屋敷の。俺はブルーノだ。ブルーノ・フェルナンド。
(目の前で恭しくカーテシーを決める彼女を、この人は一体何をしているのだろう、というような不思議そうな顔で見つめていたものの、その名前を聞けばこの国の三本の指には入る位の高い貴族の娘かと納得して。ということは今の動きは挨拶なのだろう、よろしくね、なんて笑ってみせる彼女にひきつった笑みを浮かべては自分の名前も告げて、「ここ、あんたが来るようなとこじゃないだろ...付き人とかは?」戸当たりを見回し。自分のような者が言葉を交わしていい相手では無いのは用意にわかる。こんな姿を彼女の家の人やその周りの人に見られでもしたらどうなることかと、)
ここはな、あんたらみたいなお貴族様が降りてきてくださる街じゃないんだ。...見てみろ、あの子供は親も家もない。あれは物乞いの婆さん。あっちは俺の家だけど...見ての通りだ、
(ため息混じりにここがどんな所かを説明しつつ歩き疲れて道端に座り込んだ女の子を指さし、その隣で物乞いの成果であるパンをちぎっては与えている老婆を指さし、最後にその奥にあるトタン屋根と薄い壁で囲まれた自身の家を指さして。「スラムって言ってな、知ってると思うけど。」と付け足してはここで彼女に向けられる人々の視線の鋭さに気づきしっしっ、と手を払う仕草をしつつ「仕事しろ仕事!何見てんだよ!」と声を荒らげ。)
埃も凄いし歩くだけで汚れるぞ、...せっかく綺麗なもの身につけてんのにもったいないだろ。
(ふと見ると彼女のスカートの裾に土埃が着いているのに気づき咄嗟に手で払い。そこで自分の手が汚れたままなのに気づき慌てて服でゴシゴシと拭いてから「悪い、触って良かったか?」と気まずそうに)
15:
アリス・フォン・リヴェーヌ [×]
2024-03-15 22:39:41
ブルーノ!ご親切にありがとう!
付き人、は…………その、いなくて。えへへ。
( 同じように名前を名乗ってくれた彼ににこ!と人懐こい笑顔を向けたものの、その後に続いた質問にはぎくりと肩を跳ねさせる。そう、普通は決してお貴族様がこんな風に1人で外を出歩いてはいけない。でもアリスは1人だった、家からこっそりと抜け出してきたから。お家が窮屈で、息がしづらくて、でも街の人たちの突き抜けるような笑顔や活気を見るとそれがスっと無くなるような気分になる。やっぱりだめだったのかしら、としょぼり眉を下げたものの、彼が指をさしながら説明をしてくれるこの街は自分が想像していたよりもよほど、暗く冷たい部分があるような場所だったとセレスとブルーの瞳を丸くさせて。 )
─── なにか、できることは無いのかしら。
あんなに痩せ細って、……年頃の女の子なのに。
( 自分の生活とは真逆と言って良いような生活たちに、アリスの心はぎゅうと締め付けられるような感覚を覚えて小さくぽつりと言葉を零す。物乞いで得たたった一つのパンでさえ分け合わなければ生きていけないような食事環境、家も親もない子供もいれば、強い風の日には大きな音を立てそうな家。知識としてスラムのことは認識していたものの、実際にそれを目の当たりにすれば自分になにかできることは無いかなんて、無責任で無意識に自分が与える側だと認識している人間にしかできない言葉が出てしまうのは生まれながらの貴族という立場上のもの。そうして考えを巡らせている間にふとスカートの裾についていた土埃を手で軽く払ってくれた彼の様子にふわりと花が咲くような笑顔を浮かばれば、その彼の汚れたままの手をきゅ、と白く小さな手で握ればふるふると首を振ってにっこりと微笑み。 )
ありがとう、ブルーノ。
勿論よ、触っちゃダメなんて誰も言わないわ!あなたの優しさを無下にする人なんて居るもんですか。
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