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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
162:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-13 20:24:54
玲司!…悟はそのまま行ってくれ。私はこっちを片付ける。
(良い感じの2人に嫉妬を募らせながらも、なかなか出て来ない呪霊に痺れが切れていた頃、補助監督の悲鳴が聞こえた。それに反応し五条と共に其方に向かおうとした所、家入の声に其方に目を向けると呪霊が出現した。家入を呪霊の攻撃から庇った鶴原は傷を負った。それを見てはいても立ってもいられず、上記のように告げる。五条もその方が良いと判断したのか“おう、こっちは任せろ。そっちは任せた。”と答えては補助監督の方に向かい。夏油は鶴原の方に向かい、“玲司、大丈夫かい?傷が開くといけないからあまり動かない方が良い。硝子のそばに居てくれ。…こっちは私に任せて。”と伝えては、呪霊の方を向き背後から呪霊を出現させて。)
……すぅ……すぅ…。
(如月は静かだからか未だ起きる様子はなく心地良さそうに寝息を立て眠っており。2人の様子を窺おうとちらと様子を見た釘崎は2人の光景に伏黒の肩を叩き後ろを指さして。そして“何あれ、颯鈴奈可愛くない?あんなのされたら虎杖ヤバいんじゃないの?”と小声で叫びながら虎杖に羨望の眼差しを向け手を出すのではと様子を見ていて。)
163:
通りすがりさん [×]
2024-01-13 20:51:50
……ぐぅ…ッ…!
(申し訳ありません、と口を開こうとした途端─鶴原の左目に、焼け爛れるような痛みが走った。発動寸前で阻害された術式─「蝶」達が、彼の左目の奥で酷く疼いているらしい。ギリ、と半分爪を突き立てるようにして左目を無理矢理押さえつけ、苦しむ鶴原の様子を見た家入は"動くなよ"と一言言った後、傷に向けて反転術式を使用した。鶴原の背中に刻まれた傷がゆっくりと治癒し、傷のあった部分には裂けた制服だけが残る。鶴原は額に冷たい汗を掻きながらも左目を押さえつけ、呻き声を上げるが─最早抑えきれない、そう判断したらしい─半ば悲鳴にも近い声を張り上げる。)
……皆さん…離れて、ください…ッ…!
──
……
(虎杖は顔を赤くしながらも、出来るだけ邪魔にならないよう─黙ったまま永遠に窓の外を眺めている。釘崎の声に反応し、億劫そうに振り返った伏黒はその様子を眺めながら"…大丈夫だろ。虎杖にそんな勇気ねえよ"と面倒そうに答えた後─スマホに転送された任務の詳細を読み込んでいた。)
164:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-13 22:21:15
…玲司!
(背後に呪霊を出現させ敵の呪霊に向け手を翳し、攻撃を発動させて。その横目に苦しげな鶴原を心配しながら戦っていた最中、抑えられないと判断したのか離れるように鶴原から言われる。心配だがどうにもする事が出来ず、悔しげに顔を歪ませながらも家入と共に離れることにして。)
……ん…。
(釘崎は伏黒の言葉に“…確かに、それもそうね。アイツチキンだし。”と虎杖を軽くディスりながらも納得しては前を向いて見るのを辞めて。如月は目が覚めたようでゆっくりと目を開いて。虎杖の肩に頭を乗せていた事に気付けば慌てて「ご、ごめんね…!重かったよね?」と頭を上げ姿勢を戻して。)
165:
通りすがりさん [×]
2024-01-13 22:53:33
………『常闇』『夢現』『末路の魘夢』…黒死蝶。
(自身から全員が離れたのを確認した鶴原が、安堵したように微笑んだ刹那─だらん、と鶴原の身体が脱力し、糸に吊られた人形のように空中へとゆっくり浮き上がる。口がひとりでに動いて呪詛を詠唱し、まるで操られているかのような動きで左手が左目へ伸び─「蝶」がその眼球から無数に湧き出した。それらは呪霊に向かわず、一羽を中心として球体状に集い─一羽の巨大な、夜の闇よりも黒い蝶を形成する。その羽に呪霊が爪を振り下ろすが─その瞬間、羽は無数の蝶へと解けた。だがそれも僅かな間。再び巨大な蝶へと組み上がり、呪霊を覆うようにして─蝶は羽を休める。離れた場所からその様子を見た家入は"……あれが、鶴原の─『極の番』ってやつだ"と独り言のように零した。)
──
べ、別に!?むしろ軽いくらいだって!
(釘崎の言葉は聞こえていなかったのか─虎杖は、起きたらしい如月の謝罪に慌てて首を振る。弁明するようにわたわたと行き場のない手を動かした後、誤魔化すように携帯を触り始めた。)
166:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-14 00:33:46
玲司の極の番…。
(鶴原から離れ成り行きを見守る事しか出来ず見ていれば、家入が極の番だと言う。上記のように呟きながら改めて様子を見る。苦しそうな様子だったため鶴原の予期しないことが起きているのかと思ったが極の番であるのなら鶴原は無事であろう。そう思えば内心安堵しつつ見守り。)
それなら良かった…肩貸してくれてありがとう。
(慌てた様子で首を振る虎杖に目を瞬かせるも、軽いと言って貰えほっとして。携帯を触る様子を見ながら、一応お礼をと思い肩を貸してくれたお礼を伝えて。そうこうしているうちに仙台に到着したようでアナウンスが流れる。)
167:
通りすがりさん [×]
2024-01-14 06:31:42
………ぐっ、
(蝶の羽が一触れした途端─呪霊は溶解するようにして消えるが─その代わり、詠唱を終えて床に投げ出された鶴原の、酷く苦しげな呻き声が響いた。全ての呪霊を祓い終えた後、本来ならばその蝶は鶴原の瞳に戻っていく─筈なのだが、巨大な蝶は家入達をも『標的』と見なしたらしく、ふわりふわりと優雅に宙を舞いながら─そちらの方へ近付いていく。"…黒死蝶は、半径何メートルかの生きてる存在全部を廃人にする。ただな、"あれ"は…鶴原にも制御できないんだよ。『極の番』って言っても…ほぼ術式の暴走みたいなもんだからな"と続ける家入の言葉と、鶴原の左目から─毛細血管が切れたらしく、血が流れ出すのはほぼ同時だった。鶴原は痛む身体に鞭を打ち、半ば這いずるようにして蝶の方へと向かう。蝶の羽が家入に触れる直前、鶴原が痛みに耐えながら術式を解除し─巨大な蝶は無数の蝶へと解け、鶴原の眼球へ吸い込まれていった。左手で蓋をし、完全に解除した後─鶴原の身体は、どさりと音を立ててその場に倒れる。)
──
…あ、もう着いたん?
(虎杖は仙台、と流れてくる車内アナウンスに携帯から顔を上げ、ポケットにそれを戻す。聞いていたらしい伏黒は"……だな"と頷きながらボストンバッグを手に取り、客の隙間を器用にすり抜けてホームへと降りた。そのまま"…早く来い"と客の波に挟まっている虎杖たちを横目に手招きをする。)
168:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-14 10:47:56
玲司!…よく頑張ったね。
(呪霊を祓い終え鶴原の瞳に戻るはずの蝶が戻らず此方に近付いてくる。家入によれば極の番であっても術式の暴走らしく鶴原にも制御出来ないらしい。鶴原は瞳から血を流しながらも術式を解除したようで蝶は眼球に吸い込まれた。そして鶴原はその場に倒れた。それを見ては鶴原に駆け寄り背中を支え玲司を見詰めては賞賛して。そして抱き上げると「早く戻って処置を頼むよ。」と家入に告げ出口に向かい歩いて。)
ほんと器用だね。…あ。
(釘崎は手招いてくる伏黒によくもまぁそんなに器用に通れるわね。と言いながらなんとかホームに降り立って。その様子に如月もと進んでいくがなかなか進まず何故だろうと思えば人と人との間にキャリーケースが挟まってしまい身動きが取れなくなっていて。)
169:
通りすがりさん [×]
2024-01-14 11:42:28
……申し訳、ありません…
(鶴原は抱き上げられた姿勢のまま─弱々しく夏油に謝罪し、微かに震える瞼を閉じた。家入は鶴原にちらりと目線を投げた後、"分かってるって"と答えてラブホテルを出る。そのまま補助監督の運転する車に乗り込み、鶴原の閉じた瞳に手を翳して反転術式を使用した。瞳から流れる血が─非常にゆっくりとではあるが、その流れを止める。)
──
すんませーん、通ります!
(如月が通路で詰まっていることに気付いたらしく、虎杖は声を上げる。その声で通路が開き、虎杖は先導するように「こっちこっち!!」と言いながら通路を進んでいった。)
170:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-14 12:08:51
硝子、大丈夫そうかい?
(車の座席に寝かせ、動き出した車内で家入が反転術式を使っている様子を眺めながらも上記のように訊ねる。五条も何だかんだと心配であるようで夏油の隣で様子を眺め“大丈夫かよ?血結構出てるし。”と述べており。)
ありがとう、虎杖くん。助かったよ。
(声を上げた虎杖に先導され通路を通る。無事にホームまで辿り着けば虎杖に笑みを浮かべお礼を伝えて。釘崎は2人の様子にこれはよくやったと思えば“やるじゃない、虎杖!”と虎杖の背中をバンと叩いて。)
171:
通りすがりさん [×]
2024-01-14 13:03:33
……
(治療の終わった鶴原は瞳を伏せ、静かな寝息を立てていた。息を吐いた家入は"傷は治したけど、だいぶ体力持ってかれてんな。暫くは安静にしてた方がいい"と言いながら足を組み─窓の外に目線を投げる。補助監督は心配そうにバックミラーで鶴原の様子を見つめつつ、車を発進させた。)
──
痛えって!
(荷物を抱えてホームへ降りたところで、釘崎に背中を叩かれた虎杖は─笑いながら声を上げた。伏黒はその様子をじっと見つめながら"…さっさと行くぞ"と声を掛け、さっさと改札へと向かってしまう。)
172:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-14 14:03:40
そうか…。
(無事に治療が終わったようで、傷は治ったが体力が消耗されているらしく暫くは安静らしい。その言葉を聞き無事に傷が治ったことに安堵しては上記のように呟いて。そして、鶴原を見守りながらそっと鶴原の髪を撫でて。)
あ…うん、2人とも行こうか。
(2人の様子を見ていれば伏黒がさっさと改札に行くのを見ては伏黒に返事をして2人に声を掛けて。改札につき通過すると駅を出て。釘崎は周りを見渡せば“田舎だと思ってたのに都会と遜色ないじゃない!”と述べており。)
173:
通りすがりさん [×]
2024-01-14 14:16:05
(家入は鶴原の髪を撫でる夏油を横目に、"そんなに気になるんだったら、夏油が見といてやれよ"揶揄いと溜息混じりの声で笑った。"さもないと…私が玲司のこと取るぞ。お前らと違って気遣いもできるし、彼氏にするにはぴったりだしな"と態と夏油に聞こえるよう小さく続けた後、窓を開けて─いつの間にか取り出した煙草をふかす。)
──
は?仙台は都会なんすけどー!?
(釘崎の言葉に虎杖はわざとらしく声を上げ、駅の手前に聳えるビル群を誇らしげに指差してみせた。「うっわ、久々…」と懐かしそうに呟き、周囲をきょろきょろと見回す。)
174:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-14 15:44:15
…私が見るよ。硝子に取られたくないからね。
(家入の言葉に鶴原の髪を撫でている手をぴくりとさせれば、上記のように述べて。その様子に五条は“…アイツの何処がそんなにいーんだか。”と小声で述べつつも揶揄うような様子で楽しそうで。)
虎杖くんここよく来てたの?
(虎杖の言葉に釘崎は“なんでパルコが2つあんだよ!めちゃくちゃ都会じゃねーか!テメェ二度と田舎ヅラすんなよ!!”とキレ散らかしており。如月はその様子に困ったような笑みを浮かべつつも、虎杖が懐かしむ様子に上記のように訊ねて。)
175:
通りすがりさん [×]
2024-01-14 16:02:37
(五条の言葉を聞いたらしい家入はちらりとだけ目線を向け、"知らん。ま、ある意味お似合いなんじゃないか?ここ最近、やけに鶴原と絡んでたしな"と肩を竦めた。暫くそうしている内に車は高専の前で停車し、一番ドアに近い家入が最初にひょい、と車を飛び降りて─これ以上関わるのが面倒なのか、足早に自室へ向かってしまう。)
──
ん、じいちゃんがまだ元気だった頃だけどな。
(虎杖は理不尽にキレ散らかす釘崎に、「いや俺、地元が田舎なんて言ったことねーんだけど!?」と困惑したような声を上げていた。─が、ふと聞こえてきた如月の声に顔を上げると、ごくあっさりとした様子で答える。)
176:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-14 16:59:16
…また悟は…。
(五条も家入に続き降りれば“玲司とごゆっくりー”と揶揄うような口調で述べれば自室に向かい歩いていき。その言葉に溜め息をつき呟く。そして鶴原に目を向ければ鶴原の首と膝裏に手を入れ抱き上げては補助監督に挨拶をして寮に向かい。鶴原の部屋に到着すればドアを開け中に入りベッドに寝かせて。)
そうなんだ。おじいさんと…。
(釘崎は虎杖の言葉にまだ理不尽に“仙台って言ったら杜の都で自然多い田舎だと思うだろ!私の想像の仙台返せ!!”とキレており。如月は虎杖の言葉を聞けば成程と頷きながら上記のように呟いて周りを眺めていて。)
177:
通りすがりさん [×]
2024-01-14 17:29:04
……夏油くん…?
(ベッドに寝かされた鶴原はゆっくりと目を開き、目前の対象を認識する。先程まで血が流れていた左目はすっかり元に戻っており、普段通りの黒く冴えた光を放っていた。「……運んでくださったんですか、すみません…」と申し訳無さそうに声を掛けつつ、鉛のように重い身体を持ち上げようとするが─ズキリ、と全身に走る鈍い痛みに顔を歪めて─再びベッドの上へ倒れ込む形になる。)
──
いや、知らねーよ!!
(相変わらず釘崎と言い争う虎杖を、伏黒が冷めた目で眺め─"…さっさと済ませるぞ"と声を掛けて歩いていく。虎杖は「あ、待てって伏黒!」と慌てて後を追って走り出した。)
178:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-14 21:54:47
あぁ、玲司。起きたのか。…無理はしない方が良い。体力を消耗しているし安静にしておくようにと硝子が言っていたよ。
(ベッドに寝かせたところ目を覚ましたらしい鶴原は謝罪をする。そして起き上がろうとするが痛みでベッドに倒れる様子を見ては布団を掛けてやり、安静にしておくように伝える。家入からの言葉だと言えば言うことを聞くだろうと思いそう伝える。)
あ…うん…!
(伏黒と虎杖が先に行ったのを見れば釘崎は“私達も行きましょう!”と如月に声を掛ける。その言葉を聞けば如月も上記のように返事をして2人のあとを追って駆け寄り。まずは宿儺の受肉した場所の周辺を調査するようで。受肉した場所は厄介な呪霊がいる可能性も高いため最後に向かうようで。)
179:
通りすがりさん [×]
2024-01-15 07:00:46
……迷惑をお掛けして、すみません。
(布団を掛けられた鶴原は瞳を伏せ、重い腕をなんとか動かし─髪紐を解いた。ぱさ、と至極軽い音を立てて解けた髪が枕を覆うように広がり─その動き一つ取っても、荒い呼吸が漏れる。─家入の言葉通り、黒死蝶の召喚で体力をほぼ消費しきっているらしく─目前で自身を見守る夏油に頭を下げた。)
……一人で、大丈夫ですよ。
──
(先に到着した伏黒は"…玉犬"と口に出し、黒の玉犬を召喚した。少し遅れてその場に到着した虎杖は周囲をきょろきょろと見回し、「…なんかココ、ハズレじゃね?雑魚しかいねーし。」と呟く。伏黒は"…そうだな"と答えつつも警戒を怠る様子はなかった。)
180:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-15 10:34:51
いや、暫くはそばに居るよ。動くのも大変だろう?動けるようになるまでは私が手伝うよ。
(1人で大丈夫だと言われるが、先程の感じから動くのも大変そうであったため少なくとも動けるようになってくるまではそばに居た方が良さそうだと判断をしてはそばに居ることを伝えて。)
そうみたいだね。
(虎杖に続いて到着した釘崎と如月も周りを眺める。釘崎も「確かにここはハズレみたいね。」と述べて。如月も見た雰囲気と呪力の気配から思案しては上記のように2人に同意して。)
181:
通りすがりさん [×]
2024-01-15 11:34:31
……いえ、それは…夏油くんがご迷惑でしょう。
(鶴原は弱々しく首を横に振り、遠慮するように何度か瞬きをする。─自分自身の弱さでこの事態を招いたというのに、他人に迷惑を掛けるなど以ての外。それに、その対象が五条と並び立つ夏油であるなら尚更─鶴原はベッドの側に常備してある、体調不良時用の完全栄養食を手に取った。重りでも付けたように動きの鈍い指先を動かし、なんとか封を切って中身を口へ押し込む。)
…大丈夫です。……どうにもならなければ…家入さんを呼びますから。
──
んじゃ別のとこ行くか?
(虎杖は近寄ってきた呪霊を祓いつつ、如月の言葉に首を傾げては伏黒を見遣る。大半の呪霊は祓い終わったらしく、玉犬を影に戻した伏黒も"…ああ"と頷いた。)
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