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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
■:
トピ主 [×]
2023-03-30 19:23:48
木漏れ日を歌う小鳥の囀り。
夜に咲く白い花の甘い香り。
子供たちの笑い声。
愛を誓う鐘の音。
――それらは全て、霊峰ミラルッカの大噴火により突如として崩壊した。
巻き上がる火砕流は決して晴れぬ雲となり、人を死に至らしめる灰を降らせ続けた。
それだけではない。
大噴火の日を契機に、謎の怪物――魔族が人々を蹂躙し始めた。
世界は絶望に包まれた。
――が。
一部の人間は【奇跡】と呼ばれる能力に覚醒し、火山灰に適応し、この世界に抗う力を得た。
一体、何故?
火山灰に適応できる人間が現れたのか?
奇跡の力が人間たちへ授けられた理由は?
死火山と謳われ200年間 眠っていた霊峰が突如覚醒したのは偶然か?
湧き出る魔族を根絶することは出来るのか?
――――かつての穏やかな日々を、奪還することは可能であるか?
>閲覧感謝します
>トピ成分の配合はシリアス×人間や魔の間に生まれる情と葛藤×織り成される群像劇
>戦闘より若干交流重視
>島を蹂躙する魔族と戦い、世界の謎を解き明かしながらそれぞれの“目的”を果たす王道ファンタジースレ
>章立てでストーリーを構成しており、完結までのプロット有り
>合図があるまでレス禁止
1:
トピ主 [×]
2023-03-30 19:28:55
《 世界観 》
【 ナデュオ島 】
大海に浮かぶ広大な孤島であり、今回の舞台。
外交を行わずして繁栄し島そのものが風光明媚な美しい都市となり、花と水の都とも呼ばれる閉鎖的ながらも神秘的な孤島。
長い歴史を持つ島でありながらもその軌跡を刻む古書等がほとんど残っておらず、ナデュオ島の神秘性に拍車をかけている。
半年前のミラルッカ大噴火により島は壊滅、住人の大半が火砕流に飲み込まれ命を落とした。
【 霊峰ミラルッカ 】
島の北端に位置するそれはそれは巨大な死火山――と思われていた休火山。
ある遺跡から発掘されたボロボロの石版によると、おおよそ200年前に一度大噴火しているらしい。
ナデュオ島の歴史資料がほとんど残っていないのはこの大噴火によって当時の証拠品等が全て紛失したためだと予測されている。
上述の石版には消えかけの文字で“ 騎士王 ”という単語が刻まれているが、現在に至るまで意味不明のままである。
【 半年前の大噴火 】
200年前の大噴火以降、どんな有識者が調査をしても みな口を揃えて「ミラルッカは死火山である」と報告していた。
が、半年前に突如として未曾有の大噴火を起こし、絶望の火砕流を島へばら撒いた。
ただの火砕流ではなく風が吹こうと晴れることのない雲のように島を覆い尽くし、人を容易に死に至らしめる灰を降らせ続けている。
自然法則を無視して不可解に島を覆い続ける火砕流の雲、肌に触れたり僅かに吸い込むだけで人を溶かし強制的に死を与える灰、加えて何処かから湧き出し始めた人を食らう怪物。
美しいナデュオ島は一転して死の都市と化し、もはや人の住める土地ではなくなった。
唯一、適応者を除いて。
【 適応者 】
大噴火を生き延び、ミラルッカの火砕流に適応した者たちの総称。
全適応者の共通点として、大噴火の瞬間までは何の変哲もない普通の人間であった。
大きく以下3点、普遍的な人間と異なる特徴を持つ。
(1)火砕流や火山灰による悪影響を受けない
(2)奇跡(後述)と呼ばれる特殊能力を行使できる(身体能力はそのまま)
(3)極端に少ない食事で生存可能(最低二日に一食必要)
各々なぜ自分が火砕流に適応したのか不明であり、戸惑いながらも徐々に集結・協力して魔族(後述)に対抗し、何とか生き延び続けている。
【 奇跡 】
半年前の大噴火以降、適応者たちに突如として発現した特殊能力。
身体能力では魔族と比較して圧倒的に劣るため、人間が魔族と互角に戦うための唯一の頼みの綱。
攻勢に向いたものからそうでないものまで多種多様な能力が確認されている。
念じることで奇跡の力を織り成し各々の武器の形として顕現させ、その武器を用いて奇跡の力を振るう事が出来る。
人知を超えた力であり、使い続けると通常の運動と同様に疲弊し出力も落ちるが、きちんと休息を取れば元通りになる。
【 魔族 】
ミラルッカの大噴火後、突如として現れた強大な怪物。
出生方法は不明であり、性別の概念はあるが生殖器官は存在しない。
老衰や寿命という概念が無いため、殺害されない限りその数は増え続ける。
大半の個体は“魔核”と呼ばれる器官を持ち、それを破壊されない限り死なない。希少だが核を持たない不死の魔も存在する。
なお、魔族は別個体の魔核を取り込むことでより強大な魔へと進化していくため、人間は魔核を見つけ次第砕く必要がある。
食事や睡眠や排泄等の代謝活動を必要としないが、人間の魂は魔族にとって美味な嗜好品であるため戯れに人間を喰らう。
魂だけを抜き取る個体も居るが、殆どの魔族は人間の体ごと飲み下す。
>レス禁
2:
トピ主 [×]
2023-03-30 19:32:37
《 当トピのルール 》
◆ 完結までのプロットが用意されたトピであるため、失踪せず最後までお付き合いいただける方のみ募集させていただきます。
→トピ主も仕事の都合でレスがゆっくりになる事があるため、ペースのムラに関してはお互い様とさせて下さい。
◆ セイチャ規則・ネチケットを厳守してください。お互いにお相手様に失礼でない対応を。
◆ ロルの目安は平均2~300文字前後ですが、量より質重視なので厳密な文字数の縛りは設けません。無駄な記号や半角文字は不可。
◆ 良識のない確定ロルはご遠慮下さい。戦闘時は“ お互いに楽しめる ”ロル回しを。
◆ 戦闘スレ故、負けイベントも有ります。一度負けたからと臍を曲げて来なくなる方はご遠慮下さい。
◆ 文の頭に【キャラ名/現在地】を記載したうえでロルを回してください。
◆ 過度な描写や、他の参加者様を不快にさせるようなレスはご遠慮ください。
◆ 少々複雑な募集枠のため、プロフ提出前のキープ必須とさせてください。
→キープ期間は24時間とさせていただきます。
◆ 世界観を逸脱するようなプロフや、2、3度注意を受けてもプロフが完成しない場合、当トピへの参加をお断りさせていただくこともありますので、ご了承ください。
◆ 一緒に当トピの完結まで楽しんで参加してくださる方は、キープの際、お名前の欄に作成予定キャラと繋がりの深いNPCの名前を記入してください。
>レス禁
3:
トピ主 [×]
2023-03-30 19:34:29
《 募集枠 》
①劫火の奇跡
∟炎を操る剣
②紅蓮の奇跡
∟氷を操る斧
③雷霆の奇跡
∟雷を操る槍
④瀑布の奇跡
∟水を操る爪
⑤狂飆の奇跡
∟風を操る鎌
A.男性/夫婦で適応者となったが目の前で妻を喰われ、妻の仇の魔へ復讐を誓う
B.女性/結婚を誓った恋人を大噴火で失っており、絶望的だと分かっていても彼の遺体を探している
C.男性/治癒の奇跡を持つ女と恋人関係であり、彼女を守るために戦っている
D.女性/とある魔と恋に落ち、彼のために魔へ転生する方法を捜している
E.男性/魔との闘いを愉しむあまり、人の身を捨て自らも魔となり闘争に明け暮れたいと願っている
【 募集枠は5つです。まず①~⑤からお好きな枠を1つ選び、次にA~Eからも気に入った設定を1つ選んだうえで予約・プロフ作成してください。
①とAが対応しているわけではないので、組み合わせは自由です。「②とD」でも、「⑤とA」でも、埋まってさえいなければお好きなものを選んでいただけます。 】
>レス禁
4:
トピ主 [×]
2023-03-30 19:41:37
《 重要NPC一覧 》
【 ヴィタスラ 】
Aの妻を喰った魔。蠍の胴体から長髪の美女の上半身が生えている。二対の巨大な鋏と、三本の巨大な蠍の毒尾が脅威。体表を覆う殻も非常に頑丈。知能も高く人語を解す。魔核を既にいくつか吸収していると思われ、そこらの魔と比べても強大。A自身、何度かヴィタスラと交戦しているがその度に横槍が入って中断もしくは返り討ちにあっている。
「あなたの奥さん? 味はまずまずだったわね。あら、私はあなたを食べたりしないわ。あなたを食べたら、お腹の中で奥さんと再会しちゃうじゃない。無論その時は、あなたも奥さんも物言わぬ肉塊同士だけれど。だからあなたは食べないわ。私のお人形にして、ずっとずうっと遊んであげる」
【 リアム 】
Bと結婚を約束した青年。銀髪紅眼で長身痩躯。特徴的なのはピアスにも似た左耳朶のホクロ。結婚式の前夜、ミラルッカ大噴火によって命を落とす。遺体は火砕流に呑まれ見つかっていない。
「これは、その、……あれだ。お前が子犬を欲しがっていたから、結婚の記念に――――おい、泣くほど嬉しいのか? ちょ、おま……照れるだろが。分かってるって、――ああ、俺も愛してるよ。お前の涙も愛も命も、明日全部、俺のものになる。夢みたいだよ」
【 ルル 】
Cの恋人。金髪桃眼で平均より少し小柄な美女。ミラルッカ大噴火の次の日Cと出会い、お互い一目惚れし、以来2人で協力して日々を生き抜いてきた。
適応者であり、治癒に特化した奇跡を持つ。織りなす形は小太刀。適応者の中でも特異な体質で、奇跡を使うと空腹や喉の渇きを感じるが、そのことは誰にも話しておらず、Cもまだ勘付いていない。
「心……っていうのかな。この胸の奥のところが、触れないのに痛くなるの。あなたに何かされると、ギューってなるの。こんな感じ、私今まで知らなかった。あなたが教えてくれだんだよ? ふふ、ありがとう、だいすき」
【 アルヴィオン 】
Dと恋に落ちた魔。琥珀色の瞳に亜麻色の毛並みを持つ狼男に酷似した容姿だが、清潔感のある精悍な印象を抱かせる。それなりに強い個体だが、ヴィタスラには劣る。
Dにしか解読できない遠吠えを使って連絡をとっているが、Dには遠吠えは使えない為連絡はいつも一方通行。適応者にも魔族にも見つからないようにこっそりと逢瀬を重ねるしかできないのが現状。
「俺に全てを捻じ伏せる力があれば、白昼堂々とお前を攫えるってのによ。……待ってろ、今にもっと強くなって、お前を迎えに行く。邪魔する奴や文句がある奴、全員俺が咬み殺してやる。俺が必ず、お前を守る」
【 アケハ 】
Eに強い興味を抱く女の適応者。黒髪金眼で蠱惑的な肢体。ナデュオ島にはない独特な話口調が特徴的。
叡智の奇跡を持ち、織りなす形は弓。奇跡は自分の意思で発動できず、いきなり閃いた知識が口をついて出てくる。その知識は誰も知る由もない有益な情報であることが多い。「イザーク」という名の従者(適応者、寡黙な筋骨隆々の大男)を連れている。
「絶望を受け入れ、諦めに呑まれ、動こうとせぬものはつまりませぬ。絶望を突破し、諦めを薙ぎ払い、足掻き続けるものこそ、真に美しいのでありまする」
>レス禁
5:
トピ主 [×]
2023-03-30 19:44:07
( / 以上を持ちまして、レス解禁および募集開始といたします。色々書いていますが、主軸はストーリーに置きながらも群像劇らしく参加者様それぞれの設定を惜しみなく活かせるようなトピックにしていければと思っております。力不足やもですが、精一杯頑張りますので一緒に遊んでいただける方がいらっしゃいましたら大歓迎です。質問等ございましたら、いつでもお申し付け下さい。)
6:
名無しさん [×]
2023-03-30 20:19:59
Dkeepできますか?、
7:
トピ主 [×]
2023-03-30 20:32:27
>6様
( / お声掛けありがとうございます。恐れ入りますが、当トピの概要文にきちんとお目通し頂いていないようですので、キープの受付は致しかねます。今後一緒に遊んでいくのにも少々不安を感じますので、申し訳ないですが今回のご縁は見送らせて下さい。ありがとうございました。)
8:
トピ主 [×]
2023-03-30 20:37:10
《 プロフィール 》
《 プロフィール 》
番号:( 募集枠の番号 )
名前:( 英名のみ )
年齢:( 22~40 )
性格:( 文字数指定なし )
容姿:( 同上、身長必須 )
備考:( 大噴火前どのように暮らしていたか、魔に対するスタンスや世界の謎に対するスタンス等、キャラへの肉付けをお願い致します。関わりの深いNPCについての感情等にも言及下さい。 )
【 プロフィールの雛形を載せ忘れていましたので、遅ればせながら掲載します。キープ受理後はこちらの雛形に沿ってプロフ作成をお願い致します。 】
9:
リアム [×]
2023-03-30 20:56:49
( / 退廃的な世界観と魅力的なNPCに惹かれ、ドキドキしながらキープ依頼に参りました。②とBでキープをお願いいたします!
不躾ではありますが、合わせてひとつ質問をさせていただきたいです。人を死に至らしめるというミラルッカの火砕流および火山灰ですが、これらの影響は人間以外の動物にもあるのでしょうか。差し支えなければお答えいただけるとうれしいです!)
10:
アルヴィオン [×]
2023-03-30 23:41:49
(/お初にお目にかかります。綿密に作り込まれた世界観と魅力的で素敵なNPC様方に惹かれまして、参加を希望したく参りました。よろしければ⑤のDのkeepをお願いしてもよろしいでしょうか……?)
11:
フロランタン/ルル [×]
2023-03-31 01:52:09
>>主様
(/失礼します。よろしければ④のCでキープさせてくださいませ、それと、キープの際名前の欄にキャラとNPCの名前を名前の欄に記載するとのことですが、今私の名前をこのようにするという事で間違いありませんか?ご検討よろしくお願い致します。)
12:
ヴィタスラ [×]
2023-03-31 02:35:22
(/初めまして。夜分遅くに失礼致します。宜しければ①、Aでキープをお願いしても宜しいでしょうか?)
13:
アイディ/アケハ [×]
2023-03-31 04:01:26
>>主様
(/夜分遅くに失礼します。よろしければ③のEをキープおねがいしてもよろしいでしょうか?)
14:
トピ主 [×]
2023-03-31 12:13:50
>9-13様
( / 纏めての返答となり恐縮ですが、皆様のキープを受付けました。トピ主のキープ受付投稿から24時間を予約期間とさせていただきますので、明日正午あたりを目処にプロフィールの提出をお願い致します。もう少し時間が必要でしたら、明日正午までにその旨お申し付け下さい。この週末はなかなか時間が取れなさそうですので、ご不便をおかけするやもですが宜しくお願い致します。)
>9様
( / 御質問ありがとうございます。火山灰が悪影響を及ぼすのは人体のみです。が、太陽光があまり届かなくなった事から動植物にとって非常に生きにくい環境にはなっているとご認識下さい。)
>11様
( / はい、その形式で合っています。きちんと概要文にお目通しいただきありがとうございます。)
15:
トピ主 [×]
2023-03-31 12:44:59
>皆様
( / 度々の補足となり申し訳ございません。相性判断のため、プロフィール提出時にロルを拝見させていただきたく、【名もなき魔族との一騎討ち、傷を負い奇跡を多用し満身創痍になりながらも辛勝する】というシチュエーションでロルテストさせて頂けますでしょうか。戦いのクライマックスシーンから書き始めて頂いて差し支えありませんので、恐れ入りますがよろしくお願いいたします。)
16:
フロランタン/ルル [×]
2023-03-31 12:55:17
>>主様
(/起床が遅れて申し訳ありません、正午は過ぎておりますが今からプロフィールを作っても構いませんか?)
17:
フロランタン/ルル [×]
2023-03-31 13:54:32
《 プロフィール 》
番号:④.C
名前:フロランタン・アーサー
年齢:23
性格:非常にのんびり屋、「眠い」が口癖、あったかいものが好き。周囲の人間の感情に少々鈍い、はっきり言って気遣いが出来るタイプではない、しかし誰にでも裏表無く接する事が出来るとも言える。それと、IQも高く、大抵の事は教えられれば理解出来てしまい、何でも「こんなものか」と見切りを付けてそれ以上追求しなくなってしまう所がある。
容姿:アイボリーブラックの髪にエメラルドグリーンの瞳を持つ、ウルフカットで、目は少々ジト目気味。いつもぽへっとした表情をしており、その表情から変わることがあまり無い。グレーのパーカーと紺色のジーンズを着用、足元は赤色のハイカットスニーカー。身長は176cm。
備考:何をしててもあまり熱意の無い青年。大噴火前はそこそこ人気な服屋でアパレル店員をしていた。魔に対しては、襲ってこないのなら放っておき、襲ってくれば迎え撃つ、それ以上は干渉しない。この世界の謎に関しては、ルルが知りたいのなら全力で調べるし、別に興味が無いのなら調べる気は無い、自身では案外どうでも良いと思っている、与えられた環境下で生きていく為に必要な事を成せればそれで良いと思っている。ルルの事はそれはもう愛してやまない、何かを知りたいと思ったことも得た知識を大切にしようと思ったことも初めてで、ルルと過ごしてる時間は心が大きく動く、ルルの言う事なら何でも叶えてあげたいし、守ってあげたいと思う、少々独占欲が強めで、ルルが他人と話したりしてるとちょっとむくれるし、魔にルルが傷付けられると…珍しくキレる。
(遅くなって申し訳ありません、こちらで大丈夫でしょうか?)
18:
フロランタン/ルル [×]
2023-03-31 14:21:21
-ロルテスト用-
【フロランタン/とあるビルの屋上】
……かはっ…はぁ……最、悪…痛いし、ルルと離れちゃったし………あぁ…そろそろ、本気出さなきゃ………
(喀血しながら立ち上がる、先程吹き飛ばされたせいで肋も折れてるか、何にせよ早く帰らなければ、ルルが心配する。)
……倍にして返すから…覚悟、しといた方がいいよ…
(ぶわりと、周囲に水が舞った。めいっぱい奇跡の力を放出し、次で仕留める覚悟で切りかかる。)
19:
フロランタン/ルル [×]
2023-03-31 14:22:29
>>主様
(/今気が付きましたが深夜にkeepの申し込みをしたせいで今日の正午までと勘違いしていましたね…テスト用のロルも出しておきましたので、ご確認よろしくお願い致します。)
20:
アウラ/アルヴィオン [×]
2023-03-31 19:53:51
番号:⑤のD
名前:アウラ・フラートゥス
年齢:24歳
性格:おっとりしていて争い事を好まない穏やかな性格。柔和で常に微笑を浮かべて周りを見守るお母さんタイプで、仲間内で何かあれば仲裁に入ったりする。喜怒哀楽ははっきりしているものの上記の気質もあり怒の部分はあまり出ることはない。また、適応者となってからは有事の際は率先して魔の迎撃に出るといった勇敢さや高い行動力も兼ね備えるようになった。恋愛はあまり興味が無く縁もなかったのだが、ある時アルヴィオンと出会い交戦、相手が魔であるにも関わらず恋愛感情に目覚めた。以来アルヴィオンに対して湧く愛情に、魔に恋してるという仲間たちに対しての後ろめたさと、初めての恋愛感情に戸惑いを感じながら日々を過ごしている。
容姿:元々金に近い程明るい茶髪だったが、適応者となった影響かは不明だが緑髪に変化。腰まで伸びたロングヘアーをハーフアップにして束ねている。前髪は眉毛が隠れるくらいの長さで切り揃えている。整った長い睫毛に縁取られたアーモンドアイは垂れ目気味で細められている。瞳も元々青眼だったのが適応者になった際に碧眼に変化した。身長158cm。平均よりはやや小柄ではあるものの性格と反して身体を動かすことが好きだったのもあり、服の下は筋肉もついて引き締まった体格になっている。尚、女性らしい凹凸は大き過ぎず小さ過ぎず、服の上から目立つくらいにはある。服装は肩部の布がない肩出しの長袖の上にフード付きのロープを羽織る。下は足首まで届くマキシ丈のロングスカートで、靴下とスニーカーを履いている。適応者になってからは度重なる戦いのせいで服や靴は汚れてボロボロになりつつある。
備考:一人称は「私」。二人称は「名前に敬称付け」が基本だが、アルヴィオンのみ「アルくん」と呼んでいる。
レストランを経営するシェフの父とウェイトレスの母との間に生まれた一人っ子。小さい頃から身体を動かすことが好きであり、学生時代は運動や遊びで生傷が絶えなかったため両親から心配されてしまう。両親から咎められ“もう少し女性らしく”を意識した結果現在の性格が形成された。成人してからは両親のレストランで、母と同じウェイトレスとして働いており、噴火の際も勤務中だった。しかし大噴火が起き、流れて来た火砕流と降り注いだ灰により家族や共に働いて来た同僚を全て失い、自身は適応者として生き残る。悲しみに打ちひしがれる余裕は無く、今度は魔が出現し襲い掛かって来たので防衛本能的に風の奇跡を使い大鎌を生成。そこで初めて魔核を砕いて魔を倒した。そうして戦いながら生き延びていき、やがて魔に対しては襲うなら迎撃し、襲わないのなら可能な限りスルーするスタンスを取るようになる。一方で島や世界の謎に関しては気になってはおり、何故このような事態になったのか、魔や適応者のルーツ等は知りたいと思っていたのだが……とある魔との出会いにより全てが変わってしまう。アルヴィオンと恋に落ちた当初は魔だからと感情を抑え込もうとしたが、日々隠れて逢瀬を重ねていくにつれどんどん溢れていくと同時に愛する彼を苦しませている現状に心を痛めていく。そうして辿り着いた結論こそ「彼と同じ魔になれば良い」ということだった。以来世界の謎などそっちのけで、皆に隠れてアルヴィオンと逢瀬を重ねながら、彼と同じ魔に転生する方法を探している。
*ロルテスト
【 アウラ / 崩壊した都市内 】
(火砕流により崩壊した都市の外にて発見した魔と交戦していたのだが、突如として相対していた魔が逃走してしまったため追いかけっこをする羽目になってしまい。交戦中に奇跡を多用してしまい、かつ傷を負ってしまっているのもあり体力的には限界が近いのだがそれは追っている魔側も同様であり、両者共に満身創痍に近い状態で。休みたいのはどちらもなのだが、他の適応者に被害が及んでしまうため休む訳には行かないと疲れた身体で立ち上がり、弱まっているが移動には問題なく使える出力であるため奇跡を使い風の力で跳躍しながら魔を追っていき、やがて行き止まりへ着けば通り道を塞ぐ形で立ち塞がり)
……もう逃げ場はないわ。観念なさい。
(静かな声で魔にそう告げつつ、体力的にも出力的にもこれが最後の一撃になるだろうと思いながら大鎌を構えれば、向こうも応戦するべく構えている姿を確認して。そうして暫しの沈黙の後に飛び出したのは己の方からであり、奇跡を使い風の力を上乗せしたせいか相手が反応するよりも早く振り下ろし、身体を切り裂く手応えを確認すれば遠慮なく真っ二つにしようか。身体を裂く途中で核に引っ掛かれば砕くべく奇跡の力で刃の部分に風を生成、その勢いを借りて思いっきり大鎌を振り、魔核が砕かれる感覚と音が聞こえれば勝利を確信出来るだろう。魔の消滅を確認したのなら、安心感でその場にへたり込むも、その後に聞こえた遠吠えにくすりと笑みを浮かべながら、鎌を杖代わりに立ち上がってその場を去ろうかと)
ふぅ、なんとかなってよかった。……あ、アルくんが呼んでるわ。ふふ、もうひと頑張りね。
(/>10にて⑤のDをkeepしていた者でございます。pfが完成致しましたので、提出に参りました。サンプルロルと合わせて、お手隙の際で構いませんのでご確認よろしくお願い致します。また、不備や気になる点がございましたら何なりとお申し付けくださいませ。)
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