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海の子と人の子 〆/254


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自分のトピックを作る
151: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-19 20:21:44


【降谷 零】

…わかったよ。
( とりあえず出かけるために着替えをと、立ち上がり壁伝いに歩き始める相手を見て、そっと近付くと自然と手を取り。恋人なのだから遠慮なく自分を頼ってくれればいいのにと思いながら、彼女を着替えができる部屋まで誘導すると、昨日風見が持ってきてくれた服を出し眺める。正直女性の服のセンスに関してはこちらも自信が無い。どれを着ても彼女なら似合うと思う。とりあえずその中から、薄い水色のワンピースを選択するとどうだろうかと彼女に尋ねて。)
…これはどうかな。マリアに似合うと思う。


【夏川 宵】

…、…ありがとうございます。
赤井さんもスーツ姿、とっても素敵です。

( 相手の視線が自分に止まった時どこか変だっただろうかと少し焦るも、賞賛の言葉を聞くと流石に恥ずかしく照れたように笑って。好きな人にそんなふうに言って貰えたら嬉しいに決まっている。他の人に見せたくない、そんなことを言って貰えるということは少しくらいは期待してもいいのだろうか。その声色に頬を赤く染めながら、差し出された彼の右腕に己の左手を絡ませ会場内へ。)


(/ありがとうございます!主様も何かあればなんなりと言ってくださいね!!)



152: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-19 21:20:01



【マリア】

ありがとうございます。
水色…綺麗なワンピースですね。
私の髪も似たような色ですし、合いそうですね。
今日は選んでくれたこの服にします。

(自力で歩こうと思っていたが、彼にそっと手を取られれば嬉しいと心から思ってしまい、自分の力で歩く。という事を忘れて繋がった手を軽く握る。そうして部屋を移動し、自分のお願いを引き受けて服を選んでくれた彼の姿を見れば、なんだか心がポカポカとするような暖かさを感じる。彼と出会えて良かったと微笑みながら後ろ姿を見詰めていれば、自分の服が決まったらしい。これ。と言われて選択された服を見れば、自分の髪と似たような薄い水色のシンプルながらも可愛らしさのあるワンピース。自分も髪が似たような色だし、瞳だって深い瑠璃色と青みが強い色だ。この服なら透明感や涼し気な印象を与えるだろうと思う。何より彼が自分にと選んでくれた服なのだ。この服にしますと嬉しそうに笑って服を持ち。
この服なら、化粧も昨日とは違う色味の化粧の方が良いだろう。昨日はあの女性刑事さんが選んだ色を使ったが今日はこれに合いそうで尚且つ彼が褒めてくれそうな化粧にしようと笑みを浮かべ)

【赤井 秀一】

そうか?
俺は適当に髪をワックスで固めて、スーツを来ただけだが……少しでも君に相応しいのなら、少しはこの格好にした甲斐が有るな。

(こちらが彼女の事を褒めれば、褒めて貰えた嬉しさからか、もしくは、先日の告白からして好きな男性から褒められて嬉しくない女性は居ないだろう。だが、先程の言葉は紛れもない本音だと薄く笑みを見せ。
そして、腕を組まれた彼女の小さな手を見れば、ますます女性として意識してしまう。今回は組織が絡むパーティで役とは言え恋人同士なのだ、少しばかり素直になっているのかもしれないなと1つ息を吐きつつ、パーティ会場へと足を進めれば、煌びやかな正に豪華絢爛と言った調度品が品良く置かれたパーティ会場。会場を照らすシャンデリア、壁の台座に置かれた壺や絵画、どれをとっても1級品だろう。だが、それらが成金のようなギラギラとした印象を持たせないのだから、今回のパーティのホストは品性とセンスがあるのだろうと会場を見ればすぐに理解出来た。
会場を見渡せば、各々が自分に似合うと自負して身につけてきているドレスコードに体を包み、アクセサリーでアクセントを付け、ワインや談笑、食べ物を楽しんでいる各業界の有名人や知らない人は居ないとまでされる著名人ばかり。パッと見て組織のメンバーと言うのは誰かわからないが、気を引き締めて行こうと小さく彼女に言って)


(ありがとうございます!
不安点や不満点なども遠慮なく仰って下さいね。
何せ、こちらはロルが長くなりやすいので見にくかったらすみません…。
本体様のように纏められなくて……本体様のようなロル、正直憧れていて少しでも釣り合うようにと日々文字を綴らせて頂いてます!!)






153: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-19 21:37:20


【降谷 零】

気に入って貰えてよかった。じゃあ僕も用意してくるよ。
( 選んだワンピースはほぼ直感だったのだが、よくよく考えると確かに彼女の髪や目の色、そして雰囲気にもよく合っている。選んだ服に満足してくれたのか嬉しそうな様子の彼女を見て微笑むと、自分も用意をしてこようと伝え今一度自室へ。自分はタートルネックの白のセーターにブラウンのジャケット、ジーンズ生地のパンツ。あっという間に着替えが終わってしまったが、女性は用意に時間がかかると分かっているためリビングで珈琲を入れながら待ち。)


【夏川 宵】

すごい人ですね。

( 腕を組むともうここからは恋人役に専念しなければと自分の中でスイッチを切りかえようと思うが、彼と密着しているとどうも緊張して仕方ない。会場内は人もそれなりの人数がいて、大きなパーティだということが分かる。パーティの参加条件にもあるように、夫婦、恋人での参加者がほとんどのようだ。自分たち2人も傍から見れば恋人に見えているのだろうか。そうだといいのにと思いつつ、辺りに怪しいところはないか見渡しながら会場内を進み。)


(/いえいえ!主様のロルとても分かりやすくて、こちらもそれくらいの文量を紡ぐことが出来たらいいなと思っているのですが…。)

154: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-19 22:13:40



【マリア】

(服が決まり、彼も支度の為に部屋を出たのを確認すればパジャマを脱いで畳み、彼が選んでくれた薄い水色のワンピースに腕を通す。色味は涼し気だが、冬の服だから当然なのだが生地がしっかりと厚く暖かな服で。ワンピースなので足が露出してしまう、冬の海でも泳げるので寒さには耐性があるが周りの人から見た時に寒そうと思われるかもと思い、昨日届けられた服類の中から少しだけ色の濃いグレーのタイツを探すとそれを身につけ。服が終われば次は化粧。服との相性を鏡で確認しながら少しだけブラウンの色味があるアイシャドウやリップを付けて大人っぽい雰囲気を出し。支度が終われば、椅子から立ち上がって壁を使って彼が待つ部屋まで歩き)

お待たせしました、支度終わりましたよ。
零さん。この格好……可笑しくないですか?化粧とか色がおかしくないように調整したつもりなのですが…。

(部屋まで着けば、ひょこっと顔を覗かせて待たせたことを詫びつつ彼が選んでくれた服を身につけ、化粧もしっかりした状態で話しかける。一応鏡で浮いた色が無いか確認しつつ、調整をしたつもりだが、変な場所は無いかと問いかけて)


【赤井 秀一】

そうだな。
これは……新聞記者がいたら、結構なスキャンダルになりそうだ。
ホスト側もせっかくのパーティを邪魔されないように記者関係かどうかの調査はしていると入口で聞いたが、これは凄まじいものがあるな。
……………あそこに飲み物を配っているスタッフがいるな。
飲むか?流石に手ぶらで歩いていては逆に怪しまれるしな。何か仕込んでいるとは思えないが、不安なら持っているだけでも良いだろう。

(会場を見渡せば、それなりの広さがあると言うのに人人人である。勿論高そうな調度品も目に入るが、ここに居るということはペアで移動している男女は間違いなく恋人、もしくは夫婦だし、1人の場合はおひとり様と言う事で自分達のような夫婦、恋人がいる人には配られる胸元を飾るブローチは無い。逆にブローチが胸元にあるということは誰かと恋人、夫婦だという証拠になり、嘘を付けず、何より知らなかったが故に起こる浮気や不倫の起点にならないようにとの配慮が見え隠れする。勿論、自分の胸元にも彼女の胸元にもブローチはある。だが、ブローチはどうやら統一されているらしく、誰が誰のパートナーなのかまでは分からないようにと言う配慮までしているらしい。ここまで来るといっそ見事だと笑いたくなるような気配りに、組織絡みでなかったら自分には縁のない世界だっただろうなと苦笑し。そうして会場を見渡していれば、白ワインと思われる飲み物を配るボーイが目に入ると、パーティに参加した以上、手に何か持っていなくては不自然に映る。飲み物なら飲まなくてもそれが1杯目なのか分からないし、会場に馴染むにはピッタリだろうと思い、彼女にいるかと話しかけ)


(/ 本当ですか?
ありがとうございます!

こちらは長いだけの中身ペラペラロルなので、内容が濃密な本体様のロルが本当に分かりやすくて見やすくて……!!
本当に、不安点とか不満点ありましたらいつでも仰って下さいね!!
これからもよろしくお願いします!いつも楽しませて頂いております。)



155: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-21 20:13:33


【降谷 零】

…、すごく似合ってる。
他の人に見せるのが嫌だな。

( 着替え終えた相手がこちらの部屋に来たのを確認すれば、自分の選んだワンピース、それにあったメイクもきちんとしていて一言で言うなら完璧だと思う。涼し気なその色と、彼女の雰囲気などがとても合っていて、そのワンピースを選んでよかったなどと自画自賛して。彼女のもとへいくと、似合っていると伝えるものの、だからこそ他の人、特に男にこんな可愛らしい姿を見せたくないな、なんて少し困ったような顔を。)


【夏川 宵】

じゃあ、1杯いただこうかしら。

( 当たり前だが自分と彼の胸元に付けられたブローチは、恋人同士の証。それを見る度に演技だとは分かっていても嬉しい気持ちになるのだから、全く恋愛というのは困ったものだと苦笑して。彼の言うようにパーティに来たからにはそれらしく振る舞う必要があるだろう。ボーイを見かけた彼が白ワインをと聞いてきたことには、すぐに頷き。)


(/そういっていただけてほっとしています。こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いします!)




156: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-22 03:57:40



【マリア】

…ちょっと恥ずかしいですけど、褒められて嬉しいです。
この服は零さんが私を思って選んでくれた服ですし、化粧は私が零さんに褒められたくてしたんです。全部零さんに褒められたいのと相応しい装いって思いながら決めたものですから、これらは零さんの為の零のものですよ。
他の男性の視線も評価も零さんから貰う視線と言葉に比べたら、天と地ほどの差があります。

(どうかと自分の今の格好を見せれば、自分の欲しかった言葉を口にしてくれた彼の言葉が嬉しく、そしてどこか恥ずかしいようなそんな感覚がしながらも、嬉しいと言う気持ちが勝り満面の笑みを浮かべて。服は彼が選んでくれたものだが、化粧は彼が選んでくれた服に似合うものをと考えて化粧をしたのだ。彼から可愛いと言われたいのと彼の隣に相応しくありたいと言う気持ちから来たものだ。自分からしてみれば、彼からの褒め言葉と甘やかな視線、優しい眼差しが1番で、他の男性の言葉も視線も今は意味の無いものでしかない。自分の重きは彼であると微笑みを浮かべながら言い。)

私の全ては零さんに捧げられる位、感謝も愛もあります。
可能な限りは協力出来る事はしますし、触れたい、愛されたいと思うのなら受け止めますし、それらは私も同じなのです。
人魚の愛は重いと思うかもしれませんが、全て受け入れられる位の愛も想いの深さもあるつもりですよ。

(と胸に手を当てると、自分達人魚の特性を話しながら、彼が自分に何しようと、どんな事を言おうと自分にとっては彼が好きで、愛してやまない人なのは変わらない。重たいと思われるかもしれないが、人魚は運命の相手と番になれば何があっても最期まで番である事からも分かるように、愛情深い、一途な種族だ。だからこそ、彼以外の言葉も視線も気にならないと答えて)


【赤井 秀一】

そうか、なら念の為に2人で取りに行くとするか。
………………すまない、白ワインを貰えないだろうか?

(自分も彼女も怪しまれない為の工作作業の1つではあるがワインを飲むと聞けば、まだ腕組みをしていた状態だったので、そのまま腕を組んだまま彼女の歩幅と転倒しないかを気を付けながら、ドリンクを配っているボーイに声をかけて、白ワインを2つ受け取ると彼女にも一渡し、彼女が受け取ったのを確認すれば、毒味も兼ねてまずは自分が1口口にして)

……………特に何か入って無いな。
変な味は無いし、匂いも同様。フルーティーで女性でも飲みやすそうだ。
ただ、飲んだら甘さと飲みやすさで潰れる可能性もある。飲むのは構わんが、呑まれるなよ?
まぁ…君の事だ、そんなヘマはしないだろうが。

(2つのワイングラスを受け取れば、彼女にも1つワイングラスを手渡すと、一見は通の人のようにワインをグラスの中で軽く回してから匂いを嗅ぐ。何か盛られているような異臭もなく、1口飲んでみたが、味にも変化なしで即効性の何かも入って無さそうだ。まぁ、この手のワインは誰がどのワインを手に取るか分からないため、何かを盛る可能性は低いと見ていたし、無味無臭の薬でなければ問題無いはず。
味も癖はそこまでなくてフルーティーな味わいのいかにも高そうな白ワインと言ったところ。
周りの目を欺くのに少しだけなら飲んでもこちらがフォローするが、気をつけてくれと念の為の忠告を苦笑いを浮かべながら言って)

(/ こちらこそ、本当にありがとうございます!
これからもよろしくお願い致します!!)



157: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-23 08:31:37


【降谷 零】

そう、か。
じゃあ頑張ってくれているマリアに応えないとな。
僕だって君が望むことは何だって叶えよう。遠慮なく言って欲しい。

( 彼女の言葉を聞くと、ちっぽけな自分の心配も特に意味をなさないということが分かる。話にはきいていたが、人魚という種族は人間の違って真に一途な生き物なのだ。これだけ自分のことを想ってくれている相手に、自分こそ彼女にふさわしい男でいられるように頑張らなくては、と思うし何があっても彼女のことを守ってみせると心に誓う。もしかしたら職業柄何があってもおかしくない立場だ、ずっと、という保証はできないがそれでも彼女への気持ちを込めて、そっと彼女の右手の甲に短いキスを落とし、そろそろ出かけようと提案をして。)

そろそろ行こうか。



【夏川 宵】

ありがとうございます。
…この後どうします?2人で会場内を見て回ります?これだけ広いと1度分かれて動いても良さそうですよね。

( ボーイの元に彼と共に行くと2人分のグラスを受け取る。白ワイン独特の香りが鼻をかすめるが、変なものの匂いは一切しない。先に相手が口をつけたのを見て、もしかして此方を気遣ってくれたのかと思うと、恋人役をしていることもあり大事にされていると勘違いしそうになる。やっぱり彼は優しい。ワインをひと口だけ飲むと確かにとても飲みやすいと頷くも、自分はひと口だけにしておこうと心の中で決める。また会場内を見渡すも、この広さでは中々敵の動きも読みづらい、一旦分かれて後に合流するのはどうだろうかと提案を。)





158: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-23 13:41:00



【マリア】

ありがとうございます。
私の零さんの隣に居ても恥ずかしくないように、努力しますね。
零さん、愛してますよ。これからもずっと。

(彼とこうして恋人になれただけでもこちらとしては多幸感が凄いし、付き合いだしてまだ2日だが、自分の胸の中は満ち足りている。むしろ、知識や常識、社会情勢等自分はこの人間界から見れば異質で知識も常識も足りない。普通に考えてこうして保護の為に一緒に暮らすなんて、面倒でしか無いはず。それなのに彼は怪我をした自分に手当をしてくれて、食事も寝る場所も提供してくれ、手厚く保護をしてくれたのだ。それだけで十分なのに、恋人としても大切にしてくれる彼には本当に感謝しかない。この想いが少しでも伝わって欲しいと愛の言葉を口にした後に、握られた手をそのまま彼の口元に引き寄せられ不思議に思って見ていれば、手の甲に柔らかい感触と手の甲にキスをする彼の姿を見る。という2重の羞恥心を煽るものを感じ取れば、思わずピシッと固まったまま、顔が赤くなる。触れ合いはとても嬉しい。嬉しいが、素直すぎるこの顔色はどうにかならないものか。彼のする事する事が様になっているのもあるだろうが、雰囲気も彼の眼差しも一等甘いと感じ取れるだけに、すぐに赤くなってしまう。これが恋愛経験の差かと思うが、慣れる気が一向にしないし、自分だけこうも振り回されるのは何だか悔しい。そうなればと、心の中で拳を握って覚悟を決めれば、握ってくれている手を支えに少しだけ背伸びをし、彼の頬にこちらも軽くキスを送って、パッと離れれば、やり切った!早く話題を変えよう!と体を離し)

はい、行きましょう。
どんな所に行けるのか楽しみです。

(とこれから向かうであろう、買い物をする場所やご飯を食べる場所に思いを馳せてそちらの方へと話題を変えて)


【赤井 秀一】

その方が良いだろうな。
奴らもこんな人の目がある所で取引はしない筈だ。別室か、もしくはスタッフのみが立ち入れる場所。こういった場所で取引をする筈、ここにいても得られる物は少ないだろう。
一旦二手に分かれて、人目が無い場所をある程度マークしつつ……そうだな、今から30分後にこのパーティ会場に戻って来る。それで大丈夫そうか?

(彼女の言葉を聞けば、それはこちらでも考えていた為納得したように頷いて肯定する。このパーティ会場はシャンデリアで室内は明るく照らされていて、参加者は全員顔を晒している。それに何より組織の者では無い人達の目があり過ぎる事からここで取引が行われるとは考えずらい。誰と誰が取引するのかと言った人物像は一切謎だが、組織に潜入していた経験とこれまでの組織のやり方からして、影に潜むようにひっそりと人知れず行われる事が多い。その事からも手分けして人の目が少ない場所をお互いに探して脳内で暗記し、この会場だ、いくら広いと言っても右エリアと左エリアで分ければ1人で30分あれば細かな場所まで見れるだろう。それらを確認したあと、このパーティ会場の扉で合流し、情報共有をしてマークした場所を2人で探る。これが1番効率的だろうと提案し)



159: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-23 16:52:44


【降谷 零】

僕も愛してる。
…!
( 彼女の素直な告白に、自分も幸せそうに愛してるのことばを紡ぐ。恥ずかしそうにする彼女を満足気に見つめていると、仕返しとばかりに突然の頬へキス。それは予想外だったのか目を丸くして、何が起きたのかが分かると少しだけ恥ずかしそうに笑い。引いた手をそのままに、どこへ行こうかを考えながら家から駐車場までのスペースを歩く。確か車でそう遠くない場所にオシャレなカフェができたと梓から聞いており、店の客がとられると騒いでいたような気がする。偵察も兼ねてそこに行こうと彼女を車に乗せて提案を。)

最近できた朝食が食べられるカフェに行こう。


【夏川 宵】

りょーかい。
では、私は左のエリアに行ってきますね。30分後にまた。
何かあったら連絡します。

( パーティ会場がこれだけ広いとなると2人で動くのは効率が悪いということは相手も考えていたようで。相手の提案に頷くと、早速と自分は左のエリアを選択し。彼と離れるのは名残惜しいところではあるが、ここからは本当の仕事だとばかりに意気込み。とはいえ、何があるかは分からない為連絡手段であるスマホを持ったことを確認するといってくると伝えて。)



160: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-23 17:26:25



【マリア】

(彼の幸せそうな表情とこちらが仕掛けた頬へのキスに少し目を丸くして恥ずかしそうに笑った彼の表情を見れば、してやったり!!と心の中でガッツポーズを取ればその2つの表情を見れただけでも何だか、勝った気分になる。勿論、彼からされるのも嬉しいがその分威力は倍である。何せ初めて好きになった人が自分に触れるのだ、ときめき過ぎて心臓が破裂しそうなのだから。自分からするのもそれ相応の心の準備や勇気を絞り出す必要があるが、威力がバリ高く、こちらに対しての優位属性持ちの甘い彼からの触れ合いと眼差しで受ける羞恥心という名のダメージに比べれば、可愛いものだ。これからもこうして行こうと、彼の表情を横目で盗み見しながらどこか満足そうに笑ってうんうん頷き。

そして、車に乗せられその車が走り出せば、彼からカフェにと提案を受ける。昨日行った所は確か喫茶店と言っていた筈だ、カフェという事は昨日行った場所とは違うのだろう。自分一人なら萎縮して行こうだなんて思わなかったかもしれないが、彼がどうかと提案してくれたのと、彼も一緒なのだから、大丈夫だろうと考えると)

昨日とは違う場所ですか。
どんな場所なのか、気になります。昨日の喫茶店も良いものでしたが、どんな風に違うのでしょう。初めての場所はワクワクしますね。

(と笑みを浮かべながら了解する。そして車を走らせる彼の姿をチラチラと見ながらも、上機嫌なのかフンフンと鼻唄を歌っており。人魚の歌には何かしらの力がある。なんて言われているが、あれはデマで歌は歌でしかない。強いて言うなら種族柄歌うのが好きで、その歌が上手い位だろう。と言ってもリズムはきちんと歌として成り立つが、歌詞が造語なのか意味の成さない言葉である事くらいだ。
どんな場所なのだろうと景色を眺めていれば、北欧風の店構えで白いボードに「welcome-Cafe orivie」と書かれたカフェに着き)


【赤井 秀一】

了解した。
こちらも何かあったら連絡しよう。
ワンコールでもしてくれればすぐに探して駆けつける。

(段取りがスムーズに済めば、やはりこういう時は仕事柄同じものを目指しているのもあるが、特殊な職種なのもあって楽だと感じるものがある。以前ならジョディに頼むこともあったが、ジョディや他のFBIの女性に頼む事が難しい場合は、仕方なく一般人の女性に仕事で恋人役をして欲しいと頼む事もあるにはある。大体は割り切ってくれる女性が多いが、中にはずっと一緒にパーティ会場にいて欲しいとごねられたり、終わった後に恋人にしてくれと頼み込まれたりと割とゴタゴタする事もゼロではない。彼女の場合、自分に思いを寄せているのは知っているが、公使を分ける性格なのは把握済みだ。そこを狙っていた訳では無いが、何となく自分は狡い男に思えてしまうのだからこの類の感情は少々厄介だな。と思ってしまう。
これらの考えは仕事に関係ない事だ、こちらも彼女のように割り切ろうと意識を切り替えると、決まった段取りの復唱に頷き、何かあればとの言葉に了解の意を示す。いくら逮捕術や体術を取得している公安の刑事と言えど、男女差による筋力差はどうにもならない。しかもここには酒を飲んだ男性もいるのだ、何か無いことを祈りたいが、用心に越したことはない。こちらもワンコールでも連絡があれば場所を探して駆け付けると付け足せば、少々名残惜しい気もするが、彼女と分かれて右エリアの散策の為に踵を返してその場を後にし)



161: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-23 17:52:26



【降谷 零】


僕も初めて行くから、どんな感じの店なのかは知らないんだが、若い女性客に人気があるらしい。
当たり前だが、綺麗な建物だな。雰囲気がとてもいい。

( 運転しながら今日の行き先に興味津々の彼女に、自分も目的地に関してはよく知らないことを告げ。若い女性客をターゲットにしたカフェだということくらいの情報しかもっていないが、かなり人気があるらしい。しばらく車を走らせていると北欧風の建物が見え、そこだと分かれば車を駐車する。さすが人気なだけあり、車もそれなりに停まっているが店はそれなりに広そうなので席に困ることはなさそうだ。降りた先にある店の外観を眺め、確かに綺麗な建物だと感嘆の声を漏らすと、車からエスコートする彼女の手を取ったまま店内へ入店して。)


【夏川 宵】


( すぐに駆けつけてくれる、余程のことは無いとは思うがその言葉がとても嬉しい。踵を返した相手と同様自分も左エリアへと足を進める。パーティ会場を後にしてからはなるべく人目につかないよう会場外にある部屋を調べあげる。どうやら左側エリアにはには、厨房、スタッフルーム、個室が3つ、倉庫。思っていたより少ない部屋の配置を記憶すると、取引が行われるとすればその個室か倉庫が怪しいかと考えつつパーティ会場へと戻る。時間にして15分程で調べあげてしまったが彼は戻っているだろうかと会場内を見渡すが姿は見えず。とりあえず会場内にいれば戻ってくるだろうと目立たないように待つことにして。)





162: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-23 19:56:00



【マリア】

昨日行ったポアロとはまた違ったお店の雰囲気ですね。
白と自然な色がお洒落に配置してあって綺麗なお店です………確かに、女の人が多いですね。

(店内へとエスコートされ、軽く周りを見渡して見れば確かにお店の外観と合うように白を基調としつつも、水色や淡い緑、ベージュ色のテーブル等色とりどりでお洒落だと素直に思えるようなそんな内装に女性人気と言う言葉に納得して1つ頷く。パッと見た感じ、食事も女性向けに可愛らしいお皿と盛り付け、量も少なめなのを見ればお店事にコンセプトが違うのだな。と理解して。
そして彼の言うように女性のお客さんが多い、友達やカップルと来ている理由は様々だが、チラッと見た時に彼の外見の良さに見惚れているであろう女性が数人居るのに気付き、少しモヤモヤするとそそっと彼に近付き握られた手を軽く握り返して)


【赤井 秀一】

(自分が選んだエリアの方は少々入り組んでおり、部屋の数や使用されている通路なんかは少なかったが、マークしている箇所が多くなってしまった。時計を確認してみれば集合する5分程前で、ひとまず確認したい場所は確認出来たし、遅れるのは申し訳ない。これで終いにしようと来た道へと足を向ければ、今日の彼女は魅力的だ。他の男性に声をかけられていないかなんて考えながら広場に向けて歩き)

【同伴無しの男性】

やぁ、レディ。
1人でどうしたんだい?ブローチがあるという事は同伴者がいるのだろうけど………まさか、女性の君を置いてどこかに行ってしまったのか?さっきから1人でいるよね?

(黒い髪をワックスでかき上げて、仕立ての良い高そうなスーツに良く磨かれたビジネスシューズ。腕にはブランド物の高そうな時計といかにも成功してそうで、女性からは好意的な視線を送られそうな清潔感のある男性が彼女に声をかけるが、清潔感のある見た目と反してその瞳には下心が見え隠れしており)




163: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-23 21:32:54


【降谷 零】

…?

( 彼女の手に少しばかり力が籠ったことに気がつくと、どうしたのだろうかと思いながらも店員が来て席へと案内される。確かにここは男だけで来ようと思うと勇気がいると辺りを見渡して思うと同時に、自分に向けられているであろう視線にも気が付く。もしかしたら先程様子がおかしかったのはこれか、と思うと彼女に嫌な思いをさせてしまったなと少し後悔し。店員が置いていったメニュー表を開くと同時に彼女にそっと囁き。)

周りなんて気にしなくていいさ。
僕にはマリアしか見えてないから。


【夏川 宵】

…、いえ。彼はちょっと用事があって抜けているだけですので、もう暫くしたら戻ってくると思います。お気遣いありがとうございます。

( 壁の花になっていたつもりだが、変な男に目をつけられてしまったと後悔をする。恐らく自分に自信ありありのその態度や、服装どれをとってもあの彼には及ばない。なんていつの間にか心のなかでそんな事を思いつつ、顔に出てしまわないよう、薄らと余所行きの笑顔をつくりあげ。)




164: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-23 22:20:16



【マリア】

……わかっています。
これは、要らぬ心配でしょうし、安室さんは悪くありません。私が勝手にモヤモヤしてしまっただけで…そう、何より私は彼女達よりずっと年上ですし、ここは年上の余裕を…………………私の年齢から考えたら、安室さんと恋愛するのは年の差があり過ぎるような……?
確か、あまりにも年の差が広いと犯罪級だって聞いた事があるのですが……私の場合、これは犯罪級以上の年の差では………?私、安室さんと恋愛して大丈夫ですかね?捕まったりしません…?

(彼の言葉を聞けば、何故先程彼の手を握り返したのか彼もどうやら気づいてしまったらしい。先程感じた感情は紛れもない嫉妬でしかないと恋愛未経験の自分でもそれはわかる。それに彼自身を信頼しているし、彼が言うように他の女性に目を向けるような人でもないときちんと頭では理解しているのに、嫉妬してしまった自分が幼かったのだと無理やり納得させようとしたところで、ふと、彼と自分の年齢差に気付きモヤモヤした感情は降って湧いて出た疑問によって吹き飛ばされる。この国ではあまりにも差が広すぎる年の差の恋愛や結婚は事と次第によっては捕まる。と言うのを聞いたことがあるのを思い出す。自分がいくつなのかなんて、遠い昔の事で覚えてなんていない。だが、今この場にいる人の誰よりも歳上なのは間違いない。そうなれば、目の前の彼は自分からすれば、赤子以前の年の差だ。小さな声で周りに聞こえないように声量を気をつけながらも、その事について話し出せば、捕まったらどうしようと焦り。もちろん、彼の事は心から好きだし男性として意識もしていれば異性として見ている。決して幼子なんて思ったことは無いが、こうして年齢というものを当てはめた時に自分は危ないのでは無いか。と彼からしてみれば斜め上すぎる質問の言葉を口にして)


【同伴者無しの男性】

そうなのかい?
それにしては時間がかかっている様だが…。
時間は平等なのだから、テキパキ動かなければそれは時間の浪費でしかない。
時は金なりなんて言葉もあると言うのに……。
それに、用事とはいえ女性を1人で待たせる人はいかがなものかと思うよ。君さえ良ければ、僕と談笑したいと思っているのだが………。

(用事と聞けば、なるほどと納得しかけていやいやと思い直す。確かに用事というのは急に入ってしまうものだし、用件によって時間は掛かるものだろう。だが、ここに来るとわかっていたのなら、それ相応の時間の工面の仕方、仕事の進め方なんかがある筈。少なくても自分は終わらせるべき仕事は終わらせてこのパーティをより良いものにしようと努力してきた。それだと言うのに目の前の彼女の同伴者は彼女をここに置いて用事を優先させたらしい。同伴者有りのブローチをしていながら1人壁の花となっている女性の気持ちを考えないのかと、見たこともない彼女の同伴者への憤りを口にすると、爽やかな人好みしそうな笑みを浮かべてお誘いの言葉を口にし)

【赤井 秀一】

すまないが、彼女は俺の恋人でね。
悪いが他を当たってくれ。

(急いで戻ってきたつもりだったが、どうやら彼女を待たせてしまったらしい。どのくらい待たせたのかは分からないが、パーティ会場へ戻ってきて彼女の姿を探して周りを見渡せば、明らかに見知らぬ男性に絡まれている彼女の姿を発見する。その時に言い表せない程の焦りと男性に対しての怒りにも似た不快感。所謂嫉妬と言う感情が心を満たせば、考えるよりも先に彼女の元へと足を進め、上記を彼女の後ろから男性に向けて声をかけながらいつもよりも華奢に見える彼女の肩をそっと抱いて男性へと視線を向ける。
自分の嫉妬が滲んでいたのか、はたまた別の理由かは謎だが男性はこちらを見ると途端に頭をペコペコと下げてどこかに行き。
そして、彼女へと目をやると彼女の正面に立ち)

1人にしてすまなかった。
どこか触れられたとかは無かったか?もう少し早く帰ってくるべきだったな、俺の失態だ。

(と謝罪を口にする。いくら体術を身に付けているとはいえ、見知らぬ人に下心を持たれて話しかけられる恐怖や不快感というのはあるだろう。こちらがもう少し早く帰ってきていたら、こんな事態にはならなかったのかもしれない。そんな申し訳なさと共にもう隠しきれない自分が彼女に向ける想いをしっかり向き合い、整理をつけれる出来事でもあった為、このパーティが終わったらと内心で覚悟を決めつつ、彼女の様子を心配して)



165: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-25 22:05:11


【降谷 零】

…、ふ。恋愛に年齢制限はないよ。それに見かけだけで言えばきっと僕の方が年上に見えるだろうし。

( 彼女の発言には思わず小さく笑い声を漏らして。まさか年齢について不安な気持ちを抱かれるとは思わなかった。確かに、彼女は人魚という種族なため、年齢は自分より遥かに上なのかもしれない。けど、見た目上で言えば自分と変わらないどころか、むしろ自分より若く見える。なんだかそんな心配をする彼女がどうしようもなく可愛らしくて微笑んでしまう。卓状にあるメニューに再び目を落とし、朝食に何を頼もうか覗き込むとパンケーキの写真が目に入り。)

パンケーキか、美味しそうだな。


【夏川 宵】

…大丈夫ですよ。あっちが勝手に喋ってただけなんで。
何もされてません。ありがとうございました。

( 全く格好をつけたいのか何なのか、その男の話に苛立ちしか覚えないが、愛想笑いを浮かべながらそろそろここから離れてこの男から逃げた方がいいかと思っていたところ、不意に抱かれた肩に少し身を硬くしながらその相手を見る。彼が来たことで、先程の男もいなくなりほっと一安心したのも束の間、何もされていないかと心配そうな面持ちで此方を見る相手に、微笑んで頷き。感謝の言葉を伝えて。)

それより、部屋の調査について情報交換でもしましょうか。



166: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-25 22:39:51


【マリア】

そう、ですか?
良かった、もし問題だと言われたら私は大幅に歳を偽らないといけないところでした。
見た目だけなら、問題無さそうなので本当に良かったです。安室さんと恋愛禁止なんて嫌ですから。

(こちらの言葉が彼の中で何か面白いと思えるようなツボを刺激したのだろう。笑っている彼の様子を見れば、自分の疑問はどうやら杞憂でしかないと分かれば明らかにホッとした顔を見せれば、年の差が原因で彼と恋人になれないとなったら自分は物凄くショックを受けただろうと分かるだけに心底安心して。そして、パンケーキと言う言葉を聞けば、どれの事だろうと自分もメニューに視線を落とせば、パンケーキをメインに卵やベーコンと言ったワンプレート式のモーニングが乗っており、パンケーキ以外にもトーストされた食パンやクロワッサン、あんバターパンとメインの食べ物が変わり、内容も少し異なるワンプレートモーニングが乗っており。)

どうしましょう。
どれも美味しそうです………私は、こっちにしてみます。

(と、クロワッサンがメインになったワンプレートのモーニングのメニューの写真を指差しては、三日月型の変わった形なのも可愛いが、お皿が絶妙なくすみカラーのお皿でオシャレである。卵やベーコン、リーフレタスのサラダにコーンスープと値段の割に内容はそれなりの量でありながら、女性向けを意識してなのもあり、1品1品が多すぎず少なすぎずと言った腹八分程で終わる位の量を計算して盛り付けられているのは、周りを見ればすぐに理解して。彼も注文が決まったようなので、店員さんを呼んで注文をする。しばらくするとそれぞれ頼んだ商品が提供されると、オシャレで可愛いのに何とも食欲をそそられる匂いに目を輝かせて)


【赤井 秀一】

そうか?
なら、こちらも深くは聞かないでおこう。
そうだな。それは良いが場所を移そう。
ここは人目と耳が多すぎる、個室での方が話しやすいだろうからな。そういうサービスもやっていると聞いたし、受付に戻れば部屋の鍵を貸してくれるだろう。

(何もされていないと聞けば、どうやら話しかける程度の絡まれ方だったらしく乱暴に腕を掴まれたり、手首を引っ張られたりと言った乱暴な行動には移さなかったらしいとホッとし。ここは有名人や著名人しかいないから、あの手の人は居ないと勝手に判断していたがあの手の人間はどこにでも居るらしいと学び直し。男に力で来られては勝ち目が無くなってしまうが、ここは人の目があるのと、彼はどうやらそれなりに華々しい来歴があるのだろう、その手の男性はあんな風になりやすい、本当に間に合って良かったと息を吐き出して。そして、情報共有をと話を振られれば勿論だと頷くが、ここでは人が多すぎる為、ホストがゲストに楽しんでもらいつつも休める時間も必要だろうと言うことで、部屋数に限りがあるがフロントに申し出れば、個室が借りられると聞いたため、彼女の腕をを組んでもらうと、そのままフロントに行き、部屋を使いたい事をスタッフに申し出て部屋のキーを貰うと、彼女の肩を抱きながら部屋へと移動すれば、部屋に入ったあと、そのまま鍵をかねてから、彼女の方へと向き直り)

こちらは、怪しい場所が多数だな。
そちらはどうだ?。




167: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-26 19:08:19


【降谷 零】

( 彼女の安心する顔が見られれば、本当に自分との年齢のことを気にかけていたのだなと分かり、自分のことを本当に愛してくれていることが伝わる。何だか少し照れくさい気持ちにもなりながら、嬉しそうに微笑み。)

ほんとうに何から何までおしゃれだな。
( 注文したあと結構すぐに運ばれてきた料理を見て感心する。ワンプレートの皿は可愛らしいもの、乗せられた料理の配置なにからなにまでおしゃれだ。こういうのを見ると、ポアロでも作って提供すれば人気は出るだろうかと考えるあたり、自分は仕事人間だなと思う。いただきます、と手を合わせるとフォークやナイフを使ってパンケーキを切り、一口。)
うん、美味しい。



【夏川 宵】

( 情報交換をするには人の目や耳がない所ですることは当たり前なのだが、まさか個室を借りることができたとは驚き。中に入ると直ぐに始まる情報交換。どうやら彼のエリアの方が怪しい箇所が多かったらしい。ここから先は2人でその怪しい場所へ向かい捜査をした方が良さそうだと思うと、どこから回るかを相談し。)
─こっちは、個室が3つと、倉庫が怪しそうかな。
最初どこから見て回りますか?




168: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-26 20:29:04



【マリア】

いただきます………美味しいですね。
特にこのクロワッサン?と言うものは生地がサクサクとしていて、凄く食べやすいです。
…………そちらのパンケーキでしたか、も1口だけ貰っても……?

(商品が届けば、彼と同時に手を合わせて挨拶をする。自分は彼とは違うプレートのモーニングを選んだが、どれを頼んでもどれかが気になっていただろうと思えるのだから、確かに女性に人気なのだなと納得して。そしてクロワッサンを1口食べてみればサクサクと噛む程に音がする、デニッシュ生地の食感とどこかパン生地そのものが甘く感じるその味に、美味しいと笑みを浮かべて表情が和らぎ。ふと彼の方を見れば、ポアロでも似たような商品があったなと思い出す。昨日行った時には頼まなかったそれは、どんな味がするのだろうと気になり。恐る恐る1口……と口にしつつ、駄目かな?と少し不安になり小首を傾げてお願いをし)


【赤井 秀一】

そうか。
こちらは、個室が2つだが通路が割と入り組んでいてな。
死角になりやすい通路や行き止まりが多い。
…………なら、先にそちらの部屋3部屋を見て回ろう。見た限り、部屋はオートロック式だ。
カードキーが無ければそこで取引が行われる為の下見、もしくは取引をしている可能性が高いからな。

(彼女の方のエリア状況を聞けば、道は単純な作りだったのだろう、それなら彼女の方が早く帰ってきた事に納得がいけば、どこからと言われ顎に手をやり少し考えれば、彼女が自分よりも早く帰ってきた事から彼女が調べたエリアを先に見て回り、懐に隠し持ってきた盗聴器を部屋に仕掛けるだけで済むので事はすぐに済むだろう。倉庫も同様に盗聴器を複数仕掛けるだけで済むので、時間がかかるのは部屋とプラスして通路が入り組んでいる自分が調べたエリアである。通路は部屋と違って人の目が完璧に無いとは言えないが、死角になると前もってわかっているのなら話は別だ。その視覚ですれ違いざまに物を交換するなんて事も出来るだろうし、お互いに身を隠す為の障害物が無い為、慎重に動く必要がある。その時に後にまだ盗聴器を仕掛ける部屋があっては焦る原因にもなり兼ねないと即座に判断を脳内で下せば、そちらのエリアの部屋からと彼女に伝えると、決まったなら早くに動く必要がある為、彼女をエスコートする為に右腕を差し出して)


(/ いつもお相手下さりありがとうございます!
部屋に閉じ込められるアクシデントなのですが、オートロック式の部屋という事で、組織が暗闇の中で取引をしようと仕掛けた細工により、部屋に居た時に停電が発生。電子機器が反応しなくなってしまった為、部屋に閉じ込められる。が自然かなと思ったのですが、如何でしょうか?他にもやりたい事がありましたら遠慮なく仰って下さいね!!

あと、赤井さん達が進展した後なのですが、赤井さんは海外暮しをしていたと言う点をこちらが勝手に解釈して、ボディタッチやキスと言ったスキンシップ多めになるかもなのですが、大丈夫でしょうか?キャラ崩壊はしない程度にと思っていますが、確認も兼ねて失礼します。)



169: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-26 21:07:15


【降谷 零】

勿論。はい。

( 彼女の選んだクロワッサンも中々美味しそうだと、彼女の表情を見て思う。こういうときに幸せそうな顔をして食べる彼女も本当に可愛い。満足気に彼女の様子を眺めていると、彼女からの控えめなお願いには、勿論だと切り分けた1口サイズのパンケーキをフォークで刺すと彼女の口元に運び、いわゆる「あーん」をしようとして。こんなこと過去にもそして未来にも絶対しないとは思っていたが、まさか自分がすることになる日が来るとは、と少し恥ずかしい気持ちにもなる。彼女の反応を少し伺って。)


【夏川 宵】

了解です。

( 彼の作戦を聞くと頷いて早速移動をと思ったときに自然に差し出される右腕。パーティに恋人役として潜入しているのだから、当然のことなのだろうけど、未だに右腕に自身の腕を絡める時には緊張をしてしまう。彼はこういうことも慣れているのだろうな、なんて思いながら腕を絡めると、部屋を出て。フロントの部屋貸し出しキーを見ると今のところどの部屋も使われていない模様。カードキーを借り、個室3部屋へ。1つ目の部屋から順に盗聴器をしかける彼を手伝い。)


(/こちらこそいつもありがとうございます!
展開考えていただき有難いです。私も今どうしようかなと悩んでいたところで、そのような感じであれば閉じ込められるというシチュエーションも自然かなと思います。停電やアクシデントには動じない2人かなとは思うのですが、例えば暗がりで物につまづき赤井さんを押し倒してしまうなどできたら面白いかなと思っております←

寧ろスキンシップ大歓迎です。純日本人の宵は恐らく戸惑うことになるかと思いますが笑 積極的な赤井さん想像するだけで、興奮します←)



170: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-26 21:37:11



【マリア】

ありがとうございます。
では…………………た、多分……美味しいと…思います…?
すみません…味が分からなくなりました……。

(彼から了承が貰えれば、分かりやすくパァッと顔色が明るくなり嬉しそうに満面の笑みを浮かべてなんの躊躇いもなく差し出されたフォークに刺さる1口分のパンケーキを雛鳥のようにパクリと口に入れて、モグモグと咀嚼する。バターのコクとパンケーキ生地の甘みにメープルシロップの甘さと甘いが、どこかスッキリとした味に初めのうちは美味しそうにしていたが、不意にこちらに突き刺さる周りの視線とこちらの反応を伺うような視線だが、どこか甘やかな優しい視線をこちらに送る彼の視線に気付けば、咀嚼が止まり周りを見渡す。どこか羨ましそうなそんな視線と彼の視線。それらに気付けば、理解するのはただ1つ【今、物凄く恥ずかしい事をした】である。それが理解出来た時に、思わずパンケーキを飲み込むと同時にじわじわと顔が赤くなり、手をお手拭きで拭いた後に見ないでと言わんばかりに両手で顔を覆いつつ上記を消えそうなか細い声で彼に言い)


【赤井 秀一】

…………ここで部屋は最後だな。
まだ取引は行われて無いようだ、使用された痕跡がないし、清掃してあるような形跡もないからな。
あとは残りを…………停電か?

(1つ目の部屋から順に盗聴器をバレない位置に複数箇所仕掛けて行きながら、その部屋が使用されたかどうかの痕を軽く確認する。1度清掃するという可能性もあるが、そうなると清掃された箇所だけ綺麗になっている。なんて事もあるがどうやら3部屋ともまだ使用されていないと判断すると、部屋は終わった。次は倉庫か。と考えていた時にブツッと部屋中の電気が消えれば冷静に天井を見上げる。どこか1箇所でも明かりが付けばと思ったが、どこも付かないし、扉の隙間から廊下の明かりも差し込まない事から停電だなと状況理解をする。こうなれば電気が復旧するまでオートロック式のこの部屋からは出られない事になる。これはだいぶ痛いタイムロスだと思いながらも、共に部屋にいる彼女の事が心配になり、暗がりで声しか聞こえないし、声を頼りにこちらに来るのも難しいとは思うが念の為にいるであろう方に顔を向け)

────大丈夫そうか?
こんな事なら何か明かりになるものを持ってくるべきだったな。


(/ その案ありですね!是非それで行きましょう!
ちなみに、暗がり+さっき好きだと自覚した人から事故とはいえ押し倒された=手を出し(キス)かける赤井さん。を提供したいなと思うのですが、如何でしょう?顔が近くなって、もう少し…のところで電気が付いたら更に面白いかなぁと思いまして!!

ありがとうございます!
是非是非、興奮して下さい!!)



171: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-02-28 19:51:32


【降谷 零】

ふ…可愛い。
じゃあ、僕にも一口。
( 段々と自分のしたことが恥ずかしくなってきたのか消えるような声と、真っ赤になった顔を隠す仕草に微笑み。余程周囲の視線が気になったのか、恥ずかしい思いをさせてしまっただろうか。それならばと、相手に向けて口を軽く開けると、相手が食べていたクロワッサンを一口と視線で訴えてみる。これでお相子だろう。)


【夏川 宵】

停電…確かそこに非常灯があったような…、っ!?
( いきなり真っ暗になる視界。特に驚くこともしないが、確か部屋の入口周辺に手持ちの非常灯があったような記憶があり、そちらの方へ歩き出した所、足が躓いてしまい勢いよく前に倒れる。しかしその衝撃を余り受けなかったことに不思議に思うも、自分の下になっているのが明らかに彼であることに気づいて、思わず顔を真っ赤に。暗がりで見えないのが唯一の救いだが、アクシデントとはいえ相手を押し倒してしまったと、すぐにどこうとして。)

ごめんなさい!いまどきます、!


( /早速押し倒しました!← 最高です!、ありがとうございます!)



172: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-02-28 20:33:34



【マリア】

───ッ。
………………こ、これで…良いですか?

(この羞恥心をなんと言ったら良いのか。とにかく恥ずかしい。物凄く恥ずかしいのになんか嬉しいのだから恋愛感情と言うのは難しい。こちらが恥ずかしがっているのを見て呟いた彼の言葉を聞けば、ますます顔が赤くなるしなんか耳も熱いのだから耳も赤いのだろう。何とか恥ずかしいのを飲み込んで手を退かせばこちらに口を開けてクロワッサンを要求する彼の姿と言葉。最早お湯が沸けるのでは無いかと思えるくらい真っ赤になって言葉にならない声を発すると、クロワッサンを手に持ちプルプルと震える手で彼に差し出しつつなんか見てはいけないものを見ている気がする為、顔は横に逸らして)


【赤井 秀一】

ッ!?
い、いや…大丈夫だが。
無理に動くとどこかぶつける、ゆっくりで良い。

(何かに躓いたのか、彼女のいるであろう方向からゴンッと言う音が聞こえれば、反射的にそちらを向いてしまった為彼女に巻き込まれる形で一緒に床へと倒れ込む。初めは目を丸くして驚いたが、すぐに意識はドレス越しに感じる彼女の体の柔らかさと顔の近さだった。当たり前だが、自分は男で彼女は女性。恋人も過去に居たというのに今のこの状況に理性の糸がキリキリと音を立てて切れていくのを感じる。頭の片隅では【いや、ティーンでも無いのに】と正論の言葉を考えるが、その理性を突き破って来る彼女の匂いや体に魅力されたように体が動く。ゆっくりで良いなんて最もらしい言葉を吐きながらも手はゆっくりと彼女の後頭部へと添えられると彼女の唇へ吸い込まれるように顔を近づけ)


(/ ありがとうございます!
では、早速狼化させてみました!)



173: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-03-01 19:55:04


【降谷 零】

…うん、美味しい。

( ぱくっという効果音と共に彼女から差し出されたクロワッサンを一口。これもまた周囲からの視線が気になるが、それよりも彼女の色々な表情を見られることが嬉しくて。しかしさすがに悪戯しすぎたと、これにこりて自分のものを食べ進めていくことにして。食べ終わると食後のコーヒーをゆっくりと楽しみ。)


【夏川 宵】

…っ、?

( ゆっくりでいい、その声掛けとは裏腹に何故か自身の後頭部に回された手により離れることは不可能。事故とはいえ密着する彼との距離に心臓が張り裂けそうなくらい早鐘を打ち。暗がりではあるが、気の所為でなければ彼の顔が近い位置にある気がして戸惑いの色を浮かべて。そんなとき、パッと付いた明かりに眩しそうに目を細めるが、それと同時に至近距離にある端正な顔立ちにきがつき。)

あ、赤井さん!電気…っ、つきましたよ!


(/あーあー!赤井さん!!!最高です!!)

174: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-03-01 20:23:24



【マリア】

……それは良かったです。
………………人の恋人同士ってこういうものなの?恥ずかしくないの?既に私はお手上げなのに……まだ、恋愛でも、序盤ですよね?この先……心臓破裂するのでは……?

(美味しいと言って自分の食事を進めだした彼を見れば、何だかやられっぱなしだしこちらばかりがアタフタしているような気がして何だか悔しい。悔しいが、恋愛初心者の自分では彼に出来る仕返しなんて思いつかないのもあり、人の恋愛の価値観について疑問を口にしてモグモグとクロワッサンを頬張るも、先程まで美味しかった筈のクロワッサンは羞恥心という名の味の上書きにより、味が分からなくなり。人とのというか恋愛自体初の自分ではあるが、人の恋愛にはまだまだ触れ合いがあり、人の中での愛情表現でどのようなものがあるのか、どの愛情表現が最高の愛情表現なのかを知っているだけに、今自分が経験した愛情表現はまだまだ序盤と言うか、軽いスキンシップに近いものだとわかっているだけにこれより先がある。と言う事実にプスプスと頭から煙が出そうなくらいパンクと羞恥心との戦いを繰り広げており、そんな事を考えながら食べていれば、いつの間にか食事は終わりこちらも食後の珈琲をチビチビ飲んでは。そうしていれば、自分が年上!!と言う思考が唐突にただいま。と帰って来た。年上の自分が狼狽えると言うかアワアワするのはやっぱりなんか悔しい。【ええい、女は度胸!!】とあまりにも間違えすぎた日本語を脳内で覚悟を決めて考えると、何事も経験。経験がなければ慣れも無いし、彼にもギャフンと言わせられない。こうなれば彼も自分のように照れてもらう為、慣れる事を先決しようと心の中で拳を握り)

私、経験を積むために安室さんからされる事に戸惑わずに済むように、何でも来い。の状況で居ることにしました!

(と訳の分からない宣戦布告ならぬ意思表示、覚悟の言葉を口にするとムンと拳を握って決意を示すが、なんか間違っているような気がしているのもまた事実で)


【赤井 秀一】

……………付いたか。
…嘘を付くつもりも隠すつもりも無いからここで宣言をするが…。
俺は君に好意を抱いている。好きで好きで堪らない。あの時の告白のやり直しとなると少々格好が付かないが、俺は君を女性として好きだ。
……俺も君もいい大人だからな、段階は勿論踏んでいくが、周りが言うには俺は手が早いらしい。覚悟しておいてくれよ。

(あと少しで触れる。と言うタイミングで電気が付けば、その眩しさに目を細めると時期に目が明かりに慣れて??となっている彼女が至近距離で目に入る。あの夜に告白をされて保留にと返したが、もう我慢も覚悟もしたのだから良いだろうとどこか吹っ切れた様子であの夜にされた告白のやり直し兼両想いなのは知っているので、どこか不敵な笑みを浮かべながら覚悟するのはそちらだと言うと周りからよく言われる事を口にして、ポンポンと彼女の髪型が崩れないように撫でたと思えば、有言実行とばかりにまずは頬に口付けて彼女の反応を伺い)


(/ ありがとうございます!!こんな感じの赤井さんになりますがよろしくお願いしますね!!

ちなみに、後頭部に手を添えてキスと言うのは自分の癖です。はい。
いずれ、降谷さんもしてくれるとこちらがとってもウハー!!となりますので、いつか、いつかして下さると…!!
勿論、そちらの癖にもお答えします。はい。←)





175: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-03-03 19:56:04


【降谷 零】

ふっ、それは楽しみだ。
( 彼女の言うように、まだ恋人には様々な愛情表現がある。好きだからこそもっと色々なことがしたくなると思ってしまうあたり自分は思っているより彼女に夢中らしい。その後コーヒータイムを楽しんでいたときに発せられた、彼女の突然の宣言には思わず声を漏らして笑い。確かに先程自分より遥かに歳上なことは分かったが、まさかそんな思考に至るとはなんとも可愛らしいとさえ思ってしまう。にこにこと笑いながら楽しみだと告げて。)


【夏川 宵】

え…?!
あ、あの、それは…赤井さんと恋人になったという認識でよろしかったでしょうか。

( 至近距離で、そんなことを言われると頭の中はパニックになり。しかも追い打ちをかけて、頬に感じた感触には目を丸くして驚いた後、頬を真っ赤に褒め。一先ず彼の上から身体を起こすと、視線をさまよわせながら確認を取る。もしかしたらなにかの聞き間違いかもしれない。まさか、彼が自分に好意をもってくれていただなんて。夢だろうかとまで思ってしまう。)




176: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-03-03 20:33:29



【マリア】

むっ……余裕そうなのがまた、なんか悔しいです。
人目がある所はそこまでですが、家では2人きり。覚悟と勇気を出してこれからは私の方からも触れ合っていきます。

(こちらは割と真剣な宣言だったのだが、彼を見ればにこにこと楽しそう──そして、なんか余裕そう。確かに恋愛経験値は彼の方が圧倒的に上だし、自分が彼と恋人になって経験した以上の触れ合いを経験しているだろう。そしてこれは又聞きだが、恋愛は男性がリードする事が多いらしいから恋愛初心者の自分とでは月とスッポン。天と地程の差があるとはわかっている。分かってはいるが、その余裕を無くしている姿を見たいのもまた事実。ここでは人目がある為、触れ合いと言っても手を繋ぐとかになるだろう。だが、家では人目は無くなり彼と2人になる絶好のチャンス。家ではこれまで以上に積極的になって、彼が照れた姿を真正面から見るんだと意気込み)


【赤井 秀一】

それで合っているが…。
ふむ、俺の伝え方が悪かったか?
なら……もう一度伝え直した方が良さそうだな。

(告白をされた事で合っているのかと質問されれば、あの日に告白をされたのもあって喜ぶかと思っていたが、どうやらそっちの方では無く現実かどうかを疑う方へ回答が出たらしい。確かにあの日からはそれなりの日数が経っていて、こんな状況でいきなり言われたら混乱もするだろうと納得すると、彼女の腰をに腕を回して彼女支えて一緒に立ち上がると、立ったままの彼女をそのままに彼女の右手を左手で取ってその場に傅くと、舞台劇の王子様がするようなそんな自然な仕草で右手に口付けを送り)

俺は、宵を1人の女性として愛している。
わかっているとは思うが、likeではなくLoveの方だからな。
両想いになれたんだ、これからはスキンシップも増えるだろうが……まぁ、覚悟を決めてくれ。

(と、彼女を見上げるが、その視線には偽りなくどこか熱が込められており見上げているはずなのに、どこか抗えないと思わせる。そんな口調とニヒルな笑みを浮かべて彼女を見つめ)



177: 降谷 零/夏川 宵 [×]
2023-03-05 08:55:03


【降谷 零】

楽しみにしてるよ。
…と、そろそろ行こうか?

( 自分の余裕そうな態度に納得がいかない様子の彼女。しかしきっと家に帰って彼女に触れられれば余裕がなくなってしまうのは自分だと分かっている。せめて外くらいは余裕のある自分でいさせてほしい、そう思うとか伝票を取り彼女へと手を伸ばしそろそろ行こうかと声をかけ。レジまで行くと素早く会計を済ませ、店を出る。駐車場に停めてある愛車に彼女をのせ、自身も運転席に座ると目的地にここから少し離れた場所にある大型ショッピングモールなどがいいかと、エンジンをかけて車を走らせる。)

少し時間はかかるけど、ショッピングモールへいこう。沢山の店が入ってるからきっと見るのも楽しいと思うよ。


【夏川 宵】

あ、あのお手柔らかに、宜しくお願いします…。

( まるで王子様とお姫様のようなその体勢に、頬をまた赤く染め。しかも自分を見つめる彼の目からは真剣さが伝わる。恋愛なんて学生時代から縁がなかった自分にとっては、そのスキンシップも慣れるのに時間がかかるだろうなと思うと同時に、嬉しそうにそれに対する返事を返し。ふと、先程の停電のことを思い出すと、仕事の頭に切り替え、もしかしたらと彼にその憶測について話をして。)

赤井さん、もしかして、さっきの停電…組織の仕業じゃないですか。どこかで取引が行われてしまった可能性があるかもしれません。



178: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-03-05 10:34:42



【マリア】

むむ……覚悟しておいて下さいね。

ショッピングモール?
……どんな場所なのでしょう。どんな場所なのかは見てからの楽しみにしておきますね。
安室さんが考えてくれたのですから、勿論喜んで行きますよ。ふふっ、私は幸せ者です。

(余裕そうなると彼の様子を見るとますますやる気が出ると言うもの。家に帰ったら何をするのかもう決めている。家に帰ったら即実践しようと心に決めて。
そして手を取られて車に乗り込めば、聞いた事のない場所へと向かうと言う。どんな場所なのだろうと目を輝かせ楽しみだと笑うと車で移動を初め、流れ変わる景色を眺めていれば、目の前に大きなショッピングモールが見えればこれまで見たどの建物よりも大きいそれに、驚きと興味、好奇心が抑えきれず、パァッとした表情で目を輝かせ。その建物の駐車場に入り、車が駐車されれば車から降りて。初めての場所にワクワクが抑えきれず、楽しいのかにこにこと笑って、彼の方へ振り返り)

凄いですね!こんな大きな建物初めて見ました。
どんなお店があるのか、凄く楽しみです。連れてきてくれてありがとうございます。安室さん。



【赤井 秀一】

それは約束出来ないな。
俺は割と素直な性格なんでね。

……確かにそれは有り得るな、取引するのならこうした個室は可能性が低いだろう。俺たちのように閉じ込められるからな……なら、俺が調べたエリアの可能性が高いな。
電気も復旧したんだ、早く確認に行った方が良いだろう。


(お手柔らかにと言われれば、軽く微笑みを浮かべながらも約束は出来ないと表情とはまるで一致していない言葉をサラッと言っては。自分ではまるで自覚は無いが、周りが言うには自分は手が早い上にスキンシップなんかが多いらしい。だからこそ不安になる女性は少ないようだが、自分の性格上、1人を愛し抜く。と言う性格なのがきっと影響があるのだろうなと考えて。
そうしていれば、彼女から言われた言葉に確かにと頷く。付き合える。と言う事実に少し浮ついていた自分の中の意識を素早く仕事モードへと切り替え、立ち上がる。
確かに、組織の連中は闇に乗じてなにかすることが多い。彼女の言葉は最もだし自分もそうだろうと思う。そして、停電が起きた事により、個室や倉庫と言ったオートロック式の扉で鍵が掛かる部屋では取引の最中、もしくは終わった直後だとしてもあちらもタイムロスがうまれる。それなら、タイムロスがなく暗闇でも取引が出来る─こちらが調べた入り組んだ通路のどこかの可能性が高いと即座に推理、状況判断をすると、そちらに移動するぞと彼女に声をかけて、彼女の様子を伺いながら部屋を出て自分がマークしたポイントに向かって移動すると、まだ取引が終わってなかったのか、はたまた何かアクシデントでもあったのか、通路の一角で小さな話し声が聞こえ、足音を立てないように近づき、聞き耳を立てると組織の1人とその取引相手と思われる人物が何やら揉めている様子で。
それらを聞き取ると、確保するのにもこちらもタイミングを合わせる必要がある。準備は良いかとすぐ近くにいる彼女へアイコンタクトを取り)





179: 安室 透/夏川 宵 [×]
2023-03-05 19:36:51


【安室 透】

喜んでもらえてよかった。見た通り中は広いから休憩しながら回ろう。
( 喜ぶ彼女の姿を見ることが出来て良かったと、車から降りると、再び彼女の手を取り。ショッピングモールの入口へ。中に入ると1階から3階まで店がびっしりと入っており、人も溢れかえっている。はぐれないように、と繋いだ手を離さないようにしながら、順番に見て回ろうと、まずは1階のエリアから見ていくことに。やはり分かっていたことだが、すれ違う男性の視線は彼女に注がれている。隣にいられることにちょっとした優越感と、また彼女をしっかりと守らなければという気持ちになりながら。)

見たい店があったら言ってくれ。


【夏川 宵】

( 彼が目星を付けていた通路の一角へ移動。ドレスのスリット内側に隠していた銃を取り出すと、音を立てずに暫く敵の動向に聞き耳を立てる。どうも揉めている様子で、確保するなら今がチャンスと彼と目が合った瞬間に敵の元に2人で乗り込み。組織の一員ならば何をしてくるか分からないため、念には念を入れて拳銃を持ち込んでいたわけだが、こちらを見た2人の内1人は酷く狼狽えており、黒いスーツに身を包んだもう片方は冷静にこちらを見ている様子。後者が組織の一員だと分かる。)

…警察よ、手を挙げなさい。


【男性A】

警察!?
( まさか、取引の場面に警察がくるとは微塵も思っていなかったのか慌てふためき。拳銃を向けられてはなすすべも無く両の手を上に挙げて。)


(/この後の展開ですが、組織の男は逃亡を図るか、或いは人質をとるか。最終的に捕まえる方向にいけばと思うのですが…いかがでしょう??)





180: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-03-05 20:10:50



【マリア】

わぁ、お店が沢山……。
あ。………あの、あのお店に行っても良いですか?
貰ったのも可愛いですが、自分に合うサイズの物が欲しくて…。

(1階から順にお店を見て回れば、様々なお店がありつつもそのお店が何を売っている店なのかをマネキンに着せたりする事で分かりやすく展示してある事とその広さ、店の豊富さに目をキラキラと輝かせて店に売ってある衣服なんかを歩きながら眺めており。これだけでも十分楽しく、何より好奇心が満たされており、隣に彼がいるのもあって凄く嬉しい。握られた手をわざと恋人繋ぎに変えて繋ぎ直せば、どこか満足気に一つ頷くと嬉しそうに満面の笑みを浮かべて周りの店を見ており。普通なら自分に注がれる周りの男性の視線に気付くのだろうが、店と隣にいる彼の方に意識が向いている為、全く気付く素振りはなく。
そして、ある下着屋さんの前を通り掛かると、下着を買いたいと彼に声をかけ。
持ってきてもらった下着でも機能としてはあるだろうし、デザインも可愛くて好きなのだが、ブラが少々キツイのがネックであったが、ここでなら自分に合わせたサイズで好きなデザインも買えるだろうと思い、そのお店を指さして)


【赤井 秀一】

そこの男も、両手を上に上げろ。
どのみち、お前は俺達に顔が割れたからな。
幹部の…ジンによって粛正されたく無かったら大人しくするのが、利口だぞ。

(売人側は取引だけでその取引も無事に何事も無く終わると思っていたらしい。酷く慌てふためいた様子で両手を上げたのを横目で確認すれば、こちらも組織の1人と思われる男へと視線を向けて、男の一挙一動を隈なく観察し、抵抗しようと僅かに動きを見せればこちらも対応出来るように銃を左手で構えては、あえてジンの名前を出すと、やはり取引失敗による、粛正を恐れてか組織の男も大人しく投降して)

(/ 下っ端と言う設定を生かして、大人しく投降。と言う形で行かせて頂きました!

とりあえず、これでパーティ&告白のやり直しが終わり、恋人になったのですが…何かしたいシチュ等は御座いますか?
こちらでも押せ押せな赤井さんになるとは思いますが、もししたいシチュがありましたら、遠慮なく仰って下さいね!)



181: 安室 透/夏川 宵 [×]
2023-03-05 20:25:09


【安室 透】

あぁ、勿論。
お金のことは気にせず好きなものを買うといい。
僕は店の前で待ってる。

( キラキラとした女性特有の下着屋の前を通りかかると、どうやら今のものがサイズがあっていないということ。勿論好きに見ていい、というが自分は男なため少々店内に入るのは気が引ける。そのため店の前にいるから、会計のときに呼んで欲しいと告げて。女性の下着店なら男もいないし彼女を1人にさせても平気だろうと思う。一応、店の外からも見張っているしそこは抜かりは無い。)


【夏川 宵】


赤井さんの脅しが効きましたね。
大人しく捕まってくれてよかったです。ありがとうございました。

( 彼の脅しもあってか、大人しく連行されていった2人を見送りパーティ会場を出ると、彼のおかげだと礼を言い。用事も終わった事だし、あとは帰るだけだが、家の方向も同じなためとりあえずは一緒に帰ることにして。並んで歩いていると、先程の告白のことが思い起こされ、あの後は仕事モードになってしまったけれど改めて彼と恋人になったということを思い出し。)


(/ありがとうございます!

前に言っていた、安室マリアと、沖矢夏川で鉢合わせさせますか?ちょうど今ショッピングモールにいる設定なので、後者の2人も別日にそこへデートに来ているということにして…。
あるいは、このパーティの後工藤邸で2人で過ごすのもありだなとは思いますが、どちらがいいですか??)



182: マリア/ 赤井 秀一 [×]
2023-03-05 20:42:44



【マリア】

ありがとうございます。
では、見てきますね。直ぐに戻ってきますから。


(勿論と彼から了承が下りれば嬉しそうに笑ってお礼を言い。女性用のお店なので当然だが、客層は女性のみで男性は居ないに等しい。確かにこれでは男性は入りにくいだろうし、他の女性から見れば少々居心地が悪くなってしまうだろう。外で待つという彼の言葉に頷くと、手を離して少々よろつきながらも店の中へと入り。
サイズがピッタリでデザインが気に入った下着を数点と店員さんに彼氏さんがいるなら喜ぶ事間違い無しと言う言葉に釣られて、つい手が伸びてしまった露出度の高いランジェリーを1点選ぶと、それらを袋に入れてもらって彼にバレないようにしたら、ヨロヨロしながらも彼の元へと帰ってきて)

すみません。お会計になりました。



【赤井 秀一】

組織の人間にとって、ジンは1番恐れられているって言っても過言じゃ無いからな。
こういう時はライの時の情報が役に立つ。
………で、話は変わるが手を繋いでも良いか?

(無事に売人も組織の人間も確保出来れば、売人側はともかく、組織の人間を捕まえられたのはかなり大きな一手だろう。あの組織にはそれなりの人数のNOCがいるが、掴められる情報は極わずか。下っ端とは言え組織の人間を捕まえたのだ。何かしらの情報が出てくるだろうとも思うし、それと同時に変装が得意なベルモットが出てきて今日捕まえた男が粛正されない事を祈るばかりだ。
そんな事を考えながら、家路に着いていたのだが、せっかく告白をし恋人になった彼女が隣を歩くのだ。家までの距離はそれなりに近くなりつつあるが手を繋ぐ位なら良いだろうと思い、唐突に話題を変えて)


(/ でしたら、鉢合わせの方でも良いでしょうか?
ただ、どちらも魅力的なので、家で過ごすのはこの鉢合わせ&お互いのデートが終わってから…。でも良いでしょうか?
マリア&赤井さん側は嫉妬。降谷さん&宵さん側はお互いに恋人が出来た事に驚きそうな気もします笑
では、次あたりでショッピングモールでのデートへ場面を変えさせて頂きますね!)



183: 安室 透/夏川 宵 [×]
2023-03-05 21:01:09


【安室 透】

早かったな。
分かった、すぐに会計を済ませてくる。
( 思っていたよりも彼女が早く店から出てきたところを見ると、未だに歩くのになれていない彼女の手を取り、支えになりながらレジまで行き。ささっと会計を済ませると、何やら店員がにこにこしてこちらを見ていることが気がかりではあったが気にせず店を出て。いい買い物ができたか聞くと、次は服もみようと提案し。)

合うものがあってよかった。
次は服でも見よう。


【夏川 宵】

…勿論です。
( 仕事の話から一転、手を繋いでもいいか聞かれると少し戸惑いながらも、彼の方に左手を差し出し。自分に合わせてこうやって聞いてくれるあたり、やはりこの人は優しいと思う。繋がれた手に、恋人っぽいなと思うと何だか恥ずかしいような、嬉しいようなそんな気持ちになって。「赤井さん、好きです」なんて、おもったことがつい口に出てしまいながら。)


(/了解です!一応、降谷と夏川は私の中では、同期兼ライバル的な立ち位置を想定しています笑 恋人ができたことに驚きながらも、嫌味合戦が始まるかもしれません。
宜しくお願いします!)




184: マリア/ 沖矢 昴(赤井 秀一) [×]
2023-03-05 21:24:14



【マリア】

はい。サイズも合って私が好きなデザインのものがありました。来れて良かったです。

服、是非見て見たいです。
お店に飾られているのを見てるだけでも種類が沢山ありますし、選ぶのが楽しそうです。

(店員さんが微笑ましげな、なんか生暖かい眼差しを自分達に送ったのは間違いなく、ついつい手が伸びてしまったランジェリーの存在と後々それを見るであろう彼に向けてだろうな。とわかってしまうだけに少し照れくさい。だが、ここで動揺しては彼に下着以外を買ったとバレてしまう。精一杯の気力で平静を装い、良い買い物が出来たとニコニコの笑みで頷き。
そして、次は服と聞けば、服だけでも売っている店が多数あるし、その種類もナチュラルなもの、ガーリー系の可愛らしいもの、ロック系のものや、可愛さもありつつ甘すぎない衣服と様々で、色んな店を巡ってあれこれ見るのは楽しいに違いないと既に確信しているのか先程から満面の笑みで分かりやすくウキウキしており。
そうと決まればと、彼と繋がれている手を再度恋人繋ぎに変えると彼のエスコートに合わせて歩き出し。
そうして数店舗巡っていれば、自分の好みはどうやら可愛い衣服の種類らしい。かと言ってフリルがふんだんに使われたものでは無く、甘すぎ無いでいてそれでいて女の子らしさがある。そんな服に自然と手が伸びていて。
買い物を楽しんでいれば、安室さん。と彼が誰かに呼ばれて誰だろうと思い振り返って)


【沖矢 昴(赤井 秀一)】

そんなに固くならなくても別に取って食ったりはしない。………まぁ、恋人になったのだから、その辺は追々だろうが。

(こちらの問いかけに、戸惑いを顕にしながらも差し出された手を指と指の間に絡める─所謂、恋人繋ぎで手を繋ぎながら、どこか固くなっているように見える彼女の様子に苦笑いを浮かべながらも上記を言うが、その内容は全く安心出来るものでは無く。
そんな事をしていればあっという間に彼女の家に着いてしまった。話しながらゆっくりめに歩いたつもりだが、時間というのはこういう時だけ早く感じるのだから恨めしい。
では。と帰り際に繋いでいる彼女の手をクンッと引くとこちらに引き寄せられた彼女の唇に軽く口付けをして直ぐに体を離すと満足そうに一つ頷いてその日は別れ。

そして後日、デートでも行かないかと誘って来たショッピングモールに、彼女の同僚である金髪褐色肌の彼と見知らぬ女性が共にいるのを発見する。今の自分は沖矢として変声機も付けており、変装もしている。怪しまれてはいるが、見つけてしまったものは声を掛けないと沖矢としては可笑しいかもしれないと思い、彼女と手を繋いだまま「安室さん?」と後ろから声をかけて)


(/ いえいえ!こちらこそよろしくお願いします!
是非、嫉妬する赤井さんをお楽しみ頂ければと思います。
嫌味合戦、とっても良いと思います笑
めちゃくちゃ見たいので是非是非お願いします!)



185: 安室 透/夏川 宵 [×]
2023-03-05 21:51:58


【安室 透】

…?………あぁ、沖矢さん、こんな所で奇遇ですね。
と…、松風さんじゃないですか。お久しぶりです。

( 彼女と色々な服屋めぐりをしている内に、好みの傾向が彼女自身も分かってきたのか、可愛らしく、かといって甘すぎない専門店に立ち寄るとその服を眺める彼女を愛おしそうに見つめる。正直ここにある服全部を買い占めて、来てもらいたいと思うくらい彼女にピッタリと似合っている。
彼女とどの服が似合うか話し合っていると後ろからかけられた声。自分を安室と呼ぶ相手、しかもこの声は、と後ろを振り向けば予想的中。沖矢昴がそこにいて。驚いたのはその横に自分の同期で同僚の彼女が、手を繋いでいるのに僅かに驚いた様子を見せるがすぐ笑顔を貼り付けて。自分がこの男のことを調べて来て欲しいと頼み、松風春という名前をつかって捜査をしてもらっていることは知っているため、そちらの名前で知り合いという設定で話しかけ。後で一旦呼び出して話を聞かねばと思うくらい、2人が手を繋いでいることが気がかりで。)


【夏川 宵( 松風 春 )】

( 彼の言葉に全く安心ができないと、心の中でツッコミを入れつつも、なんだかそれがおかしくてクスクスと笑ってしまい。家まであっという間についてしまうと、彼に引き寄せられされた口付けに目を丸くする。名残惜しいという気持ちもあるが、「おやすみなさい」とその日は、別れを告げて。

後日、所謂デートという形で彼とショッピングモールへ。きちんとしたデートというのはこれが初めてだが、彼は今沖矢昴になっている。未だに少し慣れないが手を繋ぎながら歩いていると、見た事のある風体の男が美女を連れて服を見ている姿に、内心「うわ、こんな所で出くわすなんて」と思っていたが、彼が声をかけるものだから仕方なく自分も挨拶をする羽目に。そして隣にいる美女を見てにっこりと笑って。)

あら、安室さんじゃないですか。
お隣の彼女さん、とっても綺麗な方ですね。





186: マリア/ 沖矢 昴(赤井 秀一) [×]
2023-03-05 22:18:26



【マリア】

お知り合い…ですよね。
私は、マリアと言います。
…………私は席を外した方が良いですか?

(振り返って見れば、見知らぬ男女。2人とも手を繋いで居ることから自分達と同じように恋人同士でここにデートをしに来たのだろうと、直ぐに理解は出来た。だが、見知らぬ女性と顔馴染み。ポアロと言うあの喫茶店での知り合いなのかもしれないが、それにしては隣にいる彼の意識が女性に向いているように感じてしまう。彼が彼女の事を意識している。と言ったものを勝手に感じてしまい、本来ならそんな事は無いのだろうが、仕事以外で仲の良さそうな女性の存在に胸の内がモヤモヤとして、言い表せぬ焦燥感に襲われる。
自己紹介をしつつも、彼と離れたくないと言う気持ちが少し行動に出て繋がれた手を握り返し、少しだけ彼の背に隠れ、彼の着ている服の裾を軽く掴みながらも言葉は席を外そうかと気持ちとは真逆の言葉を口にして)


【沖矢 昴(赤井 秀一)】

こんにちは、まさかこんな所でお会いするとは思っていませんでした。
お2人もデートですか?
安室さんに恋人は居ないと思っていましたが…どうやら、勘は外れたようですね。

(彼女の同期で同僚なのだから、2人のやり取りがどこか気さくなのは仕方がない。仕方が無いが、面白くは無い。何せ愛おしい彼女と仕事では1番仲の良い間柄だと知っていて知らぬフリをし、何食わぬ顔で接しなければいけないのだから。だが、声を掛けたのは自分なのだから、そんな事は表に出すのはお門違いと言うやつだろう。
だが、目の前の彼は真面目な性格で良くも悪くも一直線と言った性格だと思っていたし、目的の為なら手段を選ばず、組織解体という大きな目標がある今、恋人なんて作らないと思っていたが、いつ出来たのだろうか?と心底不思議に思う。
それはそれとして、こちらはデートと言う単語を敢えて出す事でこちらの間柄の説明&自分の胸の中に燻る黒い嫉妬の感情を吐き出す為にそんな事を口にしつつ、いつもの沖矢らしい薄い微笑みを浮かべており)



187: 安室 透/松風 春 [×]
2023-03-05 22:42:16


【安室 透】

…そんな。僕だって恋人くらいいますよ。
そういう沖矢さんこそ意外ですね?彼女はいないと思っていました。まさか相手が松風さんだったとは。

( 彼が言うにはやはり向こうもデートらしい。何やら沖矢からはなにか別の感情が言葉の節々に読み取れるが、こちらも肩を竦めてそんなふうに言い。ふと自分の服を掴んでいる彼女を見ると、どうやらこの同期の存在が彼女を不安にさせてしまったのだと知ると、事情を聞くのは今じゃない方がよさそうだと判断し。彼女の手を取り安心させるように恋人繋ぎをすると「大丈夫」と、そっと伝えた後に、少し黒い笑みを浮かべ松風へ。)

それにしても、松風さんもポアロに顔を出さないと思っていたら〔自分に沖矢昴に関する情報を流さないと思っていたら〕、まさか恋人を作られていたとは驚きです。〔まさか対象と恋仲になってるなんてびっくりだ〕また馴れ初めなんか、聞かせてもらいたいですね。デートの邪魔をする訳にはいけませんし、僕らも用がありますので、また。
※〔〕は宵に伝わるように言っている嫌味。


【松風 春】

私は松風春といいます。
安室さんとはポアロで知り合いまして。ときどきお店にお邪魔するただの客です。
( 何やら横にいる彼の雰囲気が僅かに違うのを感じるも、気のせいかと思う。どうやら彼女は自分と降谷の関係を疑っているようだ。なのでにっこりと笑うと、自分はポアロの常連だという設定にして自己紹介を。彼の嫌味に対して、此方も僅かに表情を引き攣らせれば嫌味返しをして。横にいる彼の手を引くと、「いきましょう。」と伝えて。)

あら、ポアロに行けなかったのは仕事が忙しくてですよ?安室さんのようにデートをするような時間もなくて。〔そういうあんたは、面倒な仕事をこっちにまかせておいて、彼女とデートだなんていい身分ですね。〕
こちらもデート中ですので、失礼します。
※〔〕は安室に伝わるように言っている嫌味



188: マリア/ 沖矢 昴(赤井 秀一) [×]
2023-03-06 08:25:00



【マリア】

ポアロのお客さん…。
そう、でしたか。そうですよね、彼氏さんいるんですし…。
なら、ポアロで会うかもしれませんね。その時はお話してみたいです。
じゃあ、また今度会えたら。

(彼に手を繋がれれば、一瞬だけ嬉しくて表情が綻ぶが、視線を繋がれた手から目の前に立つ彼女に向ければ、自己紹介を受ける。お店の常連で彼と自分はただのお客と店員と言う仲でしか無いと聞き、少しだけ安心する。
そのままやり取りを聞いていたが、何となく、それこそ女の勘とでも言うべきか、彼と彼女のやり取りがどこか気さくと言うか、言いたいことを言い合える。そんな仲に思える。勿論、彼と会ったのは彼女の方が先だ。彼女の方が彼について詳しい事もあるかもしれないとは思うし、相手も彼氏が居るのだ。自分が不安に思う事なんて何1つとして無いと言うのに、会話から読み取れる仲の良さに、益々不安と嫉妬を感じてしまうが、向こうにも彼氏がいるし、何より彼が大丈夫と言って居るのにと自分に言い聞かせ。
自分の胸の中を占める醜い嫉妬心をグッと堪えて、いつも通りの表情、言葉遣いを意識しながら彼の背中から出てくると、お店で会ったら仲良くして欲しいと微笑みを浮かべて)


【沖矢 昴】

そうでしょうか?
大学生ですし、恋人が居ても可笑しくは無いと思いますが……。
彼女とは家が隣同士になって、そこから仲良くなって交際に至る…と言う感じですね。
安室さんの方が私としてはビックリしました。
女性客から言い寄られても頑として靡かない……なんて話を聞いたことがありましたから、作る気が無いのかと。
そうしたら、まさかこんな綺麗な方と恋人だったなんて。勿論1番は私の彼女ですが。
っと、これ以上はお邪魔になりそうですし、私達もこれで失礼しますね。

(肩を竦めて言われた言葉に、心底不思議そうな表情を作り首を傾げて、自分はただの大学生と言う設定だ。大学生、社会人。一般人なら恋人が居ても可笑しくない。確かにこれまではそう言った浮ついた話は一つも出てこないし、何より目の前の彼は自分を赤井秀一では無いかと疑って居るのだ、不思議に思うのは当然だろうと思いながらも自分と彼女の馴れ初めをわざと軽く話す。
自分には彼女がいるので、1番は彼女だと思っている。それは本音だし、実際にそう思っているのだから少しだけ惚気けてもと白々しく微笑みながら話し。
そして、彼と彼女の間で行われる嫌味合戦の本音の部分が理解出来てしまうだけに、ちょっぴり苦笑いが浮かんでしまう。確かに彼女の言い分は、まぁ、分からなくもない。だが、彼もまさか監視しろと言った対象と恋人になっているなんて思っても無かっただろうから、2人の嫌味に隠された言葉の両方に内心、同意して。
そして、安室 透──本名、降谷 零の隣にいる彼女へと視線を向ければ、確かに綺麗だとは思う。だが、どれだけ美人でも自分の彼女が1番だと惚気けるだけ惚気れば、急かす彼女に着いて行くように安室に軽く会釈をすればその場を後にして。正直言うと、ちょっと大人気ない部分が出てきてしまったが、まぁ、大目に見てもらおうと考えれば、隣を歩く彼女の手を握って)

さて、次は何を見に行きたい?
君ならなんでも似合いそうだが…。

(と声は沖矢だが、口調は素のままで次になんの店に行きたいかを問いかけて)



189: 安室 透/松風 春 [×]
2023-03-07 20:16:12


(/いつもありがとうございます!すみません、今週いっぱい忙しくて返信遅くなります。)



190: マリア/ 沖矢 昴(赤井 秀一) [×]
2023-03-07 20:25:04



(/ こちらこそ、いつもありがとうございます!

ご連絡ありがとうございます!
余裕がある時に返して下さればこちらは舞い上がる程喜びますので、無理せずリアルで大丈夫ですよ!これからもよろしくお願い致します。)



191: 安室 透/松風 春(夏川 宵) [×]
2023-03-12 21:34:00



【安室 透】

…、服見ようか。

( 去っていった2人を見て、内心ほっとしつつも、やはり沖矢昴は自分の中では「赤井秀一」に繋がるような何かを感じる。雑念を振り払うように、背後にいる彼女に向き直るとにっこりと笑って、さっき見ていた服の続きを見ようと提案して。普通どおりの表情に戻ってはいるものの、知らない人物との会話はきっと彼女にとってストレスになってしまったかとしれないと少し反省。それでもできるだけ自分も普段通りにしようと先程見ていた服を見て。)


【松風 春(夏川 宵)】

んー…そうですかね?
…さっきのあの子みたいなワンピースとか似合えばいいんですけど、着たことがないのでちょっと抵抗があって。やっぱり、恋人としては、あんなワンピースを着ていたら嬉しいものですか?

( 同期の隣にいた彼女に挨拶をするとその場を後に。まさか隣の彼から惚気のような言葉を聞くとは思わず、少し胸をときめかせながら歩いていると、何を見たいかという質問に少し考えて。ふと先程の可愛らしい彼女の姿を思い出すと、やはり女の子はデートというとあのようなワンピースを着たりするのがいいのだろうかなんて思い。今日の自分も動きやすい格好のため、彼はどう思っているだろうか、と少しばかり不安な気持ちで彼に問いかけてみて。)


(/すみません来週いっぱいまで遅レスになると思います。)





192: マリア/ 沖矢 昴(赤井 秀一) [×]
2023-03-12 22:01:13



【マリア】

そうですね。
………安室さん、先程のやり取りで反省などしていませんか?私は大丈夫ですから、あまり気にしないで下さいね。少し…驚いただけですから。

(2人が去っていけば、ホッとしたのか肩に入っていた余計な力が抜ける。以前なら、こんな風に警戒したりする事も無かったのだがどうやら捕まってしまったあの一連の出来事が自分の警戒心を少し高めてしまったらしい。彼の提案を受け入れて先程まで眺めていた服へと視線を戻しては、肌触りの良い衣服に手を伸ばしてその生地の質感を確かめるように触れながら、先程のやり取りで自分の事を考えて反省しているかもしれないと思い、彼に視線を移すと上記を微笑みながら話し。確かにびっくりもしたし、女性に対して嫉妬もしてしまったが、彼が自分だけのものではなく、人と人の繋がりの大切さも理解はしているつもりだ。先程は年甲斐もなく嫉妬して、不安を表に出してしまったが、これからは気を付けると笑って)


【沖矢 昴(赤井 秀一)】

ふむ…確かに、普段は手を出さないジャンルを試すと言うのは勇気がいるだろうな。
何せ、服の色やデザインなんかでイメージはガラリと変わる。俺としては、君が隣にいれば…なんて陳腐なセリフは求めてないか…。
着て欲しくないと言ったら嘘になるが、見るのなら2人の時が良いかもしれないな。お洒落をしたいと言うのなら、勿論止めることも無いし尊重もするが、君は素材が良いからな。
俺の中では、服は二の次だな。内面で惚れているんだ。外見が良くなれば増々惚れ直すかもな。

(彼女からの質問を受けると顎に手を添えて、ふむ。と少しばかり考え込む。確かに、これまでの彼女の服装はシンプルで動きやすさ重視で先程見た女性のように可愛らしいと言った服装を身につけているのは見た事が無い。刑事としての部分で動きやすさ重視の服をしているのか、それとも彼女本来の好みによるセレクトなのかは、分からないが、自分にとっては隣にいるのが彼女であれば、それでいい。と思う気持ちもある。
勿論、普段は見れないような可愛らしい服を着た彼女を見たくないかと言われたら嘘にはなる。見ては見たいが、どうしてもという訳では無いし、そもそも素材が良い彼女が着飾ったら、周りの男の人の視線を奪うかもしれない。その時の自分は隣に立てる優越感とほんの僅かの嫉妬を感じる事だろうな。と頭の中でツラツラと言葉を並べ、少し考えながら自分の意見を述べ)

それなら、2人で…─それこそ、ルームウェアとしての服は少し可愛いものを選んで見たらどうだ?
それなら、俺しか見る人物は居ないし、人目に出ないのなら、君も着やすいだろう?

(と、女性の下着売り場にはルームウェアと呼ばれる可愛らしい衣服が置いてあったりすることもあるし、外で着るのに勇気がいるなら家ならどうだと提案をし、首を傾げて)


(/ ご連絡ありがとうございます!
レスペについて把握いたしました!こちらは気長にお待ちしてますので、返せる時に無理なく返して下さればと思います。)



193: 安室 透/松風 春(夏川 宵) [×]
2023-03-19 08:21:17


【安室 透】

いや、むしろマリアに気を使わせてしまってすまない。
……まだ多くは話せないが、先程の彼女は僕と同じ仕事をしている。ポアロで知り合ったと言っていたが、それより前から知り合いで、学校もずっと同じだった。だけど、そんな関係になったことも、彼女に対して恋愛感情を抱いたことも一度もない。むしろ仕事に関してはお互いプライドがあるから、あんな風になってしまってはいるが…今度ぜひゆっくり話してみるといい。悪いやつじゃないから。

それに…、隣にこんなに素敵な女性がいるのにほかに目移りなんかしないさ。マリアはもう少し僕に愛されているという自覚を持った方がいいな。

( 服を眺めていると彼女からの言葉に、やはり気を使わせてしまったかと思う。彼女には気持ちを正直に打ち明けて欲しいし、本当は遠慮などしてほしくない。と言ってもきっと中々素直には言わないだろうと踏んで、自分と松風との関係性について周囲に人がいないことを確認してから話し始める。警察学校からの同級生、そして何の因果か公安で同僚として働く彼女。学生時代は勿論、公安にいる今も彼女は同僚でそれ以上でもそれ以下でもない。信頼はしているが恋愛感情の1つも抱いたことはない。お互い仕事に対するプライドや、年齢も同じことからライバル意識のようなものだけはあるので、傍から見ると仲がいいとは言えないが。きっと女性同士でしか話せないこともあるだろう、今度彼女とゆっくり話をしてみるのもいいと提案し。小さく笑うと、未だに不安げな顔色の彼女の耳元にそっと唇をよせ、囁くように言い。)



【松風 春(夏川 宵)】

…そ、そうですか。
ルームウェア…、それならたしかに挑戦しやすいかも。
見に行ってもいいですか?

( 彼の正直な言葉と、自分についての賞賛の言葉には褒めなれていないのか少し恥ずかしそうにして。彼の言うように、他の人の目に触れない場所で、と考えるとルームウェアを可愛いものにしてみるという意見には、確かにと頷いて。ふと、ルームウェアを彼の前で披露するということは、お泊まりなんかしたときに見せるということになるのかと考えると顔を真っ赤に。恋人になってまだ日も浅いが、そういえば彼の家にお邪魔することはあってもお泊まりなんかはしたことがないと思い妙に緊張してしまい。雑念を払うように、ルームウェアが売っている店へ行ってもよいか彼に尋ねて。)



(/今日から少しずつ返信できるかと思います!お待たせ致しました!)



194: マリア/ 沖矢 昴(赤井 秀一) [×]
2023-03-19 09:03:15



【マリア】

なるほど、同じ仕事の人でお互いに切磋琢磨し合っている人なんですね…。
凄い女性ですね、今度ポアロとかでお会いした時はもう少し気持ちを楽にさせてお話できそうです。

…………そこに関しては、疑ってません…。
耳元で言うのは狡いです…でも、嬉しいです。
ありがとうございます……?

(多くは話せないと言いながらも、自分を不安にさせない為に彼は自分に対して心を砕いて言葉を尽くしてくれていると自分は思っているのだが、この気持ちと感謝をどうやって返せば伝わるだろうか。それでも彼女との関係を直接そんな関係ではなくお互いに切磋琢磨し合っている仕事仲間と聞けば、頭では彼に限ってとわかっていても、ホッとしてしまう自分がいるのを自覚し、無意識に表情もホッとしたような安堵した表情で顔色も僅かに明るくなり。
それにしても、彼の本当の仕事は分からないが、きっと大変なお仕事なのだろう。数日一緒に過ごしてきて、彼の本当の仕事をしている姿を見たことは無い。だが、会った初日に「国を守っている」と言う事を彼は言っていた。国を守るなんて規模が大きくて自分ではその大変さは計り知れないが、彼と張り合う女性と言うのは素直に凄い。と尊敬し。
そして、言いたいことも言えたしと満足して再び服に目線を向けた時に、耳元で言われた言葉に、じわじわと顔を赤くさせ。別に彼が目移りするなんて事、一度も考えた事なんて無いし、自分を思ってゆっくり段階を踏んで恋人としての触れ合いをさせてくれていて、自分を大切にしてくれているときちんとわかっている。その事を言うも、耳元で囁かれた声と吐息の感触が消えず、耳のいい人魚の自分にはダイレクトに羞恥心と言う名の攻撃力が高い事をされて触れていた展示用の服を握りに締める位には動揺というか効果の高さが現れる。でも、言葉にしてくれたのは嬉しい為、疑問形になりながらもお礼を言って)


【沖矢 昴(赤井 秀一)】

勿論だ。
そうなると…下着の専門店にありそうだな。
店の近くで俺は待つ事にしよう、どんなルームウェアなのかは着てくれた時の楽しみに取っておく。

(自分の意見を聞いて、ならルームウェアを見に行きたいという彼女に、自分の為に着慣れないジャンルに手を伸ばして精一杯努力をする姿は、それだけで愛おしさが込み上げるもの。往来の場で無ければ、ハグの1つでもしていただろうが、それは家で2人になった時の楽しみにしておこうと内心考えながらも、表面はいつものように沖矢らしい微笑みを浮かべて彼女の意見に賛成し。ルームウェアとなると、女性専門店に置いてあるだろうし、別の店でも置いてあるだろう。彼女がどのようなルームウェアを選ぶのかは謎だが、どのみち見れる機会は訪れると思っているのでついて行く。なんて無粋な事をするつもりは無く。それならと数店舗程ある下着の専門店で現地点から1番近いお店まで一緒に歩けば、流石に店内には入らずに、近くで待つと言って、彼女を見送りつつも、彼女に声をかけるような輩が居ないか目を細目にしつつその辺はきちんとアンテナを張って警戒しながら彼女が出てくるのを店の近くで待ち)


(/ お帰りなさいませ!!
リアル優先で無理のないペースで大丈夫ですよ!
いつも楽しくやり取りをさせて頂いており、まったり物語を紡げた、こちらとしては嬉しいです。
またこれから、よろしくお願いしますね!)



195: 安室 透/松風 春(夏川 宵) [×]
2023-03-19 09:18:57


【安室 透】

さて、服選びに戻ろうか。

( 彼女の不安を拭うことが出来たようでほっとする。いつか彼女にもきちんと自分の仕事について話せることができたら、と思うが、それはもう暫く後でもいいだろう。自分の囁きに動揺する彼女を可愛いと見つめると、先程から見ている服選びを再開しようとそちらに視線を向ける。その後何点か彼女好みのものを購入すると、結構時間が経っていることに気付き。さすがに彼女も疲れているだろうと少し休憩するか訪ねてみて。ショッピングモールということもあり、フードコートや飲食店なども充実しているため、店に入ってまったりと休憩することも可能だと考え。)

マリア疲れていないか?
少し休憩しようか?


【松風 春(夏川 宵)】

( 下着専門店に立ち寄ると、彼は近くで待っているというのでそれに頷き一旦別れることに。店には可愛らしいルームウェアと、煌びやかな下着類が飾られていて妙に落ち着かない。もこもことした肌触りのよさそうなルームウェアが気になると、ショートパンツとパーカーのセットになったものを選択する。色も淡いピンクで普段の自分なら絶対に選ばないものだ。ついでに下着類も数点選びレジへ。会計を済ませるとそれらを入れてもらった袋を受け取り待っている彼の元へ。)

お待たせしました。


(/こちらこそ!いつもありがとうございます!)



196: マリア/ 沖矢 昴(赤井 秀一) [×]
2023-03-19 09:44:02



【マリア】

そうですね、少し休憩したいです。
お腹も空いてきたので、何かご飯が食べられればと思うのですが……。
……あのお店が気になります。なんと言うか、満足感が得られそうでいい匂いもしますし…。

(自分が動揺している様を愛おしむように見つめる彼の視線の甘さで益々恥ずかしさが込み上げてくる。やっぱり自分ばかりがコロコロ彼の手のひらで転がされているように感じて何だか悔しい。ここは外なので無理だが、帰ったら彼を動揺させるんだと心の中で拳を握る。何せ、今日の自分には下着屋さんで買った秘密兵器がある。服を着ない種族である人魚の自分では、これが…?となったが、こうして陸で過ごしてわかったのは、人は裸を必要に見せない。特に異性の裸に関しては彼を見ていてわかったが、注意を払う必要があるらしい。デザインとすれば、ほぼ下着と似たような構造だが、お腹の辺りは透ける素材の布が付いているランジェリー。下着姿も見たことが無い彼なら、今日の夜にドッキリを仕掛ければきっと何かしらの反応を見せてくれる筈と心の中で言い聞かせて拳を握り。
そうして、服をあれこれ見て新しい服を数着購入すれば、自分好みの可愛い新しい服を手に入れられて嬉しそうに袋を手から下げてニコニコと満面の笑みを浮かべながら彼の手に引かれて歩いて数時間。彼の言葉を聞くと、体が空腹を思い出したのか、疲れと空腹を知らせてくる。確かに歩き詰めだったし、時間としてもお昼ご飯位だろうか。休憩と言う提案に賛成し、ではお店はどこにとなった時に、鼻腔がお肉の焼けた匂いと耳がお肉を焼く音を聞き取り。
周りを見渡すとすぐ近くにあったステーキ屋さんからしていると分かると、これまで彼の手作りで色んな食べ物を食べたが、お肉というのは食べてなかった気がする。それに気づけば途端に気になる。行ってみたいとそのステーキ屋さんを指差さすも、重たい料理かな?と少しだけ不安で)


【沖矢 昴(赤井 秀一)】

いや、大して待っていない。
いい買い物は出来たか?普段手を出さないジャンルとなれば、選ぶのも悩んだだろう?

(店の近くで立って待ちつつ、先程出会った公安の彼とその恋人と言う女性の事を考える。先程も思ったが、彼の性格上恋人は仕事に支障が出かねないのと潜入捜査中と言う危険性からして、周りの交流関係を浅過ぎず深過ぎない、一定の線引きをしていると自分は思っていた。もし、組織に恋人や家族、友人や1度でも交流があった人間だと知られれば、組織にNOCとバレた時に組織の粛清対象にそれらの人間が入ってしまうからだ。だからこそ彼に限って恋人は作らないと思っていたのだが、自分の推理は外れたらしい。だが、自分の中で、恋人なのは本当だろうが、出会いは公安の事案関係なのでは無いかと考える自分がいる。あれだけの美人だ。そうそうお目にかかれないし、何かしらの事件に巻き込まれても何ら疑問は無い。その事件が公安の管轄で、彼が担当した事件だった。その出会いをきっかけになら、まだ出会いの理由の納得は出来る。何にせよ、自分も彼も恋人なんてと思っていただろうから世の中分からないものだな。と内心苦笑して。
そうして考え事をしていれば、彼女が戻ってきた。ルームウェアも入っているので当たり前だが、袋が少々大きい。彼女の手から袋をスっと自然な仕草で預かると自分が袋を持ち。
そうして、思っていたよりは早かったが、手を出さないジャンルにとなれば相応に悩みはしただろう。満足出来た買い物だったかと問いかけ)



197: 安室 透/松風 春(夏川 宵) [×]
2023-03-19 22:00:31


【安室 透】

ステーキ専門店だな。いいんじゃないか?
( 彼女が指を指した店に視線を移すと、そこにあったのはステーキ専門店。彼女が人間の生活になってからというもの、よくよく思い出せば肉というものを食べていないことに気付く。食べたいというのならば自分も断る理由もない。それに最近の料理店の傾向では、重ための店でも女性専用のメニューなんていうのもあったりする。勿論なくて、食べきれなかったとしても自分が食べるので心配は無い。彼女の手を引くとその店へ早速入店し。通された席は窓側、店から外の風景が見渡せるようになっており、とはいっても外は都会の街並みなのだが。彼女が座る方の椅子を引いて腰を下ろすと同時に丁度いい位置へ椅子をずらしてあげて。座り心地が悪くないかを確認すれば自分も向かい側の椅子へと腰をかけ、メニューを彼女に見えるように開く。ここも写真がのっているため分かりやすい。)


【松風 春(夏川 宵)】

はい。ルームウェアはとりあえず人気がありそうなものを選んできました。…ちょっと恥ずかしいですが、今度お披露目しますね。

( 慣れたように自分から袋をとり持ってくれる相手は、本当にこういうところが慣れているというか、紳士的だと思わせる。選ぶのに悩んだかと聞かれると、正直どのルームウェアが自分に合うかなんて想像もつかず、店内のマネキンが着ていた1番人気のありそうな、モコモコとした素材のものを選んだのだ。これを買ったからには彼にお披露目をしないといけないということ。なんだか少し気恥ずかしくなり、今度、と言い。)




198: マリア/ 沖矢 昴(赤井 秀一) [×]
2023-03-20 09:10:55



【マリア】

また新しい料理が食べられそうで楽しみです。
安室さんが作る料理も頬が落ちそうな程美味しいですけど、こうしてお店で新しい料理を食べられるのも嬉しいです。
…………ここのも写真が載っていて助かります。
私は………このメニューにしようかと。

(ステーキ専門店なだけあり、店内はレンガ調の茶色い店の作りをしており恐らくは肉を焼くための竈をモチーフに作られたのだろうと何となく推測が出来るお店で、店員さんが肉を焼いているスペースでは、冷蔵キャビネットにお客に提供するお肉がドドンと積み重なりつつも、種類別に分けられて入れられ、天井から観賞用の偽物ではあるが、巨大な肉が吊り下げられていると言うインテリアの懲り具合。
彼が椅子に座らしてくれれば、ありがとうございます。とお礼を言い、彼と共にメニューを眺める。文字が読めない自分にとって写真付きなのは大いに助かる。どれにしようと少しだけ悩むと、俵型ハンバーグ150gの上にアボカドが乗った鉄板ハンバーグランチを指さして)

【沖矢 昴(赤井 秀一)】

ホォー?なら、そのルームウェアを着た君を見れるその時を楽しみにしておくか。
なんにせよ、良い買い物が出来たようで安心した。
他に何か買いたいものは無いか?無いならそろそろ昼にしようと思うんだが…。

(人気のありそうなのと聞けば、女性用のルームウェアについての情報はとうぜんだがあまり知らない。男なんてスウェットで十分だし、下手をしたら服を着ないなんて人もいるだろうから、女性のようにそこまで種類は豊富では無い。だが、他ならぬ彼女が自分の為にと普段なら選ばない服に手を伸ばして買ってくれたのだから、きっとどんなルームウェアでも破壊力は抜群だろうな。とは思う。せっかく買ったのだから普段使いもして欲しいが、機会をそのうちこちらで作ってそのルームウェアを着た彼女を見たい。と言う欲求が出てくる。こうしてお付き合いをしていれば、お互いの家に行き来したり、どちらかの家に泊まる。なんて事も出てくるだろう。そのうちと言ってはいるが、この時期ならではの冬素材のルームウェアの可能性もある為、近い内に泊まる機会を作り出そうと内心考えており。
ふと、左腕に付けた腕時計を見てみれば、時刻は丁度お昼ご飯の時間帯。フードコート等が混み出す時間帯だなと思うと、今日は買い物にと言う事で歩き詰めだったのだ、そろそろ休憩も兼ねてお昼ご飯を食べないかと提案し、食べたいものがあるならそれにしようと言って、彼女に食べたい大まかなカテゴリーはあるかと問いかけ)



199: 安室 透/松風 春(夏川 宵) [×]
2023-03-21 22:49:03


【安室 透】

へぇ、美味しそうだな。
僕は…これにしよう。

( 席に着くと、店内の内装はさながらメニューの豊富さにも驚きつつ彼女と2人でメニュー表を眺める。自分より一足先に注文が決まった彼女の品物を見ると、アボカドは女性に人気のあるメニューだよなと、思わず仕事脳を発揮してしまい。自分は、ノーマルのハンバーグに少量のカットステーキがついたメニューを選択する。近くに通りかかった店員に声をかけ注文を済ませると、置かれたお冷のグラスに口をつけて。ショッピングモールはやはり人も多いこともあるが、何よりたくさんの店がある分移動距離も長い。自分ですら少し疲れたと思うくらいだ、きっと彼女も疲れているだろう。)

結構歩いたから疲れただろ?


【松風 春(夏川 宵)】

食べたい物…、そうですね。パスタとかどうですか?

( ルームウェアについては、どうやら楽しみにされているようでハードルが上がっていないか少し心配になりつつ、笑顔で誤魔化す。ルームウェアをお披露目するということは、当たり前だが、お泊まりに行くということ。過去に恋人はいたがこういうことには慣れなていなさすぎて困る。しかし選んだルームウェアが冬物ということは、近々お披露目しないと着る機会がなくなってしまうと考え。1人悶々としていると、昼にしようという彼の提案に頷き。特に食べたい物、と言って思い浮かぶものはないが、近くにパスタ専門店があるのを発見しどうだろうかと尋ねてみる。)




200: マリア/ 沖矢 昴(赤井 秀一) [×]
2023-03-21 23:16:07



【マリア】

大丈夫ですよ。
歩く練習にもなりますし、何より見た事ない場所へ来て色んなお店を見れて疲れよりも楽しいが勝っています。
それに、安室さんが手を引いてくれているので歩きやすいです。

(ステーキ屋さんとは言え、お客は男性ばかりではなく、男女共に程よくお店で食べ物を食べていて、家族連れもそれなりに見られる賑やかなお店だ。確かに、この料理は満足度が高そうだし、何より食欲を唆る匂いがするのだから、人気なのかもとほんの少し店の造りを見るように周りを見渡す。お水を1口飲むと、思っていたよりも喉が渇いていたのか、お水が体に染み渡り、とても美味しく感じる。表情を綻ばせていると彼から疲れてないかと問われ、大丈夫と笑みを浮かべ。
確かに沢山歩いたが、手を引いてくれる彼が居るし、色んな店を見れるのは凄く楽しく疲れを忘れさせてくれる。もしこれが1人でとなったら歩くのに苦労し、早々に疲れてしまっただろうが、助けられているからと答えて)

ここに来てから、始めは不安しかありませんでしたが、本当に楽しくて。
何か物として記念に残せたら良いなとは思うのですが………ふふ、これからこうした記念が増えたら私は幸せです。


【沖矢 昴(赤井 秀一)】

パスタか、良いな。
ポアロのとどちらが上手いか食べ比べになりそうだ。
…………安室くんが居ないことを祈るとするか。

(こちらの意図した物言いに彼女も気付いたのだろう。冬物のルームウェアは近々見せる機会が無いと自分は見れずに終わってしまう。彼女としても自分の意見を聞いて買ったのだから、自分に見せずに終わってしまったなんて事はきっと避けるだろうと思うが、笑って誤魔化した事に思わず、そんなに恥ずかしい物を買ったのかと冗談交じりに少しだけ揶揄って。
そして、彼女がパスタと指さしたお店を見れば本格パスタをうりにし、麺も種類が沢山あるパスタの店が目に入る。パスタ専門店と言うだけあってソースの種類も豊富そうだ。確かにここならと彼女の意見に賛成すれば彼女の手を引いて店へと入店すると、時間帯的にギリギリだったのだろう。すんなり自分達が席に案内されて少しすると入店待ちのお客さんの姿が見えてきた。
席に案内されれば、彼女の椅子を引いて座ってもらうと自分も向かいの席に座る。テーブルに置いてあるメニューを広げれば、定番のボロネーゼから和風パスタの明太子パスタと幅広く、量もそれなりにありそうだと思うと)

君は何にする?折角だシェアするのもありだと思うが、どれかと悩んでいるなら片方を俺が選ぼう。



201: 安室 透/松風 春(夏川 宵) [×]
2023-03-25 01:13:22



(/すみません、体調を崩しておりまして返信遅れました。明日お返事返しますので今しばらくお待ちください!)



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