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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
321:
天羽 唯織 [×]
2023-10-14 22:25:00
( 彼からの言葉には頷いて手を振り、住吉さんにはこちらもぺこっと一礼を返しては去って行く2人の背を見送る。ふと後方からの座り込む音に気が付くと、北条先生の方へと歩み寄り。)
大丈夫ですか。…
「天羽先生、何かあったんですか?授業戻れます?」
…すみません、今から行きます。
( 声をかけていると、後方から自分を呼ぶ声が。自分よりも少し上の女性教員が保健室に入るなりこちらの様子に不思議そうな様子を示して。そういえば二限も大分時間が過ぎてしまった。今から戻って何か出来るわけでもないが、一先ず戻らないといけないと、最後に北条の方へ視線を移して。これから先このまま教員としてここに残るのであれば彼がそれを望む限り同僚でいなければならない。納得した訳では無いが、一応挨拶をして保健室を後に。)
…じゃあ、また。
322:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-15 01:10:24
「…大丈夫です。…あ、はい、また。」
( 暗い青色の目と視線が交わる。その時、何故か先程までいた彼らに見られた時と同じような背筋の寒さを微かに一瞬感じると少し言葉に詰まってしまうが勘違いかと思えば軽く頷き、保健室を後にするのを見てゆっくり地を確かめるように立ち上がる。その後は女性教員に近付いて言われた通りに事情を説明し )
───
( 自室の寝室で目が覚めた。時刻は22時を指していて幸いな事に日付は変わっておらず、騒動とまでは言わないが日中に小物の襲撃があり少々のハプニングがあった後に病院に連れていかれ、情けない事に安心してしまったのかその後の記憶は無い。朝より体調は少々マシか、気怠いが住吉がしたのか枕元に充電器と繋がっていたスマホを手に取ると"今朝はごめん、大丈夫だった?"と彼にメッセージを送り、そのまま眠ろうとしたがどうにも目が覚めてしまい体を起こすとリビングに足を向ける。静まり返った空気に反して窓外の下から煌びやかな光が漏れ入る景色に目を細めるとすぐにカーテンを下ろし、テレビボードから小さい瓶のウイスキーと煙草を取り出してソファに体を預けると直接瓶から一口酒を飲み、箱から一本唇に挟むとオイルライターで火を灯す。緩やかに上がっていく紫煙を眺めながら彼と居る時は吸いたい欲求が湧かない事に気付けば同棲しだしたら煙草を止めれるんじゃないか、だなんて思えば少し笑ってしまう )
323:
天羽 唯織 [×]
2023-10-15 01:58:23
( あれからはいつもと何ら変わりない時間を過ごした。部活や会議などで帰ったのが21時過ぎ。簡単にご飯を食べ、風呂に入り終えたところで光ったスマホのディスプレイに目を落とす。体調が悪そうだったし、こちらから連絡するのもな、と思っていた矢先だったので、すぐさま返信を。"大丈夫だよ。それより体調はどう?ゆっくり休んで。" と相手の負担にならないよう、できるだけ短めのメッセージを。ソファーに腰をかけ、膝に乗ってきた海の頭を撫で「早く良くなるといいね」なんて、海に話しかけては。)
324:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-16 00:58:56
( また一口ウイスキーを飲もうとした瞬間にすぐ返ってきた返信につい表情を緩めて瓶をテーブルに置くと体を起こし、煙草の灰を灰皿へと落とす。迷惑だろうか、と思い目を伏せるも声が聞きたくなって電話を彼に掛けるとスマホを耳元に移しながら煙草を口に咥えて煙をゆるりと吸い込み )
325:
天羽 唯織 [×]
2023-10-16 06:48:22
……もしもし?
( 返事を返してすぐにかかってきた電話。相手の声が聞きたい、なんて思っていたところの着信にドキッとしながら、直ぐに通話ボタンを押しスマホを耳に当て。)
326:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-16 09:27:44
もしもし…急に掛けてごめん、唯織さんの声聞きたくなっちゃって。体調は病院行って点滴受けて大分楽になった、もう問題ない。…今、何してた?
( スマホ越しに愛おしい声が聞こえて微笑むと静かに煙を吐いて正直に言えばメッセージで心配してもらった事への返答をし、話続けようとしたが時間が時間なので家には居るだろうがもしかしたら作業中だったりしていたかもしれないと思えばそこは最初に確認すべきだったと反省しつつ尋ね )
327:
天羽 唯織 [×]
2023-10-16 09:37:11
ううん、俺も悠介くんの声聞きたかったから嬉しい。
…そっか。よかった。
さっき風呂からあがって、海と一緒にリビングで寛いでたところ。
( 耳元から聞こえてくる彼の声が心地よい。昼間と比べて話し方などから大分楽になったのだろうということが伝わる。安心して微笑むと、質問に答えて。そういえば、彼も学校を去ったあとのことを心配しているかもしれないと思うと、あの後は何も無く、北条先生とも特に話してもいない。)
悠介くんが帰った後、何もなかったから安心して。
328:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-16 10:15:59
いいな、一緒に俺も寛ぎたい。
…良かった。敢えて住吉来させたから後は大丈夫だとは思ってたんだけど、それでもちょっと心配してたから。今後、必要以上に北条は寄って来ないと思うから安心して。
( 嬉しいなんて言われたらこっちが嬉しくなってしまい口許を緩め、邪魔になってない事にほっとし騒動の後の話を聞いて目を細めると彼にどこまで話していいものかと少々悩む。もう二度も巻き込んでしまっていて、自分にとってはたまにあるハプニングだが一般人の彼は感じ方がきっと違う。灰皿へ煙草の火種を押し潰して消せば口を開いて )
……──怖かったよな、本当にごめん。
329:
天羽 唯織 [×]
2023-10-16 10:39:26
うん、わかった。
…悠介くんは謝る必要ないよ。でも確かに怖かった。人にあんな風に敵意剥き出しにされるの初めてだから。でも…自分のことより悠介くんに何かあったらと思うとそっちの方が怖くて。本当によかった。何も無くて。
( 北条の件に関してはとりあえず心配する必要はなさそうだと分かれば少し安心を。その後の彼の謝罪に関しては、謝らなくていいと伝え。しかし確かに怖いという気持ちがあったことも正直に話しつつ、その怖さはどちらかといえば相手を失ってしまうのではないかというものの方が自分の中で大きく。自分への暴言なんかはそれに比べればちっぽけなものだ。彼の家庭事情については詳しく聞いていないが、こういうことが起きるのにも慣れているのだろう。膝元で鳴く海を撫でつつ、目を細めて。)
330:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-16 12:00:04
だよな、ああいうの二度と唯織さんには降りかからないようにするから…俺に、……俺は大丈夫だよ、何も心配はいらない。
( 背丈が伸びていく内に感じた事だが幼少期から身の回りで当然のように起こる血腥い出来事で自分の中の、人の生死に対しての感覚がきっと麻痺している。父親もそうだが母の方も似たような事情があって、何度も人や自分のそれに直面してきた。自分も何時どうなっても仕方がない、なんて考えていたが彼の言葉に一瞬止まると色々と考えが巡る。確かに、逆に彼に何かあったらと想像すれば耐え難い。そう思ったらひとつ頭に考えが浮かぶが自分にとっては非常に望ましくないもので、あまり今は深く考えたくはない。それは置いておき心配させてしまった事を申し訳無く感じ静かに告げるとテーブルに置いていたウイスキーを手に取って一口飲む。喉が焼けるような感覚が心地良い。この話の深入りをしてしまうと長くなってしまいそうで、それに電話越しにする話ではなくなってしまいそうだと思えばふと話を移して )
…あ、そういえば。最近唯織さんの学校生活でなんか問題とか起きてない?変わりない?
331:
天羽 唯織 [×]
2023-10-16 12:37:07
いや?何も気になることはないけど。
( 彼の言葉の間に間があったことが少し気にかかるが、そこは追求はせず。彼と一緒にいるのであれば、こういったことも起こることはこれで何となく分かったし、覚悟もできているつもりで。そんな考えはあるものの、今口に出して言うのは何だか違う気もして。テーブルの上に置いていたお茶の入ったマグカップをとると、それに口をつける。学校生活で問題、と言われて特に何も思い当たらない。そういえば、すっかり忘れていたが文化祭の日から花里さんからの動きも何もない。授業で会うにしても何ら変わりないし、恐らく彼が言ったように時間が解決してくれているのだろう。気になることは無い、と首を振って。)
332:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-16 13:09:02
…んー、そっちに何も変わりないならいいんだけど…最近花里が変で。何故か俺との距離近くてさ、唯織さん諦めてこっちに来たのかと思ったんだけどどうにもそうじゃない感じがして…なんて、考えすぎかも。女心と秋の空、とかいう言葉もあるしただの心境の変化かな。
( 彼に影響が無いのであればいい、が、今まで話には出さなかったが文化祭の終わりから急激に始まった花里のアプローチに酷く悩んでいる。個人的な連絡は一切無いが、決まって人がいる時にパーソナルスペースをガン無視で寄ってくる。確実に言えるのは花里は俺を見ていない、上っ面だけの好意を周りに見せつけるかのように向けてくる事が多くなって、そのせいで学校では何かと目立つ自分と高嶺の花の花里が付き合っているのだという噂が少しずつ広がっているらしい。何故こうなっているのか考え出すと彼女が好意を向けている教師である恋人へと辿り着くが匂わせなんて勿論していなく、学校で人目のある場所ではほぼ他人状態を貫いていて接点を人に見せていない為に余計に意味が分からない。悩ましげに眉を寄せて話すが年頃の女性はそんなもんなんだろうかと何故か俯瞰的に見れば軽く笑って )
333:
天羽 唯織 [×]
2023-10-16 13:25:13
花里さん?そうなんだ。俺は文化祭終えてからまるで何も無くて。授業で会っても挨拶くらいだし。…ほんとうに悠介くんのこと好きになったとか?それはそれで困るな…。
( 頭の中に浮かんでいた彼女の話題が出てくると、静かだなと思っていたところでまさかそんなことになっていようとは。気持ちがうつり変わってくれた分にはいいが、彼が相手になるのは困る。勿論彼ならばなにかアプローチを受けたとしても断ることは分かっているし、その点において心配はしていないのだが。問題は自分とは違って生徒同士。ましてや同じクラスともあればいくらでも関わりはできる。まあ、彼がそんなに気にしていないのであればこちらも気にすることではないか、と。)
334:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-16 14:14:16
っふ、はは…困ってくれんの?唯織さんを不安にさせたくはないけど、そう思ってくれんのは嬉しいな。まあ、素っ気なくしてるしその内飽きて次に行くんじゃないかなって思う。
……と、ごめん、住吉から電話入った。多分明日は普通に学校行けるし、そっちの予定無かったら放課後会いたい。いい?
( 彼の発言にあまり良くない流れでの嬉しさなのだがつい笑いを零すと緩やかに微笑みながら小さく首を傾げる。花里については全面的に拒否反応を見せているし、アプローチが始まった時から目すら合わせないようにしている為、普通に好意をこちらに向けているのであれば鎮火は間もなくだろうと話せばまた次の話題へと移行しようとしたが耳元のスマホが震えると一旦離して画面を確認し溜息を吐き )
335:
天羽 唯織 [×]
2023-10-16 14:46:18
そうだといいんだけど。
…明日?大丈夫。予定は何も無い。
じゃあ、また。
( 彼が言うようにすんなり諦めてくれればいいのだけれど。その後電話が入ったという。少しでも彼の声が聞けてよかった。そして明日の放課後の約束。自分も明日は部活もなければ会議などもないし時間はつくれる。嬉しそうな声色で承諾を。)
336:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-16 15:16:37
じゃあ放課後に軽くご飯でも行こっか。
ん、また明日。大好きだよ、唯織さん。
…本当に好きだな、……─お前は空気を読め。何?今日の事?
( 取り敢えず少しでも一緒に居たいという思いでダメ元で誘ったのだが微かに弾んだ彼の声の返事はOKで、表情を緩めて微笑むとプランは今から考えようと思うが食事は入れるだろうと前もって告げて、名残惜しさを残しつつも別れの言葉を言えば電話を切る。幸せの余韻に浸り、誰もいない空間で思わずポツリと口に出すがスマホから鳴る着信の振動に現実へと引き戻されると軽い舌打ちをして再度耳に当てて挨拶も無く話し始めると状況の説明を気怠げに聞き )
337:
天羽 唯織 [×]
2023-10-16 15:34:51
( 電話が切れた音に寂しさを僅かに感じる。電話越しの彼の声はいつもとはなんだか違ってドキドキしたのに、最後に大好きだなんて言われるとこれまた胸が高鳴り。深く溜息をつくと、火照った頬を冷やすように手で扇ぎ、今日はもう早めに寝ようと海に挨拶をして自室へ。彼の声が聞けたことによって安心したのか、ベッドに入ってからはすんなり眠りにつき。)
338:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-16 17:04:58
───
( 昨夜はあの後何事も無く連絡を終えて眠った。身体は丈夫な為に体調はもう万全なので学校にも普通に登校したのたが今日も休めば良かったかもしれない、だなんて思う。タイムリーな事に電話で話題に上がった花里に今、迷惑を掛けられている真っ最中でそう考えてしまう。数ある3年の2クラス合同で5限は男子は体育、女子は美術。6限は逆に男子は美術、女子は体育という授業割りがあり、今がまさに5限前の休憩時間であるのだが花里がにこやかに「寒いから貸して!」と自分のジャージの上をかっさらって行ってしまい、追いかけようにももう休み時間が終わる。追うのを諦めて深い溜息と共にグラウンドへ向かい )
「…えー?だって寒かったんだもん。ふふ、悠介なら平気平気!男の子だし。めちゃくちゃ優しいから怒られないよ。」
( 奪い去ったジャージを羽織ると満足げに目を細める。美術教材を抱えて美術室へと足を踏み入れればこの授業で合同の隣のクラスの女子が自分が着ているジャージの胸元に刻まれている"斎藤"という名前を見て小さくキャーキャーと"やっぱ付き合ってるのって本当かな?"だなんて噂話をしているのを横目に席に座る。隣の友人が『またやったの?斎藤が寒いでしょ。そろぼち怒られるよー。』と声を掛けて来るが綺麗に微笑んで、チャイムが鳴れば前回の続きだろう教科書のページを開いて )
339:
天羽 唯織 [×]
2023-10-16 18:29:41
( 5.6限の美術は3年の2クラス合同授業。しかも女子と男子分かれての授業ということで5限前に美術室に入ると賑やかな女子の声が聞こえてくる。するとふと耳に入った花里さんが、斎藤くんのジャージを借りて着ているらしい。「付き合っている」などとの噂話には、そんなことは分かっていてもいい気がしない。チャイムと同時に授業を開始し、教科書の説明を淡々と続けていたが正直授業どころでなくモヤモヤとした気持ちで。)
340:
斎藤 悠介 [×]
2023-10-16 19:44:23
"いつから斎藤くんと良い感じなの?"
( いつも通りに授業を受けていたが反対側の窓際に座っていた別クラスの子からノートの切れ端が机下で回って来るとシャーペンを持っていた手を止めて受け取る。自分もだけど女子はこういう話が大好きで、ずっとこっちをチラチラ見ていたから何か聞きたいんだろうなと思っていたが思った通りの質問が書いてあってくすりと笑えば"秘密"とだけ書き込んで切れ端を彼女に戻す。休み時間にお話するなら大歓迎だけど今は大事な大事な美術の授業中、先生に集中したい。今日は微かにテンションが低いように見える。体調が良くない?それとも、なんて考えながらボールペンを手に取るとさり気なく教壇の方へ転がし )
「…あっ、すみません!ボールペン落としちゃった…天羽先生、取ってもらってもいいですか?」
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