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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
362:
紹 [×]
2023-10-21 20:14:20
っ、( 物珍しさについぼんやりと眺めているも唐突に引き寄せられると息を呑んで瞠目し / 危うく倒れ込みそうになるのをソファの背凭れに肘をつき相手の足の間に片膝をついて体を支え / 耳元で囁く声色から直前まで寝ている様子だったのは演技だったらしいと察すれば不満そうな声で零し )…起きてたのか。
363:
ジャック [×]
2023-10-21 21:21:25
目が覚めたんだよ。眠りは浅い方なんだ。( 不満げな様子に笑みを漏らしながら相手の唇に軽く口付けると緩々と手を離し / 弁明とも呼べないような弁明と共に肩を竦め / 片手で読書用の伊達眼鏡を外すと何となく相手の耳に掛けながら問い掛けて )何か収穫はあったか?
364:
紹 [×]
2023-10-21 21:53:50
それは狸寝入りの理由にならねぇだろ。…特に無い。広いだけだったな。それなりに楽しませてもらったけど。( 眉寄せ窘めるような一言を零し / 耳へ掛けられる眼鏡を外す事無く周囲に視線を向けながら問いかけに答えるも何ら変化は無く目を瞬かせ / 一度離れ隣に腰を下ろすと眼鏡を掛けたまま眼前に片手を翳し平時の視界と変化が無い事に首を傾げ )…ンだコレ、掛けてる意味あンのか。
365:
ジャック [×]
2023-10-21 22:22:48
へえ、興味引くもんは無かったか。まぁ機械運ぶ船に多くを期待しちゃいけねえな。( それ以上は特に弁解もしないままクスクスと笑みを漏らして / 隣に座った肩に手を掛けると此方側へと引き寄せ、角張った黒色のフレームの端をもう片手の人差し指でとん、と軽く叩いて / 誂うような調子で声を掛け )お呪いみたいなもんだよ。掛けると集中出来る気がするって思い込みだ。…似合ってるぜ。
366:
紹 [×]
2023-10-21 22:41:49
機械ねぇ。そりゃこの間の爆発事故で被害を被ったやつか?( 白々しく首を傾げ / 引き寄せられるまま相手の方へ身を寄せると意外そうな呟きを落としつつ机に置かれていた本を手に取って頁を捲り / 口角上げ言葉を返しつつ眼鏡を外すと再度相手の耳へ掛け )へぇ、ンな事しなくても集中力はある方だと思ってた。…そりゃどうも。色男には負けるけどな。
367:
ジャック [×]
2023-10-21 22:51:53
アレは悲しい事故だったな、幸いなのは死人が居ないって事だけだ。……まぁ被害の補填もあるが、この船自体は普段から機械を運ぶもんだぜ。他に聞きたいことがありゃ答えてやるよ。( 態とらしく眉を下げると首を振り/再び自身の耳元に落ち着いた矯正具を掛け直すとページを捲る相手に向けて横目に視線を遣り/頁の表記に指を置きながら首を傾げて緩く笑みを浮かべ )集中力は興味によるな。…読み聞かせてやろうか?
368:
紹 [×]
2023-10-21 22:59:33
…この船が着くのはどんなとこだ?( 相手の様子に呆れながらも愉快げな笑みを零し / 視線を宙へ向け僅かに思案した後尋ね / 相手の指が差す部分に視線を遣るとそこへ並ぶ小さな文字列に僅かに眉を寄せながらも要求を交えて告げ )…あァ。何処読んでるか教えてくれ。
369:
ジャック [×]
2023-10-21 23:12:28
港町付近の泊地。監獄に送られるスレスレの罪人が荷役に使用されてる場所だな。治安悪くて自治も緩いから紛れ込みやすいはずだぜ。これで答えになってるか?( 吃ることもなくスラスラと並べ立てては確認し / 微笑を浮かべながら本の文字に人差し指を沿わせ、その進行通りに海域に名を馳せた航海士の物語を静かに読み始めて )
370:
紹 [×]
2023-10-21 23:26:34
…もっと土地の事を教えてくれ。気候とか見た目とか。( 相手の言葉からは今と然程変わらぬ様相しかイメージできず顔顰め / その内容よりは相手が口にする言葉と文字の関連性に意識を傾けているも結局のところ分かるはずも無く、そればかりか普段よりも静かな相手の声に徐々に眠気を催してくるとゆっくりと瞬きを繰り返し )
371:
ジャック [×]
2023-10-21 23:37:57
気温は然程高くない。ただ時間によっては霧と排煙がやべえから長居したくねえな。…見た目は何の面白みもねえ工場地帯だよ。倉庫と煙突がズラっと並んでんのを想像しろ。( 相手の言葉に一拍置くと情報を付け加えて / 相手の様子を横目に見遣れば笑みを噛み殺しながらその背を一定の調子でとんとんと叩いて )……寝ていいぜ。
372:
紹 [×]
2023-10-21 23:51:58
…はァ、情緒がねぇなァ。そこにいつまで居ンだ。( 何処となく気落ちしたような声色で呟き / 不意に相手の声が途切れると微睡みが幾分か醒めるも背を叩く手に再び瞼が重くなってくると相手の肩へ体重を預け / 紙面を指で軽く突くと眠たげな声色で短く要求を述べ )…読んでろ、
373:
ジャック [×]
2023-10-22 00:08:45
一日も居ねえ。着いたら即港町まで走る蒸気自動車に乗る。…町に着いたらまぁそれなりに活気はある筈だよ、観光地だからな。オニが居るかは知らねえけど、流れが居着く場所なもんで種族も十把一絡げだ。( 宥めるような手付きで相手の髪に指を通し / 肩口に感じる重みに小さく笑みを漏らすと相手の要求通りゆっくりとした調子で続きから読み聞かせを再開して / 片手で相手の頭を撫でながらもう片手でページを捲くりそこそこの厚さがある本を読み進めていき )
374:
紹 [×]
2023-10-22 00:17:04
…へぇ、楽しみだな。( 蒸気自動車やら観光地やら存在は知っていても自分とは縁が無いと感じていた物が相手の口から出て来れば呑気にも微かに浮かれたような声色で呟き / 早朝の起床に加え耳触りの良い相手の声と髪を撫でる手に直ぐに再び眠気が襲ってくると程無くして寝息を立て始め )
375:
ジャック [×]
2023-10-22 00:26:57
……ふ、( 相手の声音に可愛らしさを感じては自然と顔が綻びその感情を表すように相手の頭をわしゃりと撫でて / やがて完全に眠りの世界に入った相手の額に軽く口付けると膝と背に手を回して持ち上げ、起こさないようにベッドへと運び / 柔らかなシーツの上へと横たえると端に腰掛け / 前髪を攫うように頭を撫で、穏やかな声で独り言ち )おやすみ。
──
( 数日後、船が泊地に着く早朝。用心して変えていた髪色と瞳を元に戻すと恐らく寝ているであろう相手の耳元に腰を屈めると囁くように起床を促して )起きろ。
376:
紹 [×]
2023-10-22 00:38:24
……ん゛、( 深い眠りに落ちていた最中耳元で聞こえた声にゆっくりと意識が浮上すると掠れた呻き声を漏らし / 重い瞼を無理やりに開き相手の姿を確認すれば何やら久々に見た気がする相手の本来の髪色と瞳の色に緩慢に目を瞬かせ / 片手を伸ばし相手の髪を一房摘んで撫でるように指を滑らせると未だ半ば夢の中に居るような声色で呟き )…戻したのか、
377:
ジャック [×]
2023-10-22 00:46:35
どうせもう此処の奴らとは会わねえからな。…ほら起きる時間だぞ、( 未だ眠たげな調子の相手に笑みを漏らして / 髪を摘む掌に意識を向けてはその手をするりと撫で / 相手の背に自身の手を添え身体を起こそうと力を込めて / 成功するならば予め用意しておいた盗品の洋服に着替えさせる目的で相手の服を脱がそうと試み )
378:
紹 [×]
2023-10-22 00:53:07
あァ、そうか、……、( 相槌を返しながらも船旅の間に気が緩んでしまったお陰で脳の働きは一向に鈍ったままこれから船を下りる事も明確な理解には至っておらず / 相手の手に促されるまま気怠げに体を起こすと服を脱がそうとする手元に視線を落とし身を任せ )
379:
ジャック [×]
2023-10-22 01:04:47
…お眠か。仕方無えな、掴まってろ。( 特に逆らう様子もないのを良いことに何とか着替えさせ終えて / 束の間思案した後ひょいと横向きに肩へ担ぎ上げてカチャカチャとベルトで固定し / 裏口の扉を片手で押し開けると早朝故に静まり返った船内の一方向へ迷いなく歩を進め / 波打つ海上中錨の下ろされる地点に設置されている操縦盤に手を置くと片手で何やら操作し始め / やがて静かに下ろされる梯子を二段飛ばしで降りていき、固定していたベルトを外して相手を下ろし / 未だ日の明かりが乏しい空と工具の転がる地面を見比べては相手の手を引き歩き出して )よっと。こっから南下する、転ばないように気をつけろよ。
380:
紹 [×]
2023-10-22 01:14:08
は、…、( 相手に世話を焼かれればつい甘えてしまいうつらうつらしている間に着替えが済み / そこで不意に担ぎ上げられれば流石に目も覚め驚きを露わに声を漏らすも既にベルトで固定されている事に気付くと大人しく相手の服を掴み / 同様な事があったつい先日の事を思い返しているうちに地に足が付いたかと思えば安堵する間も無く手を引かれ歩き出す相手に合わせて歩みを進め / 見慣れない景色につい視線が右へ左へと忙しなく動く中掛けられる言葉に半ば心ここに在らずと言った調子で答え )…平気だ。
381:
ジャック [×]
2023-10-22 01:23:56
…その調子で転けたら姫抱きして運ぶからな。( 何となく幼気な調子を見せる相手にクスクスと笑みを漏らしては戯けた言葉で小さく脅し付けて / 白煙と労働者が現れ出した暗い道を迷うこと無く進んでいき / やがて乗合の蒸気自動車の停車所に着くと革財布を取り出して運転手に色の付いた運賃を渡し / 間もなく走り出す凡そ七人乗り程の車の最後列へと相手の手を引いて / 革張りの座席に腰を落ち着けると相手がその隣に座るのならば肩を引き寄せて凭れ掛からせ )多少時間掛かる、寝とけ。
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