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6:
マホロア/マルク/レティア/ペルーテ [×]
2023-04-08 15:22:14
【〈遊園地〉-入口付近-〔マホロア〕〔マルク〕】
>ALL
マホロア「ウーン……ローア…大丈夫…アレッ?」
マルク「あ、やっと起きたのサ?」
マホロアがふと目を覚ますと、目の前に見えるのは遊園地。
先程まで謎の異空間を観測して、自身の乗る船「ローア」を方向転換させて逃げた筈だが__もしかして逃げ遅れたのか?と、今自分自身が覚えている記憶を辿っていくが、やはりそうとしか考えられない。
とにかく、なんらかの衝撃でこの世界に来たに違いない。先程自分は宇宙を渡っていた筈だから、恐らく自分の知っている世界ではないことは確かだ。
いや、その前にここは何処だ。そして何故「アイツ」がここにいる。
友人であるマルクを乗せた覚えはないし、まさか巻き込まれたのか?
そう思いながら少しキョトンとした表情をしているとマルクは苦い顔をして言った。
マルク「何考え込んでるのサ。」
マホロア「イヤ、ダッテ…なんでオマエがここにいるんダヨォ。」
マルク「それはお前にも言えることなのサ。ボクは昼寝してただけだってのに。」
どうやらマルクも目を覚ましたらここにいたようだ。事情はさておき、まず自分達のいるところがなんなのかを調べる必要がありそうだ。
マホロア「…ボクはローアに乗ってた所マデハ覚えてるヨォ。」
マルク「あっそ。…とりあえずここが何処かわかんねーし調べようぜ。」
マホロア「…全ク…」
マルクはマホロアの事情に関してはそっちのけの様子。いつも通りではあるものの、知らない世界に来た割には落ち着いている。
それは自分もそうなんだが。
まあ、むしろマルクは久しぶりに面白そうなことに巻き込まれてワクワクしていそうだ。現にちょっとニコニコしている。
とりあえずマルクの言う通り、ここを調べる必要がある。
立ち上がり、浮遊しながらこの不気味な遊園地の周辺を調べることにした様子で。
【〈廃屋敷〉-リビング-〔レティア〕】
>ALL
「もー、ペルーテは何処にいっちゃったんだろ~…」
水色の羽を生やした妖精が、パタパタと浮遊している。中が暗いので、炎魔法で辺りを照らしながら進んでいくが、従者の姿は見当たらない。
先程までティータイムを嗜んでいた筈だが、突然この世界に迷い込んでしまったのだ。気付けばこの屋敷の中に一人取り残されてしまった。
「迷子なのかなあ?」
首を傾げながらもこの屋敷に手がかりがないか探す。今はくたびれてしまったが、かつてはどんな人が住んでいたんだろうか、と想像しながら探索をしている。
小刻みに肩を震わせて、泣きそうな気持ちをグッと堪えながら、慎重に歩いていて。
【〈倉庫地帯〉〔ペルーテ〕】
>ALL
「主様~!?主様~!!
…ダメだ、テレパシーも出来ないし…うぅぅう…怖いよぉ…」
うさ耳が垂れ下がり、ビクビクと怯えながら倉庫内を探索する獣人。
小さな光の魔法を放ちながら、辺りを探索していた。
暗く、不気味な雰囲気を漂わせる倉庫内。
先程まで主人と一緒にいたはずが、どうやら離れ離れになってしまった様子。魔法も何故か範囲が決められているのか、どうにも通じない。
一人の従者は、警戒心を強く高めながら彷徨いている様子で。
(/絡み文失礼します!皆さんよろしくお願いします。)
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