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『混ざりあうみたいな空に…』【版権、オリ、3L、】本編/28


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9: ルイ [×]
2023-08-30 16:48:13

牢獄のある丘
>キーア

「おいしゃさま、、?どんな人なんですか?」
はじめて聞く単語に首をかしげて問い掛ける、丁寧な人だなぁ、と思った、キーアさん、はじめてあった人の名前、忘れないようにしなきゃ、と強く思い

10: ハイド・フィフォス [×]
2023-08-30 23:20:15

牢獄のある丘
>all

「、、、何も変わってないな」
相変わらず謎の四角い建物と丘を見つめ呟く、懐かしむようにめをほそめ四角い建物を見つめる、
「、、、?、誰かでてきた、、か?最近町に旅人がやけに増えたが、、、」
ポツリと呟き

11: ルイ [×]
2023-08-30 23:43:46

(/マップにハイドの探偵事務所とストリートピアノがついかされました!
map
図書館
bar moon right
少年の家
住宅街
バザール
牢獄
牢獄のある丘
路地裏
ハイドの探偵事務所
ストリートピアノ

12: ハイド [×]
2023-08-31 00:00:50

牢獄のある丘


>キーア、ルイ、丘all

ふと目をそらすと少年と少女が話しているのが目に入る、月明かりのような自分と対照的な髪色の少年と貴族のような格好の少女、どういう状況なんだろうか、近づいて足を止め
「何をしている、見かけん顔だが」
無愛想にそう訪ね

13: ルイ [×]
2023-08-31 00:05:07

>キーア、ハイド、all
牢獄のある丘

突然話しかけられてびくりとかたを震わせる、太陽みたいな琥珀色の髪の毛の青年が目に入り
「は、はじめまして、、、」
おずおずと、まだにかいめでなれない挨拶をし

14: ハイド・フィフォス [×]
2023-08-31 12:33:55

>キーア、ルイ、丘all


牢獄のある丘

相手の様子を見て怯えられてるのか、と勘違いし
「別にとって食う訳じゃない、怯えるな、私はハイド、ハーディアで探偵をしている」
簡潔に自己紹介をして二人を見た

15: ルイ [×]
2023-09-01 18:04:21

牢獄のある丘
>キーア、ハイド

「い、いや、怯えてるんじゃなくて、、僕挨拶、、というか、、会話を今日はじめてしたので、、、、」少し困ったようにうつむき、すぐに顔を戻し
「ところでおいしゃさま、?とたんてー、ってなんですか?」
年相応なキラキラとした目で問いかけ

16: キーア [×]
ID:896f7f474 2023-09-03 17:16:01

【牢獄のある丘/キーア】【遅れがちで申し訳ないです】

>ルイ、ハイド

「御医者様って言うのは体が痛くなったり動けなくなったりした人の痛みを癒したり助ける人の事よ。」

ゴシックな黒と白の貴族風のドレス姿の金髪に薄赤色の瞳の少女は相変わらず屈託の無い笑顔で
至極シンプルな彼(ルイ)の質問に何ら疑問を思う事も無く丁寧に答える。

「あらごめんなさいミスターハイド、わたしはキーア、巡回医師の助手をしてます。」

と、新たに現れた人物に対してもてドレスの裾を上げて返す形で自己紹介と挨拶をする。
動作そのものは幼さとは裏腹に洗練されており、ごく自然の所作にも見えるかもしれない。

「会話をしたのが初めて?そうなの…じゃあ楽しい会話にしなきゃね。――探偵というのは…ミスターハイドが説明した方が良いかも知れないわね。」

17: 匿名 [×]
2023-09-03 20:31:10

>ルイ、キーア


「初めて、、、?その年でか?、まぁいい、」少し疑問を感じたが詮索は控えようと思いキーアにむきなおる、
「丁寧に感謝する、君は、、、見たところこの世界とはかけ離れた素材の服を着ているな」ふとぎもんをくちにすると探偵について聞かれた空素直に答え
「ふん、、、探偵とは依頼を受けその情報について調べる、また人探しや事件の解決にも協力する立場のことだ」
とかんけつにはなし

18: 匿名 [×]
2023-09-03 20:31:42

(/名前忘れましたハイドです、、

19: ルイ [×]
2023-09-03 21:58:34

>ハイド、キーア、

牢獄のある丘

「へぇ、、!二人とも人の役に立てる、、だれかにたよりにされる存在なんだ、、すごい、」まるで夜空のほしや真昼の太陽のようなきらきらしたものを見つめる目で、尊敬を込めた声色で二人を称賛する、はじめてあったのがこの二人でよかった、と強く思えた

20: キーア [×]
ID:896f7f474 2023-09-05 03:25:40

【牢獄のある丘/キーア】

>ルイ、ハイド

「あら、ミスターハイド、おかしいことは無いわ。“そういう事”もあるのよきっと。生まれたばかりの雛鳥の様な、降り積もる新雪の様な――ルイはきっと(そういう子)なのよ。まっさらでこれから色んな事を描いてゆく大きな画用紙みたいなね。」

―何処か意味ありげな喩えを以って、ある意味当然なハイドの疑問に(ルイ)に代わりそんな風に楽しげに答える薄赤色の瞳の少女(キーア)

それから探偵の彼(ハイド)に続いて自分に向けられた服装に関する疑問に対して

「そうかしら?普通の蒸気築層構造のドレスだと思うけれどデザインはカダスじゃなくて西享(彼女が居た世界に於ける“地球”の意)のおしゃれなモノね。わたしのお気に入り!」

とくるりとその場で回って

「――ふふふっそんなに褒めても何も出ないわ。でもきっと御医者様――(ギー)は喜ぶでしょうね。」

ルイのそんな純真な視線と賞賛の言葉に照れた様子で笑いながら、此処には居ない自分が助手をしている(御医者様)の名前をぽつりと口に出して…



21: ハイド [×]
2023-09-05 16:15:29

>キーア、るい

牢獄のある丘

「、、、君は、見た目以上に達観しているようだ、」ふっ、と笑いキーアのいけんに賛同する、
「デザイン自体はみたことあるかんじだが、、、さわってみるといい。感じが違う」とハンカチを取り出して

「、、、探偵稼業をほめてもらうのははじめてだな、、、お礼に町を案内しよう、あの麓のまち、ハーディアだ」
と指を指し

22: ルイ [×]
2023-09-06 16:58:27

>キーア、ハイド

牢獄のある丘


「ギー、、って人のおてつだいさんってことですか?へぇ、、それでもすごいです、頑張ってください!」素直な称賛をもう一度、あながち画用紙と言われたのも間違いじゃない、回りに強く影響を受ける、純粋でまっさらな紙なのだ
「ハー、、、ディア、、、なんだか暖かい町なんですね、、、」
麓を見るとガヤガヤと心地いい喧騒のある町が見える、人がささえあってくらしてることがよくわかる、美しいその町を見て呟き

23: ハイド [×]
2023-09-07 20:22:02

>キーア、ルイ

牢獄のある丘

「そうか、あの町は、、、知の町ハーディア、大図書館とバーが有名なところだ」
正式名称と簡単な説明をして
「知の町と呼ばれるのは大図書館と、三人、錬金術のつかえるにんげんがいるからだ」
自分とは明かさずにそう伝え

24: キーア [×]
ID:896f7f474 2023-09-08 20:59:30

【牢獄のある丘/キーア】

>ルイ、ハイド

「あら本当ね。少し感触が違うわ。」

衣服(ドレス)の素材が異なる以前に製造法も(かなり)異なるのが影響しているのかも知れない、彼(ハイド)が差し出したハンカチに触れて不思議そうに目をパチパチと瞬かせて

「“知の町ハーディア”――素敵な響きね。」

彼女の居た世界の故郷、(異形都市インガノック)と呼ばれた(積層型巨大構造体から成る完全環境都市)がかつて抱いていた…しかし(復活)という名の怪異後、今は失われて久しい当たり前の人々の有り触れた日常の喧騒、其れを“覚えて”いるが故に少しだけ物哀しく憂い気な表情を浮かべるが直ぐに先ほどまでの笑顔に変わり。

「大図書館に“錬金術”…とても面白そう。なら早速行ってみましょう?。ミスターハイドも案内を買って出てくれてるし…」

と、ある意味観光客めいた旅行鞄を片手にわくわくした様子で二人にそう言って。



25: ルイ [×]
2023-09-11 17:37:51

>キーア、ハイド
牢獄のある丘


「れんきんじゅつ、、?、、確かに気になるなぁ、、、よろしくお願いします、ハイドさん、」
わくわくしてる彼女に負けないくらい目を輝かせる、やはり何もない彼にとっていまはこの世界のすべてが輝いて見える、丘の麓を見つめて手を伸ばす、美しい夢で見た町並みだった

26: ハイド [×]
2023-09-12 02:14:11

>キーア、ルイ

牢獄のある丘

「、、、君は随分と歪んだ環境にいたようだ」余計な詮索は控えキーアにこれだけ伝える、物悲しい表情を見逃していなかったようだ、探偵というのは伊達じゃない
「、、、錬金術は、面白いが難しい、何せ物質の性質を頭に叩き込まねばならん」
面白そうと言われまるで自分が経験しました、と言わんばかりの言い方をしてしまう、まぁ事実そうだが


「暖かいところだ、ルイ、キーア。君達も受け入れられるさ」
手を伸ばすルイを見てそう声をかける、自分の育った美しい町、愛している町だ、それをほめられるのは嬉しいに決まっていて

27: キーア  [×]
ID:896f7f474 2023-09-15 02:37:30

【牢獄のある丘/キーア】

>ルイ、ハイド

―誰かが夢見た世界

――いつか夢見た世界

けれど、こんなにも歪曲し猥雑で、残酷で、悲しみと憂いに満ちて、それでいて眩しいほどに絢爛と輝いて――

「でもね。とてもとても綺麗だったのよ、だれもかれもみんながね――」

“歪んだ環境”というハイドの言葉に否定も肯定もせず、しかし何処か不可思議な表情で此処では無い何処かを思い浮かべている様で…

「ギーの(現象数式)みたいな感じなのね。――面白そう…早く見てみたいわ。」

(物質)を理解する必要がある点などで、自分が助手をしている(巡回医師)――ギーの用いる(現象数式)を連想する。当の本人(ギー)は手品の様なモノと言っていたが…

「本当に?嬉しいわ。――それにこんなにも(空が蒼い)なんて…夢みたいね。」


28: ハイド [×]
2023-09-15 16:52:51

>キーア。ルイ

牢獄のある丘

「、、、そうか、」
静かに言葉にうなずいて目を伏せる、無神経だったな、と静かに思う
「見たい、、か、わかった、」
先の謝罪を含めて頷く、少し集中し手袋を取って太陽に向ける、少し目の色が濃くなり光る、手には小さい光のきゅうたいが発生する
「、、こんなものだ」
それだけいい手袋をつけ直し

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