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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
182:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-15 12:58:56
…いや、硝子は呼ばなくて良い。私がここに居る。…お粥でも作るよ。ゆっくり待っていてくれ。
(家入を呼ぶという言葉にぴくりと反応する。何故己は遠慮するのに家入には頼るのか。嫉妬してしまえば完全栄養食を奪い取りいつもの雰囲気とは違う有無を言わさない様子で上記のように告げては台所の方に向かい。)
…ここっぽいね。
(それから指定された場所を巡るが低級の呪霊ばかりで。残された最後の場所、宿儺が受肉した虎杖が通っていた高校に向かう。到着すれば強い呪力が感じられやはりここが本命のようで。如月が上記のように呟くと釘崎も頷き“ええ、当たりみたいね。”と述べて。)
183:
通りすがりさん [×]
2024-01-15 13:14:17
……
(完全栄養食を手からもぎ取られ、何やら有無を言わせぬ夏油の雰囲気に─鶴原は黙り込んでしまった。─彼の負担になるだろう、と思って断ったのだが…何故かそれが夏油には不満だったらしい─どうにも釈然としない感情のままベッド横の本棚へ手を伸ばし、一番小さなサイズの文庫本を掴み取る。栞を挟んだ頁を開き、覚束ない視界で頁の文字を追うが─ぐらりと頭が揺れ、すぐに本を閉じてしまった。)
──
…おっし、やるぞ!
(校舎をじっと見上げた虎杖は─気合を入れるように声を上げて頬をぱちん、と張る。伏黒も先程のように玉犬を召喚し、高校の敷地内へと警戒心に満ちた一歩を踏み出す。)
184:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-15 16:55:40
はぁ…
(嫉妬で頭に血が上るとは情けない。お粥を作りながら溜め息をつく。落ち着いてきた頭で考えるに己のことを考えて言ってくれていたのだろう。しかし遠慮する必要は無い、友人であるのだから。となると先程のように強行したのはあながち間違ってはいないかもしれない。そんな事を考えながらもお粥を作り終えればお盆に乗せ鶴原の元に戻り。)
お待たせ、出来たよ。起き上がれそうかい?
…あの教室みたい。
(皆で敷地内に入り、警戒しながら進んでいく。様々な教室を見て回っていては一際呪力を感じる教室を見つけ、上記のように呟く。釘崎は“やっとね。どんな奴かしら。”と述べ金槌と釘を手にして。)
185:
通りすがりさん [×]
2024-01-15 17:57:59
……努力はしますが…
(鶴原は戻って来た夏油の姿を視界の端に捉え、閉じた本を本棚へと戻した。首を傾げてからベッドに肘を付き、体重を掛けて起き上がろうとするが─再びぐらり、と頭が揺れてベッドの上に倒れ込む。荒く吐息を吐き出し、頭を刺激しないよう─ゆっくりと首を横に振りつつサイドテーブルを指差した。)
……無理そうですね。すみませんが、そこに置いてもらえませんか…自分で食べますので。
──
(先導する伏黒が教室の扉を引き開け、玉犬を中へと入れる。探るように暫く沈黙した後、何かに気付いたように玉犬を戻した。伏黒は眉を顰めたまま"…妙な気配だな。居る、というよりは…教室全体が呪霊みたいだ"と呟く。)
186:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-15 20:32:04
…私が食べさせようか?
(起き上がれるかと問うと、起き上がろうとした鶴原だが倒れ込んでしまった。そしてサイドテーブルに置くように言われる。しかし、起き上がることもままならなければ1人で食べられないのではないか、そう考えては上記のように提案をして。)
え…教室全体が?
(先導していた伏黒は何かに気付いたようで玉犬を戻した。そして教室全体が呪霊だと言う。その言葉に如月は目を瞬かせて上記のように呟いて。釘崎は“…厄介そうね、どうする?”と述べて。)
187:
通りすがりさん [×]
2024-01-15 21:03:28
……いえ、それは…
(鶴原は夏油の提案を聞き、躊躇うように首を横に振る。─彼にそこまで迷惑を掛ける訳には行かない。身体に鞭を打ってでも起き上がりたいが─そう思考し、何度か起き上がろうと試みるが全て失敗に終わった。動く度に割れるような頭痛の走る自身の身体を情けなく思いつつ、ベッドの中から目線だけを投げて彼に謝罪する。)
……重ね重ねすみません…お願いしても構いませんか。
──
ん?いーけど…
(伏黒は考え込むような仕草を見せ、虎杖に"…虎杖。呪力込めて…壁、殴ってみろ"と声を掛けた。虎杖は不思議そうに首を傾げながらも教室に足を踏み入れ、呪力を込めた拳で教室の壁を殴りつける。途端、チョークやら掃除用具やらが虎杖を目掛けて飛んできた。虎杖は「うおっ、危ね!!」と声を上げながらそれらをかわし、一旦教室を出る。)
188:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-15 23:15:13
構わないよ、こういう時は遠慮せず甘えると良い。私達は友人だろう?
(提案をするもやはり断られてしまった。しかし、本当に大丈夫なのだろうかと様子を見ていればやはり難しかったようでお願いされた。その様子に上記のように了承をすれば、お粥を器に入れると蓮華で1口掬いフーフーと冷まし、鶴原の口元に持っていき「はい、あーん。」と口を開けるように告げて。)
本当に教室自体が呪霊みたいだね。
(虎杖が壁を殴れば物が虎杖に向け飛んで来たのを見れば上記のように呟いて。釘崎は“それなら私が釘飛ばして遠隔で攻撃した方が早いんじゃない?”と述べて。如月も思案して“あっちの攻撃が物が飛んでくるだけなら私の術式で風起こせば攻撃は防げそうだけど。”と述べて。)
189:
通りすがりさん [×]
2024-01-15 23:38:46
……あ…
(鶴原は夏油の言葉に頷いた後─弱々しい声を微かに上げながら、言われるがまま口を小さく開いて、運ばれてきたお粥を口に含む。─正に、ハムスターのような小動物がエサを食べる時にもよく似た─ごく小さな一口を何度か繰り返し、漸く蓮華一杯分のお粥を食べ終わった。)
──
(二人の言葉を聞いた伏黒は再び考え込むような仕草を見せ、"……さっき、玉犬で見た時に分かったが…この教室のどこかに核がある。…それを壊せれば、祓えるはずだ"と呟いた。虎杖は「じゃあ…釘崎とか如月にフォローしてもらいながらさ、片っ端から殴れば良いってことか?」と首を傾げる。)
190:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-16 00:08:44
要らなくなったら声を掛けてくれ。それまでは食べさせるよ。
(鶴原の食べる姿が小動物のようで可愛らしく感じてしまった。そんな事を言えば鶴原に怒られるかもしれないため何も触れず上記のように告げては冷ましてやりながら蓮華を口元に持って行きたべさせることを繰り返して。)
うん、フォローするよ。
(虎杖の言葉に頷き如月は上記のように返事をする。釘崎も“ええ、それで構わないわよ。とっとと片付けましょう。”と賛成をしてやる気充分であり。)
191:
通りすがりさん [×]
2024-01-16 08:11:22
……何から何まで、すみません。
(鶴原は申し訳無さそうに眉を下げたまま、運ばれてくるお粥を口に含む。何度かそれを繰り返した後、「……ありがとうございます、もう結構です」と断りを入れた。頭は熱を持っているが、恐ろしい程に冷え切った手を自身の額へと当てる。冷えた手が心地良いのか、鶴原は瞳をゆっくりと伏せた。伏せた瞳で夏油を見遣り、疲れたような声で─途切れ途切れではあるが、声を掛ける。)
……夏油くん。君には、任務もあるでしょうし…本当に、無理なさらなくても良いんですよ。家入さんなら、任務へ行くこともありませんし…彼女には申し訳無いですが、拘束しても君より支障は少ない…のでは?
──
おっし、やるぞ!
(虎杖は再び気合を入れるように頬をぱちんと張り、拳に呪力を纏わせた。伏黒は虎杖の補助として玉犬・渾を召喚し、必要に応じて式神を召喚していく。虎杖や渾が壁を殴る度にチョークやら黒板消しといった教室の備品が宙を舞い、それぞれを目掛けて飛んできた。)
192:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-16 09:51:16
無理なんかしていないよ。玲司のそばに居たくてこうしているんだ。任務の時は硝子に頼むよ。それ以外は傍に居させてくれ。
(何度か食べさせてやれば断りを入れられる。それなりに食べてくれた様子に安堵しつつ食べさせる手を止める。すると声を掛けられる。やはり家入に頼むという話をしてきた。その言葉にまた妬いてしまいそうになるが己のことを思って言ってくれている様子にそっと熱を持った頬に触れ冷やしてやりながら先程の有無を言わさぬ様子とは違い優しく諭すような口調で告げて。)
私が攻撃防ぐね。
(虎杖と渾に教室の備品が向かってきたのを見ては如月は上記のように述べ手を翳し風を巻き起こせば備品が飛んで来ないように風向きを変えて。釘崎は“私はこれを壊すわね。”と述べては呪力を込めた釘を飛ばし備品を破壊して。)
193:
通りすがりさん [×]
2024-01-16 10:28:32
……君の、負担にならないなら…いいんですが。
(高熱でぼやけていく頭で必死に彼の言葉を理解し、鶴原は瞳を伏せながらゆっくりと頷いた。─好き好んで自身の傍に居たい、なんて随分と物好きな人だ。実家で倒れた時など、両親以外は必要最低限の世話以外、誰も自身に興味一つ示さなかったというのに─ふ、と人知れず笑みが漏れたが、その笑みは夏油に向き直った時には消えていた。荒い吐息を吐き出しながらも─ずっと思っていた、素朴な疑問を口に出す。)
……夏油、くん。……どうして、君は…僕にここまで関わるんですか。……自分で言うのもなんですが、僕は……面倒な男ですよ。人とは上手く喋れませんし、術式の暴走で…すぐに体調を崩しますし。
──
…あ、ここじゃね?
(虎杖は渾と共に壁を殴っている内、何やら周りの壁とは感触の違う壁を見つけたらしい。ぺたぺたとその壁を触った後─おおよそ人間の拳が出していい音ではない轟音を鳴らして、その壁を拳の形に突き破った。パキン、と何か砕けるような音と共に教室を覆っていた呪力が解けていく。)
194:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-16 12:52:13
…最初は周りとの関わりを持った方が良いというお節介からだったが、一緒に過ごすうちにそれ以外の特別な感情も芽生えてしまったみたいだ。…硝子に嫉妬するなんてね。
(鶴原から了承を貰えたことに安堵していれば、此方に向き直った鶴原から問い掛けられる。熱を持った頬や額に優しく触れながら最初の頃の気持ちと今の気持ちを思い浮かべて。そしてゆっくりと思いを吐露して。)
あ…呪力が消えてく。
(虎杖と渾に攻撃がいかないようフォローしていれば核を見つけたらしく、そこを壊せば教室を覆っていた呪力が解けていくのが分かった。上記のように呟けば術式を解除して。釘崎も“片付いたみたいね。”と釘と金槌をしまって。)
195:
通りすがりさん [×]
2024-01-16 13:13:26
……それ、は……どういった、意味…ですか。
(夏油の言葉を聞いた鶴原は─閉ざしかけていた瞳を微かに見開いた。─いくら他者と距離を取っている鶴原とて、"その言葉"の意味が分からない程愚鈍ではない─だが、自身の勘違いであることを微かに期待しながら─躊躇うように口を開いては、その言葉尻に疑問の色を帯びさせ─彼に尋ねる。)
──
腹減った…
(伏黒は虎杖の拳の形に突き抜けた壁をちらりと見つめ、"……相変わらずの馬鹿力だな"と呟きながら渾を影に戻す。当の虎杖は手を軽く振りながら呑気な言葉を漏らしていたが─ふと思い出したように「あ、そうだ!話してたラーメン食いに行こうぜ!」と声を上げた。)
196:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-16 16:27:45
…玲司のことが好きという事だよ。勿論、恋愛対象としてね。
(思いを吐露すると、鶴原はどういう意味かと訊ねてきた。ぼやかして伝えたが流石に気付かれてしまっただろう。もうこうなれば想いを伝える他無い。そう考えてはじっと鶴原を見詰め思いを伝えて。)
うん、賛成…!
(虎杖からの提案に釘崎はすぐさま目を輝かせ“いいわね!任務も終わったことだし行きましょう!”と同意をして。その言葉に確かに任務が無事に終わってお腹もう空いたし良いかなと思い、如月も笑みを浮かべ頷き上記のように賛成をして。)
197:
通りすがりさん [×]
2024-01-16 17:14:06
……そう、ですか…
(─恐らくそうだろう、とは思っていた。だが、いざ面と向かって言われると─鶴原は困惑したように曖昧な返答を返し、緩やかに瞳を伏せる。少しの沈黙を挟んだ後、躊躇いながらも重い手を彼の方へ伸ばし─自身の頬に触れる手を柔らかく握った。)
……返答には、少し…時間を貰えませんか。……理解が上手く、追いつかなくて。
──
おっしゃ、じゃあ行こうぜー。
(同意を取った虎杖は楽しそうに笑い、眉を顰めている伏黒の腕を引きずるようにして校舎を後にする。そのまま暫く歩いて例のラーメン店へ到着し、「ここだよ、ここ!!」と何故か誇らしげにその店を指差した。)
198:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-16 20:21:01
あぁ、構わないよ。ゆっくり考えて答えを出してくれたら良い。
(頬に触れている手を握った鶴原は返事は時間を貰えないかと言った。急なことだし無理もないだろう。そう思えば上記のように伝える。手を握る鶴原をまた愛しいと思うがぐっと堪え頬を撫でるだけに留めて。)
ここか…。楽しみ。
(虎杖が指差す先の店を見れば笑みを浮かべ上記のように述べて。釘崎は“ふーん、ここね…。”品定めするように見ていればその後、“…まぁ、悪くないんじゃない?問題は味だけどね。”と何故か上からな態度で述べており。)
199:
通りすがりさん [×]
2024-01-16 20:54:17
……すみません、助かります。
(夏油の返答を聞いた鶴原は小さく頷いた後─無意識の内に握っていた手を、気付いたようにぱ、と離した。相変わらず熱を持った額を自身の手で冷ましつつ、宣言通り自身の傍に居る彼を横目で見つめた後─絶妙に手の届かない位置にある箱を指差す。)
……あの…申し訳ないのですが、そこの…冷却シートを取っていただいても?
──
何で上から目線…?
(釘崎の謎の上から目線に困惑したような表情を浮かべつつも、虎杖は慣れた様子で店の暖簾をくぐった。伏黒を連れてカウンターに腰を下ろし、「俺醤油!」と誰よりも先に注文を飛ばす。)
200:
夏油傑/如月颯鈴奈 [×]
2024-01-16 22:45:02
あぁ、気付かなくてすまないね。…私が付けようか?
(此方の返答に頷いた鶴原は握っていた手を離した。少し残念に思いながらも頬から手を離し傍に居れば、冷却シートを取って欲しいと声を掛けられた。熱があるようだしもう少し早く気付いてあげられれば良かったなと思いながらも冷却シートを取り渡そうとするがふと思い付き提案をして。)
私はどれでも良いよ。
(虎杖と伏黒に続いて釘崎と如月も暖簾を潜る。虎杖の隣に如月が座りその隣に釘崎が座る。一緒に食べるため釘崎に何にする?と訊ねられるが色々種類があり迷ってしまい釘崎に上記のように告げ釘崎に託す。釘崎は思案しては“じゃあ豚骨で!“と告げて。)
201:
通りすがりさん [×]
2024-01-17 08:17:38
……ええ…お願いします。
(─正直なところ、箱を渡されたとて中身を取り出すのにも一苦労しそうであったので─思わぬ申し出に、鶴原は首を縦に振った。額に被さる邪魔な前髪を手で払い、彼が冷却シートを貼りやすいよう額を露出する。)
──
(伏黒はメニューをじっ、と見つめた後─"…塩で"と控えめな声で注文を飛ばした。─暫くした後、虎杖の言葉通りかなり大きめの器に入ったラーメンが運ばれてくる。)
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