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隣国同士の王子様は仲がいい(〆)/2322


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881: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-13 23:03:52

んー、側室の人とは仕事って感じだしなぁ(相手の言う通り、子供を作らなければならないため、どちらかと言うと使命感から仕事という感じがすると言い、相手の頬を撫でては、「でもジェルとすんのは好きだからだぞ」と言い)

882: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-13 23:58:09

そ、そお?(相手からの言葉に安堵と照れから顔を赤らめながら確認して。側室さんとは仕事としてヤるが自分とは好きだからする…そして、シたいと思うのも自分だけ、その特別感に頬を緩め相手の背に回した手に力を緩く込め「でも、側室さんのことも、好きになっても良いんだからね?俺が一番なら…それで十分だし」と呟いて)

883: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-14 00:05:52

俺の1番はジェル以外いるわけないだろ(自分にとっての一番が相手なら側室を好きでいいと言われると、自信満々に自分の一番は相手だと伝えて、「父さんたちが選んだんだ、きっといい人だと思うけど、それだけだよ」と伝えて、安心させるように相手の背中をぽんぽんとして)

884: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-14 18:54:00

ん…(相手から自分の1番は自分だけだと自信たっぷりに言ってもらえ、優しく背をぽんぽんと撫でられれば安堵したように相手の肩口に頬擦りをして)

885: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-14 19:19:23

10年くらい片思いしてて、やっと実ったんだぞ?
そう簡単に手放せるわけないだろ(相手の髪を優しく撫でながら、自分が相手への恋愛感情を自覚してからの数年で、ようやく相手と婚約できたため、側室の人に目移りするわけが無いと言い切り、「じゃあそろそろ食いに行くか。ゆっくりしてたら、側室の人と会う時間になっちまうしな」と言い)

886: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-15 12:00:36

へへ、うん!(相手の言葉にすっかり先程までの不安感は一掃されており、朝食を食べに行こうと相手から誘われれば幸せそうにはにかみながら頷いて相手の手を握っては指も絡めて)

887: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-15 12:21:35

楽しみだな…(指を絡められ、握り返しながらご機嫌な様子で相手と共に食堂へ向かい、着くと席に着いたが、執事が待っていて、「まだ少し時間はありますが、あまりゆっくりなさらないよう、お願いします」と言い)

888: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-16 13:31:58

はぁい(相手と共に食堂へ着けば席に座り、相手の執事からの言葉にやや間延びした返事を返しては早速相手と共にやや遅くなった朝食を食べ始め)

889: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-16 13:39:51

わかってるよ(執事からの言葉に、わかってると伝えれば、準備のために執事は出ていきいただきますと言ってから相手と共に食べ始め。相手と談笑しつつ、食べ進めて)

890: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-17 10:53:10

(普段から特段食べるのが遅いわけではないが、たまに相手に甘えたくなった時はよくあーんをしてもらったりもしていたが、流石に初めて会う相手の側室との顔合わせの時間に遅れるのは良くないと頭の中で理解できているからこそ、甘えたくなる気持ちを必死に抑え込んで食事を食べ終えれば「ごちそうさまでした!」と食事終わりの挨拶をして)

891: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-17 11:06:42

ごちそうさまでした(自分も相手と同じタイミングで食べ終わり、ごちそうさまと言って、ちょうど執事が来れば、もうまもなく着く頃だと言われ、立ち上がれば相手に差し出して、「じゃあ行こう、ジェルミア」と言い)

892: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-17 12:21:32

…うん(相手からの促しにコクッと頷いては相手の手を取り相手と共に相手の側室との邂逅の場へと歩いていき。その道中、ふとある不安が頭の中を過り、無意識に相手と繋ぐ手に力が少し入って。それは自分を本当に受け入れてもらえるかどうか、という不安。相手の両親からの説明では、相手には自分という本妻がいることは承知の上、と言われたものの、自分はまごうことなき男で、同年代の男子と比較すれば小柄で顔立ちもやや童顔よりであることは多少自覚しており、側室の女性から相手の隣に相応しいと思われるか気になってきてしまい)

893: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-17 12:42:02

ジェル、大丈夫だよ(相手と繋ぐ手に力が入ったのが分かり、心配そうに尋ねるも、側室に受け入れてもらえるのか、相手に嫌なことはされないだろうかなどの不安がない訳ではなく、それを相手に伝わらないようにしつつ、相手の頭を撫でて安心させようとしていて)

894: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-17 21:34:32

…そう、かな?(相手の頭撫でに僅かに目を細め、相手に身を預けたくなるも、やはりまだ心のどこかで不安は無くなってないようで、いつもであれば相手に頭を撫でられるだけで笑顔を見せれたが自分の不安な表情を見せたくないが為に相手の方を見上げること無くそう問い掛けて)

895: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-17 21:58:04

…うん、大丈夫だよ、絶対(いつもと違い笑顔を向けない相手に、よほど心配なんだなと思い、相手と繋いでいる手にぐっと力を込めつつ大丈夫だと言い。執事が、「こちらで側室の方がお待ちです」と伝えてくれて、その部屋の扉を開けて)

896: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-18 10:15:36

(相手の大丈夫、その言葉にいつもであればあまり気負うことも無くなるのだが、幾ばくかの不安もありながら部屋の前に辿り着き相手の執事の手によってその扉が開かれ、相手と共に部屋の中へと歩み入れば、1人の美しく腰まで延ばしているブロンズヘアーの女性がテーブル傍の椅子に腰掛けており、その女性がこちらに気付いたようで振り向けば、その端麗な容姿にモデルのように整っている体躯、その身体に合ったシンプルながらも高品質な素材の白ドレスと宝石のあしらわれた装飾具…そのどれもが相手の側室の美しさを際立たせており)

897: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-18 10:32:33

…はじめまして、アルベルト・スノウと申します(中に入れば、端麗な容姿の女性がおり、気圧されそうになりつつも、その女性の向かいの席へ行けば、自己紹介をして、「こちらが本妻のジェルミアです」と伝えれば、側室の女性はまるで見定めるような視線を相手に向け)

898: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-18 14:54:07

えと、アルベルト、の婚約者、ジェルミアです…(相手の隣へ座り、相手の自分についての紹介につられるように名乗るもいつもの呼び名よりはと慣れぬ呼び名で名乗って。すると女性は相手の方を見て立ち上がれば「初めまして、アルベルト王子。リュミエ商会の長、リオスの長女のアイリス・リオネックと申します」と女性…アイリスが深く頭を下げてワンピースの裾を軽く持ち上げる動作をして相手に名乗りを告げて。その後、こちらを見たかと思えば「そしてジェルミア第三王子は数年振りでございましょうか?お久しゅうございます」と軽く微笑んで言われるも自分の中では記憶の中に女性の事はあまりなく首をかしげていて)

899: アルベルト・スノウ [×]
2023-07-18 15:16:57

マーシャリオス家とは仲がよろしいのですか?(側室となる女性、アイリスから相手に告げられた久しぶりという言葉に、面識があるのだろうかと思うも、相手の様子を見れば知らないのかと思い、相手を知っているということは家同士が仲がいいのだろうかと思い、アイリスに尋ねて)

900: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2023-07-19 02:48:30

「えぇ…と申しましても私と言うより私の父が、ですね。リュミエ商会は2代目の曾祖父の代からアグランドバウ王国からの国外への出荷の一角を担っておりましたので…何度か国王様主催の催事にお呼び頂いており、数年前に初めて私も父や後継の兄と共にお呼ばれされた際に一度ご挨拶をさせていただいてたのです」(相手からの質問にコクリと頷き答え、父が現社長を務める商会の人間として会った事があると伝えて。しかし、その説明をしてもジェルミア王子は首をかしげるだけであり、分からなさそうで「今回のお話も、アグランドバウ国の王であるジェルミア王子のお父上からのご推薦もありお話を頂戴した次第でございます」と相手の父へはジェルミア王子の父からの推挙で側室として嫁ぐこととなったと伝えて)

…(相手と女性…アイリスの話を聞いても当時の催事ではかなりの人が挨拶にきていたという記憶しかなくいまいち思い出せ無かったものの、一応自分の父が相手の父にアイリスを側室に推薦したのだと言うことは理解できれば、恐らく側室の話は自分も関わりがあるためお互いの父が話し合った結果の事なのだろうと容易に想像できて。そして改めてアイリスの方を見てみれば、相手と同い年位だろうと想像できる落ち着き、そして自分と変わらぬどころか僅かに抜かれていそうな身長、そして美しい体躯…いくら事前に相手が自分が一番だと言ってくれたとは言えやはり心配は拭えずにいて)

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