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リナ・クロムハーツ [×]
2025-04-20 21:58:45
サイボーグ化に際しての留意事項
(改造、手術について)
・機械部位と肉体部位の接続
サイボーグ部品については緊急時の対応策として神経伝達のオンとオフを脳波で自由に切り替えるシステムがついている場合がほとんどである。
機械部品に人体の繊細な動きを再現させる都合上、全神経を人体と機械部品で連結する必要がありそこには痛覚も含まれてしまう。腕を機械化した兵士が切断される可能性が低いからと素手で刃物を受けたがらないのはこのためである。
繊細な動きを犠牲に初めから神経の一部をカットすることも可能だが、これは利便性を大きく欠くため後述する武装の直接連結時等限られた場合にのみ適応されることがほとんどである。
メンテナンスや、サイボーグ化した部位が落石などにより潰され身動きが取れない等の有事の際の分離を想定し、脳波で神経伝達を切り替えられるシステムが導入されている。しかし、これには数分の予備時間が必要なため即時にオンオフを切り替え戦術に応用することは難しいとされている。
以前、リナ・クロムハーツが事前に左腕の神経伝達を切った状態で相手の攻撃を強引に受けた後、生じる隙を逆算し反撃可能となったタイミングで伝達をオンにした際は突如として走った激痛に酷く苦しんだ。
・人型であることの必要性
サイボーグ化の実戦運用が本格的に進むと、すぐに次世代型とも呼べる開発の構想が研究者たちの間で持ち上がった。
それは四肢等の既存の人体パーツを機械に置き換えるだけでなく、そこに拡張性を持たせ、個々人の戦闘能力をより向上させるというものであった。
これのプロトタイプとして腕部に義手の代わりに射撃兵装を直接装着したものが採用され、それは正に腕から機関銃が生えている様相であった。神経系と兵装を直接接続することで思った時に射撃の行えるこれは引き金を引く動作の省略を可能にしたことでコンマ1秒の差が生死を分ける戦場において兵士の戦勝率を高め、試験結果は概ね良好であった。
ここから構想を発展
義手から補助アームを複数生やすことで単体で支持不能な重量級武装を単独運用するプロセスや義手そのものを複数本装着することで携行武器の所持数、手数そのものを増やすプロセスの実験が行われたがこれらはことごとく失敗している。
原因はどの開発プロセスにおいても一律に被験者の発狂という結果になっており、この時点では脳の処理能力の限界を超過した装備の接続により脳に大きな負担がかかったことで、人間そのものにエラーが発生してしまっていると考えられた。
その後、脳への演算バックアップチップの装着等様々な対応策が取られたがついに改善することはなく、また、処理能力としては4本腕のプロセスと同等の脳の容量を使うと推測される"目標計算式自動照準修正スナイパーライフル"を片腕に装着した被験者が発狂しなかったことを加味し研究者は試行錯誤の末、元々の人体の構造から大きく逸脱した姿形の改造を行うと人間の脳が元々の人体構造と齟齬を起こし発狂してしまうと結論付けた。
そして、それを裏付けるように精神力の強い極一部にのみ、人体の常識を大きく外れた改造、すなわち人型であることをやめた姿への変化を成功させた者がいる。彼らは往々にして精神力に見合う肉体と実力を元から兼ね備えており、そこに人外の戦術を可能とする改造が加えられたことから戦場で恐るべき戦果を上げている。
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