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暁闇( 〆 )/392


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自分のトピックを作る
122: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-06 16:35:00



悟も悟だが…玲司も玲司だな…
(20万という金額に目を瞬かせるも、鶴原は特に気にした様子もなく五条に千切られることもあるなどとさらりと言う。五条も流石御三家という所か金銭感覚がバグっている面があるのは知っていたが、鶴原もとは。五条に注意しておこうと心の中で思いつつも2人の金銭感覚にため息をついて。まぁ、取り敢えず結うかと考え、髪を纏めて痛くない程度且つ解けない程度に髪紐で結んで。)
はい、出来たよ。痛くないかい?



ううん、ホントに気にしないで。
(気にしないように伝えるもやはり気にはなるようで先程よりはマシだが落ち込んだ様子で謝られた。その言葉に大丈夫だと再度伝えて。虎杖はどうやら宿儺の声が聞こえたようで声を荒らげている。その様子にくすっと笑みを浮かべていてはスマホに通知が来て。確認すれば1年生4人+担任である五条のグループに五条からメッセージが来ており。“急で悪いけど明日から仙台遠征ヨロシク♪”というメッセージが送られてきていて。他は何も詳細が書かれておらず、思わず呟いて。)
え…明日から仙台遠征?




123: 通りすがりさん [×]
2024-01-06 16:59:08


……夏油くん、どうかしましたか?
(後ろから聞こえてきた夏油の溜息に反応したらしい鶴原は、眉を顰め─目線だけを夏油の方へと差し向けた。─鶴原も御三家の五条程では無いとは言え、京都の名家・鶴原家の跡取りであることには間違い無い。まあ五条家よりは流石に鶴原家の方が一般人に近い。が、金銭感覚は正真正銘の一般人である夏油や家入よりも狂っているのだろう─髪を結われると右手で結われた部分に軽く触れ、納得したように頷く。)
……ええ、ありがとうございます。

──

…仙台遠征?
(如月から掛けられた声に反応し、虎杖は自分のスマホに目線を落とす。同じ連絡が届いており、確認した後に怪訝そうな声を上げた。虎杖に叱られた宿儺は─それが堪えてという訳でもないだろうが─不貞腐れたように黙り込む。)

124: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-06 20:44:32



あぁ、いや…何でもない、気にしないでくれ。
(溜息をついていたことに気付いた鶴原は眉を顰めどうかしたかと問う。しかし言っても分かってはくれないんだろうなと思い気にしないように伝えて。そして髪を結い終わりそのことを伝えては結われた部分に触れた鶴原はお礼を言った。その言葉には“どういたしまして”と述べ笑みを返し、鶴原の向かいに戻って。)



…もしもし?…うん、見た。…うん、うん、分かった。待ってるね。
(怪訝な声を上げる虎杖と目を見合せていてはスマホに着信が来て。相手は釘崎であり電話に出れば、“あ、もしもし颯鈴奈?五条先生からの連絡見た?今伏黒と居るんだけど、先生に電話して詳細聞こうってことになったから一旦合流しない?さっきの店よね?今から伏黒と行くから待ってて。”と言われると通話は切れて。スマホをしまうと虎杖に電話の内容を伝えて。)
今から五条先生に電話で詳細聞こうって事になって、野薔薇と伏黒くんが今から来るって。




125: 通りすがりさん [×]
2024-01-07 07:26:36


………五条くんは、ですね。僕を呼び止める時に、毎回髪紐を引っ張るんですよ。
(暫しの沈黙の後─鶴原の口から、ふとそんな言葉が漏れた。五条にすれば鶴原の髪を引っ張るよりも、それから垂れている紐を引っ張る方が抵抗感が少ないのだろう、と思われるが─鶴原は深々と溜息を吐く。普段と束ね方の違う髪が俯いた拍子に揺れ、前髪が瞳に掛かり─妙に婀娜っぽい雰囲気を醸し出していた。)

──

おー、了解!
(虎杖は如月の言葉に首を縦に振り、一気に表情を明るくした。─そうこうしている内に釘崎と伏黒がカフェに戻って来て、席に腰を下ろすなり疲れたように溜息を吐く。"…いつも急なんだ、あの人は"と愚痴を漏らす伏黒に、虎杖は「それは分かるけどさあ…詳細だけ聞いてみようぜ?」と励ましにもならない励ましを口にした。)

126: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-07 10:22:03



そうか…悟にも困ったものだな。悟には私からも注意しておくよ。…まぁ、あまり期待はしないでくれ。
(鶴原の向かいに戻ると暫しの沈黙の後、鶴原は五条の事を口にした。どうやら五条が鶴原を呼び止める時に毎回髪紐を引っ張るらしい。それで髪紐が千切れるということか。成程と理解しながらも、五条の言動に呆れて溜息をついて。此方からも注意をしておくように伝えるが、聞く耳を持たないだろうなと思い期待はしないように述べて。ふと鶴原に目を向ければ婀娜っぽい雰囲気を醸し出しており、綺麗で思わず見蕩れてしまい。)



うん、そうだね。詳細を聞かない事には始まらないし。
(伏黒と釘崎がカフェに戻ってきて腰を下ろすと疲れたように溜息をつき愚痴を零す伏黒。それに頷き釘崎も“事前情報も一切無いしね。”と告げる。確かにいつも何の説明も無しに課外授業やら任務やらだと言われ、先に知っておかなければいけない情報を後から知ったりもする。すると虎杖は励ましのつもりなのか詳細だけでも聞こうと述べた。己も頷き上記のように伝えて。)




127: 通りすがりさん [×]
2024-01-07 14:58:32


…ええ、期待せずに待っておきます。
(鶴原は夏油の言葉を聞くとふ、と何処か皮肉っぽく口元を緩め、瞳に掛かった前髪が鬱陶しいのか指先で軽く払う。その後、ふと─「…普段より少し、ですが…夏油くんと居ると、自然体で居られる気がします」と少しだけ躊躇うような口振りで、ごく小さくではあるがそう呟いた。)

──

ほら、如月もそう言ってんじゃん!
(虎杖の言葉を聞いても尚、じとりとした目線で溜息を漏らす伏黒にそう声を掛けつつ、虎杖は伏黒の背中を叩いた。それで伏黒も漸く乗り気になったのか、"……分かった。俺が電話してみる"と言った後にポケットから取り出したスマホを操作し、通話を開始する。)

128: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-07 16:19:46



それは嬉しいなぁ。私には遠慮せず何でも話してくれていい。
(思わず見蕩れていれば、返事をした鶴原は皮肉っぽく口元を緩めた。最近は色んな表情を見せてくれるようになったなと考えていれば、己といたら少しではあるが自然体で居られるらしい。やはり気を許してきてくれているということだろう。嬉しく思えば微笑みを浮かべ胸にぽんと手を乗せて何でも話すように伝えて。)



うん、お願いします…!
(漸く乗り気になった伏黒は電話を掛けると言う。こくりと頷き上記のように伝えては伏黒が通話を開始したのを虎杖と釘崎と共に見ていて。伏黒のスマホから発信音が何度か鳴った後、“…もしもし、恵?そろそろ掛かって来る頃だろうなって思ってたよー”と呑気な五条の声が聞こえてきて。)




129: 通りすがりさん [×]
2024-01-07 17:54:08


……いえ、それは流石に…
(鶴原はゆっくりと首を横に振り、心做しか申し訳無さそうに見える表情を浮かべた。鶴原の頭の動きに合わせて─髪を束ねる長い髪紐が揺れ、髪に当たって小さな音を立てる。今しがた鶴原自身が暇潰しに作った紅白の三つ編みが顔の横に垂れ、普段の鶴原とはまた違った─少しばかり可愛らしい雰囲気を醸し出していた。少しの間を置いた後、鶴原はおずおずと口を開いて言葉をぽつりぽつりと零す。)
……ご存知だとは思いますが、僕には友人と呼べる方が殆ど居なくて。実家に帰れば着物を着せられて、煩わしい親戚の集まりに出席させられるだけですし…

──

(電話口から聞こえてきた呑気な五条の声に伏黒は眉を顰め、"…いくら何でも、いきなり仙台遠征は急すぎます。場所は仙台でいいとして、期間と目的…それくらいは教えてください"と心底呆れたような口調で答える。虎杖はそんな伏黒の様子を見守りながら、眉を顰めている伏黒を見て苦笑いを浮かべた。)

130: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-07 23:11:42



あぁ、今までの玲司を見ていれば分かるよ。鶴原と言えば京都の名家だろう?何となくそういうイメージはあったよ。
(何でも話すように伝えるが首を横に振られた。遠慮することは無いのになと思いつつ鶴原を見ていれば三つ編みをした紅白の髪が顔の横に垂れ、何時もの鶴原とは違い可愛らしい印象であり。よく似合っているな。そんなふうに考えていれば鶴原が口を開き自分のことを語り出した。その言葉に上記のように相槌を返して。)



(五条は伏黒からの返答に呑気な様子は崩さず“ごめんごめん、メッセージで打つの面倒くさくてさー。それで早速本題だけど、恵達にはこっちで指定した場所を巡って呪霊を発見次第祓って欲しい。指定場所は今送ったこの地域一帯ね。例年よりも呪霊の目撃報告が増えてる地域なんだよね。恵ならこれ見てピンとくるんじゃない?”と述べて。送られてきた画像には虎杖の住んでいた辺りで宿儺が受肉した場所の周辺が指定されており。釘崎と如月も送られてきた画像を眺めて。)




131: 通りすがりさん [×]
2024-01-08 09:43:28


……だからこそ、なんですよ。呪術高専の東京校なら…五条くんが居るでしょう?御三家の彼が居れば、僕の家柄を気にせずに付き合ってくれる方がいるかと思って…こちらに来たんです。
(言葉は相変わらず─鶴原の口からぽつり、ぽつりと小出しに吐き出されるのみだったが、その声には何処か切実な響きがあった。いつの間にか鶴原は膝の上に礼儀正しく手を重ね、少しだけ崩していた膝は─姿勢の良い正座の形に戻っている。静かに伏せた瞳は心做しか寂しさを纏っていて、口元は自虐的に持ち上がった。)
……実家に居た頃は、酷かったですよ。僕に接する方は大抵─腫れ物に触るように接する方か、僕の後ろにある実家の影に媚びる方か。…この二つしか居ませんでしたから。

──

…これ、俺ん家の辺りじゃね?
(虎杖はスマホに送られてきた画像に目を通し、怪訝そうな声を上げた。伏黒は虎杖のスマホを覗き込み、何かに気付いたように眉間の皺を深くする。"…宿儺の影響、ですか……"返答、という訳でも無さそうな独り言を零した。)

132: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-08 11:40:39



確かに悟は気にもしないだろうし…私も硝子も家柄なんか気にした事なかったな。
(ぽつりぽつりと語る鶴原の言葉に耳を傾ける。確かに五条は御三家であるし家柄の事など気にも留めていないだろう。家入や己も家柄など気にもしていなく無遠慮につるんでいる。己に至っては甘やかされて育った五条にあれこれと注意している始末である。そう考え顎に手を添え上記のように述べる。鶴原はいつの間にか正座しており寂しさを纏った様子で実家を思い出し語っており。己には味わったことも無いことで想像しか出来ないが辛い思いをしたのだと言うことはよく分かって。月並みな言葉しか浮かばないが述べて。)
そうか、大変な思いをしてきたんだな。



それで難しくなさそうな任務だけど4人でってことなんだ。
(釘崎は伏黒の呟きに続き“…その影響で呪霊が増えてるかもしれないってことね。”と述べて。如月も頷き、上記のように呟いて。五条は聞こえてきた皆の声に“そーいうこと。飲み込みが早くて助かるよ。”と告げて。そして続けて“あー、別に悠仁は気にすることないよ。本当にそうだと決まった訳じゃないし。”と虎杖が自分のせいだと気にしないように告げて。その後も続けて“あくまでも君達を派遣するのは『万が一』のためだ。僕の見立てだとアッサリ片付く仕事さ。1泊ホテルも取ってあるし空いた時間は好きに使ってくれて良いよ。悠仁の里帰りがてら、気楽に楽しんでおいで。それじゃあねー。”と告げられると通話は一方的に切られて。)




133: 通りすがりさん [×]
2024-01-08 12:06:32


……ええ。両親が僕を可愛がってくれたことが、不幸中の幸い─ですかね。京都校に通わされそうになった所を、両親がお祖父様やお祖母様を説得して…東京校に通わせてもらいましたから。
(鶴原は夏油の言葉に小さく頷き、顔を伏せてそう呟いた。─あの忌々しい実家に残してきた、大事な両親の顔を思い出すかのように自身の手元へ目線を落とした後─目前の夏油に目線を持ち上げると、彼を見つめる目元は心做しか緩やかな弧を描き─普段よりほんの少しだけではあるが、柔らかく微笑む。)

──

…どーする、伏黒?
(気にするな、と言われても多少は気に掛かるのか、虎杖は伏黒の方へ目線を向けてそう尋ねる。通話の切れたスマホをポケットに戻した伏黒は虎杖の質問に深い溜息を吐き出し、"…どうするも何も、行くしかないだろ"と返答を返した。)


134: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-08 15:59:11



それで東京校に来たのか。…良いご両親だね。
(どうやら両親は良いご両親だったらしい。説得をしてくれて東京校に行くことになったらしい。今の鶴原がここに居るのは両親のお陰ということだ。そう思えば上記のように鶴原に伝える。此方を見詰めた鶴原はいつもよりも柔らかな表情で微笑んだ。思わずドキッとしながらも此方も笑みを返す。しかし実際に東京校に来てみてどう思っているのだろうかと思えば訊ねてみる。)
それで…実際東京校に入学してみて…東京校に来て良かったのかい?



うん、そうだね。…それに呪霊も居ないかもしれないし。先生もあっさり片付くって言ってたし、きっと大丈夫だよ。皆で一緒に行こう?
(虎杖は気にするなと言われても気に掛かるようで伏黒に訊ねるも伏黒は行くしかないと答えた。その言葉に釘崎も頷き、そうね、さっさと片付けて仙台観光しましょう!と釘崎も行くことに同意して。その言葉に如月も頷き同意して。虎杖を励ますように簡単な任務のようだしと伝え一緒に行こうと声をかけて。)




135: 通りすがりさん [×]
2024-01-08 16:22:45


……そうですね。そのお陰で…夏油くんや、家入さんにも出会えましたし。
(鶴原は緩やかに弧を描いた目尻のまま瞳を伏せ─ふと、固く結ばったものがふわりと解けるような笑みを浮かべた。その笑みはかつて「蝶」に向けたものと同じ、酷く柔らかな雰囲気を纏っている。鶴原は膝に乗せた手を降ろして膝を崩し、脚を行儀良く投げ出して─目前の夏油を微かに親しみの籠もった眼差しで見つめた。)
……常々…ここに来て良かった、とは思っていますよ。…僕は表情にあまり出ないので、分かりにくいのかもしれませんが。

──

ん~…だな!
(暫くは難しい顔で頭を捻っていたが、やはり考えることは虎杖の性に合わないのか─如月から掛けられた言葉に大きく頷いた。"……行くのは明日からだろ?準備しなくて良いのか、虎杖"と席を立ち上がった伏黒に問われ、「あっ!そうじゃん、用意しねーと!」と慌ただしく立ち上がる。)

136: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-08 21:00:17



今の玲司なら心からそう思ってくれているのが伝わってくるよ。
(両親のお陰でこうして出会えていると思うと有難いことである。両親のことを褒めると鶴原は柔らかな笑みを浮かべた。そして此方を親しみの籠った眼差しで見詰めながらここに来て良かったと言った。表情が分かりにくいという鶴原だがここ最近は表情も柔らかくなってきた気がする。今が特に表情が柔らかく思ってくれていることがよく伝わる。そう思えば上記のように伝えて。)



ほんとだね、私も用意しないと。
(虎杖は暫く考えていた様子だが頷いた。すると伏黒が明日の準備のことを告げると虎杖は慌ただしく立ち上がる。此方も用意しないとなと思えば上記のように告げ立ち上がる。釘崎は伏黒に目配せをして“私は飲み物飲んで戻るから先戻ってて。”と告げて。)




137: 通りすがりさん [×]
2024-01-09 18:09:23


…そうですか、それなら良かったです。
(鶴原は夏油の言葉を聞いて首を縦に振り、静かに瞳を伏せた。暫し放置していた所為で生温くなっている目前の茶を啜り、カップをことんとテーブルに置く。部屋の壁掛け時計に目を遣った後、すっくと立ち上がっては頭を深々と下げた。)
……もうこんな時間ですね。長居してしまった挙げ句に話まで聞いて頂いて、すみませんでした。

──

(席から立ち上がった伏黒はちら、と釘崎の方へ目線を遣りながら"…分かった"と頷き、虎杖の腕を掴んで引きずるようにしながら帰っていった。「ちょ、痛えって伏黒!」と悲鳴のように叫ぶ虎杖の声を無視し、ずるずると音を立てながら帰路に着く。)

138: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-09 21:07:28



いや、構わないよ。玲司の話も聞けたしね。またいつでも食べに来てくれ。
(鶴原の話を聞き丁度お茶も飲み終わった頃、鶴原は立ち上がり頭を下げお礼を言う。鶴原の話を聞け、鶴原とも近付けた気がするため充実した時間であった。そのため気にしないように伝え、また来るようにも述べる。)



う、うん…分かった。
(釘崎は2人が去って行ったのを見れば如月に“虎杖、あれから何かしてきた?”と問う。首を横に振り答えると釘崎は“まぁ、アイツはそう簡単に手は出さないか。…でも明日からの遠征は気を付けた方が良いわよ!泊まり掛けだし。良いわね!”と言われるが、何やらよく分からなく首を傾げながらこくりと頷き上記のように了承をして。それから釘崎は2人で話したかっただけだったのか、飲み物は飲まず共に帰路についた。)




139: 通りすがりさん [×]
2024-01-10 18:32:36


……ええ。…失礼します。
(鶴原は再度お辞儀をしながら夏油の部屋を後にし、自室へと戻った。─夏油の部屋とは違って、物の少ない自身の部屋の中心に備え付けられたデスクチェアに腰を下ろし、本棚から小さめの文庫本を取り出して開く。─他人にあそこまで喋ったことは久しぶりで、鶴原の口からは思わず柔らかな笑みが漏れた。)

何、何の話!?
(伏黒に引きずられて自室へ戻って来た虎杖はぽん、と雑に室内へ放り込まれる。困惑した様子の虎杖に伏黒は"…明日から泊まりだけど…手、出すなよ"と声を掛けた後─更に困惑する虎杖を放置したまま、隣の部屋へ戻っていった。)

140: 夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-10 21:33:49



玲司があんなに話してくれるとはな…
(鶴原が出て行くのを見送ればベッドに横になり。先程の鶴原は今までと違い表情も豊かで話もしてくれた。これは打ち解けられたということで良いのだろうか。明日また元に戻っていないと良いのだが。心配もあるが、またあのように話せることを楽しみに思い。)



あ…おはよう、野薔薇。
(次の日、補助監督が駅まで車で連れて行ってくれるようで集合場所である高専前に到着をし他のメンバーが来るのを待つ。そうしていれば“おはよう、颯鈴奈。”と大きめのキャリーバックを引く釘崎がやってきた。笑みを浮かべ上記のように挨拶をして、“荷物多そうだね。”と伝える。釘崎は“泊まりなら色々必要でしょ?”と答えて。)




141: 通りすがりさん [×]
2024-01-11 16:16:54


……おはようございます。
(鶴原にしては珍しく、きちんとベッドで眠ったからか─凝りの少ない腕を回しながら教室へと向かう。先に教室に居たらしい家入は"おはよ"と、素っ気はないが棘もない挨拶を短く返した。鶴原はそれに軽く頭を下げ、自身の席に腰を下ろしていつものように本を開く。)

──

おはよー、如月!釘崎も!
(虎杖は未だ眠そうな伏黒の腕をぐいぐいと引っ張り、ぶんぶんと元気に手を振りながら二人に声を掛けた。背中には大きめのリュックを背負っているが─右肩にはどうやら伏黒のものらしい、可愛らしい犬柄のボストンバッグを引っ掛けていふ。虎杖は「おーい、伏黒。起きろって。」と言いながら伏黒を揺するものの、伏黒は"……眠い…"と不機嫌そうな声を発するだけだった。)

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