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隣国同士の王子様は仲がいい(〆)/2308


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自分のトピックを作る
1981: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-06 22:08:42

うんっ…!(偉い、と何度も言われればそれが嬉しくて仕方なく頬を緩め、移動すると言う相手の言葉に頷き何だかんだ自分の事を抱っこしてくれる相手の力強さ、相手の身体から伝わる体温の心地よさに目を細めていて)

1982: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-06 22:12:14

俺がしたいからしてるんだからいいだろ(部屋を出て歩いていれば、執事に甘いだのと言われたが、自分がしたいからと言い。そうして、玄関に着くと、相手を下ろして、「じゃあジェル、またね。果物も、お仕事の話も、楽しみにしてるね」と言い、額にキスをして)

1983: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-07 08:08:47

っ…うん!たっくさんお話出来るように頑張ってくる!(相手の執事に甘いと小言を言われながらも相手の言葉が嬉しくて。そうして玄関に着けば下ろしてもらい、額へのキスと共に言われた言葉にまだ帰りたくない、そんな気持ちが出てきそうになるのを堪えながら頷いて自分の仕事をこなしてくると手を振りながら伝え、迎えの車に乗り込んでは相手が見えなくなるまで手を振り続けて)

1984: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-07 09:45:04

またねー!(相手が車に乗り込むと、寂しさを感じつつ、相手の車が見えなくなるまで手を振り続け、相手の車が見えなくなると、相手に頑張れと言ったのだからと、自分も頑張ることにしては、自室へ向かって)

1985: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-08 21:16:04

(相手の元を離れておよそ半月、少し仕事の方でトラブルはあったりしたものの新種果実の成長は順調に進んでおり。相手と会いたい気持ち、この間にもアイリスと子どもを作る為に何度か身体を重ねてるのだろうと言う考えは勿論あったものの相手に一番美味しい物を食べて欲しい、相手の子どもが出来ることは自分にとっても望んでる、その想いだけで頑張って耐えつつ時折手紙で相手と近況の報告を交わして)

(そんな中でもう少しで果実の成熟が出来そうだからという理由でここ最近は何度も果樹園に足を運んでおり、複数人の護衛全員を振り切って目的の果樹へ行くことが殆どで。そんな事を数日続けていたある日、いつものように果樹のチェックをしていれば護衛の焦った声にどうしたのかとそちらを振り向こうとしたが突然強い力で腕を掴まれると同時に布で鼻と口を背後から塞がれ、慌てて振りほどこうとするもそれよりも先に意識を失ってしまい、その間に何かの錠剤を飲まされていて)

(ジェルミアが拐われそうになるのを護衛で阻止しつつそのうちの一人が急ぎで車を走らせ相手の元へと向かい、隣国の王城の近くに車をつけてからたまたま見知ってる王城の使用人を見付けてその人物へジェルミアが拐われそうになったから自分と共に来て欲しいと伝えるよう頼んで)

1986: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-08 22:02:53

…え、ジェルが?!すぐ行くっ!(仕事をしたり、時折アイリスと身体を重ねたりして、半月が流れ、相手は果物を頑張っているのだろうか、会いたいなと考えつつ、部屋でいつものように仕事をしていれば、使用人が来て、相手が攫われそうだと聞けば、すぐに立ち上がり、手ぶらの状態で部屋を飛び出し、玄関に行き、そこに居た護衛に「早く送って!」と声を掛け)

1987: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-08 22:16:24

「勿論ですっ!」(相手が来て声をかけられれば当然と頷いて相手を車に乗せそのまま勢いよく発車させ。その道中に「申し訳ありません、アルベルト王子。我々が居ながらにしてのジェルミア王子を誘拐されそうになる失態…ジェルミア王子に追い付きそうなタイミングで魔の手が及んでいたことに気付きながらも対応が遅れてしまい……」と相手の婚約者でおるジェルミアの誘拐に関しての謝罪の言葉を若干の近道をしつつ周りに人の目が無いのを良いことに猛スピードで車を走らせながら伝えて)

1988: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-08 22:37:01

そんなのいいよ、ジェルはそういうの得意なんだから(護衛から謝罪されては、相手はよく目付け役の目を盗んで抜け出して自分の元へ来ていたため、他の貴族を護るより難しいだろうと、責めることは一切せず、ただ相手の無事を祈っていて。猛スピードで車を走らせてくれた事で、いつもより早くに相手の国へ到着し、車の止まった場所は果樹園で、急いで車を下りると、人が集まっている所へ走っていき、「ジェルミア!」と名前を呼び)

1989: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-08 23:08:05

ぁっ、アルにぃ!(気が付くと果樹園の一角で寝ており、起き上がると自分の事を戸惑いの表情でみている護衛たちの姿があり、どうしたのだろうと思っていれば相手の声が聴こえそちらへ起き上がって駆け出そうとするも少し足が縺れ転けてしまい。なんで、とそちらを見れば自分のサイズに合わせて作られた筈の服がブカブカになってる現状に戸惑っていて)

1990: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-08 23:15:02

よかった、無事…(相手の声から、部下だと分かり、安堵したが、その言葉も、相手の姿を見て、止まってしまい、すぐに相手を抱き上げて、相手に怪我などはないかと確認しつつ、近くにいた護衛に「すぐに子供服の用意お願いします」と頼んで)

1991: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-09 02:20:04

へへ、アルにぃがとってもおっきいね(相手からの指示に「は、はい!」と護衛が反応し王城へと戻り。相手に容易く抱き上げられた感覚は前と変わらないがブカブカなシャツだけの今の姿は何故か前に相手から服を借りた時のような感覚になり、また久しぶりに会えた嬉しさからも顔を緩めて完全に子どものそれと変わらない屈託無い笑顔で相手に話しかけて)

1992: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-09 10:10:15

…ジェル、記憶は?俺が婚約者だってわかる?(相手の様子から、記憶はそのままなのか、戻ってるのかわからず、尋ねていて、不安から相手をぎゅっと抱きしめて)

1993: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-09 11:32:30

うん!アルにぃは俺の婚約者で、いっちばん美味しくできた果物あげるって約束したもん(相手の不安そうな様子の理由が思い浮かばず首をかしげていたがニコッと笑って相手の頬に口付けを落として。そうしていれば服を取りに行っていた護衛が急ぎ足で戻ってきては「すみません、アルベルト王子。すぐに用意できた子ども服はあったのですが…その、こちらでして……」とどこか言いにくそうにしながら紙袋を相手に手渡して。それの中身は女の子向けの水色の花柄ワンピースで)

1994: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-09 12:07:13

!そっか、よかった…(半月前にした約束や、自分との婚約を覚えている事に安心して。そうしていれば、服を取りに行ってくれた護衛が戻ってきては、言いずらそうにしていた為、不思議に思いつつ、紙袋受け取り、中を見ては、「…ジェル、どうする?」と尋ねて)

1995: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-09 13:40:13

…どおって?(相手に問われた言葉の意味は理解できず、相手が自分の護衛から渡されたらしき袋の中へ視線を移せば、それは女の子向けのワンピースでありその質問の意図が一瞬で理解できてしまい顔を赤く染めて。それでも相手の身体に自分の普段よりも小さくなった身体を預けるようにしながら「…アルにぃと二人きりの所でなら…着ても良いよ?アルにぃのお部屋とか…」と条件付きで着用する旨の呟きを溢して)

1996: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-09 14:14:16

…俺の部屋なの?(相手に条件付きの言葉を言われ、少し驚いたが、相手の部屋ではなく、自分の部屋と言われたことに、首を傾げていて)

1997: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-09 14:30:56

…うん、アルにぃのお部屋が良い(相手の言葉にコクンと頷いては「アルにぃのお部屋で…俺のこと、着替えさせて欲しいの…お願い」と上目遣いでねだって)

1998: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-09 14:34:44

でも、こっからじゃ、ちょっと遠いよ?(相手が自分の部屋がいいと言うと、相手の国からになる為、遠いと伝えては、「ジェルの部屋の方が近いし、その方がいいかなって思ったんだけど…」と言い)

1999: ジェルミア・マーシャリオス [×]
2024-07-10 02:14:11

そりゃ、俺の部屋が近いけど…(相手の言葉にむぅ、と少しだけ頬を膨らませつつも少し考え込んでいて。勿論、その理由は相手の言い分が正しいのは分かっているからであり頭では分かっているのだが、それでもまた相手の部屋に行きたい気持ちもまだ残っていて。どうしよう、そう考えていれば護衛から「ジェルミア王子、恐れながら自分もジェルミア王子の部屋への御移動へ賛成です。今の王子のお姿を他の者にあまり見せぬようにするのであればジェルミア王子の部屋に近い所に御車を停め裏から戻るのが一番良いかと…」とも言われてしまい、それもそうなのかな、なんて考えていて)

2000: アルベルト・スノウ [×]
2024-07-10 08:31:03

もし、色んな人にジェルが小さくなったなんて知られたらどうなるかわかるだろ?(不満そうな相手の髪を撫でてあげながら、説得するように言い、「それに、俺の部屋はいつでも来れるだろ?結婚したら、俺の家で暮らすんだからさ」と言い)

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