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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
402：
紹 [×]
2023-10-22 23:09:28
今後の俺の時間全部とその他諸々の副産物。楽しみにしてな。( 徐に相手の頬をやんわり掴むと明確な返答をする事は無く何処となく楽しげに告げては手を離し / 先を行く相手に付いて行きかけるもどうやらその必要は無さそうである事を察すれば様子を眺め / 戻って来た相手が手にするチラシを見れば感心を露わに呟き )…仕事が早ェ事。
403：
ジャック [×]
2023-10-22 23:16:16
…一つだけでも上等なのにな。( 頬の感触に楽しげに笑みを漏らし / 相手の言葉に得意気な表情を浮べ自賛の言葉と共に歩き出して / 着いてくるだろうと特に手は引かないまま屋台の立ち並ぶ賑わった大通りを進んで行き )誰だと思ってんだよ。…ああ、道中食いたいもんがあれば言え。
405：
ジャック [×]
2023-10-22 23:46:59
ほぼ全部手に入れてる状態だからな。余裕も出てくるってもんだ。( 肩を竦めると自身の性質とは程遠い言葉を嘯き / ふと進行方向を外れた相手に慌てて振り向けばその背に早足で着いて行って / やがて現れる相手の目的と思しき屋台と交互に見比べれば生温い目を向け、相手の掌に幾許かの金銭を握らせ )……食いたいモンがあるなら言えって言っただろ。自分で買ってみるか？
406：
紹 [×]
2023-10-23 00:13:11
へぇ、余裕なんかあんのか。もうお前は俺の事をいつでも好きなように扱えンのになァ。( わざとらしく眉を下げ / 掌へ握らされた金と問い掛けに頬を緩めて頷けば勢いと食欲のまま店主に声を掛け / 時折妙な顔をされながらも多分に店主の読解力と提案力に助けられながら漸く鳥の足を焼き上げた物を紙に包んで貰えば一方を相手に差し出し何処か得意げな一言を添え )──ほら、買えたぞ。
407：
ジャック [×]
2023-10-23 00:20:17
なるほどな。それは今日の夜もお前を好きにしていいってことか？( 片眉を上げ挑発的な言葉を述べて / 相手の注文の様子に久しく忘れていた兄心のようなものを覚えながら見守って / やがて差し出された鳥の足を片手で受け取るともう片手で相手の髪を撫で )偉い偉い。歩きながら食ってこうぜ。
408：
紹 [×]
2023-10-23 00:33:41
…宿だってのを忘れねぇ範囲ならな。( 眉を寄せて束の間相手を見据えると中途半端な釘を刺し / 髪を撫でる手と掛けられる言葉に子ども扱いをされているような気はするものの意識は直ぐに食欲へ逸れ言われるまま歩き出しつつ大きく口を開けて肉を齧り / 目を細めればしみじみと呟き )あー…美味い。
409：
ジャック [×]
2023-10-23 00:44:45
知ってるか、顔か金払いの良い客にはそれなりの部屋が用意されんだ。( 釘ではあるものの了承の意を含んだ言葉に笑みを漏らしては散々覚えのある事象を口にして / 言葉通り歩き出した相手を僅かに先導しながら宿へと歩を進めていき / 隣の相手が零す言葉に無言であれども同調して頷きながら食べ進め、やがて目的地に辿り着く頃には包んでいた紙を小さく折り畳み屋台傍の塵箱に捨て / ある程度腹が満たされた故か満足気な面持ちで凡そ三階建て程に見える赤い煉瓦造りの建物を指差し )……ここだな。どれくらい滞在したい？
410：
紹 [×]
2023-10-23 00:57:15
それを何で今俺に言うんだよ。( 相手の言葉に否が応でもその意図を深掘りして考えてしまいそうになると問いかけというよりは文句に近い声を上げ / 監獄に居た頃は勿論その前から思うまま肉を頬張る経験等早々無く脳内が多幸感で満たされるのに近い感覚を覚えながら気づけば完食してしまい / 指差された建物を見上げながら予想外の問いかけに殆ど何の考えも無く咄嗟に浮かんだ数字をそのまま口にし )…三日。
411：
ジャック [×]
2023-10-23 01:26:21
分かりやすく言ったほうが良かったか？いくらお前が喘ごうと支障はねえってことだよ。( 文句の調子で紡がれた言葉を意に介した風もなく笑みを浮かべたまま首を傾げ / 相手の言葉に頷くと扉を押し開き、早々に受付を済ませて / 三階の最奥部、中堅と呼ばれるらしい宿の中では一等グレードの高い部屋の鍵を受け取り / 部屋の鍵をクルクルと回しながら相手に目を遣り、着いてこいと無言で促しては階段に足を掛け )
412：
紹 [×]
2023-10-23 09:30:14
…言わなくて良い。( 眉を寄せると相手の足元を軽く蹴り / 相手に付いて歩きながらも見慣れない様相に周囲へ視線を走らせ / 促されるまま相手の後に続き階段を上り )
413：
ジャック [×]
2023-10-23 16:22:10
聞いたのはお前だろ、( 蹴られた足に片眉を上げ / 渦を巻く階段を登り切ると鍵に描かれた部屋番号の扉へと歩を進め / 木製の扉に鍵を差し込み中へと入り / 室内は全体的に杢調を用いた落ち着いた様子、当たり前ながら監獄よりは清潔で広々としており見る限りシーツも上質なもののようで / 一通りの家具類に加え田園風景の絵画と花が生けられており / L字のソファの一角に腰を落ち着けるとテーブルの下を覗き、幾何学模様の布の下に白磁に小花をあしらった意匠のポットとカップを見つけ )──あ、茶器あるぜ。
414：
紹 [×]
2023-10-23 17:42:44
そこまで答えろとは言ってねぇだろ。( 此方が矛盾しているにも関わらず反省の色は無く屁理屈を並べ / 相手に続き室内へ足を踏み入れると瀟洒ながら仄かな高級感を感じる内装に目を瞬かせ / 驚きを露わに室内を徘徊していたところ相手の声に頬を緩めて振り返り / 早々に冷蔵庫を開けミネラルウォーターを手に取ると傍にあったキャニスターを開け茶葉の香りに目を細めつつソファへ座り / カップを手に取りまじまじと眺めては呟き落とし )──へぇ、良いな。
415：
ジャック [×]
2023-10-23 17:57:40
( 相手の言葉に一つ笑みを漏らすと肩を竦めて話を締め括り / 室内の様子に忙しなく瞬きを落とす相手に笑いを噛み殺して / 相手の隣へと座ったまま移動すれば肩に手を回して相手の持つカップを覗き込み )お気に召したか。
416：
紹 [×]
2023-10-23 18:30:58
( 肩に手が回されると横目に相手を見遣り頬を緩め / 満足げな声色で答えつつ冷やされた水を熱湯に変えると茶葉をポットに入れて湯を注ぎ )俺の機嫌を取るには十分過ぎるな。
417：
ジャック [×]
2023-10-23 18:43:53
そりゃ何より。……ちょっとしたら一階に飯食いに行こうぜ。俺アレじゃ足りねえわ。( 茶葉の匂いに知らず目元を緩めて / 相変わらず原理不明の秘術で沸かされる熱湯を見つめながらポットの端を軽く突付いて / 同時に腹に収まった肉と魚が既に消化され始めているのか物足りなさを訴える腹に意識を向けては首を傾げ )
418：
紹 [×]
2023-10-23 19:08:47
あァ、そうするか。…変わった茶葉だよなァ。( 相手と同様に物足りなさを覚えては小さく頷き / カップに紅茶を注げば未だ鼻に慣れない芳香に目を細めて呟きつつ相手の前へカップを滑らせ )
419：
ジャック [×]
2023-10-23 20:06:11
…変わってんのか？違いはあんまり分かんねえんだよな。( カップを受け取ると縁に口を付けては片眉を上げ / 何となく鼻腔を擽る香りに意識を留めながら紅茶を嗜み )
420：
紹 [×]
2023-10-23 20:55:43
…そもそも俺が居たとこの茶葉はアレ以外知らねぇか。栽培する土地やら方法が違ったら味も匂いも違ぇンだよ。( 思い出したように呟き / カップに口を付け一口飲むと柔く目元を緩め )
421：
ジャック [×]
2023-10-23 21:09:21
…背景想像する限りじゃそれがただの茶葉なのかも怪しいな。( 茶葉を選別する作業は行った試しがなく無知故の見解を口にして / 波打つ液面をしげしげと眺めてはカップをソーサーに置き )
422：
紹 [×]
2023-10-23 21:26:09
ッは、確かになァ。俺は俺であそこで手に入ったモンしか知らねぇし。ただの茶葉じゃねぇ可能性は普通にあるか。( 笑みを零すと小さく頷き / カップを置くと改めて室内を見渡して呟き )…こんなデケェ部屋で良い男と呑気に茶飲む日が来るとは思わなかったな。
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