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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
342:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-20 06:45:44
〈倉木真澄〉
「……改めて思うけど…凄い絵面だな。」
(一旦右手を離させ─ノブに手を掛けて裏口のドアを開く。街の雑踏を歩く度、男女問わず通行人の視線が背中に突き刺さるのを感じた。─それもそうだろう。客観的に見れば、日本人離れした白髪の美形と袈裟を纏った黒髪の美形─加えて、どちらも大男─を侍らせている人間が歩いていれば、自身だって間違い無く二度見する。ぼんやりとそんな事を考え、群衆の何とも言えない視線に晒されつつ、目的地であるス◯バへ到着した。今しがたの群衆達の例に漏れず、店員も怪訝そうな眼差しで倉木を見つめている。営業スマイルで誤魔化しながら─横文字ばかりが並ぶ店内を見回し、「…五条くん、新作ってどれだい?」と隣の五条へ問い掛けた。声を掛けられた五条は楽しげに笑い、「え~っとねえ、このイチゴのやつ!」と上機嫌に注文した後、半ば引っ張るようにして席に座らせる。)
──
〈五条悟〉
「……今開ける。」
(五条がゲーム機の電源を入れ、ソフトを入れて遊ぶ用意を整えていると─部屋のインターホンが鳴った。夏油か家入だろう、と思いながらドアに近付いて鍵を開ける。そこには予想が外れ、彼女が立っていた。)
「…お前かよ。ま、とりあえず入っとけ。多分後から傑も硝子も来るだろーし。」
343:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-20 19:45:44
夏油傑
「そんな甘そうなものよく飲めるね。」
(目的地に向かい歩いていれば周りからの視線を感じる。倉木は気にしているようだが、慣れているため特に気にならず堂々と歩く。目的地の店に辿り着くと五条は甘ったるい飲み物を注文した。甘い物が好きなのは変わっていないようだなと思いつつ、此方はコーヒーを注文して2人に続いて席に座りながら上記のように述べて。)
白雪咲桜
「うん、分かった。お邪魔します。」
(インターホンを鳴らすと鍵が開きドアが開いた。2人も来ると予測しているらしく中に入るように言われる。頷き挨拶をしては部屋に入る。昨日も入ったため改めて挨拶するのも不思議だなと思いつつ中に入るとソファの端に座って。)
344:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-20 20:36:16
〈倉木真澄〉
「……その点に関しては、僕も同意するよ。」
(明らかに甘ったるそうな濃いピンク色をした飲み物の写真に目を遣り、テーブルに頬杖をついて軽く溜息を吐き出す。─と、その時。不意に背後から肩を叩かれ、振り向くと─そこには、如何にも男ウケしそうな露出度高めの格好に身を包んだ女性の三人組が立っていた。「…何かご用ですか?」爽やかな営業スマイルでその声に答えてやれば、彼女たちは顔を寄せ合って全員レベル高すぎない、やら誰行く、やらと小声で品の無い話し合いを始める。少しの間そうしていた後、右側の─ブリーチの跡が目立つ、茶髪の派手な女性が口を開いた。要領を得ない長話をざっくりまとめると、この後何処かに出掛けないか、と聞かれているらしい。─面倒だ、と頭の片隅で思考しつつ、彼女らの話を適当な相槌で聞き流していた。)
──
〈五条悟〉
「…おう。」
(彼の女を部屋の中へ迎え入れ、残りの二人を待っていると─程無くして、家入だけがスナック菓子片手にひょっこりと顔を覗かせた。"夏油、来るの遅れるってさ"と笑いながら部屋に上がり込み、"これ食うか?"と袋から取り出したスナック菓子を彼女に勧める。)
345:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-20 21:28:51
夏油傑
「嬉しい誘いだけど、生憎先約があるんだ。ごめんね。」
(倉木も甘い物が得意では無いらしい。同意する様子にふっと笑みを浮かべていれば何やら女性が声を掛けて来た。倉木は営業スマイルで適当に返しており面倒そうなのがひと目で分かる。五条も言わずもがな興味は無いだろうし己も倉木以外は興味無い。しかし無下にして騒がれ挙句悪く言われるのは男の方だ。面倒だが対処するかとにこりと作り笑いを浮かべては適当に断わる。)
白雪咲桜
「うん、いる!ありがとう。」
(2人を待っていると家入がやって来た。どうやら夏油は遅れるらしい。家入からスナック菓子を勧められては笑み浮かべ頷きお礼を伝えスナック菓子を受け取り。開けると1つ食べては「美味しい。」と顔を綻ばせて。)
346:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-20 21:54:44
〈倉木真澄〉
「……あ、ちょっと…」
(適当な相槌を打って話を打ち切ったのだが、彼女達は諦めるどころか─そんなこと言わずに行きましょうよ、と尚も笑顔で引き下がってくる。相変わらず営業スマイルで対処していると─ふと、茶髪の女性が赤いネイルの塗られた細い手で倉木の腕を掴んだ。そのまま無理矢理席から立たされそうになり、これには流石に眉を顰めて抗議の声を上げかけたところで─「…ねえ、さっきから煩いんだけど。…それとさ、お前…"俺"の彼氏に何してんの?」酷く底冷えした五条の声が店内に響く。五条は冬の空のように寒々とした空気を纏い、倉木の腕を掴む茶髪の女性をぎろりと睨み付けた。女性が怯んだ隙に五条は倉木の腕を力ずくで引き戻し、彼女達に見せつけるようにその腕へ擦り寄る。─美人は真顔が怖いと聞くが、本当らしいな─と考えつつ、曖昧な営業スマイルのままそういうことなのですみません、と言いつつ彼女達に頭を下げた。すると彼女達は標的を夏油に変えたらしく、再び話しかける─そのメンタルだけは尊敬に値するな、と思い、皮肉っぽい笑みが漏れる。)
──
〈五条悟〉
「…俺にも寄越せよ。」
(彼女と家入がスナック菓子を食べているのを見て羨ましく思ったのか─五条も家入にスナック菓子を要求する。家入は慣れた調子で"はいはい"と答えて適当なスナック菓子を袋ごと五条に投げた。)
347:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-20 22:36:10
夏油傑
「……ちょっと、外出ようか?」
(此方が何もしてこない事を良い事に倉木の腕を掴んだ女。五条が倉木を取り返していなければ始末する所だった。これで流石に引くだろうと思っていたが、確かに倉木と五条は諦めたようだが此方は諦めていないようだ。甘い声で腕を絡め誘ってくる。やはり猿は気持ちが悪い。この手で倉木に触るなど以ての外だ。あのまま諦めていたらそのまま何もしないでおいたがこうなればもう始末しても良いだろう。黒いオーラを纏いながらにっこりと笑みを浮かべ女達に目を向ければ外を指差して。)
白雪咲桜
「悟のは味違うの?」
(スナック菓子を家入と食べていては五条も欲しくなったようで強請られては家入がスナック菓子を渡している。食べているスナック菓子のパッケージと五条が受け取ったパッケージが違うのに気付き訊ねて。)
348:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-20 22:56:47
〈倉木真澄〉
「……面倒だ……。」
(心の底から疲れ切った溜息を吐き出して席を立ち、彼女達と夏油傑の間に割って入る。何ですか、と抗議の声を上げる彼女達を、先程までの営業スマイルなぞ疾うの昔に取っ払った鋭い眼差しで真っ直ぐに見据え─「…すみませんが、彼は僕の─」と、その時。カラン、と来客を告げるベルが鳴り、パンツスタイルの人物が一人、気怠げな態度で店内へ足を踏み入れた。その人物は猛禽類のように眼光鋭く、周囲を威圧するような凛とした美貌の持ち主だったが─倉木の姿を目に留めると、少し彼に似た皮肉っぽい笑みを口元に湛えながら近寄って来る。「よお、真澄。…相変わらず女…っつーか人誑しだな、お前は。」その声が耳に入った途端、倉木の瞳が驚きに大きく見開かれた。「…玲?」と問う声に返事を返す代わり、玲と呼ばれた人物は─夏油傑の腕を掴んでいた女性の腕を掴み、呆気に取られている他の二人を振り返って─「…オネーサン方、暇ならちょっと─『俺』に付き合ってくれよ。」と声を掛ける。女性達は三人で顔を見合せた後、こくりと頷いて店外へと連れ出されていく。倉木は安心したような息を吐き出し、再び席へ腰を下ろした。)
「……今のが…玲だよ。まさか、こんな所で会うなんて思ってなかったけどね。」
──
〈五条悟〉
「…あ?そーなんじゃね?」
(彼女に問われた家入は定番のうすしお味をボリボリと齧りつつ─"五条のは確か…エクストラ生キャラメル味?だったかな。クソ甘いやつ"と笑う。パッケージを眺めた五条は彼女の持つスナック菓子にも目を遣り、寄越せと言わんばかりに手を差し出した。)
349:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-20 23:59:24
夏油傑
「今のが…真澄が話していた玲、かい?」
(女達を始末しようと外に誘っていては倉木が間に入ってきた。倉木が何か言おうとしていた所店内に人が入ってきた。どうやらそれは倉木の話に出てきていた玲らしい。玲は女達を引き連れて外に出て行った。突然のことに呆気に取られていては倉木が説明をしてくれた。上記のように述べつつ椅子に腰を下ろす。しかしそっくりだったなと思えば「真澄と良く似ていたね。笑い方とか特に。」と告げて。)
白雪咲桜
「私のはチョコだよ。…どうぞ。」
(どうやらそれぞれ味が違うようで、己はチョコ味だった。五条のはエクストラ生キャラメル味と五条が好みそうな味だった。五条は己のも気になったようで手を差し出してきた。それを見ては1つ取り出し五条の手に乗せて。)
350:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-21 06:04:37
〈倉木真澄〉
「………そんなに似てたかい?」
(夏油傑の言葉に、思わず目が丸くなる。─玲と似ている、などと言われたのは─最早初めてに近かった。隔世遺伝で祖母に似た、何処か猛禽類じみた玲の顔は母親似の自身には勿論似ていないし─煙草の好みも真逆。似ているところなど、同じ"猟犬"である所くらいだろうと思っていたのだが─彼の言葉にふわり、と口元が解けるように緩む。肯定されたような気がして、図らずも嬉しくなってしまった。─程無くして、面倒そうに左手をハンカチで拭う玲が一人で外から戻ってきて─夏油傑や五条に断るでもなく、倉木の前にどっかりと腰を下ろす。次いで倉木が侍らせている男達をじっくりと眺めた後、「……中々の上玉、それも黒と白の二匹連れてんじゃねえか。コイツら、何処で誑かした?」と揶揄い混じりの声で問い掛けた。彼女に答える倉木の声は普段よりも随分と柔らかく、親愛の情が籠もっているのが分かる。)
「……黒い方は、"猟犬"の業務先だよ。白い方は─表向きの勤務先で、ちょっとね。」
──
〈五条悟〉
「……さんきゅ。」
(五条は渡されたスナック菓子を受け取り、口の中へぽいと放り込んだ。何回か咀嚼したところで気付いたのか─お返しだ、と言わんばかりに自身の袋からも二、三枚のスナック菓子を取り出し、彼女の方へ放り投げる。)
351:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-21 09:41:04
夏油傑
「あぁ、似ていて驚いてしまったよ。」
(嬉しそうに口元を緩ます倉木に愛しさを感じふっと笑み浮かべ上記のように告げて。そんな話をしていては玲が戻ってきたようで。左手をハンカチで拭う様子に始末したのだろうかと思いながら見ていては空いていた倉木の前の椅子に腰を下ろせば五条と己を値踏みする様にじっと眺めては倉木に話している。その様子を見ては「君の話は真澄から聞いているよ。会えて嬉しいなぁ。」と笑みを浮かべ述べる。)
白雪咲桜
「ありがとう。」
(スナック菓子を手に置くと食べた五条は此方にもスナック菓子をくれた。受け取れば笑み浮かべお礼を伝え口に運ぶ。甘さが広がれば口元を綻ばせて「美味しい。」と呟いて。)
352:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-21 10:50:29
〈倉木真澄〉
「……玲、ここ外だよ。」
(夏油傑の言葉を聞いた玲はふ、と鼻から短く息を吐き出し、テーブルに頬杖をついて笑い─「そりゃどうも。真澄から聞いてるだろうが、あたしは倉木玲─ま、今は神崎玲だ。カモフラだが結婚したんでね。」左手薬指に嵌ったシンプルなデザインのシルバーリングが店内の照明を反射し、一瞬だけ眩い光を放つ。ふと、玲は─目前の奇妙な美丈夫達の奥底を覗こうとするように鋭い瞳をきゅう、と細め、何処か皮肉っぽく笑ってみせた。「…そっちの黒いのは…成程。監視と監禁、後…独占か?んで、白いのは…独占と排除の合併ってとこだな。」その言葉を聞いた倉木は微かに苦笑し、その通りだと言わんばかりに肩を竦める。どうやら気分を良くしたらしい玲は更に身を乗り出し、五条と夏油傑に囁くように─「なあ、実際のトコ…"夜"の方はどうなんだよ?」と抑え気味の声ではあったが、好奇心の垣間見える問いを投げかけた。その問いが聞こえたらしく、倉木は苦笑したまま玲を宥める。)
──
〈五条悟〉
「…そーかよ。」
(五条がぷい、と顔を背けて再びスナック菓子を齧り始めたところで─部屋のドアが開き、"ごめん、遅れたよ"と声を掛けながら夏油が部屋に入ってくる。途端、五条はスナック菓子を投げ出して─「遅せーよ傑。」と笑いながらコントローラーを全員に投げ渡した。)
353:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-21 11:43:22
夏油傑
「楽しんでいるよ。真澄は最高だ。」
(玲はどうやら結婚しているらしい。薬指に光る指輪を眺めていては、玲は腹の底を覗かんとするような様子で皮肉っぽく笑い告げてきた。己に渦巻く欲望は正にその通りであり間違っていない。倉木真澄と同じく玲も喰えない奴だ、そう考えていては夜のことを訊ねてきた。真澄は宥めているが特に己としては嫌では無いため笑み浮かべては上記のように答えて。)
白雪咲桜
「何のゲームするの?」
(スナック菓子を食べていては夏油が来たようでコントローラーを渡される。スナック菓子をテーブルに置きコントローラーを受け取り何のゲームをするのだろうかと気になれば上記のように訊ねて。)
354:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-21 12:19:34
〈倉木真澄〉
「………玲。…君達も調子付かせないでくれ。」
(夏油傑に続き、五条も軽い調子で「そうだね~…天国見えるくらい可愛がって貰えてるよ。もう真澄以外とか考えられないよね~。」などと笑うものだから─玲はけらけらと酷く楽しそうな笑い声を上げ、「はは、コイツら中々面白えじゃねえか。良いの捕まえたな、真澄。…ま、病んでるのは…いつもの事だから気にしても仕方ねえか。」とあまり品性があるとは言えない言動を発した。倉木は相変わらず苦笑しつつ、溜息を吐いて─五条と夏油傑、そして玲に苦言を呈した。玲は慣れた調子で一蹴し、倉木とはまた違う銘柄─鼻に抜けるメンソールの強いそれに火を点け、煙を吸い込む。その後思い出したように口を開き、倉木たちに向けて─「ああ、そうだ。さっきの五月蝿え雌犬共だけどよ、"窓"が一匹居たから…全員の首絞めて店の裏のゴミ箱にブチ込んどいたぜ。」と恐ろしいことをさらりと言ってのけた。)
──
〈五条悟〉
「あ?格ゲー。」
(五条はあっさりとした口調で答え、早々にキャラを選択する。家入は面倒そうに"苦手なんだけどな"とぼやき、コントローラーを片手で弄り回した。夏油も慣れた様子でキャラを選択し、ゲームの用意を終わらせたらしい。)
355:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-21 14:18:50
夏油傑
「窓が…。助かったよ。まさか接触しに来るとはね。」
(楽しそうに笑う玲に倉木真澄に苦言を呈される。しかし特に気にすることも無く玲が、先程の女3人のうち1人が窓であったと言う。どうやら始末してくれたらしい。己が始末しようと思えば真澄に咎められるため玲ガ始末してくれて良かった。しかし、倉木に監視させているのに窓が接触までしてくるとは。そう思いつつも上記のように述べる。)
白雪咲桜
「私も慣れてないから負けそう。」
(皆がキャラを決めていくのを見ては己もキャラを選択する。己も家入と同様得意では無いため五条と夏油の戦いになりそうだなと考えていては次の画面に切り替わり、個人戦やチーム戦などの選択画面が表示されており。)
356:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-21 16:26:03
〈倉木真澄〉
「……ありがとう、玲。死体は後で始末しておくよ。」
(昔と同じ、自身の為に態々手を汚してくれる玲を真っ直ぐに見つめ─一際柔らかく、ふわりと微笑んだ。気にするな、とでも言うように手と首を軽く振ってみせた玲は「んじゃ、あたしはそろそろ行くぜ。理由は分からんが、馬鹿共から呼び出されてるんでな。…ソイツら可愛がってやれよ、真澄。」とだけ言い残し、一人分の代金を払って颯爽と店を出ていく。─微笑みと共にその背中を見送った少し後、丁度注文していた飲み物を取りに向かった五条が帰ってきた。三人分の飲み物をことんとテーブルに置き、再び倉木の隣を陣取って腕をするりと絡ませ、身体をこれでもかと擦り寄せる。)
──
〈五条悟〉
「…じゃあハンデやるよ。」
(彼女の呟きを聞いた五条は─個人戦ではなく、チーム戦を選択した。「赤は硝子と傑で…青は俺とお前な。」家入は私利私欲しか無い五条のチーム分けに乾いた笑い声を上げ、"うっわ"と笑う。)
357:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-21 20:28:56
夏油傑
「悟、そんなにくっ付いていたら真澄が飲めないだろう?」
(2人のやり取りを聞き、玲を見送った。想像していた通り仲が良いんだなと考えていては、五条が戻ってきた。またもくっ付く様子の五条に目の前で堂々とくっ付かれるのは余り気分は良くないため上記のように諭しつつコーヒーを1口飲んで。)
白雪咲桜
「悟と一緒か…悟と一緒なら心強そう。」
(ハンデをやるとチーム戦にしてくれた。どうやら五条と同じチームらしい。五条の私利私欲とは思わずに笑み浮かべ上記のように告げて。)
358:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-21 20:47:45
〈倉木真澄〉
「……はいはい、分かったよ。」
(む、と一瞬だけ子供のように頬を膨らませた五条は何かを思い付いたように容器を手に取り、蕩け切った笑顔で─「別にいいもん、僕が飲ませてあげるから。はい、ど~ぞ。」ストローを倉木の口へ持って行き、飲めと言わんばかりに容器を軽く揺らす。見るからに甘ったるそうなそれに一瞬躊躇ったが─ここで断っても面倒なことになるだけだろう、と気付いたのか、小さく息を吐いた後─仕方無しにストローへ口を付けて飲み物を啜った。案の定、噎せるような甘味が喉を攻撃してきて─倉木の眉間に深く皺が寄り、表情が目に見えて歪む。げほ、と何度か咳き込みつつ手の甲で─途中で口を離したからか、ピンク色の液体が唇の端から僅かに漏れている─口元を覆いながら夏油傑の方へもう片方の手を伸ばし、「……すまない、夏油くん。それ、一口くれないか?…口直しがしたくてさ。」と彼の持つコーヒーを指差した。)
──
〈五条悟〉
「当たり前だろ。」
(五条は笑う家入を人知れず睨みつけた─ものの、当の家入は降参とでも言わんばかりに両手を挙げ、"こわっ"と口の動きだけで再び笑った。その様子を見た五条は、何処か不満げな表情のままゲーム画面へと顔を逸らす。)
359:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-21 21:36:30
夏油傑
「あぁ、構わないよ。私が飲ませてあげよう。」
(飲ませると言う五条に表情には出さないが、内心嫉妬に心を燃やしており。素直に飲む倉木に目を向けていては甘過ぎたようで口直しをしたいと己が飲んでいるコーヒーを1口欲しいと言われた。その言葉に五条にちらりと勝ち誇った目を向けつつ、倉木に笑み浮かべ了承しては手を伸ばしている倉木の手を通過し近寄れば倉木の口元にコーヒーを持って行き。)
白雪咲桜
「あ、始まったよ。」
(2人のやり取りに気付くことなく画面に目を向けていてはスタートして。格闘ゲームは慣れておらず操作に四苦八苦して誰もいないところに攻撃したりしていて「ぅ…上手く出来ない」と呟いて。)
360:
倉木真澄/五条悟 [×]
2024-01-21 21:54:53
〈倉木真澄〉
「………いや、自分で飲める……まあ、いいか。」
(容器を取りたくて伸ばした手はスルーされ、先程と同じようにストローが口元へ運ばれる。─先程と違うのは、そのストローを口元へ持ってきている人物だけだ。自分で飲めるから良い、と口に出しかけたが、半ば諦めたような溜息を吐いて─そのストローを咥えてコーヒーを啜る。喉に張り付くような甘味が苦味で中和され、随分とマシになったような気がした。ところが─「も~、真澄!飲ませてあげるのは僕!」と、声は相変わらずの高い甘え声だが─不貞腐れたような表情を浮かべた五条によって顔を挟まれ、再び甘ったるい飲み物が鎮座する容器のストローを口元へ近付けられる。直ぐ目前に置かれている、自身のレモンティーには触れさせても貰えなかった。仕方無しにそのストローに口を付けるが─ふと、この光景を客観的に見るとかなりキツい絵面であることに気が付く。こんな場所ではただでさえ目立つ大男が三人、真ん中に挟んだ男の口に両隣の美形達が飲めと言わんばかりに容器のストローを差し向けている─なんとも滑稽な姿に、知らず笑みが漏れた。甘味に耐えて何とか食道へ流し込んだ後、両隣の美形を交互に見て口を開く。)
「……ところで…次は何処へ行く気なんだい?…こうなれば僕も自棄だ、ラブホにだって着いて行ってあげるよ。」
──
〈五条悟〉
「…俺に任せとけって。」
(慣れない様子の彼女を横目に、五条はぼそりとそう呟く。"好きな子の前だからってカッコつけんなよ"と笑う家入は─始まる前に苦手だ、と言った割には中々の腕前で、五条と競り合っている。)
361:
夏油傑/白雪咲桜 [×]
2024-01-21 22:31:29
夏油傑
「良いのかい?それなら楽しませて貰おうかな。」
(倉木にコーヒーを飲ませてあげていては五条もムキになって飲ませようとしている。その様子に負けじと飲ませようとしていては倉木からこの後のことを訊かれる。ラブホにも着いてきてくれるらしい。それならば言葉に甘えるかと思い上記のように告げて、五条にも「それで良いだろう?悟。」と述べて。)
白雪咲桜
「ありがとう、頑張って悟!」
(慣れずに苦戦していると任せとけと言う五条にお礼を伝え応援する。家入は苦手だと言っていたのに五条と競り合っている。その様子を見ては思わず「硝子、すごい…!」と敵である家入を褒めており。)
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