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猫と白金の流線 〆/858


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自分のトピックを作る
61: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-20 18:30:30



ありがと、…あー、うん。基本的に自室っていうか作業部屋に籠りっきりだから。あっちはもう悲惨、生活感しかない。

( 微笑みながら水を渡すも自室について語る時は苦笑いを浮かべる。家に居る時間の殆どはそこで過ごし、寝室に戻らずその部屋で寝落ちするなんて事も珍しくない。自分以外、身内でさえ立ち入らせた事が無いためにリビング等とは違いハウスクリーニングも入っておらず、自分で掃除をするのだが直ぐに物がとっちらかってしまう。そういえば出掛ける時にパソコンの電源切ったっけ、だなんて考えながらペットボトルの蓋を開ければ水を一口飲んで )

62: 天羽 唯織 [×]
2023-09-20 18:40:41


そっか。この前そう言ってたもんね。
悠介くんって、そういえば何で1人暮らししてるんだっけ。

( 相手が水を飲んだのを見て、自分も蓋を開けて口をつける。そういえばこの前自分の家に来たときそんな話をしていたなと思い出して。自分もそうだが、芸術家や音楽家は自分のテリトリーは散らかりがちなのかもしれない。ふとこんないい所で1人暮らしをしている彼だが、何故一人暮らしをしているのかは聞いたことがなかったなと彼の方を見て尋ねて。)



63: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-20 19:28:06



んー…簡単に言うと俺の我儘。…母さんと一緒に居たい父さんの我儘でもあると思うけど。

母親がイギリス住み、父さんが日本住みで互いに仕事の関係で長くは自国を離れられない。でも2人とも俺と一緒に居たいって理由で、子である俺はあっちとこっちを1年2年単位で行ったり来たりしてたんだけど、学校とかも定着しなくて疲れるし高校入ったら父さんの仕事を任せてもらうって条件付きで日本で一人暮らしする事にした。今は父さんもイギリス行ってる。

大好きな母さんと初めて長く一緒に居れて幸せだって父さんから毎日のように惚気が来るのはウザいけど、俺的には一人暮らしして正解だったなって……母さんは心配し過ぎで逆にこっちが心配になるけど。

( これはよく聞かれる質問で、いつもであれば両親が海外にいるから。と適当に説明するが、これから先も一緒に居る彼には話しておいた方がいい気がして詳細を話せば少し困ったような表情をするが目を細めて穏やかに微笑み )

64: 天羽 唯織 [×]
2023-09-20 19:42:19


そうだったんだ。
素敵な御両親だね。悠介くんのこと、本当に大切に思ってるのが今の話を聞いて伝わるから。

…俺は、母さんが日本人なんだけどさ。元々こっちで活躍してたピアニストで。フランスから日本に一時滞在していた画家の父親と出会って結婚したらしい。そこから俺が生まれて、母親と日本で暮らしてたんだけど、父親はフランスにいることが多くて、俺がある程度自立した頃、まぁ俺は大学生だったかな。父を追い掛けて母もフランスに行った。今は年に1回は俺がフランスに会いに行ってる。

( 相手の話を聞いている内に、両親が彼のことを本当に愛していることが伝わり、なんだかほかほかとした気持ちになったのと、自分の境遇とも少しばかり似ていて親近感が湧く。相手が話してくれたついでに自分も、と両親の話を持ち出しては。年を老いてもそうやって愛し合える関係には憧れを持つ。)



65: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-20 20:26:15



ん、二人とも尊敬する立派な人だよ。

…ピアニストに、画家…普通にすご…そのご両親の子が唯織さんってめっちゃ納得する感じする。てか唯織さんの所もご両親向こうなんだ、仲良くて微笑ましい。親が仲良いっていうのいいよな、こっちも嬉しくなるっていうか…俺も年一で行くようにしてる、…行かなくても勝手に向こうが頻繁にこっち来るんだけど。

( 彼の両親の話を聞いていけばどこか腑に落ちるというか、決め付けというものは良くないのだが相手の柔らかな雰囲気や芸術家という面はやはり親譲りで、ご両親が彼を大切に育て、接してきたからなのかと思ってしまう。出会った頃から驚く程に価値観等が合って、傍に居て居心地が良く、性質が少し似ているのは境遇が似ているからという理由もあるかもしれないだなんて考えるとそんな相手と人生で出会える確率って何%だ、とつい笑いが溢れる。彼のご両親の話から考えを膨らませていたがそういえば、とそちらを見て )

……あ、唯織さん風呂入る?俺的にはめちゃくちゃ眼福なんだけどずっと浴衣はしんどいっしょ。

66: 天羽 唯織 [×]
2023-09-20 20:39:43


俺も。自分の両親のことは尊敬してる。

( 相手のことをまた少し知れたようで何だか嬉しい。本当に出会ってから一緒にいて心地がよく、話もよく合うから不思議な感じはしていたが。稀有な出会いだと改めて思う。こういうのを運命と言ったりするのだろうか。ふと相手からの問いには、少し悩んだあとに苦笑して。前に自分の家に彼が来たときのように、着替えるものは当たり前だがもちあわせておらず。)

そう、だな。…着替え、貸してもらってもいい?



67: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-20 21:06:26



勿論、ちょっと待ってて。すぐ持ってくる。

( 正直、浴衣姿の彼をずっと眺めて居たいのだが楽な格好で寛いで欲しいというのがあり、着替えの話に軽く頷いて立ち上がるとスマホでお湯張りを指示してから寝室へと歩いていって、ウォークインクローゼットを開けばルームウェアを手に取って戻り )

これどうぞ。…バスタオルとかは脱衣場の棚に入ってるから好きなの使って。ドライヤーとかも自由に使ってもらって大丈夫だから。

68: 天羽 唯織 [×]
2023-09-20 22:12:15


うん。ありがとう。
俺先に入って大丈夫?風呂場への道案内もお願いしますら。
( 心良くルームウェアを貸してくれた彼に礼を述べ。自分が先に入っても大丈夫なのだろうかと一応確認をとって。その上ここに来たのは初めてなので、風呂場の場所も分からない。案内をお願いして。)



69: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-20 23:19:00



どういたしまして。
全然大丈夫、ゆっくり入って。案内もお任せを…あ、てかこの間借りた服、明日帰る時に返す。学校では流石に渡せないし、最近放課後忙しかったからどうしようかと思ってたんだよな。

( そういえば、彼の家に泊まった際に自分も服を借りていて返すタイミングを失っていた事を思い出せば風呂場へと案内しつつ話し、洗面所に辿り着けば扉を開く。中は洗面カウンターにボウルが無駄に2つあり、壁は天然石のタイルが貼られている。広い鏡に収納棚、その先にはガラス張りの風呂場が。夜景によって暗い中でも明かりがついているかのように薄暗く、足が伸ばせそうな大きさの円形のバスタブがそれによってぼんやりと光っているように見える。電気スイッチを押して普通に明かりを点け、一応バスタオルも用意し )

外が見えて落ち着かないとかあったらここのボタン押してくれればシェードカーテン降りるから。

70: 天羽 唯織 [×]
2023-09-20 23:58:31


うん、わかった。
じゃあ、お言葉に甘えてお先に。

( 風呂場までたどり着くとやはりそこは綺麗で、特にひときわガラス張りの風呂場が目につき。彼に説明を一通り聞き終え、脱衣所から出ていったことを確認すれば、浴衣を皺にならないよう丁寧に置いて。風呂場へ。体を洗ってから湯船にゆっくりと浸かって。)



71: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-21 00:31:47



はーい、ごゆっくり。

( リビングに戻るとニュース音だけが響く広い空間が。慣れた場所なのにどこか居心地が悪く、一旦ソファに腰を下ろすも直ぐに立ち上がってテレビ台の引き出しを開け煙草を取り出すとキッチンに移動して換気扇を回し、一本咥えて火を灯す。深く、ゆっくり煙を吸い込んで吐くと揺らめく紫煙は上に上がって行き、それを目を細めて眺めながら二口三口と口を付けて )

72: 天羽 唯織 [×]
2023-09-21 01:00:59


( ゆっくり風呂場から出ると身体を拭き借りた着替えに袖を通す。大きさも丁度いい。なんだか当たり前なのだが自分のものとは違う、良い香りが鼻をかすめて妙にドキドキする。髪を乾かすのに時間がかなりかかるため、ひとまずタオルで水気を拭き取り、ドライヤーで全体に風をあてる。少し水分が飛んだ所で首にタオルをかけ、後は自然乾燥でもいいかとそのままリビングの方へ。)

ありがとう、気持ちよかった。





73: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-21 01:25:44



気持ちよかった?なら良かった。

( リビングの扉が開く音に微かに指先が揺れるも灰皿へ煙草の火種を押し潰し、一応手を洗いリビングへと戻る。微かに濡れた髪、普段自分が着ている服を身につけている彼の姿はとても魅力的で、今すぐにでも寝室へと連れ去ってしまいたいがそれを抑えて頬に口付けする程度で収め )

じゃあ俺も入ってこよっかな、テレビ、映画とかも観れるし好きなの見てて。

74: 天羽 唯織 [×]
2023-09-21 06:47:57


うん、ありがとう。
いってらっしゃい。

( 頬へ口付けられるとくすぐったそうに笑って相手を見送り。ソファーに腰をかけると、髪を拭きつつテレビを眺めるが、どこか気持ちは上の空で。服や髪から香るいつもと違う香りが更にそわそわさせる。ひとつ息を吐いて。)



75: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-21 10:33:14



いってきます。
……あー…ほんと目に毒すぎる。

( 脱衣場に入れば扉に背を預けて思わず手で顔を覆う。優しく触れたいと思っているのに衝動に任せてめちゃくちゃにしたい欲がじわりと浮かんできてしまう。そんな気持ちを一旦切って浴衣を脱ぐと風呂場へ入ってシャワーを浴び、湯船に浸かって、ぼんやりと夜景を眺め )

76: 天羽 唯織 [×]
2023-09-21 16:17:50


( テレビの番組を次々変えて行くと、猫の特集をやっており。それに目が止まれば少し心が和む。そのせいか分からないが歩き疲れたからか少しうとうとし始めて。)



77: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-21 17:24:07



唯織さん、待たせてごめ……──

( 十二分に温まると風呂から上がり、バスタオルで雑に髪を拭いて身体も拭けば部屋着に着替える。ふと浴衣の為に外していたピアスに気付けば取り出して両耳につけ、その後にドライヤーを。いつも風呂上がりにつけているヘアオイルも乾いた髪に軽くつけて馴染ませ、リビングに戻ると相手に声を掛けようとするが何かを察して静かに近付き )

78: 天羽 唯織 [×]
2023-09-21 17:32:44


…、悠介くん?
( うとうとしていた意識が僅かに響いた相手の声によって呼び戻されると、未だ少し眠そうな表情でそちらを見て。小さく欠伸をひとつすると、自分がわずかな時間眠りに誘われていたことに気付き。)

おかえり。



79: 斎藤 悠介 [×]
2023-09-21 18:14:17



起こしちゃってごめん、ただいま。
沢山歩いたし疲れたよな…今日はもう休む?

( どうやら起きてしまったようで申し訳なさそうに近付いて、眠たそうに揺れる長い睫毛に目を取られつつも微笑んで唇に軽いキスを落とし、優しげな声色で尋ねながら彼の綺麗に流れる髪を撫でて )

80: 天羽 唯織 [×]
2023-09-21 19:10:59


…やだ。寝たくない。

( 口付けをされれば、それは魔法のように先程までの眠気を吹き飛ばして。自身の髪を撫でる相手の手の上に、己の手を重ねると小さく我儘を。言い終わってからなんだか子どもみたいだったかと後悔しつつ相手の頬へと手を伸ばしてそっと此方からも触れるだけのキスを。 )



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