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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
29:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-08 17:16:40
…!急にどうした?まさかもう酔いでも回ってるのか?
俺なんかより…リスの方がかっこいいと思うけどな。
( 彼からのストレートな感想を受ければ目を丸くして。好意を寄せている相手からかっこいいだなんて褒められて嬉しくないはずがない。思わず冷静な表情も崩れ、僅かに頬を赤くすると、自分よりペースの早い分酔いも回ったのだろうかと少し心配そうに尋ねて。それと同時に自分よりも彼の方がかっこいいにきまっている、とつぶやくような声でそう言い。ちらっと彼の反応を伺う。)
30:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-08 17:40:31
本当に?嬉しいよ、だがお前の方こそもう少し自信を持てって。
俺は平気さ。この位まだいける。むしろそっちが心配だなぁ、顔が赤いから……もしかして好きな人のことでも考えてたりした?
(アレクの方を見遣るとクールな相手にしては珍しく、少しだけ顔を紅潮させているようで可愛い、という感想がまず思い浮かぶ。それから酔いが回ったのかと問われ首をゆっくりと横に振って。普段なら酔って良い気分になった所で酒場の男女を捕まえてそのまま家へ送り…といった手口を使うが、目の前の相手は恋人でも何でもなく、あくまで仕事上のパートナーだと己に言い聞かせて冷静になろうとする。でも密かに想っている人からかっこいいと言われ、素直に嬉しかった。隠しきれなかった好意の裏返しか相手からすれば身も蓋もないであろうジョークを口走り。)
31:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-08 17:56:32
これは…、あついだけだ。なんともない。
好きな人、か。まぁ…いるにはいるが。誰だと思う?
( 顔が赤いことについて触れられると、自分もまだ酔いが回っている訳では無いと首を振り。少し冷静さを取り戻したところで相手の追い打ちをかけるジョーク。口をつけようとしていたグラスが一瞬止まるが、そのまま口をつけて残りの酒を流し込む。言われれば図星というやつで、このまま言い負けるのも悔しく潔く好きな人、の存在を口にすると頬杖をつき、じっと彼の表情を見つめて。こんな視線を彼へ向けてしまえば、恐らく男女問わず関係を持つことがある彼ならば自分の気持ちに気付いてしまうかもしれない。酔いが少し回り、僅かに濡れた瞳で彼を捉えて。)
32:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-08 18:42:18
ふーん、誰だろう。……待て、そんな顔するのは反則だろ。まあ、この際はっきり言うか。
(相手の瞳を捉え、彼らしからぬ表情に恍惚し瞬きする。その問いかけには茶目っ気の含んだ笑みを浮かべながらやや強気に返答し表面上は余裕ある態度を見せつけた反面、本人の心中は穏やかでなく。しかし何処ぞの馬の骨に俺が出し抜かれてたまるかと対抗心が込み上げて来たようで。他に好きな人がおり振られる場合を恐れず接近して一呼吸置き、目線が合うように相手の顎へ手のひらを添えてから口説き始め。)
実はさ、お前に惚れているんだ。仕事ができてクールな所とたまに見せてくれる笑顔が、堪らないほどかわいくて。
33:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-08 21:59:08
へぇ…、それは奇遇だな。
俺の好きな奴って、お前だよ。
俺もリスに惚れてる。俺とタイプは違うけど、気も合うし、俺もリスの笑う顔が好きだ。
( 自分に近付いたと思えば、顎に添えられた手。彼の端正な顔が目の前に迫り、直球に伝えられる言葉に表情は変えずとも、嬉しさから僅かに緩む唇。お互いに想いを伝え合うだなんて、なんだか気恥しいがここで逃げてはいけないし、逃げられる気もしない。彼の瞳を捉えると、自分の思いを告げては此方も彼の頬へとそっと手を添えて。自分の恋人になったからには、他に目が向かないくらいに自分に夢中にさせてやるという思いと、遠回しに他に恋人をつくろうものならどうなるか分かっているなという忠告も含めそう伝え。 )
言っとくが、俺は案外嫉妬深いんでね。俺の恋人になったら大変だぜ?
34:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-08 23:31:14
その言葉が聞けて嬉しいよ。誰にも渡したくないって思っていたから。どうしようもない位に愛してる。
へぇ、それはそれは……分かった。夜遊びも程々にするって約束するさ。いや、しません。
(相手から実に真っ直ぐな本心の言葉を聞けて喜びの余り胸の高鳴りを覚え、両眼を眩い宝石のように輝かせながら恥ずかしそうに笑った。相手が告白を受け入れてくれる自信は無かったと言えば嘘になる。長年隣で過ごしてきて積み重なった想いの強さは他の誰にも負けない、そう確信していたからだ。腕を相手の背中に回して堅く抱擁し、再度見つめ直すと耳に届いたその発言は、甘くも鋭く危険な香りが入り交じった愛の囁きのように聞こえた。困り果てたように眉を寄せながら苦笑いし、まるで騎士が忠誠を誓うように手の甲へキスを落とし。)
35:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-08 23:37:48
…俺も、愛してる。
( 忠誠を誓う自分だけの騎士に光悦した眼差しを向けると、己の手に添えられた彼の手をくいっと自分の方へ引き寄せ。彼の顔が近くにあることを確認すると、すこし意地悪い笑みを浮かべ「誓のキスなら、手の甲よりこっちがいい」と、次の瞬間には彼の唇に自分のそれを重ね合わせて。少ししてから離れると満足気に笑って。)
36:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-09 12:52:33
ふっ……分かったよ、足りないのならもっとキスしてやる。
(初めて見る表情を前に鼓動がとくとくと早くなり胸騒ぎを覚えて、自分は相手に心奪われていることをようやく認めた。その柔らかな唇の感触に心が充足されていくのを身に沁みて実感し、お返しには深愛の意味合いを含んだキスを相方へ送り、困らせてやりたいと悪戯心が芽生えたからか続けて舌でゆっくりと口腔内をなぞっており。)
37:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-09 17:49:08
…っは、ン。
( 彼から受ける口付けに背筋にゾワゾワとしたものが走る感覚を覚え、いつのまにやら口内まで侵入した彼の舌がゆっくりと、しかしながらじっくりと自分の口内をなぞらえて行く感触がなんとも言えない。されてばかりが性にあわないのはお互い様なのはよく分かっている。彼の舌を自分の舌で絡め取り、時おり苦しげに息を漏らしながら更に深く口付けて。きっとこんな口付けも相手にとっては慣れた行為なのかもしれないが、彼程経験のない自分には些か刺激が強すぎるようで、口付けの合間合間に息つぎをし、酒と熱とに浮かされた表情を彼に向け。)
38:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-09 21:20:47
(予想通り音を上げずに対抗してきた相手。その面構えは思わず息が詰まってしまうほど扇状的で、本人の丸い両眼はさらに見開かれていた。酒の効力は普段の緊張感を解すだけではなく、想像以上に侮れなかった。口内へ長い舌が迫って来て体中に電流が走るような感覚を憶える。俺らはこちらの方面でも相性が良かったのか、と。対してフレンチキスなぞは得意分野で相手のその不慣れな所も愛らしいと思う位の余裕は持ち合わせていた。そろそろ息苦しくなってきたのでお終いに、唇を噛むような口付けをする。ゆっくりと唾液が蜘蛛の糸のようになるのを見送ってから──そっと離し、頬を指先で撫でつつ陰のある笑みを向けながら呟いて。)
おいおい、何時にも増して良い顔してるじゃないか。
月並みな言葉だが……もっと、好きになってしまうよ?
39:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-09 21:33:24
…当たり前だろ?俺に溺れて貰わないと困る。
俺はお前に心底惚れてるんだから。
( 息苦しさのその反対で唇が離れてしまうのが惜しいとさえ思ってしまった。少し息が上がった状態で、彼の言葉を耳に入れると自分の頬に宛てがわれた彼の指先をそっと片方の手で自分の唇へと誘導し、短い口付けを。彼がどれくらい自分のことを好きなのかはまだ分からないが、自分は心底彼に惚れ込んでいる。自分と同じ所まで落ちてきてもらわないと。口元に笑みを浮かべて。)
40:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-09 21:58:23
へえ、その自信家な所もそそられるな。もう手遅れなくらいにお前に夢中になってる、かもな。
溺れてくれないと困るのなら、俺はどうすればいーい…?
(不意をついた啄むような口づけで息が溢れ、冷たく滑らかな肌を指先でなぞり側にいる喜びを噛みしめた。普段冷静沈着な彼がこれ程までに自分のことを想い熱情を注いでいたのだと思うと素直に嬉しくて、愛しさの余り少々揶揄いたくなったのか低い声で耳元へと囁き反応を窺っており。)
41:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-09 22:06:24
…溺れさせるまでさ。
( 耳元で囁かれた低い声色には、僅かに肩を揺らし。彼がこちらに溺れてくれないなら、引きずり込むだけ。自分以外に目が向けられないように。彼の背中へと手を回すとしっかりとした彼の体を自分の方へ引き寄せ、しかしえしだとばかりに彼の耳元でそう囁いて満足気に笑みを浮かべて。)
42:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-10 17:42:52
意外と強情で寂しがり屋。やっぱお前のそういう所が好きだよ。
(易々と胸の内を明かさない性質ではあるが、相方から貰い受けた愛のある悪戯は本人の顔を紅くさせる位には効果覿面だった。
普段から体を鍛えている身であるとはいえ、体格差があるので相手の腕にスッポリと覆われてしまってはまるで敵わない。鍛え抜かれ筋肉が引き締まっている胸部へと顔を埋め、飼い主に甘えている犬のようにぐりぐりと押さえつけており。)
43:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-12 19:19:06
…ふ、なんだ大型犬みたいだな?
( 自分の胸元に顔を寄せつけ大人しくすっぽりと収まる様が可愛らしく思わず口元が緩むのを感じる。彼と恋人になれたことで、これまで抑えていた感情が溢れだしてくるようだ。こういう感情も認めてしまえば、案外やっかいだったものが可愛く思えてくるもので。彼の背中を撫でながら、満足気に微笑み。)
44:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-15 00:29:18
…ンだよ、もっと甘えても良いだろ。普段はこんな事絶対しないから。
(相手の前にいるとすっかり気が緩み、カッコ悪い所を見せたとしても平気になったのは長らく抱えていた恋心をすんなりと認めることが出来たからだろう。まるで大型犬の様と喩えられて照れ隠しの表れか口を尖らせて、つぶらな目を細めて満面の笑みを浮かべて。)
(/諸事情により数日置いての返信となりました。すみません…!)
45:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-16 16:19:26
あぁ、こんな風に素直に甘えてくれるのはかわいいもんだ。
( 彼の素直な甘える姿には愛しさだけが込み上げてくる。普段からこうやって素直になってくれればいいのだが。人のことを言うが自分も少しは素直にならないとな、なんて自嘲じみた笑いを浮かべて。)
(/大丈夫です!)
46:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-19 00:41:43
はは、アレクに可愛がられるのなら、悪くはねぇなあ。
気分が乗るうちにもう一杯、やっとくか。
(顔を上げ相手の面と面を向き合わせる状態になった後は、照れ笑いでも無く、涼しくも無邪気ないつもの笑みを浮かべていて。今朝の俺はこうして相棒と新たな関係を結ぶことになるなんて、終ぞ知らなかっただろうと思いながら。)
47:
アレクサンド・ルイズ [×]
2023-04-22 23:02:53
そうだな、もう一杯。記念に乾杯し直そう。
( 彼から名残惜しげに離れると、再びそれぞれのグラスにウィスキーを。改めて自分と彼との記念に乾杯でもどうかと、グラスを彼に向けてみれば、やはりその表情はどこか嬉しそうでいつもよりテンションも高い。)
48:
ユリシーズ・テイラー [×]
2023-04-23 12:35:23
良いぜ、今日という新たな記念日に乾杯しよう。
(相方に注いでもらったウィスキーのグラスを持ち上げて縁同士を合わせれば、部屋に軽やかな音が響く。普段と比べやや上機嫌な表情を見せる相手のことが愛々しく思われて、まるで悪戯をしかけた子供のような無邪気さをもった笑みを返してからごくりと呑み干して。)
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