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328:
リナ・クロムハーツ [×]
2023-02-02 22:35:13
〈ROSARY構成員による非活動区域にて確認された奇形生物レポート(原文)〉
《動物型.犬》
・主に『非活動区域.森』に生息している。稀に『非活動区域.山(高所)』に居る時もある。
・体長(鼻先~尻尾先まで)→1m
・体高→80cm
・体重→50kg
・四足歩行
・形状で言ったらドーベルマンに近いかもしれない。比較的大きく短毛、毛色は灰の影響で黒くなっている。
・3~5匹ほどのチームで行動している。
・顎骨が発達しているのか顔上部よりも下部の方が大きめ。非活動区域でも食物を喰らい生き続ける為に進化したと思われる。
・目は血走っており瞳孔が開いている。眼球を保護するように薄く透明な膜が眼球を覆っている。膜からは粘土のある液体がダラダラと流れている。その液体が眼球を保護する役割を持っているのでは無いかと言われている。
・牙が鋭く鉄板くらいならへし折る事も可能。口からは常に粘土のある唾液がダラダラと流れている。舌は退化しているのか唾液の分泌器官は備わっているものの舌らしき部位は見当たらない。
・爪は先が少し丸く鉤爪のようになっている(スパイク代わりとなり走るスピードを上げる効果がある)。色は馬の蹄のように黒く硬い。切り裂かれたらひとたまりもないだろう。
・体毛は薄く毛量は多い。毛を多くし皮膚に黒煙が触れにくくする為の作りなのだろう。体毛は少しばかり赤みがかった灰色で外側の水分を弾き内側の水分(汗など)を効率よく体毛外に押し出せるようになっている。
・皮膚は真っ黒でとてつもなく硬い。炭をイメージしてるかの如く触れると指先が黒く染まる。傷の治りが悪い為、傷を防ぐ為に広範囲の打撃系、斬撃系の攻撃を全く通さない皮膚に進化した。超強力な銃系の攻撃は通りやすい。
・唯一広範囲打撃系、斬撃系の攻撃が通るのは前足間の胸元辺りにある“石”のみ。赤々と光るそれは“犬型”に寄生するように根を張り埋め込まれている。時折赤い光が増すことがあるがその理由は分からず。
・自らの保護液(目や口から垂れ流してるやつ)をテリトリー内にばらまく。その量でチームの匹数やテリトリーを判断し、戦いを避ける事も可能。
・弱点は銃系統の攻撃や熱線銃などの高火力武器。足や頭を狙い動きを鈍くさせた後に“石”の切除をするのが鉄則。
・粘液は灰から身を守る為の素材として役立つ。
《植物型.蔓》
・『非活動区域.森』に生息している。
・主に地面から淡々と獲物を待っている寄生型植物。
・小さな芽が無数も顔を出しているのが“植物型.蔓”と判断される目印となっている。他にも芽をよく観察すると裏に赤い粉のようなものが付いているのも目印らしいが判断が難しい為近寄らない方がいい。
・上から重みを感じ取ると芽の周りから蔓が伸びて生物を捉える。蔓で動きを封じては根を体内に侵入させてゆっくりと栄養を奪うのだ。
・栄養と共に蔓が獲物を押し潰ししっかりと絡み合い木のように成長し、新しい芽を周りにばらまき生息区域を拡げている。ちなみに1度獲物を捉えると攻撃してこない為、危険性が全くない。
・捉えた栄養によっては“石”が大きく成長する。時にはテニスボールサイズの“石”を実のように付けている時がある。新しい芽をばらまくまでは“石”が剥き出しになる事が無い。その為、“蔓型”の生息区域を広げ過ぎないように定期的に新芽の“石潰し”をしないといけないのだ。
・だが全ての芽を潰さずにあえて育てさせて定期的に“石”を回収出来る寄生生物として大事にされてはいる。
《動物型.猫》
・主に『非活動区域.森』に生息している。
・体長(鼻先~尻尾先まで)→50cm。
・体高→20cm。
・体重→10kg前後。
・四足歩行。
・形状で言ったらシャムに近く、短毛から長毛種まで幅広く居るが足の毛は短い事が多い。毛色は灰の影響によって黒く染まっている。
・群れで動く事は滅多に無いが特殊な伝達術があるのか人前に現れる事が少ない。
・唯一子育てをしている母猫は木の根元に巣穴を作っていて複数の猫と共に子供を守っている事がある。その為ナワバリ付近に近づいた生物の前に現れて威嚇行為を行う事がある。
・目は白色で機能を成していない。だが耳が大きく聴覚は酷く優れている。
・特別牙や爪などが奇形化している事は無いが体液に超猛毒が含まれている。その為触れる事はあまり勧められていない。
・攻撃方法は超猛毒が含まれた尿をかけたり体毛を震わせて超猛毒のガスを散布するのみ。だが灰と超猛毒ガスを同時処理出来るほどの高性能なガスマスクは貴重な為対峙した際は逃げる方がいい。
・猫と対峙した際はゆっくりと離れると戦闘を避けられる事が多い。
・猫の骨は耐久性が優れているが軽くしなやかな為武器素材に重宝される事がある。超猛毒も加工技術によっては薬になる事も…ちなみに成功例は少ない。
・顎下に“石”がある。首を落とせば高確率で倒せる。大抵は体毛に覆われて隠れている為目視で銃を使い撃ち抜くのは困難。“石”のサイズは大きめなビー玉サイズ…採取して損は無いが無理に採取する程の価値は無い。
・攻撃方法は顎下を目掛けて斬撃毛や打撃系で首元を攻撃する事を推奨されている。
《動物型.狐》
・『非活動区域.森』または『非活動区域.山』に生息している。
・体長(鼻先~尻尾先まで)→1m
・体高→90cm
・体重→オスが46kg・メスが45kg程
・犬科猫目と呼ばれ、鋭い牙とウイルスを媒介する体液を併せ持つ。体力が高く、逃げ足は早い。
・耳は尖っており聴覚も優れている。灰により目はあまり機能していないが見えはする。
・山、特に北の方に生息する狐は毛が白く、森の方に生息する狐は毛が赤く、それぞれシロギツネ、アカギツネと呼ばれる。肉食性の強い雑食性の動物で、主に小型の哺乳類や鳥類、魚や貝、果実や死肉等を食べるため生命力が強い。今までどの種も絶滅していないのが大きな特徴である。環境や種類によっては共食いをする例も。
・あまり群れず、小さな家族単位で生活する。犬のような社会性はあまりないとされるが、山の方に住む狐には、大きなグループで生活していた例も知られる。
・毛皮は上着に使われたりするが、切り取る際には十分な消毒が必要である。狐が媒介するウイルスは腹痛、吐き気を催す。
・寄生虫を持つ種もあり、人体各臓器特に肝臓、肺臓、腎臓、脳などで包虫が発育し、諸症状を引き起す。
・腹部にピンポン玉サイズの「石」が二~三個程ぶら下がっている。アカギツネの方が大きいとされているが、その差は微々たるものである。
・自分から襲いかかってくることはあまりないが、もちろん縄張りを荒らされた、という認識になれば凶暴化するため遠距離射撃が有効。
・大きな音でびびらせ、頭を撃ち抜いた後に石を採取することが推奨されているが感染の可能性を孕むため討伐そのものがあまりされない傾向にある。
《動物型.猿》
・主に『非活動区域.谷』に生息している。天候によって大量の灰が森まで流れてくれば高確率で『非活動区域.森』まで登ってくる。
・体長(つま先~頭頂部まで)→通常は1.5m。ボスは3m。
・尻尾の長さ→通常は50cm。ボスは1m。
・目が異常に大きく、まるでコンタクトレンズのように眼球の上にハニカム構造のような防護壁を有している。灰から眼球を守る役割を持っていると予測させる。(一切曇らずに視界良好で灰の中を覗ける為、ガスマスクのレンズ素材として採取される事もある)
・“非活動区域”の生物には珍しく、味覚があると言う記録が残っている。だが口内を保護する為に顎がしゃくれ、髭のようなものが生えてる事から“ガスマスクに近い構造に進化する事で酸素補給を促し、身体のサイズを維持してるのでは…”と言われている。
・常に猫背で猿独特の四足歩行で動いている為小さく見える。だが長い手を伸ばし剥き出しにされた岩肌をヒョイヒョイと身軽に移動する姿を見ると記録されているサイズ表は間違いなのではないか…とも言われている。
・人間のDNAに近しい動物であるチンパンジーの改造により産まれた個体。知能が高くボスを囲うように群れで生活している。
・群れの引数は5匹~30匹…大きなグループと対峙すれば五体満足で帰れないだろう。
・人間で言う心臓の位置に剥き出しの“石”がある。通常個体だと手に余るくらいのサイズ感。ボス個体だと直径50cmは越える。
・知能の高さ故に連携力があったり、武器の使い方を見ては覚えはたりする事がある。
・“力が強い者に従う”と言う絶対的なカーストに忠実であり通常個体を掻い潜り、ボス個体を倒せばその人の言う事を聞くようになるとも言われている。だが実際には通常個体を倒せない限りボス個体に近付けない為、カースト上位になれた人は居ないと言われている。
・皮膚や体毛ら黒く、腕はとても硬い。簡単な斬撃なら無傷でいられるほどには頑丈。
・腕力に特価しており平地での戦闘を避ける傾向にある。谷の高低差を利用し、投擲などで攻撃したり、時には大きな手で敵を掴み投げ飛ばしたりする姿を見ると“捕まってはいけない”と言うことだけは分かる。
・性格は“陽気で残忍”と記載されている。人間のチームを崩し、1人になった隙に攫っては巣に連れ帰る。猿独特の『キャッキャッ』と言う笑い声と人の悲鳴が谷に響く時…その時だけは猿を避けて谷を探索できるのだ。
・弱点は多人数での戦闘。囲うような戦闘をして“石”を守れない体制まで持っていく事が鉄則。銃を使用した錯乱攻撃が必須とされる。
《動物型.獅子》
・『非活動区域.谷』に生息している。
・体長(鼻先~尻尾先まで)→3m
・体重→200kg
・《動物型.猿》と同じように眼球に防護壁有り。
・眼球が5つ(通常位置に2つ、耳根元に2つ、後頭部に1つ)あり、脳が2つ(頭と胴体)ある。
・ライオン特有の鬣は長いが目が隠れないように眼球上の鬣だけ短くなっている。
・鬣が鼻や口周りを覆っており灰が体内に侵入しないようになっている。
・毛色は鬣が黒、身体が灰色。
・牙がマンモスのように口から前方に伸びていて、突進等で攻撃する事もある。
・爪は一般のライオンに比べると長いが“奇形生物”の中では短め、人の身体を貫通する程ではない。皮膚を裂いて中の臓物に触れるくらい。
・“DOGMA”の研究で改造された個体の末裔。
・メス1匹に対しオス5匹ほどの群れで行動している。
・メスの妊娠期間は長く、一度に5匹は産める体質をしている。
・内蔵は超猛毒に塗れていて食用では無い。その為“動物型.猿”に襲われないらしい。
・身体から発するフェロモンが酒に酔うような高揚感を味あわせてくれる、稀に“動物型.猿”に毛繕いさせてる様から上手く共存出来てるのでは…と言われている。
・メスは腹を守るように平たい“石”が存在しており、その大きさは70cmはある。稀にそれ以上の“石”が取れる事も。
・オスは下腹部に埋め込まれるように50cmの“石”がある。
・オス個体がメスを守る為に人間の前に現れる。メスは谷の何処かにある巣に隠れている事が多い。巣の周りには“動物型.猿”がチラホラ居る為容易に近づけない。
・弱点は尻尾。尻尾の先端を打撃系武器で殴打すると泡を吹いて失神する事がある。だが後頭部にある眼球が攻撃を捉える為容易にできる事では無い。
《鳥獣型.禿鷹》
・主に『非活動区域.谷』に生息している。天候次第では『非活動区域.森』にも現れるらしい。
・体長(羽を広げた際の横幅)→130cm
・体重→4kg
・腹部に1つだけ眼球があり、頭部の方に眼球は見られない。眼球には保護壁がある。
・喉が膨れ良く通る鳴き声を発する。その鳴き声はサイレンのような音に似ており、近くで聞けば鼓膜が破れてしまうほどの大音量を鳴らす。
・生物も死体も機械でさえも残さず食してしまう。悪食。
・体内には多量の寄生虫を宿しており、それぞれがそれぞれに必要なものを摂取して共存している。
・“非活動区域”では珍しく、全身が白く地上からでもその姿を捉えやすい…灰が薄ければの話だが…。
・『非活動区域.谷』の掃除屋兼警備員のような立ち位置に居る。人間の姿を捉えたらサイレンのような鳴き声を上げて谷の生物に伝えるのだ。そして谷の生物が殺し残した死肉を食らう。
・胴体の眼球の視力はとてつもなく高いと思われるが、この灰に塗れた『非活動区域』ですぐに人の姿を捉えられる原理がなんなのかは未だ分からず…彼らの死体は彼らが処理しているせいで未だ良いサンプルは手に入らない。
・『非活動区域.谷』では珍しい30cm程しかない“石”…稀に食べ残しとして地面に落ちている事がある。
・銃等で翼を狙い撃つと稀に当たる事があるが視界の悪い『非活動区域』では至難の業…特別攻撃はして来ない為、見つからないように移動する事を推奨されている。
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