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75:
リナ・クロムハーツ [×]
2023-01-07 12:20:23
〈サイボーグ化パーセンテージと薬品侵蝕率について〉
この荒廃した世界で戦い続けるため、ROSARY、DOGMA両組織の過半数はサイボーグ化か強化薬品、もしくはその両方に頼っている。
しかしそのどちらもが、使用者の人間としての尊厳を殺してしまう品物である。
改造を施した体は…
薬品により変異した体は…
"決して元に戻すことが出来ない"
熾烈を極める戦地において、人間を止める痛みに耐えなければ生き抜くことは難しいのだ。
・サイボーグ化
DOGMAが脳内改造の副産物的に生み出した技術。
改良型エデンを制御するシステムの副産物であることから強化薬品に比べて見劣りする印象を受けるが決してそうではなく、"自らの思考で行動する、人間以上の武力を持った兵隊"は時として傀儡となった怪物を大きく凌ぐ。
厳密には脳内改造もサイボーグ化技術に分類されるが、脳内改造を施され、外部からの命令を忠実にこなすだけの生きた屍になることを嫌った者たちが挙ってサイボーグ化手術を受けて思考を残すことを許されたDOGMAの歴史に乗っ取り、脳内改造以外の肉体改造をサイボーグ化と呼ぶ場合が多い。
肉体の何割をサイボーグ化しているかを数字で表したのがサイボーグ化パーセンテージであり、上限100%は頭部以外の完全機械化である。理論上可能だが実装した者がいるのかは不明。理性を失うことは無いはずだが、生身の体を完全に捨て去った者が正気でいられるのかは謎である。
主なサイボーグ化の内容としては、腕部の武装化等による装備の追加や筋繊維の機械繊維への交換、高出力スラスターの取り付け等による身体スペックの向上である。使用者に合わせた様々な改造アプローチがあるため、可能性は無限大だが使用者は改造の激痛に耐える必要がある。
第一次セントラルドグマ攻略戦ではROSARYの最終兵器として巨大人型兵器と同期したサイボーグが登場したらしいが、撤退戦の殿を努め破壊されてしまった。
当時のROSARYの最新鋭技術であり、唯一出力的にはセントラルドグマの城塞を撃ち抜けると言われているが詳細は不明である。
・強化薬品
使用者に人間離れした肉体の強化を促すが、極めて強い中毒性と副作用のある、所謂麻薬。
サイボーグ化と違って手軽に強力な能力を得ることが出来るため、こちらに頼る者も多い。使用後の副作用や使い過ぎると体が異形の怪物になってしまうことを考えればサイボーグ化以上のリスクがあるにも関わらず、こちらを使う人間というのはつまりそういう程度であると言える。
どれだけ薬品が体に浸透してしまっているのかのパセーンテージを薬品侵蝕率と呼び症状は下記に記す。
50% イエローゾーン
…副作用が肉体を苦しめていく状態
70% レッドゾーン
…思考を残したまま強烈な副作用に苦しみつつ、異形化が進む。ここまで来ると副作用から逃れるための暴力性が如実に現れるため理性はあってないようなものと言える
100% ブラックアウト
…完全な異形化。こうなる前に脳内手術を受けていない者は敵味方関係なく暴れ回る怪物となり、DOGMAによる処分対象となる。肉体強度は驚異的で個体によってはROSARY特A級に並ぶスペックを持つとされる。
強化薬品使用者は薬品の中毒性から短期間に繰り返し薬品を服用、薬品侵蝕率が100%となり、処分せざるを得ない状態になってしまう。そのためROSARY、DOGMAともに強化薬品の使用者を戦力として長く確保しておくために代替えドラッグ"トゥルー"を開発。
肉体に負荷をかけず、薬品侵蝕率を上げないままに強化薬品の中毒性を体内で一定期間相殺する。これにより、強化薬品使用者は任意のパーセンテージで薬による強化をセーブ出来るようになったが、トゥルーを所持していない状態で中毒症状が襲ってきた場合は…
現在確認されている強化薬品
エデン
…服用による薬品侵蝕率50%
使用者に人間離れした身体能力と再生力を付与する代わりに使用後に全身を激痛が襲う。
改良型エデン
…服用による薬品侵蝕率100%
脳内改造を施した人間を怪物にするためだけの用途で作られた人間に人間を辞めさせる狂気の薬品
トゥルー
…服用による薬品侵蝕率0%
強化薬品の中毒性を一時的に相殺する代替えドラッグ
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