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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
101:
モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ [×]
2023-09-02 18:20:47
【ミカレヌ魔国 市場】
>ロザリア・市場all
( 先程の彼女のことがやはり気にかかるのか、そのことに関して考えながら辿り着いた市場。辿り着くのと同時にそのことは頭の隅へと置き。最初に警戒して辺りの魔物達を見回し、何か様子がおかしくないか、変な魔力はないかを確認して。何もないとわかると息をついてリラックスし。今は異世界人の反応もなさそうだし取り敢えずアロマを手に入れようと思い、ロザリアについていき )
ミレイユ:うん、ローザの言う通り本当に賑やか
( こくこく、と頷いて同意をして。彼女からするとあまり騒がしいのは好きではないのだが、こうして魔物達が平和に日常を過ごしている様は悪くないと感じて )
( / 問題ないです、寧ろ場所の移動をありがとうございます / )
102:
星 竜馬 [×]
2023-09-03 10:36:35
【マファリム王国城(中庭)】
>バーヴァン・シー、アベル・ウォーカー、中庭ALL
悪いな
(こちらの返答に対し舌打ちが聞こえ片手で帽子を押さえながら視線を逸らした。仮に自分がこの場所
の住民であっても積極的には関わらないと考えつつバーヴァンの自己紹介を聞き本の中でしか見たことが無いものが存在するのかと少し目を見開いて。アベルの言葉に思い出したように帽子を被り直しながら自己紹介をして)
…星竜馬。まあ、一応宜しく頼むぜ
(簡単に自己紹介を済ませた後軽く一礼をして。その後一通り名乗り終わったのを確認しこの後どうするのかと2人に視線を向けながら訊いて)
103:
クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー [×]
2023-09-03 11:50:17
>ノエル、チャーリー、リク、アクセル、海All
【マファリム王国海/クレア・ルベライト】
クレア「そうですね、主に変わり家事を行う召使の一角だと思ってください。」
(メイドを知らないということは異世界の者なのかと察し。あいもかわらずに警戒を解かないノエルを軽く凝視して置かれた環境からなのかもしれない、無理もないと判断する。これ以上はクレアがでしゃばるものではないのでチャーリーの後ろに軽く一歩下がる。しかしそれでも何か起きても良いように悟らせないようにいつでも魔法を展開し、主であるチャーリーを守れるようにして。)
>アベル・ウォーカー、星竜馬、中庭All
【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】
バーヴァン・シー「ええ、よろしく。」
(妖精と人間という差異、そして人間同士にもこれといった共通点がない。そうであるのならばお互い別の世界から飛ばされてきたのかという結論に辿り着き。別世界の者が同じ世界に飛ばされたということについて考える。偶然にしては出来過ぎだ。下手をすると第三者による物なのかもしれない。)
「(このまま単独で行動してお母様やアイツを探してもいいんだけどコイツら、結局は人間なのよね。それにここがどこかも不明、誰がいるかもわからねぇし、ここでコイツらを放置して行くのも何だか__。)………ねぇ、アナタ達、行く宛とか誰かを探しているとかそういったもの、ある?」
(暫く黙って2人を交互に見ながら今の状況を整理しながらこれからのことを思案する。バーヴァン・シーには何か考えがあるのか口を開いてそう尋ねて。)
【いえ!お二方に絡みづらい要素はありませんのでお気になさらず!此方の方も何か絡みづらいなどの問題や改善してほしい箇所など御座いましたらお気軽にお声掛けください】
104:
根なし草達 [×]
ID:896f7f474 2023-09-03 17:00:40
【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ(上空から急速落下→頭から地面減り込み)】【僭越ながら絡ませて頂ます。】
>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ魔国市場ALL
――
―噂をすればなんとやらという訳なのかは不明ながら(異世界からやって来た)というより(異世界から落ちてきた)と形容するのが正しい様な有様の輩が唐突に現れる。
ZGAAAAAANN!!
突如前触れも無く何かが市場の中に落ちた様な、或いは砲撃の着弾音めいた衝撃と派手な衝突音が響き渡り舞い上がった砂埃越しに先ず見えるのは…
黒いズボンと底の深い黒靴を履いた謎の大男の某犬神家状態になった下半身――つまり地面に上半身がそのまま減り込んだ様な…地面から人の下半身が生えているようなザマになっている異様な光景だった。
当然場所は通行者や買い物客が行き交う市場…幸い(落下)に巻き込まれた者は居ないもののちょっとした騒ぎと人だかりが出来始める、大方の目撃者はこの何者かも知れない(異邦人)が到底無事とも思えず(死人が出たのでは無いか)とか(アレは助からん)等の不穏な言葉が飛び交っている…
何せ頭から減り込んでいるのだから…
【マファリム王国住宅街/アルファ06(変装中)】
>マファリム王国住宅街ALL
―思ったより早いじゃないか、…“あちら”からも品が届いた旨の連絡は届いてる。確かに依頼は果たした様だな―これは後払い分の報酬だ。それじゃ今後も頼むぞ?(魔女)さんよ。
「はい、こちらこそ今後ともよろしく。」
そんなやり取りをした後満足気に立ち去っていく(依頼人)を見送った後、やや薄汚れた襤褸をフードの様に羽織った一人の黒髪の何処か無機質な雰囲気の少女(アルファ06)は受け取った銀貨の詰まった小袋を懐へ納めて踵を返してこの一見平和そうな古式ゆかしい街並みの住宅街を散歩がてら歩いていく。
「――何時見ても、綺麗」
歩きながら、彼女は見上げた青空に何処か只ならぬ思い入れがある様な含みのあるそんな言葉を漏らす。
(此処)に来てそれなりの日数が経つ。
初めは右も左も分からないが故に戸惑いも面倒事も頻発していたが、やっていく為に色々と模索した
結果として自分の持ち味を生かした(仕事)を手にする事が出来た。
そうして此処での足場を作りながらも目下の最優先事項も変わらない。
どうにかして、己の居た(世界)へと帰還する事…あの“永劫の闇夜”の(戦い)はまだ終わっていない。
己が生まれながらに課せられた兵としての役割もまた同義…
と、少しばかし歩きながら物思いに耽る
105:
バニカ、サミュエル、ハルル、ミラ [×]
2023-09-03 18:15:03
>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL
【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ、老人(サミュエル・ハーツ)】
バニカ「……どこにでもいるのよね。自分が知る世界とは違うものを否定して、突き放す人達……」
ポツリ、と呟くバニカ。その表情には、憂いが含まれていた。
過去、婚約者だった男から二度も逃げられたことを思い出したのだ。
もしも、彼が逃げずに自分を受け入れてくれていたら……。
バニカ(……なんて、今さら考えても遅いのにね、こんな時に……)
そう自嘲気味に笑うバニカ。そんな彼女の心情を知ってか知らずか、サミュエルは口を開いた。
老人「ま、暗い話はここまでにして……お嬢さん、おすすめのケーキはなにかあるかな?」
>七海やちよ、all
【ミカレヌ魔国 教会/ミラ】
「……ッ!」
扉を開けた先に人影が見えて身構えるミラ。しかし、よく見るとそれは、人間の少女であった。
この国の住民か?などと推測しつつ、警戒態勢をといてると、彼女はなにやら自身を心配している様子で、大丈夫かなどと尋ねてきた。
「……質問の意図はわからんが、身体に支障はない。だが……なぜ俺がこの場にいるのか、ここはどこなのか……それがわからず、今後の行動を示せずにいる」
ひとまず敵意は無いとみなし、腕を組みながら目の前の少女にたんたんと答えた。
106:
ロザリア・ミカレヌ [×]
2023-09-03 18:26:56
>ミレイユ、ゲダツ、市場all
【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ】
ロザリア「うんうん!だけど、異世界人はいないっぽいな~………案外、人気の少ないところにいたりするのかな?」
商売をする魔物や買い物を楽しむ魔物達の中に異世界人が紛れていないかキョロキョロと辺りを見渡すが、それっぽい人物や気配は見当たらず。ガックリと肩を落とすと、人気の少ない路地裏や教会あたりにいるかもしれないと予想し。一先ずミレイユの目的を先に果たそうと、アロマ店の方角へ歩き出そうとするが__その時、上空から何かが落ちてくるのが見えた。
上空から落ちてくる何かを視認したロザリアは「ねぇ、ミレイユ。上から何か落ちて来てない?」と『何か』を指差しながらミレイユに伝え。マファリムが何か仕掛けてきたのか、そんな考えも一瞬頭に過ぎるが、地面との距離が近付くに連れ、その正体が異世界人であることが分かった。
ロザリア「流れ星?魔法?……いや違う、あれ人だ!?多分異世界人だよあれ!!」
異世界人だと分かるや否や、ロザリアは「ごめん!ちょっと行ってくる!」とミレイユに断りを入れてから走り出す。目的地は異世界人の落下位置だ。付近にいる魔物達に「そこにいたら巻き込まれるよ~!」と呼び掛けつつ、落下している異世界人に向かって衝撃を緩和する魔法をかけ。本当は重力魔法を使いたいところであったが、詠唱中に地面に衝突してしまうリスクがある為、急遽使用魔法を変更したのである。
__暫くして、異世界人は派手な衝突と共に地面に衝突。少し遅れたタイミングで現場に辿り着くと、人だかりの中を掻い潜り、上半身を地面に埋めた大男を発見。『アレ、もう助からないんじゃ…』、『うわっ、派手に落ちたな』等々魔物達から様々な反応が飛び交う中、ロザリアは思わず笑いそうになるのを抑えており。
ロザリア「ぷっ、ふふ…すっごい間抜けな埋まり方してる……ふふっ」
107:
レイチェル/セレソ [×]
2023-09-03 18:41:40
>バニカ、老人
【マファリム王国市場/セレソ】
「今度そんなやつ見つけたらバーナーで燃やしてやりますわ…」
(バニカのそんなつぶやきが聞こえたのか、1度収めたであろう暴言が思わず出てしまっているが、本人は気づいていないだろう。見た目に反し意外とヤンキーなのである)
「えっ?…ああ、おすすめですか?うちはティラミスが大人気でしてね、セレもここのティラミスを作れるようになりたくて手伝うようになったんです!…まあ、店長に混ぜこみが足りないとか色々言われてなかなか合格点が貰えないんですけどね」
(やや反応が遅れたものの、おすすめのことを聞かれると嬉々としてティラミスのことを話し始める。
小さい頃から母と一緒に来ていたこの店で、ずっとケーキを作るのが夢だった。しかし温度管理が厳しくダメにしてしまったり、そもそもいい味が出なかったりとそう上手くいかないようで、自嘲気味に話しては)
108:
モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ [×]
2023-09-04 00:11:33
【ミカレヌ魔国 市場】
>ロザリア・ゲダツ・市場all
ミレイユ:もう、仕方がないなぁ
( 一瞬の出来事に思考が追いつかず、フリーズしそうになるが冷静に処理し、現状を把握して。異世界人との出会いはもっと違ったものだと思っていたのだがこういうのもありなのか、かなり注目を集めていて面倒、無視したい、など思いながら。しかし、此方としてはローザの身が気がかりであり放っておけなく、元々目的の一つだった為、そういう訳にはいかずにロザリアが向かった方へと翼をはためかせて向かい )
…………はぁ
( ロザリアに続いて現場に辿り着き。笑いそうになるのを抑えている彼女を一瞥しては、地面から人の下半身が生えているような格好の異世界人をじっと凝視し。面倒なことになった、という意を込めてため息をついて。ローザが魔法を使ったし、何せ異世界人の生体反応からして無事であることがわかり。"さて、これからどうしたものか"と反応を伺いながら )
109:
ノエル [×]
2023-09-04 00:20:12
>クレア、チャーリー、リク、アクセル
マファリム王国海、
「へぇ、、、はじめてしった、俺の生まれた世界は人類滅亡、、まぁ俺が最後の人間だったから、」何事もないようさらりと話し立ち上がり「大分体も楽になった、情報を集めなきゃな、、、」とじゅんびうんどうをしながら
110:
ヴィンセント&デクスター [×]
2023-09-04 03:05:28
マファリム教会ALL ▼
【マファリム王国教会/ヴィンセント・マファリアン】
ヴィンセント「……家族が、まだ帰って来ていない…?」
(そう一言、教会で静かに声を発するのはマファリムの王である若き君主。部下から近況報告書を受け取った直後のことだった、いつもは教会内で沢山の子供たちで賑わっているこの場所も今日は人気配なく寂びれており、片隅にぽつんと一人の少年が蹲っている。すぐに異変を感じて少年の元へ近付こうと歩みを進める中で、自分に気付き慌てて駈け寄ってきたシスターによる話では、あの少年の唯一家族である母親が今朝に出掛けた日から丸2日経っても家に帰って来ないとのこと。王国内ならば手配などの方法で足取りまだ安心かもしれないが、外に出向いたとなると話が変わってくる。不安と何より大好きな母親に会えない寂しさで、今にも泣き出しそうな少年の頭を優しく撫でながら目線を合わせるように屈みこむ)
ヴィンセント「お留守番、よく頑張ったじゃないか。そうそう、風の便りで聞いたんだがキミのママは美味しい果物大量担いじゃってお家まで上手く持ち運べないらしい。よーし!俺が見付けてくるから、それまでキミはお家で温かくすること。元気な顔でママのこと出迎えてあげよう、な…?」
メレーヌフォレスト泉の広場 ALL▼
【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】
デクスター「……見れば見るほど、本当に異世界なんだな。まるで昔に読んだ絵本の中にいるみたいだ。」
(この世界に訪れてから数週間、頭の整理するのに長時間を要したがマファリムの王とされる人物と遭遇し自分が今置かれている状況を説明受けては、何度夢だと思ったことだろう。目覚めても変わらない景色から現実だと信じ得るしかなく、妖精や獣人などは物語の中しか見たことがない。その彼らが当たり前に使用している魔法も、一体どういう仕組みなのだろうと泉の広場を眺め歩いており。今日マファリム王国から離れてこの場所に来たのは、とある薬草入手と食材の下調べが目的である。問題事など起こさないように、あまり人混み少ない場所から周囲を視察して)
(/はじめまして、絡み文の投下失礼致します。もう一人の女性は後ほど参加させたいと思っております、今後とも宜しくお願い致します!)
111:
根なし草達 [×]
ID:896f7f474 2023-09-04 15:34:01
【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ(頭から地面減り込み→自力で脱出)】
>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ魔国市場ALL
「(心※くっ…不覚、このおれがまさか清掃中に盥に足を滑らせて湯船に転ぶとは――にしても、湯の中にしてはやけに土っぽ――)」
墜落直前に掛けられた衝撃緩和の魔法の効果もあり、街路に頭から半身を埋める様な有様でも(一応)生きてはいるらしいが当人(ゲダツ)からしてみれば余りに唐突な状況の移り変わりだった訳で相当な混乱状態であった。
それに加えて彼の会得しているある種の(技能)たる心綱(マントラ※見聞色の覇気)により自分の周囲にちょっとした人だかりが出来ている事、そしてその気配からそれらが大体(人間)とは異なるという事に驚きながらも(なお笑われ掛けている事には気付いていないらしい)
「(――ぬうっ脱出!)」
ボフッ!
身体を捻りバネ仕掛けの玩具宜しく非常に心臓に宜しくない動きでそのまま埋没状態から脱出する形で跳ね起きると即座に徒手空拳の構えで臨戦態勢に移る。
――出てきたこの大男(ゲダツ)の容姿もまた妙なモノで黒衣一式に妙な髪形(スパイダーヘア)をした厳つく無骨な顔で何故か白目を剥いており、更に何故か背中にはそんな風情に似つかわしくない天使めいた翼が生えている。
「ンンンンンーンンン!ンンンンン!?(なんだ貴様らは!もしかして客か!?)」
極めつけは何故か上唇と下唇を噛んで喋っており、最早その声が唸り声にしか聞えない点だろう。
しかも本人は自分がまともに喋る事が出来ていない事に気付いていない始末である。
112:
ロザリア・ミカレヌ [×]
2023-09-04 19:32:57
>ミレイユ、ゲダツ、市場all
【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ】
変わらずお腹を抑えて異世界人(ゲダツ)から目を背け、必死に笑いを堪えようとするロザリア。と、そこにミレイユも駆けつけ、未だに地面に埋まったままの彼の反応を伺っている様子で。
ロザリア「……流石にあのままだと可哀想だし、引っ張ってあげない?身体強化使えば、2人でも何とかなるでしょ」
暫く込み上げそうになる笑いと格闘していたが、ようやく落ち着いて正面に向き直ると地面に埋まる異世界人を2人で引っ張り上げないかとミレイユに提案を持ち出し。身体強化魔法を使えば何とか引っ張り出せるだろうというのがロザリアの考えだった。しかし、その必要はなく……
まるでワイン瓶の栓を開けた時のような音と共に、異世界人の大男は自力で埋没状態から脱出したのである。まさかあの状態から脱出出来るとはロザリアも思わなかったようで、「えぇえ!?あと状態で脱出できるの!?」と声を上げて驚く。先程『助からないんじゃ…』などと呟いていた魔物達も、目の前の大男が跳ね起きたことに驚きを隠せない様子で。
そうして自分達の前に姿を現した大男は、当然魔国では見たことの無い奇妙な容姿に包まれており。改めて彼が魔国の住人ではなく、異世界から来た人物であることを確信すると、早速近付いて声をかけようとし。しかし、彼は臨戦態勢に移ると唸り声(のようなもの)をあげて話し始め。
ロザリア「何言ってるのか全然わかんないんだけど!しかも白目剥いてるし!!」
警戒されるのは想定内ではあったが、白目を剥いて唸り声のような声をあげられたロザリアは「・・・」という少しの沈黙の後、早口でツッコみ。市場内に響く声量でツッこんだため、当然反応を伺うミレイユや目の前の大男(ゲダツ)にも彼女のツッコミは聞こえていることだろう。
113:
夏菜子/カリア/シグマ/バチキン/チャーリー [×]
2023-09-04 23:45:49
【《マファリム王国》〈市場〉[夏菜子/カリア]】
>市場ALL、ルチル(バニカ、セレソ、サミュエル)
カリア「え…?!そんな、泊まるなんて出来ないっす、俺らは見ず知らずの人間ですよ!?」
目の前の人から突然案内すると共に「宿がないなら泊まるか」と聞かれて慌てた様子でそれを断ろうと両手を横に振る。
宿がないのは事実だ。だが、いきなり世話になるのは流石に申し訳がないし、それに迷い人である事がバレた場合何をされるかわからない。夏菜子のこともある…
生憎自分は嘘をつくのが絶望的に下手だ。だから上手いこと嘘はつかず、事実だけを伝えて乗り切る他ないし…と、そう考えていたその時。
衝撃的な一言を発せられる。カリアは彼の自己紹介、及び_発言を聞き、ただ冷や汗を流すほかなかった。
「四…貴族…!?」
貴族、と言う言葉を聞いて確信する。
立場が上の人であることを。
それと同時に、何故貴族の人間がこの街へと出ているのか。
それも、今の自分達の状況を聞けば納得が行った。
「…なるほど。わかりました。では…ルチルさん。貴方の家まで連れて行ってもらえませんか。」
四貴族の存在を認知したお陰か、一気に緊張が解ける。
恐らくこんな遠回しに発言をしなくても、相手側はもう既に分かっているはずだ。
自分達が”この国の人間ではない”ことを。
夏菜子「お家に行くの…?」
カリア「大丈夫だよ、夏菜子。怖くないからね。」
話を聞いていた夏菜子は若干の恐怖心を覚えながらも父親であるカリアにそう問いかける。
カリアはその様子を安心させるように微笑み、そして彼女を宥めた。
一方夏菜子は首を赤い服を見に纏った女性達の一部しか聞こえない会話によく耳を澄ませていた。
夏菜子「…(あらそい…ふたつのはばつ…?難しいなぁ…)」
だが、子供である夏菜子目線からしたら頭に入ってくるのは断片的かつよく聞かない単語ばかりだった為か、それを理解し切る事は難しかった様子で、暫く耳を澄ませていたがやがて聞くことを諦めた様子で。
【《ミカレヌ魔国》〈路地裏〉[シグマ]】
>モルガン、路地裏ALL
「質問を許すって…エラソーにしやがって…」
相手側はある程度のことは知っていることを話してくれたので、情報提供をしてくれることに少し状況がよくなっただけではあるが、まあ彷徨うよりかはマシか、と考える。
相手側の質問を許す、という発言に若干の苛立ちを覚えたが、自分の立場的に下手に文句を言える立場ではないことを察して、さらにその状況にさえ少しイラッと来たものの、とりあえず落ち着いて相手に質問をすることにする。
何から質問しようか。
この世界のこと、モルガンという者はどう生き凌いできたのか、そしてこの場所がどこなのか、仲間は無事なのか……ああ、いざ考え出すと都合よく質問ばかり出てくる。そのせいでシグマのイライラはかなり高まっており、目を見開いては大声で叫ぶように言い
「………だーーーー!!!質問しろって言われても、一個に絞れねェよ!!!
そもそもここはどこだよ!!!お前はどうやって生きてたんだよ!!!っつーかこの場所はなんなんだぁあ!!!」
と、ヤケクソと言わんばかりに質問を飛ばしまくってはキレ散らかしそうになっており(いや、恐らくもうキレ散らかしているかもしれない…)
【《メレーヌフォレスト》〈森〉[バチキン]】
>レイチェル、(ハルル)、森ALL
「レイバチか!宜しくバチ!私はバチキン、気軽にバチキン様と呼んでもらっても構わんバチよ~~♪」
相手の名前を聞けば、こちらも都合よく自己紹介をする。余計な蛇足()が付け加えられているがバチキンの性格上仕方ないことである。
バチキンは自己紹介をし終わった後、レイから地図ならある、と見せられる。
「おお!でかしたバチ!お前子供のくせに大したもんバチなぁ~!」
嬉々として地図を見るバチキンだが、IQが小学生より下手したら低いかもしれないくらい低い頭脳を持ち合わせている為、よくわからないで済んでしまった。
「なんだバチこの地図…分かりにくすぎるバチ!!」
とひとしきりまたキレそうにつっこんだ後、少女から「目標を見てないか」と問われれば、バチキンは涼しい顔で返した。
「はっはっは!当然!そんなの見てるわけねーバチ」
と、自信満々に発言して。
【《マファリム王国》〈海〉[チャーリー]】
>リク、アクセル、ノエル、クレア、海ALL
「ああ、ありが…って、きゃああーーっ!?クレアさん!?」
傘を刺してくれた親切な人に御礼を言おうとした途端、その親切な人物がまさか見知った人であったことにひどく驚き、「な、なんでバレたんでしょう…変装は完璧だったのに…!」
と、悔しげな言葉を漏らした後、とりあえず目の前にいる人達に観念した様子で苦笑いをしながら真実を話そうと思ったが、男性の話を聞いて目を丸くする。
「人類滅亡…?それは凄く…大変でしたね…え?でもこの国は安全で__」
そう話そうと思った瞬間、相手がどう言った人物かを直感で理解した。
__ああ、この人は…異世界人だ、と。何となく察する事ができた。
「…クレアさん、これって…」
と、確認するように自身のメイドであるクレアに近づいてはコソッと話して。
114:
ノエル [×]
2023-09-04 23:51:14
>クレア、リク、アクセル、チャーリー
マファリム王国海
「、、、?」頬に濡れる感覚がした、いや、もう濡れているが、更につう、っと、涙が出たらしい、あれ、なんで、とうわ言のように呟きしかいがぼやける、昔のことを思い出す風景だったからだときづくのにじかんはいらなかった
115:
クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー [×]
2023-09-05 00:08:51
>ミラ、教会All
【ミカレヌ魔国教会/七海やちよ】
やちよ「__もしかしてあなたも目を覚ましたらここにいたの?」
(どうやら怪我はないみたい。なら良かったと安堵する間もなくミラの後述を聞いて目を見開いて驚く。なぜこの場にいるのか、ここはどこなのか、という言葉からミラがやちよと同じ状況下に置かれているのではないかと推測して問う。)
「もしそうなら私も同じだわ。気づいたらこの見知らぬ場所にいたの。」
(そう述べてここに来る前のことを振り返る。魔女退治を終えて、結界から出ていざ家に戻ろうとした時に意識が途切れたことを思い出す。その時に異質な魔力を感じたのだがそれは魔女のものでも魔法少女のものでもない。となると果たして誰のものなのか、それは故意的なものなのかと考えながらミラの返答を待ち。)
>チャーリー、リク、アクセル、ノエル、海All
【マファリム王国海/クレア・ルベライト】
クレア「ええ、異世界の者で間違いないかと。」
(城を抜け出したことに関して言いたいことはあるものの、一先ずは目の前にいる3人の異邦人について話すことが優先だと判断して言葉を飲み込む。チャーリーの言葉を聞き、ゆっくりと頷く。ノエルを一目した時、話した会話の内容に対する違和感。そして人類滅亡、最後の人間というワードを聞き、それが決定打となりクレアも確信して。)
「(まさか本当に異世界人がやってくるとは驚きですね。)」
(別の世界から迷い込みこの世界へやって来た者達。ある者は王国で、ある者は森や魔国で見たと風の噂では聞いていたもののこの目で見るまでは半信半疑だったので実際こうして会ってみると、何か歯車が動き出したような感覚がして。)
「どうなさいましたか?」
(涙を流し、何かを呟くノエルに気づく。首を傾げて何があったのか問い。)
116:
根なし草達 [×]
ID:896f7f474 2023-09-05 04:10:06
【マファリム王国住宅街→メレーヌフォレスト泉の広場/アルファ06(変装中)】【唐突ながら絡ませて頂きます。】
>デクスター・ハワード、メレーヌフォレスト泉の広場ALL
空を眺めながらてくてくてくてく、と
時折無意識にとんでもない速度で駆け抜けたり建物を飛び越えたり、木々の間を擦り抜けたりしている内に(散歩)というにはちょっとばかし遠くなり過ぎな場所へと辿り着いていた。
無論、数回は(仕事)で来た事のある場所だ――王国の市街より当然ながら空気はおいしい。此処まで来ると王国内ではそうそう見ない(というよりいられない)、魔族や獣人、亜人の類の存在も闊歩している―ある意味異国情緒溢れる場所と言えるだろう。
そんな場所で特に何かしら考えている訳でも無く襤褸切れを羽織った少女は一人、人混みを眺めていると
「………………!」
偶然、目が合った。
無論合わせるつもりなど無かったのだが、彼(デクスター)の格好や纏う雰囲気が周囲と異なるのを強く感じてしまった為だ。
しかし何かしら話し掛けるにも、言葉が見つからず…そのままじっと見つめ続けてしまうという奇妙な状態に突入する。
【マファリム王国海/沖合十数キロ地点/C.M.S.C移動海上拠点(トォウテ級タンカー型揚陸艦※背景偽装済み)/????】
>ALL
周囲の海原や岩礁に溶け込む様に佇む光学的な偽装が施された一隻の大型艦船、明らかにこの世界のモノではないそんな船の船内の一区画。
―十数の高精度CCDカメラが捉えて送信してくるリアルタイムの無人機経由の偵察映像、多数の指揮統制用の通信設備とこういった無人機材のコントロールを司る機器のモニターを眺める二人分の人影。
一人はヌートリアブラウン迷彩の野戦服姿に口に葉巻を咥え紫煙を燻らせた壮年の屈強そうなアフリカーナ(オランダ系白人)で、傍らの副官らしき同じ服装に黒のベレー帽を被ったズールー系黒人の長身痩躯の男と何処か諦めた様な表情で映像を見ながら
???「極東くんだりまで来たと思えば何時の間にかこのザマだ。――全く以って忌々しい、にしても…どう思う?大尉」
???「“あちらとこちらは違う”…闘争の原則でありますな。現地へ浸透しているラプチャー1、2からの報告では現段階に於いては両国とも戦時動員を開始していない様ですが――何か大きな切っ掛けがあった場合は簡単に燃え上がるかと」
???「我々みたいな戦争屋からしてみれば稼業冥利に尽きる訳だが、今はそんな事をしている余力など我々には無い。事が大きくなって巻き込まれる前に――この現象を起こした何処ぞの馬鹿(魔術師)を確保しなければ」
―――飛ばされて来た(異世界人)の思惑は様々だが、“彼ら”の場合は必要ならば強硬手段も厭わない…という事の様だ。
117:
レイチェル/セレソ [×]
2023-09-05 05:29:13
>バチキン、(ハルル)、森all
【メレーヌフォレスト森の中/レイチェル】
「ば、バチキン様…?…ちょっと難しい」
(バチキン様と呼んでくれて構わない、と話すあなたにやや困惑したような表情を見せたあと(目だけは変わらず世界の終わりを移したように暗いが)、試しにそう呼んでみる。……違和感しかないしやめよう。そう思い断ることにした)
「……そう、ダメね。だけどここを出たらメレーヌ魔国っていうところがあるみたい。そこで話を聞けば……?」
(目印は見ていないと聞いて内心落胆する。これだけ深い森だ、無理もない。しかし出なければどうしようもないので、とりあえず行き先を話そうとしたところでふと振り返る。
__なんだか、見られている気がする。後ろから視線を感じたような……気のせいだろうか?)
118:
モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ [×]
2023-09-05 12:00:48
【ミカレヌ魔国 市場】
>ロザリア・ゲダツ・市場all
ミレイユ:わかった、助k……
( ロザリアから提案され、嫌々ながらもそれに応じようとした時、異世界人が自力で脱出し。ひゅっと息を呑んで、出てきた異世界人を見上げて。臨戦態勢に移っていく様をみては、此方も対応できるように魔力を貯めようとし。しかし、そんな自身の行動は思惑外れとなり。何故なら異世界人は白目を剥き、上唇と下唇を噛んで喋っているといった奇妙な言動をしており、思わず彼女も唖然として力が抜けてしまい )
うん、本当にローザの言う通りだと思う
( ローザのツッコミにこくこくと頷きながら全体的に可笑しな容貌の大男をジト目で見つめて。その最中に、雰囲気や力が只者ではないことに気づくが先程から奇妙なことばかりやっている異世界人に対して警戒するのがバカらしく思えてしまい )
【ミカレヌ魔国 路地裏】
>シグマ・路地裏all
モルガン:……伝わっていなかったのですね。此処はカルデア、ましてや妖精國でもないのですし、もう少し言動を和らげるようにするべきか…
( シグマの反応から言葉の真意が伝わってないことを察して。頭の痛い事です、とでもいうようにため息をついて、目を瞑り。臣下達との接し方に対して、生前の出来事から反省して口数を増やしてきたつもりなのだが、この世界に来る前の夏での出来事然り、今回然りもう少し改めるべきなのか…?と内心思いがら発し。そして今回、自身がいる場所は異世界なのだからルールなどは改定するように決めて )
伝わっていなかったみたいですが、質問を1つに絞る必要はありません。良いでしょう、順を追って話します
まず、ここは何処か、この場所は何かについてです。此処は貴方や私がいた世界とは常識や生活、文化が異なる別の世界、所謂異世界と呼ばれるもの。そして私達がいる場所はその異世界に存在する1つの国、ミカレヌ魔国の路地裏です
( キレながら質問を飛ばしている彼をじっと凝視しつつ、質問を聞き逃さずに頭の中で纏めて。合間を見計らい、相手の認識を訂正し、誤解を解きながら発話して。最初に優先順位が高い質問である場所について答えることにし )
119:
根無し草達 [×]
2023-09-05 12:44:03
【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】
>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ魔国市場ALL
「はっ……!?うっかり!」
一瞬だけ微妙な静寂が周囲を包み、はっきりとした大声で、且つ的確な(恐らくもっとあるだろうが…)指摘と言う名のツッコミを入れる少女(ロザリア)の声と其れを肯定する声(ミレイユ)に、はっと我に帰る蜘蛛頭の黒衣の天使めいた翼の生えた大男(ゲダツ)
この時点で漸く白目も両唇も元に戻して…まじまじと野次馬の群衆と彼女ら(ロザリア、ミレイユ)を見つめて
「……貴様ら、その格好…仮装大会か?」
と、正直どの口が言うのかとしか思えない発言を一つポツリとして、腕を組み(ちゃんと組めておらずツタンカーメンよろしくスカスカ腕をクロスしている…)、首を傾げている。
120:
ロザリア・ミカレヌ [×]
2023-09-05 19:08:56
>ミレイユ、ゲダツ、市場all
【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ】
ロザリア「んなわけあるかーい!!というか、君のその格好も十分仮装っぽいけどね?」
まさか初めに聞かれる質問が『仮装大会か?』とは思わず、危うくズッコケそうになり。彼の問いかけにお笑い芸人かのような鋭いツッコミを入れつつ否定すると、寧ろそちら(ゲダツ)側の方が仮装と呼ぶべき服装だと、奇妙なスパイダーヘアや背中に生えている(?)天使の羽を指差しながら指摘し。
ロザリア「って、そんな話をしたいんじゃなくて……君、空からここに落ちてきたんだけど、一体何があったの?」
一種の漫才のようなやり取りを目の前の大男と繰り広げたロザリアは、気を取り直して本題に入ることに。コホン、と咳払いをした後、自己紹介をする前にひとつの質問を投げかけ。上空を指差しながら先程(ゲダツが上空から降下した辺り)の状況を説明しつつ、ここに来るまでに何が起こっていたか聞き出そうとし。
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