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クレマチスが咲く頃に。〆/36


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自分のトピックを作る
21: 白鳥新菜 [×]
2023-12-17 23:25:01

(時折狼狽えるような口調をするも自分が低身長ゆえになめた態度は取られても緊張する対象とはまさか思ってもみなくてちょっとばかり不思議そうに首を傾げるのみして。それでも参考にして貰えると言う台詞は嬉しいもので、屹度彼女さんも喜ぶであろうと想像して頬緩ませながら数度頷いたりして。)
──…その季節にしか見れない花も有限の美しさはありますけど、そうですね。やっぱり散る瞬間よりは花が開いてたり、元気でいてくれたりって方が嬉しい…。あ。でも。
(レジの裏の方へ一旦赴き、両手に包んであるものを持ってくる。電球を逆さにしたような金色の金属蓋で締められたガラス瓶の中には綺麗に敷き詰めた紫色のクレマチスのハーバリウムが広がっていて。どうぞ、とばかりに彼の胸元辺りに掌を差し出して)
今年はこう言うものも作ってみました。これなら枯れないし、…インテリアにもなって良いなって試作してまして。…先にオーダーを聞いておけば好みのお花を使ってドライフラワーを用意するだけなので、…花束よりは気軽かもです、かね?

22: 向坂櫂 [×]
2023-12-18 00:23:08

おおっ!?…へぇ、凄い綺麗だなこれ…!これいいな…あ、でも試作ってことは売り物じゃないのか
(彼女の手のひらの上に置かれたハーバリウムへ視線落とし、興味深そうに様々な角度からしげしげと観察して。これが正式になんというものなのかはわからないが、花の世話など花瓶の水を定期的に変えるという程度にしか理解しておらず、あまり長く日持ちをさせることが出来なかった自分には、どうせ購入して飾るならこういうものの方がありがたいかもしれないなと思い。彼女の話し方からしてこれは彼女の手作りなのだろうと推測すれば、是非ともこれが欲しいなとそんな風に考えたものの、試作と言っていたし売り物ではないのか、と残念そうにして)

23: 白鳥新菜 [×]
2023-12-18 19:35:04

(自作のものを掛け値なしに褒められるのはなんだか面映い心地で、薄ら体温が上がったように頬を赤くしたりなどして。商品ではないので売り物でもないし、でもこうして褒めてくれたのなら何かしたく、彼の方をそっと上目に見たなら尋ねるように首を傾げて、)
…っ、他の、お客さんもいませんし、…これは、今は、…趣味みたいなものなので。…お兄さんさえよければいつもご愛顧して頂いてる感謝の意味も込めて、…差し上げることも、…か、可能、です、…が、…どうします…?
(積極的にこうした提案をするのは自分にとってとても珍しいことで、噛まないように慎重に言葉を選びながら、多少緊張した面持ちでぐっと無意識に一歩彼に近付いて。最後は少し所在なさげに、或いは押し付けにならないかと心配も混ぜながら静かに問うて)

24: 向坂櫂 [×]
2023-12-18 20:15:29

えっ、マジでいいの!?そんなこと言われたら俺、遠慮しないよ。…あ、でも流石にただ貰うだけじゃ悪いし、今日は少し奮発して…そうだな…これとこれを買っていくかな
(何気なく言ってみただけで、まさか譲ってくれるとは思いもしなかったが、ある意味彼女からのプレゼントだと解釈すれば嬉しさのあまり声を弾ませて一切の遠慮もせず手を出して受け取ろうとするが、一応自分も客として来ておりお礼にというのもおかしな話だが少しでも店の売り上げには貢献しようと思い、一度出しかけた手を引っ込めて店内にある花をザッと一通り見て回ってから、いつもは一種類のところ今回は先程話題に出たピンクのバラとパッと見の直感で選んだポインセチアの2種類をピックアップしてそれらを包んでくれないかとお願いして)

25: 白鳥新菜 [×]
2023-12-18 21:56:23

──…大丈夫、二言はない。…です。…あ、えっと、…名前、を。ちょっと教えて欲しいです。…いつまでもお兄さんと言うのも常連さんだと、変な感じだし。…私はちなみに、シラトリニイナと申します。白い鳥に、新しいに、菜の花の菜。
(グッと親指を立てながら勢いで喋ったら敬語が抜けかけて、慌てて付け足す。気を取り直したように平素の表情を向けたなら何を思ったのか尋ねながらも、薄桃色のバラとポインセチアを指名通りに手に取って、レジへと向かう。先にハーバリウムを英字の新聞紙で包んで置き、続いて花を包んでいく。アクセントに白いレースフラワーを挟み、女性に贈るものを意識して透け感のあるパステルピンクの包装の花束に誂えて)

26: 向坂櫂 [×]
2023-12-18 23:00:55

へぇ、新菜さんっていうのか…結構珍しい名前だな。響き的に外人っぽさもあるような…と、俺は向坂櫂っていうんだ。向かうに坂、櫂は…所謂船のオールだな、画数が多くて書くのが嫌になるやつ
(そこそこ店に通って、お互いによく見知った顔ではあったが、あくまでも店員と客という立場で今日まで名前を知らないまま来てしまい、聞き出すタイミングを完全に逸してしまっていたため、その機会を作ってくれた彼女に感謝の念を抱きつつ、彼女が名乗った名前を反芻すれば響き的にあまり一般的に馴染みがある感じの名前ではなく、カタカナに置き換えれば外人としても通りそうだなと率直な感想を述べ一人納得しながらうんうんと頷き。自らも彼女の自己紹介に倣う形で名乗れば、下の名前の漢字に関してはあまり常用するような漢字ではないため伝わりにくいかなと苦笑混じりに肩を竦めて。相変わらず丁寧で女子力とセンスの溢れる包装をしてくれる彼女の仕事ぶりに見惚れてしまって「新菜さんって手先が器用なのもあるけど、包装いつも綺麗だしセンスがいいよな。まあ…俺はあんまりこういうのに詳しくないから何となく好きっていう感想しか出ないんだけどさ」自分のチョイスした花を用いて出来上がった花束を見て包装について常々思っている感想を述べるも、具体的にどういいのかと問われればそれを表現する語彙も知識もないのだがと頬を指先で掻いて)

27: 白鳥新菜 [×]
2023-12-19 20:59:34

(下の名前で呼ばれているのは無意識なのかも知れないが此方としてはちょっとした事件である。男性から下の名前で呼ばれたことが衝撃的で、持ち手にする部分にパステルイエローのリボンを括ったところでピタと手を止めて。その間に名前の説明があったので、軽く呼吸を整えるも顔を持ち上げれず、)
──…これでも漢字は得意なんです。…えと、曜日の曜を木偏に変える…やつですね。…あ、の。…嬉しいし、…褒められるって、良いこと、ってわかるんですけど。…っ、分かってても恥ずかしいので、もう少し、お手柔らかに…
(名前を呼ばれることだとか、自分を見てくれてることだとか、様々見て取れてしまう率直で好意的な言葉が連なるとキャパオーバーだったのか顔を真っ赤にしながら自分でも訳もわからず眉を顰めながらも紙袋に花束と包装したハーバリウムを仕舞い込み。紙袋には雪だるまのメモ用紙を貼り付け。『櫂さんにちょっと早いメリークリスマスを──Shiratori・N』と内容としてはそう書かれていて。そこまでして一度ハッとすると「あの、ハーバリウムを私が作ってあげたことは内緒でお願いしますね…!」と念の為にと思い付け加えておいて)

28: 向坂櫂 [×]
2023-12-19 22:31:19

え!?あ、ああ…なんかごめん。でも新菜さんでもそんな風に恥ずかしがったり動揺したりするんだ…なんて、言ったら失礼だよな
(お互いに名前を知り、プレゼントを貰ったりとこれまでよりも親しくなれた実感から浮かれるあまり、いつもより2割り増しぐらいには饒舌になり少し調子に乗り過ぎたかもしれないと申し訳ない気持ちを抱き頭の後ろを掻くが、同時にこれまであまり表情の変化を見たことのない彼女がこんな風に赤面して照れる様子を珍しく思い、貴重なものを見れたという気持ちから思わず思った事を口にしてしまうが、彼女だって人間である以上感情が皆無なんてことある訳ないのだから、この発言は失言だったかもしれないとバツが悪そうに目を逸らして。紙袋受け取りそこに貼り付けられたメモの内容を確認しようとしたところで念押しするよう声をかけてくる声に目線上げ「……?そっか、特定の客にだけサービスしたなんて知られたら問題だもんな」発言の意図について考え込んでしまい一瞬固まるが、自分の中で一つの結論へと行きつけば顎先に手を当て神妙な表情で頷き)

29: 白鳥新菜 [×]
2023-12-20 19:55:35

感情の起伏は、そうですね。あんまり無いかも、です…。ぼーっとしてるように見える、らしいんですけど。…色々ちゃんと見てるし、考えてるけど、言葉にするほどでも無いなぁーって、…サボってるんでしょうね、屹度。…あと、普通のお客さんはそんなに喋らないし褒めてくれません。変なのは、──…?
(彼に対して特別嫌な気をするわけでも無く、ただ事実として静かに首肯したがなんでだろうと今まであまり深く考えたこともなかったので率直に言われたことや自分の考えを口にしてみる。と、なると少しばかり言葉が引っ掛かった。此方に傾倒している感情がなんなのか。目を逸らす彼とは裏腹にそわりとする心地のままに高身長の彼をそっと見上げた。…が、未だ理解には遠いのだろう。平素通りタブレット式のレジを指先は爪弾き、彼が紙袋を受け取ったなら自分は手を引き、料金を液晶へ映し出す。サービス云々に関しては違うと言いたいけど実際は彼女がいる人が女の人に何か貰ったって面白く無いから、と言う理由を伝えたいが私情もあるしとグッと喉の奥に飲み込ませ、「それで良いので、なるべくしっかり内緒です」と、語彙力も無く唇から鼻の頭に掛けて人差し指を立て、しぃ、と口止めのポーズを取って)

30: 向坂櫂 [×]
2023-12-21 17:44:03

はは、俺とは真逆だな。俺なんかは思った事は結構すぐ言っちゃうタイプだから。まあ…そのせいで言わなくていい事まで言ったりもするんだけど……えっ、もしかしなくても俺って実は結構変な客だったりする?
(実際のところは何を言ってどう表現するか、その辺の取捨選択の幅が他の人に比べて小さいということのようだと理解し、率直に思った事を口にするせいで口が災いすることもまあまあ少なくない自分とは対照的だなと自虐的な発言をしつつ、悪びれた風もなく肩を揺らし笑って。ついつい彼女と話しをしていると楽しくなってしまって色々と話してしまうのだが、確かに花屋に来て友達という訳でもない店員とこんなにも延々と話しているのは変わった客といわざるを得ないのだろうかと思うも、プレゼントをされたり邪険にされている感じではないため迷惑がられたりはしてないようだが果たして…と恐る恐る尋ねてみて。画面に表示された金額を確認し財布取り出して代金を支払えば、なんとなく含みのある物言いが気にはなったものの、ナイショと口にする彼女の仕草の可愛らしさにそんな事などすぐにどうでもよくなってしまい「ああ、わかった。ありがとな、本当。早速家に帰ったら飾らせてもらうよ」もらったハーバリウムを家のどこに置こうかなんて考えを巡らせながら改めてお礼を述べて)

31: 白鳥新菜 [×]
2023-12-21 20:27:28

そう…ですね。嘘とかは得意なタイプには確かに見えません。…んん、変わってはいますかね。長居する人はお一人暮らしのおばあちゃんとか、専業主婦の方とかなので。…まあ時間帯的に暇なことが多いので別段私は気にしていませんよ。…櫂さんとお話し過ぎてしまうのは、結果的に私のせいでもありますからね。
(素直な感情表現をされる彼の前だとそこまで会話が得意じゃない自分が導かれるように言葉を重ねられるのだから不思議な感覚もあるけれどそれ以上にそれはなんだかとても嬉しいものなので許容の範囲内であることを静かに何度か頷くことで示して。指先を下ろし、代金を引き取ればレジに仕舞い込み、一先ずは彼女(仮)には知られることはないだろうとほっと安心する様息を落とし。飾ってくれるという言葉がお世辞かどうか一瞬考えたけれど前述の通りに素直な彼にそれは無粋というもので、どこか暖かな気持ちを覚えて口許に笑みをほんのり乗せながら「全然、簡単に作れるので大したものでは。…また何か作ったら見てくれますか?」と、──口にしようと思った言葉ではないものまでほろりと溢れたならん?と自分でも違和感覚えながら唇隠すように片手を添えて)

32: 向坂櫂 [×]
2023-12-21 23:30:00

それってつまり俺と話すのを楽しんでくれてるってこと?なんて、少し調子に乗っちゃったな。でも、まあ迷惑じゃないならこれからも仕事の邪魔にならない程度でいいから俺みたいな冴えないサラリーマンの話し相手になってやってくれよな
(話しが止まらなくなってしまうのはお互いの掛け合いがあってこそで、つまり彼女の側も表情や態度から読み取りにくいながらも少なからず自分との会話に楽しさを見出してくれているのかなと、少しだけ自惚れ過ぎかななんて思いながら願望も込みでそう冗談混じりに口にして調子の良い笑みを浮かべ小さく肩を竦めて。なんであれ、これからもこんな風に気軽に話せるぐらいの関係性は保っていけたらと自らの立場を皮肉って軽口も交えながらお願いして。買い物も終えたため、流石にそろそろ帰ろうかと踵を返そうとした自分を引き止めるようなタイミングで投げかけられた言葉にピタリと足を止めて「大した感想とかは言えないけど、それでもいいなら是非見せてほしいな」思わぬお願いをされて戸惑いながら彼女へと向き直り、もし見せてもらっても自分の美的センスでは月並みな感想しか言えないと前置きはした上で、それはそれとして個人的な気持ちとしては見せてもらえたら嬉しいと力強く頷いて)

33: 白鳥新菜 [×]
2023-12-22 19:48:42

…楽しいです。…全然良いのですが私は邪魔とも冴えないとも思ってないですよ。…櫂さんはご自分で思っているより素敵な方だと思います。
(問い掛けの調子に薄ら目線を持ち上げるも気の利いた言葉などすぐには出ず、だが自分を卑下する言葉の羅列にはどこか納得いかなかったようで少しムキになった調子で返し。見送りのためにレジから数歩出て彼の方へと近づいたなら自分の吐き出した言葉に困らないかと不安げに眉を下げる。けれど返事はとても前向きなものであったからか、嬉しそうに目を細めて此方もゆっくり頷く。「…いいんです、それで。…帰り、気をつけてくださいね。もう暗いですから。」と、声の端々に嬉しさ滲ませながらも一旦は長居をさせても迷惑だろうと窓の外に視線を促しながら彼に再度視線を直し)



(/お久しぶりの背後です!一旦締める方向に向かっていきましょうかと思います。結局同じアパート設定を持ち出すのは次回以降になりそうです…!)

34: 向坂櫂 [×]
2023-12-22 22:39:53

……あれ?おかしいな、確かに鍵がここに……もしかして落とした…?
(花屋を後にしてアパートまで帰ってきて、自分の部屋の前で鞄に入れた鍵を取り出そうと中を探るがそれらしいものが見当たらず、ドアにはちゃんと鍵がかかっておりしっかり戸締りをしてから出たことに間違いはないため考えられるとすればどこかで落としたという可能性が高いが、流石にどこで落としたかまでは皆目検討もつかず、途方に暮れてしまいとりあえず管理人に報告しようとアパートの一階の管理人夫婦の住む部屋を訪ねるが丁度留守にしているようで「参ったな……とりあえず探しに戻るか……」元来た道を戻るべく歩き出して)

(/一旦別れて同じアパートに住んでるとわかるような流れを作る感じに持って行きました。この後の流れとしては鍵を運良く見つけて戻る櫂とたまたま帰りが一緒になるパターンか鍵が見つけられずアパート付近で途方に暮れている櫂に声をかけ、同じアパートと知って管理人夫婦が帰ってくるまで部屋に居るよう誘ってくれるという2パターンを考えてみましたがどうでしょうか?いきなり部屋に誘うも誘わないも選べるよう選択肢用意しましたが、他に何か良い考えがあれば教えてください)

35: 白鳥新菜 [×]
2023-12-24 13:31:59

(店の戸締りも済ませて髪を解いた状態で寒空の中を歩いていると白い吐息が立ち上る。その様をぼんやり眺めながら帰路をマイペースに歩いていればアパート前まで辿り着き。ついさっきまで話していた長身の彼がばったりいるのであれ?と言いたげに首を傾げながらもそちらへと近寄って)
…櫂さん。…こんなところで何をされているんですか…?
(目立った場所にコンビニもない住宅街なものだから不思議そうにしながらもあまり長居してもこの時期では風邪もひきかねなく、少し心配そうな声音で問い掛けて)

(/ちょっとドキドキイベントにしたいので鍵を見つけられないパターンの方でお願いしたいですね!ついでに彼女いるいない問題にも切り込みやすいシチュだと思うのでそちらの方が良いかなあと…!良さそうであれば此方の背後会話は蹴ってくれても構いません~)

36: 向坂櫂 [×]
2023-12-24 16:49:48

うわ、新菜さん…!?いやー…その…実はさ、アパートの鍵なくしちゃって…はは
(鍵を無くして家に入れず閉め出されたなんて恥ずかし過ぎる状況を一番見られたくない人物に出くわしてしまえば、思わずうわっと声が漏れ出てしまい。こちらの心情など知る由もない彼女が歩み寄ってくるのを見てバツが悪そうに顔逸らして、なんと言って誤魔化したものかと目を泳がせつつ言葉を探すが、あまり嘘は吐き慣れていないため上手い言い訳が出て来ず、結局正直に話してしまえば情け無いやら恥ずかしいやらで自重気味な笑いが漏れて「管理人に事情話せばなんとかなるんだけど、丁度留守にしてるみたいでさ、鍵もどこで落としたのか手がかりもないしお手上げ……っくし…!」自分なりに尽くせる手は尽くした上で、万策尽きて途方に暮れていたところだと話しをしていたところ、ここまでずっと寒風に晒され続けたせいか、くしゃみをしてしまって)

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